JP2008515327A - 広帯域無線接続システムで睡眠モード動作支援方法 - Google Patents

広帯域無線接続システムで睡眠モード動作支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】広帯域無線接続システムで睡眠モード動作を支援するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、広帯域通信システムで睡眠モード動作の支援方法を提供する。移動端末(MSS)は、睡眠モード状態にある少なくとも一つの移動端末(MSS)の聴取期間を同期化(synchronizing)するためのフレームオフセット情報を決定し、基地局は、少なくとも一つのMSSに前記決定されたフレームオフセット情報を伝送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、広帯域無線接続システムでの支援提供方法に係り、より詳細には、広帯域無線接続システムで睡眠モードの動作を支援する方法に関する。
広帯域無線接続システムで、移動端末(MSS)は、自分の消費電力を最小化するために睡眠モードに進入することができる。この睡眠モードMSSは、一定割合で増加する睡眠区間(sleep interval)によって動作する。この睡眠区間は、聴取期間及び睡眠期間とからなる。
聴取期間は、睡眠要請メッセージ及び睡眠応答メッセージによって決定される。より詳細には、MSSは、基地局(BS)に睡眠モード進入のための許可を要請する。この要請に応答して、BSは、当該MSSの睡眠モードへの進入を許諾(granting)するメッセージを伝送する。
MSSは、BSから睡眠応答メッセージを受信すると睡眠モードに進入する。聴取期間の間にそのアドレスを通じて通信(traffic)を維持する。
聴取期間周期の間に、トラフィック指示(MOB−TRF−IND)メッセージはBSから放送される。トラフィック指示メッセージから、MSSはそのアドレスを有する下り回線トラフィックがある否か検討する。
睡眠モードで、MSSは電力を節約するために下り回線信号を最小限の回数または量で受信する。なお、この期間中に、移動端末(MSS)は、ハンドオーバー(handover)のための周辺基地局のスキャニング(scanning)と上り通信維持及び信号品質に見合う適切な下りコーディングタイプ維持のためのレンジング(ranging)などを行う。
睡眠モードの動作は、移動端末と基地局間に睡眠要請メッセージ(MOB−SLP−REQ)、睡眠応答メッセージ(MOB−SLP−RSP)及び放送形態のトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)などの媒体接続制御(MAC)管理メッセージを互いにやり取りすることによってなされる。
表1は、端末がサービス基地局に睡眠期間及び聴取期間の大きさなどを含む、睡眠モード要請のために伝達する睡眠要請メッセージの一例である。
Figure 2008515327
表2は、サービス基地局が端末に睡眠応答を通じて睡眠モード許諾(granting)可否と睡眠期間と聴取期間及び睡眠識別子などの睡眠モード関連情報を伝達する睡眠応答メッセージの一例である。
Figure 2008515327
上述のように、睡眠応答メッセージを受信する場合、MSSは睡眠モードに進入する。睡眠モードMSSの動作は、次のようである。図1は、睡眠モードMSSの動作の一例を示す図である。より詳細には、図1は、MSSが睡眠モードに進入するための要請を基地局BSに伝送し、MSSにBSから下り回線トラフィックに対する通知がある時に睡眠モードを終了する。各動作の詳細は次の通りである。
MSSは、睡眠要請メッセージ情報に最初睡眠区間(N1)、最終睡眠区間(N2)、及び聴取区間(L1)の値を含めて基地局に伝達し、睡眠モードへの切換を要請する(S11)。これに応じて、BSが睡眠モード進入要請を承認すると、当該基地局BSは、最初睡眠区間(N1)、最終睡眠区間(N2)、聴取区間(L1)、及び睡眠モード開始時間(M)を決定し、この決定された情報を含む睡眠応答メッセージ(表2参照)をMSSに伝送する(S12)。
前記MSSは、睡眠モードに進入した後に最初睡眠区間(N1)の間に睡眠モードを維持する。最初睡眠区間が満了した後に、MSSは聴取区間(L1)の間に放送形態のトラフィック指示メッセージを受信する(S13)。もしMSSが自分に向かう下り回線トラフィックがないと確信すると、MSSは最初睡眠区間の2倍に睡眠区間を増加させる(2*N1)。
より詳細には、後続の睡眠区間は以前の睡眠区間から、維持され反復される最終睡眠期間まで2倍ずつ増加する。最終睡眠期間は、表2のパラメータを用いて次のように決定する。
Figure 2008515327
聴取期間で、もしMSSが自分に向かうトラフィックがあることをトラフィック指示メッセージを通じて受信すると(S15)、MSSは睡眠モードを終了して正常動作に復帰する。正常動作に復帰した後に、MSSは下り回線トラフィックを受信することができる。
もし、MSSが睡眠モードに復帰及び維持するようになると、睡眠期間は以前の睡眠期間の2倍と長くなる。後続の聴取期間で、もしMSSへ向かう下り回線トラフィックがないと、MSSは睡眠モードに再び復帰し、睡眠期間の長さは以前睡眠期間の2倍と長くなる。すなわち、睡眠期間は、一定の割合で増加し、例えば、各聴取期間後に睡眠モードに復帰後に2倍ずつ増加する。これを図2に示す。
