JP2008508554A - 平面偏光を2回反射させる反射型変調器を用いる光学投影システム及び投影方法 - Google Patents
平面偏光を2回反射させる反射型変調器を用いる光学投影システム及び投影方法 Download PDFInfo
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Abstract
デジタルプロジェクタにおいて、反射型ディスプレイ(110)、例えば微小電気機械システム(MEMS)に入射する平面偏光された照明光(2201)が、初めの平面偏光に直交する第2の偏光を持つ第1の反射光(2222)を生成するように、ディスプレイが配置される。第1の反射光(2222)はディスプレイに戻されて、もう一回反射される。再び元の平面偏光を持つ再反射された光(2241)は、偏光子(150)からの反射によりシステムを出る。ディスプレイ(110)の正面にある4分の1波長板(175)が、ディスプレイに入射してディスプレイから反射される光の平面偏光の変換を行う。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
デジタルプロジェクタは多くの場合、ピクセルアレイ(例えば1280×1024等)を含むマイクロディスプレイを備える。各ピクセルは通常、マイクロミラー等の微小電気機械システム(MEMS)デバイス、反射型液晶(LcoS)デバイス、干渉型変調器等を含む。マイクロディスプレイは、デジタルプロジェクタの光源及び投影レンズとともに用いられる。マイクロディスプレイは光源から光を受光する。マイクロディスプレイのピクセルがオンであるとき、ピクセルは光を投影レンズに導く。投影レンズは、マイクロディスプレイを結像し拡大する。ピクセルがオフであるとき、ピクセルは、光源からの光を投影レンズから離れる方向へ導く。しかし、ピクセルがオフであるときでも、例えばマイクロディスプレイのパッケージングからの反射等により、一部の光は投影レンズに導かれる場合がある。これは、マイクロディスプレイのピクセルがすべてオンであるときに投影レンズにより結像される光と、ピクセルがすべてオフであるときに投影レンズにより結像される光との比として多くの場合に定義され、プロジェクタの黒の状態の黒さの測度である「白黒コントラスト比」を低下させる。
(概要)
本発明の一つの実施形態は、プロジェクタを動作させる方法を提供し、当該方法は、プロジェクタの変調器において光を受光すること、光を変調器から反射すること、反射光を変調器へ戻すこと、及び、反射光を変調器から再反射することを含む。
本発明の一つの実施形態は、プロジェクタを動作させる方法を提供し、当該方法は、プロジェクタの変調器において光を受光すること、光を変調器から反射すること、反射光を変調器へ戻すこと、及び、反射光を変調器から再反射することを含む。
(詳細な説明)
本発明の実施形態の以下の詳細な説明では、本明細書の一部を成す添付図面を参照し、添付図面には、本発明を実施することができる具体的な実施形態を例示として示す。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することを可能にするために十分に詳細に説明されるが、本発明の範囲から逸脱することなく、他の実施形態を利用してもよいこと、及び、プロセスの、電気的な又は機械的な変更を行ってもよいことが理解される。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈すべきでなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物のみによって規定される。
本発明の実施形態の以下の詳細な説明では、本明細書の一部を成す添付図面を参照し、添付図面には、本発明を実施することができる具体的な実施形態を例示として示す。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することを可能にするために十分に詳細に説明されるが、本発明の範囲から逸脱することなく、他の実施形態を利用してもよいこと、及び、プロセスの、電気的な又は機械的な変更を行ってもよいことが理解される。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈すべきでなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物のみによって規定される。
