JP2008530590A - フラットパネルディスプレイに対話型ユニットを搭載するための装置及び方法 - Google Patents

フラットパネルディスプレイに対話型ユニットを搭載するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

対話型ユニットをフラットパネルディスプレイに搭載するための装置及び方法に関する。筐体を含み且つこの筐体が少なくとも第1搭載表面を形成するディスプレイの端部の近傍にセンサーモジュールを搭載するための方法及び装置である。本装置は第1カプラーと、第1カプラーを第1搭載表面に固定する第1接着材層と、センサーモジュールに結合され且つ第1カプラーに結合された第2カプラーを有する。第2カプラーはディスプレイユニットに対するセンサーモジュールの相対位置を修正するために調整可能である。

Description

関連出願の相互参照
本願は2005年2月4日に出願され、「フラットパネル・ディスプレイに対話型ユニットを搭載するための装置及び方法」と表題された米国仮特許出願第60/650,268号に関する。
連邦政府委託研究に関する申立て
適用なし
フラットパネルディスプレイを一般的に広く普及させたフラットパネル・ディスプレイの製造に伴うコストは最近相当に減少してきた。例えば、多くのフラットパネルディスプレイはテレビとして機能させるために購入され、その他のディスプレイはユーザーが情報を共有するための共通ディスプレイを見ることができるようにディスプレイが標準PCや他の型のソフトウエアにより駆動される会議室用等のディスプレイ画面として機能させるために購入された。
ある場合において、フラットパネルディスプレイはインタラクティブ(対話形式)で使用するために構成された。例えば、1つの型の対話型アセンブリは情報を提示するための会議室の壁に設けられた大型(例えば、対角線で25−200インチ)フラット表示画面(例えば、プラズマ、LCD等)と、ディスプレイと対話するため使用者により意図された行動を検出するためのセンサーシステムと、ユーザーの行動の機能として表示情報を変更するための駆動装置とを含んでいる。例えば、表示画面により提示された画面選択可能アイコンを含むブラウザ画面で、ユーザーは画面上のアイコンを選択したり印を付けるため(例えば、強調するためブラウザ画面上のアイテムを丸で囲む)ペンやペン型装置を使用できる。この場合、センサーシステムはペンの動きを検出するため及び表示面に対するペン先の位置を特定するため且つ意図した結果に影響を与えるため(例えば、円や線を引いたり、関連するアイコン等を選択する)に設計され、プログラム化される。例えば、レーザーセンサー、カメラ、RFセンサー、IRセンサー等を含むペン先の位置を決定するための多くの異なる型の検出構成は既知である。
(例えば、TVモニター、共通PC出力装置等のような)汎用の多くのフラットパネルディスプレイが購入されたが、対話型ディスプレイの購入ははるかに少なかった。対話型アセンブリの購入の少なさは主に対話型アセンブリを構成するために必要な検出及び駆動コンポーネントに伴うコストの追加による。ここで、対話型アセンブリのコストは異なるディスプレイ画面サイズ(例えば、対角線で25−200インチ)に対応するために必要であり、異なるサイズがサイズの特定の動作手順(例えば、異なるセンサー配置及び整合/作動手順)と同様に異なるコンポーネント構成を要求する場合に悪化する。
対話型アセンブリに対する1つの他の障害は、多くの場合、追加のコンポーネントコストが関連するディスプレイの旧式化ですぐに失われるコストを悪化させるように見えることである。このように、例えば、対話型システムが表示ベゼル(枠)を囲み、ディスプレイがディスプレイ技術の進歩により購入後4年で旧式になる場合、対話型システム部品は、まだ利用できるが、旧式化したディスプレイに対する比較的永久的な接続のため事実上役に立たなくなる。以下において、ディスプレイユニットと一体化した対話型システムを含む解決法は一般的に指示されなければ“一体化アセンブリ”と称される。
ディスプレイを、実質的に、改良するため、既存のパネルディスプレイに追加でき、それにより、ディスプレイを対話型形式で使用できる対話型システムを提供するための解決法が着想された。例えば、センサー類が表面近くのユーザーの活動を検出するために表面に沿って整列している表示表面端部の近傍に対話型ユニットを保持するためのブラケットアセンブリを提供できる。検出されたユーザー活動はディスプレイを駆動する命令に変換されるので、機能的に一体化されたアセンブリの機能と類似している。
これらの改良キットは一体化された対話型アセンブリに付随するいくつかの問題点を解決するが、この型の既存のキットは、残念ながら既存のディスプレイアセンブリに取り付け困難である、ブラケットアセンブリを含んでいる。例えば、多くの場合において、改良されたブラケットアセンブリはブラケットネジ又は他の機械的締付け手段を受け入れるため穴が表示枠内に形成することを要求する。ここで、追加の表示枠穴は形成するのが面倒であり、表示容器/ベゼル(枠)内の電子部品の内部構造を分からずに穴を形成しなければならないので不確実さを生じる。さらに、特に、ディスプレイを単独で使用できるように、もし対話型アセンブリが以後取り除かれると、追加の穴がディスプレイの外観を損なう。例えば、もし取付け穴を表示器枠の前面に形成する必要がある場合、この穴はモジュールを取外したときに著しく外観に影響を与えてしまう。
さらに、取付け穴をベゼル(枠)の裏面に形成しなければならない場合、穴を形成しモジュールを取り付けるため、穴は正常の視野から隠蔽され、多くの場合、ディスプレイ装置はディスプレイ後部の空間にアクセスするため支持壁又は他の壁構造から除去されなければならない。取り付けられたディスプレイを除去することは一般的に不都合であり極めて面倒であると考えられる。
他の場合において、ハードウエア(金物類)と、ディスプレイを壁又は他の支持構造体に取り付けるために常に必要とされる付随の取付け穴は対話型アセンブリブラケットをディスプレイに固定するために使用され、ハードウエアと付随の取り付け穴が支持壁又はアクセスするための構造体からディスプレイを除去するために要求される場所に到達するためにハード内のディスプレイの裏面に典型的に設けられる。搭載されたディスプレイを取り除くことは一般的に不都合であり極めて面倒であると考えられる。
さらに、フラットパネル産業はディスプレイユニットの裏面上の取付け穴と他の構造体の配置のための広範囲に受け入れられる基準を開発してこなかった。したがって、新しいディスプレイ構成が開発されると常に、穴や二重目的用の他の構造(例えば、壁構造体に対するディスプレイの取付け、ディスプレイユニットに対する対話型アセンブリのような他のアクセサリー部品の取り付け)を使用しようとする製造業者は改造された搭載システムのコストをかなり上昇させる新しい穴の配置及び取り付け構造に対応するためこれらの取り付け構造設計を変更しなければならない。