図3は、睡眠モード状態にある少なくとも一つの端末が、睡眠期間を更新する一例を示す図である。図3を参照すると、もし複数のMSSが睡眠モードに進入すると、それぞれのMSSは相異なる時間に睡眠モードに進入するから、数多くの聴取期間が発生してしまい、BSはそれぞれのMSSに対応できなくなる。その結果、BSは毎聴取期間ごとにトラフィック指示メッセージを放送することになり、MSSが増加する分だけ放送の回数も増加してしまう。これにより、MSS個数の増加に伴って増加するそれぞれの毎聴取期間に対応して、放送されるトラフィック指示メッセージが増加する結果につながることは明らかである。
なお、放送の回数が増加するにつれ、MSSに転送されるデータの量も同様に増加する。すなわち、睡眠モードのMSSに転送されるトラフィック指示メッセージの長さが増加してしまう。
したがって、本発明は、上記従来技術の限界及び不利な点に起因する1つ以上の問題を実質的に解決するためのもので、無線接続システムで睡眠モード動作を支援する方法に関する。
本発明の目的は、広帯域無線通信システムで睡眠モード動作の支援方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、少なくとも一つの移動端末の聴取期間の開始時点を同期化する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、トラフィック指示メッセージの長さを減らす方法を提供することにある。
本発明の追加的な利点、目的及び特徴は、一部は以下の詳細な説明で説明され、一部は以下説明に基づいて当該技術分野における通常の知識を持つ者にとっては明白なもので、本発明の実行によって明らかになるであろう。上記発明の目的、他の利点は、添付の図面の他、ここに作成された詳細説明及び請求項で指摘された構造によって実現され、得られることができる。
以上の目的及び他の利点を得るために、そして、発明の目的に応じてここに具体化され且つ概略説明されたように、本発明の一様相として、広帯域通信システムで睡眠モード動作の支援方法が開示される。前記方法は、睡眠モード(sleep mode)にある少なくとも一つの移動端末(MSS:Mobile Subscriber station)の聴取期間を同期化するためにフレームオフセット(frame offset)情報を決定する段階と、前記決定されたフレームオフセット情報を少なくとも一つの移動端末に伝送する段階とを含む。
本発明の他の様相として、広帯域通信システムで睡眠モード動作支援方法が開示される。前記方法は、少なくとも一つの移動端末(MSS)の聴取期間を同期化するために決定されたフレームオフセット情報を受信する段階と、前記決定されたフレームオフセット情報に基づいて少なくとも一つの聴取期間の開始時点を調整する段階とを含む。
本発明のさらに他の様相として、広帯域通信システムで睡眠モード動作支援方法が開示される。前記方法は、移動端末(MSS)が睡眠モード進入を許諾することと関連した情報を含む睡眠応答メッセージを伝送する段階と、現在聴取期間の間に、少なくとも一つの他のMSSの開始時点と同期化された後続の聴取期間の開始時点と関連した情報を前記MSSに伝送する段階とを含む。
本発明のさらに他の様相として、睡眠モード移動端末(MSS)に下り回線トラフィックを指示する方法は、基地局(BS)に睡眠要請メッセージを伝送する段階と、前記BSから睡眠識別子(SLPID)を含む睡眠応答メッセージを受信することによって睡眠モードに進入する段階とを含む。また、前記方法は、前記BSから特定された時間にトラフィック指示メッセージを受信する段階と、前記トラフィック指示メッセージに含まれたSLPIDが、睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと一致するか否かを判断する段階とを含む。さらに、前記方法は、もしトラフィック指示メッセージに含まれた前記SLPIDが、前記睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと一致すると睡眠モードを終了する段階を含む。
本発明のもう一つの様相として、睡眠モード移動端末(MSS)に下り回線トラフィックを指示するための方法が開示される。詳細には、基地局は、前記MSSから睡眠要請メッセージを受信し、睡眠識別子(SLPID)を含む前記睡眠応答メッセージを伝送することによって、前記MSSが睡眠モードに進入することを許諾する。また、前記基地局は、特定された時間に特定MSSに対するSLPIDを含むトラフィック指示メッセージを少なくとも一つのMSSに伝送する。
本発明の以上の、そして他の目的、特徴、様相及び利点は、添付の図面に基づいて行われる以下の本発明の詳細な説明からより明確になる。以上の一般的な説明及び以下の本発明の詳細な説明はいずれも例示的で且つ説明的なもので、請求範囲によって発明の追加的な説明が提供されることと理解しなければならない。
以下、本発明の好ましい実施形態、添付された図面に表された例について詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には可能な限り同一の参照番号を共通使用するものとする。
本発明の一実施例として、より効率的な睡眠モード動作を達成するための方法が開示される。より詳細には、移動端末に放送されるトラフィック指示メッセージの回数を減少させることによって、より効率的な睡眠モードの使用が達成できる。トラフィック指示メッセージの伝送回数を減らすために、睡眠モード移動端末間の聴取期間を同期化(synchronization)させれば良い。聴取期間の同期化は、睡眠モード移動端末のフレームオフセット値を調整することによって達成できる。
