JP2008500620A - 機械、特に生産機械における位置案内されて移動可能な付加要素の付加位置目標値のコンピュータ支援による決定方法 - Google Patents

機械、特に生産機械における位置案内されて移動可能な付加要素の付加位置目標値のコンピュータ支援による決定方法 Download PDF

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Abstract

コンピュータ(11)が空間内の1つの予め定められた基本軌道に従ってその都度1つの基本位置目標値(G*)を求める。従って、機械の基本要素(4)に設定されると、基本要素(4)は基本軌道に沿って位置案内されて移動される。更に、コンピュータ(11)がその都度の基本位置目標値(G*)に基づいて空間内の対応する現在の付加終端位置(Z4)が求める。コンピュータ(11)が空間内の予め定められた固定の付加始端位置(Z1)および現在の付加終端位置(Z4)に基づいてその都度1つの付加位置目標値(Z*)も求める。従って、機械の付加要素(2)に設定されると、付加要素(2)が付加始端位置(Z1)から出発して現在の付加軌道に沿って位置案内されて現在の付加終端位置(Z4)へ移動される。

Description

本発明は、位置案内されて移動可能な基本要素を有する機械、特に生産機械における位置案内されて移動可能な付加要素の付加位置目標値のコンピュータ支援による決定方法において、
基本要素に基本位置目標値が設定されると基本要素が基本始端位置から空間内の1つの予め定められた基本軌道に沿って位置案内されて基本終端位置へ移動されるように、コンピュータが基本軌道に従ってその都度1つの基本位置目標値を求め、
付加要素に付加位置目標値が設定されると付加要素が位置案内されて移動されるように、コンピュータがその都度付加要素の1つの付加位置目標値を求める
機械、特に生産機械における位置案内されて移動可能な付加要素の付加位置目標値のコンピュータ支援による決定方法に関する。
この種の方法は、複数の位置案内される要素を有する機械、特に工作機械にとって一般的に知られている。
しかしながら、工作機械とは異なる機械、特に生産機械においては、一般に異なる方法がとられる。この場合にも、位置案内されて移動するさまざまの要素が存在する。しかしながら、個々の要素の移動は、この種の機械の場合、大まかにしか互いに同期化されない。これを次にプラスチック射出成形機の例で更に詳しく説明する。
プラスチック射出成形機は、複数の部分、一般には2つの部分からなる型工具を有する。一方の工具部分はプラスチック射出成形機の基礎に位置固定され、他方の工具部分は基礎に対して移動可能である。
プラスチック品が射出成形されると、工具部分が開かれ、つまり可動工具部分が閉位置から開位置へ移動される。射出成形されたプラスチックは一般に可動工具部分に保持されている。
開位置到達後にハンドリング装置が待機位置から取出し位置に移動される。この取出し位置においてハンドリング装置は射出成形されたプラスチック品を可動工具部分から取出すことができる。その後ハンドリング装置は再び待機位置へ戻される。可動工具部分はハンドリング装置が待機位置に到達するまで開位置において動かずにいる。ハンドリング装置の待機位置到達後に初めて、可動工具部分が再び閉位置へ移動され、次の射出成形プロセスが開始できる。
ハンドリング装置の移動および可動工具部分の移動は、もちろん、可動工具部分とハンドリング装置との間で衝突が起こることがないように互いに調整されなければならない。これは、従来技術においては、可動工具部分が開位置に達したときに初めて、リミットスイッチを介してハンドリング装置の待機位置から取出し位置への移動が開始させられることによって保証される。同様に、逆にハンドリング装置がその待機位置に達したときに初めて、可動工具部分の閉位置への移動が開始される。
従来技術の方法は、確かに確実な衝突回避を保証するが、しかし移動に起因した待機時間に基づいてしばしば最適状態でない動特性しか得られず、従って機械の最適状態でない生産性につながる。従って、可動工具部分およびハンドリング装置が同時に移動できるように、可動工具部分およびハンドリング装置のために相応の一連の位置目標値を求めることが望ましい。しかし、この場合に更に衝突回避が保証され続けなければならない。
プログラマーが可動工具部分およびハンドリング装置の位置目標値を、両要素が同時に移動されかつ衝突回避が保証され続けるように求めることは確かに可能であろうが、しかしこれは著しい知的な費用につながる。
