JP2008532152A - 改良された予約の登録法とユーザー・インターフェース - Google Patents

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Description

本発明は改良された予約の登録システム及び関連するユーザー・インターフェースに関する。
本発明は特に医療機関内で用いられる予約の登録システムの課程内に適用しうる。医療機関では、要員及び設備、及び、患者自身の利用可能性のような多数の制約を考慮して、患者の予約の登録を必要とする。
予約を登録する事務員に関するユーザー・プロフィール(user profile)調査は彼らの最大の恐怖のひとつがエラー(error)をすることであることを示している。
混乱状態の環境で直面していること−多くの患者がかれらの支援を求めていて、多くの処置が平行していて、彼らは間違った予約が患者の名前の間違いに寄与することを怖れている。
典型的に、彼らは受付で患者の予約を登録する。その一方で、電話の呼出しで中断され、電話の患者のために予約を入力しなければならない。
第三の入力者が医師又は一緒に働いている事務員である。特定の日付に特定の医師/治療室を、及び、特定の患者のために、予約を入力するようにメモで要求する。
この問題と同様に、彼らが正しい患者のために予約を登録するが、間違った医師の予定に登録するかも知れない。
典型的に、これは一人の事務員が多数の医師のために働いている場合に生じ、多くの場合、資源の予定に直接に予約することに帰因する。この場合も、予約の請求が数行並列に表示されていることに直面している時に、誤った医師を予約する危険性が大きくなる。
拡大解釈になるが、医師は、しばしば、医療ファイル(file)又は有効な患者の他の結果の観察に切替えられる。ときどき、同じ患者が有効に戻され、又、あるときには有効でなくなる。積極的でないとき、実際はそうでないのに、有効な患者と想定されることがある。後者の場合、結果の観察者の中で、前の患者が依然として有効であり、医師が誤った既往症に基づいて誤った決定を行う。
誤った検査を受けた患者に対して予約を行う危険性は危険な臨床結果を生じる可能性がある。
誤った資源に予約する危険性は一般に不十分な医療を生じる。
手元に誤った医療ファイルを有する危険性が臨床的に誤った決定を生じる可能性がある。
今回の予約の登録の出願では、有効な患者の識別データを示していて、その患者に対して、MDI内でのみ予約が行われる。特定の検査又は資源のような用いられる対象が、グラフィカル・ユーザー・インターフェース(graphical user inter
face (GUI))内の専用の場所で見られる。予約を生じる処置ボタン(buttons)はアイコン(icons)であり、あるときには名前(OK、Next等)を伴う。最長の場合、「予約作成(Create appointment)」を参照する。
ひとつは申請の間を通過してショートカット(shortcut)に至る。あるときには、有効な患者を取出し、又はあるときには、新規患者を入力しなければならない。このショートカットは多くの場合アイコンであり、あるときには申請の名前を伴う。
従来技術のシステムは上記に示された問題に対する解答を提供していない。
本発明の一側面は改良された予約の登録システム、及び、上記問題を避けて、関連するユーザー・インターフェースを提供することである。
Method for processing linked lists of time segments(リンクされた時間セグメントのリストの処理法」:原出願国で、本出願書と同時提出
上記の有利な効果は請求項1に示した予約の登録方法により実現される。
この方法で、異なる結合をしたスクリーン(screen)が表示される。これらのスクリーンで、クライアント(client)及び(又は)資源に関するいくつかのデータを充填し、又は、選択し、表示できる。予約の登録手順に関して行われるクライアント又は資源に関する処置についてのメッセージ(Messages)が表示される。その処置は例えばチェックボックス(check box)をチェックすることによるユーザーの相互作用により活性化される。本発明によれば、処置に関して表示されたメッセージは、前記処置に関係するクライアント又は資源に関するデータから成っている。
本発明は、予約の登録手順の処置部分を実施すべき対象への手順内の重要時点でユーザーが注意することを求めている。
対象はクライアント(医療予約の登録システムの患者)又は資源としうる。対象に関連するデータは、例えば、名前、コード(code)、個別の識別記号等である。
本発明の過程の中で、用語「資源(resource)」は広い意味があり、医療予約システムとの関連では、放射線室のような物理的資源、CTスキャナー(scanner)のような検査機器、さらに、医師、操作者等のような人的資源を参照している。
