JP2008531947A - 圧縮ガスを搬送する二つのパイプを一体に結合する迅速継手 - Google Patents

圧縮ガスを搬送する二つのパイプを一体に結合する迅速継手 Download PDF

Info

Publication number
JP2008531947A
JP2008531947A JP2007557540A JP2007557540A JP2008531947A JP 2008531947 A JP2008531947 A JP 2008531947A JP 2007557540 A JP2007557540 A JP 2007557540A JP 2007557540 A JP2007557540 A JP 2007557540A JP 2008531947 A JP2008531947 A JP 2008531947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
joint
female
pressure
zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007557540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5486769B2 (ja
JP2008531947A5 (ja
Inventor
ティベルギアン・アラン−クリストフ
シャンボー・アントワーヌ
パストル・オリヴィエ
Original Assignee
シュトイブリー・ファベルゲ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュトイブリー・ファベルゲ filed Critical シュトイブリー・ファベルゲ
Publication of JP2008531947A publication Critical patent/JP2008531947A/ja
Publication of JP2008531947A5 publication Critical patent/JP2008531947A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5486769B2 publication Critical patent/JP5486769B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/0841Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a transversally slidable locking member surrounding the tube
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/086Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of latching members pushed radially by spring-like elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/40Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/42Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied the valve having an axial bore communicating with lateral apertures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/924Vented

Abstract

【課題】
圧力下の流体を搬送する二つのパイプ間に一時的接続を形成するために使用した迅速継手の安全性をより増加すること。
【解決手段】
継手は雄部分(3)と雌部分(2)とから成る。雌要素(7)にプラグ(5)を保持する保持ラッチ(20)は、ラッチ(20)が雌要素(7)に第一深さに係合されたプラグ(5)を保持でき、ラッチが前記雌要素に耐漏洩方法で接続される第一位置と、前記ラッチ(20)が第一深さより浅い第二深さに係合された雄プラグ(5)を保持するのに適する第二位置との間に移動できる。ラッチ(20)は、プラグが第二深さであるときに、下流パイプを浄化する通路(4、17、26、34)の正圧力によって少なくとも部分的に第二位置へ戻される(F3 )ような方法で構成される。異なった実施例では、継手はラッチが保持するのに適しているアダプーを包含する。