本発明の課題は、ハンドリング装置および可動工具部分(つまり一般的には基本要素および付加要素)のこの種の同時移動を、費用を要して両者の移動をプログラミングしなければならないことなしに、達成することにある。
この課題は、コンピュータ支援による決定方法において、
コンピュータが、その都度求められた基本位置目標値に基づいて空間内の対応する現在の付加終端位置を求め、
付加要素に付加位置目標値が設定されると付加要素が空間内の1つの予め定められた固定の付加始端位置から出発して現在の付加軌道に沿って位置案内されて現在の付加終端位置へ移動されるように、コンピュータが付加始端位置および現在の付加終端位置に基づいてその都度1つの付加位置目標値を求める
ことによって解決される。
更に、課題は、この種の決定方法を実施するための決定プログラムを記憶しているデータ担体によって解決される。
更に、課題は、コンピュータによる決定プログラムの呼出し時にこの種の決定方法を実行する決定プログラムが記憶されているプログラムメモリを有するコンピュータによっても解決される。
コンピュータ支援による決定方法はオンラインまたはオフラインで実行される。
オフライン実行の場合、課題は、機械、特に生産機械を制御する制御装置のために一連の基本位置目標値および対応する一連の付加位置目標値が記憶されており、一連の付加位置目標値がこの種の決定方法に従って求められているデータ担体によって解決される。
オンライン実行の場合、課題は、このような機械、特に生産機械の運転方法において、
制御装置がこの種の決定方法をオンラインで実行するコンピュータを含み、
制御装置が、求められた基本位置目標値を基本要素に設定し、求められた付加位置目標値を付加要素に設定して、基本要素が求められた基本位置目標値に応じて位置案内されて移動され、付加要素が求められた付加位置目標値に応じて位置案内されて移動される
ことによって解決される。
更に、課題は、この種の運転方法を実施するための運転プログラムを記憶しているデータ担体、相応にプログラミングされた制御装置、および相応にプログラミングされた制御装置を有する機械によって解決される。
その都度の付加位置目標値の決定は、例えば、コンピュータが、先ず予め定められた固定の付加始端位置および現在の付加終端位置に基づいて現在の付加軌道を決定し、その後付加位置目標値を求めることによって行なわれる。
空間内の現在の付加終端位置が予め定められた付加終端位置軌道上にあると好ましい。更に、この場合に、付加終端位置軌道に関連したその都度の現在の付加終端位置が、付加終端位置軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連したその都度の基本位置目標値と直線関係にある。なぜならば、現在の付加終端位置の決定が特に簡単であるからである。
更に、現在の付加軌道に関連したその都度の付加位置目標値が、現在の付加軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連したその都度の基本位置目標値と直線関係にあると好ましい。なぜならば、その都度の付加位置目標値の決定も特に簡単であるからである。
空間内の現在の付加軌道の決定は、空間内の現在の付加軌道が付加始端位置から現在の付加終端位置に至る1つの直線をその都度形成する場合に特に簡単である。
基本位置目標値が基本軌道に関連して基本始端位置と基本終端位置との間にある第1の基本中間位置に到達するまで、付加位置目標値が付加始端位置に等しく保たれるならば、衝突回避が特に簡単に保証可能である。
本発明による決定方法の構成に応じて、基本位置目標値による基本終端位置の到達前に、到達と同時にまたは到達後に、付加位置目標値は現在の付加終端位置に到達することができる。しかし、基本位置目標値による基本終端位置到達後に、付加位置目標値がなおも変化すると好ましい。これは、基本位置目標値による基本終端位置の到達前または到達と同時に起こり得る現在の付加終端位置の到達に対して矛盾していない。なぜならばその際にも現在の付加終端位置はなおも変化し得るからである。
衝突の危険は、基本位置目標値が基本軌道に関連して基本始端位置と基本終端位置との間にある第2の基本中間位置に到達するまで、現在の付加終端位置が初期の付加終端位置に等しく保たれるならば、なおも一層低減される。
本発明による決定方法の適用は、付加終端位置軌道および基本軌道が共通な軌道区間を有する場合に特に有利である。
他の利点および詳細を図面を参照する実施例の以下の説明から明らかにする。図面には原理図で、
図1は生産機械を概略的に示し、