予約の登録システムのための登録エンジン(engine)の例は、本出願書と同時提出した特許文献1に詳細に示されている。
本発明の方法の実施例は全体として、コンピューター上で実行した場合、本発明の方法のステップを実施するのに適したコンピューター・プログラム製品の形で実行される。
そのコンピューター・プログラム製品はCD−ROMのような通常コンピューターで読み出せる記憶媒体に記憶される。代わりに、コンピューター・プログラム製品は電子信号の形で取得し、電子通信を通じてユーザーと通信できる。
本発明の他の側面は、予約の登録システムのための改良されたユーザー・インターフェースに関する。
ユーザー・インターフェースは、いくつかのリンクされたスクリーンを有していて、その中で、予約の登録操作に含まれるクライアント及び(又は)資源に関係したデータをユーザーが入力し、選択する。少なくとも、スクリーンのひとつで、予約の登録システムのユーザーが実施できる処置について、メッセージを表示できる。本発明に基づくと、クライアント又は資源に関する表示されたメッセージは前記のクライアント又は資源を特定するデータから成っている。
予約の登録システムを改善するために、本発明はメモリー(memory)から検索して、最終予約をしている患者識別要素の履歴を表示する能力を提供している。
本発明の好ましい実施例のための特定機能を従属請求項で設定される。
本発明の別の利点と実施例は以下の説明と図面から明らかになる。
図1−3は本発明に基づく予約の登録システムのユーザー・インターフェースのスクリーンの印刷を示している。そのユーザー・インターフェースは、登録手順に関する他種の情報に関して異なるタブ(tab)を有している。個々のタブがリンクされたスクリーン内に表示される。例は、患者識別データを記入でき、又は、リストから選択できるスクリーン、予約の登録スクリーン、及び、医師、検査室、検査機器等のような種々の資源の予定を表示するスクリーンである。
対象識別要素、患者、検査、医師等の名前のような具体的対象の名前が可能な限り頻繁に表示される。ユーザーが処置を行う場所に好ましく表示される。
予約の登録手順で最も重要な瞬間のひとつが特定患者を選択した直後である。そこで、予約を作成し、又は、順番を作成し、又は、多分、その患者の医療ファイルを見ることを決定できる。専用の処置ボックス(box)で、これらの処置が表示され、ユーザーが選択でき、登録手順内で対応する手順のステップを開始する。そのような処置が行われる位置で、そのような処置に言及するメッセージは明らかにその処置が関係する対象に言及することが好ましい。例は、処置が行われる患者の名前である。例えば、「JOHAN ASPLUNDの予約作成(Creat an appointment for JOHAN ASPLUND)」(図1参照)。
同様に、他の処置は「患者ASPLUNDのための医療履歴を示せ(Show medical history for Patient ASLUND)」としうる。この方法で、ユーザーが特別表示の患者の医療履歴を見るという処置を意識的にとる。
本発明の他の実施例に基づいて、特定患者のための予約を作成するとき、特定の検査/手順をある患者に結合するという重大な処置が行われる。本発明では、そのような場合、処置の特定タイプ、さらに、処置が行われる対象について、情報が与えられる。以下のタイプのメッセージが処置ボックス内に作成される:「患者Xに対する可能な検査コード(code)の予約を示せ」。図2で、以下の例が示されている:「ASPLUNDのためのCA予約を示せ(Show possible CA−appointment for ASLUND,JOHAN)」。
処置に関するツール・チップス(tool−tips)の範囲内に入る場合でも、危急時の具体的対象を示すことに留意されたい。即ち、
−処置の特定コード
−患者のフルネーム(full name)
図2の例は、資源対象がどのように反復表示されるかを示している。これは事務員が多数の資源を管理している場合に重要になる。
処置及び確認のボタン又はリンクにより、作業の流れ全体を通じて、特定の対象識別要素を繰返すことにより、医療エラーの危険性は低減される。
同様に、資源の予定に直接記入することにより、図3に示すように資源のコード又は名前を表示することができる。
本発明は基本的な予約の登録手順に基づいていて、その中で、全てのリンク(link)は申請モデル(model)にアクセス(access)していて、申請の現状(例えば、選択された患者、処置、資源等)を示す。モデルがそれ自体を記述するために、モデル内の任意のタイプの情報を使用できる。リンクがこれらの変更を追跡でき、それに応じてそれ自身の更新を行なえる。(例えば、ユーザー・インターフェース内に存在するストリング(string)の変更)。
本発明の他の側面は、以下に示すように、頻繁に用いられる患者識別要素(ID’s)を表示し、参照することに関連している。
患者が容易に、かつ、正しく識別できる患者IDのデータベースを形成し、維持することに大きな問題があることを、市場調査が示している。