既知の対話型搭載アセンブリの1つの他の問題点は、例えば、異なる枠厚み及び枠端部間の異なる寸法及び壁又は他の支持構造体に対するディスプレイユニットを搭載するための既存の搭載構造体のような異なる寸法を有するディスプレイを収容するために、異なる搭載部品がしばしば要求されることである。例えば、2個の異なるディスプレイベゼル(枠)が1インチと3.5インチの厚みを有する場合、異なる枠厚みのそれぞれを受け入れるため異なるブラケット部品が要求される。他の例として、2個の異なるディスプレイが中央の裏面位置から伸びる壁搭載ブラケットを含み、改良構成が壁搭載ブラケットから下方に且つセンサーモジュールを支持するため表示枠の下端部の周囲に伸びるブラケット部品を要求する場合、もし第1ディスプレイが壁搭載ブラケットと下部枠端部間で12インチであり、第2ディスプレイが壁搭載ブラケットと下部枠端部間で28インチであれば、壁搭載ブラケットと低枠端部間で異なるブラケット部品が要求される。異なる部品の要求はブラケットアセンブリの全体のコストを上昇させるので、できるだけ、回避すべきである。
このように、システムインストーラーが異なる次元を有する任意のいくつかの異なる型のフラットパネルディスプレイにセンサーモジュールを搭載するのを可能にする搭載アセンブリを有することは有利である。さらに、追加の取り付け穴を要求することなく且つディスプレイを支持壁から除去するためにインストーラーを求める型のディスプレイの裏面へのアクセスを要求することなく、アセンブリがディスプレイを搭載できる上述の型の搭載アセンブリを有することは有利である。さらに、調整可能な部品に容易にアクセスでき、取り付けが容易であり、センサーモジュールの除去が極めて容易であり、アセンブリの除去後、ディスプレイユニットが搭載アセンブリの搭載前と同一状態である、上述の型の搭載アセンブリを有することは有利である。
センサーモジュールを搭載するために適切である簡単な搭載アセンブリは、センサーモジュールがフラットパネルディスプレイベゼル(枠)に修正(例えば、穴)を要求することなく、及び支持壁構造体からディスプレイユニットの除去を要求する種類のディスプレイユニットの裏面にアクセスを要求することなく、取り付けできるように構成可能であることが認識された。この目的を達成するため、搭載アセンブリの少なくともある機械部品をディスプレイユニットベゼル(枠)に取り付けるために接着剤が使用できること且つ他の搭載アセンブリ部品が穴の形成やディスプレイユニットに対する裏面のアクセスを回避できるように接着済み部品に取付け可能であることが認識された。
さらに、対話型ユニットを取り付けるために使用される接着剤が引き伸ばしによるような機械的に妨害されると接着剤がその接着効果を失うような特性を持つように選択できることが認識された。これに関して、例えば、3M社により製造され“On Command Adhesive(登録商標)”と命名された接着剤製品は部品をディスプレイユニットベゼル(枠)に取り付けるための接着剤として使用できる。On Command型接着剤の場合、接着剤が2つの面の間で圧縮されると、接着剤は両面を強力に結合するように作用する。しかしながら、接着剤が軸に沿って引っ張られると、接着剤はその接着特性を失い、両面はどちらの面も損傷させることなく分離できる。ここで、接着層は接着層に結合された小さいプルタブがタブにアクセス可能であるので共に取り付けられた表面から広がるように配置される。センサーモジュールが枠に搭載された後、ユーザーがモジュールを取外したい場合、ディスプレイ装置はモジュールを無しで使用でき又はモジュールがある他のディスプレイ装置に再取り付けできるので、ユーザーは単にタブを握って引っ張り、モジュールを取外せる。ある場合において、モジュールは接着剤を非活性化する前に接着剤により枠に取付けられる中間機械部品から取り外しできる。
さらに、少なくともいくつかの搭載部品が接着剤でディスプレイユニットベゼル(枠)に取り付けられた後、他の部品は接着材層の力が接着剤の接着特性を増加させるために最適であるように枠に圧力を加えるように取り付け且つ使用できることが認識された。この目的のために、周知のように、接着剤が3つの一般的な方法で付着できる。まず、接着剤は加えられた力ではがれを生じるように負荷が掛けられる(即ち、接合部の全表面を横切って抗するように、力により接合部の一部から引き剥がされる)。ピール型負荷は部品間の結合を比較的弱くする。第2において、接着剤はせん断力が接着剤に加えられるように負荷が与えられる(例えば、力が結合部の前面を横切るが、接着された表面に平行である軌跡に沿って加えられる。)せん断力負荷はピール型負荷が生じる場合に生じる接合と較べると、部品間の結合力は比較的強力になる。第3において、接着剤は張力が接着剤に加えられるように負荷が与えられる(即ち、接合表面に垂直である軌跡に沿って接着表面を引き離すために力が加えられる)。張力型負荷は部品間で最強型の接着になる。少なくともいくつかの実施例において、ピール(剥がし)負荷に抗するように接着材に張力負荷を生じ、それにより全体的取り付け効果が増加する機械搭載部品が設けられる。
本発明のこれらの及び他の利点及び態様は以下の記載から明らかになるであろう。明細書において、発明の一部を形成し且つ本発明の好ましい実施例を示す添付図面が参照される。このような実施例は発明の全範囲を必ずしも示しておらず、本発明の範囲を解釈するために特許請求の範囲が参照されるべきである。
本発明の1つ又は複数の特定の実施例が以下に記載される。任意のエンジニアリング又は設計プロジェクトにおけるような実際の実装開発において、1つの実装から他の実装に変更するシステム関連及びビジネス関連の制約の遵守のような開発者の特定の目標を達成するために多くの実装で特定の決断をしなければならないことを理解すべきである。しかしながら、このような開発努力は複雑で時間を消費するが、及びこの開示の利益を受ける通常の技量の業者の設計、制作、製造の日常的な取り組みである。
図面を参照すると、同一参照番号はいくつかの図において類似の素子に対応する。より具体的には、図1及び図2を参照すると、本発明は例示のインタラクティブ(対話型)フラット画面アセンブリ10に関連して説明される。この画面アセンブリ10は一般にフラットディスプレイユニット12と、インタラクティブ/センサー14及び全般的に16で示される搭載アセンブリを含む。ディスプレイ12は任意の型のフラットパネルディスプレイであり、LCD又はプラズマフラットスクリーンディスプレイを含むがこれらに制限されない。さらに、本発明がフラットスクリーンディスプレイを含むアセンブリ10に関してここで述べられるが、少なくともある場合において、本発明はCRTが(例えば、搭載目的のために適切である厚みを有する下部リップ部を形成するベゼル(枠))を搭載目的のためのフラットスクリーン装置の特性と似た特性を有するより多くの従来のCRT型装置のような他の表示型と共に使用できることを意図していることを理解すべきである。しかしながら、本発明はリア又はフロント投影方式ディスプレイ装置スクリーン又はある他のソースからの投影と共に使用できる。ほとんどの場合において、センサーモジュール14が、例えば、15インチから200インチの間の対角線寸法を有する画面18を有するスクリーン(画面)アセンブリのような比較的大型のフラットスクリーンアセンブリと共に使用されることを意図している。
