JP2008523704A - 直交周波数及び直交コードホッピング多重化通信方式 - Google Patents

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Abstract

本発明は、単一媒体を通じて同期されている複数の通信チャンネルが共存する無線通信システムにおいて、直交周波数分割多重化方式を基盤とする直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式に関するものである。
本発明は、前記の直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で拡散とホッピング方法による6種類の方法と、チャンネルの状況による拡散とホッピング方法の制御方法と、通信チャンネルのサービス品質によって副搬送波と直交コードで構成された無線資源のホッピング有無を決定する方法で構成されている。また、多重配列アンテナを本方式に適用した場合の実施例を含んでいる。そのために副搬送波のホッピングパターン発生器と直交コードホッピングパターン発生器の動作、多重化及びデータシンボルマッピング器の動作、副搬送波と直交コードで構成されるホッピングパターンの衝突有無を監視して前記衝突区間での第2通信局への電送データシンボルが一致するかどうかを比べる衝突比較器及び制御器の動作、多重配列アンテナの動作を管理するビーム形成処理器と遅延ベクトル制御器の構成方法を提示する。
【選択図】図6

Description

本発明は、時間的に同期されている複数の通信チャンネルが存在する通信システムにおいて直交周波数分割多重化方式(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を基盤にした直交周波数及び直交コードホッピング多重化通信方式のために前記のチャンネルを多重化して、多重化時の拡散とホッピングの制御と無線資源割り当ての制御を遂行する方式に関するものである。
より詳細には、第1通信局に同期している複数個の第2通信局からなる直交周波数分割多重化方式を基盤とする通信システムであり、第1通信局は、OFDM内で使用される副搬送波の位置と拡散のための直交コードの組み合わせで構成された無作為的(Pseudo−Random)ホッピングパターンで第2通信局に直交チャンネルを割り当てて区分する方式と、任意の瞬間にお互いに異なる複数個のチャンネルが副搬送波と直交コードで構成されたホッピングパターンと一致して衝突する場合、第1通信局すべての電送チャンネルに対して電送データシンボルを調査し、万一ひとつのチャンネルでも他のチャンネルと一致しないデータシンボルを送っている場合、該当のデータシンボル区間をオフ(OFF)にして、関連するすべてのチャンネルの損失されたデータの平均ビットエネルギーを補うために通信規約によって規定された区間の規定された量程度、データシンボルの電送がオフされたすべてのチャンネルの電送電力を増加させる直交コード多重化方式での衝突解決方法を適用する方式と、拡散の方法とホッピングの方法を第1通信局と第2通信局間のチャンネル環境、距離、相対速度による環境にしたがって調節する方式と、前記のホッピング方式が従来の分割方式と結合して使用される時、各チャンネルが所望するサービス品質によって分割とホッピング方式を結合して使用する方式に関するものである。
本発明の基盤システムは、直交周波数分割多重化(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式である。各チャンネルに割り当てられる電送データは、時間的に分割されて電送され、直/並列変換器を通じてOFDMシンボルの電送区間を増やし、多重経路による影響を減らす特徴を有している。
図1は、周波数分割多重化方式の電送ブロック図である。各第2通信局へのデータ列はチャンネルエンコーダ101、104、107を通じて変換される。前記のチャンネルエンコードされたシンボルはインターリーバ102、105、108を通じた後にデータ変調103、106、109が遂行される。データ変調まで終えたデータは、時間的な多重化110を通じて電送時点の決定を受けて、選択されたデータ列はパイロット情報111とともにOFDMの副搬送波に乗せられるようになる。副搬送波に乗せられる過程は、直/並列変換器112と逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)113、そして並/直列変換器114を通じてなされる。前記の並/直列変換器114をパスしたOFDMシンボルは、隣接搬送波間の干渉と隣接OFDMシンボル間の干渉を除去するための周期的前処理シンボル(Cyclic prefix)115を挿入した後、デジタル・アナログ変換器116を経て電送117される。
既存のコード分割多重化方式(CDMA)と前記の周波数分割多重化方式(OFDM)の混合した形態が多重搬送波コード拡散システム(multi−carrier spread spectrum)である。各々の第2通信局は固有の直交コードの割り当てを受けて電送データを割り当てられた直交コードを利用して拡散して電送して、電送に使用される副搬送波も第1通信局から割り当てを受けるようになる。
図2は、このような多重搬送波コード拡散システムの電送ブロック図である。各第2通信局へのデータ列の変換過程は、データ変調203、206、209ブロックまで、図1で説明した周波数分割多重化方式と同じである。前記のデータ変調を終えたデータは、直交コード発生器210から出る直交コードと掛け合わされて、第2通信局への各データ列は、多重化及びデータシンボルマッピング器211を通じて電送時点と電送時に使用される副搬送波の割り当てを受けるようになる。その後の過程は、図1で説明したのと同じである。
前記の多重搬送波コード拡散システム(multi−carrier spread spectrum)は、図2でのデータ列は多重化及びデータシンボルマッピング器211の動作によって三種類の種類に分けられる。
図3、4、5は、多重化及びデータシンボルマッピング器の三種類の動作を示した例示である。
図3では、直交コードと掛け合わされた各データ列304、305、306、307が周波数軸302に配置されて電送されるようにデータシンボルマッピングが成り立つ。直交コードの大きさ(ここでの例:Nc=8)に割り当てられた副搬送波グループ309中で第2通信局への各データ列は、直交コード軸301に多重化されて電送される。ここで、一つの直交コードによって拡散したデータ列は、一OFDMシンボル区間308、Ts間電送され得るようにマッピングされる。システムには総Nsub個の副搬送波が存在するので〔Nsub/Nc〕個の副搬送波グループが存在することができる。
図4では、直交コードと掛け合わされた各データ列404、405、406、407が時間軸403に配置されて電送されるようにデータシンボルマッピングが成り立つ。データ列は、一つの副搬送波のみを利用するようになり、Nc個(ここでの例:Nc=8)のOFDMシンボル区間408、Tsの間電送されるように直交コード軸401に多重化される。図4では、Nc=8の場合の例示なので8Tsの間データ列の電送が成り立つようになる。
