JP2008518523A - 移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法 - Google Patents

移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法 Download PDF

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Abstract

本発明により提供する移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法は、発呼元ユーザがダイヤル番号に背景音サービス番号を追加し、発呼元移動交換設備が発呼元、先の通話路を確立すると同時に、前記背景音サービス番号に基づいて背景音サービスシステムとの通話路をさらに確立するように、発呼元が通話中に背景音サービスを受けることができる。本発明は、発呼元が、背景音サービス番号を追加してダイヤルするだけで、発呼先との通話中に背景音を容易に加入するために、既存の移動通信網に新しい電信付加価値サービスを追加し、発呼元、先の間の通話をもっと面白くて人間性に富むようにすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法に関するもので、特に、移動通信電話の通話中に非通話方からの背景音を再生して、音声通話をもっと面白くするように通話音声の効果(すなわち、効果音)を変化する方法に関するもので、通信技術分野に属する。
通信技術システムと市場の発展に伴って、人々の通信に対するニーズも益々豊富になって、業界も様々な通信ニーズに応じて、各々な異なる通信技術が開発され、相応な通信サービス業務が形成され、登場し、ユーザの通信に対する多種別、特色あるニーズを満足している。従来の音声通話分野では、相関な通信企業が既に効果音に基づく技術と相応なサービス業務、例えば、呼出音メロディサービス業務を展開し、該サービスを受ける発呼者は、呼接続後の通話を開始する前に、発呼元により予約した効果音が聞こえて、従来の単調な呼出音を豊富多彩で個性的な音声効果に変えて、人々の通話に新しい楽しみをもたらす。
音声通話に利用される益々多くの技術が絶えず登場しているにもかかわらず、実際の通話過程中の効果音を変化する通信技術は、さほど大きな変化がない。既存な音声通話技術が大いに注意を払うことは、如何に通話過程中のノイズ干渉を低減し、通話信号の品質を向上するなどの問題にある一方、通話過程中の音声効果音を変化することには、いままで取り組んだことがない。実際では、人々の様々なニーズによって通話過程中に非通話方からの音声、即ち背景音を再生する要望がある。
背景音とは、通話の各方に、ほかの音声を加入し、これらの音声は人々の異なる需要によって、例えば、ペットの鳴き声、笑いや流行語、感情告白の言葉、自然音声、雰囲気効果音などの音声に設定し、通話過程中に非通話方からこれらの音声を流しながら、単純に会話音声を聞くだけの単調な通話方式を変えて、気分転換ための音声を加入することによって、日常の電話通話をもっと面白くする。
既存の技術では、発呼先に発呼するときに、業者によって提供された様々なサービスを受けるための特定のサービス番号を発呼先の電話番号の前に追加してダイヤルし、キャリアにより提供する他のサービスを受けられ、例えば、発信番号の前にIP番号を追加すれば、安い通話料金で課金できる。しかし、いままでは、特定のサービス番号を追加してダイヤルする方式で背景音サービス業務を提供する技術案はまだない。
本発明の目的は、従来技術の不足に対し、移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法を提供することにあり、ユーザが発呼先にダイヤルして発呼する際に、背景音サービス番号を追加してダイヤルすることによって、移動通信交換機が、該追加された番号に基づいて、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との間に通話路を確立すると同時に、背景音サービスシステムにより提供される第三者通話路を加えて三者通話を構成し、同時に、発呼元または加入者が、その移動通信端末を介して背景音の効果音を制御することによって、従来の移動電話通話を背景音の加入で、もっと楽しくて人間性に富むようにする。
本発明の目的は、次の手順によって実現する。
発呼元移動通信端末が、移動通信基地局と発呼元側移動交換センターを介して発呼先移動通信端末へ発呼する際に、発呼元側移動交換センターが、まず発呼元移動通信端末によりダイヤルした番号を解析し、その中に背景音サービス番号が含まれる場合に、該背景音サービス番号を発呼先移動通信端末の番号と分離し、発呼先移動通信端末の番号に基づいて、移動通信網を介して発呼信号を発呼先側移動交換センターに送信するとともに、背景音サービス番号を一時格納し、
発呼先側移動交換センターが、前記発呼信号を受信した後、発呼先移動通信端末の状態を判断し、該発呼先移動通信端末が空き状態であれば、移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターへ呼出音信号を送信し、呼出音信号を該センターに送信できないとき、発呼先側移動交換センターが、発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターに送信し、
発呼元側移動交換センターが、発呼先側移動交換センターから送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局を介して該呼出音信号を発呼元移動通信端末に転送し、既に背景音サービス番号を格納した場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに前記背景音サービス番号を送信し、背景音サービスシステムが、発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ相応な背景音を再生し、
背景音サービス番号を格納していないが、発呼元移動通信端末が背景音サービスシステムの加入者ユーザである場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼元移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが、発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音を再生し、
背景音サービス番号を格納していない、且つ発呼元移動通信端末が背景音サービスシステムの加入者ユーザではない場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との間の二者通話を確立し、
