JP2008310638A - スケジュール予約システム - Google Patents

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哲也 藤田
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Abstract

【課題】従来、スケジュールの日時や時間帯が他のスケジュールと重複してしまった場合には、交渉による調整が行われてきたが、連絡等の手間が多かった。また、スケジュールの管理ができるアプリケーション等では、複数のスケジュールが重複した場合でも、複数のスケジュールを登録することができ、非常に煩雑な管理となっていた。
【解決手段】本発明は重複した複数のスケジュールをスケジュールの当事者の身元情報データから評価値を設定し、評価値の比較により複数のスケジュールの優先順位を判定し、スケジュールの調整をスケジュールシステム上で行うことができるものを提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、登録者や予定の当事者であるユーザの身元情報データを用いたスケジュールの予約システムに関する。
従来、スケジュールの予約において、一方のスケジュールが他方のスケジュールと日時や時間帯が重複した場合には、スケジュールの取扱手順に基づき、スケジュールを変更しスケジュールの日時や時間帯がお互いに重複しないようにすることが可能であった(特許文献1参照)。
特許第3637070号
以上に述べたスケジュールの重複を解決する方法では、スケジュールの当事者の忙しさや、個々人の地位や権限等、当事者の状況や環境を考慮したスケジュールの調整が行うことができない。
本発明は、上記のような従来の構成が有している問題点を解決するものであり、スケジュールの当事者である個人の身元情報データに基づく評価により重複したスケジュールの優先順位を判定し、スケジュールの調整を可能とする方法を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1は、名刺や封筒等の対象物に含まれる団体、個人等の情報から身元情報データを登録し利用する身元情報データベースと、スケジュール情報を登録し利用するスケジュール管理データベースと、前記身元情報データベースおよび前記スケジュール管理データベースを閲覧、登録等を行う複数の端末とがネットワークで接続され、
前記端末は、ID、パスワード、会社名、役職名、部署名、個人氏名、会社住所、電話番号、ファックス番号、E−mail等の要素のうち少なくとも1つの要素を含む前記身元情報データを前記身元情報データベースに送信し登録する手段と、開始時刻、終了時刻、場所、参加者、予定内容等の要素のうち少なくとも1つの要素を含む前記スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信し登録する手段と、前記複数の端末の操作ユーザの前記スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに要求する手段と、前記スケジュール管理データベースから前記スケジュール情報を受信する手段とを備え、
前記身元情報データベースは、前記身元情報データを受信し記憶する手段と、前記スケジュール管理データベースからの要求に応じて前記身元情報データを前記スケジュール管理データベースに送信する手段とを備え、
前記スケジュール管理データベースは前記スケジュール情報を受信し記憶する手段と、前記身元情報データベースに新たに送信した新規スケジュール情報を送信した送信端末の操作ユーザのID乃至はパスワードを含む前記身元情報データを前記身元情報データベースに要求する手段と、前記身元情報データを受信する手段と、前記新規スケジュール情報の評価値を設定する手段と、
前記新規スケジュール情報のうちスケジュールの開始時刻および終了時刻を含む日時情報が、既に前記スケジュール管理データベースに登録されている登録済スケジュール情報のうちスケジュールの開始時刻および終了時刻を含む前記日時情報と一部でも重複する場合、前記新規スケジュール情報の前記評価値と、前記登録済スケジュール情報の前記評価値とを比較し、前記新規スケジュール情報が前記登録済スケジュール情報より評価値が高いと判定されたときには、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに登録する登録手段とを備えることを特徴とするスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項2は、前記スケジュール管理データベースは、前記評価値を前記スケジュール管理データベースに格納されている前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザが登録している複数のスケジュール情報の数により設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項3は、前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザの前記身元情報データに含まれる身分、役職等の役職情報または給与額、就業時間数等の就業情報により前記評価値を設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項4は、前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザの前記身元情報データに含まれる会社名、部署名、課名等の所属先情報により前記操作ユーザと前記新規スケジュール情報の登録先のユーザが同じ所属先である場合は、評価値を低く設定し、前記操作ユーザと前記新規スケジュール情報の登録先のユーザが違う所属先である場合は、評価値を高く設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項5は、前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報に含まれる締切日乃至は締切時間の締切日時情報から決定した前記新規スケジュール情報の緊急度合い、乃至は前記新規スケジュール情報に含まれる予定内容や議題等の要素のうち少