患者が病院に電話をして、又は自身が受付けに行ったときに、多くの場合、彼は個別の識別記号を与えることができず、データベースにも記入されない。
しかしながら、患者が既に自身を早い段階で、病院に来院した場合、以前の予約の中でギャップ(gap)無しに完全で正確な医療ファイルを作成するために、予約の登録簿が正しい患者IDをデータベースから検索することが重要である。
同様に、入院患者がいくつかの予約を受けている場合、その都度同じ患者IDが予約を受けることが重要である。実際の状況では、予約の登録簿が、データベースから特定患者を検索するために、手元に個別IDを常に持ってはいない。
実際的な方法で、患者を発見するために、予約の登録簿は周辺情報典型的には名前、ファーストネーム(first name)、誕生日、宛先に依存しなければならない。
多くの場合、この周辺情報が劣化することがある(そして避けることが困難である。)
−情報をシステム内に記憶中だったときのエラー。典型的には文字入力中のエラー。
−一群の人は自身の名前の正確な綴りを知らない(典型的には、書き言葉が西欧風の文字でない場合)。
−アラビック(arabic)文化では、誕生年のみ判明している。これらの人々は1月1日を誕生の日と月にしている。結果として、患者の調査を困難にしている。
−宛先が変更されている。
結果として、予約の登録簿は多くの場合、2ないし3人の患者IDの検索結果が実際に非常に類似しているが、1人のみが正しい患者IDであるという状況に直面する。
これとストレスを生じやすい環境が結びついて、しばしば、患者の選択を間違えることがある。これにより、その特定の患者を処置しているときに(例えば、診察)、その医師
が医療ファイル内で誤った既往症に直面することがある。
本発明の予約の登録システムの実施例は、患者が以下の場合にこの問題の解決を行っている。
−定期的予約を受ける場合、例えば入院している患者及び治療を受けている患者の場合
−ある場合に、既存の予約を修正するために再度呼び出す場合。
この実施例では、与えられた最後の予約の正確な患者識別要素が記憶され、表示される。これは図1に示す患者選別リストで典型的に行われる。
入院患者の場合、これらのデータはこのリストから、既に1件の予約が行われているという条件で、検察できる。連続的予約は同じ患者IDによるということが想定されている。
患者が特定予約を修正するために、再度、電話をかけた場合、その患者をこのリストから検索できる。この変更は彼の予約のひとつを抹消し、又は再登録できるが別の管理又は臨床の情報になることがある。
予約の登録システムは、選択でき、それにより特定の処置を実行できるように全ての対象を履歴のリスト内に整列させ、それぞれの個別ユーザーのためのサーバー(server)に記憶させるように設計されている。申込の起動中に、履歴のリストがサーバーから再検索され、ユーザーが利用できるようにする。基本的登録方法の以下の各側面で、解答のスペース(space)を生じる方法をより具体的に、かつ、詳細に示している。
登録方法の一般原則を説明する前に、本発明の具体的一実施例でもある具体例を作成することにより、その方法を最初に説明する。
その例に基づき、予約はスキャナー(scanner)により患者を検査する登録を必要とする。その患者はスキャナー使用の前に着衣を脱ぎ、かつ、スキャナー使用後に着衣する必要がある。
検査自体は2時間かかる。脱衣と着衣の両方のために1時間を設けている。患者が脱いだ後で、検査のために待つことを望まない。検査終了時に、再び着衣できるまでに最大1時間待つ必要性を受入れる。
図4は予約の一部である処置とそれらの間の関係を示している。予約(100)の処置は3件の他の処置:脱衣(110)の処置、実際の検査(120)の処置、着衣(130)の処置から成っている。この包含した関係が、個々の処置(110、120、130)と予約(100)の処置の間で、3本の包含したリンク(190、191、192)により示される。予約(100)の処置は親と呼ばれ、子と呼ばれる脱衣(110)、実際の検査(120)、着衣(130)の処置に関連する。包含したリンク(190、191、192)の親子関係により、対称的にならない。
処置が他の処置を含まないとき、「アトミック(atomic)」であると定義される。例えば、脱衣(110)の処置はアトミックである。しかし、予約(100)の処置はそうではない。
脱衣(110)、実際の検査(120)、着衣(130)の処置は逐次続く。この関係は逐次のリンク(193、194)により示される。この逐次性は、図4でも矢印で示されているように、そのようなリンクは対称ではないということを意味する。
