JP2008509182A5 - - Google Patents

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JP2008509182A5
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Aは、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;
X′は、CH、OまたはSである。
式Ibの化合物の好ましい例には、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロピルスルファニル}ピリミジン−4−オールフマル酸塩
2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(4−メチルピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(R)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(S)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−4−オール、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロピルスルファニル}ピリミジン−4−オール・フマル酸塩
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(4−メチルピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(R)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(S)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−4−オール、
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(R)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(S)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(R)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
(S)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩などがある。
Figure 2008509182
Figure 2008509182
Figure 2008509182
式Ic、Id、Ie、If、Ig、Ih、IiおよびIkにおいて、RおよびR1aは上記で定義の通りである。可変要素R、R、R、R、R、R、R、R、Rは、式a〜kについて示した意味を有する。AおよびX′は下記の意味を有する。
Aは、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;
X′は、CH、OまたはSである。
(実施例3)
2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−プロピルスルファニル}−ピリミジン−4−オール・フマル酸塩
2−tert−ブチル−4−[4−(3−クロロ−プロピル)−ピペラジン−1−イル]−6−シクロブチル−ピリミジン1.0g(2.85mmol)、2−メルカプト−ピリミジン−4−オール0.38g(2.97mmol)、水酸化リチウム0.1g(4.18mmol)およびスパーテル先端量のカリウムヨージドをジメチルホルムアミド20mLに溶かした。混合物を室温で16時間、50℃で5時間攪拌した。反応混合物を冷却して室温とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、濃縮乾固させた。粗生成物を塩化メチレン/メタノール(2%から5%)を用いるシリカゲルでのクロマトグラフィーによって精製した。生成物を含む分画を合わせ、溶媒を留去した。残留物をイソプロパノールに溶かした。フマル酸144mgのイソプロパノール溶液を加えて、標題化合物をフマル酸塩として沈澱させた。その沈澱を濾過によって回収し、乾燥させて、標題生成物0.3gを白色固体として得た。

Claims (29)

  1. 下記式Iの4−ピペラジニルピリミジン化合物、該化合物の互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマー、ならびにこれら化合物および該化合物のエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
    Figure 2008509182
    [式中、
    Arは、フェニルであるか、または環員としての1個の窒素原子および環員としての互いに独立にO、SおよびNから選択される0、1、2もしくは3個のさらなるヘテロ原子を有する芳香族5員もしくは6員C結合ヘテロ芳香族基であり;Arは、1、2または3個の基R(互いに独立に、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシ−C〜C−アルキル、C〜Cハロアルキル、CN、NO、ハロゲン、OR、NR、C(O)NR、O−C(O)NR、SONR、COOR、SR、SOR、SO、O−C(O)R、CORまたはC〜Cシクロアルキルメチルからなる群から選択される。)を有することができ;Arはまた、フェニル基または環員としての1個の窒素原子および互いに独立にO、SおよびNから選択される0、1、2もしくは3個の別のヘテロ原子を有する芳香族5員もしくは6員C結合ヘテロ芳香族基を有していても良く、最後の2個の言及された基は、1、2、3または4個の前記基Rを有していても良く;
    Xは、単結合、CONR、SまたはOであり;
    Aは、二重結合もしくは三重結合を有していても良く、1もしくは2個のメチル基を有していても良い直鎖C〜Cアルキレンであり;
    、R1aは互いに独立に、C〜Cアルキル、C〜C−フルオロアルキルまたはC〜Cシクロアルキル(1もしくは2個のC〜Cアルキル基を有していても良い。)から選択され;ただし、基R、R1aのうちの少なくとも一方が、C〜Cアルキル基で置換されていても良いC〜Cシクロアルキルから選択され;
    、R、R、R、RおよびRは互いに独立に、H、OH、C〜Cアルコキシもしくはフェニルで置換されていても良いC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキルまたはフェニル(C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、NR、CN、C〜Cフルオロアルキルもしくはハロゲンからなる群から選択される1、2もしくは3個の基を有していても良い。)であり;Rは、基CORであっても良く;Rは、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシまたはフェニル(C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、NR、CN、C〜Cフルオロアルキルもしくはハロゲンからなる群から選択される1、2もしくは3個の基を有していても良い。)であり;RおよびRがそれらが結合している窒素原子とともに、N結合の5員もしくは6員飽和複素環(環員として酸素原子もしくは別の窒素原子を有していても良く、1、2、3もしくは4個のC〜Cアルキル基を有していても良い。)を形成していても良く;
    は、水素またはC〜Cアルキルである。]
  2. 1aが、シクロプロピル、シクロブチルおよび1−メチルシクロプロピルからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
  3. が、NH、OH、SH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシメチルおよびトリフルオロメチルからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
  4. がtert−ブチルである請求項1に記載の化合物。
  5. Arが、下記式aからkの基である請求項1に記載の化合物。
    Figure 2008509182
    [式中、
    *は、ArがXと連結している位置を示しており;ならびに式aおよびbにおけるnは0または1であり;ならびにRは式Iについて定義の通りであり;
    、R、R、R、Rはそれぞれ独立に、水素または上記で定義の基Rであり;ならびに
    、R、R、Rはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルコキシメチルまたはC〜Cフルオロアルキルであり;
    Rは、水素、OHまたはハロゲンである。]
  6. Arが、式(a)、(b)、(c)または(h)の基であり、ここで基R、R 、R およびR は請求項5で定義した通りの意味を有し;
    Xが、OまたはSであり;
    Aが、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;
    が、tert−ブチルであり;および
    1a が、シクロプロピル、シクロブチルまたはメチルシクロプロピルである、 請求項5に記載の化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  7. 下記式Iaの請求項5に記載の化合物、Iaの互変異体ならびにこれら化合物および前記互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
    Figure 2008509182
    [式中、
    、R1aおよびRは請求項1で定義の通りであり;
    Aは、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;
    nは、0または1であり;
    Rは、水素またはヒドロキシルであり;ならびに
    X′は、CH、OまたはSである。]
  8. 2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(ピリミジン−4−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン;
    4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−2−オール;
    (R)−4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]−2−メチルプロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    (S)−4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]−2−メチルプロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−4−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン;