Description

この発明は、圧縮ガスを搬送する二つのパイプ間に一時的接続を形成する迅速継手に関する。
慣例的に、そのような迅速継手は一方が他方に係合することによって一体に連結される補足的雄雌要素から成る。雌要素は一般に上流パイプに連結され且つシャッタ部材を備えていて、雄要素は開放位置へ移動して完全に雌要素に係合される。雌要素は一般に下流パイプに連結されている。下流パイプに存在する圧力のために、離脱中に雄要素が雌要素から激しく放出されていないことを保証するために、雄要素を雌要素に固定する固定機構は下流パイプが継手を通して浄化することができる位置に一時的に置かれた後にのみ、雄要素を完全に開放され得るような形式に設計され得る。フランス特許出願公開第1503989号明細書(特許文献1)はそのような固定機構を記載し、そのような機構の継手における存在により継手を使用するのをより安全にする。
それにもかかわらずに、操作者がパイプを離脱する間に、操作者が下流パイプを浄化するために固定機構を十分に長くその位置に保持しない、その場合に雄要素が雌要素から激しく且つ危険に放出され得ることが起こる。
欧州特許出願公開第1333218号明細書(特許文献2)は雄要素が激しく放出される危険を減らすためにラッチには一回の手動作用ではなく、むしろ二回の手動作用を必要とする継手の分離を記載する。作用が連続的に実行されるから、そのような作用が不便でるのに加えて、これら作用が戻りばねによる駆動の下でラッチの他の移動によって互いに分離されなければならなく、摩擦力に依存する形式にトリガーされるので、作用が操作者が待つことを必要とする。摩擦力はそれ自体で継手の清潔性の状態のような制御することが困難である幾つかのパラメータの函数であるので、その変更はランダム形式に行われる離脱作用を導かれ得る。
フランス特許出願公開第1503989号明細書 欧州特許出願公開第1333218号明細書 欧州特許出願公開第1422462号明細書
この発明の目的は、圧力下の流体を搬送する二つのパイプ間に一時的接続を形成するために使用した迅速継手の安全性をより増加することである。
この目的のために、この発明は、圧縮ガスを搬送する上下流パイプの間の一時的接続を形成する迅速継手であって、継手は雄部分と雌部分とから成り、この雌部分は第一に雄部分の雄プラグを受ける中空雌要素と、第二に雄プラグから選定された継手要素と雌部分に連結された雄プラグを固定する位置と雄プラグを開放する位置との間に移動できる任意アダプーとを保持するラッチとから成り、前記ラッチは、前記ラッチが雌部分において第一深さに係合され且つ前記雌部分において耐漏洩方法で連結された連結要素を保持するのに適している第一位置と、前記ラッチが第一深さより浅い第二深さに係合された連結要素を保持するのに適している第二位置との間に雌部分に関して移動でき、継手は連結要素が第二深さにあるときに下流パイプを外側まで浄化するが、しかし連結要素が第一深さにあるときに下流パイプを外側まで浄化しない通路を包含する迅速継手において、継手は、前記ラッチが前記浄化通路における正圧力によって少なくとも部分的に第二位置へ戻されるような形式に構成されることを提供している。
有益である迅速継手の他の特性によると、
・ラッチは、前記浄化通路と連通する穴で摺動方向に移動できるために摺動自在に据え付けられること;
・ラッチの第一部分は、前記孔の一部を形成し且つ浄化通路と連通する第二地帯から外部圧力を受けた第一地帯を分離し、ラッチの第一部分は前記第一部分を第一位置から第二位置へのラッチの移行方向において第二地帯から離れて移動させるような形式に配置されていること;
・ラッチの第二部分は、外部圧力を受けている第三地帯から第二部分を分離し、ラッチの第二部分は前記第二地帯とラッチの第一部分の同じ側面であるような形式に少なくとも前記摺動方向においてラッチの第一部分から片寄っており、ラッチの第一部分の横断面面積がラッチの第二部分の横断面面積より大きいこと;
・ラッチは、第一、第二、第三と任意に第四タイプの面に細分割される全面を有し、第一タイプの面が前記浄化通路における流体の圧力を受けていて、第二タイプの面が僅かな隙間を案内に備えて且つ前記穴の壁を摺動し、第三と第四タイプの面が前記浄化通路における流体の圧力を受けていて、第四タイプの各任意面は第三タイプの面と相違し、前記圧力が第二位置から第一位置へのラッチを移動させる推力を働かし、第三タイプの面の突起の面積或いは前記摺動方向に垂直である平面に前記摺動方向と平行な第三タイプの面の突起の面積の総和は、第四タイプの任意の面の突起の面積或いは前記摺動方向に垂直である平面に前記滑り方向と平行な第三タイプの面の突起の面積の総和より大きいこと;
・継手は少なくとも第二位置へラッチを駆動する駆動部材を包含し、前記駆動部材とラッチが二つの異なった部品であること;
・駆動部材はラッチと同じ穴に摺動自在に据え付けられ、雌部分は前記穴に駆動部材を保持する保持受面を包含すること;
・駆動部材は第三地帯から第二地帯を分離する少なくとも一つのピストン形成部分を包含し、前記ピストン形成部分が外部圧力を受けていて、前記ピストン形成部分は前記第二地帯とラッチの第一部分の同じ側面にあるために少なくとも前記摺動方向においてラッチの第一部分から片寄っていること;
・ラッチはラッチが摺動し且つ前記浄化通路と連通する穴に外側から接近できること;
・前記ラッチは単一部材であること;
・前記ラッチは前記浄化通路において前記正圧力の効果の下で互いから離れて移動するのに適する二つの部分から成ること;
・継手はラッチをその第一位置へ戻す弾性戻し部材を包含すること;
・雄雌部分の中から上流部分は継手を閉鎖するシャッタ部材を包含し、雄雌部分の中から下流部分は前記継手要素が前記第一深さに係合されるときに前記シャッタ部材を開放位置に置くようになっていて、前記継手要素が前記第二深さに係合されるときに前記シャッタ部材の位置に作用できないこと。
この発明は純粋に例として与えられた次の記載を読むことにより良く理解でき且つ添付図面を参照して良く理解され得る。
図1は、圧力下の流体を搬送する更に特に二つのパイプC1 とC2 を一体に連結する継手1を示す図式である。この本文と添付請求項において、「上流」と「下流」という用語と他の類似用語とは、継手1を通して圧力下の流体の流れ方向を参照し、この流れ方向は図2の矢印E1 により示されている。
軸線Y−Y’の継手1は雌部分2と示された例において雄要素3により構成されている補足的雄部分とから成る。
圧力下の流体用の軸方向通路4は雄要素3を通して右へ通過し、両端に開放する。通路4の一端を継手1から下流に位置され且つ鎖点線で表されたパイプC1 に連結させる手段は、任意の適切なタイプから成り、例として、締め付けカラー(明瞭性のために示されていない)から成る。
要素3はプラグ5の形態の端部分を有する。この部分とその自由端からの距離には、要素3は環状カラー6を備えている。
雌部分2は穴を通して右へ通過する軸線Y−Y’に心合せした軸方向穴8を有する雌要素或いは本体7から成る。この穴8の部分がプラグ5に補足的であり、プラグ5が係合され得るハウジング9を形成する。穴8の他の部分がハウジング9を形成して圧力下の流体用の通路10を形成する。継手1から上流に位置され且つ鎖点線で表されたパイプC2 に通路10の開口を連結させる手段は、任意の適切なタイプであり、例えば(明瞭性のために示されていない)締め付けカラーから成る。ハウジング9と通路10の間の接合部には、通路4と10において継手を密封するO−リング11は環状溝12に据え付けられる。
