JP2008502553A - 飲料缶用衛生キャップ - Google Patents

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Abstract

本発明は、飲み口及び前記飲み口を開口する飲み口オープナーが形成されている飲料缶の密閉カバーに着脱可能に設けられる飲料缶用衛生キャップに関するものであり、前記密閉カバーの外表面と前記飲み口オープナーの間に介在され、前記密閉カバーに対して相対回動又は相対回転するキャップ本体と、前記キャップ本体の下部面に付着し、前記キャップ本体の回動又は回転により前記密閉カバーの外表面をクリーニングするクリーナ部材を含むことを特徴とする。これによって、飲料缶の製造及び流通と保管過程での汚染を最小限に抑えることができ、飲料缶の飲み口及び、その周りを簡単にきれいに拭き取った後、飲料を飲むことができる飲料缶用衛生キャップを提供する。

Description

本発明は、飲料缶用衛生キャップに関するものであり、より詳しくは、飲料缶の飲み口の周りを簡単に拭き取ってから、飲料を飲むことができる飲料用衛生キャップに関するものである。
一般的に各種飲料用缶や酒類用缶(以下‘飲料缶’と称する)は、図8及び図9に示されたように、飲料を収容する缶(101)と、缶(101)上部を密閉する密閉カバー(103)を備えており、密閉カバー(103)には、飲料の外部流出のための飲み口(105)が形成され、飲み口(105)は、飲み口遮断膜(107)によって遮断されている。
そして、密閉カバー(103)の上部面には、飲み口遮断膜(107)をてこ作用によって加圧し、飲み口(105)を開口させる飲み口オープナー(108)が設けられている。この飲み口オープナー(108)は、図9に示されたように使用者の指先の節部分がかかるように、密閉カバー(103)の上部面と所定の離隔間隔(A)を置いている。
一方、このような飲料缶(100)は、製造工程と包装過程及び、流通過程を含む販売先での保管過程で、各種ごみや異物及び各種細菌などの汚染物質に露出する問題を有している。
特に、飲む人の口に直接的に接触する密閉カバー(103)の飲み口(105)及びその周りは、徹底的な衛生管理が必要であるが、現実的にこのような衛生管理が全然できていないのが実状である。
ここによって、飲む人が飲料を飲む過程で密閉カバー(103)の飲み口(105)及び、その周に付着している各種ごみや異物及び、各種細菌などの汚染物質をそのまま飲料とともに飲む問題があり、このような飲料を飲むと、ひどい場合は食中毒などを起こす危険があった。
このような問題を解決するため、大韓民国登録実用新案公報登録番号第20-0307944号及び第20-032649号などには、飲料缶の密閉カバーを覆って保管できる飲料缶用透明衛生カバー及び、アルミニウム缶用衛生蓋(以下、'飲料缶用衛生キャップ'と称する)が開始された事がある。
しかし、このような従来の飲料缶用衛生蓋は、単純に飲料缶の密閉カバー上部を覆う構造のみを有しているので、飲料缶の製造過程と飲料缶の密閉カバーを覆う前の過程で発生する飲み口及び、その周りの汚染を防止できない問題がある。
これによって、消費者は衛生管理の安全性に不安を抱いている状態で、密閉カバーの飲み口及び、その周りに残っている各種ごみや異物及び各種細菌などの汚染物質をそのまま飲むしかない問題があった。
したがって、本発明の目的は、飲料缶の製造及び流通と保管過程での汚染を最小限に抑えることができ、飲料缶の飲み口及びその周りを衛生的に簡単に拭き取ってから飲料を飲むことができる飲料缶用衛生キャップを提供することにある。
前記の目的は、本発明によって、飲み口及び前記飲み口を開口する飲み口オープナーが形成されている飲料缶の密閉カバーに着脱装可能に設けられる飲料缶用衛生キャップにおいて、前記密閉カバーの外表面と前記飲み口オープナーの間に介在され、前記密閉カバーに相対回転するキャップ本体と、前記キャップ本体の下部面に付着され、前記キャップ本体の回転によって前記密閉カバーの外表面をクリーニングするクリーナ部材を含むことを特徴とする飲料缶用衛生キャップによって達成される。
ここで、前記キャップ本体は前記密閉カバーの上部面を覆い、前記飲み口オープナーと前記密閉カバーの間の間隔に比べて薄い厚さを有する密着板部と、前記密着板部の一領域に形成されるオープナー通過部を有することが好ましい。
あるいは、前記キャップ本体は前記密閉カバーの上部面を覆い、前記飲み口オープナーと前記密閉カバーの間の間隔に比べて薄い厚さを有する密着板部と、前記密着板部の周り領域に形成され、前記飲料缶の前記密閉カバー周り端部に形状合わせられる密着保持部と、前記密着板部の一領域に形成されるオープナー通過部を含むのがより効果的である。
そして、前記密着保持部には周り方向に沿って少なくとも部分的に回転把持パターンが形成されることが好ましい。
この時、前記密着保持部から下方に延長されて前記飲料缶の外周面を取り囲む延長部をさらに含み、前記クリーナ部材は前記延長部の内側面まで延長することが効果的である。
また、前記密着板部の板面には少なくとも一つの回転把持リブが形成されていることがさらに好ましい。
