JP2008501284A - 直交周波数分割多元接続方式を使用する移動通信システムにおけるデータを送受信する方法 - Google Patents

直交周波数分割多元接続方式を使用する移動通信システムにおけるデータを送受信する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)方式を使用する移動通信システムにおけるデータを送信する方法に関するものであり、移動通信システムの全体周波数帯域を複数の副搬送波周波数帯域に分割するステップと、予め設定された個数のサブ周波数帯域と、予め設定された個数の時区間により占有される周波数領域及び時間領域を有する複数のセグメントを生成するステップと、複数のセグメントをデータ特性を考慮して複数のタイプのセグメントに分類するステップと、データ特性を考慮して、複数のタイプの各々のセグメントに適用される信号送受信方式の組合せを決定するステップと、送信されるデータが発生すると、データ特性を考慮して、複数のタイプのうちのいずれか1つのタイプのセグメントをデータを送信するセグメントとして選択するステップとを含む。

Description

本発明は、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、‘OFDMA’と称する)方式を使用する移動通信システム(以下、‘OFDMA移動通信システム’と称する)に関し、特に、データ特性に従って、区分化された信号送受信方式の組合せ(differential combinations of signal transmitting and receiving schemes)を適用してデータを送受信する方法に関する。
次世代の通信システムである第4世代(4th Generation;以下、“4G”と称する)通信システムにおいては、ほぼ100Mbpsの送信速度を有する様々なサービス品質(Quality of Service;以下、“QoS”と称する)を有するサービスを複数のユーザに提供するための活発な研究が進んでいる。上記4世代移動通信システムは、無線移動通信サービスのみを提供する以前の移動通信システムとは異なり、有線通信ネットワークと無線通信ネットワークとの効率的な結合によって、統合有線/無線通信サービスの提供を目標にしている。その結果、無線通信ネットワークは、有線通信ネットワークのデータ容量(capacity)と同一であるか、又は、類似した大容量のデータを送信することができる技術が要求されてきている。
従って、上記4世代移動通信システムにおいては、有線/無線チャンネル上で高速のデータ送信に有用な方式として直交周波数分割多元(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、“OFDM”と称する)方式を活発に研究しており、上記OFDM方式は、マルチキャリア(Multiple-Carrier)を使用してデータを送信する方式であって、直列シンボル列を並列シンボル列に変換し、これらのそれぞれを、相互直交性を有する複数のサブキャリア(sub-carrier)、すなわち、複数のサブキャリアチャンネル(sub-carrier channel)に変調して送信するマルチキャリア変調(Multiple Carrier Modulation;MCM)方式の一種である。上記OFDM方式は、従来の周波数分割多元(Frequency Division Multiplexing;FDM)方式と類似しているが、複数のサブキャリアー間の直交性を保持して送信することによって、高速データの送信時に最適の送信効率を得る特徴を有する。かつ、周波数の使用効率が良く、多重経路フェーディング(fading)にも強い特性があるため、高速データの送信時に最適の送信効率を得ることができる。より詳しくは、周波数スペクトルを重畳するため、周波数の使用を効率的に行い、周波数選択フェーディング及び多重経路フェーディングにも強い。その上、OFDM方式は、保護区間を用いてシンボル間の干渉(Inter Symbol Interference;ISI)影響を低減し、ハードウェア的に等化器の構造を簡単に設計することができ、インパルス(impulse)性雑音に強いという長所があるので、通信システムの構造に積極的に活用されている。
一般に、上記OFDM方式は、副搬送波(sub-carrier)、すなわち、副搬送波チャンネル(sub-carrier channel)間のスペクトルが相互直交性を保持しつつ相互に重なっているので、スペクトル効率がよい。また、上記OFDM方式において、変調は、逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform;以下、“IFFT”と略称する。)によって実現され、復調は、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform;以下、“FFT”と略称する。)によって実現される。上述したような上記OFDM方式に基づく多元接続方式は、全体の副搬送波のうちの一部の副搬送波を特定の端末機に割り当てて使用するOFDMA方式を含む。上記OFDMA方式は、帯域拡散(spreading)のための拡散シーケンス(spreading sequence)を必要とせず、無線送信路のフェージング特性に従って、特定の端末機に割り当てられる副搬送波の集合を動的に変更することができる。
要するに、上記第4世代移動通信システムは、さらに多様なコンテンツ(contents)を開発するためのソフトウェア(software)的な側面及び一番よいサービス品質(Quality of Service;QoS)を提供するように、スペクトル効率(spectrum efficiency)が高い無線接続方式を開発するためのハードウェア(hardware)的な側面を同時に考慮する方向に発展している。
まず、上記第4世代移動通信システムで考慮しているハードウェア的な側面について説明する。
無線通信において、高速、高品質のデータサービスを妨害する要因は、一般的によくないチャンネル環境による。上記無線通信において、チャンネル環境は、白色ガウシアン雑音(AWGN;Additive White Gaussian Noise)の他にも、フェージング(fading)現象により発生する受信信号の電力変化、シャドーイング(Shadowing)、端末機の移動及び頻繁な速度変化によるドップラー(Doppler)効果、及び他の使用者及び多重経路(multipath)信号による干渉によって頻繁に変わる。従って、高速無線データパケットサービスを提供するためには、既存の第2世代又は第3世代移動通信システムで提供されている技術の他にも、上記チャンネル変化に適応して対処することができる進歩した技術が必要とされた。例えば、既存の移動通信システムで採択している適応変調及び符号化(Adaptive Modulation and Coding;以下、“AMC”と称する)方式及び複合自動再送要求(Hybrid Automatic Retransmission Request;以下、“HARQ”と称する)方式は、上記チャンネル変化に適応的に対処し、これによって、システム全体の性能を格段に向上させる。
