JP2008312397A - 電動シリンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】リミットスイッチの配線を削減することができ、それらの配線工事の費用と工数とを削減できると共に、中継端子箱が不要であり、リミットスイッチ配線と他との接触及び干渉が生じ難い電動シリンダの提供。
【解決手段】モータ端子箱7に内蔵されたモータ端子(図示せず)に結線された電力線12により電力供給されるモータ8と、モータ8の回転に応じて、軸方向に移動するロッド5と、ロッド5が移動する方向の両端を検出する複数のリミットスイッチ3,4とを備え、各リミットスイッチ3,4の信号線10は、中継端子(図示せず)を経由して外部へ接続されるように構成されている電動シリンダ。中継端子は、モータ端子箱7に収納されている構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力線により電力供給されるモータと、モータの回転に応じて、軸方向に移動するロッドと、ロッドが移動する方向の両端を検出するリミットスイッチと、ロッドが前進又は後進両方向の所定押付力をそれぞれ検出する為のリミットスイッチとを備えた電動シリンダに関するものである。
電動シリンダには、通常、ロッドのストロークを調整する為に、前進端又は後退端を検出する各リミットスイッチが設けられている。ロッドの押付け機構を備える押付け停止用電動シリンダにおいては、更に、前進時又は後退時におけるばねの撓みを検出する為の各リミットスイッチが設けられている。
図8は、従来の電動シリンダの外観を示す斜視図である。この電動シリンダは、モータ8の出力軸側にシリンダ1が同軸に接続され、シリンダ1内には、その一端面からストローク分突出可能なように、ロッド5が挿通している。
モータ8及びロッド5間には、モータ8の回転動作をロッド5の直線動作に変換するネジ機構等の図示しない変換機構が設けられている。
シリンダ1の外周面には、ロッド5のストロークを調整する為、ロッド5の前進端を検出するリミットスイッチ4と、ロッド5の後退端を検出するリミットスイッチ3とが、適長離隔して設けられている。リミットスイッチ3,4は、シリンダ1の外部でロッド5と連結して平行移動するように渡してある検出用棹2の動作を検出する。
リミットスイッチ3からモータ8側のシリンダ1の外周面には、ロッド5の前進時の所定押付力を検出する為のリミットスイッチと、ロッド5の後退時の所定引付力を検出する為のリミットスイッチとを収納するケース6が付設されている。
モータ8の外周面には、モータ端子箱27が付設されている。
リミットスイッチ3,4及びケース6からは、各信号線10が中継ボックス28に敷設され、中継ボックス28は、他の信号線により制御盤13と接続されている。モータ端子箱27からは、モータ8の電力線12が制御盤13に敷設されている。
図9は、図8に示す電動シリンダの配線例を示す回路図である。この電動シリンダは、制御盤13内の電源端子台22と、電動シリンダ側のモータ端子箱27内のモータ端子台20とを3相交流の電力線が接続しており、各電力線は、モータ端子台20からモータ8及び電磁ブレーキ8bにそれぞれ結線されている。
ロッド5の前進端を検出するリミットスイッチ4のb接点LS01が接続する2本の信号線が、中継端子箱28内の中継端子台21の1,2番端子に接続され、ロッド5の前進時の所定押付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS21が接続する2本の信号線が、中継端子台21の3,4番に接続されている。
ロッド5の後退端を検出するリミットスイッチ3のb接点LS02が接続する2本の信号線が、中継端子台22の5,6番に接続され、ロッド5の後退時の所定引付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS22が接続する2本の信号線が、中継端子台21の7,8番に接続されている。
ここでは、b接点LS01,LS21が直列接続され、その一方側の1番端子は、制御盤13内の制御端子台30の1番端子に接続され、その他方側の4番端子は、中継端子台21の8番の接地端子に接続されている。