図5では、直交コードと掛け合わされた各データ列504、505、506、507が、周波数軸502と時間軸503に同時に配置されて電送されるようにデータシンボルマッピングが成り立つ。データ列は、Nf個の509副搬送波で成り立った一つの副搬送波グループ内511でNt個(ここでの例:Nt=4)510のOFDMシンボル区間508、Tsの間電送されるように直交コード軸501に多重化される。システムに割り当てられた直交コードの大きさがNcであるので、Ncは周波数軸に拡散係数510、Nfと時間軸への拡散係数509、Ntの積になり、システムには総Nsub個の副搬送波が存在するので〔Nsub/Nf〕個の副搬送波グループが存在することができる。
前記の従来の分割方式の多重化方法は、チャンネルの活性度とは関係なしに適宜設定時に第1通信局から特定直交コードと副搬送波グループの割り当てを受けて多数の第2通信局へのデータ列が多重化になり、適宜解除時に割り当てた直交コードと副搬送波グループを返してもらって他の第2通信局が利用できるようにする。したがって、パッケージデータのように低いチャンネル活性度を有する場合にはこのような分割方式の多重化方法は、チャンネルの割り当てを受けて使用しない区間の増加による非効率性の問題が発生する。
また、従来の周波数ホッピング周波数分割多重化方式(FH−OFDM:Frequency−Hopping OFDM)による通信方式は、適宜設定時に第1通信局と第2通信局との間に約束された周波数ホッピングパターンを利用して通信し、第1通信局は既割り当てられたチャンネルの数によって新しいチャンネルの割り当ての有無を決定するが、本発明のように通信環境による直交コードと副搬送波グループのホッピングパターンの割り当て方法の変化を考慮せず、直交周波数分割多重化方式(OFDM)の各副搬送波グループ内で直交コードの衝突時、チャンネル復号化器でのエラー可能性を減らすために関連チャンネルの該当のデータシンボルを送らない等の制御器能を有していない。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためのもので、本発明の目的は、前記の多重搬送波コード拡散システムにおいて多重化及びデータシンボルマッピング方法を両方含み、各々のコードチャンネルが副搬送波と直交コードの組み合わせのホッピングを遂行して統計的多重化効果を得て、与えられた副搬送波と直交コードの組み合わせより多数のチャンネルを収容することができる方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、直交周波数分割多重化方式(OFDM)を基盤とする電送システムの特性を受け継ぐことにより、多重経路チャンネルによる損失を減らすことができ、受信段で簡単な単一タップ等化器を利用してチャンネルの変化を補償することができる方式を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、従来の直交コード分割多重化方式(CDMA)を受け継ぐことにより、信号受信時隣接セルからくる干渉を逆拡散過程を通じて平均化してシステムの電送電力の急激な増加を防ぐことができる方式を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、各第2通信局のデータ列が電送時に使用する副搬送波グループと直交コードをホッピングすることにより、従来の方法でパッケージサービスを収容する時に発生し得る非効率性問題を解決することができる方式を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、中低速の多数の使用者を収容時にスケジューリング方法の問題である複雑性と制御情報の過多による電送効率の減少問題を、第1通信局と第2通信局との間にあらかじめ割り当てられたホッピングパターンを通じて追加的な制御情報の増加なしに効率的に解決することができる方式を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、副搬送波グループの割り当てと直交コードの割り当て、そしてホッピングパターンの割り当て方法を、第2通信局の要求電送率、要求遅延特性、第1通信局との距離、割り当てチャンネルの重要性、システム内の第2通信局の数を考慮して適応するように制御することにより、通信性能を高めることができる方式を提供することにある。
以上、叙述したように本発明は、直交周波数分割多重化(OFDM)方式を基盤にして直交コードを通じた拡散と拡散したデータシンボルの副搬送波内の割り当て、そしてこれら拡散したデータシンボル群の副搬送波軸と直交コード軸でのホッピングを遂行することにより、従来方法に比べてより多い第1通信局から第2通信局へのチャンネル割り当てが可能になる。
また、直交コードのみを利用してホッピングする従来の直交コード分割ホッピング多重化(OCHM)の長所をそのまま継承するだけではなく、副搬送波軸でのホッピングを追加的に遂行することによってホッピング時に発生する衝突確率を減らすことができる。
拡散方法とホッピング方法によって多様な形態の多重化電送方式が可能であり、各々の方法は与えられた無線チャンネル環境によって適応的に使用することができる。
また、拡散したデータシンボルの副搬送波と直交コード上に割り当て時に全体拡散係数と副搬送波軸への拡散係数、そして時間軸への拡散係数を第1通信局と第2通信局間の距離、多重経路の数、そして相対的な移動速度を考慮して変化させることにより、通信品質の維持及び効率的なデータ電送を可能にする。
また、副搬送波と直交コードで構成されるシステムの無線資源を従来の分割モードとホッピングモードの二つの資源群に分けて運用することで、多重化時のデータの特性を考慮して各々の資源群に適応的に割り当てて送ることができる。これを通じてシステムで多様なチャンネル状況とお互いに異なるサービスを要求する第2通信局を効率的に収容することができる。特に周波数領域でお互いに異なる特性を有する第2通信局を適切にスケジューリングすることを通じて多重使用者ダイバーシティを得ることができ、副搬送波をグループ化して管理することによりスケジューリングの複雑度を減らして各第2通信局のデータ電送率を調節することができる。
また、直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式でのビーム形成技法を適用する場合、シンボル間衝突が減少する特性を利用して、任意の第2通信局に対する拡散係数を調節する過程で選択の幅を広げることができる。
本発明は、前記の多重搬送波コード拡散システムにおいて、図3、4、5のような多重化及びデータシンボルマッピング方法を両方含み、各々のコードチャンネルが副搬送波と直交コードの組み合わせのホッピングを遂行して統計的多重化効果を得て、与えられた副搬送波と直交コードの組み合わせより多い数のチャンネルを収容するようにする。