上述したように、AMC方式及びHARQ方式を含む多様な方式を適用するとしても、無線通信における無線リソース(radio resource)の不足のような根本的な問題が解決されない。従って、加入者の容量を最大にすると同時に、マルチメディアサービスに必須な高速のデータ送信を可能にするためには、スペクトルの効率が優秀な多元接続(multiple access)方式の研究及び開発の必要性が継続的に維持されてきている。さらに、高速かつ高品質のパケットデータサービスを提供するためには、優秀なスペクトル効率を有しつつも、データ特性を考慮することができる新たな多元接続方式に対する必要性が浮き上がっている。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、OFDMA移動通信システムにおけるデータ特性、すなわち、ユーザ位置及びサービス種類に従って、区分化された信号送受信方式の組合せを適用してデータを送受信する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、OFDMA移動通信システムにおいて、QoSに従って区分化された信号送受信方式の組合せを適用してデータを送受信する方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、OFDMA移動通信システムにおいて、チャンネル品質に従って、区分化された信号送受信方式の組合せを適用してデータを送受信する方法を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、OFDMA移動通信システムにおいて、データ特性に従って、区分化された信号送受信方式の組合せを適用するセグメントスケジューリング方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の第1の見地によると、直交周波数分割多元接続(OFDMA)方式を使用する移動通信システムにおけるデータを送信する方法は、上記移動通信システムの全体周波数帯域を複数の副搬送波周波数帯域に分割するステップと、予め設定された個数のサブ周波数帯域と、予め設定された個数の時区間により占有される周波数領域及び時間領域を有する複数のセグメントを生成するステップと、上記複数のセグメントをデータ特性を考慮して複数のタイプのセグメントに分類するステップと、上記データ特性を考慮して、上記複数のタイプの各々のセグメントに適用される信号送受信方式の組合せを決定するステップと、送信されるデータが発生すると、上記データ特性を考慮して、上記複数のタイプのうちのいずれか1つのタイプのセグメントを上記データを送信するセグメントとして選択するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第2の見地によると、直交周波数分割多元接続(OFDMA)方式を使用する移動通信システムにおけるデータを受信する方法は、上記移動通信システムの全体周波数帯域を複数の副搬送波周波数帯域に分割するステップと、予め設定された個数のサブ周波数帯域と、予め設定された個数の時区間により占有される周波数領域及び時間領域を有し、データ特性に従って上記セグメントに適用される信号送受信方式の組合せが決定された複数のタイプに分類される複数のセグメントのうちのいずれか1つのセグメントを通してデータが受信される通知を受信するステップと、上記信号送受信方式の組合せのうち、上記データを受信するセグメントのタイプに該当する信号送受信方式の組合せを選択するステップと、上記選択された信号送受信方式の組合せに従って、上記セグメントを通して上記データを受信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の実施形態によると、OFDMA移動通信システムにおいて、データ特性、すなわち、QoSレベル及びチャンネル品質に従って、区分化された信号送受信方式の組合せを適用するセグメント構成を提案することによって、多様な環境でOFDMA移動通信システムの送信及び資源割当ての効率性を最大にすることができる、という利点を有する。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。以下の説明では、本発明に関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態による直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、‘OFDMA’と称する)方式を使用する移動通信システム(以下、‘OFDMA移動通信システム’と称する)のセグメントの割当てを概略的に示すグラフである。
図1を参照すると、横軸は、時間領域(time-domain)を示し、縦軸は、周波数領域(frequency-domain)を示す。上記OFDMA移動通信システムは、全体帯域幅(total bandwidth)を複数の副搬送波(sub-carrier)周波数帯域に分割して使用する。図1に示すように、時間領域で、予め設定されたN個のOFDMシンボル区間を占有し、周波数領域で、予め設定されたN個の副搬送波周波数帯域を占有する領域を‘セグメント’と定義する。従って、1個のセグメントは、N×N個の変調されたOFDMシンボルを送信することができる。上記セグメントを構成するOFDMシンボルの個数N及び副搬送波周波数帯域の個数Nは、上記OFDMA移動通信システムの状況に従って、可変的に設定されることができることはもちろんである。結果的に、上記OFDMA移動通信システムは、予め設定されている時区間で複数のセグメントを含む。
図2は、本発明の実施形態によるOFDMA移動通信システムが支援する区分化セグメントタイプを概略的に示す図である。