また、b接点LS02,LS22が直列接続され、その一方側の5番端子は、制御盤13内の制御端子台30の5番端子に接続され、その他方側の8番の接地端子は、制御盤13内の制御端子台30の8番の接地端子に接続されている。
図10は、従来の電動シリンダの他の配線例を示す回路図である。この電動シリンダは、図9に示す中継端子箱28を使用しておらず、また、直列接続等も実施していない。
この電動シリンダは、制御盤13内の電源端子台22と、電動シリンダ側のモータ端子箱27内のモータ端子台20とを3相の電力線が接続しており、各電力線は、モータ端子台20からモータ8及び電磁ブレーキ8bにそれぞれ結線されている。
ロッド5の前進端を検出するリミットスイッチ4のb接点LS01が接続する2本の信号線が、制御盤13内の制御端子台21の1,2番端子に接続され、ロッド5の前進時の所定押付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS21が接続する2本の信号線が、制御端子台21の3,4番に接続されている。
ロッド5の後退端を検出するリミットスイッチ3のb接点LS02が接続する2本の信号線が、制御端子台21の5,6番に接続され、ロッド5の後退時の所定引付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS22が接続する2本の信号線が、制御端子台21の7,8番に接続されている。
特許文献1には、モータ室側と端子箱側とで接続が必要な配線を接続する端子を有する端子板と、端子箱内に設けられ、端子箱側からモータ室側への接続が不要な配線を接続する中継端子台とを備えるモータが開示されている。
特許文献2には、作動ロッドの前進限及び後進限それぞれを検知するリミットスイッチを有する電動シリンダが開示されている。
特開2003−244888号公報 特開平9−21070号公報
電動シリンダを設置する為には、電動シリンダとその制御回路が収納されている制御盤との間を、モータの配線に加えて、リミットスイッチの配線を行う必要があり、それらの配線工事に多大な費用と工数とを要するという問題がある。
例えば、図9に示す配線例では、電動シリンダと制御盤13との間に、8極の中継端子台22を収納した中継端子箱28を設け、電動シリンダの4個のリミットスイッチのb接点を、中継端子台22迄配線するのに、8本の信号線を必要とし、中継端子台22から制御盤13迄配線するのに、3本の信号線を必要としている。
また、図10に示す配線例では、中継端子台22は設けていないが、電動シリンダの4個のリミットスイッチのb接点を、制御盤13迄配線するのに、8本の信号線を必要としている。
また、狭い場所に電動シリンダが設置された場合、リミットスイッチの配線が困難であったり、リミットスイッチの配線と他との接触及び干渉が生じないように注意して施工する必要がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、リミットスイッチの配線を削減することができ、それらの配線工事の費用と工数とを削減できると共に、中継端子箱が不要であり、リミットスイッチの配線と他との接触及び干渉が生じ難い電動シリンダを提供することを目的とする。
第1発明に係る電動シリンダは、モータ端子箱に内蔵されたモータ端子に結線された電力線により電力供給されるモータと、該モータの回転に応じて、軸方向に移動するロッドと、該ロッドが移動する方向の両端を検出する複数のリミットスイッチとを備え、各リミットスイッチの信号線は、中継端子を経由して外部へ接続されるように構成されている電動シリンダにおいて、前記中継端子は、前記モータ端子箱に収納されていることを特徴とする。
この電動シリンダでは、モータが、モータ端子箱に内蔵されたモータ端子に結線された電力線により電力供給され、ロッドが、モータの回転に応じて、軸方向に移動する。複数のリミットスイッチが、ロッドが移動する方向の両端を検出し、各リミットスイッチの信号線は、中継端子を経由して外部へ接続されている。各リミットスイッチの信号線の中継端子は、モータ端子箱に収納されている。
