JP2008507172A - ユーザのid処理方法および処理システム - Google Patents

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Abstract

【解決手段】通信サービス(14、・・・)にアクセスするための電気通信ネットワークに接続された第1端末(10)のユーザのIDの処理システムおよび処理方法であり、該システムは、第1端末(10)のユーザのIDパラメータ、および通信サービス(14、・・・)に対応するパラメータを受信するように設定された、ID処理サーバ(11)と、ID処理サーバ(11)に組み込まれた規則管理モジュール(20)であって、規則管理モジュール(20)にリンクされたデータベース(12)内に記憶された規則を検索し、処理するように設定された規則管理モジュール(20)と、ID処理サーバ(11)から来る、前記規則に応じて処理された前記パラメータを受信し、前記第1端末(10)による前記通信サービス(14、・・・)へのアクセス後、前記通信サービス(14、・・・)に対応する前記パラメータおよび前記処理されたIDパラメータを含む、通話レポートを生成するように設定された、サービスプラットフォーム(13、13´)を備え、端末のユーザのIDの処理後に、通話レポートにIDを書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも一つの通信サービスにアクセスするための電気通信ネットワークに接続された、少なくとも一つの端末のユーザのID処理方法および処理システムに関するものである。
本発明は、特に、端末のユーザのID処理後の、少なくとも一つの通話レポートへのIDパラメータの書き込みに適用されるものである。
通信サービスはどのような種類のものでもよく、電話通信の分単位の消費、ショートメッセージの送付すなわちSMS(ショート・メッセージ・サービス)、またはマルチメディアメッセージの送付すなわちMMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)、または他のあらゆる通信サービスなどである。
現在、通信サービスへのアクセス時、前記通信サービスへのアクセスを許可するためには、一般的に、電気通信ネットワークによって認識されるユーザ識別子による識別で十分である。他のいくつかの通信サービスにアクセスするためには、安全性もしくは機密保持の理由から、サービスの性質に応じてユーザは自分のIDでログオンおよび/または自己認証しなければならない。いずれにしても、サービスの提供者によって、前記サービスの消費の請求書を作成のために、少なくとも「サービスの識別」パラメータおよび「ユーザのID」パラメータを含む通話レポートが送信される。
通話レポートは、サービスを消費するユーザのIDに対応する情報、例えば、携帯端末ではMSISDN識別番号(Mobile Subscriber ISDN、すなわちISDNネットワーク用モバイル加入者識別子)、もしくは電子メール(すなわちe−mail)アドレス、またはサービスに加入しているユーザのあらゆる識別子などを含む。一般的に、通話レポートに含まれるユーザのIDは、電気通信ネットワークによって認識される電話回線の名義人のIDである。通話レポートは、また、ユーザによって消費されたサービスの識別を含む。ひとたび通話レポートが請求書作成サービスに転送されると、ユーザの識別子に一致する加入者のアカウントに、サービス消費に結びつけられた金額を割り当てることができる。
ユーザのIDがその識別子をもとにネットワークによって認識されると、通信サービス消費の請求書作成は、識別子に対応するユーザに向けて実施される。慣用的には、前記通話レポートの受信時に、現存の請求書作成サービスは、事前定義されたユーザに対して前記通信サービス消費を請求することができる。
ユーザが、ログオンおよび/または自己認証した時、認識されている「ユーザのID」に対応しない加入者のアカウントから引き落とされるためには、このユーザが自分とは別のアカウントのシークレットコード(通常「ログイン」と呼ぶ)とパスワードを使用してログオンおよび/または自己認証することが必要である。これは、アカウントの実際の名義人が、サービスの実質的なユーザに自発的にそのログインとパスワードを伝えたということを意味する。これは、明らかに機密保持の問題を提示している。
さらに、サービスのユーザが別のアカウントのログインとパスワードでログオンおよび/または自己認証すると、前記ユーザは自身のいつもの固有プロファイル、例えば、以前の使用履歴、自分の好みに合ったサービスのパーソナライズ化などの恩恵に浴することができない。
また、本発明の対象によって解決すべき技術的な問題は、通話レポートに含まれるIDと電気通信ネットワークによって認識されるIDを切り離すことによって、現存するシステムの不都合を解消することのできる、通信サービスにアクセスするための電気通信ネットワークに接続された少なくとも一つの端末のユーザのIDの処理方法および処理システムを提案することである。
提起された技術的な問題の解決法は、本発明によると、前記方法が、
−少なくとも一つのID処理サーバによって、少なくとも一つの前記第1端末のユーザIDパラメータと、前記通信サービスに対応するパラメータを受信し、
−前記IDパラメータをもとに、前記ID処理サーバに組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュールによって、前記規則管理モジュールにリンクされた少なくとも一つのデータベース内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、
−前記規則を前記規則管理モジュールによって処理し、
−前記ID処理サーバによって、少なくとも一つのサービスプラットフォームに向けて、少なくとも、前記規則に応じて処理された前記IDパラメータを転送し、
−前記第1端末による前記通信サービスの消費後に、前記サービスプラットフォームによって、少なくとも前記通信サービスに対応する前記パラメータ、および前記処理されたIDパラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成する、