    4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−2−オール;
    (R)−4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]−2−メチル−プロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    (S)−4−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]−2−メチル−プロポキシ}ピリミジン−2−オール;
    からなる群から選択される請求項に記載の式Iaの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  9. 下記式Ibの請求項5に記載の化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
    Figure 2008509182
    [式中、
    、R1aおよびRは請求項1で定義の通りであり;
    Aは、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;
    nは、0または1であり;
    Rは、水素、C〜Cアルキルまたはヒドロキシルであり;ならびに
    X′は、CH、OまたはSである。]
  10. 2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロピルスルファニル}ピリミジン−4−オール フマル酸塩
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(4−メチルピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (R)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (S)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−4−オール、
    2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
    2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロピルスルファニル}ピリミジン−4−オール フマル酸塩
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(4−メチルピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (R)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (S)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(ピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]ブチル}ピリミジン−4−オール、
    2−{3−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロプロピルピリミジン−4−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}ピリミジン−4−オール、
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(ピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (R)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (S)−2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルスルファニル)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (R)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    (S)−2−tert−ブチル−4−シクロプロピル−6−{4−[2−メチル−3−(5−フルオロピリミジン−2−イルオキシ)プロピル]−ピペラジン−1−イル}ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項に記載の式Ibの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  11. 下記式IcからIkの請求項5に記載の化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
    Figure 2008509182
    Figure 2008509182
    [式中、
    、R1a、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは上記で定義の通りであり;
    Aは、プロパン−1,3−ジイルまたは2−メチルプロパン−1,3−ジイルであり;ならびに
    X′は、CH、OまたはSである。]
  12. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−メチル−[1,3,4]−チアジアゾール−2−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−メチル−[1,3,4]−チアジアゾール−2−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−メチル−[1,3,4]−チアジアゾール−2−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−メチル−[1,3,4]−チアジアゾール−2−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Icの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  13. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Idの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  14. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Ieの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  15. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(1H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Ifの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  16. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(2−メチル−2H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Igの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  17. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−エチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−プロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−tert−ブチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−トリフルオロメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−エチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−プロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−tert−ブチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−トリフルオロメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−エチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−プロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−tert−ブチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−トリフルオロメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロブチル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロブチル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−トリフルオロメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロブチル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−(1−メチルシクロプロピル)−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−シクロプロピル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−シクロブチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メトキシメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−5−メトキシメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(4,5−ジメチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−シクロブチル−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−(1−メチル−シクロプロピル)−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