なくとも1つの要素を含むテーマの大きさより、緊急度を決定する手段と、前記新規スケジュール情報の前記評価値を前記緊急度により設定する手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項6は、前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報の前記評価値を前記スケジュール情報の数、前記役職情報、前記就業情報、前記所属先情報の組み合わせにより設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項7は、本来、予定当事者が操作する前記端末が、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信するものであるが、前記予定当事者の代わりに代理できる代理人が操作する代理端末が前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信する送信手段と、
前記送信手段により送信する際に、前記新規スケジュール情報の前記評価値をスケジュール管理データベースから受信し、前記代理端末の前記評価値として利用することができる手段と、を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のスケジュール管理システムを提供するものである。
本発明の請求項8は、前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに登録した場合、前記操作ユーザの前記身元情報を前記身元情報データベースから受信し、前記身元情報に含まれるE−mail等の電子的な連絡先に前記新規スケジュール情報が前記スケジュール管理データベースに登録されたことを示す登録情報を送信する手段と、前記登録済スケジュール情報を登録した前記端末の操作ユーザの前記身元情報データに含まれるE−mail等の電子的な連絡先に前記登録手段により前記登録済スケジュール情報の登録情報が削除された履歴情報を送信する送信手段を備えることを特徴とするスケジュール管理システムを提供するものである。
上述した本発明のスケジュール予約システムは、各スケジュールの日時や時間帯が一部でも重複した場合に、各スケジュールの当事者であるユーザの身元情報データからスケジュールの登録数や、役職情報、就業情報、所属先情報等を抽出し、各要素に基づき評価値を設定することで、評価値の比較により重複した複数のスケジュールの優先順位を判定し、スケジュールの調整をスケジュール管理データベース上で行うことができ、個人間の交渉による煩わしいスケジュール調整を省くことを可能とするものである。また、代理人のユーザによるスケジュール登録においても当事者であるユーザの評価値を用いることで、適正な優先順位を判定することができる。スケジュールの調整をスケジュール管理データベース上で行った後、各ユーザの端末に調整結果を送信することで各ユーザはスケジュールの把握をすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1、図2、図3、図4、図5、図6に基づいて説明する。
図1において、1は身元情報データ4ベース、2はスケジュール管理データベース、3は複数台を想定した端末、4は身元情報データ、5はスケジュール情報、6はスケジュール情報に含まれる開始時刻、終了時刻等の要素を含む日時情報、7は評価値を示す。
S1で示すように、操作ユーザは、端末3を用いてID、パスワード、会社名、役職名、部署名、個人氏名、会社住所、電話番号、ファックス番号、E−mail等の要素を含む身元情報データ4を入力し、身元情報データベース1に身元情報データ4を送信する。身元情報データベース1は身元情報データ4を受信し記憶する。
S2で示すように、端末3に開始時刻、終了時刻、場所、参加者、予定内容等の要素を含む第1のスケジュール情報5を入力し、スケジュール管理データベース2に第1のスケジュール情報5を送信する。スケジュール管理データベース2は第1のスケジュール情報5を受信し記憶する。
S3で示すように、スケジュール管理データベース2は、スケジュール情報5に含まれる開始時刻および終了時刻の日時情報6がスケジュール管理データベース2に既に登録されているスケジュール情報5に含まれる日時情報6と一部でも重複していないか照合する。
S4で示すように、日時情報6が重複していない場合は、スケジュール情報5をスケジュール管理データベース2に登録する。
S5で示すように、日時情報6同士が一部でも重複している場合、スケジュール管理データベース2は、スケジュール情報5を登録した操作ユーザが登録している複数のスケジュール情報5の数を抽出し、評価値7を設定する。
S6で示すように、スケジュール管理データベース2は、重複した複数のスケジュール情報5のそれぞれの評価値7を比較し、評価値7の高いスケジュール情報5を判別する。
S7で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より低い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録しない。
S8で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より高い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録する。
S9で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の日時情報6と既に登録されているスケジュール情報5の日時情報6が一部でも重複している場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録した操作ユーザが登録しているスケジュール情報5の数を集計する。
S10で示すように、スケジュール管理データベース2は、集計したスケジュール情報5の数より評価値7を設定する。
S11で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7と既に登録されているスケジュール情報5の評価値7を比較し、評価値の高いスケジュール情報5を判別する。