ことからなる段階を備えることからなる。
同様に、本発明によると、通信サービスにアクセスするための電気通信ネットワークに接続された、少なくとも一つの端末のユーザのID処理システムは、前記システムが、
−少なくとも一つの前記第1端末のユーザのIDパラメータと、前記通信サービスに対応するパラメータを受信するように設定された、少なくとも一つのID処理サーバ、
−前記ID処理サーバに組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュールであって、前記規則管理モジュールにリンクされた少なくとも一つのデータベース内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、処理するように設定された規則管理モジュール、および、
−前記ID処理サーバから来る、少なくとも前記規則に応じて処理された前記パラメータを受信し、前記第1端末による前記通信サービスの消費後、少なくとも前記通信サービスに対応する前記パラメータおよび前記処理された前記IDパラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成するように設定された、少なくとも一つのサービスプラットフォーム、
を備えるという点において注目に値するものである。
本発明による、端末の少なくとも一人のユーザのID処理システムは、少なくとも一つのID処理サーバと、少なくとも一つのサービスプラットフォームを備える。また、一つまたは複数のデータベースが前記ID処理サーバにリンクされている。
前記の処理システムおよび処理方法によって、電気通信ネットワークに接続された第1端末のユーザのIDを管理することができる。第1端末のユーザは、通信サービスを利用することを望む。前記サービスへのアクセス時、ID処理サーバは前記第1端末のユーザの識別子を受信することで、前記通信サービスのユーザとして認識する。
本発明によるシステムおよび方法で実現されるとおりの、得られた技術結果は、電気通信ネットワークによってID処理サーバに向けて転送されたIDパラメータに対応するユーザのIDを処理することを目的とする。前記IDパラメータに関係づけられた少なくとも一つの規則に準じて制御および処理が行われた後、ID処理サーバによって処理されたユーザのIDは前記通信サービスの通話レポートに書き込まれる。
本発明によるシステムおよび方法によって、通信サービスの通話レポートに含めるための、ID処理サーバによる処理後に転送されたユーザのIDが、
電気通信ネットワークによって認識されたIDまたはユーザによって手動入力されたIDと異なったものとなって、前記通信サービスへのアクセス時に受信されることを可能にする。通話レポートの作成過程中に、前記ユーザのID処理システムおよび処理方法によって、前記IDパラメータの変更および選択が可能となる。
前記IDパラメータは、例えば、電子メールアドレス、もしくは携帯端末の識別子(MSISDN識別子など)、またはユーザの他のあらゆる識別子でありうる。
このように、ID管理規則をもとにして、同一のユーザを複数のIDで管理することができる。より正確には、ユーザの同一の識別子に複数の加入者の識別子を結びつけることができる。サービスのユーザのID管理は動的であり、前記の規則に応じて、特に、消費したサービス、コンテキスト、時間、クレジットなどに応じて変化する。サービスを利用するために、前記規則を事前にまたは使用中に記憶させることができる。
実際、ユーザは、一つまたは複数のサービスへのアクセスの観点から、複数個の相異なるIDを所有することができる。例えば、ユーザは、「私的ユーザ」プロファイルに対応する第1ID、および「職業的ユーザ」プロファイルに対応する第2IDを所有する。ユーザの好み、および可能な機能またはオプションをこれらのIDの各々で異なるようにすることができ、それは例えば相異なる料金設定などである。
そのとき、サービスの通話レポートがサービスプラットフォームによって送信され、前記通話レポートに書き込まれたIDは前記サービスのユーザのIDとは切り離されている可能性がある。一般的に、通話レポートは、サービスの考えられる使用の範囲内のあらゆる適切なID(グループのID、私的なID、家長のID、職業的なIDなど)に関連づけられることができる。
本発明によると、前記のIDパラメータおよびサービスパラメータは、前記第1端末または前記サービスプラットフォームから別々に、または組み合わされて来て、ID処理サーバによって受信される。
ID処理サーバは、少なくとも一つの、前記第1端末のユーザのIDパラメータと、前記通信サービスに対応するパラメータを受信する。
前記IDパラメータおよびサービスパラメータは、例えばネットワークによる認識または第1端末のユーザによる識別子の手動入力による認識に準じて前記第1端末、もしくはサービスプラットフォーム13、13´から来ることができる。そのとき、第1端末のユーザは、ID処理サーバに向けて転送されたIDパラメータをもとに認識される。
本発明によると、前記第1端末の前記通信サービスへのアクセス前に、前記第1端末または電気通信ネットワークの事業者は、別々に、または組み合わせて、少なくとも一つの規則を、前記第1端末のユーザのIDを管理するための前記データベース内に記憶する。
第1端末は、あらかじめ、通信サービスへのあらゆるアクセスの前に、ユーザのIDの管理規則を記憶することによって、事前に定義されたやり方で自身のIDを管理することができる。例えば、ある規則では、ユーザAの識別子でサービスXを利用するためには、転送すべきIDはユーザBの識別子であり、すなわち(サービスX、識別子A)=ID Bのように定義することができる。しかしながら、規則の事前の記憶はシステムの作動に必要不可欠というわけではない。
ユーザによって記憶された(またはされていない)規則とは別個に、電気通信ネットワークの事業者はまた、端末のユーザのID管理の初期設定規則を記憶することによって、通話レポートに書き込まれたID、従って前記ユーザがアクセスする通信サービスの請求書の作成を最もよく管理することができる。