検査(120)はスキャナー(140)が利用できるときにのみ実行できる。この種の関係は関連したリンク(183)により示される。さらに、検査を実施するには、操作者を利用できることが必要なので、関連したリンク(184)は検査と操作者(150)の間にも存在する。2件の処置の間の関連したリンクが、両方の処置を同時に行えることを示している。このことから、そのようなリンクは本質的に対称的で、一時的である。この一時的なことを、図4ではスキャナーと操作員の処置の間の点線(185)により表示する。
より一般的な場合では、処置又は検査を処置前の行為により先行させ、処置後の行為を後で行う。より一般的な場合では、処置とは資源に関連した活動を言う。そのような資源は、患者、医師、看護師、操作者、診断又は治療の装置、検査又は治療の部屋、又は、活動を関連付けできる他の種類の資源としうる。その資源は、医療の領域と関連付けられる場合もできない場合もある。その活動は、機器の使用、人物の存在、ある機能の占用、又は、ある資源の利用又は利用の可能性を意味する他の活動としうる。より一般的な場合として、包含した、関連した、又は、逐次のリンクにより関連付けた任意の数の処置のトポロジー(topology)が可能である。
図8は対応する時間ウインドウ(501−507)を図4内の各処置(100、110、120、130、140、150、160、170)と、どのように関連付けるかを示している。時間ウインドウは隣接していない時間セグメントのリンクされたリスト(list)から成っていて、各セグメントが開始と終了の時刻を有している。例えば、患者(160)の処置のためのリンクされたリストが時間セグメント(510、511、512)から成っている。
時間ウインドウが、処置が潜在的に生じたときの時間帯を示すことが可能である。しかしながら、処置を開始できたとき、又は、終了できたときに、時間帯も示すことができる。
図8の例で、患者(150)、更衣室(170)、スキャナー(140)及び操作者(150)の時間ウインドウ(500−503)は問題定義データの一部である。これらの時間ウインドウは対応する資源により課せられる制約を示す。しかしながら、脱衣(110)、検査(120)、着衣(130)の処置の、及び、予約(100)の時間ウインドウ(504−507)は全体として、最初は未決定である。それは、登録問題のために計算しなければならない解答の課題だからである。未決定の時間ウインドウは、その時間ウインドウの長さを持つ隣接するひとつの時間セグメントとして示される。例えば、(508)は検査処置(120)と関連した最初の時間ウインドウである。時刻登録問題に対する解答は本発明に基づいて処理される。未決定の時間ウインドウのセグメント数が変化することがあり、残りの時間セグメントの開始時刻と終了時刻は、資源により課せられる全ての制約と一貫性がある状況を示すまで、次第に焦点が絞られる。
資源により課せられる制約は、関連した(180−185)、包含した(190−192)、逐次の(193、194)リンクにより示されるので、その解答を処理することは基本的にこれらのリンクを作成することに落着く。
リンク作成時に、いくつかの異なる場合を、(関連した、包含した又は逐次の)リンクの種々の性質についての通信、(開始時刻、終了時刻又は処置時刻)の処置の時間ウインドウの解釈、時間セグメントの相対的位置(リンクされた処置の時間ウインドウ内の時間セグメントの重なり具合)を区別する。リンクを処理した結果には、対応する資源によって課せられる制約と一貫性がある方法で、リンクされた処置に対応した時間ウインドウの
中で時間セグメントを調節することが含まれる。
以下の項目で、種々のリンクの処理を論じる。
関連したリンクを通じて接続されている処置を処理する時間ウインドウ。
図9は、種々の相対的位置(重なりと重なり無し)で時間セグメントが生じる関連したリンクで接続している処置のためのいくつかの状況を示している。時間ウインドウ(620−623)の解釈は、処置(600−603)が行われる期間を代表すると言うことである。関連したリンクの意味は2件の処置(600、601)が同時にしか生じないということであり、リンク作成の結果は、各時間ウインドウ(620、621)が、元の時間ウインドウ内の時間セグメント(610、611)のクロスセクション(cross section)である時間セグメント(612、613)から成る時間ウインドウ(622、623)により置換えられることである。
関連したリンクの一時性のゆえに、もし、ある処置が(直接又は間接の)他の処置と1件を超す関連したリンクを有する場合、全ての処置の時間ウインドウが、時間セグメントが全ての関連した処置の時間ウインドウの全ての時間セグメントのクロスセクションである時間ウインドウにより置換えられるべきである。
包含したリンクを通じて接続された処置のために処理する時間ウインドウ