第2発明に係る電動シリンダは、前記ロッドが移動する両方向の各力を各検出する為の複数のリミットスイッチを更に備え、各リミットスイッチの信号線の中継端子は、前記モータ端子箱に収納されていることを特徴とする。
この電動シリンダでは、他の複数のリミットスイッチが、ロッドが移動する両方向の各力を各検出し、各リミットスイッチの信号線の中継端子は、モータ端子箱に収納されている。
第3発明に係る電動シリンダは、前記モータ端子箱は、前記モータの外周面に付設され、前記モータ端子箱の前記信号線が挿通する配線孔は、前記リミットスイッチ側へ開口されており、前記モータ端子箱側の何れかの方向から該モータ端子箱及びモータを投影した場合に、該モータ端子箱の投影が前記モータの投影に収まるように構成されていることを特徴とする。
この電動シリンダでは、モータ端子箱が、モータの外周面に付設され、リミットスイッチの信号線が挿通するモータ端子箱の配線孔が、リミットスイッチ側へ開口されている。モータ端子箱側の何れかの方向からモータ端子箱及びモータを投影した場合に、モータ端子箱の投影がモータの投影に収まるように構成されている。
第4発明に係る電動シリンダは、前記信号線は、前記モータの外周面上に配線された部分以外では、該モータの軸心に対する垂直平面への該モータの投影からはみ出さないように配線されていることを特徴とする。
この電動シリンダでは、リミットスイッチの信号線が、モータの外周面上に配線された部分以外では、モータの軸心に対する垂直平面へのモータの投影からはみ出さないように配線されている。
第5発明に係る電動シリンダは、前記モータ端子箱の前記信号線が挿通していない配線孔が、前記リミットスイッチ側を除く側に開口されていることを特徴とする。
第1,2,4発明に係る電動シリンダによれば、リミットスイッチの配線を削減することができ、それらの配線工事の費用と工数とを削減できると共に、中継端子箱が不要であり、リミットスイッチ配線と他との接触及び干渉が生じ難い電動シリンダを実現することできる。
第3発明に係る電動シリンダによれば、リミットスイッチの配線を更に削減することができ、それらの配線工事の費用と工数とを削減できると共に、中継端子箱が不要であり、リミットスイッチ配線と他との接触及び干渉が生じ難く、モータ端子箱が邪魔になり難い電動シリンダを実現することできる。
第5発明に係る電動シリンダは、リミットスイッチの配線を削減することができ、配線の自由度が増して配線が容易になり、それらの配線工事の費用と工数とを削減できると共に、中継端子箱が不要であり、リミットスイッチ配線と他との接触及び干渉が生じ難い電動シリンダを実現することできる。
以下に、本発明を、その実施の形態を示す図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る電動シリンダの実施の形態の外観を示す斜視図である。この電動シリンダは、モータ8の一端面にシリンダ1が同軸に接続され、シリンダ1内には、その一端面からストローク分突出し可能なように、ロッド5が挿通している。
モータ8及びロッド5間には、モータ8の回転動作をロッド5の直線動作に変換するネジ機構等の図示しない変換機構が設けられている。
シリンダ1の外周面には、ロッド5のストロークを調整する為、ロッド5の前進端を検出するリミットスイッチ4と、ロッド5の後退端を検出するリミットスイッチ3とが、適長離隔して設けられている。リミットスイッチ3,4は、シリンダ1の外部でロッド5と連結して平行移動するように渡してある検出用棹2の動作を検出する。
リミットスイッチ3からモータ8側のシリンダ1の外周面には、ロッド5の前進時の所定押付力を検出する為のリミットスイッチと、ロッド5の後退時の所定引付力を検出する為のリミットスイッチとを収納するケース6が付設されている。
モータ8の外周面には、モータ端子箱7が付設されている。
リミットスイッチ3,4及びケース6からは、各信号線10がモータ端子箱7に敷設され、各信号線10は、モータ8の外周面上に配線された部分以外では、モータ8の軸心に対する垂直平面へのモータ8の投影からはみ出さないように配線されている。つまり、モータ8の外周面の輪郭から張出さないように敷設されている。