再度、図1及び図2を参照すると、画面18は、他の表面と共に、下面又は底面24、前面26、及び裏面20を形成するディスプレイスクリーンベゼル/筐体22を含む表示筐体内に搭載される。図11Aを参照すると、ベゼル(枠)22の底部の近傍で、前面26及び底面24は下部前端部30を形成する。同様に、裏面20と底面24は下部裏端部32を形成する。下部前端部30の真上で、画面18は底部画面端部34(図1参照)を含む。ベゼル22はベゼル22の側面間に長さL1を有し、端部34の長さは長さL1よりわずかに短い。以後、少なくともいくつかの場合において、用語“筐体”は一般的にディスプレイユニットの下面を形成する構造体を参照するために使用され、例えば、ベゼルを含み又は筐体構造体を共に形成するいくつかの表面を含む。
図2を参照すると、少なくともいくつかの場合において、ディスプレイユニット12がブラケット36等を介して、例えば、永久壁、仕切り型壁、画架構造体、棚アセンブリ(図示せず)のようなある型の支持構造体に取り付けられることを意図している。ブラケット36はベゼル22の裏面20に取り付けられ、それから距離D1だけ垂直に延長している。
図1及び図2及び図3及び図4を参照すると、インタラクティブ/センサーモジュール14は筐体38と筐体内に取り付けられ又は支持された複数の部材を含む。筐体38は、少なくともいくつかの場合において、ベゼル22の下端部の長さL1以下である長さL2を有する。図示されていないが、筐体38は内部に収容された種々の部材にアクセスするため又は筐体38内に配置された収容空間(図示せず)にアクセスするための内部筐体空間を露出するため、例えば、下方にスイングすることにより開くヒンジで連結された前部ドア又はパネルを持っている。
図1−図3及び図12及び図14を参照すると、筐体38は前部筐体アセンブリ60と後部収容部62を含む。収容部62において、収容部62は前部アセンブリ60の裏面に取り付けられ、一般的に、前部アセンブリ60は少なくとも部分的に収容部62から上方に伸びているので、チャンネル64が後部収容部62の上面と前部アセンブリ60の全般的に後方接面(66及び68を参照)間に形成される。後部収容部62の上面の上方に存在する前部アセンブリ60の後方接面は全般的に筐体38を長さに沿って伸びる上面区域66と、後方で後部収容部62の方向に傾斜する区域66の下方で角度付けされた表面区域68を含んでいる。表面66のような角度付けされた表面68は全般的に筐体38の長さに沿って伸びている。表面66と68間で形成される角度は、他の角度も考えられるが、ほぼ30度である。
図12及び図14及び図11及び図11Aを参照すると、収容部62はそれぞれ対向する平坦側面72と74を形成する対向端部で第1及び第2側壁部材84及び86と、上部壁81と、延長部材83と、第1及び第2裏壁部材57及び59と、第1及び第2側方フランジ部材47及び49を含んでいる。上部壁81は側壁84及び86間の距離を実質的に横断し、前部アセンブリ60の長さL2に近いがそれ以下の長さL3を有する。延長部材83は部材81の長さに沿って上部壁部材81の前端部から第1方向に伸び、一般的に部材に対して垂直である(例えば、垂直から−10度前方にわずかに傾斜している)。
裏壁部材57及び58は延長部材83が伸びる端部と反対側の上壁部材81の端部から伸び、全般的に部材83が伸びる方向と反対であり、上部部材81にほぼ垂直である方向に伸びている。開口部又は空間99が裏壁部材57と59の近傍の端部間に設けられ、後述のネジアセンブリ90へのアクセスを可能にする。例えば、少なくともいくつかの場合において、開口部99は3又は4インチの長さを有し、インストーラーは一般的に妨げられずに指を置くことができる。壁部材57及び59の各々は冷却用の風を送る複数のスロット(ラベル付けせず)を形成する。
図11を参照すると、側壁部材84及び86はそれぞれ後部壁部材57と59と一体的に形成され、部材から前方に、且つ上部壁部材81が延びる方向と同一方向に垂直に伸びているので、壁部材84と86は上部壁81に対して垂直である。フランジ部材47は側壁部材84と一体的に形成され、それに対して垂直であり且つ全般的に他方の側壁部材86から離間するように伸びている。同様に、フランジ部材49は側壁部材86と一体的に形成され、それに対して垂直であり且つ全般的に他方の側壁部材84から離間するように伸びている。フランジ部材47と49は複数のネジで前部筐体サブアセンブリ60の裏面(ラベル付けせず)に対して取り付けられるので、収容部62は図示のように裏面から後方に伸びている。
表面72及び74はネジ切り開口部を形成する。例えば、図14及び図15を参照すると、例示された実施例において、表面72は4個のネジ切り開口部を形成し、2つの開口部は78及び79で示される。同様に、表面74は4個のネジ切り開口部を形成し、2つの開口部は76及び77で示される。ある場合において、表面72及び74の各々は異なる数の開口部(例えば、2個の開口部)を有することが意図され、開口部の数はディスプレイユニット寸法を収容するためアセンブリ部品を取り付ける能力に依存する。
図11、図12及び図19を参照すると、硬質な露出部又は支点部材101は上部壁81の中央部から後方に延びており、したがって、露出部材101は一般的に後部壁部材57及び59間の開口部99と整合する。ネジ切り開口部103は開口部に垂直である軸(図示せず)を有する露出部材101内に形成される。収容部62がディスプレイユニット12の低面24の下方に取り付けられると、上部壁81と露出部材101は底面24下で間隔を設けられる。
ネジアセンブリ90はヘッド98、ネジ切り調整シャフト100及び端部ナット102を含む。シャフト100はネジ切り開口部103内で受け入れられる大きさを有し且つネジ切りされる。ナット102はプラスチック(例えば、ナイロン)“エイコン(どんぐり)”ナットであり(即ち、一般的にエイコン状に形成される)、シャフト100の末端部で取り付けられる。シャフト100はネジ切り開口部103を介して近接端部近傍のヘッド98から末端部に延びるような長さを有する。末端部は、図11に示されるように、上部壁81とベゼル22の下面24間の寸法より大きい距離だけ露出部材101上方に位置決めできる。このように、シャフト100がシャフト100の末端部を表面24に向けて駆動するために回転されると、支点部材101を下面24から分離するシャフト100の位置(例えば、分離部)は調整可能であり、最終的には、ナット102は表面に圧力を加えるために表面24に抗して押し上げられる(即ち、表面24のベアリング表面部(座面)に抗して押し上げられる)。アセンブリ90は搭載アセンブリ16を協働して、後述するように、モジュール14をベゼル22に固定する。以下、他に指示されない限り、用語“ネジ”は全般的にアセンブリ90を参照するために使用される。
