JP2008513232A - 貼り直し可能な光学フィルム - Google Patents

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Abstract

光学フィルムが、光学基材、およびその光学基材の上に配された粘着性の第一の表面を含む。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。その粘着剤は、第二の基材に接触させておくと時間の経過にともなって粘着力が上昇する。光学フィルム方法もまた開示されている。

Description

本発明は光学フィルムに関する。さらに詳しくは、本発明は、一時的に貼り直すことが可能な光学フィルムに関する。
ディスプレイ装置のスクリーン、窓、車両のフロントガラスにポリマーフィルムを適用するためには、熱および/または光硬化可能な粘着剤が常に実用的であるとは限らない。それらの用途においては、粘着剤(たとえば感圧粘着剤)を使用して、基材に接着させ、積層物を形成させることが従来行われてきた。感圧粘着剤は、熱または光硬化可能な粘着剤のような別途の硬化工程を必ずしも必要とせず、より容易に取り外したり、基材の上に貼り直したりすることが可能である。
しかしながら、基材と感圧粘着剤層とを粘着させた場合、その積層構造物においてしっかりとした確実な接合を確保することは困難である。ポリマーフィルムを貼り直ししようとすると、基材および/またはフィルムが損傷されることも多い。それに加えて、典型的には、粘着剤と基材との界面に空気がトラップされ、それにより発生した気泡がヘイズの原因となり、その積層物の光学的な性質を損なってしまう。水または可塑剤を用いて基材を濡らして、粘着力を調節し、トラップされた空気を、基材との界面にある粘着剤層の中に溶解させようとするのは、不便であり、面倒であり、時には非実用的である。さらに、現在使用されている光学フィルム粘着剤はそれ自体で粘着性があり、その2面の粘着剤表面を剥がすとそのフィルムの光学的性質が損なわれることになるであろう。
フィルムを表面の上に積層させながら空気およびまたは流体を逃がすことを可能とするために、感圧粘着剤を構造化することについてはすでに記載がある。流体を粘着剤層の周辺部にまで追い出して、周囲の大気の中に放出させようとすると、それらの通路は充分に大きなものとしなければならない。それらの微細構造化粘着剤は、一時的に貼り直すことが可能ではあるが、粘着剤を積層する際にそれらの通路が閉じて、そのため、取り外した場合にはそのフィルムが再使用できなくなる。
一般的には、本発明は、光学基材と、その光学フィルムの上に配された粘着剤と、を含む光学フィルムに関する。本発明はさらに、その光学フィルムを使用して光学積層物を形成させる方法にも関する。
一つの説明のための実施形態においては、光学フィルムには、光学基材と、その光学基材の上に配された粘着剤とが含まれる。その粘着剤は、その光学基材の上に配された第一の表面を有する。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。その粘着剤は、第二の基材に接触させておくと時間の経過にともなって粘着力が上昇する。いくつかの実施形態においては、その粘着剤には、ペンダント1価シロキサン部分が含まれる。別な実施形態においては、その粘着剤には、極性部分を有するシリコーンエラストマーが含まれる。
また別な実施形態においては、光学フィルム積層物を形成させる方法が開示される。その方法には、光学基材とその光学基材の上に配された第一の表面を有する粘着剤とを含む光学フィルムを提供する工程が含まれる。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。そのシロキサンリッチな第二の表面を第二の基材の上に積層させて、第一の複合積層物を形成させることができる。その第一の複合積層物は、初期の剥離粘着力値を有する。次いで、そのシロキサンリッチな第二の表面を、第二の基材とある時間の間接触状態に保っておく。第一の複合積層物は、その時間の経過後には第二の剥離粘着力値を有する。その第二の剥離粘着力値は初期の剥離粘着力値よりも高い。
本発明についての上述の概要は、開示される実施形態のそれぞれや、本発明の実施のすべてを記述しようとしたものでない。以下の図面、詳細な説明および実施例において、それらの実施形態をさらに詳しく説明する。
添付した図面と合わせて、本発明の各種の実施形態についての以下の詳細な説明を考慮することにより、本発明をより完全に理解できるであろう。
本発明では各種の変更や代替形態が可能であるが、その具体例を図面中の例を用いて示し、詳しく説明する。しかしながら、本発明を記載した特定の実施形態に限定することを意図しているものではない、ということは理解されたい。逆に、その意図は、本発明の趣旨と範囲に入る、変更物、等価物、代替物のすべてを包含させることにある。図面の要素は特定の縮尺で描かれたものではなく、個々の要素の寸法は、説明を容易とするために示したものである。
本発明は、光学基材と、その光学基材の上に配された粘着剤とを含む光学フィルムに一般的に適用可能であると考えられる。その粘着剤は、その光学基材の上に配された第一の表面を有する。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。その粘着剤は、第二の基材に接触させておくと時間の経過にともなって粘着力が上昇する。いくつかの実施形態においては、その粘着剤には、ペンダント1価シロキサン部分が含まれる。別な実施形態においては、その粘着剤には、極性部分を有するシリコーンエラストマーが含まれる。
本発明はさらに、光学フィルム積層物を形成するための方法にも関する。その方法には、光学基材とその光学基材の上に配された第一の表面を有する粘着剤とを含む光学フィルムを提供する工程が含まれる。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。そのシロキサンリッチな第二の表面を第二の基材の上に積層させて、第一の複合積層物を形成させることができる。その第一の複合積層物は、初期の剥離粘着力値を有する。次いで、そのシロキサンリッチな第二の表面を、第二の基材とある時間の間接触状態に保っておく。第一の複合積層物は、その時間の経過後には第二の剥離粘着力値を有する。その第二の剥離粘着力値は初期の剥離粘着力値よりも高い。
本発明を限定するものではないが、以下に示す例を説明することによって、本発明の各種の態様が評価されるであろう。
以下に定義される用語に関しては、それらの定義は、別な定義が与えられない限り、本明細書の特許請求の範囲および各所において適用される。
「ポリマー」という用語には、ポリマー、コポリマー、オリゴマーおよびそれらの組合せ、さらには混和性ブレンド物において形成することが可能なポリマー、オリゴマー、またはコポリマーが含まれると理解されたい。
「光学フィルム」または「光学基材」は、光学用途において使用されるフィルムまたは基材を指す。光学用途には、たとえば、窓用フィルム(日差し調節、シャッター保護、装飾など)、光学ディスプレイフィルム(グレア調節、かき傷防止など)が含まれる。それらのフィルムまたは基材は、それらを通過する光を調節している。