図2を参照すると、図1で説明したように、本発明は、区分化セグメント構成(differential segment structure)を新たに提案する。特に、データ特性に従って、上記セグメントに適用される信号送受信方式(signal transmitting and receiving scheme)を差別化させる(differentiate)ことによって、区分化セグメント構成を実現する。ここで、上記データ特性は、データの遅延許可(delay tolerance)条件に従って、すなわち、QoSレベル条件及び基地局からの距離(distance from BS)に対する条件に従って、すなわち、チャンネル品質(channel quality)条件を考慮して生成される。ここで、上記QoSレベル条件は、実時間(RT;Real Time)サービスであるか、あるいは、非実時間(NRT;Non Real Time)サービスであるかを識別するのに使用される条件であり、上記チャンネル品質条件は、セル中心(cell center)領域であるか、あるいは、セル境界(cell boundary)領域であるかを識別するのに使用される条件である。本発明は、上記データ特性に従って、4つのセグメントタイプ、すなわち、第1のタイプ‘type 1’乃至第4のタイプ‘type 4’を提案する。上記セグメントタイプの各々については、下記で具体的に説明するので、ここでは、その詳細な説明を省略する。
図3は、図2の区分化セグメント構成を適用するOFDMA移動通信システムにおけるリソースマップ構成を概略的に示す図である。
図3は、図2で説明したような区分化セグメント構成、すなわち、相互に異なるタイプを有するセグメントを実際物理チャンネル(physical channel)にマッピングする場合のリソースマップ構成を示す。相互に異なるタイプを有するセグメントは、予め定められたデータ特性に該当する信号送受信方式を適用することができるように構成される。従って、上記セグメントの各々は、そのタイプに従って、相互に異なるサイズ及び形態を有することができ、これは、周波数領域及び時間領域が構成した2次元リソースマップ構成を有する。
そして、上記セグメントタイプの各々に該当する端末機及びトラフィック(traffic)、すなわち、ユーザデータ(user data)の分布が上記OFDMA移動通信システムの状況に対応して変更可能であるので、上記区分化セグメント構成を適用するリソースマップ構成は、図3に示すような形態だけでなく、異なる形態を有することもできる。ここで、上記リソースマップ構成は、上記OFDMA移動通信システムの送信効率を最大にするための形態を有する。
また、セル間干渉(Inter Cell Interference;以下、‘ICI’と称する)を最小にするために、隣接セル(neighbor cell)間には、相互に異なるリソースマップ構成を有しなければならない。そして、図3に示すリソースマップ構成は、トラフィックチャンネル(traffic channel)に対するセグメントのみを考慮したものであり、図3には図示していないが、制御チャンネル(control channel)に対するセグメントは、別途に存在することはもちろんである。ここで、端末機の優先順位に無関係に、上記制御チャンネルがセル境界領域まで安定して送信されるので、リンクレベルダイバーシティ(link level diversity)方式に基づいて、別途のリソースマップ構成を考慮しなければならない。
すると、以下、<表1>及び<表2>を参照して、上記4つのセグメントタイプの各々を決定するパラメータ(parameter)について説明する。
Figure 2008501284
上述したように、上記QoSレベル条件及びチャンネル品質条件に従ってセグメントタイプが決定される。<表1>は、上記セグメントタイプを決定するにあたって、上記チャンネル品質条件に従って考慮すべきパラメータを示す。上記パラメータは、セル中心領域及びセル変更領域の比較を通じて詳細に説明される。ここで、上記セル中心領域及びセル変更領域の比較を通じて考慮すべきパラメータは、遅延拡散(delay spread)と、周波数選択性(frequency selectivity)と、周波数ダイバーシティソース(frequency diversity source)と、周波数ダイバーシティ方式(frequency diversity scheme)と、ICI変動(ICI fluctuation)と、ICI平均化方式(ICI averaging scheme)と、干渉推定(interference estimation)と、空間ダイバーシティ方式(space diversity scheme)と、符号分割多重化(Code Division Multiplexing;以下、‘CDM’と称する)と、効率的なスケジューリング方式(efficient scheduling policy)と、キャリア対干渉比(Carrier to Interference Ratio;以下、‘CIR’と称する)改善(CIR improvement)と、送信方式(transmission policy)と、ダイバーシティ次数(diversity order)と、多重入力多重出力(Multiple Input Multiple Output;以下、‘MIMO’と称する)方式(MIMO strategy)とを含む。
(1)遅延拡散
上記セル中心領域では、比較的遅延拡散が小さく、上記セル境界領域では、比較的遅延拡散が大きい。
(2)周波数選択性
上記セル中心領域では、周波数選択性が安定的であり、上記セル境界領域では、周波数選択性がひどく現れる。
(3)周波数ダイバーシティソース
上記セル中心領域では、周波数ダイバーシティソースがほとんど存在せず、上記セル境界領域では、周波数ダイバーシティソースが豊富である。
(4)周波数ダイバーシティ方式
上記セル中心領域では、周波数ダイバーシティ方式を適用する場合に、非効率的であり、上記セル境界領域では、周波数ダイバーシティ方式を適用する場合に、効率的である。
(5)ICI変動
上記セル中心領域では、ICI変動が安定的であり、上記セル境界領域では、ICI変動がひどく現れる。
(6)ICI平均化方式
上述したように、セル中心領域では、ICI変動が安定的であるので、上記ICI平均化方式を適用する場合には非効率的であり、上記セル境界領域では、ICI変動がひどく現れるので、上記ICI平均化方式を適用する場合には効率的である。
(7)干渉推定
上記セル中心領域では、干渉推定が容易であり、上記セル境界領域では、干渉推定が容易でない。
(8)空間ダイバーシティ方式
上記セル中心領域では、空間ダイバーシティ方式を適用する場合に非効率的であり、上記セル境界領域では、上記空間ダイバーシティ方式を適用する場合に効率的である。
(9)CDM
上記セル中心領域は、上記CDM方式を適用する場合に非効率的であり、上記セル境界領域は、上記CDM方式を適用する場合に効率的である。その理由は、上記セル境界領域で、上記CDM方式が追加ダイバーシティ利得(additional diversity gain)及びICI平均効果を引き起こすためである。
(10)スケジューリング方式
上記セル中心領域では、スケジューリング方式として機会的(opportunistic)スケジューリング方式の適用が容易であり、上記セル境界領域では、スケジューリング方式として非機会的(non-opportunistic)スケジューリング方式の適用が容易である。