以下、本発明の実施例に対する発明の構成及び作用を添付した図面を参照しながら詳しく説明する。
直交コードホッピング多重化(OCHM:Orthogonal Code Hopping Multiplexing)による通信方式は、第1通信局と第2通信局間に約束された一次元ホッピングパターンによって直交コードシンボルを選択して通信して、第1通信局はチャンネルの活性度を考慮して総割り当てチャンネル数を決定して、万一第1通信局と各第2通信局間に約束された1次元ホッピングパターンが独立的な場合に発生し得る衝突に対しては、衝突に関与するチャンネルのデータシンボルを比べて、両方同じデータシンボルの場合には電送し、そうでない場合には穿孔することにより該当のシンボルを送らないで受信側ではチャンネル復号化器を使って穿孔された部分のデータシンボルを修復する(出願番号10−1999−0032187「直交コードホッピング多重化通信方式及び装置」参照)。
本発明は、前記の直交コードホッピング多重化方式を周波数分割多重化方式(OFDM)に拡大適用して副搬送波と直交コードをホッピングして通信する統計的多重化方式である。
図6は、本発明の電送ブロック図を示す。
データ変調ブロック603、606、609までの過程は、多重副搬送波帯域拡散方式(図2)の過程と同じである。前記のデータ変調を終えたデータは、データシンボル毎に発生する直交コードと掛け合わされて、この直交コードは直交コードホッピングパターン発生器610から決定される。直交コードと掛け合わされた各データ列は、多重化及びデータシンボルマッピング器612を通じて電送時点と電送時に使用される副搬送波の割り当てを受ける。ここで、使用する副搬送波は、データシンボル毎に決定されるようになり、それは副搬送波ホッピングパターン発生器611から決定される。
前記の直交コードホッピングパターン発生器と副搬送波ホッピングパターン発生器による各データシンボルのホッピング中に、第2通信局に向かう各データシンボルが同一直交コードと同一副搬送波の割り当てによって衝突し得る。このような衝突の監視は、多重化及びデータシンボルマッピング器612の後に位置する衝突比較器及び制御器613を通じて行われる。衝突の感知後に衝突比較器及び制御器613は、衝突したシンボルのデータ値を比べて同一データ値ならそのまま電送して、そうでなければ衝突データシンボル区間の間、電送を中断する。
その後の過程614、615、616、617、618、619、620は、図1の直交周波数分割多重化方式と同一である。
直交コードの積を通じて出たデータ列は、図3、4、5のように三種類の場合に副搬送波に割り当てることができる。直交コード軸のみを利用して割り当てる場合、周波数軸のみを利用して割り当てる場合、そして直交コードと周波数軸を両方利用して割り当てる場合である。また、直交コードのホッピングと副搬送波のホッピングを遂行する方法は、二つに分けてみることができる。
図7は、コード軸701だけでホッピングを遂行する場合の例である。
便宜上一つの第2通信局だけ704が存在し、全体拡散係数(Nc)は4で、周波数軸702への拡散係数(Nf)706と時間軸703への拡散係数(Nt)707は、両方2の状況を仮定する。本例示にみられるようにMS#Aに向かうデータシンボルは、両方f0とf1で構成された副搬送波グループ708中で割り当てられて、各データシンボルは二つのOFDMシンボル区間705毎にお互いに異なる直交コードを利用して電送される。本例示では、C3、C0、C2、C4の直交コード順にホッピングを遂行する。
図8は、コード軸801と副搬送波軸802の両方でホッピングを遂行する場合の例である。便宜上一つの第2通信局だけ804が存在し、全体拡散係数(Nc)は4で、周波数軸802への拡散係数(Nf)806と時間軸803への拡散係数(Nt)807は両方2の状況を仮定する。図7とは異なり、MS#Aに向かうデータシンボルは、副搬送波グループをホッピングして電送される。本例示では、C3、C0、C1、C4の直交コード順にホッピングを遂行して、副搬送波グループ1(808)、副搬送波グループ2(809)、副搬送波グループ1(808)、副搬送波グループNsub/2(810)の順に副搬送波ホッピングを遂行する。
したがって、本発明での直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式は、次の総6種類に区分される。
− 時間軸拡散とコード軸ホッピング
− 時間軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
− 周波数軸拡散とコード軸ホッピング
− 周波数軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
− 時間−周波数軸拡散とコード軸ホッピング
− 時間−周波数軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
与えられた環境で前記の6種類の拡散/ホッピング方法の決定と拡散係数値にしたがって、相異した通信性能を示すようになる。
多重セル構造下で第1通信局と第2通信局との距離が遠くなればなるほど第2通信局は、隣接した第1通信局に電送信号による干渉の影響を大きく受けるようになって、これは第2通信局の受信信号対雑音比に大きな変化を引き起こす。したがって、第2通信局は自分と通信を遂行する第1通信局からの距離が遠くなるほどさらに大きい拡散係数値を使用することが、一定の通信品質を維持するのに有利になる。これは直交周波数及び直交コード多重化方式で呼の開始時やあるいは号通信中間に通信局間の距離を考慮して拡散係数(Nc)を調節することができる。
時間軸への通信チャンネルの変化は、第1通信局と第2通信局間の相対的な速度で決定する。相対的な速度の増加は、チャンネルの時間特性の早い変化を意味し、反対に相対的な速度の減少はチャンネルの時間特性の遅い変化を意味する。したがって、第1通信局は対象になる第2通信局との相対速度を考慮して、時間軸への拡散係数であるNtを呼の開始時やあるいは呼通信の中間に調節して性能を向上させられる。
周波数軸への通信チャンネルの変化は、第1通信局と第2通信局間に形成された多重経路の数と特徴に密接な関連がある。多重経路の数の増加は、チャンネルの周波数特性の早い変化を意味し、反対に多重経路の数の減少はチャンネルの周波数特性の遅い変化を意味する。したがって、第1通信局は対象になる第2通信局との多重経路の数と特徴を考慮して、副搬送波軸への拡散係数であるNfを呼の開始時やあるいは呼通信の中間に調節して性能を向上させられる。
図9は、直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で前記の三種類要素である第1通信局901と第2通信局902間の距離903と多重経路904の数と特徴、そして相対的な速度905を総合的に考慮して、第1通信局が各々がデータ列を多重化して副搬送波に割り当てる時に三種類のパラメーターであるNc、Nf、Nt906を呼の開始時やあるいは呼通信の中間に調節する概念図である。