図10は包含したリンクを通じて接続した処置のためのいくつかの状況を示している。その中で、種々の相対的位置(重なりと重なり無し)で時間セグメントが生じる。時間ウインドウ(700−702)の解釈は処置を行なえる期間を代表するということである。包含したリンクの意味は子供の処置(701)の時間セグメント(711)は親の処置(700)の時間ウインドウ(720)の時間セグメント(710)内で生じなければならないということである。これは、子供の処置(701)の時間ウインドウ(721)の時間セグメント(711)を親の処置(700)の時間ウインドウ(720)の時間セグメント(710)とそれ自体(711)のクロスセクション(cross section)(712)により置換えることで実現される。
逐次のリンクにより接続された処置を処理する時間ウインドウ
以下の用語が導入又は明示されている:
−処置の時間ウインドウ:処置を行なえる時期を示す時間セグメントのリンクされたリスト。
−処置の開始時刻の時間ウインドウ:前記処置を開始できる時期を示す時間セグメントのリンクされたリスト;
−処置の終了時刻の時間ウインドウ:前記処置を終了できる時期を示す時間セグメントのリンクされたリスト;
処置の時間ウインドウ、同じ処置の開始時刻の時間ウインドウ及び同じ処置の終了時刻の時間ウインドウが相関している。
図12を参照して、又、本発明の実施例に基づき、処置の開始時刻(911)を示す時間ウインドウ(921)が、前記処置を代表し、対応している時間ウインドウ(920)から、前記処置の間(930)に、後の時間ウインドウ(920)内の、時間セグメント(910)の終了時刻から減算することにより、計算される。
図11を参照し、又、本発明の実施例に基づくと、処置の終了時刻を示す時間ウインドウ(821)が、前記処置を代表し、対応している時間ウインドウ(820)から、その処置の期間(830)に、後の時間ウインドウ(820)で、時間セグメント(810)の開始時刻に加算することにより、計算される。
本発明の実施例に基づき、処置の開始時刻と終了時刻を代表する時間ウインドウも、処置の期間により時間セグメント内の開始時刻と終了時刻を移動させることにより相互関連付けをされる。
本発明の一実施例に基づいて、第一の先行処置(800、902)の後に、第二の事後処置(802、900)が続くとき、特定の制約が両方の処置の開始時刻と終了時刻の両方に適用される。
第一の制約には、以後の処置の開始時刻は先行の処置のどれかの最も早い終了時刻より早くはできないということを実現するために、以後の処置の開始時刻が含まれる。本発明の一側面に基づくと、この結果は、時間セグメント(813)と先行処置(800)の終了時刻(821)の時間セグメント(811)の間のクロスセクション(814)により、事後の処置(802)の開始時刻(823)の時間セグメント(813)を置換えることにより実現される。
第二の制約には、先行する処置の終了時刻が以後の処置のいずれかの最も遅い開始時刻より遅くできないということを実現するために、先行の処置の終了時刻が含まれる。本発明の一側面に基づくと、この結果は、先行処置(902)の終了時刻(923)の時間セグメント(913)を、それ自体(913)と以後の処置(900)の開始時刻(921)の時間セグメント(911)の間のクロスセクション(914)により置換えることにより実現される。
両処置の間に余裕時間を認める場合、先行処置の時間セグメントの終了時刻が、前記第一の制約を適用する前に、許容される最大余裕時間により好ましく拡張される。図13を参照すると、先行処置(1000)の時間ウインドウ(1020)を用いて、先行処置(1000)の終了時刻(1001)の時間ウインドウ(1021)の計算を、先行処置(1000)の期間(1030)だけ時間セグメント(1010)の開始時刻を前方に移動することにより行う。その後で、先行処置の終了時刻(1001)の時間ウインドウ(1021)のセグメント(1011)が、最大余裕時間(1040)だけ拡張されて、先行処置プラス余裕時間の終了時刻(1002)の時間ウインドウ(1022)の時間セグメント(1012)を生じる。以後の処置(1004)の開始時刻の時間ウインドウ(1024)を得るために、以後の処置(1003)の時間ウインドウ(1023)のセグメント(1013)の終了時刻を後方に、以後の処置(1003)の期間(1050)だけ移動する。以後の処置(1005)の開始時刻の時間ウインドウ(1025)のセグメント(1015)が、時間セグメント(1012)と時間セグメント(1014)の間にクロスセクションを作ることにより得られる。
2個の処置の間での逐次のリンクを作成することには2件の上記制約を用いることが含まれる。
本発明に基づく方法を示すと、
−関連したリンクが処理される(1)、
−複合リンクが処理される(2)、
−処置、開始時刻及び終了時刻(3)を代表する時間ウインドウの間の関係が処理される、
−逐次のリンクが処理される(4)、
−余裕時間が逐次のリンク内で処理される(5)。
我々は本発明の原理に基づいて以前に導入された事例を作成することにより次ぎに進む、
解決すべき問題は検査のために開始時刻を代表する時間ウインドウを発見することである。
第一のステップ(step)は図4の中に関連したリンクを作成することから成っている。