特に断らない限り、本明細書および特許請求の範囲において使用される、成分の量、性質たとえば分子量、反応条件などを表す数値は、すべての場合において、「約」の用語で修飾されているものと理解されたい。したがって、相反する指示がない限り、以下の明細書および添付の特許請求の範囲において言及される数値パラメーターは「おおよそ」であって、本発明の教示を使用して当業者が求めている、所望の性質に依存して変化させることができる。最低限でも、そして特許請求の範囲への均等論の適用に限定する意図を有するものではないが、それぞれの数値パラメーターは、報告された有効桁数に照らし、通常の丸め方法を適用して解釈すべきである。本発明の広汎な範囲において言及される数値範囲およびパラメーターは近似値ではあるものの、具体的な例において言及される数値は可能な限り正確に報告されている。しかしながら、いかなる数値も、それぞれの試験方法において見出される標準偏差から必然的にもたらされる、ある種の誤差を本質的に含んでいる。
重量%(weight percent、percent by weight、% by weightなどの同意語)は、物質の重量を組成物の重量で割り算をして100を掛け算して得られる、その物質の濃度を指している。
端点によって数値範囲を引用した場合には、その範囲の中のすべての数値が含まれる(たとえば「1〜5」には、1、1.5、2、2.75、3、3.80、4、および5が含まれる)。
本明細書および添付の特許請求の範囲において使用する場合、「a」、「an」および「the」の単数形には、(その内容が明らかに他の事柄を指している場合以外は)、複数物も含まれる。したがって、たとえば、「一つの化合物(a compound)」を含む組成物と言ったときには、2種以上の化合物の混合物も含まれる。本明細書および添付の特許請求の範囲において使用する場合、「または(or)」という用語は、(その内容が明らかに他の事柄を指している場合以外は)、「および/または」を含めた感覚で一般に使用されている。
本発明のいくつかの実施形態においては、光学フィルムには、光学基材と、その光学基材の上に配された粘着剤とが含まれる。その粘着剤は、その粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む。その粘着剤は、第二の基材に接触させておくと時間の経過にともなって粘着力が上昇する。いくつかの実施形態においては、その粘着剤が微細構造化表面を有する。
いくつかの実施形態においては、光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、15%以下、10%以下、5%以下、3%以下、もしくは1%以下、または0〜1%の値を有することができる。ヘイズ値は以下の実験法のセクションの定義に従って測定することができる。
いくつかの実施形態においては、光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、40%以上、50%以上、または70%以上、80%以上、90%以上、または95%以上の範囲の可視光線透過率を有することができる。その光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、30%以上、35%以上、または40%以上の範囲の全太陽エネルギー阻止率を有することができる。それらの実施形態のいくつかにおいては、その光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、40%以上の範囲の可視光線透過率と、30%以上、35%以上、または40%以上の範囲の全太陽エネルギー阻止率とを有することができる。別な実施形態においては、その光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、50%以上の範囲の可視光線透過率と、30%以上、35%以上、または40%以上の範囲の全太陽エネルギー阻止率とを有することができる。さらに別な実施形態においては、その光学フィルムおよびその光学フィルムを用いて形成された積層物は、70%以上の範囲の可視光線透過率と、30%以上、35%以上、または40%以上の範囲の全太陽エネルギー阻止率とを有することができる。可視光線透過率および全太陽エネルギー阻止率は、以下の実験法のセクションの定義に従って測定することができる。
光学基材は、先に説明した光学的性質を有している物質ならば何であってもよい。いくつかの実施形態においては、その光学基材は各種のポリマー物質であってよい。そのようなポリマーのいくつかを挙げれば、たとえば、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリカーボネート、フルオロポリマーなどがある。1種または複数のポリマーを組み合わせて、ポリマー光学フィルムを形成させることができる。
いくつかの実施形態においては、その粘着剤は、滑らかな表面を有する少なくとも一つの主表面を有することができる。別な実施形態においては、その粘着剤は、構造化トポグラフィーを有する少なくとも一つの主表面を有する層とすることができる。粘着剤層の表面の上の微細構造は、積層プロセスの際に、粘着剤と基材(光学基材または第二の基材)の間の界面にトラップされた空気または他の流体を追い出すことを可能とするような特定の形状を有するようにすることができる。その微細構造によって、得られる積層物(光学フィルムまたは複合積層物)の中で不具合を招く可能性のある気泡を発生させることなく、粘着剤層を基材に対して均質に積層することが可能となる。
粘着剤層上の微細構造(および剥離ライナーの上の対応する微細構造)は、少なくとも二つの寸法において微視的であってよい。本明細書で使用するとき「微視的(microscopic)」という用語は、肉眼で見分けることが困難で、顕微鏡の助けを必要とする寸法を指す。微視的の一つの有用な定義は、スミス(Smith)、モダン・オプティック・エンジニリング(Modern Optic Engineering)(1966)、p.104〜105に与えられているもので、視力を、認識することが可能な最も小さい文字の角サイズ(angular size)として定義し、測定している。通常の視力では、網膜上で弧の5分の角高さ(angular height)に対応する文字を検出することが可能である。
本発明の粘着剤層における微細構造は、米国特許第6,197,397号明細書および米国特許第6,123,890号明細書の記載に従って作ることができる。そのトポグラフィーは、キャスティング法、コーティング法あるいは圧縮法など、各種の接触方法によって、粘着剤層の中に作ることができる。そのトポグラフィー以下のものの内の少なくとも一つの方法により作ることができる:(1)エンボス化パターンを有するツールの上に粘着剤層をキャスティングする方法、(2)エンボス化パターンを有する剥離ライナーの上に粘着剤層をコーティングする方法、または(3)粘着剤層を、ニップロールを通過させて、エンボス化パターンを有する剥離ライナーに対して粘着剤を押しつける方法。エンボス化パターンを作るために使用されるツールのトポグラフィーは、各種公知の技術、たとえば、化学的エッチング、機械的エッチング、レーザーアブレーション、フォトリソグラフィー、ステレオリソグラフィー、微細機械加工、ローレット切り、切削、または、かじりなどを用いて作ることができる。