通路10を閉鎖するシャッタ部材13は公知の方法で通路に摺動自在に据え付けられている。このシャッタ部材13は開放位置と閉鎖位置の間に移動でき、このシャッタ部材が図1に示された位置にあり、ハウジング9へ突き出し、環状溝15に据え付けられたO−リング14に押圧されることによって通路10を閉鎖する。図2に示された開放位置では、シャッタ部材13はO−リング14から離れて配置されている。
軸線Y−Y’に関して横方向に延びている穴16はハウジング9に交差する方法で雌要素7に形成されている。複数の軸方向溝17、示された例では三つの軸方向溝が穴から通路10へ延びて、O−リング11に到達する前に終了する。
雌要素7はハウジング9にプラグ5を固定する機構18を取り付けられる。雌要素は穴16に据え付けられ、ばね19、ラッチ20とラッチ20を駆動する駆動部材21とから成る。駆動部材は、更に特に、図3と3Aで手動印加圧力を表す矢印F1 により示された方向においてばね19により力に逆らってラッチ20を押圧する押しボタン21である。ボタン21は穴16の開口16Bに摺動自在に据え付けられ、結果として、前記要素7の外側から要素7の内側へ手動で駆動され得る。狭部22はボタン21を要素7に保持する受面23を形成する。
ラッチ20は更に、穴16の軸線X−X’に沿って、即ちハウジング9と通路10の軸線Y−Y’に関して実質的に横方向である方法で移動できるために、穴16に摺動自在に据え付けられる。
ばね19はラッチ20を開口16Bへ、即ち図1における矢印F2 により表された方向に推進させる弾性戻し部材として作用する。このために、ばねはラッチ20とボタン21から離れた穴16の端壁24との間に圧縮される。参照符号16Aはボタン21から離れたラッチ20の部分20Aが摺動する穴16の一部分を示す。ピストンのように、部分20Aが部分16Aを耐漏洩方法で閉鎖する。端壁24は穴16の端地帯16Cを外側と連通させる複数のベント25によって貫通されている。それで、この地帯16Cはいつも外部圧力P0 である。
図1乃至4は、特に明瞭性のために、雌要素7が単一部材として形成されるように、図に示され、実際には、雌要素はラッチ20、ボタン21とシャッタ部材13が据え付けられる間に互いにから離れている複数の部品で組立てられることによって構成される線図である。
プラグ5用の通路26はラッチ20を通して貫通されて、ハウジング9の二つの部分を相互連結させる。これらの二つの部分の一方が他方より深く且つ狭くなる。その壁はプラグ5の末端を案内するのに適して、軸方向溝17を形成する。穴16の一端がボタン21により閉鎖され、しかしラッチ20によって閉鎖されない、というのは、通路27がラッチ20に形成されている。その他端では、穴16はラッチ20によって本当に閉鎖される。互いに相違する二つの要素であるラッチ20とボタン21は、穴16の壁と共働して可変容積の室28を形成し、通路26と27がこの室をハウジング9と連通させる。
ラッチ20の全面が四つのタイプの面に細分割され得る。第一タイプの面はハウジング9に存在する流体と接触しない。更に、第一タイプの面が穴16の壁を摺動しないので、ラッチ20を案内するのに用いられない。示された例では、端壁24に向いた端面29Aのみがこの第一タイプである。示された例において第二タイプの唯一面が通路によって貫通され、29Bで表される。これは、穴の壁を摺動することにより、穴16内で摺動する間にラッチ20を案内する面である。第三と第四タイプの面はハウジング9に存在する流体と接触していて、それらがその配向によって互いから区別される。更に正確に、第三タイプの面は一般に方向F2 に、即ち開口16Bとボタン21へ向いているのに対して、第四タイプの面は他の方向に、即ち端壁24へ向いている。示された例では、第三タイプの二面が存在する。これら二面は30Aと30Bで示されている。面30Aは部分的に通路26を形成し、それに対して、面30Bは部分的に可変容量室28を形成する。示された例では、一個のみの面が第四タイプである。この面が31で示されている。ラッチの摺動方向X−X’に平行な面31と面30B、例えば前記方向に垂直に延びる平面Pの突起は両方が同じ面積を有する。その結果、ラッチの摺動方向X−X’に平行な面30Aと30B、例えば前記方向に垂直に延びる平面Pの突起の総和は前記摺動方向X−X’に平行な面31と同様に平面Pの突起より大きい面積を有する。
ラッチ20はそのカラー6によって雄要素3を保持する二つの内部突起、或いは歯32と33を備えている。これら突起32と33は軸線Y−Y’に沿って互いから片寄っている。それら突起の各々は通路26の周辺の半分に延びているカラーの形態である。突起32は、プラグ5を要素7へ挿入する方向Iにおいて突起33から片寄っている。軸線Y−Y’に関して、突起がばね19と同じ側面にあり、その間に突起33がボタン21と同じ側面にある。
図1では、雌部分2と雄部分3は分離している。シャッタ部材13は自由に摺動でき、上流パイプC2 における流体の圧力が上流パイプをその下流閉鎖位置に置く。更に、ばね19はラッチ20をボタン21に対して推進させて、それで挟部22に押圧される。
雌部分2と雄部分3を組立てるために、プラグ5がハウジング9へ押し込まれる。これが生じる間に、カラー6は突起32の後にスナップする。プラグ5が一度完全に挿入されたら、プラグがシャッタ部材13をその開放位置へ上流に押し込まれる。
図2では、継手1はパイプC1 とC2 の間の接合部を備える。プラグ5はカラー6に係合する突起32によってハウジング9に保持され、上流パイプC2 の流体の圧力P2 に逆らってシャッタ部材13をその開放位置に保持するのに役立つ。更に、O−リング11は通路4と10の間の継手を密封し、ハウジング9をこれら通路4と10から気密に隔離される。
雄部分3を雌部分2から分離するために、ボタン21は方向F1 に押されてラッチ20を端壁24へ移動させてカラー6が突起32を通過できるのに十分に遠く、このとき、継手1における流体の圧力はプラグ5を雌要素7に関して外方へ摺動させる。この観点で、継手1が図3と3Aに示されている。
図3と3Aでは、突起33はプラグ5がカラー6を介してプラグ5を保持することによって要素7から放出されることを防止する。プラグ5は図2におけるより僅かに浅く要素7に係合され、それで軸方向溝17は通路4を通路26と連通させている。このとき、下流パイプC1 が浄化され、流体は矢印E2 により表される如く、通路4、次に通路26により続いた溝17、最後にハウジング9の最狭部分の壁とプラグ5の間の隙間34を介して通過することにより逃げる。隙間34が狭いから、隙間34内の頭損失が大きい。即ち浄化E2 が行なわれている間に、ハウジング9と室28の圧力P2 が正のままである、即ち圧力P2 が目に見えて外部圧力P0 より大きい。ラッチ20の部分20Aは、外部圧力P0 の地帯から正圧力P2 を受けている地帯を分離する。
図4では、下流パイプC1 は、ボタン21がもはや押されない後さえ、要素3が要素7から放出されることなしに、浄化E2 され続ける。これは、継手1の外側の圧力より大きいハウジング9と室28内の圧力P2 の結果である。この正圧力P2 はラッチ20の面30A、30Bと31に作用し、方向F2 におけるばね19により働いた戻り力に逆らって、摺動軸線X−X’と平行なラッチに力F3 を働かし、そしてこの正圧力は全面積を形成する平面Pに対して摺動方向X−X’と平行な面30Aと30Bの突起の面積の総和の結果であり、この全面積は平面Pに対してと同様に前記方向X−X’と平行な面31の突起の面積より大きい。