図4Aに示す従来技術においては、睡眠ID(SLPID)‘1’を持つ端末と睡眠ID‘2’を持つ端末が、睡眠モード状態で聴取期間に基地局からそれぞれ個別にトラフィック指示メッセージを受信する。これに対し、図4Bに示す本発明においては、各端末が始めにはそれぞれ個別にトラフィック指示メッセージを受信し、ある時点になると当該基地局でSLPID‘2’の端末の聴取時間を調整してSLPID‘1’の端末の聴取時間と同期化(synchronization)させる。このため、前記基地局は前記端末の全てに対して一つのトラフィック指示メッセージを放送して下り回線の負荷量を縮小させる。
図5は、本発明の一実施例による基地局及び移動端末間の通信手順を示す図である。図5で、MSSは睡眠モードに進入するための許可を要請するために、BSに睡眠要請メッセージ(MOB−SLP−REQ)を伝送する(S51)。これに応じて、前記BSは、初期睡眠期間、睡眠モード進入時点、及び最終睡眠期間を含む睡眠応答メッセージ(MOB−SLP−RSP)を、前記MSSに伝送する(S52)。
もし、BSからMSSへの下り回線トラフィックにいかなるデータも含まれていないと、前記MSSは睡眠モードに復帰する。ただし、睡眠モードに復帰する前に、睡眠モードの大きさまたは期間は、睡眠期間更新アルゴリズムを用いて一定の割合で増加する。例えば、後続の睡眠期間は、以前の睡眠期間よりも2倍程度の大きさまたは期間に増加する。なお、MSSは、睡眠期間中に、BSから放送されたトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)を受信する(S53、S54)。MOB−TRF−INDメッセージは、表6のようなデータ構造を含むことができる。
複数のMSSのMOB−TRF−INDメッセージ伝送の同期を合わせるために、少なくとも一つのMSSのフレームオフセットが決定されなければならない。このフレームオフセットは、MSSの聴取期間と他のMSSの聴取期間を同期化することによって決定されることができる。
睡眠モード状態にある複数の端末の聴取期間を同期化させる方法には、次の2通りが考慮できる。
その一つは、各移動端末の聴取期間の開始を一致させることと関連している方法である。詳細には、複数の端末のうちのいずれか一つの端末の聴取期間の開始時点を基準とし、フレームオフセットをその他の端末の聴取期間の開始時点と設定することによって各端末の聴取期間の開始時点を一致させる方法である。
もう一つの方法は、上記の方法のように特定端末を基準とするのではなく、前記基地局が各端末の聴取期間の開始時点を同期化させうるように、フレームオフセットを前記端末の聴取期間の開始時点と設定する方法である。
基地局が睡眠モード状態にある全ての端末の聴取期間を同期化させるためのフレームオフセット(frame offset)を決定した後に、該決定されたフレームオフセット情報を各端末に伝送する。
図5に示す実施例において、フレームオフセット情報は、基地局から聴取期間中に放送するトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)を通じて転送され、また、下記表3のようなTLV(Type Length Value)形態のパラメータ(parameter)とされることができる(S54)。ただし、このフレームオフセット情報の伝送方式は他の方法でも表現可能であり、表3の方法に限定されるわけはない。
Figure 2008515327
ここで、表3は、可変的な長さを持つ‘コンパウンド(compound)’形式の聴取時間フレームオフセット情報が含まれたことを意味する。
また、基地局は、当該各端末に上記フレームオフセット情報と共に、各端末を識別可能にする識別子(ID)を伝送しなければならない。このIDの形態には、睡眠ID(SLPID)または基本接続ID(basic connection ID)が使用されることができる。睡眠ID(SLPID)は、端末が睡眠モード状態に入るとき、基地局が睡眠応答メッセージ(MOB−SLP−RSP)を通じてて端末に与えるIDである。したがって、このSLPIDは、各睡眠モードMSSに固有するものである。一方、基本接続ID(basic CID)は、BSと通信する全てのMSSに割り当てられたIDである。主として、基本接続IDは、BSとMSSが初めて接続を設定する時に割り当てられるものである。
次の表4は、睡眠IDを使用した場合にトラフィック指示メッセージに含まれるデータ形式を示すものである。表5は、上記IDとして基本接続IDを使用する場合のデータ形式を示している。表4及び表5は、本発明の具体的な実施例であり、当業者の選択によって他の様々な方法が考慮されても良い。
Figure 2008515327
Figure 2008515327
続いて、MSSは、聴取期間中に当該基地局から転送されたトラフィック指示メッセージを通じて、MSSに転送される下りトラフィックがあるか否かを確認する。もし、下りトラフィックがない場合、MSSはフレームオフセット情報が含まれたか否かを確認する。もし、トラフィック指示メッセージにフレームオフセット情報が含まれた場合には、MSSは、自分に該当する睡眠識別子(SLPID)または基本接続ID(basic CID)が含まれたか否か判断する(S54)。