粘着剤層または微細構造化粘着剤層の上にライナーを配することも可能であって、それは当業者に公知の各種の剥離ライナーまたはトランスファーライナーであってよく、それらは場合によっては、上述のようにエンボス加工されていてもよい。ライナーは、粘着剤と密に接触した状態に置き、次いで粘着剤層を傷めることなく取り外すことが可能である。ライナーの例を非限定的に挙げれば、ミネソタ州セントポール(St.Paul,Minn.)のスリー・エム(3M)、イリノイ州ウィロウブルック(Willowbrook,Ill.)のロパレックス(Loparex)、P.S.サブストレーツ・インコーポレーテッド(P.S.Substrates Inc.)、シェラー・テクニカル・ペーパーズ・インコーポレーテッド(Schoeller Technical Papers Inc.)、アッシドーマン・インコート・GMBH(AssiDoman Inncoat GMBH)、およびP.W.A.クンストストッフ・GMBH(P.W.A.Kunstoff GMBH)からの材料などがある。そのライナーは、剥離コーティングを有するポリマーコーティングした紙、剥離コーティングを有するポリエチレンコーティングしたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、または剥離コーティングを有するキャストポリオレフィンフィルムなどであってもよい。粘着剤層および/または剥離ライナーには場合によっては、追加の非粘着性微細構造が含まれていてもよいが、それらについては、たとえば、米国特許第5,296,277号明細書、米国特許第5,362,516号明細書、および米国特許第5,141,790号明細書に記載がある。非粘着性微細構造を有するそれらの微細構造化粘着剤層は、ミネソタ州セントポール(St.Paul,Minn.)のスリー・エム(3M)から、商品名「コントロールタック・プラス(Controltac Plus)」として入手可能である。
それらの微細構造は、規則的または不規則的な、アレイまたはパターンを形成していてもよい。規則的なアレイまたはパターンとしては、たとえば、直線状パターン、球面状パターン、網がけパターン、コーナーキューブパターンなどが挙げられる。それらのパターンは、キャリアウェブの方向に配列されていてもよいし、あるいは、キャリアウェブに対してある角度を持って配列されていてもよい。微細構造のパターンを、場合によっては、粘着剤層の互いに逆側の主表面の両方の上に設けてもよい。そうすることによって、二つの表面のそれぞれでの空気の追い出しと表面積を個々に調節して、二つの異なった界面への粘着剤の性質をぴったり合わせることが可能となる。
微細構造のパターンによって、露出している表面から粘着剤層の中へと広がる、連続の開放通路または溝を実質的に画定することができる。それらの通路は、粘着剤層の周辺部で終わっていてもよいし、あるいは、その物品の周辺部で終わる他の通路とつながっていてもよい。その物品を基材に適用したときに、その通路によって、粘着剤層と基材との間の界面にトラップされた流体を追い出すことが可能となる。
粘着剤層における微細構造の形状は、所定の用途において必要とされる流体の追い出しレベルおよび剥離粘着力、さらには基材の表面特性などに応じて、広く変化させることができる。突出部と陥没部とを使用することができ、それらの微細構造が連続していて、粘着剤層の中に溝を形成していてもよい。好適な形状としては、パターン密度、粘着性能、およびその微細構造の製造に必要な方法が容易に得られるかどうかなどの理由から、半球状、直角ピラミッド、三方ピラミッド、四方ピラミッド、四辺形ピラミッド、およびV字型溝などが挙げられる。それらの微細構造は、系統的に作られていても、あるいはランダムに作られていてもよい。
図1は、基材110の上の微細構造化粘着剤120の概略断面図である。説明のための光学フィルム100には、光学基材110の上に配された120が含まれる。示した実施形態では、粘着剤層の平面部123の上に広がる複数のピラミッド状突出部128がある。突出部の寸法は、粘着剤層のレオロジーおよび適用条件に応じて広く変化させることが可能であるが、基材への粘着と流体の追い出しの間で充分なバランスがとれるように選択するべきである。いくつかの実施形態においては、選択された突出部128の間の平均ピッチPは、最高で400マイクロメートル、または50〜400マイクロメートル、または100〜350マイクロメートル、または200〜300マイクロメートルである。いくつかの実施形態においては、選択された突出部128の粘着剤層120の平面部123からの平均高さhは、1マイクロメートルより大で35マイクロメートルまで、または5〜30マイクロメートルとすることができる。選択された突出部128は、少なくとも一つの側壁132を有していて、それは粘着剤層120の表面の平面部123に対してαの角度を作っている。角αは、5度より大で40度未満、または5度〜15度、または5度〜10度から選択することができる。
場合によっては、粘着剤120の上に剥離ライナー(図示せず)を配することもできる。その剥離ライナーは、粘着剤120の層のトポグラフィーに対応するトポグラフィーを有していてもよい。いくつかの実施形態においては、剥離ライナーが粘着剤120との間に低表面エネルギー界面を与え、それによって、粘着剤120の中に存在するシロキサン部分が、剥離ライナーとの間の表面またはその近傍に濃縮されるようにすることができる。
その剥離ライナーを取り外すと、微細構造化粘着剤層120の露出された表面が第二の基材130と接触して、複合積層物150を形成することが可能となる。図2は、図1の粘着剤120および基材110を第二の基材130と接触させて複合積層物150を形成させている場合の概略断面図である。
その第二の基材130は、硬質であってもまたは軟質であってもよい。好適な基材130の例としては、ガラス、金属、プラスチック、木材、およびセラミック基材、それらの基材のペイント表面などが挙げられる。代表的なプラスチック基材としては、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、エチレン−プロピレン−ジエンモノマーゴム、ポリウレタン、ポリ(メタクリル酸メチル)、エンジニアリング熱可塑性プラスチック(たとえば、ポリフェニレンオキシド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリカーボネート)、および熱可塑性エラストマーを挙げることができる。さらに第二の基材が、合成または天然材料、たとえば、綿、ナイロン、レーヨン、ガラスまたはセラミック材料のスレッドから作った織布であってもよい。さらに第二の基材が、天然もしくは合成繊維、またはそれらのブレンド物のたとえばエアレイドウェブのような不織布からできていてもよい。第二の基材が、光学的材料たとえばガラス、透明ポリマー物質などであるのが好ましい。その光学フィルムは、第二の基材に結合させて光学的な複合積層物を形成することができる。
説明のための実施形態において、粘着剤層120が最初に第二の基材130と接触しているために、そのピラミッド状突出部128が第二の基材130の表面と接触し、突出部128の間の領域135が、流体を追い出すための通路として機能する。これによって、粘着剤層120と第二の基材130との間にトラップされた空気ポケットを、粘着剤の端部に容易に移動させることが可能となる。