本発明によると、前記第1端末は、少なくとも、前記第1端末のユーザの前記IDパラメータを受信するように前記ID処理サーバを制御する。
本発明によると、前記ID処理サーバは、少なくとも前記第1端末のユーザの前記IDパラメータを受信するように自動的に制御される。
前記システムは、ユーザまたは電気通信ネットワークの事業者によって直接設定することができる。その設定によると、ID処理サーバは、少なくとも第1端末のユーザのIDパラメータを受信するように、前記第1端末によってのみ制御されることができる。事業者またはユーザによって実行されるパラメータ設定によると、前記ID処理サーバは、また、通信サービスへのアクセス時に少なくとも第1端末のユーザの前記IDパラメータを受信するように、自動的および体系的に制御されることができる。
本発明によると、前記第1端末は、前記第1端末の前記通信サービスへのアクセス中に適用できる少なくとも一つの規則を、前記端末のユーザのIDを管理するための前記データベース内に記憶する。
規則を事前に記憶することは任意であり、通信サービスの使用時に第1端末によって規則を記憶することができる。第1端末が通信サービスにアクセスする間、該第1端末は、事前に規則を記憶していない場合、もしくは既に記憶された規則とは特殊で異なる管理を行うために、または現存する規則を変更するために、前記端末のユーザのIDを管理するための前記データベース内に規則を記憶することができる。従って、そのとき前記規則は、前記第1端末の通信サービスへのアクセスの間、進行中のユーザのID管理に適用することができる。
本発明によると、前記規則の処理時、前記規則管理モジュールは、少なくとも一つの第2端末との接続を確立して、前記IDパラメータを確認する。
必要に応じて、通信サービスのユーザのIDの処理時に、許可を要求するために、前記規則管理モジュールは第2端末にコンタクトすることができる。実際、ある規則は、ユーザ(前記第1端末)の定義された識別子の受信時に、そのIDを電気通信ネットワークによって認識されたID、またはユーザによって手動入力されたIDの代わりに転送するためには、同様に定義された別のユーザ(第2端末)に対して許可を要求しなければならないということを含むことができる。それは、例えば、子供があるサービスにアクセスするために、両親の一方のIDの転送許可が要求される場合である。それはまた、実際のユーザがPCVモード、すなわち、“a PerCeVoir(認知)”モードでの消費を実行することを望むサービスの場合であり、関係する第三者の了承を得た後に、識別された前記第三者に宛てて通信サービスの請求書が作成される。
本発明によると、前記処理されたIDパラメータは、前記第1端末または前記通信サービスとは別個のユーザのIDに対応する。
通信サービスの消費後に、通話レポートに処理されたIDパラメータを書き込むためのID処理によって、消費されたサービスの請求書作成のためにユーザのIDを定義することができる。ユーザのIDは、前記第1端末または前記通信サービスとは全く別個でありうる。従って、このシステムおよびこの方法によって、PCVモードでの請求書作成を一般化、すなわち一般化された“a PerCeVoir”モードが可能となり、また、第1端末のユーザによって事前に定義された、または手動入力された、どんな加入者にも対応するIDパラメータを書き込むことができる。
本発明によると、前記サービスプラットフォームは、前記第1端末の前記通信サービスへのアクセスを許可するために、少なくとも前記処理されたIDパラメータによって転送されたIDに対応する加入者のアカウントの残高を確認する。
必要ならば、前記処理されたIDパラメータの受信時に、サービスプラットフォームは、第1端末の前記通信サービスへのアクセスを許可するために、前記処理されたIDパラメータによって転送されたIDに対応する加入者の少なくとも一つのアカウントの残高を確認する。確認が正の場合、特に、前記加入者のアカウントの残高が十分に入金されていると、そのとき通信サービスを利用することができる。
支払いが後払いである通信サービスへのアクセスの場合は、その後払いの支払いは加入者のいかなるアカウントの外で行われるので、加入者のアカウントの残高の確認は実施されない。
非制限的な例として示された添付図面を参照して行う下記の説明から、本発明が何から成り、およびどのように実施されるかがよく理解されるであろう。
図1は、本発明による端末のユーザのID処理システムの一般的なアーキテクチャを図示している。
図2は、本発明による端末のユーザのID処理方法の段階を図示したものである。
従って、本発明による、端末の少なくとも一人のユーザのID処理システムは、少なくとも一つのID処理サーバ11、および少なくとも一つのサービスプラットフォーム13、13´を備える。さらには、前記ID処理サーバ11には、また、一つまたは複数のデータベース12がリンクされている。
図1に図示した前記処理システムによって、固定式または携帯式に関係なく、電気通信ネットワークに接続された第1端末10のユーザのIDを管理することができる。前記端末が前記電気通信ネットワークに接続されているのが固定式であれ携帯式であれ、前記第1端末10のユーザのIDの管理は同様である。第1端末10はどのような種類のものでもよく、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータすなわちPC(Personal Computer)、または全技術世代の固定電話装置などであり、前記端末のユーザの識別子を転送するように設定されている。第1端末10は、図1および図2では“A”で示されている。
前記第1端末10のユーザは、通信サービス14、14´、14´´、14´´´を使用すること、例えば、電話通信で分単位を消費すること、またはショートメッセージすなわちSMS(ショート・メッセージ・サービス)を送ること、または他のあらゆる通信サービス14、14´、14´´、14´´´を望んでいる。前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´は、第1端末10と同一の電気通信ネットワーク内または別の電気通信ネットワーク内、例えば、固定電話または携帯電話ネットワーク内など、またはインターネットなどの少なくとも一つの通信サービスにアクセスすることのできるあらゆる通信ネットワーク内に位置することができる。