(11)CIR改善
上記セル中心領域は、CIR改善の観点で非効率的であり、上記セル境界領域は、CIR改善の観点で効率的である。
(12)送信方式
上記セル中心領域では、送信方式の観点で、並列送信方式が効率的であり、上記セル境界領域では、ダイバーシティ送信方式が効率的である。
(13)ダイバーシティ次数
上記セル中心領域は、機会的スケジューリング方式の適用が容易であるので、低いダイバーシティ次数を適用してもよく、上記セル境界領域は、非機会的スケジューリング方式が実現されることが容易であるので、高いダイバーシティ次数を適用しなければならない。
(14) MIMO方式
上記セル中心領域では、空間分割多重化(Spatial Division Multiplexing;以下、‘SDM’と称する)方式が効率的であり、上記セル境界領域では、時空間符号化(Space Time Coding;以下、‘STC’と称する)方式が効率的である。
Figure 2008501284
<表2>は、上記セグメントタイプを決定するにあたって、上記QoSレベル条件に従って考慮すべきパラメータを示す。上記パラメータは、実時間サービスと非実時間サービスとの比較を通じて詳細に説明する。ここで、上記実時間サービスと非実時間サービスとの比較を通じて考慮すべきパラメータは、遅延要求(latency requirement)と、接近(approach)と、効率的なスケジューリング方式(efficient scheduling policy)と、リンクレベルダイバーシティ方式(link-level diversity scheme)と、ダイバーシティ方式(diversity form)と、MIMO方式とを含む。
(1)遅延要求
上記実時間サービスでは、遅延要求が低い一方、上記非実時間サービスでは、遅延要求が高い。
(2)接近
上記実時間サービスでは、フェージング軽減(fading mitigation)が効率的である一方、上記非実時間サービスでは、フェージング開発(fading exploitation)が効率的である。
(3)効率的なスケジューリング方式
上記非実時間サービスでは、機会的な方式が効率的であり、上記実時間サービスでは、QoSレベルに従う非機会的な方式が効率的である。
(4)ダイバーシティ方式
上記実時間サービスでは、リンクレベルダイバーシティ方式が効率的である一方、上記非実時間サービスでは、多重ユーザダイバーシティ(multi-user diversity)方式が効率的である。
(5)MIMO方式
上記実時間サービスでは、時空間符号化方式が効率的である一方、上記非実時間サービスでは、空間多重化方式が効率的である。
一方、多様なQoSレベルを有するマルチメディア(multimedia)トラフィックをサービスするためには、上記OFDMA移動通信システムの物理階層でもっとも重要に考慮されなければならない基準に従って、相互に異なる性質の(heterogeneous)信号送受信方式の組合せを生成し、上記生成された信号送受信方式の組合せを媒体接続制御(Medium Access Control;以下、‘MAC’と称する)階層以上の上位階層の制御とともに運営することが必需的に要求される。ここで、上記信号送受信方式の組合せを構成する過程を共同最適化(joint optimization)方法と呼び、上記共同最適化方法によって生成された信号送受信方式の組合せを上位階層と連動させる方法を階層間最適化(cross-layer optimization)方法と呼ぶ。
図4は、図2の区分化セグメント構成に適用される信号送受信方式の組合せを決定するための共同最適化過程を概略的に示す図である。
図4を参照すると、上記区分化セグメント構成に適用するための信号送受信方式の組合せを決定するために考慮される要素(considering factor)は、セル構成(cellular structure)と、チャンネル環境(channel environment)と、干渉減少(interference reduction)と、送受信器の性能及び複雑度(transceiver performance & complexity)と、リンク適応(link adaptation)と、パケットスケジューリング(packet scheduling)と、MIMO構成とを含む。
上記考慮される要素に適用可能な方式(enabling technology)は、ダイバーシティ方式と、チャンネル符号化(channel Coding)方式と、周波数ホッピング(Frequency Hopping;以下、‘FH’と称する)/拡散(spreading)方式と、共同検出(joint detection)方式と、副搬送波適応変調及び符号化(Adaptive Modulation and Coding;以下、‘AMC’と称する)方式と、パケットスケジューリング方式と、SDM及びSTC方式と、ビームフォーミング(beam forming)方式などを含む。
図5は、図2の区分化セグメント構成に適用される信号送受信方式の組合せを上位階層と連動させる階層間最適化過程を概略的に示す図である。
図5を参照すると、上記OFDMA移動通信システムの下位階層、すなわち、物理階層で考慮されなければならない信号送受信方式は、“CDM/FH”方式と、複合自動再送要求(Hybrid Automatic Retransmission Request;以下、‘HARQ’と称する)方式と、“AMC”方式と、“MIMO”方式などを含む。上記上位階層は、無線資源制御(RRC;Radio Resource Control)側面と、QoSパケットスケジューリング側面と、移動状態管理(mobile state management)側面とを考慮して、上記下位階層に適用されることができる多様な信号送受信方式を上記区分化セグメント構成に適用するために組み合せる。また、上記上位階層は、パケットスケジューラー(packet scheduler)及び無線リンクプロトコル(Radio Link Protocol;以下、‘RLP’と称する)を適用して、パケットスケジューリング及び無線リンクを制御する。
図6は、図2の区分化セグメント構成でセグメントを割り当てる過程を示すフローチャートである。
図6を説明するに先立って、まず、上記OFDMA移動通信システムの基地局は、上記区分化セグメント構成を運用するために、端末機の位置情報を予め認識しなければならない。上記端末機の位置情報は、チャンネル状態測定方式を使用して検出されることができる。
図6を参照すると、まず、ステップS611で、上記基地局のスケジューラーは、送信されるユーザデータが発生すると、上記ユーザデータが実時間サービスデータであるか否かを検査する。上記検査の結果、上記ユーザデータが実時間サービスデータである場合に、上記スケジューラーは、ステップS613で、測定されたCIRを使用して、上記端末機がセル中心領域に存在するか否かを検査する。上記検査の結果、上記端末機がセル中心領域に存在する場合に、上記スケジューラーは、ステップS615で、上記ユーザデータを送信するセグメントを第2のタイプセグメントに割り当てた後に、上記手順を終了する。