以下に他の部材及びアセンブリを説明する前に、ネジ90及び露出部材101の機能は他の構成を介して設けられることを留意すべきである。例えば、少なくともある場合において、露出部材101と類似のブラケットが前部筐体アセンブリ60(図14参照)の裏面(図示せず)に取付け可能であることを意図している。ここで、ブラケットは後方に伸び、この後方に伸びるブラケットが露出部材101と同じ機能を与える(即ち、ブラケットがベアリング構造とシャフト100を受けるためのネジ切り開口部を提供する)開口部99により形成された空間に伸びている。
図2−図4を参照すると、少なくともいくつかの実施例において、筐体38内に取り付けられた部材はプロセッサ40、いくつかの型の検出装置42、入力装置又は部材44、出力装置46、及びいくつかの型のパワー/データリンク48を含んでいる。図2及び図11において、パワー兼データリンク48は電力とデータプラグ(想像的に示す)を受けるためのアウトレット71及び69として特定される。さらに、少なくともいくつかの場合において、プロセッサ40は遠隔制御、モニタリング、及びデータ転送を容易にするためネットワーク50(例えば、データアウトレット89を介して)にリンクされる。
一般的に、筐体38内又はにより支持された部品はアセンブリ10のユーザーが画面18と対話し又は対話を意図し、ある適切な方法で応答すると検出できるように選択され、構成され又はプログラムされる。例えば、図1を再度参照すると、アセンブリ10のユーザーは表示情報を強調するため画面18に表示されたある情報に印をつけたり丸で囲んだりしたくなるかもしれない。ここで、少なくともある場合において、印をつけるために仮想ペン54を使用することが意図される。この場合、ペン54は、面18に近接し又は接触すると、ペン先の位置に関する情報がセンサーモジュール14のセンサーにより検出できるような特性を有する先端を有する。センサー42が表面18の近くのペン54の先端の存在を検出すると、センサーは得られた情報を使用するためにプログラムされたプロセッサ40に情報を与え、ペン近接表面18の位置を同定し、線又は曲線がペン先の動きに従う表面18に生じるようにディスプレイユニットドライバを駆動する。他の例として、選択可能なハイパーリンクテキスト又はアイコンがソフトウエアプログラムにより表面18上に提示される場合、ペン54はアイコン上のペン先の配置により選択可能なアイコンを選択するために使用できる。上述の一般システムのような多くの異なる型の対話型位置検出システムは従来より知られているので、このようなシステムの詳細はここでは述べられない。それにもかかわらず、本発明が赤外線センサー、RFセンサー、カメラ、レーザー型センサーを含むシステムのような任意の型の位置検出システム及び他の型の位置検出構成と共に使用できると述べるだけで充分である。図3において、例示のセンサー42は筐体38の上壁により支持されるように図示され、モジュール14がディスプレイユニット12の下端31に近くに取り付けられると、センサーが上方向に向き、ペン54が表面18の近くで使用されると、ペン54に相当する先端位置情報を獲得する。イレイザー、他のペン型のような他の器具がセンサー42と共に使用され且つにより検出される。
図2−図4を参照すると、ペン54等による選択のため表示面18を介してソフトウエア支持仮想アイコンを提供することに加えて、ハードウエア型ボタンはオン/オフスイッチ37及び/又は制御パネル44の形態で設けることもできる。例えば、パネル44はモジュール14にリンクされたプリンタ(図示せず)に表面18を介して表示された現在情報を印刷し、現在の表示情報を保管し、表示情報を電子メールさせるために使用可能なボタンを設けても良い。他の例として、前の表示画面ショットが保管された場合、パネル44のボタンはさらに見るため保管された画面ショットを再アクセスするために使用できる。他のパネル機能が予期される。
図2、図5−図11、図20を再度参照すると、搭載アセンブリ16は各々110により特定される第1及び第2ブラケットサブアセンブリ又はカプラー、ピアノヒンジアセンブリ又はカプラー112、及び第1及び第2アンダーユニットマウントストラップ又はカプラー122及び124を含んでいる。ブラケットサブアセンブリ110は類似の構成を有し、類似の方法で動作する。したがって、1つのアセンブリのみがここで詳細に述べられる。図を通してサブアセンブリ110のための類似部品は類似番号により特定される(例えば、番号130、132等がブラケットアセンブリ110の各々のために表記される)。この目的のため、図2、図9A、図9B、図10を参照すると、サブアセンブリ110は第1、第2、第3ブラケット部材又は素子130、132及び134、第1及び第2ネジ切りピボット部材111及び113、第1及び第2ナット180及び182、第1及び第2ワッシャ115及び117、及びサムネジアセンブリ200、及びネジ202を含んでいる。部材130、132及び134が多くの異なる型の硬質材料を使用して形成できるが、少なくともいくつかの場合において、部材130、132及び134の各々はモジュール14が支持されると、モジュール14の重さに関係する力に充分に耐えるゲージの屈曲した硬質AWMシートから形成される。
図示された第1部材130は一般的にそれぞれ末端142及び144に中央部140でリンクされた近接端部から離間して伸びる第1アーム部材136と第2アーム部材138を含むL型形状である。少なくともいくつかの実施例において、第1及び第2部材136及び138間の角度は直角である。部材136及び138は同一平面を有する。末端部142で、部材136は片側に対して側方に且つ部材136に対して垂直に伸び且つ部材146が部材136から離間して伸びる方向と同一方向に伸びる(即ち、部材136の長さに垂直に伸びる)スロット150を形成する一体形成部材146を含んでいる。部材146は部材136から離間して対向する平面189を形成し、スロット整合部材195は部材146の末端から部材136が部材146から延びる方向と一般的に反対方向に伸び、且つ部材136に平行に伸びている(具体的に、図10を参照)。末端部144で、部材138は部材138の長さに沿ってほぼ半部まで伸びる細長いスロット154を形成する。部材130は中央部140で円状開口部137を形成する。