発呼元側移動交換センターが発呼先側移動交換センターにより送信された発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を受信した場合に、発呼元側移動交換センターが、相応な情報に基づいて移動通信基地局を介して発呼元移動通信端末に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了し、
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターと発呼先側移動交換センターが、相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換機により確立された通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合に、発呼元側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへの背景音再生を停止する。
発呼先側移動交換センターが移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信する際に、発呼先移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、発呼先側移動交換センターが、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信する際に、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼先移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが、発呼先側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音を再生し、
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼先側移動交換機により確立した通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合、発呼先側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音再生を停止する。
上記に述べた技術案では、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末が、背景音サービスシステムの加入者ユーザであってもなくてもどちらでもよい。すなわち、いずれかの一方が加入者ユーザであって、もう一方が加入者ユーザではなくても、または共に加入者ユーザであってもよい。したがって、本発明の技術案では、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末からのダイヤル番号または加入情報に基づいて、背景音の再生サービスを提供し、言い換えると、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末からのダイヤル番号または加入状態に基づいて、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ背景音を既に再生していても、発呼先移動通信端末も加入者ユーザである限り、前記背景音サービスシステムが、同時に発呼先移動通信端末の加入状態に基づいて、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ背景音をも再生する。したがって、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末が共に加入者ユーザである場合、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末接続通話を開始する時、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末に、背景音サービスシステムからの二つの背景音が聞こえる。
上記に述べたように、本発明は、移動通信網の通話中に背景音を加入する方法を提出し、発呼元が背景音サービス番号を追加してダイヤルするだけで、発呼先との通話を行う際に、相応な通話中に背景音を簡単に加入することができる。既存の移動通信網に新しい付加価値業務を増やし、発呼元と発呼先との間の通話をもっと楽しくて人間性に富むようにすることができる。
以下、図面と実施の形態を合わせて、本発明をさらに詳細に説明する。
[実施例1]
図1に示すように、本発明の第1実施形態において、具体的に次のように操作される。
発呼元移動通信端末MT1が移動通信基地局BS1と発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼先移動通信端末MT2へ発呼し、発呼元側移動交換センターMSC1がまず発呼元移動通信端末MT1によりダイヤルした番号、例えば「1238613901234567」を解析し、その中に背景音サービス番号、例えば「12386」が含まれる場合に、該背景音サービス番号を発呼先移動通信端末MT2の番号、例えば「13901234567」と分離し、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先移動通信端末MT2の番号「13901234567」に基づいて移動通信網を介して呼信号を発呼先側移動交換センターMSC2に送信するとともに、背景音サービス番号「12386」を一時格納し、
発呼先側移動交換センターMSC2が前記呼出信号を受信した後、発呼先移動通信端末MT2の通話状態を判断し、該発呼先移動通信端末MT2が空き状態であれば、移動通信基地局BS2を介して発呼先移動通信端末MT2へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターMSC1へ呼出音信号を送信し、呼出音信号を当該センターへ送信できないとき、発呼先側移動交換センターMSC2が、発呼先移動通信端末MT2がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターMSC1に送信し、
発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先側移動交換センターMSC2から送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局BS1を介して該呼出音信号を発呼元移動通信端末MT1に転送し、発呼元側移動交換センターMSC1に前記背景音サービス番号を既に格納されたとすれば、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話を確立するとともに、背景音サービスシステムBST1に前記背景音サービス番号「12386」を送信し、背景音サービスシステムBST1が発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ相応な背景音を再生する。