第2通信局の位置が第1通信局から遠くなってセルの周辺部に近くなるほど拡散係数を大きくして、隣接セルから来る干渉の影響を減らして通信品質の一貫性を高められるように調節して、第2通信局の速度が第1通信局と相対的に速くなる場合には、時間軸に拡散係数をふやして時間軸にダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信品質の一貫性を維持し、第2通信局と第1通信局との多重経路数が増えた場合には、周波数軸に拡散係数をふやして周波数軸にダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信品質の一貫性を維持するように調節する。
本発明での直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式は、従来のホッピングを遂行しない直交周波数及び直交コード分割多重化方式を含む。ホッピングを遂行しないモードは、ホッピングを遂行するモードに比べてデータを安定的に電送することができ、スケジューリング方式を利用する場合、多重使用者ダイバーシティ特性を利用してホッピングモードより高いデータ電送率を得ることができる。一方、遅延の変化(delay jitter)特性がホッピングモードに比べて良くなく、少数の使用者のみを支援することができるという短所がある。
前述した通信システムは、従来の分割モードで支援しなければならない高速のデータとホッピングモードに相応しい中低速のデータを両方収容しなければならず、そのために二つの方式が結合されて適応的に運用することができる。
図10は、直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で前記の二つのモードを混合して使用した例示である。各々の小さなブロックは一つの副搬送波とOFDMシンボル電送区間そして一つの直交コードで構成された無線資源ブロックである。本例示では、副搬送波0から3(1004)まで、そして直交コード0と1(1005)で構成された無線資源ブロック1006が分割モード運用のために割り当てられて、それ以外の無線資源ブロック1007は、ホッピングモード運用のために割り当てられる。分割モードに割り当てられた無線資源1006は、任意の第2通信局に固定的に割り当てられたりスケジューラを通じて時間分割方式で各第2通信局に分配される。スケジューリング時に電送データを適応変調及びコード化(adaptive modulation and coding)方式を利用して電送効率を高めることができる。また、各第2通信局別に好む副搬送波帯域を使用できるように第2通信局をスケジューリングする場合、各第2通信局別多重使用者ダイバーシティ利得を最大化することができる。一方、ホッピングモードに割り当てられた無線資源1007は、分割モードに割り当てられた無線資源ブロック領域を侵犯しない範囲で6種類の拡散/ホッピング方法によって運用される。
前記の二つのモードを結合して使用する場合に、第2通信局はデータ列の多重化時に使用する資源群の決定を多重化されるデータの要求される遅延(delay)特性によって決定することができる。小さな遅延を所望するデータ列の場合は、高速の電送率を支援することができる分割モード(Division Mode)資源群を利用して電送して、比較的大きな遅延が許容されるデータ列の場合は、ホッピングモード(Hopping Mode)資源群を利用して統計的多重化効果を得ることができるように電送する。
また、前記の二つのモードを結合して使用する場合に、第2通信局はデータ列の多重化時に使用される資源群の決定を多重化されるデータの要求される遅延変動(delay jitter)特性にしたがって決定することができる。大きい遅延変動(delay jitter)に耐えることができるデータ列の場合は、スケジューリング基盤の分割モード資源群を利用して電送して、遅延変動(delay jitter)に敏感なデータ列の場合は、ホッピングモード資源群を利用して統計的多重化効果を得ることができるように電送する。
また、前記の二つのモードを結合して使用する場合に、第2通信局はデータ列の多重化時に使用される資源群の決定を多重化される第2通信局の数によって決定することができる。分割モード資源群を通じて与えられたMthを超過しない第2通信局が存在する場合には、全体を分割モード資源群に電送して、Mthを超過する場合には低い電送率を要求する第2通信局の一部のみを分割モード資源群に電送して、残り第2通信局は全てのホッピングモード資源群に電送する。
また、前記の二つのモードを結合して使用する場合に、第2通信局はデータ列の多重化時に使用される資源群の決定を多重化するデータの要求するビットエラー確率特性にしたがって決定することができる。多重化されるデータの要求するビットエラー確率が低い第2通信局へのデータを第一の資源群に割り当てて、多重化するデータの要求するビットエラー確率特性が高い第2通信局へのデータは、第二の資源群に割り当てる。
図11は、各第2通信局別チャンネル状況を図示した概念図である。
各第2通信局のチャンネルの大きさ1101の平均値(第1通信局からの距離、log−normal shadowing値を考慮したチャンネル、1111〜1113が小さな第2通信局1113は、データ通信において同一データ電送率のために他の第2通信局に比べてさらに高い電力、低いチャンネルコード化率などの多くの無線資源を要求するようになる。したがって、このような第2通信局は、スケジューリングに基づいた割り当てを通じて資源を少なく割り当てて、チャンネル状況が良い第2通信局1112、1111は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に資源を割り当てることができる。チャンネル状況が悪い第2通信局が好む無線資源を先にスケジューリングすることで(多重使用者ダイバーシティ効果)チャンネル状況が悪い第2通信局に割り当てられなければならない無線資源の量を減らすことができ、第二資源群に資源を割り当てる時に発生する直交資源ホッピング衝突による追加的なエネルギーが必要ではなく、全体システムの性能を高めることができる。これは、第1通信局から距離が遠く離れてチャンネル状況が悪い第2通信局から第二資源群に資源を割り当てた時に追加的に必要なエネルギーは、チャンネル状況が良い第2通信局から第二資源群に資源を割り当てた時に追加的に必要なエネルギーに比べてずっと大きいからである。また、すべての第2通信局をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てながらチャンネル状況が悪い第2通信局から優先的に自体が好む無線資源を選択するようにスケジューリングすれば、第1通信局が管理する通信領域を確張することができ、各第2通信局間のフェアネス(fairness)もまた向上させることができる。