S12で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より低い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録しない。
S13で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より高い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録する。
S14で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の日時情報6と既に登録されているスケジュール情報5の日時情報6が一部でも重複している場合、スケジュール管理データベース2は、身元情報データベース1に新たに送信したスケジュール情報5を登録した操作ユーザの身元情報データ4および既に登録されているスケジュール情報5を登録した操作ユーザの身元情報データ4を要求する。
S15で示すように、身元情報データベース1は、スケジュール管理データベース2の要求に応じて、スケジュール管理データベース2に、身元情報データ4を送信する。
S16で示すように、スケジュール管理データベース2は、身元情報データ4を受信し、身元情報データ4に含まれる身分、役職等の役職情報または給与額、就業時間等の就業情報により評価値7を設定する。
S17で示すように、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7と既に登録されているスケジュール情報5の評価値7を比較し、評価値の高いスケジュール情報5を判別する。
S18で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より低い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録しない。
S19で示すように新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より高い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録する。
S20で示すように、日時情報6同士が一部でも重複している場合、スケジュール管理データベース2は、身元情報データ4ベース1に新たに送信したスケジュール情報5を登録した操作ユーザの身元情報データ4および既に登録されているスケジュール情報5を登録した操作ユーザの身元情報データ4を要求する。
S21で示すように、身元情報データベース1は、スケジュール管理データベース2の要求に応じて、スケジュール管理データベース2に、身元情報データ4を送信する。
S22で示すように、スケジュール管理データベース2は、身元情報データ4を受信し、身元情報データ4に含まれる会社名、部署名、課名等の所属先情報により評価値7を設定する。例えば、操作ユーザと新たに送信したスケジュール情報5の登録先であるユーザが同じ会社、部署、課である場合は、評価値7を低く設定する。操作ユーザと新たに送信したスケジュール情報5の登録先であるユーザが違う会社、部署、課である場合には、評価値7を高く設定する。
同様に、既に登録されているスケジュール情報5を登録した操作ユーザについても評価値7を設定する。
S23で示すように、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7と既に登録されているスケジュール情報5の評価値7を比較し、評価値の高いスケジュール情報5を判別する。
S24で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より低い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録しない。
S25で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より高い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録する。
S26で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の日時情報6と既に登録されているスケジュール情報5の日時情報6が一部でも重複している場合、スケジュール管理データベース2は、スケジュール情報5に含まれる締切日乃至は締切時間の締切日時情報を抽出し、締切日時情報からスケジュール情報5の緊急度合いを決定し、緊急度合いとスケジュール情報5に含まれる予定内容や議題などのテーマの大きさより緊急度を設定する。
S27で示すように、スケジュール管理データベース2は、緊急度より評価値7を設定する。
S28で示すように、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7と既に登録されているスケジュール情報5の評価値7を比較し、評価値の高いスケジュール情報5を判別する。
S29で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より低い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録しない。
S30で示すように、新たに送信したスケジュール情報5の評価値7が既に登録されているスケジュール情報5の評価値7より高い場合、スケジュール管理データベース2は、新たに送信したスケジュール情報5を登録する。
S31で示すように、スケジュールの当事者である当事者ユーザの代理人としてスケジュール情報5を入力する代理ユーザが、端末3でスケジュール情報5を入力し、スケジュール管理データベース2にスケジュール情報5を送信する。スケジュール管理データベース2はスケジュール情報5を受信し記憶する。
S32で示すように、日時情報6同士が一部でも重複する場合、代理ユーザが端末3で送信したスケジュール情報5の当事者ユーザの評価値7をスケジュール管理データベース2から受信し、代理ユーザ端末3の評価値7として設定する。
S33で示すように、スケジュール管理データベース2は、スケジュール情報5の登録先ユーザの身元情報データ4を身元情報データベース1に要求する。
