JP2008523704A - 直交周波数及び直交コードホッピング多重化通信方式 - Google Patents
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Abstract
本発明は、前記の直交周波数及び直交コードホッピング多重化方式で拡散とホッピング方法による6種類の方法と、チャンネルの状況による拡散とホッピング方法の制御方法と、通信チャンネルのサービス品質によって副搬送波と直交コードで構成された無線資源のホッピング有無を決定する方法で構成されている。また、多重配列アンテナを本方式に適用した場合の実施例を含んでいる。そのために副搬送波のホッピングパターン発生器と直交コードホッピングパターン発生器の動作、多重化及びデータシンボルマッピング器の動作、副搬送波と直交コードで構成されるホッピングパターンの衝突有無を監視して前記衝突区間での第2通信局への電送データシンボルが一致するかどうかを比べる衝突比較器及び制御器の動作、多重配列アンテナの動作を管理するビーム形成処理器と遅延ベクトル制御器の構成方法を提示する。
【選択図】図6
Description
データ変調ブロック603、606、609までの過程は、多重副搬送波帯域拡散方式(図2)の過程と同じである。前記のデータ変調を終えたデータは、データシンボル毎に発生する直交コードと掛け合わされて、この直交コードは直交コードホッピングパターン発生器610から決定される。直交コードと掛け合わされた各データ列は、多重化及びデータシンボルマッピング器612を通じて電送時点と電送時に使用される副搬送波の割り当てを受ける。ここで、使用する副搬送波は、データシンボル毎に決定されるようになり、それは副搬送波ホッピングパターン発生器611から決定される。
便宜上一つの第2通信局だけ704が存在し、全体拡散係数(Nc)は4で、周波数軸702への拡散係数(Nf)706と時間軸703への拡散係数(Nt)707は、両方2の状況を仮定する。本例示にみられるようにMS#Aに向かうデータシンボルは、両方f0とf1で構成された副搬送波グループ708中で割り当てられて、各データシンボルは二つのOFDMシンボル区間705毎にお互いに異なる直交コードを利用して電送される。本例示では、C3、C0、C2、C4の直交コード順にホッピングを遂行する。
− 時間軸拡散とコード軸ホッピング
− 時間軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
− 周波数軸拡散とコード軸ホッピング
− 周波数軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
− 時間−周波数軸拡散とコード軸ホッピング
− 時間−周波数軸拡散と副搬送波−コード軸ホッピング
各第2通信局のチャンネルの大きさ1101の平均値(第1通信局からの距離、log−normal shadowing値を考慮したチャンネル、1111〜1113が小さな第2通信局1113は、データ通信において同一データ電送率のために他の第2通信局に比べてさらに高い電力、低いチャンネルコード化率などの多くの無線資源を要求するようになる。したがって、このような第2通信局は、スケジューリングに基づいた割り当てを通じて資源を少なく割り当てて、チャンネル状況が良い第2通信局1112、1111は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に資源を割り当てることができる。チャンネル状況が悪い第2通信局が好む無線資源を先にスケジューリングすることで(多重使用者ダイバーシティ効果)チャンネル状況が悪い第2通信局に割り当てられなければならない無線資源の量を減らすことができ、第二資源群に資源を割り当てる時に発生する直交資源ホッピング衝突による追加的なエネルギーが必要ではなく、全体システムの性能を高めることができる。これは、第1通信局から距離が遠く離れてチャンネル状況が悪い第2通信局から第二資源群に資源を割り当てた時に追加的に必要なエネルギーは、チャンネル状況が良い第2通信局から第二資源群に資源を割り当てた時に追加的に必要なエネルギーに比べてずっと大きいからである。また、すべての第2通信局をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てながらチャンネル状況が悪い第2通信局から優先的に自体が好む無線資源を選択するようにスケジューリングすれば、第1通信局が管理する通信領域を確張することができ、各第2通信局間のフェアネス(fairness)もまた向上させることができる。
602:インターリーバ
603:データ変調ブロック
610:直交コードホッピングパターン発生器
611:副搬送波ホッピングパターン発生器
612:多重化及びデータシンボルマッピング器
613:衝突比較器及び制御器
Claims (42)
- 第1通信局と第2通信局を含むデジタル通信システムにおいて、
前記第1通信局から第2通信局への通信チャンネルの効率的多重化のためのシステムを具備して、前記通信チャンネルを多重化することを特徴とする直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードのホッピング多重化(OFCHM)通信方式。 - 前記多重化が、前記第1通信局で多重化される前記第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つの副搬送波に時間軸へのみ配置する段階と、前記一つの副搬送波中で前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つの副搬送波に時間軸のみに配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つのOFDMシンボル区間下で特定の副搬送波グループに周波数軸にのみ配置する段階と、一つの副搬送波中で前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の一つのOFDMシンボル区間下で特定の副搬送波グループに周波数軸のみに配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の特定のOFDMシンボル区間と特定の副搬送波グループに時間軸と周波数軸に配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交コードだけでホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列を任意の拡散係数を通じて拡散する段階と、それを直交周波数分割多重化方式の特定のOFDMシンボル区間と特定の副搬送波グループに時間軸と周波数軸に配置する段階と、前記拡散及び配置段階を通じて割り当てられた第2通