言い換えると、面30Aと30Bへの圧力P2 の印加から生じる推力が零であり、ラッチ20はもっぱら面30A、即ちラッチ20の部分20Aに作用する前記圧力P2 から生じる推力と、面29A、即ち前記同じ部分20Aに印加される外部圧力P0 から生じる推力と、ばね19により働いた推力とを受けている。ばね19は、ラッチ20が方向F2 に推し進めできるような形式に見積もられるが、しかし一度ハウジング9と室28内の圧力P2 が所定閾値以下に降下されたら、前記正圧力は要素3が激しく且つ危険に放出されることをもはや導くことができない。それで、継手1の付近における任意の個人或いは装備は、この発明の目的によって保護される。
継手1の開放は一回の手動押圧が加えられることですみ、これが利点を構成することが観察される。
図5は、この発明の第二実施例における継手101を示す。以下の記載は単に継手101と継手1の間の差異に関する。更に、継手1の対応部分と類似する、或いは等価する継手101の部分は継手1に100を加えて同じ符号を与えられている。
穴116は挟部22と類似である挟部を有しない。受面123はばね119と穴108の軸線Y−Y’の同じ側面にある。この受面123はボタン121に取り付けられたフィンガー151の端部分150を保持するのに適する肩の形状を表す。
以前の如く、ボタン121は推力F1 を働かすことにより雄部分103のプラグ5を保持するラッチ120を制御するのに用いられる。
図1乃至4と同様に、図5は、雌要素107が単一部材として図示されている図式である。
図1乃至5と同様に図式である図6では、この発明の第三実施例を構成する継手201が見られ得る。この継手201は雄部分203と雌部分202とから成り、雌本体207は欧州特許出願公開第1422462号明細書(特許文献3)に記載されたアダプター240を取り付けている。その基端には、このアダプター240は雄部分203の雄プラグ205を受けて連結させる雌手段241を包含し、それに対して、他端には、このアダプターが雄プラグ242を形成する。それで、アダプターは雄と雌の両方である継手要素を構成する。また、雌本体207はラッチ20と同様なラッチ220から成り且つアダプター240のプラグ242を二つの異なる深さに固定するのに用いられる。ラッチ220はラッチ20と同様に作用する。
図1乃至6と同様に図式である図7では、この発明の第四実施例を構成する継手301が見られ得る。以下で、記載は継手301と継手1の間の差異の観点のみに関する。更に、継手1の対応部分と類似する、或いは等価する継手301の部分は、継手1の前記部分と等しい符号を採用し且つ300を加えることにより構成された符号を与えられる。
ラッチ320は単一部材から成るけれども、ピストンと同様に穴で摺動しながら実質的に耐漏洩方法で穴316を閉鎖する一部分を有することに代わって、ラッチは二つのそのような部分を有する。これら二つの部分の一方が320Aで与えられ、ラッチ20の部分20Aに等しい。実質的に耐漏洩方法で穴316を閉鎖するラッチ320のそのような他方の部分は320Bで与えられ、ラッチ320の摺動方向X−X’において部分320Aから反対に配置される。更に正確に、穴316は二つの対向端316Aと316Bを有し、各端は穴を摺動する部分320Aと320Bのそれぞれの一方を有する。
部分320Aは中央通路326を端壁324に隣接した穴316の端地帯316Cから分離し、前記地帯316Cは外部圧力P0 である。
部分320Bは、雌要素307の外側に突き出すボタンを形成する自由端を有する直方体ロッドの形態である。ラッチ320は21で表されたタイプのボタンを押圧することに代わって、ボタンを手動で方向F1 に押圧することによって作用され得る。実際には、継手310がボタン21を有しない。
図7では、手動圧力F1 は、前もって継手301を通して流れる流体の圧力P1 がプラグ5を雌要素307に関して外方に摺動させるような方法で、ラッチ320を端壁324へ移動させる。
更に図7を参照すると、突起333はプラグ305が雌要素307から完全に放出されることを防止する。このプラグ305は、シャッタ部材313が穴308を閉鎖でき、軸方向溝317が通路304を通路326と連通させ得るような深さにまで雌要素307に押し込まれる。次に、下流パイプが浄化され、流体が通路304に沿って、次に溝317を介して、通路326を介して、そして最後に隙間334を通して通過することにより逃がす。
隙間334に存在する頭損失のために、浄化E2 が行われている間にハウジング309内の圧力P2 が正のままである。ラッチ320の部分320Aと320Bは正圧力P2 を受けた地帯を外部圧力P0 を受けた地帯から分離する。ラッチ320の摺動方向X−X’において移動する際には、部分320Bは正圧力P2 を受ける地帯と部分320Aに関して同じ側面において見出される。
正圧力P2 は推力F3Bをばね319の戻り力F2 と同じ方向に作用する部分320Bに働かす。しかしながら、部分320Aでは、この正圧力P2 は戻り力F2 と反対方向に且つそれで推力F3Bと反対方向に作用する推力F3Aを働かす。横断面320Aの面積が部分320Bの横断面の面積より大きいので、推力F3Bは推力F3Aより少ない。それで、ラッチ320に正圧力P2 により働いた全推力F3 は戻り力F2 と反対方向に作用されている。ばね319は、戻り力F2 が全推力F3 以下であるので、圧力P2 が所定閾値以下に降下するまで全推力が図7に示された位置においてラッチ320を保持するような方法で見積もられ、閾値以下では前記圧力は要素303が激しく且つ危険に放出されることをもはや導くことができない。
図1乃至7と同様に図式である図8では、この発明の第五実施例を構成する継手401が見られ得る。以下の記載は単に継手401と継手1の間の差異に関する。更に、継手1の対応部分と類似する、或いは等価する継手401の部分は継手1の前記部分に使用された符号に400を加えることによって構成された符号を与えられている。
浄化通路450は穴408の部分を外側に連結する雌要素407に形成され、前記部分はシャッタ部材413から下流に位置される。浄化通路450は下流部分451を有し、その下流部分の流れ断面が外よりもかなり小さい。部分451から上流には、リンク通路452は通路450を穴416に接続する。このリンク通路452は穴416の二つの部分416Aと416Bの接合部に更に正確に開放する。部分416Bはばね419により働いた戻り力F2 の方向に摺動方向X−X’において部分416Aから片寄っている。更に、この部分416Bの横断面は部分416Aの横断面より少ない面積を有する。ここで使用された意味では、部分416Aと416Bの横断面が摺動方向X−X’と垂直な平面における前記部分416Aと416Bの断面である。
ラッチ420の部分420Aは実質的に耐漏洩方法で部分416Aを閉鎖し、その間にここを摺動してここに案内される。ラッチ420の部分420Bは実質的に耐漏洩方法で部分416Bを閉鎖し、その間にここを摺動する。その部分416Bはボタンを形成し、このボタンは外側から接近でき、手動圧力F1 はばね4により働いた戻り力F2 に逆らってラッチ420を駆動するために働かされ得る。それで、継手401は、この図に見られる如く、21で与えられたタイプのボタンを有する必要がない。部分420Aと420Bの間の接合部では、ラッチ420は肩453を形成する。