図14を参照すると、これは、図9により、以前に説明した本発明に基づく一般原理を用いることにより行われる。
同様に、図15を参照すると、関連したリンクは、検査、操作者、スキャナーの間で機能しうる。
この作業の後で、図4のグラフ(graph)を図5のグラフに低減できる。これは、予約と検査の処置に関連した時間ウインドウが新規のものではなく、前のステップから得られたものであるという見解による。
第二のステップは、図5内のグラフの中で包含したリンクを作成することから成っている。本発明に基づくと、これは、予約処置の時間ウインドウの時間セグメント内に入るように、脱衣、検査、着衣の処置の時間ウインドウ内の時間セグメントを処理することにより実現する。これは、図10により早期に説明されている本発明の一般原理を用いて図16A、16B、16Cで説明されている。
この作業の後で、図4又は図5のグラフを図6のものに低減できる。これは脱衣、検査、着衣の処置と関連した時間ウインドウが新規のものではなく、前のステップから得られたものであるという見解による。
第三のステップは逐次のリンクにより課せられる制約に対応することから成っている。
検査の処置は他の処置より先行し、又、追随する。本発明の一側面に基づくと、これは、対応する時間ウインドウの時間セグメントの開始時刻と終了時刻について意味を有している。
図17を参照すると、図11、12、13により以前に説明した一般原理に基づき、検査の開始時刻(1310)は脱衣処置の最も早い終了時刻(1307)より早くてはいけない。又、余裕時間を含む検査の終了時刻(1303)は着衣処置の最も遅い開始時刻(1301)より遅くてはならない
この作業の後で、図4、5、6内のグラフを、図7のものに低減しうる。これは検査処置と関連した時間ウインドウが以前のステップから得られたものであるという見解による。
演繹的及び帰納的論理の導入
本発明の好ましい実施例に基づき、演繹的論理とは反対に、帰納的論理方法を用いて、時間ウインドウの処理を制御する。これらの用語を詳細に説明する。
一般的に言えば、演繹的論理は(「仮定値」と呼ばれる)数値が判明している変数と共に出発する。そして、事前定義された流れに基づいて、(「最終結論」と呼ばれる)解答を探している変数の数値をステップごとに推定していく。この処理は(「中間結論」と呼ばれる)中間値の数値計算を通じて発生する。
演繹的論理では、情報処理の流れ自体がプログラミング(programming)の課題であり、結果として、プログラムされると、固定される。それゆえ、演繹的論理のプログラミングは、変数間の関係の分類が確定されている場合の問題には効果的である。そして、仮定値の値のみが変更の対象になる。
演繹的論理法の例を図18に示す。H1、H2、H3が基本的仮定値である。仮定値H2の処理(151)で中間結論C1が得られる。結論C1と仮定値H1の処理(152)で中間結論C2を得る。結論C2と仮定値H3の処理(153)で最終結論C3に至る。
対称的に、本発明に基づく帰納的論理法の入力点は最終結論自体であり、その値が最初は不明である。探査プロセス(process)の形をとる1セットの帰納ステップにより、仮定値のデータが最初集められる。次ぎに、最終結論を計算するために系統的処理が行われる。
(中間)結論を計算するための帰納法的ステップは、前記の(中間)結論を計算するのに、他にどんな変数を必要とするかの決定を含む。それは2種の可能性である。
1) 必要な変数の値が知られている、なぜなら、、それらは、値が以前に決定されていて、その中で、その変数が(中間)結論を得るように処理できる仮定値又は中間結論であるから、
2) 又は、必要な変数の少なくとも1個は値がまだ決定されていない中間結論で、その中で、この(中間)結論が新しい帰納的ステップの初期化をする。
帰納的論理法でのプログラミングの課題は演繹的情報処理の流れではなく、帰納的ステップを処理するルール・セット(rule set)である。
帰納的方法のためのルール・セットの開発には以下の決定が含まれる。
1) 結論を計算するのに必要な変数(中間結論)の性質(クラス(classes))、
2) 変数(中間結論)の各性質(クラス)について、前記(中間)結論の結果を計算するのに、どんな他の変数(他の中間結論又は仮定値)が必要かを決定すること。
演繹的論理方法と異なり、ここで問題の定義は仮定値を示すだけでなく、変数間の関係に関する分類学でもある。これは、変数間の関係で異なる分類学を有している問題を解決するとき大きな柔軟性を許している。ルール・セットがプログラムされると、上記変数の間の関係についての多様な分類学を伴う問題を、同じプログラムを用いて解決できる。