粘着剤層を形成する物質を選択して、その粘着剤層を積層後の第二の基材から一時的に取り外すことと、貼り直すことが可能となるようにする。感圧粘着剤の中にシロキサン部分を組み入れて、粘着剤層の上にシロキサンリッチな表面が作り出されるようにすることによって、その光学フィルムを容易に積層することが可能で、第二の基材と光学フィルムのいずれにも損傷を与えることなく、一時的に貼り直させることが可能となる。粘着剤層の第二の基材への粘着力は、時間が経過すると、シロキサン部分なしの粘着剤が有する粘着レベル近くまで上昇する。
いかなる特定の理論にも束縛されることを望むものではないが、粘着剤のシロキサンリッチな表面が、他の表面との接触によって再構造化されうると考えられる。この再構造化は、界面エネルギーを最小限とすることによって、加速される可能性がある。
粘着剤には、その粘着剤の低エネルギー表面に濃縮され、シロキサンリッチな表面を形成することが可能な、シロキサン部分を含むことができる。粘着剤を他の基材に積層させると、そのシロキサン部分がシロキサンリッチな表面から移行して離れ、この積層物が基材と時間をかけて接触しているにつれて、粘着剤と基材との間で粘着力が生じることが可能となる。
有用なポリシロキサングラフトされたコポリマー粘着剤組成物の例が、米国特許第4,693,935号明細書に記載されている。この引用文献には、それにペンダントされた形のポリシロキサン部分がグラフトされているビニルポリマー主鎖を有するコポリマーを含む感圧粘着剤(PSA)組成物が記載されている。これらの組成物の露出表面は、粘着させる相手の基材の上に最初は貼り直すことが可能であるが、一旦粘着させると、接合力が生じて、強い結合が形成される。
それらのコポリマーは、少量の重量パーセントのポリシロキサングラフトを付加させることによって、あらかじめ化学的に変性されたビニルポリマー主鎖を含むことができる。そのようなコポリマー(またはそのようなコポリマーを含むPSA組成物)をシート材料またはバッキングの上にコーティングした場合、たとえば空気のような低表面エネルギーの表面に暴露されることによってケイ素化された表面(たとえば、シリコーンリッチな表面)が形成され、このことによって、低エネルギーおよび高エネルギー基材表面のいずれからも、低い初期の剥離粘着力値が得られるようになる。基材の表面に一度適用すると、時間と共に粘着力が上昇し、シロキサンを含まない対照の物質のそれに近い値となる。相当な経過時間の後に取り外すと、初期の低い剥離粘着力表面を再生させることができる。
コポリマー粘着剤組成物の表面特性は、グラフトされたシロキサンポリマー部分の分子量およびコポリマーの全シロキサン含量(重量パーセント)の両方を変化させることによって、化学的に調節することが可能であり、シロキサン含量が高い程および/または分子量が高い程、初期の粘着力が低く、すなわち配置性(positionability)がより高くなる。さらに、コポリマーのビニルポリマー主鎖の化学的性質と分子量を選択して、粘着力の向上速度およびその基材への究極的な粘着力レベルが、具体的な用途における要求に適合するようにすることができる。したがって、所望により、より長い時間にわたって配置性を得ることも可能である。それらのシロキサン含量が比較的低いために、それらのコポリマーは、シロキサンを含まないポリマー、たとえばそのビニル主鎖の組成と類似の組成のポリマーとは容易に混和させることができる。したがって、そのコポリマーをケイ素化していないPSAとブレンドしたい場合には、ケイ素化していないPSAの化学組成と類似または同一の主鎖組成を選択することにより、混和性を最適化し、広い範囲の組成にわたってブレンドが容易に可能になるようにすることができる。
シロキサンポリマー部分は、主鎖の上に位置する反応性の部位にモノマーを重合させるか、主鎖の上の部位に予め形成させてあるポリマー部分を付加させるか、あるいはビニルモノマーA、および場合によっては強化用モノマーBを予め形成された高分子量シロキサンモノマーCと共重合させることによりグラフトさせることが可能である。高分子量シロキサン表面変性剤は化学的に結合されるので、特定のレベルの配置性を与え、ばらつきなく再生させることが可能となるように、本発明のPSA組成物を化学的に調節することが可能となる。かなり強力なPSAコーティングの初期粘着性を、調節しながら幅広い数値範囲に変化させることが可能であり、物理的なスペーサー物質を適用するための追加のプロセス工程を省くことができる。
いくつかの実施形態においては、PSA組成物に、使用温度で本来的に粘着性であるか、あるいは当業者には公知のように、相溶性のある粘着性付与樹脂または可塑剤を添加することによって、粘着性を与えることが可能なビニルコポリマーが含まれていてもよい。500を超える数平均分子量を有する1価シロキサンポリマー部分を、コポリマーの主鎖にグラフトすることができる。そのコポリマーは実質的に、本明細書における記載に従って、AおよびCモノマーと、場合によってはBモノマーからの共重合された繰り返し単位からなることができる。
1種または複数のAモノマー(2種以上であってもよい)は、A(またはAおよびB)を重合させることにより粘着性があるかまたは粘着性を付与できる物質が得られるように、選択することができる。Aモノマーの代表例を挙げれば、非三級アルコールたとえばメタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−メチル−1−プロパノール、1−ペンタノール、2−ペンタノール、3−ペンタノール、2−メチル−1−ブタノール、1−メチル−1−ブタノール、3−メチル−1−ブタノール、1−メチル−1−ペンタノール、2−メチル−1−ペンタノール、3−メチル−1−ペンタノール、シクロヘキサノール、2−エチル−1−ブタノール、3−ヘプタノール、ベンジルアルコール、2−オクタノール、6−メチル−1−ヘプタノール、2−エチル−1−ヘキサノール、3,5−ジメチル−1−ヘキサノール、3,5,5−トリメチル−1−ヘキサノール、1−デカノール、1−ドデカノール、1−ヘキサデカノール、1−オクタデカノールなど(それらのアルコールは、1〜18個の炭素原子を有し、炭素原子の数が平均して約4〜12のもの)のアクリル酸またはメタクリル酸エステル、さらにはスチレン、ビニルエステル、塩化ビニル、塩化ビニリデンなどである。そのようなモノマーは当業者には公知であり、多くのものは市販されている。いくつかの実施形態においては、重合されたAモノマーの主鎖組成には、ポリ(アクリル酸イソオクチル)、ポリ(アクリル酸イソノニル)、ポリ(アクリル酸イソデシル)、ポリ(アクリル酸2−エチルヘキシル)、およびアクリル酸イソオクチル、アクリル酸イソノニル、アクリル酸イソデシル、またはアクリル酸2−エチルヘキシルと他の1種または複数のAモノマーとのコポリマーが含まれる。
強化モノマーBの代表例は、極性モノマーたとえば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、およびN−ビニルピロリドンである。さらに、TまたはTが20℃を超える、高分子量モノマーまたはマクロモノマー(後に説明する)もまた、強化モノマーとして有用である。そのような高分子量モノマーの代表例は、ポリ(スチレン)、ポリ(アルファ−メチルスチレン)、ポリ(ビニルトルエン)、およびポリ(メタクリル酸メチル)マクロモノマーである。いくつかの実施形態においては、Bモノマーは、アクリル酸、アクリルアミド、メタクリル酸、N−ビニルピロリドン、アクリロニトリル、およびポリ(スチレン)マクロモノマーである。例示的な実施形態においては、Bモノマーの重量比がすべてのモノマーを合計した重量の20%を超えないようにして、PSAが過剰に硬くならないようにする。いくつかの実施形態においては、2%〜15重量%の範囲でBモノマーを組み入れることによって、高い凝集力と内部強度を有し、さらに良好な粘着性をも保持しているPSAを得ることができる。