前記サービスへのアクセス時、第1端末10は、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´のユーザとして認識されるために、ユーザの識別子を転送する。例えば、第1端末10として携帯電話の場合、あらゆる通信サービスへのアクセスのために、識別子はユーザのMSISDN(Mobile Subscriber ISDN、すなわちISDNネットワークのモバイル加入者識別子)に対応することができ、または、パーソナルコンピュータ(すなわちPC)では、識別子はユーザの電子メールアドレスに対応することができる。
前記通信サービスの消費後、サービスの提供者は、ユーザによって消費されたサービスの請求書作成を可能にする、少なくとも一つの通話レポートを送信する。本発明による前記ユーザID処理システムによって、通話レポートへのIDの書き込みが可能となるが、該IDは、前記サービスの実際のユーザのIDのみ、また体系的に対応しているわけではない。通話レポートの作成過程中に、前記ユーザID処理システムによって、前記IDパラメータの変更および選択が可能となる。
前記ID処理サーバ11は、前記第1端末10のユーザの少なくとも一つのIDパラメータを受信し、分析する機能を有する。ID処理サーバ11は、第1端末10と同一の電気通信ネットワーク内または別の電気通信ネットワーク内、例えば、固定電話または携帯電話ネットワーク内など、またはインターネットまたはプライベート通信ネットワークなどのあらゆる通信ネットワーク内に配置することができる。
ID処理サーバ11は、前記ID処理サーバ11に組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュール20と、少なくとも一つの通信サービス14、14´、14´´、14´´´を消費する前記第1端末10との間の情報交換を転送するための少なくとも一つの第1通信インターフェース21を備える。
また、前記第1通信インターフェース21によって、規則管理モジュール20と、ユーザのIDの処理時に前記モジュール20がコンタクトした少なくとも一つの第2端末10´との間の情報交換の転送が可能となる。IDの処理時、規則管理モジュール20は、前記IDパラメータを確認するために前記第2端末10´との接続を確立することができる。前記第2端末10´は、また、どのような種類のものでもよく、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータすなわちPC(Personal Computer)、または全技術世代の固定電話機器などであり、図1および2では“B”で示されている。
ID処理サーバ11は、また、前記規則管理モジュール20と、ユーザによって消費される前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´を管理する少なくとも一つのサービスプラットフォーム13、13´との間の情報交換を転送するための、少なくとも一つの第2通信インターフェース22を備える。
ID処理サーバ11の前記通信インターフェース21および22は、例えば、アプリケーション・プログラム・インターフェースすなわちAPI(Application Program Interface)でありうる。
前記サービスプラットフォーム13、13´は、第1端末10と同一の電気通信ネットワーク内または別の電気通信ネットワーク内、例えば、固定電話または携帯電話ネットワーク内など、またはインターネットまたはプライベート通信ネットワークなどのあらゆる通信ネットワーク内に配置される。
前記サービスプラットフォーム13、13´は、ID処理サーバ11との対話を可能にする少なくとも一つの通信インターフェースと、前記ID処理サーバ11から来る少なくとも前記処理されたIDパラメータ用の受信モジュールを備える。前記サービスプラットフォーム13、13´は、一つまたは複数の通信サービスを管理することができる。
サービスプラットフォーム13、13´は、また、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´の消費後に通話レポート生成するモジュールを備える。前記通話レポートは請求書作成サービスに転送され、該サービスは、例えば、消費に応じて加入者のアカウントから引き落とすか、または、加入者に請求書を送信する。
さらに、ID処理サーバ11は、通信インターフェース21を介して、前記第1端末10から来る通信サービス14、14´、14´´、14´´´に対応する、少なくとも一つのパラメータを受信するように設定されている。通信インターフェース22を介して、サービス14、14´、14´´、14´´´に対応する前記パラメータはまた、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´を管理する前記サービスプラットフォーム13、13´から来て受信されることもある。
前記規則管理モジュール20は、前記規則管理モジュール20にリンクされた少なくとも一つのデータベース12内に記憶された少なくとも一つの規則を、第1端末10のユーザの前記IDパラメータをもとに検索し、処理する機能を有する。前記データベース12は、本発明による前記処理システムに物理的に組み込むことも組み込まないこともできる。
前記規則は、ユーザのID、またはサービスの利用に関係づけられることができる。例えば、ある規則では、ユーザAの識別子でサービスWを利用するためには、転送すべきIDはユーザAの識別子であり、すなわち(サービスW、識別子A)=ID Aのように定義することができる。第2規則では、ユーザAの識別子でサービスXを利用するためには、転送すべきIDはユーザBの識別子であり、すなわち(サービスX、識別子A)=ID Bであるように定義することができる。別の規則は、利用するサービスに関わらず、ユーザAの識別子を受信すると、転送すべきIDはユーザBの識別子であり、すなわち(識別子A)=識別子Bであることを含むが、これは例えばユーザBの許可を要求した後のことである。これは、PCVモード、すなわち“a PerCeVoir”モードでのサービスの場合であり、関係する第三者の了承を得た後に、定義された該第三者に宛ててサービスの請求書が作成される。