図2、図9A、図9B及び図10を参照すると、第2部材132は近接及び末端部156及び158を含む細長い硬質部材である。部材132は円状開口部167を形成する。さらに、部材132は部材132の長さのほぼ半分であり且つ末端部158で始まり且つ近接端部156方向に伸びるスロット160を形成する。
第3部材134は近接端部164及び末端部166を有する細長い硬質部材である。部材134は近接端部164で円状開口部169を形成する。末端部166で、平坦側方伸張又は支点部材170は一体形成され、部材が延びる部材134の表面に垂直に伸び且つ一般的に部材134の長さに平行である。図示された実施例において、部材170は、図10で最良に示されるように、部材134の側方端部と同一表面である。
図9A及び図9Bを参照すると、ネジ切り部材111及び113は類似しており、したがって、この説明を簡単にするため、部材111のみがここで述べられる。部材111はヘッド173とヘッド173からの伸びているネジ切りシャフト175を含む。ヘッド173はシャフト175の近くにベアリング面177を形成する。シャフト175は開口部169及びスロット154を通過するように寸法決めされる。ナット180及び181はネジ切りされ、それぞれ部材111及び113により形成されたネジ切りシャフトの末端部で受入れ可能に寸法決めされる。サブアセンブリ110が組み立てられると、部材111により形成されたネジ切りシャフト175はワッシャ115により形成された開口部と同様に開口部169及びスロット154を貫通し、ナット180は末端部で受止められる。支点部材170が方向の反対の部材146に伸びるように部材134が部材130に取り付けられる(図10を参照)。同様に、サブアセンブリ110が組み立てられると、部材113により形成されたネジ切りシャフトはワッシャ117により形成された開口部と同様に開口部137及び167を貫通し、ナット182が末端部で受け止められる。
部材130、132及び134とワッシャ115及び117をナット180及び181及び部材111及び113により固定した後、ナット180を緩めると、部材134がシャフト175により形成された軸の周囲を回転できる。さらに、ナット180が緩められると、部材134はスロット154に沿って滑動可能となる。ナット182が緩められると、部材132は一般的に部材113により形成されたシャフトの軸の周囲で回転するために解放される。ナット180又は182が締結されると、付随の部材130及び134及び部材130及び132の相対位置がそれぞれ固定される。
図2、図3及び図16を参照すると、ネジアセンブリ200はヘッド部材204、ネジ切り調整シャフト206、及びシャフト206の末端部を受入れるための凹部を形成するエイコン形状プラスチック(例えば、ナイロン)ナット210を有する。シャフト206はネジ切りされ、部材170を越して伸びる分離部と共に側方伸張部材170により形成された開口部176内で受け入れられるように寸法決めされる。図示された実施例において、第2開口部249は開口部176に対して平行な部材170により形成される。ここで、インストーラーは、ベゼル22の寸法に依存して、シャフト206を受け入れるための開口部176又は249を選択できる。ネジ202はネジ切りされ、開口部78又は79内でネジで受入できるように寸法決めされる。
図5及び図5Aを参照すると、ピアノヒンジ112は第1及び第2ヒンジ半部又はカプラー230及び232及びヒンジピン234を含む。半部230及び232の各々はほぼ同様であり、同様な方法で動作し、したがって、この説明を簡単化するため、第1ヒンジ半部230のみが詳細に説明される。半部230は細長い硬質金属部材236及び一連のヒンジアイレット(小穴)(2つが集合的に番号238で特定されている)を含んでいる。アイレット238は下端部に沿って等間隔で離間され且つ延長している。ヒンジピン234はヒンジ半部230及び232により形成されたアイレット238内で受け入れられるように寸法決めされた円形断面を有する細長い硬質金属部材である。ヒンジ半部を共に取り付けるため、半部232により形成されたアイレットは半部230により形成されたアイレット238間に配置され、それにより形成された通路は同一軸に沿って整列される。その後、ピン234はアイレットにより形成された通路に滑り込ませ、半部230及び232を結合する。ピン234がその動作位置に配置した後に、握りのためのハンドルを設けるため、ピン234は一端部で曲げられる。
図5Aを参照すると、図5のライン5A−5Aに沿って取られた断面が図示されている。ヒンジ半部230の部材236及びアイレット238の一つを示すのに加えて、図5Aの断面は特別の型の接着製品が少なくともいくつかの実施例でヒンジ部材236の裏面250に使用されることを示している。接着製品は接着層254及び裏打ち層又はシート252を含んでいる。ここで、表面に部材236を取り付けるため、裏打ちシート252は除去され、接着層254を露出する。その後、部材236と接着層254を含むサブアセンブリはヒンジ半部230が固定される表面に対して押し上げられ、接着層254の露出表面は搭載表面と接触する。
少なくともいくつかの実施例において、特別の接着製品252と254はヒンジ半部230が容易に除去されるように選択される。これに関して、そのままにしておくと接着目的のために特に有効であるが機械的に撹乱されると接着の有効性を失う接着製品が知られていることが認識された。例えば、3M社により製造され、一般的に“On Command Adhesive(登録商標)”と称される製品は接着材が機械的にストレスを受けない状態でうまく作用するが接着剤が引き伸ばされると(例えば、引っ張られると)接着特性を実質的に減じる両面接着材料である。少なくともいくつかの実施例において、On Command Adhesive製品のような両面接着テープはベゼル22(図2参照)の前面26にヒンジ半部230を搭載するため接着剤254として使用されることが意図される。再度図5及び図5Aを参照すると、少なくともいくつかの場合において、インストーラーがヒンジ半部230を表面26から除去したい場合に接着層254を撹乱するために引っ張られる接着層254から伸びているタブ270が設けられている。ここで、タブ270はヒンジ半部230の短端部から側方に伸びている。いくつかの実施例において、接着層254が半部230の全体の裏面250を横断して伸び、他の実施例において、接着剤の(例えば、2−3インチ)小区画は裏面250に沿って等間隔で離間されることが意図される。他の実施例において、第2タブ270は半部230の他端部から伸び、搭載表面からヒンジ半部230を除去するため、タブは接着層の両端部から引っ張ることができる。さらに、少なくともいくつかの場合において、タブ(例えば、4−5)が接着層を除去するために引っ張ることのできる接着層254の上部及び下部端部から伸ばせることが意図される。さらに、いくつかの場合において、タブ270が設けられておらず、その代わりに、ヒンジ半部230が搭載表面から除去されると、半部を取り除く者はヒンジと接着層を除去するために剥がし力に依存すると思われる。一般的に、On Command型接着剤や同様な特性を有する他の接着剤は速効離脱接着剤として参照される。
