JP2008530532A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 呼気の検体を検出する装置であって、
   前記装置は、
   流入通路を有し、被検者からの呼気を受容するようにされたハウジングと、
   前記流入通路に保持される前記検体に反応する検体検知要素と、
   被検者から前記呼気を引き出し、制御された割合で前記流入通路に通すポンプ手段と、を有する装置。
2. 前記ポンプ手段は、前記流入通路の前記検体検知センサーの下流である、請求項１に記載の装置。
3. 前記流入通路に入る呼気の圧力を検出するように配置された圧力センサーを更に有する、請求項１に記載の装置。
4. 前記流入通路は、第１通路と該第１通路から分岐する第２通路とを有し、前記検体検知要素は、前記第２通路にある、請求項１に記載の装置。
5. 前記ポンプ手段は、前記第１通路の第１ポンプと前記第２通路の第２ポンプと、を有する、請求項４に記載の装置。
6. 前記サイド通路（第２通路）にチェックバルブを更に有する、請求項４に記載の装置。
7. 前記導管（流入通路）にオリフィスまたは可変フロー抵抗器を更に有する、請求項１に記載の装置。
8. 前記検体検知要素は、ゾルゲル状のシトクロムＣである、請求項１に記載の装置。
9. 被検者から呼気の検体の量を決定する方法であって、
   前記方法は、前記流入装置と一体になるポンプを使用して、一定流量で前記被検者から呼気を引き出して、流入装置に流すことを含み、前記流入装置は、前記検体に反応する検知要素を有する、方法。
10. 呼気圧を検知して、呼気を前記流入装置に引き入れることを更に含む、請求項９に記載の方法。
11. 前記流入装置は、第１通路と、第２通路に前記検知要素を有する前記第２通路を有し、前記方法は、呼気を分割し、前記呼気を前記流入装置に引き込み、前記第１通路を通る第１ストリームと、前記第２通路を通る第２ストリームと、に引き込むことを含む、請求項９に記載の方法。
12. 前記呼気は、５ｃｍ ³ /ｓ〜１１ｃｍ ³ /ｓの流量で前記第２ストリームを通して引き込まれる、請求項１１に記載の方法。
13. 前記呼気は、４０ｃｍ ³ /ｓ〜４５ｃｍ ³ /ｓの流量で前記第１ストリームを通じて引き込まれる、請求項１１に記載の方法。
14. 前記装置を通る呼気の流れが開始した後、５秒から９秒の間の間隔で、前記第２通路に流入が開始することを更に含む、請求項１１に記載の方法。
15. １秒〜１０秒の間の継続時間、前記第２通路を通る前記流れを維持することを更に含む、請求項１４に記載の方法。