たとえSLPIDまたは基本接続IDが上記メッセージに含まれることができても、SLPIDの使用が、基本接続IDを使用することよりも長所が多い。特に、SLPIDは、より少ない数のビット(bit)を必要とする。すなわち、SLPIDは10ビットを使用するのに対し、基本接続IDは12ビットを使用する。トラフィック指示メッセージでSLPIDを使用することについては、次の本発明の他の実施例で詳細に説明される。
図6は、フレームオフセット情報、SLPID、または基本接続ID(basic CID)のような情報を含むレンジング応答メッセージを示す一例である。
図6を参照すると、移動端末(MSS)は、睡眠要請メッセージ(MOB−SLP−REQ)を基地局(BS)に伝送して睡眠モードへの切換を要請する(S61)。この基地局(BS)は、睡眠応答メッセージ(MOB−SLP−RSP)を当該移動端末に伝送する(S62)。この睡眠応答メッセージには、最初睡眠期間及び睡眠モード切換時点、聴取期間、最後睡眠期間などのような情報が含まれる。
したがって、移動端末は、睡眠期間アップデートアルゴリズムによって睡眠期間を順次増加させる。移動端末は、聴取期間中にトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)を受信し、自分に向かう下りトラフィックがあるか確認する。下りトラフィックがない場合、移動端末は睡眠モードを維持する(S63,S64)。
当該端末は睡眠モード状態で上り通信維持のための周期的レンジング(ranging)を行うために当該基地局にレンジング要請メッセージ(RNG−REQ)を伝送する(S65)。より詳細には、周期的レンジングは、端末が基地局にデータを伝送すべき場合に備えて、上り通信のためのタイミングオフセット(timing offset)、電力(power)などのようなパラメータ値を調整することを意味する。したがって、端末は、睡眠モード状態でも基地局に周期的にレンジング要請メッセージを伝送することによってレンジングを行わねばならない。
MSSからレンジング要請メッセージを受信した後に、BSは、レンジング応答メッセージ(RNG−RSP)を端末に伝送する(S66)。当該基地局が睡眠モード状態にある前記端末の聴取期間開始時点の調整を通じて当該端末と睡眠モード状態にある他の端末とのトラフィック指示メッセージ伝送同期を合わせることができる。これを達成するために、上りリンク伝送パラメータ調整値と各MSSのフレームオフセット情報及びMSSによる識別子(ID:identification)を含むパラメータ値はレンジング応答メッセージに含まれて基地局(BS)から移動端末(MSS)に伝送される。
すなわち、当該基地局(BS)は、聴取期間時点を変更させようとする端末の睡眠識別子(SLPID)または基本接続識別子(Basic CID)と聴取期間の開始時点のフレームオフセット値を設定して伝達する。該移動端末(MSS)は、基地局から伝送されてきた睡眠応答メッセージを通じてフレームオフセット情報が含まれたか否かを確認する。もし、上記睡眠応答メッセージにフレームオフセット情報が含まれている場合には、MSSは、自分に該当する睡眠識別子(SLPID)または基本接続識別子(basic CID)が含まれているか否か確認する。
前記移動端末は、下りトラフィックがなく、自分の睡眠識別子または基本接続識別子がないと、睡眠期間更新アルゴリズムによって睡眠期間及び聴取期間を設定し、睡眠モードを維持する。一方、MSSは、自分の睡眠識別子または基本接続識別子があると、フレームオフセット情報によって設定される次の聴取期間になるまで睡眠モードを維持し、次の聴取期間に基地局から伝送されるトラフィック指示メッセージを受信する(S67)。聴取期間を調整するために、睡眠期間が睡眠期間更新アルゴリズムで適用された値と異なる値に設定されても良い。異なる睡眠期間が設定された後に、以降の睡眠期間は、調整された睡眠期間によって更新されず、調整されなかった睡眠期間、すなわち、元来の睡眠期間によって更新される。
上述のように、基地局(BS)は移動端末(MSS)に向かう下り回線トラフィックが存在するか否かを指示するために、SLPIDまたは基本接続ID(basic CID)を使用することができる。すなわち、SLPIDまたは基本接続IDは、睡眠モード移動端末に下り回線の存在を伝達するために使われることができる。
本発明の他の実施例として、移動端末に下り回線トラフィックがあるかを指示するためのメッセージを伝送するより効率的な方法が論議される。より詳細には、睡眠モード状態にある移動端末(MSS)にトラフィック指示メッセージを伝送するために、基本接続IDの代わりにSLPIDが用いられることができる。
表6には、(各)特定区間にBSからMSSに放送されるトラフィック指示メッセージの一例を示す。より詳細には、表6は移動端末に向かう下り回線トラフィックが存在するか否かを指示する、または、移動端末による特定動作が何であるかを指示する。表6は、32ビットの固定されたビット大きさを持ちうるグループ指示ビットマップ(bitmap)を含む。
上述のように、睡眠モードにあるMSSは、聴取期間中にトラフィック指示メッセージを受信し、このMSSは自分に向かう下り回線トラフィックが含まれているかを判断する。すなわち、睡眠モードを維持するか、それとも、睡眠モードを終えて下り回線データを受信するかを決定するMSSにおいて、下り回線トラフィックの存在は重要である。
Figure 2008515327