図2はフローチャート、
図3は種々の位置の関係、
図4は他のフローチャート、
図5は種々の位置の他の関係、
図6はコンピュータのブロック図を示す。
以下において本発明を生産機械つまり射出成形機の例に基づいて説明する。しかし、本発明は原理的に生産機械つまり射出成形機における適用に限定されない。むしろ本発明は、一般的には、位置案内されて移動可能な基本要素および位置案内されて移動可能な付加要素を有するあらゆる種類の機械において使用可能であり、基本要素および付加要素の移動は衝突回避のために互いに調整されなければならない。
図1によれば、プラスチック射出成形機はとりわけ型工具1およびハンドリング装置2を有する。型工具1は固定工具部分3および可動工具部分4を有する。
可動工具部分4は閉位置と開位置との間を移動可能である。可動工具部分4の閉位置では型工具1が閉じられているので、射出成形機により射出成形品が製作可能である。可動工具部分4の開位置では、製作された射出成形品はハンドリング装置2により可動工具部分4から取出すことができる。このためにハンドリング装置2が待機位置と取出し位置との間を位置案内されて移動可能である。
図1によれば、可動工具部分4が閉位置にあり、ハンドリング装置2が待機位置にある。しかし図1には可動工具部分4が開位置にありハンドリング装置2が取出し位置にあることも破線で示されている。
射出成形機全体は制御装置5によって制御される。このために制御装置5のプログラムメモリ6には運転プログラム7が格納されている。この運転プログラム7は前もってデータ担体8を介して制御装置5に供給される。データ担体8には同様に運転プログラム7が保存されている。この種のデータ担体8の一例はCD−ROM8である。しかし、原理的には運転プログラム7は、他の手法で、例えば図の見易さのために図示されていないコンピュータ−コンピュータ接続を介して制御装置5に供給されてもよい。
制御装置5の制御動作はプログラムメモリ6に格納された運転プログラム7によって決定される。従って、運転プログラム7の呼出し時に制御装置5は以下において図2を参照して説明する運転方法を実行する。以下においては本発明のより良い理解のために、運転方法における本発明にとって重要な部分をより詳細に検討する。従って、射出成形プロセス自体および可動工具部分4からの射出成形品の取出しについての特に詳細な説明は以下においては行なわれない。
図2によれば、ステップ201において、制御装置5に、アプリケーションプログラム9の範囲内であれ、直接操作者10によってであれ、まず多数のパラメータが設定される。これらのパラメータは、特に、以下においてL41およびL42と称される可動工具部分4の閉位置および開位置と、以下においてL43およびL44と称されるこれらの両位置間に置かれた可動工具部分4の2つの中間位置とを含む。更に、パラメータは、以下においてL21およびL22と称されるハンドリング装置2の待機位置および取出し位置と、以下においてL23と称されるハンドリング装置2の最初の仮定の取出し位置とを含む。図3から分かるように、位置L21〜L23およびL41〜L44は位置L21を除いて一直線上にある。
その後ステップ202において、制御装置5は射出成形プロセスが終了しているかどうかをチェックする。ステップ202は場合によっては繰り返し実行される。
射出成形プロセスが終了したときに、制御装置5はステップ203において次の位置を定める。
基本始端位置G1としての閉位置L41、
基本終端位置G2としての開位置L42、
第1の基本中間位置G3,第2の基本中間位置G4としての中間位置L43,L44、
付加始端位置Z1としての待機位置L21、
最終の付加終端位置Z2としての最終の取出し位置L22、
最初の付加終端位置としての位置L23。
このことも図3に示されている。更に、制御装置5はステップ203において動作変数aを値0に設定する。その後ステップ204において、制御装置5はこれらのデータを、制御装置5の内部において実現されているコンピュータ11に与える。
コンピュータ11はオンラインで動作する。コンピュータ11は、図4に見られるように、ステップ401において先ず基本軌道および付加終端位置軌道を求める。基本軌道は常に基本始端位置G1から基本終端位置G2に至る。相応の設定入力に基づいて、この事例では可動工具部分4は基本要素4である。付加終端位置軌道は後で求めるべき現在の付加終端位置Z4の経過である。これは、最初の付加終端位置Z3から最終の付加終端位置Z2に至る。