信局への拡散データ列を直交副搬送波と直交コードの両方を利用してホッピングして多重化する段階を含む、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記多重化が、第1通信局で多重化される第2通信局へのデータ列の拡散に使用される任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピングの有無を第1通信局と第2通信局とのチャンネル環境によって調整して多重化することを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局と第2通信局間の距離によって調整して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と近い距離に位置した第2通信局は小さな拡散係数を使用して電送率を高め、遠い距離に位置した第2通信局は大きい拡散係数を使用して隣接セルから来る干渉の影響を減らして安定した通信品質を維持させる拡散係数の調節方法を含む、請求項9に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局に対する第2通信局の相対速度によって調整して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と小さな相対速度を有する第2通信局は時間軸に小さな拡散係数を割り当てて制御を通じてチャンネルの遅い時間軸への変化に付いて行き、大きい相対速度を有する第2通信局は時間軸に大きい拡散係数を割り当ててチャンネルの早い時間軸への変化を利用してダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信する調節方法を含む、請求項11に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記の任意の拡散係数と、副搬送波間のホッピングと直交コード間のホッピング有無を第1通信局に対する第2通信局の多重経路の数によって調節して多重化することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 呼の開始時やあるいは通信中間に、第1通信局と少ない多重経路を有する第2通信局は周波数軸に小さな拡散係数を割り当てて制御を通じてチャンネルの遅い周波数軸への変化に付いて行き、多くの多重経路を有する第2通信局は周波数軸に大きい拡散係数を割り当ててチャンネルの早い周波数軸への変化を利用してダイバーシティ(Diversity)利得を得て通信する調節方法を含む、請求項13に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 直交資源である副搬送波と直交コードの割り当てを固定的に遂行する第一直交資源群と、
直交資源である副搬送波と直交コードの割り当てをホッピングによって多重化する第二直交資源群に分けて運営することを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。 - 第1通信局で多重化時、一部の第2通信局データ列は前記の資源の固定的割り当てを通じた多重化方法である第一直交資源群を通じて多重化し、一部の第2通信局データ列は前記の資源のホッピングを通じた多重化方法である第二直交資源群を通じて多重化することを特徴とする、請求項15に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 第一資源群の運営においては、スケジューリングに基づいて固定的な資源を割り当てながら各第2通信局へのデータを適応変調及びコード化(adaptive modulation and coding)方式を使用して、第二資源群の運営において電力制御方式を使用する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項16に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を呼の開始やまたは呼中間に第2通信局のサービス品質を考慮して適応するように変える無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項16に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、第2通信局の要求する電送率によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 求められる電送率が高い第2通信局へのデータ列は、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、求められる電送率が低い第2通信局へのデータ列は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項19に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、第1通信局と第2通信局間の距離を考慮して決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 第1通信局と距離が近い第2通信局へのデータ列の多重化は、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、第1通信局と距離が遠い第2通信局へのデータ列の多重化は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項21に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求する遅延特性によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記の多重化しようとするデータが遅延変動(delay jitter)に敏感ではない場合には、資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、前記の多重化しようとするデータが遅延変動(delay jitter)に敏感な場合には、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項23に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の分割とホッピングの二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、現在システムで通信中の第2通信局の数によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- システムに通信中の第2通信局の数が少ない場合には資源を固定的に割り当てて多重化する第一資源群に、システムに通信中の第2通信局の数が多い場合には資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項25に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求するビットエラー確率特性によって決定する無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 