発呼元側移動交換センターMSC1に背景音サービス番号を格納されていないとすれば、発呼元移動通信端末MT1による発呼が普通の発呼と意味し、しかし、この場合、発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者ユーザであるので、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムBST1に発呼元移動通信端末MT1の電話番号情報を送信し、背景音サービスシステムBST1が発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼元移動通信端末MT1により予約した背景音を再生し、
発呼元側移動交換センターMSC1に背景音サービス番号を格納されていないとすれば、発呼元移動通信端末MT1による発呼が普通の発呼と意味し、また、発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者ユーザでなければ、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話を確立する。
発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先側移動交換センターMSC2から送信された発呼先移動通信端末MT2がビジー状態である情報を受信した場合に、発呼元側移動交換センターMSC1が相応な情報に基づいて移動通信基地局BS1を介して発呼元移動通信端末MT1に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了する。
発呼元移動通信端末MT1または発呼先移動通信端末MT2のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターMSC1と発呼先側移動交換センターMSC2が相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換センターMSC1により確立された通話路が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話路である場合に、発呼元側移動交換センターMSC1が背景音サービスシステムBST1との相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムBST1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼元移動通信端末MT1により予約した背景音の再生を停止する。
上記の実施例において、発呼元側移動交換センターMSC1は、発呼元移動通信端末MT1が加入者ユーザであるか否かを判断して情報を取得する際に、前記発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1へのアクセスを通じて、その中から発呼元移動通信端末MT1の背景音サービス業務加入情報を取得し、実際では、発呼元移動通信端末MT1の背景音サービス業務加入情報が発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1に記憶されたもので、発呼元側移動交換センターMSC1が該位置帰属レジスタHLR1にアクセスする際に、その中から背景音サービス標識情報を含むサービス標識の系列情報を読み出し、背景音サービス業務加入者の標識を検索して発呼元移動通信端末MT1が加入者であるか否かを判断して情報を取得する。
発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者である場合に、発呼元側移動交換センターMSC1が次の手順で三者通話路を確立し、
発呼元側移動交換センターMSC1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムBST1に通話路確立命令を送信し、該命令が、実際に背景音サービスシステム中の交換設備へ送信する呼信号であり、背景音サービスシステムBST1が前記発呼元側移動交換センターMSC1により送信された呼信号を受信した際に、該交換設備に空きチャンネルがある限り、該交換設備が前記呼信号に応答し、並びに応答した後、発呼元側移動交換センターMSC1にオフフック信号を送信し、発呼元側移動交換センターMSC1が前記応答信号とオフフック信号を受信した後、背景音サービスシステムBST1により提供された背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の通話路に加えて三者通話路を確立する。
背景音サービスシステムBST1が発呼元移動通信端末MT1のダイヤルによって背景音再生を起こす場合、その再生過程は、次のように行われる。
背景音サービスシステムBST1が発呼元側移動交換センターMSC1より送信された発呼元移動通信端末MT1のダイヤルした背景音サービス番号「12386」から背景音パラメータを抽出し、その中から再生パラメータと再生内容を取得し、本実施例では、背景音サービス番号が三つの部分によって構成され、その中の「123」が背景音サービスの特定標識番号を表し、「8」が再生する背景音のコードを表し、「6」が再生背景音の制御速度を表し、そして、再生内容と相応なパラメータとを移動通信データのフォーマットでパッケージして、発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ配信する。
発呼元移動通信端末MT1が加入者方式によって背景音再生を起こす場合に、背景音サービスシステムBST1がまず発呼元移動通信端末MT1の番号情報、例えば、「13901234567」に基づいて、背景音サービスシステムBST1のなかで、発呼元移動通信端末MT1の加入者情報を検索して再生パラメータと再生内容を取得し、そして、再生内容と相応なパラメータとを移動通信データのフォーマットでパッケージして、発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ配信し、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2がそれぞれ移動通信の相関プロトコルに従って、受信した再生データを処理して相応なオーディオ信号に復元し、相応な通話信号と一緒に再生する。
通話中の再生背景音を制御するために、発呼元ユーザが発呼元移動通信端末MT1の相応な制御ボタンを押して、これらのボタン値を発呼元移動通信端末MT1より移動通信基地局BS1及び発呼元側移動交換センターMSC1を介して背景音サービスシステムBST1に送信し、背景音サービスシステムBST1の制御設備が相応なボタン値を受信した後、該ボタン値と対応な機能を呼出し、背景音再生の制御を実現する。
一つの例として、仮に背景音サービスシステムBST1の制御設備が発呼元ユーザにより押された発呼元移動通信端末MT1の背景音一時停止機能と対応するキー「*」のボタン値を受信した際に、背景音サービスシステムBST1の制御設備が背景音サービスシステムBST1の再生設備に一時、例えば、5秒間の再生停止命令を出し、背景音サービスシステムBST1の再生設備が相応的に再生を一時停止する。