また、スケジューリングアルゴリズムの適用において、各第2通信局のチャンネル状況を多重経路フェーディング現象1121〜1123まで測定して管理すれば、各第2通信局の周波数領域で選択的特性1121〜1123まで考慮することができる。何故ならば、各第2通信局別で独立的な多重経路フェーディングの影響を受けるとする時、お互いに好む周波数領域が異なり得るからである。
OFDM基盤のデータ通信システムにおいて、1個の副搬送波を各第2通信局に割り当てるとデータ電送率は、副搬送波の帯域に制限される。したがって、1個以上の副搬送波をグループ化して各第2通信局に割り当てる方式で電送率を上げる。スケジューリングに基づいた第一資源管理方式においても、各副搬送波をお互いに異なる第2通信局に割り当てるようになれば、あまりにも多くの周波数資源を別々に管理しなければならないのでスケジューリング複雑度が非常に高い。したがって、隣接した副搬送波を束ねて一つの副搬送波グループとして管理することが効率的である。本発明の第一方式で無線資源を管理する時、各第2通信局に一つの副搬送波ではなく決められた個数の副搬送波で構成された一つの副搬送波グループを割り当てて、各グループに同一変調及びコードを適用することができる。またここで、変調及びコード化率の割り当ては、各グループのチャンネル特性を代表することができるグループ内副搬送波チャンネルの大きさの平均、最大、最小、調和平均値などを利用して決定する。ここで、各グループのチャンネル特性は、グループ中でも各副搬送波別にお互いに異なるので、特定グループのチャンネル特性を代表する値を決定することがシステムの性能に多くの影響を与える。例えば、各グループの副搬送波の中で最大の大きさを利用して変調及びコード率を決定すれば、予想できないビットエラーが発生する代わりに、データ電送率は上がる。反対に最小値を利用して変調及びコード率を決定すれば、所望するビットエラー確率より低い確率でエラーが発生するが、データ電送率は前者に比べて落ちる。
図12は、直交周波数及びコードホッピング多重化(OFCHM)方式において、各使用者データ列に対して多重配列アンテナを使用したビーム形成技法を適用した電送ブロック図の実施例である。
前記提案した直交周波数分割多重化(OFDM)方式基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)方式で電送する個別データ列に対して、各々の第2通信局の位置を考慮して多重配列アンテナを使用したビームを形成することができる。本電送ブロック図内でシンボルマッピング器1212、1213、1214までの過程は、直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式(図6)での過程とコード拡散後個別データ列の多重化なしにシンボルマッピング器1212、1213、1214で副搬送波ホッピングパターン発生器1210によって割り当てられた副搬送波を割り当てるという点を除いて同一である。衝突比較器及び制御器1215で各データ列は、任意のシンボル区間で各々のコードホッピングパターン発生器1210と副搬送波ホッピングパターン発生器1211から割り当てられるコード及び副搬送波の比較だけではなく、加重値ベクトル制御器1217から得る各データ列を受信する第2通信局の位置間の比較を通じてシンボル衝突を判定してそれに対するシンボル制御を遂行する。以後、パイロットシンボルが追加1216されて各データ列はビーム形成処理器1217で各々の受信第2通信局の位置へのビーム形成のために位相配列アンテナの各物理アンテナ別に分岐して適切な位相割り当てのための周波数領域での信号処理過程を経験する。ここで、各使用者の位置情報に基づいて構成される位相加重値ベクトルは、加重値ベクトル制御器1218で生成されてビーム形成処理器で使用され、ビーム形成技法によって固定ビームに対する選択または能動的なビーム形成を遂行する。また、データ列以外のパイロットシンボルに対しては、無方向性(omni−directional)ビームが形成されるようにする。以後の各物理アンテナ別過程1219−1236は、図6の直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式と同一である。
前記のブロック図のビーム形成技法によって各物理アンテナを通じて電送される信号は、無線チャンネル上で他の物理アンテナ信号との重合(superposition)を通じてビームを形成するようになる。ビームを使用して個別データ列の送信信号が空間的にろ過される特性(spatial filtering characteristic)を利用して、各第2通信局の受信信号品質の改善だけではなく直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で現れる任意のシンボル区間での直交コード及び直交搬送波上のデータシンボル衝突を減少させることができる。図13は、第2通信局に対するビーム形成による衝突減少現象を示した実施例である。任意の電送区間tで第1通信局1301が第2通信局A(1302)、B(1303)、C(1304)に対して個別的な電送ビームを形成して、各第2通信局が同一直交コードCt及び副搬送波ftでホッピングする場合、各第2通信局の信号は電送ビームでの空間的な遮蔽によって他の第2通信局に非常に小さな大きさで受信され、第2通信局別受信機でのシンボル検出時に影響を与えなくなる。ゆえに、図13の状況での任意の電送区間tでのシンボル衝突は発生しない。
本発明は、時間的に同期されている複数の通信チャンネルが存在する通信システムにおいて直交周波数分割多重化方式(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を基盤にした直交周波数及び直交コードホッピング多重化通信方式によって前記のチャンネルを多重化して、多重化時の拡散とホッピングの制御と無線資源割り当て制御を遂行する方式に関するものである。
より詳細には、第1通信局に同期されている複数個の第2通信局で構成される直交周波数分割多重化方式基盤の通信システムにおいて、第1通信局はOFDM内で使用される副搬送波の位置と拡散のための直交コードの組み合わせで構成された無作為的(Pseudo−Random)ホッピングパターンで第2通信局に直交チャンネルを割り当てて区分する方式と、任意の瞬間にお互いに異なる複数個のチャンネルが副搬送波と直交コードで構成されたホッピングパターンが一致して衝突する場合、第1通信局すべての電送チャンネルに対して電送データシンボルを調査して万一ひとつのチャンネルでも他のチャンネルと一致しないデータシンボルを電送する場合、該当のデータシンボル区間をオフ(OFF)にして、関連するすべてのチャンネルの損失したデータの平均ビットエネルギーを補うために通信規約によって規定された区間の間、規定された量に値するデータシンボルの電送がオフされたすべてのチャンネルの電送電力を増加させる直交コード多重化方式での衝突解決方法を適用する方式と、拡散の方法とホッピングの方法を第1通信局と第2通信局間のチャンネル環境、距離、相対速度による環境にしたがって調節する方式と、前記のホッピング方式が従来の分割方式と結合して使用される時、各チャンネルが所望するサービス品質にしたがって分割とホッピング方式を結合して使用する方式に関するものである。