図8では、推力F1 はカラー406が突起432から分離されるような方法でラッチ420を移動した、その後に継手401に存在する流体の圧力がプラグ405を雌要素407に関して外方に摺動させた。
更に図8を参照して、突起433はそのカラー406を介してプラグ405を保持する。このプラグ405は、シャッタ部材413が穴413を閉鎖し、シャッタ部材403から下流には通路404が浄化通路450と連通するような深さまで要素407へ押圧される。このとき、下流パイプC1 が浄化され、流体は通路404を介して、次に浄化通路450を介して通過するが、しかし通路426を介して通過しないことによって逃がす。
下流部分451の少ない流量断面のために、下流部分451における頭損失が大きい。即ちなぜか浄化E2 中には通路452中の圧力P2 が正のままである。この正圧力P2 は摺動方向X−X’と平行に肩に且つばね419により働いた戻り力F2 に逆らって推力F3Aを働かす肩453に作用する。このばね419は、ラッチ420を戻すことができ、しかし、単に一度圧力P2 が所定閾値以下に降下されたら、閾値以下では圧力は雌要素403が激しく且つ危険に放出されることをもはや導くことができないような方法で見積もられる。圧力P2 は通常には外部圧力P0 である通路426に作用しなく、しかし、それにもかかわらずに、圧力はそれにより影響される継手401の通常の作用なしに高くなることが観察される。
先行図1乃至8と同様に図式である図9では、この発明の第六実施例を構成する継手501の一部が見られ得る。以下の記載は、継手501と継手1の間の差異のみに関する。更に、継手1の参照部分と類似する、或いは等価する継手501の部分は、継手1の対応部分と同じである符号に500を加えることにより構成された符号を与えられる。
穴516は継手501の雌要素507に形成され、前記穴は要素507の長手軸線Y−Y’と垂直な方向X−X’の沿って延びていて、雌要素は単一部材である如く示されるが、しかし複数の部品から構成され得た。雄要素503のプラグ505は、穴516に摺動できるラッチ520によって雌要素507において適切な位置に保持される。ラッチ520は二つの異なった部分520Aと520Bから成る。
部分520Aは前記穴の端壁524の付近に位置される穴516の部分516Aを実質的に耐漏洩方法で閉鎖する。部分520Aは要素507の本体により形成された二つの肩555によって穴516の部分516Aに保持される。部分520Aは環状延長部520Cを保持し、それを通してプラグ505が通過でき、端壁524からさらに離れた部分はプラグ505上の外カラー506に支持するのに適している保持部分533を形成する。
部分520Bは開口516Cの付近に位置されている穴516の部分516Bにおいて実質的に対漏洩方法で摺動する。部分520Bは開口516Cの付近に形成された二つの肩556によりオリフィス516において適切な位置に保持される。部分520Bは部分520Aへ延びて且つそれを通過するプラグ505を有する環状延長部520Dを備えている。延長部520Dは、継手501が第一実施例を構成する継手1の図2に示された継手と対応する完全に係合された構成であるときに、カラー506と交差する保持部分532を形成する。
部分520Bの主部分から最も遠い部分532の面532Aは、端壁524から離れている部分520Aの面520Eに支持されるように設計されている。それで、穴526の外側から接近できる部分520Bの面に働いた推力F1 は、部分520Aと端壁524の間に挿入されたばね519により働いた弾性力F2 に逆らって部分520Aに伝達され得る。
図9の構成では、推力F1 が働かされるときに、歯532は端壁524へ引っ込められ、それでプラグ505が要素507から一部に引き出される。次に、プラグ505はカラー506を介して部分533に押圧する。雌要素503に接続されたパイプに存在する流体は図2の矢印E2 により表される如く流れ得て、前記流れは第一実施例の溝17に類似する溝517を介して通過し、第一実施例の通路26に類似して且つ部分520Aと520Bの間に形成された通路526に到達する。次に、部分520Aと520Bの間に形成された室に存在する正圧力P2 は、力F2 に逆らって部分520Aを端壁524へ推進させ、且つ部分520Bを端壁524から離れて肩556へ推進させる効果を有する。
正圧力P2 は、溝517と通路526の容積に蓄積する流体の結果である。この正圧力は特に、端壁524への推力F3 を受けてい部分520Bの面520Eに作用する。部分520Bに固定される部分533は要素507からカラー506を引き出させる通路にある位置へ戻される。
圧力P2 の影響の下では、部分520Aと520Bは互いから離れて移動する傾向がある。
圧力P2 がばね519の剛性定数に依存する所定値より大きいままである限り、部分520Aが力F3 により端壁524へ押圧されたままであるので、部分533がプラグ505の任意の引き出しに対向させることにおいて有効である。
部分520Aと520Bとプラグ505の周りの漏れのために、圧力P2 が斬新的に減少し、力F2 が最終的に力F3 を克服し、それにより部分520Aと部分533を開口516Cへ押圧して、それでプラグ505を開放する。
前記種々の実施例の技術的特性は、本発明の状況に組み合わせられ得る。
継手の雄雌部分が分離されることを示したこの発明の第一実施例における継手を示す図式的軸方向断面である。 図1の継手が上流パイプを下流パイプに連結する図1と類似する断面図である。 図1の継手の雄雌部分を分離する第一工程を示す図1と類似する断面である。 図3のラインIII−IIIにおける図式的横断面である。 図1の継手の雄雌部分を分離する第二工程を示す図1と類似する断面である。 図3に示されるのと同じ工程においてこの発明の第二実施例の継手を示す図1と類似する断面である。 この発明の第三実施例の継手を示す図3と類似する断面である。 この発明の第四実施例の継手を示す図3と類似する断面である。 この発明の第五実施例の継手を示す図3と類似する断面である。 この発明の第六実施例の継手を示す図3と類似する断面であって、部分的に拡大寸法である。
符号の説明
1....継手
2....雌要素
3....雄要素
4....軸方向通路
5....プラグ
6....環状カラー
7....雌要素本体
8....軸方向穴
9....ハウジング
10...通路
11...O−リング
12...環状溝
13...シャッタ部材
14...O−リング
15...環状溝
16...穴
17...環状溝
18...固定機構
19...ばね
20...ラッチ
21...押しボタン
22...挟部
23...受面
24...端壁
25...ベント
26、27...通路
28...室
29、30、31...面
32、33...歯、突起
101、201、301、401、501...継手
103;203;303;403;503...継手の雄部分
105;205;305;405;505...継手のプラグ
107;207;307;407;507...中空雌要素
116;316;416;516...穴
119;319;419;519...弾性戻し部材
121...押しボタン、或いは駆動部材
34;304,317,334;450;517,526...浄化通路
313;413...シャッタ部材
309...ハウジング
1 ,C2 ...上下流パイプ
0 ...外部圧力
F ...力
P ...圧力
X−X’...摺動軸線或いは摺動方向
Y−Y’...長手軸線