図11を再度参照すると、搭載ストラップ又はカプラー122及び124は同様に構成され、同様な方法で動作し、この説明の簡単化のため、他に指示されていなければ、マウントストラップ122のみがここで詳細に説明される。図6、図7及び図8を参照すると、例示のマウントストラップ122はストラップアセンブリ289、接着層294、及び裏打ちシート292を含む。アセンブリ289はベース部材290と、ベース部材と一体的に形成されたネジ切りシャフト302を含む。ベース部材290は、例えば、プラスチック、シート金属等から形成された硬質部材である。部材290はその長さに沿って一部でスリット291を形成する。ネジ切りシャフト302は(例えば、スタッド状又はある他の方法でプレスされた材料により)ベース部材290に一体的に接続され、片側に対して垂直に及びスロット291の近くに伸びている。接着層294はシャフト302の反対側のベース部材290の側に形成される。裏打ちシート292は中央部材ベース部材290と反対側の接着層294の側に配置される。ここで、図5Aに対して上述の両面On Command型接着材の場合のように、少なくともいくつかの場合において、On Command型両面接着材テープはベース部材290とシャフト302を搭載面に取付けでき、所望時に、容易に取り除くことができるような層294として使用される。接着層294の取り外しを支援するため、例示の実施例において、プルタブの1つの短端部に沿って接着層294から伸びるプルタブ300が設けられる。
再度図5及び図14を参照すると、第2ヒンジ半部232はヒンジアイレット238が部材83の上端部に近接した状態で、収容部62の上壁81から上方向に伸びる伸張部材83に永久的に固定される。ここで、用語“永久的”は、少なくともいくつかの応用において、この搭載が半部230がベゼル22に搭載される方法と異なる事実を強調するため半部232を部材83に搭載するために使用される固定技術を言及するために使用される。このようにして、例えば、半部230が、いくつかの実施例において、容易に離脱し除去できるOn Command型接着剤を介してベゼル22の表面26に搭載されるが、半部232を部材83に取り付けるために使用された搭載技術は、例えば、複数のネジ、リベット、より永久型接着剤による比較的より永久型接着剤からなる。
次に、本発明の少なくともいくつかの実施例と一致するディスプレイユニット12の下端部30の近くにセンサーモジュール14を搭載するための例示の方法が説明される。初めに、第2ヒンジ半部232はすでに部材83(図14を参照)に固定され、ネジアセンブリ200と共に、部材130、132、134及び付随のナット180及び182、ワッシャー115及び117、及びネジ切り部材111及び113を含むブラケットサブアセンブリが図9Aに示されるように構成されていると仮定される。ここで、センサーモジュール14の任意の部分をベゼル22に取り付ける前に、部品の取付けのために接着剤が使用されるベゼル22の全表面は全ての汚れやゴミが除去され清浄な結合面が得られるのを補償するためアルコール又は他の型の綿棒できれいにしなければならない。例えば、図2を再度参照すると、より低い前端部30の近傍の前部ベゼル面26の部分はストラップ122と124が接着されるべきベゼル22の底部表面24を清浄するようにアルコール綿棒できれいにしなければならない。
図1を参照すると、インストーラーはセンサーモジュール14が巻尺等を使用して搭載されるべきディスプレイ画面の中央を特定する。ここで、必要に応じて、インストーラーはディスプレイの中央を特定するためベゼル22の低端部30に沿って小さいペンシルマークを付けることができる。
再度図5及び図5Aを参照すると、裏打ちシート252はヒンジ半部230の裏面250上の接着剤層54から除去される。ヒンジ半部230の中央はヒンジアイレット238がベゼル22の下端部30の下方で整合した状態で、ディスプレイ表面18の中央と整合する。アイレット238はアイレットがベゼル22の底面24の下方又は直下の床面と水平であるように整合されるべきである。接着層254は最初に低部前端部30と接触すべきであり、接着層254の全露出面がベゼル22の前面と接触するまで上方向に回転されるべきである。ヒンジ半部230は接着層256を半部に強制接着させるために表面26に対してしっかりと押し付けるべきである。この時点で、ディスプレイユニット12の底部前端部30の近傍に搭載されたヒンジ半部230は図13に図示されたように見える。
上述の接着層254はヒンジ半部230の長さに沿って伸びている単一の接着層部材として形成されるように説明されたが、少なくともいくつかの場合において、表面26に対する半部230の取り付けを容易にするため部材236の長さに沿って複数のより短い接着片を等間隔に配置できる。
次に、マウントストラップ122及び124がベゼル22の下面24に搭載される。この目的のため、図6−図8及び図12を再度参照すると、裏打ちシート292は層294を露出するため接着層294から除去される。図12に示されるように、接着剤層294が露出された状態で、ストラップ122はストラップ122を下面に取り付けるために下面24に対して強く押し上げられる。同様に、マウントストラップ124(図11を参照)が裏打ち層を接着剤層から除去し、下面24に対してストラップ124を強く押し上げることにより下面24に取り付けられる。ここで、ストラップ122及び124間で且つ第1ヒンジ半部230に対する間隔はベゼル22の特定の寸法を受け入れるために比較的正確でなければならないことに注目すべきである。このために、少なくともいくつかの場合において、ストラップ122及び124を正確に位置決めするためインストーラーを支援するアセンブリインストーラーのために位置決めテンプレートが設けられることが考えられる。図11及び図12を参照すると、少なくともいくつかの場合において示されるように、ストラップ122及び124が取り付けられ、接着剤タブ300が互いに向かって伸びている。
図15を参照すると、ストラップ122及び124及びヒンジ半部230が上述のように搭載表面に固定された後、搭載ブラケットサブアセンブリ110が下面24から下方に伸びるストラップ122及び124のシャフトに取り付けられる。図10を参照すると、サブアセンブリ110の一つをシャフト302を取り付けるため、サブアセンブリ110はスリット150がシャフト302と整合されるように位置決めされ、部材195がベース部材290により形成されたスロット291に整合され、タブ300と同じ方向の互いに向かって伸びている支点部材と整合されている。位置決めされたサブアセンブリにおいて、モジュールの取付け及び除去時に調整されなければならない部品(例えば、ナット180、182、ネジ200、202等)は全て部品がディスプレイユニット12の側端部の下に比較的容易にアクセスできるように配置される。