従来技術の直交周波数分割多重化方式(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の電送ブロック図である。 従来技術の多重搬送波コード拡散多重化方式(Multi−carrier spread spectrum)の電送ブロック図である。 多重搬送波コード拡散多重化方式で多重化及びデータシンボルマッピング器が副搬送波軸にだけデータシンボルを配置する動作方法の例示図である。 多重搬送波コード拡散多重化方式で多重化及びデータシンボルマッピング器が時間軸にだけデータシンボルを配置する動作方法の例示図である。 多重搬送波コード拡散多重化方式で多重化及びデータシンボルマッピング器が副搬送波軸と時間軸にデータシンボルを配置する動作方法の例示図である。 本発明の直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式(OFCHM:Orthogonal Frequency and Code Hopping Multiplexing)の電送ブロック図である。 直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式でコード軸にだけホッピングを遂行する動作方法の例示図である。 直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で副搬送波軸とコード軸にホッピングを遂行する動作方法の例示図である。 直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で拡散とホッピングの方法を距離と多重経路と相対速度によって決定して変更する方式の概念図である。 直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で従来の分割方式と結合して無線資源を運用し、各チャンネルが要求するサービス品質にしたがって割り当て無線資源を適応的に変化させる方式の概念図である。 各第2通信局別チャンネル状態を図示した概念図である。 直交周波数及びコードホッピング多重化(OFCHM)方式で各使用者データ列に対して多重配列アンテナを使用したビーム形成技法を適用した電送ブロック図である。 第2通信局に対するビーム形成によるホッピングパターンの衝突減少現象を示した実施例である。
符号の説明
601:コード化ブロック
602:インターリーバ
603:データ変調ブロック
610:直交コードホッピングパターン発生器
611:副搬送波ホッピングパターン発生器
612:多重化及びデータシンボルマッピング器
613:衝突比較器及び制御器

Claims (42)

  1. 第1通信局と第2通信局を含むデジタル通信システムにおいて、
    前記第1通信局から第2通信局への通信チャンネルの効率的多重化のためのシステムを具備して、前記通信チャンネルを多重化することを特徴とする直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードのホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  2. 前記多重化が、前記第1通信局で多重化される前記第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つの副搬送波に時間軸へのみ配置する段階と、前記一つの副搬送波中で前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  3. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つの副搬送波に時間軸のみに配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  4. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つのOFDMシンボル区間下で特定の副搬送波グループに周波数軸にのみ配置する段階と、一つの副搬送波中で前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  5. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つのOFDMシンボル区間下で特定の副搬送波グループに周波数軸のみに配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  6. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の特定のOFDMシンボル区間と特定の副搬送波グループに時間軸と周波数軸に配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  7. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の特定のOFDMシンボル区間と特定の副搬送波グループに時間軸と周波数軸に配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  8. 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列の拡散に使用される任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピングの有無を第1通信局と第2通信局とのチャンネル環境によって調整して多重化することを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  9. 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局と第2通信局間の距離によって調整して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  10. 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と近い距離に位置した第2通信局は小さな拡散係数を使用して電送率を高め、遠い距離に位置した第2通信局は大きい拡散係数を使用して隣接セルから来る干渉の影響を減らして安定した通信品質を維持させる拡散係数の調節方法を含む、請求項9に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  11. 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局に対する第2通信局の相対速度によって調整して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  12. 