原理的には基本軌道は任意の関数により求められる。しかし、最も簡単な場合、空間内の基本軌道は基本始端位置G1から基本終端位置G2に至る一直線である。同様のことが付加終端位置軌道にも当てはまる。
基本軌道および付加終端位置軌道の決定方式に基づいて、これらは共通な軌道区間を有する。共通な軌道区間は、まず基本位置目標値G*によって通過され、その後に現在の付加終端位置Z4によって通過され、しかも同じ方向に通過される。
次に、ステップ402においてコンピュータ11が動作変数aを増加させる。その後ステップ403においてコンピュータ11が基本位置目標値G*を求め、次にこの目標値に向けて基本要素、ここでは可動工具部分4が移動されるべきである。基本位置目標値G*は基本軌道上にある。
基本始端位置G1から基本終端位置G2へのまっすぐな接続が選ばれた例において、基本位置目標値G*を、例えばステップ403において指定された式に従って求めることができる。Aは0よりも著しく大きい、例えば100〜100,000の範囲にある一定の自然数である。しかし、目標値の他の求め方つまり決定方法も可能である。
その後ステップ404において、コンピュータ11は、動作変数aが定数Aよりも大きいかどうかチェックする。動作変数aが定数Aよりも大きい場合、コンピュータ11はステップ405において基本位置目標値を基本終端位置G2に制限する。
その後コンピュータ11はステップ406において現在の付加終端位置Z4を求める。図4に関連して与えられた例によれば、コンピュータ11はステップ406において現在の付加終端位置Z4として付加終端位置軌道上にある1つの点を求める。なお、bはオフセットである。bは自然数である。Bはまたもや定数Aと同じ大きさ範囲にある定数である。しかし、定数Bは必ずしも定数Aと同じである必要はない。更に、言及するにここでも他の求め方が可能である。
求められた現在の付加終端位置Z4が動作変数aに依存することに基づいて、コンピュータ11は、現在の付加終端Z4を、暗黙的にその都度求められた基本位置目標値G*をもとに求める。更に、このことに基づいて、付加終端位置軌道に関連したその都度の現在の付加終端位置Z4は、付加終端位置軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連したその都度の基本位置目標値G*と直線関係にある。
ステップ407においてコンピュータ11は動作変数aとオフセットbとの差が0よりも小さいかどうかをチェックする。動作変数aとオフセットbとの差が0よりも小さい場合、コンピュータ11は、ステップ408において、現在の中間終端位置Z4を最初の中間終端位置Z3の値に設定する。従って、基本位置目標値G*が第2の基本中間位置G4に到達するまで、オフセットbは現在の付加終端位置Z4が最終的な付加終端位置Z3に等しく保たれるように定められる。
動作変数aとオフセットbとの差が0よりも小さくない場合、コンピュータ11は、ステップ409において、動作変数aとオフセットbとの差が定数Bよりも大きいかどうかをチェックする。動作変数aとオフセットbとの差が定数Bよりも大きい場合、コンピュータ11はステップ410において現在の付加終端位置Z4を最終的な付加終端位置Z2の値に設定する。
次に、コンピュータ11は、ステップ411において、付加始端位置Z1および現在の付加終端位置Z4に基づいて、空間内の現在の付加軌道を求める。最も簡単な場合、加軌道は付加始端位置Z1から現在の付加終端位置Z4へ延びている一直線である。しかし、原理的には他の付加軌道も考えられ得る。
その後コンピュータ11は、ステップ412において、現在の付加軌道上にある付加位置目標値Z*を求める。最も簡単な場合、コンピュータ11は、付加位置目標値Z*をステップ412に指定されている式に従って求める。この式において、cはまたもやオフセットであり、これは自然数である。Cはまたもや定数であり、これは定数A,Bと同様の大きさ範囲にあるが、しかし必ずしもこれらの定数A,Bの一方または両方に等しい値を有する必要はない。
付加位置目標値Z*が動作変数aに例示のように依存することに基づいて、現在の付加軌道に関連したその都度求められた付加位置目標値Z*は同様に、現在の付加軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連したその都度の基本位置目標値G*と直線関係にある。更に、オフセットcに基づいて、付加位置目標値Z*は、基本位置目標値G*が第1の基本中間位置G3に到達するまで、付加始端位置Z1に等しく保たれる。