また、前記キャップ本体の一領域には外方に突出された、少なくとも一つのキャップ除去チップが形成されていることが効果的である。
一方、前記オープナー通過部は、前記飲み口オープナー形状に対応する形状を有するように前記密着板部の板面に穿孔されているか、前記密着板部の一領域が部分的に切開されたことがさらに好ましい。
ここで、前記キャップ本体は、合成樹脂又は金属板又は製紙のうち、ある一つで形成されることがさらに効果的である。
そして、前記キャップ本体の少なくとも一領域には広告図案が形成することができる。
一方、前記クリーナ部材は繊維又は製紙のいずれかで形成されることが好ましい。
この時、前記クリーナ部材には抗菌剤、脱臭剤、香気剤のいずれかが含まれることがさらに効果的である。
以下では添付された図面を参考して本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例による飲料缶用衛生キャップ斜視図であり、図2は図1のII‐II線による飲料缶用衛生キャップの断面図である。これら図面に示されたように、本実施例による飲料缶用衛生キャップ(1)は、飲料缶(100)の密閉カバー(103)と、飲み口オープナー(108)の間で、密閉カバー(103)を覆う状態で回転するキャップ本体(10)と、キャップ本体(10)の下部面に付着し、キャップ本体(10)の回転によって密閉カバー(103)の表面をクリーニングするクリーナ部材(20)を含む。
キャップ本体(10)は、密閉カバー(103)の上部面を覆う密着板部(11)と、密着板部(11)の周りの領域に形成され、飲料缶(100)の密閉カバー(103)周壁(109)に形状合わせられる密着保持部(13)と、密着板部(11)の一領域に形成されるオープナー通過部(15)を有する。
密着板部(11)の厚さは、飲み口オープナー(108)と、密閉カバー(103)の間の離隔間隔(A)に比べて薄い厚さを有するように製作され、これはキャップ本体(10)が、密閉カバー(103)と飲み口オープナー(108)の間で、密閉カバー(103)に対して相対回転できるようにするためのものである。
密着保持部(13)は、図2に示されたように、飲料缶(100)の密閉カバー(103)周壁(109)に形状合わせられるU字形状の断面を有している。この密着保持部(13)は、キャップ本体(10)が飲料缶(100)の密閉カバー(103)を覆う状態を保持させるとともに、飲む人がキャップ本体(10)を回転させるように把持する構造を提供する。この時、密着保持部(13)の外側の周面には図1に示されたように、周りの方向に沿って少なくとも部分的に回転把持パターン(17)を形成して把持力を向上させることが好ましい。この回転把持パターン(17)は、凹凸と凹溝が繰り返し形成される構造に形成することができる。
オープナー通過部(15)は、飲料缶(100)の飲み口オープナー(108)が通過することができる対応形状を有するように、密着板部(11)の板面に穿孔されている。このオープナー通過部(15)は、キャップ本体(10)が飲料缶(100)の密閉カバー(103)を覆う場合、図3Aないし図3Cに示されたように、飲み口オープナー(108)が密着板部(11)の上部に位置するように、飲み口オープナー(108)を通過させる役割をする。
このような構造を有するキャップ本体(10)は、親環境分解性が優れて体に無害であり、形状保持力が優れる合成樹脂や製紙を用いて製作することが好ましい。又は、使用後に収集して洗浄及び消毒処理を経てリサイクルできる金属板を用いて製作することもできる。
そして、キャップ本体(10)の一領域には、密閉カバー(103)からキャップ本体(10)を容易に分離するように、キャップ除去チップ(16)が突出された形状に形成されることが好ましい。
また、キャップ本体(10)には、各種広告図案(図示せず)を印刷して企業広告に使用できる。一方、クリーナ部材(20)は、キャップ本体(10)の下部に付着され、キャップ本体(10)の回転によって飲み口(105)及び、その周りを含んだ密閉カバー(103)の表面をクリーニングする。この時、クリーナ部材(20)の付着領域は、オープナー通過部(15)を除いたキャップ本体(10)の下部面の全体に付着することもでき、図1及び図2に示されたように、キャップ本体(10)の下部面の中心領域から一側に向かう領域に付着することもできる。
ここで、クリーナ部材(20)は、密閉カバー(103)の表面に残存するごみや汚染された水分などの異物を効果的に取り除くように、水分吸収及び異物吸着力と親環境分解性が優れる繊維材料又は製紙を用いて製作することができる。また、このクリーナ部材(20)には、密閉カバー(103)の表面に残存する各種細菌と悪臭を除去するように、体に無害な抗菌剤、脱臭剤、香気剤のいずれかが含まれることが好ましい。
このような構成によって、本発明による飲料缶用衛生キャップ(1)の使用方法をよく見ると、次のようである。まず、図3Aに示されたように、キャップ本体(10)のオープナー通過部(15)と、飲料缶(100)の飲み口オープナー(108)が互い対向するように、衛生キャップ(1)を飲料缶(100)の密閉カバー(103)に隣接させる。この時、密着保持部(13)の構造も密閉カバー(103)の周壁(109)に対向する位置となる。