継続して、サブアセンブリ110は上方向に動かされ、シャフト302がスロット150を貫通し、伸張部材195は伸張部材146の上面189がマウントストラップ122のベース部材290の下方に対向する平面と接触した状態でスロット291内に受止められる。ここで、伸張部材195はシャフト302の周囲でブラケット部材130の回転運動を制限する。次に、ナット320はシャフト302の末端部にねじ込まれており、部材146したがってサブアセンブリ110をマウントストラップ122に固定するために締結される。ナット320を完全に締め付ける前に、アセンブリ110は所望の位置が得られるまでシャフト302がスロット150内で動きかつ伸張部材195がスロット291内で動くように側方から滑り込ませることができる。この時点で、このナット180及び182が緩められ、部材132及び134が一般的に部材130に対して自由に動き回ることができる。
センサーモジュール14は次に第2ヒンジ半部232(図5参照)を第1ヒンジ半部230に接続し、ブラケット部材132(サブアセンブリ110の各々の一形状)を収納部材82及び84に接続することにより取り付けられる。センサーモジュール14を取り付けるために、まず図15を参照すると、第1モジュール14が位置決めされ、第2ピアノヒンジ半部232により形成されたアイレットが第1ピアノヒンジ半部230により形成されたアイレットと整合される。次に、ヒンジピン234を整合されたアイレットを貫通して滑り込ませる。この時点で、センサーモジュール14は一般的にはユニット12の下に吊るされ、一般的に、図16に示されるように、ブラケットサブアセンブリ110間に設けられる。さらに、この時点で、第1ヒンジ半部230上のブラケットモジュールの重さがヒンジ半部230を表面26に保持する接着剤層254(図5A参照)に下方せん断力を与え、層254が比較的強力な接着力を提供する。
図11、図16及び図17を参照すると、次に、モジュール14はモジュール14内に含まれるセンサー類に付随する検出面500(即ち、モジュール内のセンサーが動作する面)が表示面18により形成された面と平行になるまでヒンジピン234の周囲で回転される。一旦、検出面が表示面18と平行になると、サムネジ90はエイコンナット102が下面24と接触するまで締め付けられ、ネジ90とナット102は共に得られた位置にモジュール14を保持する。ここで、ユニット12に対するセンサーモジュール14の位置の微調整はネジ90を回転させることにより容易になる。
図11及び図19を参照すると、サブアセンブリ110はストラップ122及び124に沿って移動し、ストラップ122及び124に対してブラケット部材130のさらなる動きを制限するためナット320を確実に締め付けた後、ブラケットサブアセンブリ110をそれぞれ収容部84及び86の近くに位置決めする。
図17を参照すると、ネジ202の1つはブラケットサブアセンブリ110の部材132により形成されたワッシャ369及びスロット160を貫通して送出され、収容部材82により形成されたネジ切り開口部78及び79の一方の内部で受止められる。ここで、ネジ202を受ける開口部78又は79はベゼル22の寸法に依存する。いくつかの場合において、開口部78は開口部79より適切であり、より適切な全体的な調整を可能にする。使用すべき開口部78又は79はインストーラーに対して明らかであり、一方の開口部は適切に作用しない場合、他の開口部が試される。同様な方法で、ネジ202とワッシャが同数の第2ブラケットサブアセンブリ110をネジ切り開口部76及び77の対応する開口部(図14参照)に固定するために使用される。ネジ202が締め付けられた後、ナット182が近傍のブラケット部材130に関係する部材132の位置を維持するために締め付けられる。ネジ202及びナット182が締め付けられた後、ユニット12に対するモジュール14の位置が固定される(即ち、モジュール14はヒンジピン234の周囲で回転しないようにすべきである)。
図18を参照すると、ブラケットサブアセンブリ110の各々の第3ブラケット部材134は末端部のナット210がベゼル22の裏面20と接触するまで上方向に回転し調整される。ここで、部材234とネジ200は部材234とネジ200が動作位置で上方向にスイングする場合ブラケット36が取り付けられる搭載表面(ラベル付けせず)を除去するように寸法決めされるべきである。ネジ180は付随部材130に部材134を固定するために締め付けられ、ヘッド204は端部部材210が裏面20のベアリング部(即ち、ベアリング面)にわずかの圧力を加えるまで回転される。
それぞれネジ200とネジ90により裏面20と下面24に加えられた力は接着剤結合の強度を増加させる下面24にストラップ122及び124を保持する接着層294に加えられた張力(即ち、ストラップ122と124と表面24の結合面に垂直な力)の大きさを増加させる。
設置後、図2及び図19を再度参照すると、ストラップ122と124に付随するタブ300はセンサーモジュール14により隠され、ネジ200と202と同様にナット180と182の各々は搭載アセンブリを調整するためアクセスを容易にするためモジュール14の両側に配置される。
モジュール14をディスプレイユニット12から除去するため、図2及び図18を再度参照すると、ネジ202が最初に除かれ、ヒンジピン234が抜かれ、モジュール14を解放し、ストラップタブ300と同様にヒンジ半部230を露出する。次に、接着タブ270がヒンジ半部230の近くに設けられ、接着タブ270を引っ張って半部230を解放し、マウントストラップ122及び124のタブ300が引っ張ってストラップ122及び124を解放する。この時点で、全ての搭載アセンブリ部品はベゼル22を損傷させずにユニット12から除去される。
少なくともいくつかの場合において、ヒンジ半部230(再度図5を参照)から側方に伸びる1つ又は複数のタブ270が設けられる場合、タブ270はモジュール14が動作位置(再度図2を参照)に位置決めされるとモジュール14により隠蔽される。ここで、ピン234がモジュール14を解放するために除去されると、タブはヒンジ半部230の除去を容易にするために露出される。他の場合において、タブ270が設けられない場合、ユーザーは接着材の1端部で始まる剥がし力を加え、接着剤の反対端部に半部230に沿って作用させることによりヒンジ半部230を除去できる。
図1及び図2を再度参照することにより、少なくともいくつかの場合において、筐体アセンブリ60の前部から伸び、且つトレイアセンブリ55をペン54及び使用しない時に他の対話ツールを受けるためにネジ59等で取り付け可能なトレイ搭載部材57が設けられる。