従って、通信サービス14、14´、14´´、14´´´の通話レポートに含むための、ID処理サーバ11による処理後に転送されるユーザのIDは、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス時に受信したIDとは異なることがある。このように、ID管理規則をもとに、同一のユーザを複数のIDで管理することができる。より正確には、同一のユーザの識別子に複数の加入者の識別子を結びつけることができる。
前記処理されたIDパラメータは、前記第1端末または前記通信サービスとは別個のユーザのIDに対応しうる。
実際、通信サービスの消費後に、処理されたパラメータを通話レポートに書き込むためのID処理によって、消費されたサービスの請求書作成のためのユーザのIDを決定することができる。ユーザのIDは、前記第1端末または前記通信サービスとは全く別個でありうる。従って、このシステムおよびこの方法によって、PCVモードでの請求書作成を一般化、すなわち一般化された“a PerCeVoir”モードが可能となり、また、第1端末のユーザによって事前に定義された、または手動入力された、任意の加入者に対応するIDパラメータを書き込むことができる。
ユーザまたは事業者によって記憶される規則の代わりに、パラメータ設定によって、前記ID処理システムのデータベース12は、例えば、通話レポートに含まれるユーザのIDが電気通信ネットワークによって認識されるものと自動的に同一となるように、少なくとも一つの規則を含むことができる。または、前記規則は、IDが事前に定義されているユーザに対しては許可が体系的および自動的に要求されなくてはならないということをデフォルトとして指定することができる。また、記憶された規則がない場合、ID処理システムは、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´のユーザに対して、前記サービスへのアクセス時に、通話レポートに含まれるべきユーザのIDに対応する識別子を手動で指定すように自動的に要求することができる。
規則管理モジュール20は、ユーザ、または前記電気通信ネットワークの事業者、またはID処理サーバ11を管理するネットワークの事業者、またはサービスプラットフォーム13、13´を管理するネットワークの事業者によって直接設定可能である。設定によると、ID処理サーバ11を、少なくとも第1端末10のユーザの前記IDパラメータを受信するように、前記第1端末10によってのみ制御することができる。事業者またはユーザによって実行されたパラメータ設定によると、また、通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス時に少なくとも第1端末10のユーザの前記IDパラメータを受信するように、自動的に制御することもできる。
さらに、実現したパラメータ設定によると、第1端末10の通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセスの前に、あらかじめ、前記第1端末10は、少なくとも一つの規則を前記第1端末10のユーザのIDを管理するための前記データベース12に記憶することができる。
同様に、第1端末10の通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセスの間、この第1端末は、事前に規則を記憶していない場合、もしくは既に記憶された規則とは特殊で異なる管理を行うために、または現存する規則を変更するために、前記第1端末10のユーザのIDを管理するためのデータベース12内に規則を記憶することができる。そのとき、前記規則は、動的に、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´に対応する、進行中のユーザのIDの管理に適用されうる。
現在、ますます複雑になっているマルチメディアサービスでは、消費チケット用に、前記サービスのユーザのIDの処理と解釈が必要となっている。
実際、ユーザは、一つまたは複数のサービスへのアクセスとそれらの請求書作成の観点から、相異なる複数のIDを所有することができる。例えば、一人のユーザは、「私的ユーザ」プロファイルに対応する第1IDと「職業的ユーザ」プロファイルに対応する第2IDを所有する。ユーザの好み、および可能な機能またはオプションをこれらのIDの各々で異なるようにすることができ、それは例えば相異なる料金設定などである。プロファイルによって特定のサービスへのアクセスへの特権を与えることができ、例えば、声による通信は私的な手帳にある人への通信専用であり、電子メールサービスへのアクセスは職業的な使用専用であり、またはマルチメディア・メッセージング・サービスMMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)の使用は例えば量がより多い職業的使用では料金設定の段階が異なり、または、「私的ユーザ」プロファイルと「職業的ユーザ」プロファイルの選択をサービスにアクセスする時間または場所に応じて行うなどである。
別の例は、同一家族のメンバーまたは利益共同体のグループのメンバーが、一連のサービスに加入するというものである。これらのサービスの利用を、個人として、または家族のメンバー、またはグループのメンバーとして行うことができる。この場合、「私的ユーザ」のIDについては、サービスの通話レポートは該ユーザのIDのパラメータを含み、「家長」または「グループ責任者」のIDについては、サービスを利用する家族またはグループのメンバーにかかわらず通話レポートがユニークな集団IDパラメータを含むように定義される。