もう一つの例として、仮に背景音サービスシステムBST1の制御設備が発呼元ユーザにより押された発呼元移動通信端末MT1の背景音早送り再生機能と対応するキー「#」のボタン値を受信した際に、背景音サービスシステムBST1の制御設備が背景音サービスシステムBST1の再生設備に早送り再生命令を出し、背景音サービスシステムBST1の再生設備が再生中の速度を設定された早送り速度に変更して背景音を再生する。
また、一つの例として、仮に背景音サービスシステムBST1の制御設備が発呼元ユーザにより押された発呼元移動通信端末MT1の背景音の所定音量と対応する数字キーのボタン値を受信した際に、背景音サービスシステムBST1の制御設備が背景音サービスシステムBST1の再生設備に命令を出し、背景音データパッケトの音量パラメータを該ボタン値と対応な音量値に調節し、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2が相応なデータパッケトを受信した後、該所定の音量で背景音を再生する。
上記の様々の制御と調節は、共にボタン及びその対応な機能操作を基にして行われたもので、しかし、上記の各種調節と制御内容とは限らず、再生背景音の選択、背景音の再生効果調整、または背景音再生の起動と停止などの制御と調節でも可能である。
[実施例2]
図2に示すように、本発明の第2実施例において、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2が共に背景音サービス業務加入者ユーザであって、発呼元移動通信端末MT1の加入情報が発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1に格納され、発呼先移動通信端末MT2の加入情報が発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2に格納され、発呼元側移動交換センターMSC1が該発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1へのアクセスを通じて、発呼先側移動交換センターMSC2が該発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2へのアクセスを通じて、相応な加入情報を取得し、並びに発呼先移動通信端末MT2との通話路を確立する同時に、移動通信網と接続している背景音サービスシステムBST2を介して、背景音の再生サービスを提供し、具体的な操作手順は、次のように行われ、
発呼元移動通信端末MT1が発呼元側移動交換センターMSC1を介して発呼先移動通信端末MT2へ発呼し、並びに背景音サービスシステムBST1との三者通話を確立し、さらにボタン押しを通じて背景音の再生を制御するなどの過程は、全て実施例1と同様であって、異なることは、発呼先移動通信端末MT2も背景音サービスシステムの加入者ユーザである場合、上記操作の上で、さらに以下の操作を含み、
発呼先側移動交換センターMSC2は、移動通信基地局BS2を介して発呼先移動通信端末MT2へ着信音鳴動信号を送信する際に、発呼先移動通信端末MT2が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信する際に、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムBST2に発呼先移動通信端末MT2の電話番号情報、例えば「13910234567」を送信し、背景音サービスシステムBST2が発呼先側移動交換センターMSC2を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼先移動通信端末MT2により予約した背景音を再生する。
発呼元移動通信端末MT1または発呼先移動通信端末MT2のいずれかの一方がオンフックした後、発呼先側移動交換センターMSC2により確立した通話路が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との間の三者通話である場合、発呼先側移動交換センターMSC2が背景音サービスシステムBST2との相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムBST2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼先移動通信端末MT2により予約した背景音再生を停止する。
上記の実施例では、発呼先側移動交換センターMSC2は、発呼先移動通信端末MT2が加入者ユーザであるか否かを判断して情報を取得する際に、発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2へのアクセスを通じて、その中から発呼先移動通信端末MT2の背景音サービス業務加入情報を取得し、実際では、発呼先移動通信端末MT2の背景音サービス業務加入情報が発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2に記憶されたもので、発呼先側移動交換センターMSC2が該位置帰属レジスタHLR2にアクセスする際に、その中から背景音サービス標識情報を含む標識の系列情報を読み出し、背景音サービス業務加入者の標識を検索して発呼先移動通信端末MT2が加入者であるか否かを判断して情報を取得する。
発呼先移動通信端末MT2が背景音サービス業務加入者である場合に、発呼先側移動交換センターMSC2は次の手順で三者通話を確立し、
発呼先側移動交換センターMSC2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムBST2に通話路確立命令を送信し、該命令が実際に背景音サービスシステムBST2中の交換設備へ送信される呼信号であり、背景音サービスシステムBST2が前記発呼先側移動交換センターMSC2により送信された呼信号を受信した際に、該交換設備に空きチャンネルがある限り、該交換設備が前記呼出信号に応答し、並びに応答した後、発呼先側移動交換センターMSC2にオフフック信号を送信し、発呼先側移動交換センターMSC2が前記応答信号とオフフック信号を受信した後、背景音サービスシステムBST2により提供された背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路に加えて三者通話路を確立する。