もし、MSSに向かう下り回線トラフィックがあると、前記MSSの属したSLPIDグループに向かう下り回線トラフィックの有無を知るために、‘睡眠識別子(SLPID)グループ指示ビットマップ’を確認する。もし、SLPIDグループに向かう下り回線トラフィックがあると、当該MSSは、受信するためのトラフィックが存在するか否かを判断するために‘トラフィック指示ビットマップ’を確認する。
表6に含まれた情報に関し、BSは、睡眠モードにある移動端末にトラフィック指示メッセージを提供するために、表7に表す、移動端末に向かう下り回線トラフィックの有無または特定動作を行うための形態と関連した情報を使用することができる。表7は、SLPIDビットマップを使用する一例である。表7で、指示は4形態に区分される。この4形態は、次の通りである。
SLPIDビットマップ値‘00’は、BSからMSSに、睡眠モードを維持するようとの命令を指示する。SLPIDビットマップ値‘01’は、BSからMSSに、睡眠モードを直ちに終了するようとの命令を指示する。SLPIDビットマップ値‘10’は、BSからMSSに、レンジング動作後に睡眠モードに再進入するようとの命令を指示する。最後に、SLPIDビットマップ値‘11’は、BSからMSSにレンジング動作後に睡眠モード終了命令を指示する。このとき、睡眠識別(identification)ビットマップは2ビットである。
Figure 2008515327
下り回線トラフィックの存在と関連した情報をMSSに提供するために、BSはSLPIDビットマップまたは短い基本CID(short basic CID)を使用することができる。もし、基本CIDが使用されると、下位12ビットが前記メッセージを伝送するために使用される。基本CIDのビット使用に関し、16ビットのうち、単に下位12ビットのみ使用され、残りの上位4ビットはBSによって使用される。なお、もし基本CIDの下位12ビットが同一であれば、前記BSは、前記基本CIDを使用するMSSに下り回線トラフィックの指示を提供できない。また、SLPIDの10ビットを越える基本CIDの12ビットの使用の短所は、トラフィック指示メッセージの長さが長くなるということである。
選択的に、SLPIDビットマップが使用されると、各SLPIDビットマップに2ビットがSLPIDの指定のために割り当てられる。このように、MSSの数字によって、ビットマップの長さも長くなる。ここで、前記SLPIDは、最大1024の値を持つことができ、これは、SLPIDビットマップが最大1024*2=2048ビットの長さを持つことができるということを意味する。すなわち、SLPIDビットマップは256バイト(byte)を有する。
上述のように、従来は、睡眠モード移動端末を区分し、対応するMSSに下り回線トラフィックの指示を提供するために2通りの方法が使用された。一つの方法は、SLPIDビットマップを使用することで、もう一つの方法は、MSSの基本CIDを使用することを含む。しかしながら、上記のように、睡眠モード状態にあるMSSに下り回線トラフィックの指示を提供するためのSLPIDビットマップの使用は、特にMSSの数字が多いほどトラフィック指示メッセージの長さが長くなるという問題点がある。なお、MSSの基本CIDを使用するにおける問題点は、BSが単に下り回線トラフィックの存在を指示するメッセージを提供するということである。
表8には、本発明の一実施例によるトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)を示す。表8は、MSSに向かう下り回線トラフィックの有無またはMSSによって行なわれる特定行為のような情報をMSSに伝達するためにSLPIDを使用することに関する。上記の説明で、特定行為は、例えば、SLPID更新及び聴取期間の開始時点調整を含む。なお、表8でトラフィック指示メッセージは、Num−SLPIDフィールド、SLPIDフィールド、及びレンジングフレームフィールドなどの情報を含む。
Figure 2008515327
より詳細には、7ビットのNum−SLPIDは、SLPIDの数を表し、10ビットのSLPIDは、下り回線トラフィックまたは睡眠モードMSSの特定行為を表す。SLPIDにある一つのMSSに2ビットが割り当てられる。例えば、SLPIDビットマップ値‘00’は、周期的レンジング機会が無いこと及び下り回線トラフィックなどのデータが無いことを表す。なお、SLPIDビットマップ値‘01’は、下り回線トラフィックのようなPDUを表すが、周期的レンジングはないということを表す。SLPIDビットマップ値‘10’は、周期的レンジング機会を表すが、媒体接続制御(MAC)管理メッセージなどのPDUはないということを表す。ここで、MSSは、周期的レンジング動作後に睡眠モードに復帰する。最後に、SLPIDビットマップ値‘11’は、MAC管理メッセージなどのPDUのような周期的レンジング機会を表す。ここで、MSSは、周期的レンジング動作後に正常モードを維持する。なお、レンジングフレームオフセットフィールドは、SLPIDビットマップ値が‘10’または‘11’に設定される場合のフレームオフセットを指示する。
2ビット割当フォーマットを用いて、トラフィック指示メッセージの長さを縮小できる。例えば、もし演算命令語が睡眠モードを終結し、聴取期間に進入したMSSに割り当てられると、基地局(BS)は、12ビットの短い基本CIDの代わりに10ビットのSLPIDを使用することができるため、MSS当たり2ビットの長さを減らすことができる。
選択的に、もし周期的レンジングが行われると、基地局(BS)は、SLPIDビットマップの代わりにSLPIDを用いてトラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)の長さを減らすことができる。