いわゆる「慎重を要する」サービス、例えば、ポルノの類や成人専用の情報の利用では、ユーザは、前記慎重を要するサービスの消費者のプロファイルと電話加入の名義人のIDに対応する自分のプロファイルを切り離すことを望むことができる。第一に、電話加入の名義人の場合、その請求はユーザの住居の電話の請求書に記される。第二に、慎重を要するといわれるサービスの消費用に、ユーザは、プリペイド式の加入者アカウントに対応するIDで、前記慎重を要するサービスの通話レポートを準備する規則を選択することができ、請求書はより匿名的となる。
別の場合では、プリペイド式の加入者アカウントのユーザは、そのアカウントのクレジットが尽きても、定義された第三者のIDでのサービスの通話レポートが規則によって準備されるのならば、続けてサービスにアクセスすることができる。この場合、請求書は、PCV(“a PerCeVoir”)サービスの場合と同様に、前記規則で記されている、定義されたユーザのアカウントへ向けて転送される。クレジットが尽きたユーザは、前記サービスを実際に利用するが、他のユーザのアカウントから引き落とされることを望む。特に、PCVサービスは、また、ユーザがショートメッセージSMSを前記SMSメッセージの宛先の支払で(または全く別の加入者の支払いで)送ることを望む時に利用することができる。
本発明によると、そのとき、サービスの通話レポートがサービスプラットフォーム13、13´によって送信され、通話レポートに書き込まれたIDは前記サービスの実際のユーザのものではない可能性がある。一般的には、通話レポートは、サービスの考えられる使用の範囲内であらゆるIDにリンクすることができる(グループのID、私的なID、家長のID、職業的なIDなど)。
このように、同一のユーザを複数のIDと複数の請求書用のアカウントで管理することができ、その中にはPCVモードでのサービスの請求書作成があげられる。サービスのユーザのID管理は、事前に、または事前ではないが記憶された規則、特に、消費されたサービス、コンテキスト、時間またはクレジットなどに応じて動的である。所与のサービスの利用では、前記規則を事前に、または利用中に記憶させることができる。通話レポートに含まれるユーザのIDに準じて引き落とされるべきアカウントは、サービスの実際のユーザのアカウントとは限らない。
本発明の理解を助けるために、本発明による端末のユーザのID処理方法の様々な段階を図2に図示した。
前記のように、ユーザは、前記ユーザのIDの管理および処理に関する一つまたは複数の規則をあらかじめ登録することができる。この事前の記憶は任意である。また、通信サービス14、14´、14´´、14´´´を使用する時に、第1端末10によって規則を記憶することもできる。従って、動的に、第1端末10の通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス中に前記規則を適用できる。ユーザによって記憶された(またはされていない)規則とは別個に、電気通信ネットワークの事業者(またはID処理サーバ11あるいはサービスプラットフォーム13、13´の他のあらゆる事業者)は、端末のユーザID管理の少なくとも一つの初期設定規則を記憶させ、それによって、通話レポートに書き込まれたIDおよび、従って、前記ユーザがアクセスする通信サービス14、14´、14´´、14´´´の請求書の作成を最もよく管理することができる。
図2において“A”で示される第1端末10は、通信サービス14、14´、14´´、14´´´にアクセスするための電気通信ネットワークに接続されている。
ID処理サーバ11は、前記第1端末10から来る、少なくとも一つの前記第1端末10のユーザのIDパラメータ、および前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´に対応するパラメータを受信する(段階1)。
前記IDパラメータおよびサービスパラメータは、前記第1端末10から来るか(ネットワークによる認識、または識別子の手動入力)または、例えば、サービスプラットフォーム13、13´から来ることがある。
第1端末10のユーザは、転送されたIDパラメータをもとに認識される。規則管理モジュール20は、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス時にポーリングされる。該モジュールは、前記IDパラメータおよび前記消費したサービスのパラメータを受信する。
前記規則管理モジュール20は、該モジュールがリンクされているデータベース12内で、受信した前記IDパラメータに関する少なくとも一つの規則を検索する(段階2)。前記規則は、ユーザまたは事業者によって記憶されたものである。そうでない場合、規則の記憶は、通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス時に動的でありうる。
規則管理モジュール20は、IDパラメータに対応する前記規則を処理し、前記通話レポートに含むべきユーザのIDを認識する。ユーザのIDの管理は、消費されたサービス、利用時間、私的または職業的プロファイル、慎重を要するコンテンツ(例えば、成人専用のコンテンツ)などに応じておこなうことができる。前述のように、ID処理サーバ11による処理後に転送されたユーザのIDは、前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス時に受信したものと異なっていても(または、異なっていなくても)よい。
ある規則では、また、前記規則でIDが明確にされているユーザに許可を要求するように定義することができる(段階3)。前記規則の処理時に、規則管理モジュール20はそのとき少なくとも一つの第2端末10´との接続を確立し、該規則内に含まれる前記IDパラメータを確認する。例えば、図2において“B”で示される前記第2端末10´は、ショートメッセージSMSまたは音声呼び出しによってコンタクトすることができる。第2端末10´のユーザは、第1端末10が通信サービス14、14´、14´´、14´´´にアクセスできるように、自分のIDの使用を許可しなければならない。
オプションとして、安全性を高めるために、ID処理システムは、許可を与える第2端末10´から来る電子署名を受信し、分析するために準備された現存の機器、または許可を与える前記第2端末10´のユーザのIDを収集し、証明することができる他のあらゆるシステムとコンタクトすることができる。