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と小さな相対速度を有する第2通信局は時間軸に小さな拡散係数を割り当てて制御を通じてチャンネルの遅い時間軸への変化に付いて行き、大きい相対速度を有する第2通信局は時間軸に大きい拡散係数を割り当ててチャンネルの早い時間軸への変化を利用してダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信する調節方法を含む、請求項11に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  13. 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局に対する第2通信局の多重経路の数によって調節して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  14. 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と少ない多重経路を有する第2通信局は周波数軸に小さな拡散係数を割り当てて制御を通じてチャンネルの遅い周波数軸への変化に付いて行き、多くの多重経路を有する第2通信局は周波数軸に大きい拡散係数を割り当ててチャンネルの早い周波数軸への変化を利用してダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信する調節方法を含む、請求項13に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  15. 直交資源である副搬送波と直交コードの割り当てを固定的に遂行する第一直交資源群と、
    直交資源である副搬送波と直交コードの割り当てをホッピングによって多重化する第二直交資源群に分けて運営することを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  16. 第1通信局で多重化時、一部の第2通信局データ列は前記の資源の固定的割り当てを通じた多重化方法である第一直交資源群を通じて多重化し、一部の第2通信局データ列は前記の資源のホッピングを通じた多重化方法である第二直交資源群を通じて多重化することを特徴とする、請求項15に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  17. 第一資源群の運営においては、スケジューリングに基づいて固定的な資源を割り当てながら各第2通信局へのデータを適応変調及びコード化(adaptive modulation and coding)方式を使用して、第二資源群の運営において電力制御方式を使用する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項16に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  18. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を呼の開始やまたは呼中間に第2通信局のサービス品質を考慮して適応するように変える無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項16に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  19. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、第2通信局の要求する電送率によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  20. 求められる電送率が高い第2通信局へのデータ列は、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、求められる電送率が低い第2通信局へのデータ列は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項19に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  21. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、第1通信局と第2通信局間の距離を考慮して決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  22. 第1通信局と距離が近い第2通信局へのデータ列の多重化は、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、第1通信局と距離が遠い第2通信局へのデータ列の多重化は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項21に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  23. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求する遅延特性によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  24. 前記の多重化しようとするデータが遅延変動(delay jitter)に敏感ではない場合には、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、前記の多重化しようとするデータが遅延変動(delay jitter)に敏感な場合には、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項23に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  25. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、現在システムで通信中の第2通信局の数によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  26. システムに通信中の第2通信局の数が少ない場合には資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、システムに通信中の第2通信局の数が多い場合には資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項25に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  27. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求するビットエラー確率特性によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  28. 