−ピラジン−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−ピラジン−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−(ピリド−3−イル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−ピラジン−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−(1−メチルピロール−2−イル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−(ピリド−3−イル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−フェニル−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−フェニル−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−(4−フルオロ−フェニル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(5−ピラジン−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−ピラジン−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−(1−メチルピロール−2−イル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−シクロプロピル−4−{4−[3−(5−(1−メチルピロール−3−イル)−4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−tert−ブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−(1−メチル−シクロプロピル)−6−{4−[3−(4−メチル−5−フェニル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−{4−[3−(4−メチル−5−フェニル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−ピリミジン、
    2−(1−メチル−シクロプロピル)−4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−トリフルオロメチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−シクロブチル−6−(4−{3−[4−メチル−5−(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イルスルファニル]−プロピル}−ピペラジン−1−イル)−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Ihの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  18. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5オキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−5−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−5−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Iiの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  19. 2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イルスルファニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロブチル−ピリミジン、
    2−tert−ブチル−4−{4−[3−(1−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イルオキシ)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−6−シクロプロピル−ピリミジン、
    からなる群から選択される請求項11に記載の式Ikの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  20. 下記式Imの請求項1に記載の化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
    Figure 2008509182
    [式中、
    、R1aおよびAは請求項1で定義の通りであり;Ar′は、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ピラジニルおよびピリダジニルから選択され;Ar′は、1、2または3個の前記基Rを有することができる。]
  21. N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−4−フルオロ−ベンズアミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−2−フルオロ−ベンズアミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−3−フルオロ−ベンズアミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−2,4−ジフルオロ−ベンズアミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−イソニコチンアミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−ニコチンアミド、
    ピリジン−2−カルボン酸{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−アミド、
    ピラジン−2−カルボン酸{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−アミド、
    ピリミジン−5−カルボン酸{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−アミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−4−ニトロ−ベンズアミド、
    ピリダジン−4−カルボン酸{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−アミド、
    N−{4−[4−(2−tert−ブチル−6−シクロブチル−ピリミジン−4−イル)−ピペラジン−1−イル]−ブチル}−4−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド、
    からなる群から選択される請求項20に記載の式Imの化合物、それらの互変異体、エナンチオマーおよびジアステレオマーならびにこれら化合物およびそれらのエナンチオマー、ジアステレオマーおよび互変異体の生理的に耐容される酸付加塩。
  22. 少なくとも1種類の生理的に許容される担体または補助物質と組み合わせても良い、少なくとも1種類の請求項1に記載の化合物を含む医薬組成物。
  23. 中枢神経系の疾患および腎機能障害からなる群から選択される、ドーパミンD受容体リガンドによる治療に感受性の医学的障害の治療のための医薬組成物を製造するための請求項1に記載の化合物の使用。
  24. 医学的障害が、中枢神経系の疾患である請求項23に記載の使用。
  25. 下記式IIの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、RはSHまたはOHであり、ならびにArは上記で定義の通りである。)を、下記式IIIの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、A、RおよびR1aは上記で定義の通りであり、ならびにLは求核置換反応に感受性の従来の脱離基である。)と反応させる段階を有する、XがOまたはSである請求項1に記載の式Iの化合物の製造方法。
  26. 下記式IVの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、Ar、XおよびAは上記で定義の通りであり、ならびにLは求核置換反応に感受性の従来の脱離基である。)を、下記式Vの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、A、RおよびR1aは上記で定義の通りである。)と反応させる段階を有する、請求項1に記載の式Iの化合物の製造方法。
  27. i)下記式IIIaを下記アミジニウム化合物VI:
    Figure 2008509182
    (式中、RおよびR1aは上記で定義の通りであり、ならびにA′はAについて示した意味を有する。)に変換する段階;および
    ii)次に、こうして得られたヒドロキサム酸エステルをアンモニアと反応させ、および3−ヒドロキシアクリル酸のC〜C−アルキルエステルと反応させる段階
    を有する、Xが単結合であり、ならびにArが4−ヒドロキシピリミジン−2−イルである請求項1に記載の式Iの化合物の製造方法。
  28. 下記式IIaの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、L′は芳香族置換を受けやすい脱離基であり、ならびにArは上記で定義の通りである。)を、下記式IIIbの化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、RおよびR1aは上記で定義の通りである。)と反応させる段階を有する、XがOである請求項1に記載の式Iの化合物の製造方法。
  29. i)下記式IIIaの化合物を還元して、下記式IIIcのアミノ化合物:
    Figure 2008509182
    (式中、RおよびR1aは上記で定義の通りであり、ならびにA′は1個もしくは2個のアルキル基を有していても良いエタン−1,2−ジイルまたはプロパン−1,3−ジイルである。)を得る段階、
    ii)式IIIcの化合物を、アミド化反応で式Ar−C(O)Halの化合物もしくは相当する酸Ar−C(O)OH(式中、Arは上記で定義の通りであり、ならびにHalはハロゲンである。)と反応させて、XがC(O)NHである式Iの化合物を得る段階
    を有する、XがC(O)NHである請求項1に記載の式Iの化合物の製造方法。
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