ひとたび規則の処理が実行され、検証が実施されると、ID処理サーバ11は、関係するサービスを管理する少なくとも一つのサービスプラットフォーム13、13´に向けて、少なくとも、前記の規則に応じて処理された前記IDパラメータを転送する(段階4)。
必要ならば、前記処理されたIDパラメータの受信時に、サービスプラットフォーム13、13´は、第1端末10の前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセスを許可するために、前記処理されたIDパラメータによって転送されたIDに対応する加入者の少なくとも一つのアカウントの残高を確認する(段階5)。確認が正の場合、特に、加入者の前記アカウントの残高が十分に入金されているとき、そのとき通信サービス14、14´、14´´、14´´´を利用することができる。
IDパラメータに対応する加入者のアカウントの残高の確認は、必須でも体系的でもない。支払いが後払いの通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセスの場合には、後払いの支払いは加入者のいかなるアカウントの外で行われるので、加入者のアカウント15の残高の確認は実施されない。
第1端末10による前記通信サービス14、14´、14´´、14´´´へのアクセス後、サービスプラットフォーム13、13´は、少なくとも前記IDパラメータと、通信サービス14、14´、14´´、14´´´に対応する前記パラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成し、前記IDパラメータによって識別されたユーザへの前記サービスの請求書の作成を可能にする。
本発明による端末のユーザのID処理システムの一般的なアーキテクチャを図示したものである。 本発明による端末のユーザのID処理方法の段階を図示したものである。
符号の説明
10 第1端末
11 ID処理サーバ
12 データベース
13 サービスプラットフォーム
14 通信サービス
15 アカウント
20 規則管理モジュール
21 第1通信インターフェース
22 第2通信インターフェース

Claims (15)

  1. 少なくとも一つの通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)にアクセスするための電気通信ネットワークに接続された第1端末(10)の少なくとも一人のユーザのIDの処理方法において、前記方法が、
    −少なくとも一つのID処理サーバ(11)によって、少なくとも、一つの前記第1端末(10)のユーザのIDパラメータ、および前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応するサービスパラメータを受信し、前記ID処理サーバ(11)に組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュール(20)によって、前記IDパラメータをもとに、前記規則管理モジュール(20)にリンクされた少なくとも一つのデータベース(12)内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、
    −前記規則を前記規則管理モジュール(20)によって処理し、
    −前記ID処理サーバ(11)によって、少なくとも一つのサービスプラットフォーム(13、13´)に向けて、少なくとも、前記規則に応じて処理された前記IDパラメータを転送し、前記第1端末(10)による通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)の消費後に、前記サービスプラットフォーム(13、13´)によって、少なくとも前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応する前記パラメータ、および前記処理されたIDパラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成する、
    ことからなる段階を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記IDパラメータおよびサービスパラメータは、前記第1端末(10)または前記サービスプラットフォーム(13、13´)から別々にまたは組み合わされて来て、前記ID処理サーバ(11)によって受信されることを特徴とする、請求項1に記載の処理方法。
  3. 前記第1端末(10)の前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)へのアクセスの前に、前記第1端末(10)または電気通信ネットワークの事業者は、別々にまたは組み合わせて、少なくとも一つの規則を前記第1端末(10)のユーザのIDを管理するための前記データベース(12)内に記憶させることを特徴とする、請求項1または2に記載の処理方法。
  4. 前記第1端末(10)は、少なくとも、前記第1端末(10)のユーザのIDパラメータを受信するように、前記ID処理サーバ(11)を制御することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の処理方法。
  5. 前記ID処理サーバ(11)は、少なくとも、前記第1端末(10)のユーザの前記IDパラメータを受信するように自動的に制御されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の処理方法。
  6. 前記第1端末(10)は、前記第1端末(10)の前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)へのアクセス中に適用できる少なくとも一つの規則を、前記端末(10)のユーザのIDを管理するための前記データベース(12)内に記憶することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つに記載の処理方法。