その次に、図3Bに示されたように、衛生キャップ(1)を飲料缶(100)の密閉カバー(103)に密着加圧すると、密着保持部(13)が飲料缶(100)の密閉カバー(103)の周壁(109)に形状合わせられ、飲み口オープナー(108)がキャップ本体(10)のオープナー通過部(15)を通過することにより、密着板部(11)が密閉カバー(103)と飲み口オープナー(108)の間の離隔間隔(A)に位置する。
この時、クリーナ部材(20)は密閉カバー(103)の表面に接触する。
この状態で図3Cに示されたように、キャップ本体(10)を一方向又は、両方向に回転させるか、回動させると、クリーナ部材(20)が密閉カバー(103)の飲み口(105)及び、その周りを含んで密閉カバー(103)の表面をきれいに拭き取る。
このように、密閉カバー(103)の飲み口(105)及び、その周りを含んで密閉カバー(103)の表面をきれいに拭き取った後に、衛生キャップ(1)を飲料缶(100)から分離除去し、飲み口オープナー(108)を用いて、飲料缶(100)の飲み口(105)を開けて飲料を飲むことができる。
これによって、飲料缶(100)の製造工程や包装過程及び、流通過程を含んだ販売先での保管過程で発生する各種ごみや異物及び、各種細菌などの汚染物質をきれいに除去できるので、飲料を安全に飲むことができる。
一方、図4は本発明の第2実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図である。この図面に示されたように、本実施例による飲料缶用衛生キャップ(1a)は、前述の図1ないし図2の飲料用衛生キャップ(1)とほぼ類似の構造を有し、密着保持部(13)から飲料缶(100)の周面を囲むように延長される延長部(18)を含んでいる。
この延長部(18)は、飲む人の手が触れる飲料缶(100)の周面を囲み、クリーナ部材(20)も延長部(18)の内側面に沿って付着することが好ましい。
このような延長部(18)の構造は、飲料缶(100)の周面に残っている汚染物質を除去することにより、飲む人が飲料を飲む時に、汚染物質や汚染された水分が飲む人の手に付いて不快感を感じることを防止することができる。
ここで、延長部(18)の長さは必要に応じて可変して製作できることは勿論である。
一方、図5は本発明の第3実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図である。
この図面に示されたように、本実施例による飲料用衛生キャップ(1b)は、オープナー通過部(15)の構造がキャップ本体(10)を部分的に切開した形状に形成されており、残りの構成は、前述の第1実施例と類似している。
このような切開された形状のオープナー通過部(15)は、衛生キャップ(1b)を飲料缶(100)の密閉カバー(103)に結合させる時、切開された領域のオープナー通過部(15)を通じて簡単に飲み口オープナー(108)が密着板部(11)の上部に位置するようにし、前述の第1実施例でオープナー通過部(15)と飲み口オープナー(108)をいちいち対向するように位置させた状態で、飲み口オープナー(108)をオープナー通過部(15)に通過させる煩わしさを解消することができる。
一方、図6は本発明の第4実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図であり、図7は、本発明の第5実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図である。これらの図面に示されたように、第4実施例と第5実施例による飲料缶用衛生キャップ(1c、1d)は、キャップ本体(10)の密着板部(11)にオープナー通過部(15)のみ形成されており、密着板部(11)の下部にクリーナ部材(20)が付着している構造を有し、密着保持部(13)は形成されていない構造を有する。
この構造では、密着板部(11)の板面に回転把持リブ(17')を突設させ、衛生キャップ(1)を回転させることが好ましい。
これらの第4及び第5実施例は、非常に簡単な構造で衛生キャップ(1c、1d)を製作するものであり、最小限の基本的な衛生管理が必要な密閉カバー(103)の飲み口(105)と、密閉カバー(103)の上面をきれいにクリーニングする構造である。
このように、飲料缶の密閉カバーと飲み口オープナーの間に介在され、密閉カバーに対して相対回転するキャップ本体と、キャップ本体の下部面に付着してキャップ本体の回転により密閉カバーの外表面をクリーニングするクリーナ部材を有する飲料缶用衛生キャップを設けることより、飲料缶の包装過程及び流通過程を含んだ販売先での保管過程で各種ごみや異物及び各種細菌などの汚染物質に露出することを最小化する。
そして、飲料缶が汚染物質に汚染されても飲み口及び、その周りをきれいに拭き取ることができるので、飲む人は安全に飲料を飲むことができる。
また、消費者に衛生管理の安全性に対する信頼感を与えるので、飲料業界の売り上げ上昇効果を期待することができる。
