JP2008517412A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. データゾーンおよびデータでないゾーンを有する１回のみ書き込み可能な記録媒体にデータを上書きする方法であって、前記データゾーンはユーザデータ領域およびユーザデータでない領域を含み、
   ａ）複数の連続記録範囲に前記ユーザデータ領域を分割し、連続記録範囲に同じカテゴリのデータを記録するステップと、
   ｂ）前記連続記録領域にあらかじめ記録された領域に適用され、前記同じカテゴリのデータに関連付けられたデータ記録コマンドを受信するステップと、
   ｃ）前記連続記録範囲が書き込み可能領域を有する場合、前記連続記録範囲における書き込み可能領域で置き換え記録動作を実行するステップ、および前記連続記録領域が書き込み可能領域を有さない場合に、異なるカテゴリのデータを含まない別の連続記録範囲の書き込み可能領域で前記置き換え動作を実行するステップと
   を備えたことを特徴とする方法。
2. 前記置き換え記録動作が前記あらかじめ記録された領域を有する前記連続記録範囲において終了するが、未置き換え領域が残っている場合、置き換えられていない残っているデータは、書き込み可能領域を有する近接の連続記録範囲の次の書き込み可能アドレスにおいて記録されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記近接の連続記録範囲が前記置き換え動作により記録されるデータと異なるデータを有する場合、前記近接の連続記録範囲を書き込み可能な領域を有さないクローズト連続記録範囲変更するステップと、前記置き換え領域により記録されることになるデータが新しい連続記録範囲に記録されるように、書き込み可能領域を有する新しい連続記録範囲に割り当てるステップと
   をさらに備えたことを特徴とする請求項２に記載の方法。
4. 前記別の連続記録範囲が前記あらかじめ記録された領域を含む前記連続範囲に近接する連続記録範囲であることを特徴とする請求項１乃至３に記載の方法。
5. 前記データ記録コマンドおよび前記あらかじめ記録された領域を一時ディスク管理領域における一つのエントリとして置き換える置き換え記録領域の位置情報を受信する前記あらかじめ記録された領域の位置情報を記録するステップと
   をさらに備えたことを特徴とする請求項１乃至３に記載の方法。
6. 前記同じカテゴリのデータはファイルシステムデータ、ユーザデータ、およびファイルシステムミラーデータのうちの１つであることを特徴とする請求項１乃至３に記載の方法。
7. 前記あらかじめ記録された領域を置き換える前記置き換え記録領域は、前記あらかじめ記録された領域のアドレスを含むことを特徴とする請求項１乃至３に記載の方法。
8. データゾーンおよびデータでないゾーンを有する１回のみ書き込み可能な記録媒体にデータを記録するための装置であって、前記データゾーンはユーザデータ領域およびユーザデータでない領域を含み、前記装置は、
   前記記録媒体に／からデータを直接記録／再生するよう構成されたピックアップと、
   前記ピックアップから信号を受信して前記受信した信号を復元するか、または記録されることになる信号を前記記録媒体に記録されることになる信号に変調するよう構成されたデータプロセッサと
   前記記録媒体から信号を正確に読み出すために前記ピックアップを制御するよう構成されたサーボと、
   情報およびデータを一時的に格納するよう構成されたメモリと、
   前記装置が前記ユーザデータ領域を複数の連続記録範囲に分割し、同じカテゴリのデータを連続記録範囲に記録し、前記連続記録範囲内の予め記録された領域に適用されたデータ記録コマンドを受信し、前記連続記録範囲が書き換え可能領域を有する場合に、前記連続記録領域の前記書き込み可能領域で前記置き換え記録動作を実行し、前記連続記録範囲が書き換え可能領域を有さない場合に、前記連続記録範囲が異なるカテゴリデータを含まない別の連続記録領域の書き込み可能領域で前記置き換え記録動作を実行するように、前記装置に含まれる上述の構成要素であるピックアップ、データプロセッサ、サーボおよびメモリのマニュアル動作を制御するよう構成されたマイクロプロセッサと
   を備えることを特徴とする装置。
9. 前記置き換え記録動作が前記あらかじめ記録された領域を有する前記連続記録範囲において終了するが、未置き換え領域が残っている場合、置き換えられていない残っているデータは、書き込み可能領域を有する近接の連続記録範囲の次の書き込み可能アドレスにおいて、前記装置が置き換えられていない残っているデータを記録するように構成されていることを特徴とする請求項８に記載の装置。
10. 前記近接の連続記録範囲が前記置き換え動作により記録されるデータと異なるデータを有する場合、前記装置が、前記近接の連続記録範囲を書き込み可能な領域を有さないクローズト連続記録範囲変更し、前記置き換え領域により記録されることになるデータが新しい連続記録範囲に記録されるように、書き込み可能領域を有する新しい連続記録範囲に割り当てるよう構成されることを特徴とする請求項９に記載の装置。
11. 前記別の連続記録範囲は、前記連続記録範囲への連続記録範囲の近傍である前記あらかじめ記録された領域を含むことを特徴とする請求項８乃至１０に記載の装置。
12. 前記装置は、データ記録コマンドおよび一時ディスク管理領域に一つのエントリとして前記あらかじめ記録された領域を置き換える置き換え記録領域の位置情報を受信する前記予め記録された領域の位置情報を記録するように構成されていることを特徴とする請求項８乃至１０に記載の装置。
13. 前記同じカテゴリのデータは、ファイルシステム、ユーザデータおよびファイルシステムミラーデータのうちの１つであることを特徴とする請求項８乃至１０に記載の装置。
14. 前記予め記録された領域を置き換える置き換え記録領域は、前記予め記録された領域のアドレスを含むことを特徴とする請求項８乃至１０に記載の装置。