背景音サービスシステムBST2が発呼先移動通信端末MT2により予約した背景音を再生する過程において、背景音サービスシステムBST2がまず発呼先移動通信端末MT2の番号情報、例えば、「13910234567」に基づいて、背景音サービスシステムBST2のなかで、発呼先移動通信端末MT2の加入者情報を検索して再生パラメータと再生内容を取得し、そして、再生内容と相応な再生パラメータとを移動通信データのフォーマットでパッケージして、発呼先側移動交換センターMSC2を介して発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ配信し、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2がそれぞれ移動通信の相関プロトコルに従って、受信した再生データを処理して相応なオーディオ信号に復元し、相応な通話信号と一緒に再生する。
通話中に再生される背景音を制御するために、発呼先ユーザが発呼先移動通信端末MT2の相応な制御ボタンを押して、これらのボタン値を発呼先移動通信端末MT2より移動通信基地局BS2及び発呼先側移動交換センターMSC2を介して背景音サービスシステムBST2に転送し、背景音サービスシステムBST2の制御設備が相応なボタン値を受信した後、該ボタン値と対応な機能を呼出し、背景音再生の制御を実現する。
発呼先移動通信端末MT2がボタン押しによって背景音サービスシステムBST2の背景音再生を制御する方法は、実施例1と基本的に同様で、ここでは重複に述べない。
上記実施例2において、発呼元移動通信端末MT1がダイヤルによって背景音再生を起こす、または発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2が共に背景音サービス業務の加入者ユーザである場合に、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の通話路が確立されたとき、発呼元と発呼先に、同時に両方により予約した背景音が聞こえ、並びに双方が別々に各自の背景音の再生効果を制御または調節することができる。
[実施例3]
また、図2に示すように、発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者ユーザではなく、且つ背景音番号をダイヤルしなかった場合、発呼元側移動交換センターMSC1が発呼先移動通信端末MT2からのオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路だけを確立し、この場合、発呼先移動通信端末MT2も背景音サービス業務の加入者ユーザではなければ、前記の通話路が普通の音声通話路だけであって、しかし、発呼先移動通信端末MT2が背景音サービス業務の加入者ユーザであるとすれば、実施例2の方法によって、発呼先側移動交換センターMSC2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との間の三者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムBST2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ背景音を再生し、且つ発呼先移動通信端末MT2だけの制御を受ける。
[実施例4]
図3に示すように、発呼元移動通信端末MT1がローミング状態にある場合に、移動通信網の通信、交換基準に従って、発呼元側移動交換センターMSC1は、実際に発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1であって、この場合、発呼元移動通信端末MT1が発呼先移動通信端末MT2へ発呼する際に、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が元の発呼元側移動交換センターMSC1の代わりに、発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との通話路を確立し、この場合、発呼元移動通信端末MT1が既に背景音サービス業務の加入者であれば、その背景音サービス業務の加入標識情報が発呼元移動通信端末MT1のローミング所在地訪問用位置レジスタVLR1に記憶されている。
言い換えると、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話路を確立する際に、発呼元移動通信端末MT1によりダイヤルした番号に背景音サービス番号が含まれる場合、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が直接に背景音サービスシステムBST1に通話路確立命令を送信し、該命令は実際に背景音サービスシステム中の交換設備に送信された呼信号であり、背景音サービスシステムBST1が前記発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1からの呼信号を受信した際に、該交換設備に空きチャンネルがある限り、該交換設備が前記呼信号に応答し、並びに応答した後、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1にオフフック信号を送信し、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が前記応答信号とオフフック信号を受信した後、背景音サービスシステムBST1により提供された背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路に加えて三者通話路を確立する。
発呼元移動通信端末MT1によりダイヤルした番号に背景音サービス番号が含まれていない場合、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が発呼元移動通信端末MT1のローミング所在地訪問用位置レジスタVLR1にアクセスし、発呼元移動通信端末MT1の加入状態情報を取得する。
発呼元移動通信端末MT1と似て、発呼先移動通信端末MT2がローミング状態にある場合に、移動通信網の通信、交換基準によって、発呼先側移動交換センターMSC2は実際に発呼先のローミング所在地の交換センターMSCX2であって、この場合、発呼元移動通信端末MT1が発呼先移動通信端末MT2へ発呼するとき、発呼先のローミング所在地の交換センターMSCX2が元の発呼先側移動交換センターMSC2の代わりに、発呼元移動通信端末MT1との通話路を確立し、この場合、発呼先移動通信端末MT2の背景音サービス業務の加入標識情報が発呼先移動通信端末MT2のローミング所在地位置帰属レジスタHLRX2に記憶されて、言い換えると、発呼先のローミング所在地の交換センターMSCX2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との間の三者通話路を確立する際に、まず発呼先移動通信端末MT2のローミング所在地訪問用位置レジスタVLR2にアクセスし、発呼先移動通信端末MT2の加入状態情報を取得する必要がある。
最後に説明すべきは、上記の実施例が、本発明を説明するために用いられるものに過ぎず、本発明で述べた技術案を限定するものではないので、本明細書で、上記の各実施形態を合わせながら、本発明を詳細に説明したにもかかわらず、当分野の一般技術者は、理解の上、本発明に対し修正または同等の代変えを行うことができ、本発明の精神と範囲を離脱しない如何なる技術案及びその改善は、全て本発明の請求範囲内にカバーされるべきである。