本発明による飲料缶用衛生キャップは、前述の実施例外にも本発明の思想の範疇内で多様な構造の変形が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、飲料缶の製造及び流通と保管過程での汚染を最小限に抑えることができ、飲料缶の飲み口及び、その周りを簡単にきれいに拭き取った後、飲料を飲むことができる飲料缶用衛生キャップを提供する。
本発明の第1実施例による飲料缶用衛生キャップ斜視図。 図1のII‐II線による飲料缶用衛生キャップの断面図。 図3Aないし図3Cは図1及び図2の飲料缶用衛生キャップの使用状態斜視図。 本発明の第2実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図。 本発明の第3実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図。 本発明の第4実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図。 本発明の第5実施例による飲料缶用衛生キャップの斜視図。 一般的な飲料缶の斜視図。 図8のIX‐IX線による飲料缶の密閉カバー領域断面図。

Claims (12)

  1. 飲み口及び、前記飲み口を開口する飲み口オープナーが形成されている飲料缶の密閉カバーに着脱可能に設けられる飲料缶用衛生キャップにおいて、前記密閉カバーの外表面と前記飲み口オープナーの間に介在され、前記密閉カバーに対して相対回転するキャップ本体と、前記キャップ本体の下部面に付着し、前記キャップ本体の回転により前記密閉カバーの外表面をクリーニングするクリーナ部材を含むことを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  2. 請求項1において、前記キャップ本体は前記密閉カバーの上部面を覆い、前記飲み口オープナーと前記密閉カバーの間の間隔に比べて薄い厚さを有する密着板部と、前記密着板部の一領域に形成されるオープナー通過部を有することを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  3. 請求項1において、前記キャップ本体は前記密閉カバーの上部面を覆い、前記飲み口オープナーと前記密閉カバーの間の間隔に比べて薄い厚さを有する密着板部と、前記密着板部の周り領域に形成され、前記飲料缶の前記密閉カバー周りの端部に形状合わせられる密着保持部と、前記密着板部の一領域に形成されるオープナー通過部を有することを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  4. 請求項3において、前記密着保持部には周り方向に沿って少なくとも部分的に回転把持パターンが形成されていることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  5. 請求項3において、前記密着保持部から下方に延長されて前記飲料缶の外周面を囲む延長部をさらに含んで、前記クリーナ部材は、前記延長部の内側面まで延長されることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  6. 請求項2又は3において、前記密着板部の板面には少なくとも一つの回転把持リブが形成されていることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  7. 請求項1ないし4項のいずれかにおいて、前記キャップ本体の一領域には外方に突出された少なくとも一つのキャップ除去チップが形成されていることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  8. 請求項2又は3において、前記オープナー通過部は、前記飲み口オープナー形状に対応する形状を有するように前記密着板部の板面に穿孔されているか、前記キャップ本体の一部領域が部分的に切開された形状であることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  9. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記キャップ本体は、合成樹脂、金属板、製紙のいずれかで形成されることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  10. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記キャップ本体は、少なくとも一領域には広告図案が形成されることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  11. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記クリーナ部材は繊維又は製紙のいずれかで形成されることを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
  12. 請求項1ないし11のいずれかにおいて、前記クリーナ部材には抗菌剤、脱臭剤、香気剤のいずれかを含むことを特徴とする飲料缶用衛生キャップ。
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