ステップS613で、上記検査の結果、上記端末機がセル中心領域に存在しない場合に、すなわち、セル境界領域に存在する場合に、上記スケジューラーは、ステップS617で、上記ユーザデータを送信するセグメントを第4のタイプセグメントに割り当てた後に、上記手順を終了する。
一方、ステップS611で、上記検査の結果、上記ユーザデータが実時間サービスデータではない場合に、すなわち、非実時間サービスデータである場合に、上記スケジューラーは、ステップS619で、上記端末機がセル中心領域に存在するか否かを検査する。ここで、上記非実時間サービスデータである場合に、CIRだけでなく、ICIまでも考慮する。このような理由は、サービス品質よりもチャンネル状況に基づいてスケジューリングを遂行して、資源の効率性を向上させるためである。上記検査の結果、上記端末機がセル中心領域に存在しない場合に、上記スケジューラーは、ステップS621で、上記ユーザデータを送信するセグメントを第3のタイプセグメントに割り当てた後に、上記手順を終了する。
ステップS619で、上記検査の結果として、上記端末機がセル中心領域に存在しない場合に、すなわち、セル境界領域に存在する場合に、上記スケジューラーは、ステップS623で、上記ユーザデータを送信するセグメントを第1のタイプセグメントに割り当てた後に、上記手順を終了する。
図7は、図2の区分化セグメント構成でセグメントのタイプに従って適用される信号送受信方式の組合せを概略的に示す図である。
図7を説明するに先立って、上述した区分化セグメント構成を実際の物理チャンネルにマッピングするためには、予め定められた環境に相応する信号送受信方式の組合せを最大に支援することができるようにしなければならない。図7は、第1のタイプ乃至第4のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せを示す。
以下、第1のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せについて説明する。
まず、第1のタイプセグメント(segment type-1)は、セル中心領域に位置する端末機をターゲットとする非実時間(NRT)サービスを支援するためのセグメントであって、機会的スケジューリングに基づく送信方式を選択する。上述したように、セル中心領域に位置する端末機が比較的大きいCIRを有するので、並列送信方式は、効率的である。従って、垂直ブラスト(Vertical-BLAST(Bell Labs Layered Space Time);以下、‘V−BLSAT’と称する)方式のようなSDM方式を使用する。また、上記第1のタイプセグメントが時間及び周波数だけでなく、空間に従ってもセグメント区分化が可能であるので、空間的に分離されたセグメントの各々は、相互に異なる端末機をターゲットとするユーザデータを送信することができる。
相互に異なる端末機をターゲットとするユーザデータを上記SDM方式を適用することによって生成される空間並列チャンネルと多重化して送信する方式に対する必要性が増加される。また、第1のタイプセグメントには、FH方式及びCDM方式のようなリンクレベルダイバーシティ方式を適用しないので、機会的スケジューリングの利得を最大にすることができる。
従って、第1のタイプセグメントは、上記リンクレベルダイバーシティ方式の適用を最小にするために、上記セグメントのNが小さくなり、比較的正確にAMC方式を適用することができるので、HARQ方式を使用しなければならない必要性が減少される。従って、上記HARQ方式の再送信遅延を考慮しなくてもよい。その結果、上記セグメントのNが比較的大きくなる。しかしながら、上記セグメントのNが大きくなると、スケジューリング間隔が大きくなる。従って、チャンネル品質フィードバックチャンネルの遅延が増加され、これによって、第1のタイプセグメントで支援可能な端末機の速度は、減少される。
また、上記機会的スケジューリングを支援するために、端末機の各々は、周波数、時間、及び空間上に位置するすべてのセグメントに対して、チャンネル品質情報(Channel Quality Information;以下、‘CQI’と称する)を比較的短い周期(short-term)に、すなわち、瞬時的(instantaneous)に基地局へフィードバックしなければならない。ここで、上記瞬時チャンネル品質情報は、CIR及び送信率などを含むことができる。すると、上記基地局は、上記端末機の各々からフィードバックされる瞬時チャンネル品質情報を参照して、第1のタイプセグメントに対するスケジューリング動作を遂行する。しかしながら、上記端末機の数が増加すると、上記瞬時チャンネル品質情報をフィードバックするチャンネル(以下、‘CQIフィードバックチャンネル’と称する)のための資源割当てが増加する。従って、上記OFDMA移動通信システムの全体の送信効率を劣化させる。その結果、上記機会的スケジューリングの利得及びフィードバックCQIの増加によるトレードオフ(tradeoff)を考慮して、リソースマップを設計しなければならない。
図7に示すように、上記第1のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せは、6つの信号送受信方式を組み合せることによって得られる。上記6つの信号送受信方式を整理すると、次の通りである。
(1)トラフィック/ユーザタイプ(traffic/user type):非実時間(NRT)トラフィック/セル中心領域
(2)スケジューリング方式:機会的な方式、3次元(3D;周波数、時間、及び空間)スケジューリング方式
(3)リンク適応方式:高速AMC(fast AMC)方式、適応非同期増加リダンダンシー(Adaptive Asynchronous Incremental Redundancy;以下、‘AAIR’と称する)方式
(4)MIMO方式:SDM方式(V−BLAST方式及びSVD(Singular Value Decomposition)方式)
(5)送信方式(transmission scheme):非FH、非CDM(No FH、No CDM)方式
(6)チャンネル状態情報(CSI)推定方式:瞬時信号対干渉比(SIR)推定(instantaneous SIR estimation)方式
以下、第2のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せについて説明する。