Claims (13)

  1. 圧力(P1 )下のガスを搬送する上下流パイプ(C1 ,C2 )の間の一時的接続を形成する迅速継手であって、継手は雄部分(3;103;203;303;403;503)と雌部分(2;202)とから成り、この雌部分は第一に雄部分(3;103;203;303;403;503)の雄プラグ(5;105;205;305;405;505)を受ける中空雌要素(7;107;207;307;407;507)と、第二に雄プラグ(5;105;205;305;405;505)から選定された継手要素(5;105;205;305;405;505)と雌部分に連結された雄プラグを固定する位置と雄プラグを開放する位置との間に移動できる任意アダプー(240)とを保持するラッチ(20;120;220;320;420;520)とから成り、前記ラッチは、前記ラッチが雌部分において第一深さに係合され且つ前記雌部分において耐漏洩方法で連結された連結要素を保持するのに適している第一位置(図2)と、前記ラッチが第一深さより浅い第二深さに係合された連結要素を保持するのに適している第二位置(図3,3A,4;5;6;7;8;9)との間に雌部分に関して移動でき、継手は連結要素(5;105;205;305;405;505)が第二深さにあるときに下流パイプ(C1 )を外側まで浄化するが、しかし連結要素が第一深さにあるときに下流パイプ(C1 )を外側まで浄化しない通路(4,17,26,34;304,317,326,334;450;517,526)を包含する迅速継手において、継手は、前記ラッチ(20;120;220;320;420;520)が前記浄化通路(4,17,26,34;304,317,326,334;450;517,526)における正圧力(P2 )によって少なくとも部分的に第二位置へ戻される(F3 )ような形式に構成されることを特徴とする迅速継手。
  2. ラッチ(20;120;220;320;420;520)は、前記浄化通路(4,17,26,34;304,317,326,334;450;517,526)と連通する孔(16,116;316;416;516)で摺動方向(X−X’)に移動できるために摺動自在に据え付けられることを特徴とする請求項1に記載の継手。
  3. ラッチ(20;120;220;320;420)の第一部分(20A;320A;420A;520A)は、前記孔の一部を形成し且つ浄化通路(4,17,34;304,317,334;450;517,526)と連通する第二地帯(26;326;453;526)から外部圧力(P0 )を受けた第一地帯(16C;316C;426)を分離し、ラッチの第一部分(20A;320A;420A;520A)は前記第一部分(20A;320A;420A;520A)を第一位置から第二位置へのラッチ(20;120;220;320;420)の移行方向において第二地帯から離れて移動させるような形式に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の継手。
  4. ラッチ(320;420)の第二部分(320B;420B)は、外部圧力(P0 )を受けている第三地帯から第二部分を分離し、ラッチの第二部分(320B;420B)は前記第二地帯とラッチの第一部分(320A;420A)の同じ側面であるような形式に少なくとも前記摺動方向(X−X’)においてラッチ(320;420)の第一部分(320A;420A)から片寄っており、ラッチの第一部分(320A;420A)の横断面面積がラッチの第二部分(320B;420B)の横断面面積より大きいことを特徴とする請求項3に記載の継手。
  5. ラッチ(20;120;220;320;420)は、第一、第二、第三と任意に第四タイプの面に細分割される全面を有し、第一タイプの面(29A)が前記浄化通路における流体の圧力を受けていて、第二タイプの面(29B)が僅かな隙間を案内に備えて且つ前記穴(16,116;316;416;516)の壁を摺動し、第三と第四タイプの面(30A,30B,31)が前記浄化通路(4,17,26,34;304,317,334;450;517,526)における流体の圧力(P2 )を受けていて、第四タイプの各任意面(31)は第三タイプの面(30A,30B)と相違し、前記圧力(P2 )が第二位置から第一位置へのラッチを移動させる推力を働かし、第三タイプの面の突起の面積或いは前記摺動方向(X−X’)に垂直である平面(P)に前記摺動方向(X−X’)と平行な第三タイプの面(30A,30B)の突起の面積の総和は、第四タイプの任意の面(31)の突起の面積或いは前記摺動方向(X−X’)に垂直である平面(P)に前記摺動方向(X−X’)と平行な第三タイプの面(30A,30B)の突起の面積の総和より大きいことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の継手。
  6. 継手は少なくとも第二位置へラッチ(20;120)を駆動する駆動部材(21;121)を包含し、前記駆動部材(21;121)とラッチ(20;120)が二つの異なった部品であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の継手。
  7. 駆動部材(21;121)はラッチ(20)と同じ穴(16)に摺動自在に据え付けられ、雌部分は前記穴(16)に駆動部材(21;121)を保持する保持受面(23;123)を包含することを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載の継手。
  8. 駆動部材(21;121)は第三地帯から第二地帯を分離する少なくとも一つのピストン形成部分を包含し、前記ピストン形成部分が外部圧力(P0 )を受けていて、前記ピストン形成部分は前記第二地帯とラッチの第一部分(20A)の同じ側面にあるために少なくとも前記摺動方向(X−X’)においてラッチ(20;120;220)の第一部分(20A)から片寄っていることを特徴とする請求項3或いは7に記載の継手。
  9. ラッチ(320;420;520)はラッチが摺動し且つ前記浄化通路(304,317,326,334,450;517,526)と連通する穴(316;416;516)に外側から接近できることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の継手。
  10. 前記ラッチ(320;420)は単一部材であることを特徴とする請求項9に記載の継手。
  11. 前記ラッチ(520)は前記浄化通路(517,526)において前記正圧力(P2 )の効果の下で互いから離れて移動するのに適する二つの部分(520A,520B)から成ることを特徴とする請求項9に記載の継手。
  12. 継手はラッチ(20;120;220;320;420;520)をその第一位置へ戻す弾性戻し部材(19;119;319;419;519)を包含することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の継手。
  13. 雄雌部分(2,3;103;202;203;303;403;503)の中から上流部分(2;202)は継手を閉鎖するシャッタ部材(13;313;413)を包含し、雄雌部分の中から下流部分(3;103;203;303;403;503)は前記継手要素(5;105;240;305;405;505)が前記第一深さに係合されるときに前記シャッタ部材(13;313;413)を開放位置に置くようになっていて、前記継手要素(5;105;240;305;405;505)が前記第二深さに係合されるときに前記シャッタ部材(13;313;413)の位置に作用できないことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の継手。
JP2007557540A 2005-03-02 2006-03-01 圧縮ガスを搬送する二つのパイプを一体に結合する迅速継手 Active JP5486769B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0502118 2005-03-02
FR0502118A FR2882803B1 (fr) 2005-03-02 2005-03-02 Raccord rapide pour la jonction de deux canalisations d'acheminement d'un gaz sous pression
PCT/FR2006/000462 WO2006092503A1 (fr) 2005-03-02 2006-03-01 Raccord rapide pour la jonction de deux canalisations d'acheminement d'un gaz sous pression