図1は、本発明の一実施形態による、例えば、前面投影システム又は背面投影システムにおいて用いられるプロジェクタの一部を示す。このプロジェクタは光変調器110を備える。一実施形態では、光変調器110は多色変調器(例えば、赤、青、及び緑)である。別の実施形態では、光変調器110は単色(赤等)であり、破線で示される別の変調器120は二色変調器(青及び緑等)である。変調器110及び120は、マイクロミラー等のピクセル化MEMSデバイス、又は干渉型変調器、LCDデバイス等を含んでもよい。光学システム130は、光源135から光を受光し、この光を変調器110又は変調器110及び120へ送達するために備えられる。光学システム130はまた、変調器110又は変調器110及び120からの変調光をプロジェクタの出射口(outlet)140へ送達する。
光学システム130は、偏光ビームスプリッタキューブ又は板等の偏光子(又は偏光ビームスプリッタ)150を備える。偏光子150は、変調器110とレンズ155との間に配置される。偏光子150はまた、ミラー160とレンズ155との間に配置される。レンズ155は、偏光子150とミラー165との間に配置される。偏光子150は、或る偏光を持つ光を通し、別の偏光を持つ光を反射させる。変調器110及び120を有する実施形態の場合、ダイクロイックビームスプリッタキューブ又は板等のダイクロイックビームスプリッタ170が、偏光子150と変調器120との間でかつ変調器110とレンズ155との間に配置される。ダイクロイックビームスプリッタ170は、光をその色に応じて分離し、例えば、ダイクロイックビームスプリッタ170は、赤色光を変調器110へ通し、青色光及び緑色光を変調器120へ反射することができる。
4分の1波長板175が、偏光子150と変調器110との間に配置される。一実施形態では、4分の1波長板175は変調器110に突き合わされる。別の実施形態では、4分の1波長板175の面176は、ミラー160と実質的に同一平面上にある。別の実施形態では、4分の1波長板180が、変調器120とダイクロイックビームスプリッタ170との間に配置される。
一実施形態では、光学システム130は、ガラス等の透明な固体として形成されて、様々な構成部品又は光学システムがこの固体と一体化されるようにしてもよい。すなわち、透明な固体の材料は要素同士を物理的に相互接続する。別の実施形態では、光学システムの構成部品は物理的に別個である、すなわち、物理的に接続されない。例えば、気体充填空間(例えば空気)、又は真空空間が、光学システム130の構成部品同士を分離してもよい。
図2A〜図2Dは、本発明の別の実施形態による、動作中の光学システム130を示す。光学システム130は、第1の偏光を持つ直線(又は平面)偏光を光源135から受光する。この光は、図2Aに示すように、照明経路205に沿って光学システム130に入る。一実施形態では、照明経路205は、4分の1波長板175の面176に実質的に平行な軸215に対して角度210以内に含まれる(図2A)。
図2Aに示すように、入射する光線(光線2201で示される)は、偏光子150からレンズ155へ反射される。「220」の下付き文字「1」は第1の偏光を示すために用いられる。光線2201は、レンズ155を出るときに屈折され、その後、ミラー165からレンズ155へ反射される。光線2201は、レンズ155を出るときに屈折され、4分の1波長板175に入る。光線2201の偏光は、4分の1波長板175を通過するときに変化する、例えば円偏光になることに留意されたい。しかし、考察のために、下付き文字「1」が保持される。
変調器110は、オンであるとき、光線2201の光を実質的に全て反射して、4分の1波長板175を通して戻す。光線2201を4分の1波長板175に通し、変調器110を用いてこれを反射させ、4分の1波長板175を通して戻すことにより、光線2201の偏光は、4分の1波長板175を出るときに、第1の偏光に直交する第2の直線(又は平面)偏光に回転される。具体的には、円偏光は、4分の1波長板175を通って戻るときに、第2の偏光を持つ直線(又は平面)偏光に変化する。図2Aに示すように、出射光線は光線2222と呼ばれ、ここで、下付き文字「2」は第2の偏光を示す。
変調器110は、オフであるとき、光線2201の光をほとんど吸収及び/又は透過し、且つ/又は光線2201の光を光学システム130から離れる方向へ反射する。何分の1かの残りは、変調器110から反射されて光学システム130へ戻される。この反射光は、4分の1波長板175を通過して戻るため、光線2201の偏光は、4分の1波長板175をすぐ上で述べたように光線2222として出るときに、第2の偏光へ回転される。したがって、光線2222は、変調器110がオンであるときに光線2201が含む光を実質的に全て含み、変調器110がオフであるときに光線2201が含む光の何分の1かを含む。
変調器110及び120並びにダイクロイックビームスプリッタ170を含む実施形態では、ダイクロイックビームスプリッタ170は、変調器120に対応する光線2201の1つ又は複数の色成分を変調器120に反射し、変調器110に対応する光線2201の1つ又は複数の色成分を変調器110へ通すことに留意されたい。