第2のタイプセグメント(Segment Type-2)は、セル中心領域に位置する端末機をターゲットとする実時間(RT)サービスを支援するためのセグメントであって、非機会的スケジューリングに基づく送信方式を選択する。すなわち、基地局は、各端末機のチャンネル状態ではないQoSレベルに従ってスケジューリングを遂行することによって、リンクレベルダイバーシティ次数を増加させ、チャンネル状態に強い送信が可能であるように、第2のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せを決定しなければならない。
図3を参照すると、第2のタイプセグメントは、比較的Nが大きい形態を有し、高速FH方式を適用して周波数ダイバーシティ利得を最大にする。セル中央領域では、並列送信方式が効率的であるので、SDM方式を使用する。また、リンクレベルダイバーシティ利得を極大化するためには、第1のタイプセグメントの場合とは異なって、1つのユーザのデータが並列空間チャンネルをすべて占有しながら送信される。さらに、瞬時チャンネル情報が必要とされないV−BLASTのような方式を使用しなければならない。この場合、SVD方式は、使用することができない。また、上記リンクレベルダイバーシティ利得が増加されるに従って、高速フェージングチャンネル特性を緩和させることができるので、経路減衰及びシャドーイング(Shadowing)のような比較的低速のチャンネル変化に対応するリンク適応方式を必要とする。
すなわち、第2のタイプセグメントには、予め定められた時区間の間の平均CIRを間欠的にフィードバックして、平均CIRに従って、低速のAMC方式を適用することができるので、第1のタイプセグメントのように瞬時CIRフィードバックを必要としない。従って、フィードバックチャンネルのCQI情報量が減少される。もちろん、瞬間的に発生することがあるCIRの変化やリンクレベルダイバーシティリソースの不足により、上記予め定められた時区間の間のフィードバックされた平均CIRと、実際に送信されるチャンネルのCIRとの間に差が発生することがある。このような差は、送信エラーを発生させる要因として作用する。しかしながら、上記実時間データである場合に、最悪のチャンネル状況での性能保証が重要な要素として作用するので、送信上のエラーの発生を克服するためには、HARQ方式を適用する。上記HARQ方式は、上記AMC方式による性能の劣化を補償するだけでなく、上記HARQ方式自体の特性による優秀な送信率適応能力を有する。従って、効率的な実時間データの送信のためには、上記HARQ方式を適用することが必須的である。
しかしながら、上記実時間データは、遅延要求事項が高いので、上記HARQ方式を適用することによる再送信ループ遅延を最小化するために、上記セグメントのNを小さく設計することが必要とされる。もちろん、上記セグメントのNを小さく設計することは、第1のタイプセグメントにも共通に適用される。しかしながら、ユーザの移動速度が速い場合には、機会的スケジューリングによる性能劣化が比較的大きいので、高い送信能力を有する第2のタイプセグメントを通して送信されることができる。これは、上記区分化セグメント構成を有するシステムの柔軟性を増加させることができる。
図7に示すように、上記第2のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せは、下記6つの信号送受信方式を組み合わせることによって得られたものであって、これを整理すると、次の通りである。
(1)トラフィック/ユーザタイプ:実時間(RT)トラフィック/セル中心領域
(2)スケジューリング方式:非機会的な方式、QoSレベルに従うスケジューリング方式
(3)リンク適応方式:低速AMC(slow AMC)方式、同期指数IRを有するHARQ方式
(4)MIMO方式:SDM方式(V−BLAST)、送信器は、チャンネル情報を必要としない。
(5)送信方式:FH方式
(6)CSI推定方式:チャンネル推定(CE;Channel Estimation)方式+補間(interpolation)方式
以下、第3のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せについて説明する。
まず、第3のタイプセグメント(セグメントタイプ-3)は、セル境界領域に位置する端末機をターゲットとする非実時間サービスを支援するためのセグメントであって、機会的スケジューリングに基づく送信方式を選択する。すなわち、基地局は、上記機会的スケジューリングの利得を最大にするためには、信号のリンクレベルダイバーシティ次数を減少させなければならない。また、セル境界領域のICI特性に対処するために、FH方式及びCDM方式のような干渉平均方式を提供することが望ましい。機会的スケジューリング方式は、セル境界領域が相互に向き合っているので、干渉雑音変動に対処するために動的チャンネル割当て(Dynamic Channel Allocation;以下、DCAと称する)方式と連動して運営する必要がある。
最近では、多重アンテナを使用する機会的ビームフォーミング(opportunistic beam forming)方式に関する研究が注目されている。上記機会的ビームフォーミング方式は、上記機会的スケジューリング方式と結合して運用され、フィードバックされるチャンネル品質情報量が少なく、アンテナ間の相関性に拘束されず、機会的干渉雑音減少(opportunistic interference nulling)効果を示す。従って、上記機会的ビームフォーミング方式は、第3のタイプセグメントに対して効率的な方式である。しかしながら、上記機会的ビームフォーミング方式は、システムに実際適用される可能性に対する検証がなされない状態である。また、他のアンテナ方式との性能比較も検証されない状態である。
図7に示すように、第3のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せは、下記6つの信号送受信方式を組み合わせることによって得られたものであって、これを整理すると、次の通りである。
(1)トラフィック/ユーザタイプ:非実時間トラフィック/セル境界領域
(2)スケジューリング方式:機会的スケジューリング方式及びDCA方式
(3)リンク適応方式:高速AMC(fast AMC)方式、AAIR方式
(4)MIMO方式:機会的ビームフォーミング方式
(5)送信方式:NO FH、NO CDM方式
(6)CSI推定方式:瞬時SIR推定方式
以下、第4のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せについて説明する。