本発明の実施例1の処理シーケンスを示す図である。 本発明の実施例2、3の処理シーケンスを示す図である。 本発明の発呼元および/または発呼先がローミング状態にある場合の処理シーケンスを示す図である。

Claims (13)

  1. 移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法であって、
    発呼元移動通信端末が移動通信基地局と発呼元側移動交換センターを介して発呼先移動通信端末へ発呼する際に、発呼元側移動交換センターが、まず発呼元移動通信端末によりダイヤルした番号を解析し、その中に背景音サービス番号が含まれる場合に、該背景音サービス番号を発呼先移動通信端末の番号と分離し、発呼先移動通信端末の番号に基づいて、移動通信網を介して呼信号を発呼先側移動交換センターに送信するとともに、背景音サービス番号を一時格納し、
    発呼先側移動交換センターが、前記呼信号を受信した後、発呼先移動通信端末の通話状態を判断し、該発呼先移動通信端末が空き状態であれば、移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターへ呼出音信号を送信し、呼出音信号を該センターに送信できないとき、発呼先側移動交換センターが、発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターに送信し、
    発呼元側移動交換センターは、発呼先側移動交換センターから送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局を介して該呼出音信号を発呼元移動通信端末に転送し、既に背景音サービス番号を格納した場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに前記背景音サービス番号を送信し、背景音サービスシステムが、発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ相応な背景音を再生し、
    背景音サービス番号を格納していないが、発呼元移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザである場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼元移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが、発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音を再生し、
    背景音サービス番号を格納していない、且つ発呼元移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザではない場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との間の二者通話を確立し、
    発呼元側移動交換センターが、発呼先側移動交換センターにより送信された発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を受信した場合に、相応な情報に基づいて移動通信基地局を介して発呼元移動通信端末に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了し、
    発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターと発呼先側移動交換センターが相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換機により確立された通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合に、発呼元側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへの背景音再生を停止するように行われることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  2. 請求項1記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    発呼先側移動交換センターが移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信する際に、発呼先移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、発呼先側移動交換センターが、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼先移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが、発呼先側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音を再生し、
    発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼先側移動交換機により確立した通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合、発呼先側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音再生を停止するように行われることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  3. 請求項1または2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記発呼元側移動交換センターが前記発呼元移動通信端末の位置帰属レジスタへのアクセスを通じて発呼元移動通信端末の背景音サービス業務の加入情報を取得することを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  4. 請求項1または2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記発呼元側移動交換センターにより発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立する過程は、
    発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との二者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムへ通話路の確立命令を送信し、
    背景音サービスシステムが、前記発呼元側移動交換センターに背景音サービスチャンネルを提供し、並びにサービス応答信号を返送し、
