JP2008528394A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. カートンであって、
   上部パネルと、
   前記上部パネルにほぼ平行に延在する底部パネルと、
   第１側部パネルと、
   第２側部パネルと、
   第１端部パネルであって、
   前記底部パネルに折り曲げ可能に連結された第１底端部パネル、
   一対の第１ガゼットパネルであって、該一対の一方のガゼットパネルは、前記第１底端部パネルの一方側に折り曲げ可能に連結され、該一対の他方のガゼットパネルは、前記第１底端部パネルの他方側に連結されている一対の第１ガゼットパネル、及び
   一対の第１側端部パネルであって、該一対の一方の側端部パネルは、前記ガゼットパネルの一方に折り曲げ可能に連結され、該一対の他方の側端部パネルは、他方の前記ガゼットパネルに折り曲げ可能に連結されている、一対の第１側端部パネルを有する第１端部パネルと、
   第２端部パネルと
   を備え、該カートンの液密性底部受け部が、前記底部パネル、前記第１及び第２側部パネル及び前記一対の第１側端部パネルによって少なくとも部分的に画定されることを特徴とするカートン。
2. 前記底部受け部は、前記カートンの、上境界を有する部分であって、該上境界より下方には接着継ぎ目が形成されていない上境界を有する部分を含むことを特徴とする請求項１に記載のカートン。
3. 前記第１側部パネルは、第１上側パネル及び第１下側パネルを有することを特徴とする請求項１に記載のカートン。
4. 前記一対の第１側端部パネルのそれぞれは、下側端部パネル及び上側端部パネルを有することを特徴とする請求項３に記載のカートン。
5. 前記一対の第１ガゼットパネルのそれぞれは、前記底端部パネルと前記一対の第１側端部パネルの一方とに重なることを特徴とする請求項１に記載のカートン。
6. 一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルをさらに備えており、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの一方は、前記第１側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの一方とに折り曲げ可能に連結され、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの他方は、前記第２側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの他方とに折り曲げ可能に連結されていることを特徴とする請求項５に記載のカートン。
7. 前記第２端部パネルに折り曲げ可能に連結された一対の第２ダイヤモンド形隅部パネルをさらに備えることを特徴とする請求項６に記載のカートン。
8. 複数の物品を収納していることを特徴とする請求項１に記載のカートン。
9. １本又は複数本の破断線によって画定される小出し機能部をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のカートン。
10. 前記底部受け部は、少なくとも９．５ミリメートルの高さを有することを特徴とする請求項１に記載のカートン。
11. 前記上部パネルは、前記第１及び第２側部パネルの一方に折り曲げ可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載のカートン。
12. カートンブランクであって、
    上部パネルと、
    底部パネルと、
    第１側部パネルと、
    第２側部パネルと、
    該カートンブランクの第１周縁区域に沿って延在する複数の第１パネルであって、
    前記底部パネルに折り曲げ可能に連結された第１底端部パネル、
    一対の第１ガゼットパネルであって、該一対の第１ガゼットパネルの一方は、前記第１底端部パネルの一方側に折り曲げ可能に連結され、該一対の第１ガゼットパネルの他方は、前記第１底端部パネルの他方側に連結されており、該一対の第１ガゼットパネルの少なくとも一方が前記底部パネルに隣接している、一対の第１ガゼットパネル、及び
    一対の第１側端部パネルであって、前記一対の第１側端部パネルの一方は、前記一対の第１ガゼットパネルの一方に折り曲げ可能に連結され、前記一対の第１側端部パネルの他方は、前記一対の第１ガゼットパネルの他方に折り曲げ可能に連結されている、一対の第１側端部パネル
    を有する複数の第１パネルと、
    該カートンブランクの第２周縁区域に沿って延在する複数の第２パネルと
    を備えることを特徴とするカートンブランク。
13. 前記第１側部パネルは、第１上側パネル及び第１下側パネルを有し、前記一対の第１側端部パネルのそれぞれは、下側端部パネル及び上側端部パネルを有することを特徴とする請求項１２に記載のカートンブランク。
14. 一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルをさらに備えており、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの一方は、前記第１側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの一方とに折り曲げ可能に連結され、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの他方は、前記第２側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの他方とに折り曲げ可能に連結されていることを特徴とする請求項１３に記載のカートンブランク。
15. 前記カートンブランクの前記第２周縁区域に沿って延在する一対の第２ダイヤモンド形隅部パネルをさらに備えることを特徴とする請求項１４に記載のカートンブランク。
16. 前記一対の第１ガゼットパネルは、三角形であることを特徴とする請求項１３に記載のカートンブランク。
17. 一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルをさらに備えており、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの一方は、前記第１側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの一方とに折り曲げ可能に連結され、前記一対の第１ダイヤモンド形隅部パネルの他方は、前記第２側部パネルと前記一対の第１側端部パネルの他方とに折り曲げ可能に連結されていることを特徴とする請求項１２に記載のカートンブランク。
18. 前記一対の第１ガゼットパネルは、三角形であることを特徴とする請求項１２に記載のカートンブランク。
19. 前記上部パネルは、ほぼ四角形であって、前記第１及び第２側部パネルの一方に折り曲げ可能に連結されていることを特徴とする請求項１２に記載のカートンブランク。