オフセットcおよび定数A,Cの選択に応じて、基本位置目標値G*による基本終端位置G2の到達前に、到達と同時にまたは到達後に、付加位置目標値Z*が現在の付加終端位置Z4に到達する。同様に、オフセットbおよび定数A,Bの選択に応じて、基本位置目標値G*による基本終端位置G2の到達前に、到達と同時にまたは到達後に、現在の付加終端位置Z4が最終的な付加終端位置Z2に到達する。しかし、オフセットb,cならびに定数B,Cは、基本位置目標値G*による基本終端位置G2の到達前に、付加位置目標値Z*が現在の付加終端位置Z4に到達ししかも現在の付加終端位置Z4が最終的な付加終端位置Z2に到達するように決定されてはならない。最大で両ケースにおいて同時の到達が許される。好ましくは、それどころか付加位置目標値Z*は基本位置目標値G*による基本終端位置G2の到達後にさえもなおも変化する方がよい。
コンピュータ11は、ステップ417において、求められた位置目標値G*,Z*を制御装置5に戻す。制御装置5は伝達された位置目標値G*,Z*をステップ205において受け取る。ステップ206において制御装置5は、基本位置目標値G*を可動工具部分4に出力し、求められた付加位置目標値Z*をハンドリング装置2に出力する。それによって、可動工具部分4およびハンドリング装置2は求められた付加位置目標値G*,Z*に応じて位置案内されて移動される。なお、可動工具部分4の移動は基本始端位置G1から基本終端位置G2への基本軌道に沿って行なわれる。ハンドリング装置2の移動は、付加始端位置Z1から出発して現在の付加終端位置Z4まで行なわれる。
その後ステップ207において制御装置5は、基本位置目標値G*が可動工具部分4の開位置に等しいかどうかをチェックする。基本位置目標値G*が可動工具部分4の開位置にまだ等しくない場合、制御装置5はステップ205へ戻る。基本位置目標値G*が可動工具部分4の開位置に等しい場合、制御装置5はステップ208において、付加位置目標値Z*が同様にハンドリング装置2の取出し位置に到達したかどうかをチェックする。付加位置目標値Z*がハンドリング装置2の取出し位置に到達していない場合、制御装置5は再びステップ205に戻る。付加位置目標値Z*がハンドリング装置2の取出し位置に到達している場合、制御装置5はステップ209で運転プログラムの更なる処理を続ける。
ステップ209において制御装置5は、ハンドリング装置2が射出成形されたプラスチック品を可動工具部分4から取出すようにハンドリング装置2を制御する。
次に、ハンドリング装置2は再びその待機位置に戻され、可動工具部分4はその閉位置に戻されなければならない。このために原理的には、以前に求められた基本位置目標値G*および付加位置目標値Z*を逆の順序で再び可動工具部分4もしくはハンドリング装置2に出力することができる。しかし、次に図2と関連させて説明する方法も可能である。
すなわち、図2によれば、ステップ210において、再び多数の初期パラメータが定められる。これは図5に示されている。位置L24,L25は、取出し位置L22から待機位置L21へ通じている付加軌道上におけるハンドリング装置2の適切に定められた位置である。初期の付加終端位置Z3として他の値、例えば閉位置L41を選ぶこともできる。結果において今やハンドリング装置2が基本要素であり、可動工具部分4が付加要素である。その後ステップ211〜213において、ステップ204〜206に類似して、コンピュータ11が呼出され、基本位置目標値G*および付加位置目標値Z*が受け取られ、位置目標値G*,Z*がハンドリング装置2および可動工具部分4に出力される。しかし、ステップ206と違って、今や基本位置目標値G*がハンドリング装置2に予め与えられ、付加位置目標値Z*が可動工具部分4に予め与えられる。
ステップ214,215において、基本位置目標値G*がハンドリング装置2の待機位置に相当し、かつ付加位置目標値Z*が可動工具部分4の閉位置に相当するかどうかがチェックされる。両条件が満たされた場合にのみステップ216へ移行し、その他の場合にはステップ212へ戻る。
ステップ216において、制御装置5は運転方法の更なる実行が終了されるべきかどうかがチェックされる。運転方法の更なる実行が終了されるべきでない場合、ステップ217において、次の射出成形プロセスが開始され、ステップ202へ戻る。その他の場合には運転方法が終了される。
従って、上記において図1ないし図4に関連させて説明した方法の場合、制御装置5は、ハンドリング装置2および可動工具部分4に、求められた基本位置目標値G*および求められた付加位置目標値Z*を設定する。これらの設定に基づいて、基本要素(例えば可動工具部分4)および付加要素(例えばハンドリング装置2)は求められて予め与えられ位置目標値G*,Z*に応じて位置案内されて移動される。本発明による決定方法はコンピュータ11によってオンラインで実行される。