まず、第4のタイプセグメント(Segment Type-4)は、セル境界領域に位置する端末機をターゲットとする実時間サービスを支援するためのセグメントであって、非機会的スケジューリングに基づく送信方式を選択する。すなわち、基地局は、第2のタイプセグメントでのように、リンクレベルダイバーシティ方式に基づく送信を支援し、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式のような、比較的低い次数の変調方式を使用するので、CDM方式を適用することができる。また、低速AMC方式及びHARQ方式を同時に適用することができるので、第4のタイプセグメントは、第2のタイプセグメントのような同一の形態を有する。
図7に示すように、第4のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せは、下記6つの信号送受信方式を組み合わせることによって得られたものであって、これを整理すると、次の通りである。
(1)トラフィック/ユーザタイプ:実時間トラフィック/セル中心領域
(2)スケジューリング方式:非機会的スケジューリング方式、QoSレベルに従うスケジューリング方式
(3)リンク適応方式:低速AMC方式、同期指数IRを有するHARQ方式
(4)MIMO方式:STC方式(ST−BICM方式)、アンテナホッピング方式
(5)送信方式:FH方式、CDM方式
(6)CSI推定方式:チャンネル推定(CE)方式+補間方式
一方、上記では別途に説明されていないが、基地局が送信されるユーザデータに該当タイプのセグメントを割り当て、上記割り当てられたセグメントを通して、該当端末機へ上記ユーザデータを送信すると、上記端末機は、上記割り当てられたセグメントを通して信号を受信し、上記割り当てられたセグメントのタイプに適用される信号送受信方式の組合せに該当する信号送受信方式によって、上記ユーザデータを復元する。ここで、上記端末機に割り当てられたセグメント及び上記セグメントのタイプに関する情報は、別途の制御チャンネル又はシグナリングメッセージなどを通して送信されることができることに留意すべきである。
なお、本発明の詳細な説明においては、具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内であれば、種々な変形が可能であることは言うまでもない。よって、本発明の範囲は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲とその均等物によって定められるべきである。
本発明の実施形態によるOFDMA移動通信システムにおけるセグメントの割当てを概略的に示すグラフである。 本発明の実施形態によるOFDMA移動通信システムが支援する区分化セグメントタイプを概略的に示す図である。 図2の区分化セグメント構成を適用するOFDMA移動通信システムにおけるリソースマップ構成を概略的に示す図である。 図2の区分化セグメント構成に適用される信号送受信方式の組合せを決定するための共同最適化過程を概略的に示す図である。 図2の区分化セグメント構成に適用される信号送受信方式の組合せを上位階層と連動させる階層間最適化過程を概略的に示す図である。 図2の区分化セグメント構成でセグメントを割り当てる過程を示すフローチャートである。 図2の区分化セグメント構成でセグメントのタイプに従って適用される信号送受信方式の組合せを概略的に示す図である。

Claims (12)

  1. 直交周波数分割多元接続(OFDMA)方式を使用する移動通信システムにおけるデータを送信する方法であって、
    前記移動通信システムの全体周波数帯域を複数の副搬送波周波数帯域に分割するステップと、
    予め設定された個数のサブ周波数帯域と、予め設定された個数の時区間により占有される周波数領域及び時間領域を有する複数のセグメントを生成するステップと、
    前記複数のセグメントをデータ特性を考慮して複数のタイプのセグメントに分類するステップと、
    前記データ特性を考慮して、前記複数のタイプの各々のセグメントに適用される信号送受信方式の組合せを決定するステップと、
    送信されるデータが発生すると、前記データ特性を考慮して、前記複数のタイプのうちのいずれか1つのタイプのセグメントを前記データを送信するセグメントとして選択するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記決定された信号送受信方式の組合せに従って、前記選択されたセグメントのタイプを参照して、前記データを処理して送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記データ特性は、サービス品質レベル条件及びチャンネル品質条件のうちの少なくとも1つに基づいて決定されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記サービス品質レベル条件は、前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が実時間サービス及び非実時間サービスのうちのいずれか1つであるか否かを判断するのに使用され、前記チャンネル品質条件は、前記データがターゲットとする端末機が、セル中心領域、又は、セル境界領域に位置するか否かを判断するのに使用されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記複数のセグメントをデータ特性を考慮して、複数のタイプのセグメントに分類するステップは、
    前記データのサービス品質が非実時間サービスであり、前記データがターゲットとする端末機が前記セル中心領域に位置する場合に、第1のタイプセグメントに分類するステップと、
    前記データのサービス品質が実時間サービスであり、前記データがターゲットとする端末機が前記セル中心領域に位置する場合に、第2のタイプセグメントに分類するステップと、
    前記データのサービス品質が非実時間サービスであり、前記データがターゲットとする端末機が前記セル境界領域に位置する場合に、第3のタイプセグメントに分類するステップと、
    前記データのサービス品質が実時間サービスであり、前記データがターゲットとする端末機が前記セル境界領域に位置する場合に、第4のタイプセグメントに分類するステップと
    を含むことを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 前記信号送受信方式の組合せを決定するステップは、
    機会的な方式の3次元スケジューリング方式と、高速適応変調及び符号化(AMC)方式及び適応的非同期増加リダンダンシー(AAIR)方式のリンク適応方式と、空間分割多重化(SDM)方式の多重入力多重出力(MIMO)方式と、非周波数ホッピング方式及び非符号分割多重化(CDM)方式の送信方式と、瞬時信号対干渉比(SIR)推定方式のチャンネル状態情報(CSI)推定方式とを前記第1のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せとして決定するステップと、