  7. 前記規則の処理時、前記規則管理モジュール(20)は、前記IDパラメータを確認するために、少なくとも一つの第2端末(10´)との接続を確立することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の処理方法。
  8. 前記処理されたIDパラメータは、前記第1端末(10)または前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)とは別個のユーザのIDに対応することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の処理方法。
  9. 前記サービスプラットフォーム(13、13´)は、前記第1端末(10)の前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)へのアクセスを許可するために、少なくとも前記処理されたIDパラメータによって転送されたIDに対応する加入者の少なくとも一つのアカウント(15)の残高を確認することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一つに記載の処理方法。
  10. 少なくとも一つの通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)にアクセスするための電気通信ネットワークに接続された第1端末(10)の少なくとも一人のユーザのID処理システムにおいて、前記システムが、
    −前記第1端末(10)から来る、少なくとも一つの前記第1端末(10)のユーザのIDパラメータ、および前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応するパラメータを受信するように設定された少なくとも一つのID処理サーバ(11)、
    −前記ID処理サーバ(11)に組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュール(20)であって、前記規則管理モジュール(20)にリンクされた少なくとも一つのデータベース(12)内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、処理するように設定された規則管理モジュール(20)、および、
    −前記ID処理サーバ(11)から来る、少なくとも前記規則に応じて処理された前記パラメータを受信し、前記第1端末(10)による前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)の消費後、少なくとも前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応する前記パラメータ、および処理された前記IDパラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成するように設定された、少なくとも一つのサービスプラットフォーム(13、13´)を備えることを特徴とする、処理システム。
  11. 前記第一および第2端末(10、10´)は、固定式または携帯式に関係なく、前記固定または携帯電気通信ネットワークに接続されていることを特徴とする、請求項10に記載のシステム。
  12. 請求項10または11によるシステム内で実現されるのに適したID処理サーバ(11)であって、前記サーバ(11)は少なくとも一つの前記第1端末(10)のユーザのIDパラメータ、および通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応するパラメータを受信し、転送するように設定されており、前記ID処理サーバ(11)に組み込まれた少なくとも一つの規則管理モジュール(20)にリンクされた少なくとも一つのデータベース(12)内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、処理するように設定されており、前記ID処理サーバ(11)は、前記規則管理モジュール(20)と前記第一および第2端末(10、10´)との間の転送用の少なくとも一つの第1通信インターフェース(21)と、前記規則管理モジュール(20)と少なくとも一つのサービスプラットフォーム(13、13´)との間の転送用の少なくとも一つの第2通信インターフェース(22)とを備えることを特徴とする、ID処理サーバ。
  13. 請求項10または11によるシステム内で実現されるのに適した規則管理モジュール(20)であって、前記モジュール(20)は、少なくとも一つのデータベース(12)内に記憶された少なくとも一つの規則を検索し、処理するために、前記ID処理サーバ(11)に組み込まれることを特徴とする、規則管理モジュール。
  14. 前記モジュール(20)は、少なくとも一つの第2端末(10´)との接続を確立し、前記規則の処理時に前記IDパラメータを確認することを特徴とする、請求項13に記載のモジュール。
  15. 請求項10または11によるシステム内で実現されるのに適したサービスプラットフォーム(13、13´)であって、前記プラットフォーム(13、13´)は、前記ID処理サーバ(11)から来る、少なくとも前記規則に応じて処理された前記パラメータを受信し、前記処理されたIDパラメータによって転送されたIDに対応する加入者の少なくとも一つのアカウント(15)の残高を確認することで、前記第1端末(10)の前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)へのアクセスを許可し、前記第1端末(10)による前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)へのアクセス後、少なくとも前記通信サービス(14、14´、14´´、14´´´)に対応する前記パラメータ、および前記処理されたIDパラメータを含む、少なくとも一つの通話レポートを生成するように設定されていることを特徴とする、サービスプラットフォーム。
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