しかし、基本位置目標値G*および付加位置目標値Z*を予めオンラインで求めるつまり決定することも可能である。この場合、図6によればコンピュータ11自体がプログラムメモリ12を有し、このプログラムメモリには決定プログラム13が記憶されている。この決定プログラム13はコンピュータ11にデータ担体14により供給され、データ担体14には同様に決定プログラムが記憶されている。この種のデータ担体14の例は再びCD−ROM14である。しかし、コンピュータ−コンピュータ接続を介する供給もまたもや可能である。
決定プログラム13の呼出し時にコンピュータ11は原理的に図2ないし図5に関連させて既に説明したのと同じ方法を実行する。しかしながら、ステップ202,209,216,217は省略される。ステップ204〜206,211〜213の代わりにそれぞれステップ401〜417が実行される。
更に、言うまでもなく、移動すべき要素2,4に、求められた基本位置目標値G*および付加位置目標値Z*を正しく割り当てることが行なわれることが保証されていなければならない。好ましくは、このためにコンピュータ11が、一連の基本位置目標値G*および対応する一連の付加位置目標値Z*を含む制御データ15を作成する。制御データ15はここでも適切なデータ担体、例えばメモリカードに記憶させることができる。
従って、本発明による決定方法もしくは運転方法により、簡単に、生産機械が一方では高い動特性で運転可能であり、他方ではそれにもかかわらず確実に衝突回避が保証される。
本発明による方法が適用される生産機械を示す概略図 本発明による方法を示すフローチャート 本発明による方法における種々の位置の関係の説明図 本発明による方法を示す他のフローチャート 本発明による方法における種々の位置の他の関係の説明図 本発明による方法を実施するためのコンピュータを例示するブロック図
符号の説明
1 型工具
2 ハンドリング装置
3 固定工具部分
4 可動工具部分
5 制御装置
6 プログラムメモリ
7 運転プログラム
8 CD−ROM
9 アプリケーションプログラム
10 操作者
11 コンピュータ
12 プログラムメモリ
13 決定プログラム
14 データ担体
15 制御データ
16 メモリカード
201〜217 ステップ
401〜417 ステップ
a 動作変数
A 定数
b オフセット
B 定数
c オフセット
C 定数
G1 基本始端位置
G2 基本終端位置
G3 基本中間位置
G4 基本中間位置
* 基本位置目標値
L21 待機位置
L22 最終的取出し位置
L23 最初の付加終端位置
L41 閉位置
L42 開位置
L43 中間位置
L44 中間位置
Z1 付加始端位置
Z2 最終の付加終端位置
Z3 最初の付加終端位置
Z4 現在の付加終端位置
* 付加位置目標値

Claims (17)

  1. 位置案内されて移動可能な基本要素(4)を有する機械における位置案内されて移動可能な付加要素(2)の付加位置目標値(Z*)のコンピュータ支援による決定方法において、
    基本要素(4)に基本位置目標値(G*)が設定されると基本要素(4)が基本始端位置(G1)から空間内の1つの予め定められた基本軌道に沿って位置案内されて基本終端位置(G2)へ移動されるように、コンピュータ(11)が基本軌道に従って1つの基本位置目標値(G*)を求め、
    コンピュータ(11)が求められた基本位置目標値(G*)に基づいて空間内の対応する現在の付加終端位置(Z4)を求め、
    付加要素(2)に付加位置目標値(Z*)が設定されると付加要素(2)が空間内の1つの予め定められた固定の付加始端位置(Z1)から出発して現在の付加軌道に沿って位置案内されて現在の付加終端位置(Z4)へ移動されるように、コンピュータ(11)が付加始端位置(Z1)および現在の付加終端位置(Z4)に基づいて1つの付加位置目標値(Z*)を求める
    ことを特徴とする機械における位置案内されて移動可能な付加要素の付加位置目標値のコンピュータ支援による決定方法。
  2. コンピュータ(11)が、先ず予め定められた固定の付加始端位置(Z1)および現在の付加終端位置(Z4)に基づいて現在の付加軌道を決定し、その後付加位置目標値(Z*)を求めることを特徴とする請求項1記載の決定方法。