    前記サービス品質に従う非機会的な方式のスケジューリング方式と、低速AMC方式及び同期式IRを有する複合自動再送要求(HARQ)方式のリンク適応方式と、垂直ブラスト(V−BLAST)方式と、チャンネル推定(CE)方式及び補間方式のチャンネル状態情報推定方式とを前記第2のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せとして決定するステップと、
    機会的な方式のスケジューリング方式と、動的資源割当て(DCA)方式と、高速AMC方式及びAAIR方式のリンク適応方式と、機会的ビームフォーミング方式のMIMO方式と、非周波数ホッピング(FH)方式及び非CDM方式の送信方式と、瞬時SIR推定方式のチャンネル状態情報推定方式とを前記第3のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せとして決定するステップと、
    前記サービス品質に従う非機会的な方式のスケジューリング方式と、低速AMC方式及び同期式IRを有するHARQ方式のリンク適応方式と、STC方式又はアンテナホッピング方式のMIMO方式と、周波数ホッピング方式及びCDM方式の送信方式と、チャンネル推定方式及び補間方式のチャンネル状態情報推定方式とを前記第4のタイプセグメントに適用される信号送受信方式の組合せとして決定するステップとを含むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 前記機会的な方式の3次元スケジューリング方式は、周波数、時間、及び空間で決定されることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 直交周波数分割多元接続(OFDMA)方式を使用する移動通信システムにおけるデータを受信する方法であって、
    前記移動通信システムの全体周波数帯域を複数の副搬送波周波数帯域に分割するステップと、
    予め設定された個数のサブ周波数帯域と、予め設定された個数の時区間により占有される周波数領域及び時間領域を有し、データ特性に従ってセグメントに適用される信号送受信方式の組合せが決定された複数のタイプに分類される複数のセグメントのうちのいずれか1つのセグメントを通してデータが受信される通知を受信するステップと、
    前記信号送受信方式の組合せのうち、前記データを受信するセグメントのタイプに該当する信号送受信方式の組合せを選択するステップと、
    前記選択された信号送受信方式の組合せに従って、前記セグメントを通して前記データを受信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  9. 前記データ特性は、サービス品質レベル条件及びチャンネル品質条件のうちの少なくとも1つに基づいて生成されることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 前記サービス品質レベル条件は、前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が実時間サービス及び非実時間サービスのうちのいずれか1つであるか否かを判断するのに使用され、前記チャンネル品質条件は、前記データがターゲットとする端末機が、セル中心領域、又は、セル境界領域に位置するか否かを判断するのに使用されることを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 前記複数のセグメントは、前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が非実時間サービスであり、前記端末機が前記セル中心領域に位置する場合に、第1のタイプセグメントに分類され、
    前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が実時間サービスであり、前記端末機が前記セル中心領域に位置する場合に、第2のタイプセグメントに分類され、
    前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が非実時間サービスであり、前記端末機が前記セル境界領域に位置する場合に、第3のタイプセグメントに分類され、
    前記セグメントを通して送信されるデータのサービス品質が実時間サービスであり、前記端末機が前記セル境界領域に位置する場合に、第4のタイプセグメントに分類されることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 前記セグメントが前記第1のタイプセグメントである場合に、前記セグメントは、機会的な方式の3次元スケジューリング方式と、高速適応変調及び符号化(AMC)方式及び適応的非同期増加リダンダンシー(AAIR)方式のリンク適応方式と、空間分割多重化(SDM)方式の多重入力多重出力(MIMO)方式と、非周波数ホッピング方式及び非コード分割多重化(CDM)方式の送信方式と、瞬時信号対干渉比(SIR)推定方式のチャンネル状態情報(CSI)推定方式とを前記信号送受信方式の組合せとして決定し、
    前記セグメントが前記第2のタイプセグメントである場合に、前記セグメントは、前記サービス品質に従う非機会的な方式のスケジューリング方式と、低速AMC方式及び同期式IRを有する複合自動再送要求(HARQ)方式のリンク適応方式と、垂直ブラスト(V−BLAST)方式と、チャンネル推定(CE)方式及び補間方式のチャンネル状態情報推定方式とを前記信号送受信方式の組合せとして決定するステップと、
    前記セグメントが前記第3のタイプセグメントである場合に、前記セグメントは、機会的な方式のスケジューリング方式と、動的資源割当て(DCA)方式と、高速AMC方式及びAAIR方式のリンク適応方式と、機会的ビームフォーミング方式のMIMO方式と、非周波数ホッピング(FH)方式及び非CDM方式の送信方式と、瞬時SIR推定方式のチャンネル状態情報推定方式を前記信号送受信方式の組合せとして決定するステップと、
    前記セグメントが前記第4のタイプセグメントである場合に、前記セグメントは、前記サービス品質に従う非機会的な方式のスケジューリング方式と、低速AMC方式及び同期式IRを有するHARQ方式のリンク適応方式と、STC方式又はアンテナホッピング方式のMIMO方式と、周波数ホッピング方式及びCDM方式の送信方式と、チャンネル推定方式及び補間方式のチャンネル状態情報推定方式とを前記信号送受信方式の組合せとして決定するステップとを含むことを特徴とする請求項11記載の方法。
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