Cモノマーは次の一般式を有するものとすることができる:
X(Y)Si(R)3−(m+n)
ここで、Xは、AおよびBモノマーと共重合することが可能なビニル基であり、Yは、2価結合基であり、nはゼロまたは1であり、mは1〜3の整数であって、m+nが3以下であり、Rは、水素、低級アルキル(たとえば、メチル、エチル、またはプロピル)、アリール(たとえば、フェニルまたは置換フェニル)、またはアルコキシであり、そしてZは、約500を超える数平均分子量を有し、共重合条件下では実質的に反応しない、1価シロキサンポリマー部分である。
それらのモノマーを共重合させて、それにグラフトされたCモノマーを含むポリマー主鎖を形成させるが、ここで、コポリマー中のCモノマーの量と組成は、ポリシロキサングラフトが存在しない対照の組成物の初期の剥離粘着力値に比較して、その粘着力値が(好ましくは少なくとも20%)低下しているPSA組成物が得られるようにする。
上述のPSA組成物をバッキングに上にコーティングし、基材の表面に適用すると、その基材に対する低い初期粘着力が観察される。粘着力のレベルとその結果としての配置性の程度は、少なくとも部分的にはCの分子量とコポリマー中でのその重量パーセントとに相関がある。約500未満の分子量を有するCモノマーを含むコポリマーは、配置性を与えるには極めて有効ではない。50,000を超える分子量を有するCモノマーを含むコポリマーは、効果的に配置性を与えはするが、そのような高分子量では、共重合プロセスの際にCモノマーと他のモノマーが非相溶性となる可能性があって、Cの入り方が少ない結果となるかもしれない。Cモノマーの分子量は、約500〜約50,000の範囲とすることができる。いくつかの実施形態においては、分子量を約5,000〜約25,000の範囲とすることができる。
いくつかの実施形態においては、全モノマー重量の0.01〜50%の量でCモノマーをコポリマーの中に組み入れて、所望の程度の配置性が得られるようにする。含まれるCモノマーの量は、所定の用途に応じて変化させることができるが、先に特定した範囲の分子量を有するCモノマーをそのようなパーセントで組み入れることによって、反応がスムーズに進行し、広い用途で効果的な配置性を与え、しかもコスト的にも有利な材料が得られることが判った。一般的には、初期の剥離粘着力値において、シロキサンを含まない対照のそれと比較して、(好ましくは少なくとも20%)の低下があるのが望ましい。しかしながら、当業者が、特定の用途のために、対照に比較してその初期の剥離値の低下パーセントを下げることも可能であるのは言うまでもない。
いくつかの実施形態においては、BおよびCモノマーの全量は、コポリマー中のすべてのモノマーの合計重量の0.01〜70%の範囲である。
いくつかの実施形態においては、Cモノマーおよび強化モノマーBのあるものは、単一の官能基(ビニル基)を有する末端官能性ポリマーであって、時にマクロモノマーまたは「マクロマー」と呼ばれている。そのようなモノマーは公知であって、ミルコビッチ(Milkovich)らによって開示された方法によって調製することが可能であり、米国特許第3,786,116号明細書および米国特許第3,842,059号明細書に記載がある。ポリジメチルシロキサンマクロモノマーの調製と、それに続くビニルモノマーとの共重合については、Y.ヤマシタ(Y.Yamashita)らのいくつかの論文に記載されている[ポリマー・ジャーナル(Polymer J.)、14、913(1982)、ACS・ポリマー・プレプリンツ(ACS Polymer Preprints)、25(1)、245(1984)、マクロモレキュラー・ヘミー(Makromol.Chem.)、185、9(1984)]。このマクロモノマー調製方法には、ヘキサメチルシクロトリシロキサンモノマーをアニオン重合させて、分子量を調節したリビングポリマーを形成させ、重合性ビニル基を含むクロロシラン化合物を用いて停止反応を行わせることが含まれている。単官能シロキサンマクロモノマーを単一または複数のビニルモノマーとフリーラジカル共重合させると、よく規制された、すなわち、グラフトされたシロキサン分岐の長さと数が調節された構造を有する、シロキサングラフトされたコポリマーが得られる。
極性部分を有するシリコーンエラストマーたとえば、シリコーンポリウレア(たとえば、米国特許第5,475,124号明細書に記載されているもの)および、放射線硬化性シリコーン(たとえば、米国特許第5,214,119号明細書に記載されているもの)は、粘着剤の低エネルギー表面に濃縮されて、シロキサンリッチな表面を形成し、シリコーン部分の再配列によって粘着性が向上することが可能なシリコーン部分を有している。これらのシリコーンエラストマーを他の基材に積層させると、そのシロキサン部分がシロキサンリッチな表面から離れる方向に移行することができ、時間が経過すると、粘着剤(非シリコーン極性部分)と基材との間で粘着が可能となる。極性部分を有するシリコーンエラストマーは、場合によっては、たとえば可塑剤、抗酸化剤、UV安定剤、染料、顔料、HALSなどの添加剤を含んでいてもよい。
保護剥離ライナーを取り外した後では、粘着剤層の表面の上の微細構造が、その粘着剤層の流体追い出しを維持するのに充分な時間、その形状を保持している。粘着剤の選択もまた、その粘着剤層の長期間の性質を決めるのに、役割を果たしている。感圧粘着剤は、微細構造化粘着剤層と相手の第二の基材との間の粘着力が、そのコーティングを第二の基材に適用したことにより変形された微細構造化粘着剤の部分の弾性回復力よりも強くなるように、レオロジー的性質と表面特性を用いて選択するのがよい。圧力をかけた後では、粘着剤層の上の微細構造が実質的に崩壊し、第二の基材と接触状態にある粘着剤の量が増大する。
図3を参照すると、いくつかの実施形態においては、当業者には公知の方法に従って充分な圧力を加えると、(存在したならば)通路135(図2参照)が少なくとも部分的には消滅して、第二の基材130に対する所望の粘着が得られる。その複合積層物150は、上述の所望の光学的性質の結果を得ることができる。
図4は、図3の120および基材110を第二の基材130から取り外している概略断面図である。光学フィルムを第二の基材130に初期接触させた後で、粘着剤層120または第二の基材130に損傷を与えることなく、その光学フィルムを取り外すか、または貼り直すことが可能である。このフィルムを、「取り外した光学フィルム」と名付ける。
図5は、図4の取り外した光学フィルムを第二の基材130に積層させて、第二の複合積層物を形成させた概略断面図である。図4の取り外した光学フィルムは、第二の基材130の上に再び積層させて、上述の光学的性質を得ることが可能である。光学フィルムが第二の基材130と接触状態を保っていると、時間の経過とともに、光学フィルムの第二の基材に対する粘着性が向上する。
いくつかの実施形態においては、粘着剤層の上の微細構造が最初の適用の後に維持されているか否かには関係なく、その光学フィルムは、やはり取り外して、第二の基材に何の欠陥もなく再積層することが可能である。この光学フィルムは、第二の基材の上に再び積層することができ、先にも述べたように、その第二の複合積層物のヘイズ値を15%未満、または10%未満、または5%未満、または3%未満とすることができる。