モータ端子箱7からは、モータ8の電力線12及び2本の信号線10が制御盤13に敷設されている。
リミットスイッチ3,4及びケース6からの各信号線10の、モータ端子箱7への配線は、製造工程で実施しておくことができ、これにより、現場での配線工事を簡単にすることができる。
図2は、モータ端子箱7の配線孔の配置を説明する為の説明図である。モータ端子箱7は、リミットスイッチ3,4側であり、ロッド5の前進方向を向く側面に、3個の配線孔14,15,16が設けてあり、制御盤13側を向く側面に、3個の配線孔17,18,19が設けてある。
配線孔14にはケース6からの6芯の信号線が、配線孔15にはリミットスイッチ3からの3芯の信号線が、配線孔16にはリミットスイッチ4からの3芯の信号線が、それぞれ挿通している。
配線孔17にはリミットスイッチ3,4からの6芯の信号線が、配線孔18にはケース6からの6芯の信号線が、配線孔19にはモータの電力線が、それぞれ挿通して、制御盤13へ敷設されている。
モータ端子箱7では、配線孔14〜19の他に、予備の配線孔を他の側面に設けておけば、制御盤13との位置関係等が異なる場合にも対応でき、配線工事を実施する際に便利である。予備の配線孔は、仮蓋で覆っておけば問題はない。
図3は、本発明に係る電動シリンダをロッド5側から見た外観を示す説明図である。モータ端子箱7は、その蓋7aを含めた幅Wcが、電磁ブレーキ及びファンカバー(ファンを設けてある場合)等の付属機器を含めたモータ8の外周面の直径Wm(法寸法)を超えないように形成され、取付けられている。つまり、モータ端子箱7側の何れかの方向からモータ端子箱7及びモータ8を投影した場合に、モータ端子箱7の投影がモータ8の投影に収まるように構成されている。
図4は、図1に示す電動シリンダの配線例を示す回路図である。この電動シリンダは、制御盤13内の電源端子台22と、電動シリンダ側のモータ端子箱7内のモータ端子台20とを3相の電力線が接続しており、各電力線は、モータ端子台20からモータ8及び電磁ブレーキ8bにそれぞれ結線されている。
ロッド5の前進端を検出するリミットスイッチ4のb接点LS01が接続すべき2本の信号線が、モータ端子箱7内の中継端子台21の1,2番端子に接続され、ロッド5の前進時の所定押付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS21が接続すべき2本の信号線が、中継端子台21の3,4番に接続されている。
ロッド5の後退端を検出するリミットスイッチ3のb接点LS02が接続すべき2本の信号線が、中継端子台21の5,6番に接続され、ロッド5の後退時の所定引付力を検出する為のリミットスイッチのb接点LS22が接続すべき2本の信号線が、中継端子台21の7,8番に接続されている。
ここでは、b接点LS01,LS21がAND(直列)接続され、その一方側の1番端子は、制御盤13内の制御端子台23の1番端子に接続され、その他方側の4番端子は、中継端子台21の8番の接地端子に接続されている。
また、b接点LS02,LS22がAND(直列)接続され、その一方側の5番端子は、制御盤13内の制御端子台23の5番端子に接続され、その他方側の8番の接地端子は、制御盤13内の制御端子台23の8番の接地端子に接続されている。
図5は、図1に示す電動シリンダの外部配線を含む配線例を示す回路図である。この電動シリンダは、遮断器24からの3相交流線が、正回転電磁接触器MCFの各a接点を通じてモータ8及び電磁ブレーキ8bに並列に接続されている。正回転電磁接触器MCFの各a接点には、逆回転電磁接触器MCRの1つのa接点は並列で、他の2つのa接点は交差した接続にされている。
遮断器24からの3相交流線のU相線及びW相線間に、b接点(常閉接点)スイッチ31、リミットスイッチのb接点LS21,LS01、a接点の押ボタンスイッチPBF、逆回転電磁接触器MCRのb接点、及び正回転電磁接触器MCFの直列回路が、前進用回路として接続されている。a接点の押ボタンスイッチPBRには、正回転電磁接触器MCFのa接点が並列に接続されている。