帰納的倫理方法を用いた例が図19に示されている。その入力点は変数C3の値を計算するためのコール(call)である。そのルール・セットは、変数C3がH3になる他の2個の変数の処理を求めるように指示する。その中で、その値は仮定値なので判明している。又、中間結論C2は、このポイント(point)での値は不明である。後者により、未知数C2を計算するために、新しい帰納的ステップを生じる。そのルール・セットは、変数C2に他の2個の変数H1と、中間結論C1の処理を求めるように指示する。H1の値は仮定値なので知られている。又、中間結論C1の値はこのポイントでは不明である。後者はC1を計算するために、新しい帰納的ステップを生じる。そのルール・セットは変数C1が変数H2の処理を求めるように指示する。H2の値は判明している。これに
より、C1を得るためにH2の処理が行われる。ここでC1が判明し、C2を計算するために、C1とH1を処理する。これでC2が既知になる。これにより、最終結論C3を計算するためにC2とH3の処理が行われる。
帰納的論理に基づく好ましい実施例
本発明に基づき、上記の例で述べた登録の問題の解決が帰納的論理方法を用いて好ましく実施される。
一件の実施例に基づくと、以下のクラス又は変数が資源管理のために用いられる。
−処置に関連した時間ウインドウ、
−処置の開始時刻に関連した時間ウインドウ、
−処置の終了時刻に関連した時間ウインドウ、
同じ実施例に基づくと、帰納的論理が1セットになっている3件のルールにより管理される。
−第一のルールは、「処置の開始時刻」のタイプ(type)の変数の値を得るには、「処置の終了時刻」の値と、「以前の処置」の値を処理する必要があることを指示している。
−第二のルールは、「処置」のタイプの変数の値を得るには、「親の処置」と「関連した処置」の値を処理する必要があることを指示している。
− 第三のルールは、「処置の終了時刻」のタイプの変数の値を得るには、同じ「処置」、「余裕時間」「以後の処置」を処理する必要があることを指示している。
しかしながら、より一般的な場合に、他のセットのルールを選択して、同等の結果を生じて、本発明の範囲内にも入るようにできる。これは、上記のルール・セット内の変数のクラスを単純な関係によりお互いに関連付けられるという事実から得られる。
我々は上記3ルールと組合わせて3クラスの変数の上記セットが、資源の登録と多様な状況の管理を可能にするよりも内部記憶方法を提供することを見いだしている。
本発明に基づく方法は、時間ウインドウを処理し、一般的に、複数の時間セグメントから成っている時間ウインドウを得ている。それぞれが、対応する処置を行なえる(又は開始する)ときに、単一の解答を示す。ここで、その方法は、従来技術内であるが解答の完全セットとして、登録問題に対する一件だけの解答ではないが、解答の完全セットは解答スペース(space)とも呼ばれている。
本発明に基づく方法は、包含した、関連した、逐次のリンクと余裕時間の組合わせにより関連付けた資源に対応する1セットの処置としてモデル化できる資源の登録と管理の問題に使用できる。
本発明の一般原理を示せば、我々は以前に導入された例を処理することにより前進する。
図17を参照すると、その方法は、可変の開始時刻の検査を例示することによりその方法を開始する。それが登録問題の最終結論である。
図14から17までのひとつの円内にある記号は、他の図のひとつの円内にある同じ記号を参照することを示す。
このポイントでの検査の可変開始時刻の値が不明なので、これは帰納的ステップ(IS1)を生じる。本発明に基づく第一のルールが、検査の開始時刻の値(1410)を計算するために、検査処置の終了時刻の値(1408=1405)と脱衣処置の(1406=1302)が必要なことを指示する。この時点ではこれらの値のどれも不明なので、これは2段の新しい帰納的ステップを生じる。第一のステップ(IS2)は脱衣の処置の値(1406=1302)の計算のためで、第二のステップ(IS3)は検査の終了時刻の値(1408=1405)の計算のため。
我々は帰納的ステップ(IS2)を最初に説明することにより進める。図14から17を参照すると、第二の規則は、脱衣の処置の値(1406=1302)を計算するために、親の処置である予約の処置の値(1300=1103)の処理が必要なことを指示する。予約の処置の値(1300=1103)がこの時点では不明なので、これが、その変数計算のために帰納法的ステップ(IS4)を再度生じる。この可変(1300=1103)予約は「処置」のタイプであるので。同じ(第二の)ルールが適用され、関連した着衣室(1101)と患者(1100)の処置の値の処理を求める。これらの処置の値が仮定値なので既知である。それで、これが予約(1300=1103)の処置の値を計算でき、その後に脱衣(1406=1302)の処置の値を計算できる。