例えば、BSがSLPID=1023のMSSに、周期的レンジング動作を行うように指示する場合を仮定する。このとき、従来のSLPIDビットマップを使用する方法によれば、基地局は、MSSに指示するために2*1024=2048ビット=256バイトのSLPIDビットマップ長を必要とする。なお、表8の指示のように、トラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)は8+1+8+2048+8+10+5(パッディング(padding))=2088ビット=261バイトを必要とする。
しかし、もし、表8の指示のように、SLPIDが本発明の一実施例によって演算命令語をMSSに通知すると、トラフィック指示メッセージ(MOB−TRF−IND)の長さは、8+1+7+10+2+8+10+2(パッディング(padding))=6バイトを必要とする。
上記のように、BSはMSSに演算命令を伝送するために基本接続ID(basic CID)またはSLPIDを使用することができる。基本接続IDは、最下位ビットとして12ビットを使用し、SLPIDは10ビットを使用する。したがって、基本接続IDの代わりにSLPIDを使用すると、各MSSごとにビットの長さは2ビットずつ減少することができる。
以上では図面に示された実施例に挙げて本発明を説明してきたが、これは例示的なもので、これらの実施例から多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることは、本技術分野における通常の知識を持つ者には理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、添付する特許請求の範囲上の技術的思想によって定められるべきである。
睡眠モードMSSの動作の一例を示す図である。 一定の割合で増加する睡眠区間の一例を示す図である。 睡眠モード状態にある少なくとも一つの端末が睡眠期間を更新する一例を示す図である。 睡眠識別子(SLPID)‘1’を持つMSS及び睡眠識別子‘2’を持つMSSを例示する図である。 独立的にトラフィック指示メッセージを受信するそれぞれのMSS及び特定地点を例示する図である。 本発明の一実施例による基地局及び移動端末間の通信手順を示す図である。 フレームオフセット情報、SLPID、または基本接続ID(basic CID)のような情報を含むレンジング応答メッセージの一例である。

Claims (54)

  1. 広帯域通信システムで睡眠モード動作の支援方法において、前記方法は、
    睡眠モード(sleep mode)にある少なくとも一つの移動端末(MSS:Mobile Subscriber station)の聴取期間を同期化するためにフレームオフセット(frame offset)情報を決定する段階と、
    前記決定されたフレームオフセット情報を少なくとも一つの移動端末に伝送する段階と、
    を含む、睡眠モード動作支援方法。
  2. 前記フレームオフセット情報によって決定された前記聴取期間中に、少なくとも一つのMSSにトラフィック指示メッセージを放送する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の睡眠モード動作支援方法。
  3. 前記フレームオフセット情報は、第1MSSの聴取期間の開始時点を基準として設定し、前記基準開始時点で第2MSSの聴取期間の開始時点を調整して決定されることを特徴とする、請求項1に記載の睡眠モード動作支援方法。
  4. 前記フレームオフセット情報は、少なくとも二つのMSSの聴取期間の開始時点を同期化することによって決定されることを特徴とする、請求項1に記載の睡眠モード動作支援方法。
  5. 同期化は、前記聴取期間の開始時点を調整(adjusting)及び一致(coordinating)することを含むことを特徴とする、請求項4に記載の睡眠モード動作支援方法。
  6. 前記決定されたフレームオフセット情報は、トラフィック指示メッセージを通じて伝送されることを特徴とする、請求項1に記載の睡眠モード動作支援方法。
  7. 前記フレームオフセット情報は、TLV(type length value)パラメータを含むことを特徴とする、請求項6に記載の睡眠モード動作支援方法。
  8. 前記トラフィック指示メッセージは、少なくとも一つのMSSを識別するための識別子(identification)を含むことを特徴とする、請求項6に記載の睡眠モード動作支援方法。
  9. 前記識別子は、睡眠識別子(SLPID)であることを特徴とする、請求項8に記載の睡眠モード動作支援方法。
  10. 前記識別子は、基本接続識別子(basic connection identification)であることを特徴とする、請求項8に記載の睡眠モード動作支援方法。
  11. 前記決定されたフレームオフセット情報は、レンジング応答メッセージに含まれて伝送されることを特徴とする、請求項1に記載の睡眠モード動作支援方法。
  12. 前記フレームオフセット情報は、TLV(type length value)パラメータを含むことを特徴とする、請求項11に記載の睡眠モード動作支援方法。
  13. 前記トラフィック指示メッセージは、少なくとも一つのMSSを識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項11に記載の睡眠モード動作支援方法。