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008531947A true JP2008531947A (ja) 2008-08-14
JP2008531947A5 JP2008531947A5 (ja) 2013-02-21
JP5486769B2 JP5486769B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=35063153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007557540A Active JP5486769B2 (ja) 2005-03-02 2006-03-01 圧縮ガスを搬送する二つのパイプを一体に結合する迅速継手

Country Status (13)

Country Link
US (1) US7887102B2 (ja)
EP (1) EP1853842B1 (ja)
JP (1) JP5486769B2 (ja)
KR (1) KR101303809B1 (ja)
CN (1) CN101133276B (ja)
AT (1) ATE438061T1 (ja)
CA (1) CA2599060C (ja)
DE (1) DE602006008114D1 (ja)
DK (1) DK1853842T3 (ja)
ES (1) ES2327567T3 (ja)
FR (1) FR2882803B1 (ja)
TW (1) TWI367292B (ja)
WO (1) WO2006092503A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015127585A (ja) * 2013-11-26 2015-07-09 ダイセン株式会社 ソケットおよびそれを有する管継手
EP3705768A4 (en) * 2019-01-24 2021-01-27 Daisen Co., Ltd. SLEEVE AND PIPE CONNECTION WITH IT

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2914980B1 (fr) 2007-04-10 2012-05-11 Staubli Sa Ets Element femelle de raccord et raccord comprenant un tel element femelle
FR2927143B1 (fr) * 2008-02-06 2010-03-19 Staubli Sa Ets Element femelle de raccord et raccord rapide incorporant un tel element
CN102132080A (zh) * 2008-07-25 2011-07-20 考尔得产品公司 具有低摩擦材料的联接器
EP2348952B1 (en) 2008-10-13 2020-08-19 ASP Global Manufacturing GmbH Endoscope channel separator
EP2361112B1 (en) 2008-10-13 2020-03-25 ASP Global Manufacturing GmbH Fluid connector for endoscope reprocessing system
CA2740426C (en) * 2008-10-13 2017-03-28 Ethicon, Inc. Quick disconnect fluid connector
SE534669C2 (sv) * 2010-03-08 2011-11-08 Tour & Andersson Ab Mätnål med backventilsfunktion
US20120033019A1 (en) * 2010-08-09 2012-02-09 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Inkjet recording apparatus and inkjet recording method
CN103270362B (zh) 2010-08-10 2015-11-25 霍华德·M·小西 快速连接的联接器
EP2466181B1 (en) * 2010-12-14 2015-09-09 Caterpillar Work Tools B. V. Fluid coupler
ES2961816T3 (es) * 2011-03-21 2024-03-14 Engineered Controls Int Llc Acoplador de conexión rápida con parada de descarga
US8764068B2 (en) * 2012-05-10 2014-07-01 Moen Incorporated Quick connect coupling with retention feature
US8840150B2 (en) * 2012-06-25 2014-09-23 Leslie Sierad Male fitting with actuating retaining feature
WO2014050929A1 (ja) * 2012-09-28 2014-04-03 日東工器株式会社 安全機能を有する雌型継手
CN102900907B (zh) * 2012-09-28 2015-10-14 凯迈(洛阳)气源有限公司 快速接头
WO2014076314A2 (en) 2012-11-19 2014-05-22 Castrol Limited Apparatus and method
US20150292372A1 (en) 2012-11-19 2015-10-15 Castrol Limited Container, Method and Control System
FR3003331B1 (fr) * 2013-03-12 2015-09-18 Staubli Sa Ets Element femelle de raccord rapide et raccord rapide incluant un tel element femelle
US20150048118A1 (en) * 2013-08-13 2015-02-19 Edward A. English Cooler with reservoir
FR3014166B1 (fr) * 2013-12-02 2016-01-15 Staubli Sa Ets Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations
BR112016027107A2 (pt) 2014-05-21 2018-07-10 Castrol Ltd sistema e método de fluido
GB201409082D0 (en) 2014-05-21 2014-07-02 Castrol Ltd Fluid container
CN110594520B (zh) 2015-04-27 2021-03-30 国际工程控制公司 流体耦合器
GB2544754B (en) * 2015-11-24 2018-11-07 Self Energising Coupling Co Ltd Improved fluid coupling
CN113090939B (zh) 2015-12-03 2023-07-14 工程控制国际有限责任公司 低排放喷嘴和接收器
ITUA20161289A1 (it) 2016-02-19 2017-08-19 Vicario Guido Francesco Edoardo Bombola mobile intercambiabile in fibra di carbonio con valvola di sicurezza ad innesto istantaneo nel circuito di utilizzo su nuovi veicoli elettrici a doppia energia per il rifornimento veloce di grandi numeri giornalieri di auto, per ottenere larghe autonomie chilometriche, per ottenere la totale autonomia di rifornimento con bombole di scorta, con una rete di stazioni di servizio semplificate ad alto isolamento termico ignifugo e acustico, prive di fabbisogno di suolo pubblico per soste, per la produzione e lo storage in spazi ridotti di grandi quantita' di idrogeno elettrolitico prodotto con energie rinnovabili. per il loro impiego per l'automotive e per il risanamento ambientale attraverso l'uso di acqua elettrolitica in sostituzione del petrolio: si forma un sistema integrato globale di mobilita' elettrica a doppia energia con range extender ad idrogeno.
US10221950B1 (en) 2017-08-17 2019-03-05 Stedlin Manufacturing Incorporated High pressure coupler
FR3084133B1 (fr) 2019-04-02 2020-11-20 Parker Hannifin Emea Sarl Dispositif de raccordement avec une position intermédiaire de déverrouillage
US11193807B2 (en) * 2020-02-10 2021-12-07 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Pneumatic probe