粘着剤のシロキサンリッチな表面を第二の基材の上に積層させることによって、(回数に関わりなく)粘着剤のシロキサンリッチな表面と第二の基材との間に初期の剥離粘着力値が与えられる。この初期の剥離粘着力値は、各種有用な数値たとえば、0.1〜30オンス/インチ、または1〜25オンス/インチ、または1〜20オンス/インチである。複合積層物は時間の経過とともにエージングされ、その剥離粘着力値が、初期の剥離粘着力値よりも高い第二の剥離粘着力値にまで向上する。その第二の剥離粘着力値は、初期の剥離粘着力値よりも少なくとも75%高い、または初期の剥離粘着力値よりも少なくとも100%高い、または初期の剥離粘着力値よりも少なくとも150%高い、または初期の剥離粘着力値よりも少なくとも200%高い、または初期の剥離粘着力値よりも少なくとも300%高い。第二の剥離粘着力値が得られるまでに必要な時間は、ドライラミネートさせた時から、数分〜数日の範囲とすることができる。
光学フィルムは、粘着剤を用いて第二の基材に積層して、複合積層物を形成させることができる。複合積層物のいくつかの実施形態としては、可視光線透過率の値が40%以上の範囲、かつ全太陽エネルギー阻止率が30%以上である複合積層物、または可視光線透過率の値が50%以上の範囲、かつ全太陽エネルギー阻止率が35%以上である複合積層物、または可視光線透過率の値が40%以上の範囲、かつ全太陽エネルギー阻止率が30%以上である複合積層物、または可視光線透過率の値が50%以上の範囲、かつ全太陽エネルギー阻止率が35%以上である複合積層物、または可視光線透過率の値が70%以上の範囲、かつ全太陽エネルギー阻止率が40%以上である複合積層物、などが挙げられる。太陽エネルギー阻止フィルムの一部のリストが、国際公開第2000/11502号パンフレット、米国特許第3,681,179号明細書、米国特許第5,691,838号明細書、および国際公開第2001/79340号パンフレットに記載されている。
以下の実施例を用いて、本発明の効果を説明する。しかしながら、それらの実施例に引用されている特定の物質およびその量、さらにはその他の条件および詳細は、本技術に広く適用されるものと解釈することとし、本発明を不当に限定すると解釈してはならない。
方法
光透過率およびヘイズ
すべてのサンプルについて、光透過率およびヘイズは、米国材料試験協会(American Society for Testing and Measurement)(ASTM)のテスト・メソッド(Test Method)D1003−95(「スタンダード・テスト・フォア・ヘイズ・アンド・ルミナス・トランスミッタンス・オブ・トランスペアレント・プラスチック(Standard Test for Haze and Luminous Transmittance of Transparent Plastic)」に従って測定したが、それには、メリーランド州シルバー・スプリングズ(Silver Springs,Md)のBYK−ガードナー・インコーポレーテッド(BYK−Gardner Inc.)製のTCS・プラス・スペクトロフォトメーター(TCS Plus Spectrophotometer)を使用した。
全太陽エネルギー阻止率
グレージングシステムによって阻止される入射太陽エネルギーのパーセントは、太陽反射と、外部へ再放射される太陽光吸収の部分とを加えたものに等しい。本発明者らは、阻止全太陽エネルギーを計算するのに、ロウレンス・バークレー・ナショナル・ラボ(Lawrence Berkeley National Lab.)から公開されている「ウィンドウ(WINDOW)5.2」プログラムを使用した。それは下記のURLから入手できる。
http://windows.lbl.gov/software/window/window.html
サンプルの透過および反射スペクトルは、パーキン・エルマー・ラムダ9(Perkin−Elmer Lambda 9)分光光度計(マサチューセッツ州ボストン(Boston,MA)のパーキンエルマー・ライフ・アンド・アナリティカル・サイエンス・インコーポレーテッド(PerkinElmer Life and Analytical Science,Inc.)を使用して測定した。ウィンドウ(WINDOW)5.2は、総合的な窓熱性能指数(total window thermal performance indices)(すなわち、U値(U−value)、太陽熱ゲイン係数(solar heat gain coefficient)、日かげ係数(shading coefficient)、および視覚透過率(visible transmittance))を計算するための公開コンピュータプログラムである。ウィンドウ(WINDOW)5.2は、全米窓格付協議会(National Fenestration Rating Council)(NFRC)によって開発された最新のレーティング法と整合性があり、その方法はISO 15099標準とも整合性がある。
剥離粘着力(Peel Adhesion)
剥離粘着力試験は、ASTM D3330−90に記載されている試験法に類似したもので、その試験法に記載されているステンレス鋼基材をガラス基材に置きかえている。
粘着剤でコーティングしたサンプルを切断して、1.27cm×15cmの条片とした。次いでそれぞれの条片を、10cm×20cmの透明な、溶媒洗浄したガラス板状試験片に粘着させたが、それには、条片の上で2kgのローラーを1回通過させる方法を用いた。接合させた集合体を室温で約1分間放置してから、180度剥離粘着力の試験を行ったが、それには、アイマス(IMASS)スリップ/ピール試験機(モデル3M90、オハイオ州ストロングビル(Strongville,Ohio)のインストラメントールズ・インコーポレーテッド(Instrumentors Inc.)から市販)を用い、速度0.31m/分(12インチ/分)で、データ集積時間を5秒とした。
原料
IOA:アクリル酸イソオクチル、シグマ・アルドリッチ(Sigma Aldrich)から市販(カタログ番号437425)
AA:アクリル酸、シグマ・アルドリッチ(Sigma Aldrich)から市販
ACM:アクリルアミド、シグマ・アルドリッチ(Sigma Aldrich)から市販(カタログ番号148571)
14,000PDMSジアミン:数平均分子量約14,400g/モルのポリジメチルシロキサンジアミン、米国特許第5,461,134号明細書の実施例2の記載に従って調製
33,000PDMSジアミン:数平均分子量約32,300g/モルのポリジメチルシロキサンジアミン、米国特許第5,461,134号明細書の実施例2の記載に従って調製
IEM:メタクリル酸2−イソシアナトエチル、ペンシルバニア州ウォリントン(Warrington,Pa)のポリサイエンシズ(Polysciences)から入手可能
ダロキュア(Darocur,商標)1173:光重合開始剤、ペンシルバニア州タリータウン(Tarrytown,Pa)のチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(Ciba Specialty Chemicals)から入手可能