図2Aに示すように、光線2222はレンズ155に入る。図2Bは、レンズ155を通過し、レンズ155を出るときにミラー165上へ屈折される光線2222を示す。ミラー165は、光線2222を反射させてレンズ155へ戻す。光線2222は、レンズ155に入るときに屈折され、その後、レンズ155を通過して偏光子150へ向かう。偏光子150は、光線2222を通し、ミラー160上へ向ける。ミラー160は光線2222をレンズ155へ反射させる。
図2Cは、レンズ155を通過し、レンズ155を出るときにミラー165上へ屈折される光線2222を示す。ミラー165は、光線2222を反射してレンズ155へ戻す。光線2222は、レンズ155へ入るときに屈折され、その後、レンズ155を通過して4分の1波長板175へ向かう。光線2222は、4分の1波長板175を通過し、変調器110から反射されて、4分の1波長板175を通って戻る。上述したように、これにより、光線2222の偏光が直角に回転されて第1の偏光に戻るため、光線2241が4分の1波長板175を出てレンズ155に入る。
上述した理由から、光線2241は、変調器110がオンであるときに光線2222が含む光を実質的に全て含み、変調器110がオフであるときに光線2222が含む光の何分の1かを含むことに留意されたい。これは、変調器110がオフであるとき、光線2241は光線2222よりも黒く、よって、変調器110がオフ状態であるときに光を変調器110に一回だけ通す場合と比べてコントラストが向上することを意味する。さらに、変調器110がオフであるとき、光線2222が、図2Aにおいて4分の1波長板175に入るときの光線2201の光の何分の1かを含むため、光線2241は、光線2201の光の何分の1かの何分の1、例えばその分数の約二乗を含む。
図2Dは、レンズ155を通過して、レンズ155を出るときにミラー165上に屈折される光線2241を示す。ミラー165は光線2241を反射してレンズ155に戻す。光線2241は、レンズ155に入るときに屈折され、その後、レンズ155を通過して偏光子150へ向かう。偏光子150は、図2Dに示すように、光線2241を投影経路230へ、そしてプロジェクタの出射口140へ反射する。一実施形態では、投影経路230は、軸215に対して角度240以内に含まれる。図2Dの投影経路230を図2Aの照明経路205と比べると、照明経路205を含む角度210と、投影経路230を含む角度240とが、軸215の反対側にあることが分かる。これにより、照明経路205と投影経路230とが分離される。
偏光子150における光の偏光状態により、偏光子150は、光が変調器110を2回通過するまで光を光学システム130から出さないことに留意されたい。変調器110がオフであるとき、光学システム130を出る光が低減されるため、黒はより黒くなり、コントラストが高くなる。
(結論)
本明細書中で特定の実施形態を例示及び説明してきたが、本発明は、添付の特許請求の範囲及びその均等物のみによって限定されることが明らかに意図される。
本明細書中で特定の実施形態を例示及び説明してきたが、本発明は、添付の特許請求の範囲及びその均等物のみによって限定されることが明らかに意図される。
110、120:光変調器
130:光学システム
135:光源
150:偏光子
155:レンズ
160、165:ミラー
170:ダイクロイックビームスプリッタ
175、180:4分の1波長板
130:光学システム
135:光源
150:偏光子
155:レンズ
160、165:ミラー
170:ダイクロイックビームスプリッタ
175、180:4分の1波長板
Claims (14)
- プロジェクタを動作させる方法であって、
前記プロジェクタの変調器(110)において光(2201)を受光するステップと、
前記変調器(110)から前記光(2201)を反射させて、第1の反射光(2222)を生成するステップと、
前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻すステップと、
前記変調器から前記第1の反射光(2222)を再反射させて、第2の反射光(2241)を生成するステップと、
を含む、方法。 - 前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻すステップが、該第1の反射光(2222)の偏光を変化させるステップを含み、該偏光を変化させることにより、前記第1の反射光(2222)が前記変調器(110)に戻ることが可能になる、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻すステップが、前記変化した偏光を持つ前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ反射させるステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