任意の第2通信局へのデータ列の多重化時、前記の二つの直交資源群中で使用することになる直交資源群の決定を、多重化するデータの要求するビットエラー確率が低い第2通信局へのデータを第一資源群に割り当てて、多重化するデータの要求するビットエラー確率特性が高い第2通信局へのデータは第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項27に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 第1通信局からの全体周波数帯域に対するチャンネル大きさの平均値(path loss、log−normalまで考慮したチャンネル状況)が小さな第2通信局へのデータ列の多重化は、資源を周波数領域のスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて使用して、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの平均値が大きい第2通信局へのデータ列の多重化は、資源をホッピングして多重化する第二資源群に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項17に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの全帯域にわたる周波数チャンネル大きさの平均値(経路減殺、log−normalフェーディングまで考慮したチャンネル状況)が小さな第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの大きさ(経路減殺、log−normal フェーディング、多重経路フェーディングによる周波数選択的フェーディング特性まで考慮したチャンネル状況)が最大の第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの周波数選択的フェーディングチャンネルの最大値(経路減殺、log−normal、多重経路フェーディングによる周波数選択的フェーディング特性まで考慮したチャンネル状況)が一番小さな第2通信局へのデータ列に資源を優先的に割り当てる無線資源管理方法を使用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの通信のために割り当てを受けた1個以上の副搬送波を1個の副搬送波グループにまとめて管理してグループ内では同一適応型変調及びコード化を適用することを特徴とする、請求項29に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- すべての第2通信局へのデータ列の多重化をスケジューリングに基づいた第一資源群に割り当てて、第1通信局からの通信のために割り当てを受けた副搬送波グループでの周波数領域スケジューリングのために使用する周波数選択的フェーディングチャンネルの代表値を決定するに際して、第2通信局に割り当てる周波数領域拡散係数にしたがって束ねられた周波数副搬送波グループのチャンネル状態の平均値、最大値、最小値、調和平均値を使用することを特徴とする、請求項33に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記各第2通信局に割り当てられた副搬送波グループに適応型変調及びコード化を適用する時、使用される副搬送波グループの周波数選択的フェーディングチャンネルの代表値を決定するに際して、第2通信局に割り当てられる周波数領域拡散係数にしたがって束ねられた周波数副搬送波のチャンネル状態の平均値、最大値、最小値、調和平均値を使用することを特徴とする、請求項34に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記第1通信局で多重化される個別データ列に対して各々の受信第2通信局の位置によって多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成することを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して既定義された固定電送ビーム領域の中で第2通信局が属するビーム領域を選択して該当のデータ電送データ列に対してビームを形成することを特徴とする、請求項36に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して該当の電送データ列に対してアンテナ利得を提供する動的ビームを形成することを特徴とする、請求項36に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 前記第1通信局で多重化される個別データ列に対して各々の受信第2通信局の位置によって多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成することを特徴とする、請求項2ないし請求項7のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して既定義された固定電送ビーム領域中で第2通信局が属するビーム領域を選択して該当のデータ電送データ列に対してビームを形成することを特徴とする、請求項39に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- 多重配列アンテナを使用した電送ビームを形成時、第2通信局の位置情報を考慮して該当の電送データ列に対してアンテナ利得を提供する動的ビームを形成することを特徴とする、請求項39に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
- データ列の拡散に使用される拡散係数と副搬送波及び直交コード間のホッピング有無に対して第1通信局と第2通信局とのチャンネル環境だけではなく個別データ列に対して形成される電送ビームの分布を考慮して調節することを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重化方式(OFDM)基盤の直交周波数及び直交コードホッピング多重化(OFCHM)通信方式。
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