我々は次ぎに帰納的ステップ(IS3)を記述することにより進める。図14から17を参照して、第三のルールが、検査の終了時刻の値(1408=1405)の計算が、検査の処置の値(1402=1308)及び着衣の処置の値(1400=1305)の処理が必要なことを指示する。検査の処置の変数(1402=1308)は、「処置」のタイプなので、第二のルールを適用する。そして、これには親の予約(1306=1103)の処置及び関連するスキャナー(1200)と操作者(1201)の処置の値を処理することが必要である。親の予約の処置の値(1306=1103)を帰納的ステップ(IS2)と同じ方法で計算する。関連する処置の値(1200、1201)は、それらは仮定値なので既知であり、検査(1402=1308)の処置の値を計算できる。さらに、変数(1400=1305)もそのタイプの処置でもあるので、第二のルールをもう一度適用し、変数(1303=1103)及び(1304=1101)の値の処理に至る。このポイントで、検査の終了時刻の値(1408=1405)の計算を完了でき、その後に、検査の開始時刻の値(1410)の計算をする。
上記の発明は、コンピューターのようなデータ処理システムを用いて好ましく実施される。そのようなシステム(1700)の実施例を図20に示す。コンピューターはネットワーク接続手段(1750)、中央処理ユニット(1760)、記憶手段(1770)から成り、それらは全てコンピューター母線(1790)を通じて接続される。コンピューターは典型的にデータ入力(1710、1720)のためにコンピューター・ヒューマン・インターフェース(computer human interface)を有し、又、データ出力(1730)のためにコンピューター・ヒューマン・インターフェースを有している。一実施例に基づくと、コンピューター・プログラム・コード(computer program code)が、大量記憶装置(1740)又は携帯用データ保持器の読取り手段(1780)により読み出せる携帯用データ保持器(1790)のようなコンピューターが読み出せる媒体に記憶される。
本発明の好ましい実施例に詳細に示されているように、添付請求項に示されている本発明の範囲から逸脱すること無しに多くの修正を行なえることを当業の技術者にはこれで明らかであろう。
本発明に基づく予約の登録システム及び関連したユーザー・インターフェースの実施例に関するスクリーン投影である。 資源に関連した、かつ、包含した、関連した、逐次のリンクにより結合した一セットの処置を示している。 好ましい実施例に基づく、関連したリンクの作成後に残された縮小セットの処置を示している。 好ましい実施例に基づく、関連した、包含したリンクの作成後に残された縮小セットの処置を示している。 好ましい実施例に基づく、関連した、包含した、逐次のリンクの作成後に残された縮小セットの処置を示している。 処置と関連した1セットの時間ウインドウを示す。 好ましい実施例に基づく、関連したリンクの処置を示している。 好ましい実施例に基づく、包含したリンクの処置を示している。 好ましい実施例に基づく、前の処置を伴う逐次のリンクの処置を示す。 好ましい実施例に基づく、以後の処置を伴う逐次のリンクの処置を示す。 好ましい実施例に基づく、緩和時間を考慮して、以後の処置を伴う逐次のリンクの処置を示す。 好ましい実施例に基づく、関連したリンクの処置例を示す。 好ましい実施例に基づく、関連したリンクの別の処置例を示す。 好ましい実施例に基づく、包含したリンクの処置を3例示す。 好ましい実施例に基づく、時間ウインドウの処置例を示す。 演繹的論理を用いた例を示す。 帰納的論理を用いた例を示す。 本発明の好ましい実施例に基づく、データ処理システムを示す。

Claims (4)

  1. 予約の登録システムで、その中では、種々のリンクをしたスクリーンの中で、クライアント及び(又は)資源に関するいくつかのデータを記入し、又は、選択し、及び、表示することができ、又、その中では、クライアント又は資源に関係し、予約の登録手順に関係して実施する処置に関するメッセージが表示され、前記処置がユーザーとの相互作用により活性化できること、その特徴は、処置に関して表示されたメッセージが、前記処置を適用されるクライアント又は資源に関するデータから成っている予約の登録システム。
  2. 初期値により又は、命令を受けて、患者識別要素の履歴をメモリーから検索して、かつ、表示することを特徴とする請求項1に基づく方法。
  3. いくつかのリンクをしたスクリーン付きで、予約の登録システムのためのユーザー・インターフェースで、その中では、予約の登録作業に含まれるクライアント及び(又は)資源に関係するデータをユーザーが入力し、かつ、選択すること、前記スクリーンの少なくとも1個が、予約の登録システムのユーザーが実行できる処置に関するメッセージを表示すること、その特徴は、クライアント又は資源に関するメッセージの表示には前記クライアント又は資源が特定するデータを組込んでいること。
  4. 追加的に、ユーザーによる活性化の際に患者識別要素の履歴をメモリーから検索するように配置された手段を有することを特徴とする請求項3に基づくユーザー・インターフェース。
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