  14. 前記識別子は、睡眠識別子(SLPID)であることを特徴とする、請求項13に記載の睡眠モード動作支援方法。
  15. 前記識別子は、基本接続識別子(CID)であることを特徴とする、請求項13に記載の睡眠モード動作支援方法。
  16. 広帯域通信システムで睡眠モード動作支援方法において、前記方法は、
    少なくとも一つの移動端末(MSS)の聴取期間を同期化するために決定されたフレームオフセット情報を受信する段階と、
    前記決定されたフレームオフセット情報に基づいて少なくとも一つの聴取期間の開始時点を調整する段階と、
    を含む、睡眠モード動作支援方法。
  17. メッセージが、前記フレームオフセット情報に基づいて調整された前記聴取期間中に基地局から伝送されたか否かを確認する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  18. 前記フレームオフセット情報は、第1MSSの聴取期間の開始時点を基準として設定(setting)し、前記基準開始時点で第2MSSの聴取期間の開始時点を調整(adjusting)して決定されることを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  19. 前記フレームオフセット情報は、少なくとも二つのMSSの聴取期間の開始時点を同期化することによって決定されることを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  20. 前記決定されたフレームオフセット情報は、トラフィック指示メッセージを通じて伝送されることを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  21. 前記フレームオフセット情報は、TLV(type length value)パラメータを含むことを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  22. 前記トラフィック指示メッセージは、少なくとも一つのMSSを識別するための識別子(identification)を含むことを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  23. 前記識別子は、睡眠識別子(SLPID)であることを特徴とする、請求項22に記載の睡眠モード動作支援方法。
  24. 前記識別子は、基本接続識別子(basic connection identification)であることを特徴とする、請求項22に記載の睡眠モード動作支援方法。
  25. 前記決定されたフレームオフセット情報は、レンジング応答メッセージに含まれて伝送されることを特徴とする、請求項16に記載の睡眠モード動作支援方法。
  26. 前記フレームオフセット情報は、TLV(type length value)パラメータを含むことを特徴とする、請求項25に記載の睡眠モード動作支援方法。
  27. 前記トラフィック指示メッセージは、少なくとも一つのMSSを識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項25に記載の睡眠モード動作支援方法。
  28. 前記識別子は、睡眠識別子(SLPID)であることを特徴とする、請求項27に記載の睡眠モード動作支援方法。
  29. 前記識別子は、基本接続識別子(CID)であることを特徴とする、請求項27に記載の睡眠モード動作支援方法。
  30. 広帯域通信システムで睡眠モード動作支援方法において、前記方法は、
    移動端末(MSS)が睡眠モード進入を許諾することと関連した情報を含む睡眠応答メッセージを伝送する段階と、
    現在聴取期間中に、少なくとも一つの他のMSSの開始時点と同期化された後続の聴取期間の開始時点と関連した情報を、前記MSSに伝送する段階と、
    を含む、睡眠モード動作支援方法。
  31. 前記後続の聴取期間は、フレームオフセット情報に基づいて同期化されたことを特徴とする、請求項30に記載の睡眠モード動作支援方法。
  32. 前記フレームオフセット情報は、第1MSSの聴取期間の開始時点を基準として設定(setting)し、前記基準開始時点で第2MSSの聴取期間の開始時点を調整(adjusting)して決定されることを特徴とする、請求項31に記載の睡眠モード動作支援方法。
  33. 前記フレームオフセット情報は、少なくとも二つのMSSの聴取期間の開始時点を同期化することによって決定されることを特徴とする、請求項31に記載の睡眠モード動作支援方法。
  34. 前記聴取期間の開始時点と関連した前記情報は、トラフィック指示メッセージを通じて伝送されることを特徴とする、請求項30に記載の睡眠モード動作支援方法。
  35. 前記トラフィック指示メッセージは、前記少なくとも一つのMSSを識別するための情報を含むことを特徴とする、請求項34に記載の睡眠モード動作支援方法。
  36. 前記聴取期間の開始時点と関連した前記情報は、レンジング応答メッセージを通じて伝送されることを特徴とする、請求項30に記載の睡眠モード動作支援方法。
  37. 前記レンジング応答メッセージは、少なくとも一つのMSSを識別するための情報を含むことを特徴とする、請求項36に記載の睡眠モード動作支援方法。
  38. 移動端末(MSS)で、少なくとも一つの睡眠モード移動端末と睡眠モードを同期化する方法において、前記方法は、