また、U相線及びW相線間には、b接点(常閉接点)スイッチ31(上述した前進用回路と兼用)、リミットスイッチのb接点LS22,LS02、a接点の押ボタンスイッチPBR、正回転電磁接触器MCFのb接点、及び逆回転電磁接触器MCRの直列回路が、後退用回路として接続されている。a接点の押ボタンスイッチPBRには、逆回転電磁接触器MCRのa接点が並列に接続されている。
上記の回路構成により、前進用回路及び後退用回路は、同時には導通しないようになっている。また、リミットスイッチが作動し、b接点LS21,LS01の何れかがオフになると、前進用回路はオフになり、リミットスイッチが作動し、b接点LS22,LS02の何れかがオフになると、後退用回路はオフになる。
本発明に係る電動シリンダでは、リミットスイッチ関係の制御回路をモータ端子箱7b内に収納することにより、又は配線を1本にまとめることにより、図6に示すように、配線を削減することができる。この場合、モータ端子箱7b及び制御盤13間を1本の電力線12にまとめている。
モータ端子箱7bの配線孔の配置は、図7に示すように、リミットスイッチ3,4側であり、ロッド5の前進方向を向く側面に、3個の配線孔14,15,16が設けてあり、制御盤13側を向く側面に、1個の配線孔19が設けてある。
配線孔14にはケース6からの6芯の信号線が、配線孔15にはリミットスイッチ3からの3芯の信号線が、配線孔16にはリミットスイッチ4からの3芯の信号線が、それぞれ挿通している。配線孔19にはモータの3芯の電力線、又は電力線及び信号線として6芯の電力線が挿通して、制御盤13へ敷設されている。
本発明に係る電動シリンダの実施の形態の外観を示す斜視図である。 モータ端子箱の配線孔の配置を説明する為の説明図である。 本発明に係る電動シリンダをロッド側から見た外観を示す説明図である。 図1に示す電動シリンダの配線例を示す回路図である。 図1に示す電動シリンダの外部配線を含む配線例を示す回路図である。 本発明に係る電動シリンダの実施の形態の他の外観を示す斜視図である。 モータ端子箱の配線孔の配置を説明する為の説明図である。 従来の電動シリンダの外観を示す斜視図である。 図8に示す電動シリンダの配線例を示す回路図である。 従来の電動シリンダの他の配線例を示す回路図である。
符号の説明
1 シリンダ
2 検出用棹
3,4 リミットスイッチ
5 ロッド
6 ケース
7,7b モータ端子箱
7a (モータ端子箱の)蓋
8 モータ
8b 電磁ブレーキ
10 信号線
12 電力線
13 制御盤
14,15,16,17,18,19 配線孔
20 モータ端子台
21 中継端子台
22 電源端子台
23 制御端子台

Claims (5)

  1. モータ端子箱に内蔵されたモータ端子に結線された電力線により電力供給されるモータと、該モータの回転に応じて、軸方向に移動するロッドと、該ロッドが移動する方向の両端を検出する複数のリミットスイッチとを備え、各リミットスイッチの信号線は、中継端子を経由して外部へ接続されるように構成されている電動シリンダにおいて、
    前記中継端子は、前記モータ端子箱に収納されていることを特徴とする電動シリンダ。
  2. 前記ロッドが移動する両方向の各力を各検出する為の複数のリミットスイッチを更に備え、各リミットスイッチの信号線の中継端子は、前記モータ端子箱に収納されている請求項1記載の電動シリンダ。
  3. 前記モータ端子箱は、前記モータの外周面に付設され、前記モータ端子箱の前記信号線が挿通する配線孔は、前記リミットスイッチ側へ開口されており、前記モータ端子箱側の何れかの方向から該モータ端子箱及びモータを投影した場合に、該モータ端子箱の投影が前記モータの投影に収まるように構成されている請求項1又は2記載の電動シリンダ。
  4. 前記信号線は、前記モータの外周面上に配線された部分以外では、該モータの軸心に対する垂直平面への該モータの投影からはみ出さないように配線されている請求項3記載の電動シリンダ。
  5. 前記モータ端子箱の前記信号線が挿通していない配線孔が、前記リミットスイッチ側を除く側に開口されている請求項3又は4記載の電動シリンダ。
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