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求するビットエラー確率が低い第2通信局へのデータを第一資源群に割り当てて、多重化するデータの要求するビットエラー確率特性が高い第2通信局へのデータは第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項27に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  29. 第1通信局からの全体周波数帯域に対するチャンネル大きさの平均値(path loss、log−normalまで考慮したチャンネル状況)が小さな第2通信局へのデータ列の多重化は、資源を周波数領域のスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて使用して、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの平均値が大きい第2通信局へのデータ列の多重化は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項17に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  30. すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの全帯域にわたる周波数チャンネル大きさの平均値(経路減殺、log−normalフェーディングまで考慮したチャンネル状況)が小さな第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  31. すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの大きさ(経路減殺、log−normal フェーディング、多重経路フェーディングによる周波数選択的フェーディング特性まで考慮したチャンネル状況)が最大の第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  32. すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの最大値(経路減殺、log−normal、多重経路フェーディングによる周波数選択的フェーディング特性まで考慮したチャンネル状況)が一番小さな第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  33. すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの通信のために割り当てを受けた1個以上の副搬送波を1個の副搬送波グループにまとめて管理してグループ内では同一適応型変調及びコード化を適用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  34. すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの通信のために割り当てを受けた副搬送波グループでの周波数領域スケジューリングのために使用する周波数選択的フェーディングチャンネルの代表値を決定するに際して、第2通信局に割り当てる周波数領域拡散係数にしたがって束ねられた周波数副搬送波グループのチャンネル状態の平均値、最大値、最小値、調和平均値を使用することを特徴とする、請求項33に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  35. 前記各第2通信局に割り当てられた副搬送波グループに適応型変調及びコード化を適用する時、使用される副搬送波グループの周波数選択的フェーディングチャンネルの代表値を決定するに際して、第2通信局に割り当てられる周波数領域拡散係数にしたがって束ねられた周波数副搬送波のチャンネル状態の平均値、最大値、最小値、調和平均値を使用することを特徴とする、請求項34に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  36. 前記第1通信局で多重化される個別データ列に対して各々の受信第2通信局の位置によって多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成することを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  37. 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して既定義された固定電送ビーム領域の中で第2通信局が属するビーム領域を選択して該当のデータ電送データ列に対してビームを形成することを特徴とする、請求項36に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  38. 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して該当の電送データ列に対してアンテナ利得を提供する動的ビームを形成することを特徴とする、請求項36に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  39. 前記第1通信局で多重化される個別データ列に対して各々の受信第2通信局の位置によって多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成することを特徴とする、請求項2ないし請求項7のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  40. 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して既定義された固定電送ビーム領域中で第2通信局が属するビーム領域を選択して該当のデータ電送データ列に対してビームを形成することを特徴とする、請求項39に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  41. 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して該当の電送データ列に対してアンテナ利得を提供する動的ビームを形成することを特徴とする、請求項39に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
  42. データ列の拡散に使用される拡散係数と副搬送波及び直交コード間のホッピング有無に対して第1通信局と第2通信局とのチャンネル環境だけではなく個別データ列に対して形成される電送ビームの分布を考慮して調節することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
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