  3. 空間内の現在の付加終端位置(Z4)が予め定められた付加終端位置軌道上にあり、付加終端位置軌道に関連した現在の付加終端位置(Z4)は、付加終端位置軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連した基本位置目標値(G*)と直線関係にあることを特徴とする請求項1又は2記載の決定方法。
  4. 現在の付加軌道に関連した付加位置目標値(Z*)は、現在の付加軌道の少なくとも部分範囲において、基本軌道に関連した基本位置目標値(G*)と直線関係にあることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の決定方法。
  5. 空間内の現在の付加軌道が付加始端位置(Z1)から現在の付加終端位置(Z4)に至る1つの直線を形成することを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の決定方法。
  6. 基本位置目標値(G*)が基本軌道に関連して基本始端位置(G1)と基本終端位置(G2)との間にある第1の基本中間位置(G3)に到達するまで、付加位置目標値(Z*)は付加始端位置(Z1)に等しく保たれることを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載の決定方法。
  7. 付加位置目標値(Z*)は、基本位置目標値(G*)による基本終端位置(G2)の到達前に、到達と同時にまたは到達後に、現在の付加終端位置(Z4)に到達することを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載の決定方法。
  8. 付加位置目標値(Z*)は、基本位置目標値(G*)による基本終端位置(G2)の到達後になおも変化することを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載の決定方法。
  9. 基本位置目標値(G*)が基本軌道に関連して基本始端位置(G1)と基本終端位置(G2)との間にある第2の基本中間位置(G4)に到達するまで、現在の付加終端位置(Z4)は初期の付加終端位置(Z3)に等しく保たれることを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載の決定方法。
  10. 付加終端位置軌道および基本軌道は共通な軌道区間を有することを特徴とする請求項1乃至9の1つに記載の決定方法。
  11. 請求項1乃至10の1つに記載の決定方法を実施するための決定プログラム(13)を記憶しているデータ担体。
  12. コンピュータによる決定プログラム(13)の呼出し時に請求項1乃至10の1つに記載の決定方法を実行する決定プログラム(13)が記憶されているプログラムメモリ(12)を有するコンピュータ。
  13. 位置案内されて移動可能な基本要素(4)と位置案内されて移動可能な付加要素(2)とを有する機械を制御する制御装置のために一連の基本位置目標値(G*)および対応する一連の付加位置目標値(Z*)が記憶されており、一連の付加位置目標値(Z*)が請求項1乃至10の1つに記載の決定方法に従って求められていることを特徴とするデータ担体。
  14. 位置案内されて移動可能な基本要素(4)と、位置案内されて移動可能な付加要素(2)と、制御装置(5)とを備えた機械の運転方法において、
    制御装置(5)が請求項1乃至10の1つに記載の決定方法をオンラインで実行するコンピュータ(11)を含み、
    制御装置(5)が、求められた基本位置目標値(G*)を基本要素(4)に設定し、求められた付加位置目標値(Z*)を付加要素(2)に設定して、基本要素(4)が求められた基本位置目標値(G*)に応じて位置案内されて移動され、付加要素(2)が求められた付加位置目標値(Z*)に応じて位置案内されて移動されることを特徴とする機械の運転方法。
  15. 請求項14による運転方法を実施するための運転プログラム(7)が記憶されているデータ担体。
  16. 機械を制御するために運転プログラム(7)が記憶されているプログラムメモリ(6)を備え、運転プログラム(7)の呼出し時に請求項14による運転方法が実行されることを特徴とする機械を制御する制御装置。
  17. 位置案内されて移動可能な基本要素(4)と、位置案内されて移動可能な付加要素(2)と、制御装置(5)とを備え、制御装置(5)が請求項16に従って構成されていることを特徴とする機械。
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