    第2MSSの聴取期間の開始と同期を合わせるために第1MSSの聴取期間の開始時点を用いてフレームオフセット情報を決定する段階と、
    前記決定されたフレームオフセット情報を前記第2MSSに伝送する段階と、
    を含む、同期化方法。
  39. 基地局(BS)で、少なくとも一つの睡眠モード移動端末と睡眠モードを同期化する方法において、前記方法は、
    少なくとも一つのMSSの聴取期間の開始時点を調整するフレームオフセットを決定する段階と、
    前記決定されたオフセット情報を、調整された前記聴取期間の開始時点を持つそれぞれのMSSに伝送する段階と、
    を含む、同期化方法。
  40. 睡眠モード移動端末に下り回線トラフィックを指示する方法において、前記方法は、
    基地局(BS)に睡眠要請メッセージを伝送する段階と、
    前記BSから睡眠識別子(SLPID)を含む睡眠応答メッセージを受信することによって睡眠モードに進入する段階と、
    前記BSから特定された時間にトラフィック指示メッセージを受信する段階と、
    前記トラフィック指示メッセージに含まれたSLPIDが、睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと一致するか否かを判断する段階と、
    もし、トラフィック指示メッセージに含まれた前記SLPIDが、前記睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと一致すると、睡眠モードを終了する段階と、
    を含む、下り回線トラフィック指示方法。
  41. 前記SLPIDは、前記BSのカバレージ内にある固有(unique)値であることを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  42. 前記SLPIDは、前記MSSが睡眠モードに進入する時に前記BSによって割り当てられたことを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  43. 前記トラフィック指示メッセージは、肯定SLPIDの数を含むことを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  44. 前記SLPIDの数は、7ビットで表現されることを特徴とする、請求項43に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  45. 前記SLPIDは、10ビットで表現されることを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  46. 前記特定された時間は、聴取期間であることを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  47. もし、前記トラフィック指示メッセージが、前記睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと異なると、睡眠モードに再進入する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項40に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  48. 聴取期間は、睡眠モードに再進入する前に睡眠期間更新アルゴリズムによって更新されることを特徴とする、請求項47に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  49. 睡眠モード移動端末(MSS)に下り回線トラフィックを指示するための方法において、前記方法は、
    前記MSSから睡眠要請メッセージを受信する段階と、
    睡眠識別子(SLPID)を含む前記睡眠応答メッセージを伝送することによって、前記MSSが睡眠モードに進入することを許諾する段階と、
    特定された時間に、特定MSSに対するSLPIDを含むトラフィック指示メッセージを少なくとも一つのMSSに伝送する段階と、
    を含む、下り回線トラフィック指示方法。
  50. 前記SLPIDは、前記MSSが睡眠モードに進入する場合、前記BSによって割り当てられた固有(unique)値であることを特徴とする、請求項49に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  51. 前記トラフィック指示メッセージは、肯定SLPIDの数を含むことを特徴とする、請求項49に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  52. 前記特定された時間は、聴取期間であることを特徴とする、請求項49に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  53. もし、前記トラフィック指示メッセージが、前記睡眠応答メッセージに含まれた前記SLPIDと異なると、睡眠モードに再進入する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項49に記載の下り回線トラフィック指示方法。
  54. 聴取期間は、睡眠モードに再進入する前に睡眠期間更新アルゴリズムによって更新されることを特徴とする、請求項53に記載の下り回線トラフィック指示方法。
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