本発明は種々の変形及び代替形態を受け入れるが、具体的な実施例は図面による例示で示され、詳細に述べられた。しかしながら、本発明が記載された特定の形態に限定されることを意図していないことを理解すべきである。例えば、ある型の機械ブラケットサブアセンブリ110が上述されたが、他の型の機械ブラケットアセンブリが考えられる。例えば、他のブラケットアセンブリはブラケット部材が異なる形状を有する2つのブラケット部材(例えば、130及び134)のみを含んでも良いし、又は、代案において、いくつかの他の異なる型の適切な方法で配列された4個又はそれ以上のブラケット部材を含んでも良い。他の例として、On Command型接着剤が少なくともいくつかの用途において望まれるが、他の型のより多くの永久接着剤が取り付け目的のために採用できることが考えられる。さらに、本発明のシステムが表示ベゼルの下面24(図2参照)の近傍に搭載するセンサーモジュールの関連で上述されるが、少なくともいくつかの場合において、同様な構成が構成され、モジュール14がベゼル22の側面の1つ又はベゼルの上面の近傍に取り付けられる。さらに、上述のように、搭載アセンブリは意図した対話表示活動を検出するためいくつかの異なる型の技術の何れかを採用できるいくつかの異なる型の対話アセンブリ/モジュールの何れかと共に使用できる。さらに、ヒンジ第1半部230は少なくともいくつかの用途で前面26の代わりにベゼル下面24に接着可能である。アセンブリ90(再度図11を参照)はいくつかの応用において随意であり、他の応用において1つ以上のアセンブリ90が全体の安定性を増すために設けられる。
さらに、上述の構成は機械及び接着型の部品を含んでいるが、少なくともいくつかの場合において、接着剤のみがセンサーモジュール14をベゼルに搭載するために使用できることが考えられる。この目的のため、図20を参照すると、筐体アセンブリ60や収容部62を含むモジュール14はタブ270と300がモジュール14の容易なアクセスや除去のため筐体38の近くに側方に伸びる接着ストリップ254及び294を介して下位前端部30の近傍に取り付けられる。同様に、少なくともいくつかの場合において、記載された全ての搭載構造に満たない構造が採用可能である。例えば、部材134は少なくともいくつかの応用において望ましいが、他の応用において、そのような部品が使用されないかもしれない。
さらに、筐体22の底面24が平坦で且つ前面26に対して垂直であり、離面20が前面26に対して平行である発明として本発明が上述されたが、例示された搭載アセンブリが他の相対角度を含むベゼルを収容できることを理解すべきである。例えば、底面24は、いくつかの場合において、完全に水平でなく、裏面20が完全に垂直でなく、その代わりに、各々に水平及び垂直に対してわずかに傾斜した角度を持たせることができる。
さらに、本発明の搭載構造体がセンサー又は対話型モジュール14の搭載に関係して上述されたが、本搭載構造がベゼル等の端部の近傍に任意の型のディスプレイ又はボードアセンブリを搭載するため他の用途に使用可能であることを理解すべきである。例えば、白板や黒板の場合において、上述のアセンブリ又は本発明の教示と一致する任意の他のアセンブリがアクセサリートレイをボードの端部又は任意の他の部品に取り付けるために使用できる。
このように、本発明は、添付の特許請求の範囲により規定されるように、本発明の精神及び範囲内である全ての変形、均等物、及び代案を包括するものである。
図1は本発明の少なくともいくつかの態様に従って搭載されたセンサーモジュールを含むフラットパネルディスプレイユニットの斜視図である。 図2は図1のアセンブリの側部平面図である。 図3は図1のセンサーモジュールの斜視図である。 図4は図3のモジュールのような少なくともいくつかのセンサーモジュールに内蔵されるいくつかの部材の概略図である。 図5は本発明の少なくともいくつかの態様に従ったヒンジ部材の斜視図である。 図5Aは図5のライン5−5に沿った断面図である。 図6は本発明の少なくともいくつかの態様に従ったマウントストラップの斜視図である。 図7は図6のライン7−7に沿った断面図である。 図8は図6のライン8−8に沿った断面図である。 図9Aは図2に図示されたブラケットサブアセンブリの側面図である。 図9Bは反対側から眺めた平面図のブラケットサブアセンブリを図示しているが、図9Aに類似している。 図10は図9Aに図示されたブラケットサブアセンブリの後部平面図である。 図11は図3のセンサーアセンブリの後部平面図である。 図12は分解側部平面図のアセンブリ部材を図示しているが、図2の部材に類似した図である。 図13はディスプレイユニットに取り付けられたピアノ型ヒンジの半分を有する図1のディスプレイユニットの一部の斜視図である。 図14は図3のセンサーモジュールの後部斜視図である。 図15は比較的より多く組み立てられた状態の種々のアセンブリ部材を図示しているが、図12に類似している。 図16はさらにより多く組み立てられた状態のアセンブリを図示しているが、図16に類似している。 図17はさらにより多く組み立てられた状態のアセンブリを図示しているが、図16に類似している。 図18はさらにより多く組み立てられた状態のアセンブリを図示しているが、図17に類似している。 図19はセンサーモジュールをディスプレイパネルユニットに固定する搭載アセンブリを示す後部斜視図である。 図20は接着剤がセンサーモジュールをディスプレイユニットベゼルに搭載するために単独に採用された他の発明実施例の側部平面図である。
符号の説明
10 対話型フラット画面アセンブリ
12 フラット画面ディスプレイユニット
14 インタラクティブ/センサーモジュール
16 搭載アセンブリ
18 視聴面
22 ディスプレイ画面ベゼル/筐体
36 ブラケット
38 筐体
40 プロセッサ
42 検出装置(センサー)
44 入力装置
46 出力装置
47、49 フランジ部材
48 パワー/データリンク
50 ネットワークリンク
54 仮想ペン
60 前部筐体アセンブリ
62 収容部
83 伸張部材
84、86 壁部材
90 ネジアセンブリ
98 調整ヘッド
99 開口部又は空間
100 シャフト
101 露出部材
102、180、182 ナット
110 サブアセンブリ
112 ピアノヒンジアセンブリ又はカプラー
115、117 ワッシャ

Claims (1)

  1. 少なくとも第1搭載表面を形成する筐体を含むディスプレイユニットにセンサーモジュールを搭載するための装置において、
    第1カプラーと;
    前記第1カプラーを前記第1搭載表面に固定する第1接着材層と;
    前記センサーモジュールに接続され且つ前記第1カプラーに接続され、第2カプラーが前記ディスプレイユニットに対する前記センサーモジュールの相対位置を修正するために調整可能である第2カプラーと;
    を具備することを特徴とする装置。
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