キモト・マッテ・フィルム(Kimoto Matte Film):ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)フィルム、厚み約0.005インチ、艶消しハードコート付き、ジョージア州シーダータウン(Cedartown,Ga)のキモト・テック・インコーポレーテッド(Kimoto Tech,Inc.)から入手可能
APB:アミノ化ポリブタジエン、米国特許第3,661,874号明細書に記載
SiMacおよびSiMac同族体:シリコーンマクロモノマー、日本国信越(Shin−Etsu,Japan)およびミネソタ州セントポール(St.Paul,MN)のスリー・エム(3M)から市販
実施例1:放射線硬化性シリコーン
33,000PDMSジアミンと14,000PDMSジアミンとの50:50(重量/重量)ブレンド物を充分な量のメタクリル酸イソシアナトエチルと反応させて、すべてのアミン末端が確実に反応するようにした。0.5重量%のダロキュア(Darocur,商標)1173を加えて充分に混合した。その混合物を、ギャップを0.002インチ(0.05mm)に設定したナイフコーターを使用して、0.002インチ(0.05mm)のPETフィルム(ミツビシ(Mitsubishi)「SAC」両面プライマー処理フィルム)の上にコーティングした。そのコーティングを、剥離ライナー、スコッチパック(ScotchPak,商標)プレーン(Plain)PETフィルム・タイプ860197(ミネソタ州セントポール(St Paul,MN)のスリー・エム(3M)から市販)を用いて覆い、周囲の酸素を追い出した。そのサンプルを、300wのUV源に15フィート/分の速度で2回通過させ、プライマー処理したPETの側からエラストマーの硬化を促した。ライナーを取り外してから、硬化させたメタクリレート−尿素シロキサン粘着剤のサンプルを、キモト・マッテ・フィルム(Kimoto Matte Film)に積層し、室温で保存してから、180度剥離粘着力試験にかけたが、その試験には、アイマス(Imass)SP−2000スリップ・ピール試験機(マサチューセッツ州アコード(Accord,MA))を用いた。サンプルは8日間、毎日試験した。その結果を表1に示す。
表1
Figure 2008513232
実施例2Aおよび2B:シリコーンポリ尿素
実施例2A:33,000PDMSジアミンの25部と、2−メチルペンタメチレンジアミンの0.1部(ダイテック・A(DYTEK A)(登録商標))、デラウェア州ウィルミントン(Wilmington,Del)のイー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール(E.I.Dupont de Nemours)製)とのブレンド物を、トルエン(53部)と2−プロパノール(22部)との溶液の中に混合し、固形分25%の溶液を形成させた。このアミン混合物を、H12MDI(0.4部)(デスモジュールW(Desmodur W)、ビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)、ペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburg,PA)のバイエル(Bayer)から入手可能)と反応させた。H12MDIが消費し尽くされるまで、その混合物を反応させておいた。
実施例2B:60部の実施例2A、10部の47V1000ロードルシル・フルイド(Rhodorsil Fluid)(ニュージャージー州クランベリー(Cranberry,NJ)のローディア・シリコーンズ(Rhodia Silicones)から入手可能)、9部の2−プロパノールおよび21部のトルエンを混合することにより得た。
実施例2Aおよび実施例2Bを、標準のナイフコーターを用いて0.002インチ(0.05mm)の透明PETフィルムの上にコーティングしたが、2Aでは11ミル、2Bでは15ミルのギャップを使用した。いずれのサンプルも、強制空気循環炉中70℃で10分間かけて乾燥させた。それらのサンプルについて、ガラス基材およびキモト・マッテ・ハードコーテッド・フィルム(Kimoto Matte Hardcoated Film)CG10基材の上での、滞留時間および時間の関数として、90インチ/分でガラスに対する180度剥離性能を試験した。結果を下記の表2に示す。
表2
Figure 2008513232
実施例3:シリコーン変性アクリレート粘着剤
0%SiMac(すなわち、96%IOAおよび4%ACM、比較例粘着剤)、1%SiMac(すなわち、95%IOA、4%ACM、1%SiMac、実施例4)、5%SiMac(すなわち、91%IOA、4%ACM、5%SiMac、実施例5)、および10%SiMac(すなわち、83%IOA、7%AA、10%SiMac、実施例6)を含む粘着剤を、米国特許第4,693,935号明細書の記載に従って調製した。それらの粘着剤を、0.002インチ(0.05mm)の透明PETフィルムの上に、約0.8グラム/平方フィート(9.9g/m)の乾燥粘着剤コーティング重量で、コーティングした。次いでそのコーティングしたPETを、1/8インチ(3.2mm)ガラス自動車用窓にドライラミネートさせた。ドライラミネーションは、フィルムをガラスの表面に手で貼り付け、硬質のプラスチックスキージーを用いてフィルムを平滑化させることにより実施した。粘着剤フィルムを最初にガラスに積層させた直後に、ヘイズ率と透過率とを測定した。次いでその積層フィルムをガラス表面から剥がし、同一のスキージー法を用いて再度貼り付けた。再貼り付けの後、ヘイズと透過率を測定した。一つのケースでは、最初の貼り付けから数分以内に、シリコーン変性粘着剤フィルムを取り外し、再貼り付けした。第二のケースでは、シリコーン変性粘着剤フィルムをガラス基材に貼り付け、その上に16時間保持しておいた後で、取り外しと再貼り付けを行った。結果を表3に示す。
表3
Figure 2008513232
実施例4〜6:微細構造化表面の粘着力の経時変化
実施例4〜6および比較粘着例で示す配合の一部で、フラットで微細構造化されていないライナーと四方ピラミッド状の微細構造を有するライナーとの両方の上に、溶媒溶液からコーティングした。「SS」および「DSS]で表される微細構造の性質を表4に示す。コーティングしたサンプルを、強制空気循環炉中70℃で10分間乾燥させた。APBプライマー処理したPETフィルム(0.0015インチ、0.038mm)をその粘着剤に積層させ、ライナーを取り外して、微細構造化粘着剤を露出させた−−ライナーの構造と同じ寸法の一連の四方ピラミッドが粘着剤が平面から立ち上がっていた。このようにして調製した粘着剤サンプルについて、90インチ/分でガラスに対する180度剥離性能の試験を、ガラス上での滞留時間の関数として行った。結果を表5に示す。
表4
Figure 2008513232
表5
Figure 2008513232
注:上述の粘着剤の乾燥時厚みは、図3の要素120で示して、25マイクロメートルであった。
*注:24時間および48時間では、フラットなライナーの上にコーティングした実施例6の粘着剤は、この剥離試験で凝集破壊した。剥離の際に、粘着剤が、ライナー表面とガラス表面の両方の上に残った。
上述の詳細な説明と実施例は、明確な理解だけを目的として記したものである。それらによって、不必要に限定されることはないと理解されたい。本発明が、提示し説明した詳細だけに限定される訳ではなく、当業者には明らかな変更は、特許請求の範囲により定義される本発明に含まれる。