    発呼元側移動交換センターが、前記応答信号を受信した後、背景音サービスシステムにより提供した背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との通話路に加えて、三者通話を確立する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  5. 請求項1または2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記背景音サービスシステムが発呼元移動通信端末によるダイヤルで背景音を再生する過程は、
    背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末によるダイヤルの背景音サービス番号から再生予定の背景音パラメータを抽出し、並びにその中から再生パラメータおよび再生内容を取得してから、再生内容および相応な再生パラメータを移動通信データのフォーマットでパッケージして、並びに発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ送信する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  6. 請求項1または2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末が加入者ユーザである条件によって発呼元移動通信端末により予約した背景音の再生を起動する過程は、
    背景音サービスシステムが発呼元移動通信端末の番号情報に基づいて、背景音サービスシステムのなかで、発呼元移動通信端末の加入情報を検索して、その中から再生パラメータおよび再生内容を取得してから、再生内容および相応な再生パラメータを移動通信データのフォーマットでパッケージして、並びに発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ送信する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  7. 請求項1または2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記背景音サービスシステムが背景音を再生する際に、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末により発呼元側移動交換センターを介して転送されたボタン信号を受信し、並びに該ボタン信号に基づいて背景音の再生に対し制御を行うことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  8. 請求項7記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記ボタン信号に基づいて背景音の再生に対する制御は、
    背景音サービスシステムが、前記ボタン信号を受信した後、該信号を解析し、並びに解析結果に基づいて、再生予定の背景音を選択したり、背景音の再生速度、音量または効果を調整したり、または背景音の再生を起動または停止したりすることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  9. 請求項2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記発呼先側移動交換センターが、前記発呼先移動通信端末の位置帰属レジスタへのアクセスを通じて、前記発呼先移動通信端末の背景音サービス業務加入情報を取得することを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  10. 請求項2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記発呼先側移動交換センターが三者通話を確立する過程は、
    発呼先側移動交換センターが発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との二者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムへ通話路の確立命令を送信し、
    背景音サービスシステムが、前記発呼先側移動交換センターに背景音サービスチャンネルを提供し、並びにサービス応答信号を返送し、
    発呼先側移動交換センターが、前記応答信号を受信した後、背景音サービスシステムにより提供した背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との通話路に加えて三者通話を確立する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  11. 請求項2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記背景音サービスシステムが発呼先移動通信端末により予約した背景音を再生する過程は、
    背景音サービスシステムが、発呼先移動通信端末の番号情報に基づいて、背景音サービスシステムのなかで、発呼先移動通信端末の加入情報を検索し、その中から再生パラメータおよび再生内容を取得してから、再生内容および相応な再生パラメータを移動通信データのフォーマットでパッケージして発呼先側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ送信する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  12. 請求項2記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記背景音サービスシステムが背景音を再生する際に、背景音サービスシステムは、発呼先移動通信端末により発呼先側移動交換センターを介して転送されたボタン信号を受信し、並びに該ボタン信号に基づいて、背景音の再生に対し制御を行うことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
  13. 請求項11記載の移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法において、
    前記ボタン信号に基づいて背景音の再生に対する制御は、
    背景音サービスシステムが、前記ボタン信号を受信した後、該信号を解析し、並びに解析結果に基づいて、再生予定の背景音を選択したり、背景音の再生速度、音量または効果を調整したり、または背景音の再生を起動または停止したりすることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を加入する方法。
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