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225898A (ja) * 1988-12-19 1990-09-07 Legris Sa 加圧流体回路用自動結合器
US5806832A (en) * 1995-10-20 1998-09-15 Societe Y.T.O. Quick coupler that uncouples in two stages
JP2003240176A (ja) * 2002-02-04 2003-08-27 Staeubli Faverges 2本のパイプを取外し可能に連結するための瞬間連結部
JP2004169918A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Staeubli Faverges 2本のパイプを分離可能に連結する急速連結器
JP2004169919A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Staeubli Faverges 2本のパイプを分離可能に連結する急速連結器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2514855A1 (fr) * 1981-10-20 1983-04-22 Staubli Sa Ets Perfectionnements aux raccords rapides pour la jonction amovible des canalisations
FR2719105B1 (fr) * 1994-04-21 1996-05-31 Yto Coupleur rapide pour conduit sous pression à désaccouplement contrôlé.

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225898A (ja) * 1988-12-19 1990-09-07 Legris Sa 加圧流体回路用自動結合器
US5806832A (en) * 1995-10-20 1998-09-15 Societe Y.T.O. Quick coupler that uncouples in two stages
JP2003240176A (ja) * 2002-02-04 2003-08-27 Staeubli Faverges 2本のパイプを取外し可能に連結するための瞬間連結部
EP1333218B1 (fr) * 2002-02-04 2005-06-22 Stäubli Faverges Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations
JP2004169918A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Staeubli Faverges 2本のパイプを分離可能に連結する急速連結器
JP2004169919A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Staeubli Faverges 2本のパイプを分離可能に連結する急速連結器
EP1422462B1 (fr) * 2002-11-19 2006-10-25 Stäubli Faverges Raccord rapide muni d'un dispositif de surpression intégré

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015127585A (ja) * 2013-11-26 2015-07-09 ダイセン株式会社 ソケットおよびそれを有する管継手
US9464742B2 (en) 2013-11-26 2016-10-11 Daisen Co., Ltd. Socket and pipe fitting including same
EP3705768A4 (en) * 2019-01-24 2021-01-27 Daisen Co., Ltd. SLEEVE AND PIPE CONNECTION WITH IT
US11326729B2 (en) 2019-01-24 2022-05-10 Daisen Co., Ltd. Socket and pipe joint including the same

Also Published As

Publication number Publication date
ES2327567T3 (es) 2009-10-30
CN101133276A (zh) 2008-02-27
US20080265574A1 (en) 2008-10-30
CA2599060A1 (fr) 2006-09-08
WO2006092503A1 (fr) 2006-09-08
KR20070120961A (ko) 2007-12-26
EP1853842A1 (fr) 2007-11-14
KR101303809B1 (ko) 2013-09-04
TWI367292B (en) 2012-07-01
EP1853842B1 (fr) 2009-07-29
JP5486769B2 (ja) 2014-05-07
CA2599060C (fr) 2013-11-12
TW200641285A (en) 2006-12-01
ATE438061T1 (de) 2009-08-15
FR2882803A1 (fr) 2006-09-08
US7887102B2 (en) 2011-02-15
DE602006008114D1 (de) 2009-09-10
CN101133276B (zh) 2010-05-19
FR2882803B1 (fr) 2007-04-20
DK1853842T3 (da) 2009-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5486769B2 (ja) 圧縮ガスを搬送する二つのパイプを一体に結合する迅速継手
TWI463089B (zh) 內孔耦接元件及包含此元件之快速耦接器
KR101305257B1 (ko) 두 개의 파이프를 결합하기 위한 안전 고속-연결 결합체
JP5394460B2 (ja) 流体継手
JP5926809B2 (ja) 安全機能を有する雌型継手
JP5317761B2 (ja) 管継手用のソケット及び管継手
CN101523107B (zh) 用于流体管道连接器的连接部件
JPH0753031Y2 (ja) 試料採取配管用管継手
KR20080101884A (ko) 도관용 멀티커넥터
JP7049791B2 (ja) 継手及びこのような継手と組み合わされるサイクル車用の油圧ブレーキ回路
EP2511584A1 (en) Compressed air coupling
JP4653688B2 (ja) 管継手
TWM587240U (zh) 通用型按壓式快速接頭
JP2007092887A (ja) マルチコネクタ
US20060151032A1 (en) Quick -connect coupling for hydraulic fluid conduits
RU2644603C2 (ru) Жидкостная муфта
JP2020029932A (ja) 管継手
CA3017732C (en) System, method and apparatus for debris shield for squeeze-activated retainer for a conduit
EP3511602B1 (en) Quick-coupling with internal slide locking mechanism
JP6336891B2 (ja) 管継手
CN214305795U (zh) 一种易维修的气动接头
JP4437973B2 (ja) 管継手及びその雌型管継手部材
JPH088390Y2 (ja) 管継手および盲栓
JP2016053390A (ja) 雌型管継手部材
JP4584858B2 (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090226

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120918

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121217

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121225

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20121227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130807

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5486769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250