光学基材の上の微細構造化粘着剤の概略断面図である。 第二の基材に接触させた、図1の光学基材の上の微細構造化粘着剤の概略断面図である。 第二の基材にドライラミネートさせた後の、図1の光学基材の上の微細構造化粘着剤の概略断面図である。 第二の基材から取り外している、図3の光学基材の上の微細構造化粘着剤の概略断面図である。 第二の基材にドライラミネートさせた、図4の光学基材の上の微細構造化粘着剤の概略断面図である。

Claims (31)

  1. 光学フィルムであって:
    光学基材と、
    前記光学基材の上に配された第一の表面を有する粘着剤と、を含み、前記粘着剤が前記粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含み、ここで前記シロキサンリッチな第二の表面が、第二の基材と接触状態に置いたときに時間の経過とともに粘着力が向上する、光学フィルム。
  2. 前記粘着剤が、ペンダント1価シロキサン部分を含む、請求項1に記載の光学フィルム。
  3. 前記粘着剤が、極性部分を有するシリコーンエラストマーを含む、請求項1に記載の光学フィルム。
  4. 前記ペンダント1価シロキサン部分が、500〜50,000の範囲の数平均分子量を有する、請求項2に記載の光学フィルム。
  5. 前記粘着剤が、微細構造化されたシロキサンリッチな第二の表面を含む、請求項1に記載の光学フィルム。
  6. 前記微細構造化された表面が、前記第一の表面から延在する複数のピラミッド状突起を含み、それぞれの突起が、1〜30マイクロメートルの範囲の平均高さと50〜400マイクロメートルの範囲の平均ピッチとを有している、請求項5に記載の光学フィルム。
  7. 前記シロキサンリッチな第二の表面の上に配された第二の基材をさらに含み、前記粘着剤が、前記光学フィルムと前記第二の基材の間に配されて、複合積層物を形成している、請求項1に記載の光学フィルム。
  8. 前記複合積層物が、15%以下の範囲のヘイズ値を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  9. 前記複合積層物が、10%以下の範囲のヘイズ値を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  10. 前記複合積層物が、40%以上の範囲の可視光線透過率値、および30%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  11. 前記複合積層物が、50%以上の範囲の可視光線透過率値、および35%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  12. 前記複合積層物が、70%以上の範囲の可視光線透過率値、および40%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  13. 前記複合積層物が、80%以上の範囲の可視光線透過率値を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  14. 前記複合積層物が、90%以上の範囲の可視光線透過率値を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  15. 前記複合積層物が、95%以上の範囲の可視光線透過率値を有する、請求項7に記載の光学フィルム。
  16. 光学基材、および前記光学基材の上に配された第一の表面を有する粘着剤を含む光学フィルムを提供する工程であって、ここで前記粘着剤が前記粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含む、工程と、
    前記シロキサンリッチな第二の表面を第二の基材の上に積層して第一の複合積層物を形成する工程であって、ここで前記第一の複合積層物が初期の剥離粘着力値を有する、工程と、
    前記シロキサンリッチな第二の表面を、ある時間の間、第二の基材と接触状態に保つ工程であって、ここで前記第一の複合積層物が、前記時間の後で第二の剥離粘着力値を有し、前記第二の剥離粘着力値が前記初期の剥離粘着力値より大きい、工程と、
    を含む、方法。
  17. 前記提供工程が、光学基材、および前記光学基材の上に配された第一の表面を有する粘着剤を含む光学フィルムを提供する工程を含み、前記粘着剤が、前記粘着剤のシロキサンリッチな第二の表面にシロキサン部分を含み、ここで、前記シロキサンリッチな第二の表面が、微細構造化された表面を含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記提供工程が、光学基材および粘着剤を含む光学フィルムを提供する工程を含み、前記シロキサンリッチな第二の表面が、前記第一の表面から延在する複数のピラミッド状の突起を有し、それぞれの突起が、10〜30マイクロメートルの範囲の平均高さおよび50〜400マイクロメートルの範囲の平均ピッチを有する、請求項17に記載の方法。
  19. 前記積層工程の後に前記第二の基材から、前記光学フィルムの少なくとも一部を取り外して、取り外した光学フィルムを形成させる工程をさらに含む、請求項16に記載の方法。
  20. 前記取り外した光学フィルムを前記第二の基材の上に積層して、第二の複合積層物を形成する工程をさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記積層工程が、5%以下の範囲のヘイズ値を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  22. 前記積層工程が、10%以下の範囲のヘイズ値を有する第二の複合積層物を提供する、請求項20に記載の方法。
  23. 前記積層工程が、40%以上の範囲の可視光線透過率値、および30%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  24. 前記積層工程が、50%以上の範囲の可視光線透過率値、および35%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  25. 前記積層工程が、40%以上の範囲の可視光線透過率値、および30%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  26. 前記積層工程が、50%以上の範囲の可視光線透過率値、および35%以上の全太陽エネルギー阻止率を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  27. 前記積層工程が、80%以上の範囲の可視光線透過率値を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  28. 前記積層工程が、90%以上の範囲の可視光線透過率値を有する第一の複合積層物を提供する、請求項16に記載の方法。
  29. 前記第二の剥離粘着力値が、前記初期の剥離粘着力値よりも少なくとも75%大きい、請求項16に記載の方法。
  30. 前記第二の剥離粘着力値が、前記初期の剥離粘着力値よりも少なくとも100%大きい、請求項16に記載の方法。
  31. 前記第二の剥離粘着力値が、前記初期の剥離粘着力値よりも少なくとも200%大きい、請求項16に記載の方法。
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