- 前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻すステップが、前記変化した偏光を持つ前記第1の反射光(2222)を反射させた後に、前記変化した偏光を持つ前記第1の反射光(2222)を屈折させるステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
- 前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻すステップが、前記変化した偏光を持つ前記屈折した第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ反射させるステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 前記変調器(110)において前記光(2201)を受光する前に、該光(2201)を前記プロジェクタの照明経路(205)に沿って該プロジェクタの偏光子(150)へ導くステップと、
前記変調器(110)において前記光(2201)を受光する前に、該光(2201)を前記偏光子(150)から反射させるステップと、
前記変調器から再反射された前記第2の反射光(2241)を、前記偏光子(150)を介して、前記プロジェクタの投影経路(230)に沿って通すステップと、
をさらに含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記照明経路(205)は、前記変調器(110)の面に実質的に平行な軸(215)に対して第1の角度(210)以内に含まれ、前記投影経路(230)は、前記軸(215)に対して第2の角度(240)以内に含まれ、前記第1の角度(210)及び前記第2の角度(240)は前記軸(215)の反対側にある、請求項6に記載の方法。
- 前記変調器(110)において前記光(2201)を受光する前に、該光(2201)を4分の1波長板(175)に通すステップと、前記第1の反射光(2222)を前記変調器(110)へ戻す前に、該第1の反射光(2222)を前記4分の1波長板(175)に通すステップと、をさらに含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記変調器(110)において前記光(2201)を受光する前に、該光(2201)から少なくとも1つの色成分を取り出すステップと、
前記少なくとも1つの色成分を前記プロジェクタの別の変調器(120)へ送るステップと、
をさらに含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第1の反射光(2222)が、前記変調器(110)において受光される前記光(2201)の何分の1かを含み、前記第2の反射光(2241)が、前記第1の反射光(2222)の何分の1かを含む、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の方法。
- 変調器(110)への及び該変調器(110)からの光を導くようになっている光学システムであって、
前記変調器(110)により1回反射された第1の偏光を持つ光(2222)を通して前記変調器(110)へ戻し、該変調器(110)により2回反射された第2の偏光を持つ光(2241)を前記光学システムの出射口へ反射させる偏光子(150)と、
前記変調器(110)と前記偏光子(150)との間に配置されて、前記光の偏光を前記第1の偏光から前記第2の偏光へ変化させる4分の1波長板(175)と、
を備えている光学システム。 - 前記第1の偏光を持つ前記光が前記偏光子(150)を通過した後に、該光を反射させて前記変調器へ戻すミラー(160)をさらに備えている、請求項11に記載の光学システム。
- 前記偏光子(150)が、第1のミラー(160)とレンズ(155)との間に配置され、該レンズ(155)は、前記偏光子(150)と第2のミラー(165)との間に配置される、請求項11に記載の光学システム。
- ダイクロイックビームスプリッタ(170)であって、前記4分の1波長板(175)が前記変調器(110)と該ダイクロイックビームスプリッタ(170)との間に配置されるように配置されるダイクロイックビームスプリッタ(170)をさらに備え、該ダイクロイックビームスプリッタ(170)は、光の少なくとも1つの色成分を前記変調器(110)へ通し、該光の少なくとも1つの他の色成分を別の変調器(120)へ反射させるためのものである、請求項11乃至13のいずれか一項に記載の光学システム。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090224 |