S34で示すように、身元情報データベースは、身元情報データ4をスケジュール管理データベース2に送信する。
S35で示すように、スケジュール管理データベース2は身元情報データ4を受信し、身元情報データ4に含まれるE−mail等の電子的な連絡先に、新たに送信したスケジュール情報5がスケジュール管理データベース2に登録されたことを示す登録情報乃至は既に登録されていたスケジュール情報5が削除された履歴情報を送信する。
実施例では、スケジュール情報5の数、役職情報、就業情報、所属先情報、緊急度のいずれか1つの情報により評価値を設定しているが、いずれか1つの情報だけでなく、複数の情報の組み合わせにより評価値を設定することも含む。
本発明により、スケジュールの日時や時間帯が一部でも重複した場合に、スケジュールの調整をスケジュールの当事者であるユーザの身元情報を身元情報データベースから受信し、身元情報に含まれる要素から設定した評価値の比較により、スケジュールの優先順位を判定し、重複する複数のスケジュールのいずれかを優先しスケジュールの調整を行うことができ、従来の交渉による調整の手間を省くことができる。
本発明の実施形態を示すブロック図 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート 本発明の実施形態を示すフローチャート
符号の説明
1 身元情報データベース
2 スケジュール管理データベース
3 端末
4 身元情報データ
5 スケジュール情報
6 日時情報
7 評価値

Claims (8)

  1. 名刺や封筒等の対象物に含まれる団体、個人等の情報から身元情報データを登録し利用する身元情報データベースと、スケジュール情報を登録し利用するスケジュール管理データベースと、前記身元情報データベースおよび前記スケジュール管理データベースを閲覧、登録等を行う複数の端末とがネットワークで接続され、
    前記端末は、ID、パスワード、会社名、役職名、部署名、個人氏名、会社住所、電話番号、ファックス番号、E−mail等の要素のうち少なくとも1つの要素を含む前記身元情報データを前記身元情報データベースに送信し登録する手段と、開始時刻、終了時刻、場所、参加者、予定内容等の要素のうち少なくとも1つの要素を含む前記スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信し登録する手段と、前記複数の端末の操作ユーザの前記スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに要求する手段と、前記スケジュール管理データベースから前記スケジュール情報を受信する手段とを備え、
    前記身元情報データベースは、前記身元情報データを受信し記憶する手段と、前記スケジュール管理データベースからの要求に応じて前記身元情報データを前記スケジュール管理データベースに送信する手段とを備え、
    前記スケジュール管理データベースは前記スケジュール情報を受信し記憶する手段と、前記身元情報データベースに新たに送信した新規スケジュール情報を送信した送信端末の操作ユーザのID乃至はパスワードを含む前記身元情報データを前記身元情報データベースに要求する手段と、前記身元情報データを受信する手段と、前記新規スケジュール情報の評価値を設定する手段と、
    前記新規スケジュール情報のうちスケジュールの開始時刻および終了時刻を含む日時情報が、既に前記スケジュール管理データベースに登録されている登録済スケジュール情報のうちスケジュールの開始時刻および終了時刻を含む前記日時情報と一部でも重複する場合、前記新規スケジュール情報の前記評価値と、前記登録済スケジュール情報の前記評価値とを比較し、前記新規スケジュール情報が前記登録済スケジュール情報より評価値が高いと判定されたときには、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに登録する登録手段とを備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 前記スケジュール管理データベースは、前記評価値を前記スケジュール管理データベースに格納されている前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザが登録している複数のスケジュール情報の数により設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  3. 前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザの前記身元情報データに含まれる身分、役職等の役職情報または給与額、就業時間数等の就業情報により前記評価値を設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を登録した操作ユーザの前記身元情報データに含まれる会社名、部署名、課名等の所属先情報により前記操作ユーザと前記新規スケジュール情報の登録先のユーザが同じ所属先である場合は、評価値を低く設定し、前記操作ユーザと前記新規スケジュール情報の登録先のユーザが違う所属先である場合は、評価値を高く設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報に含まれる締切日乃至は締切時間の締切日時情報から決定した前記新規スケジュール情報の緊急度合い、乃至は前記新規スケジュール情報に含まれる予定内容や議題等の要素のうち少なくとも1つの要素を含むテーマの大きさより、緊急度を決定する手段と、前記新規スケジュール情報の前記評価値を前記緊急度により設定する手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  6. 前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報の前記評価値を前記スケジュール情報の数、前記役職情報、前記就業情報、前記所属先情報の組み合わせにより設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  7. 本来、予定当事者が操作する前記端末が、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信するものであるが、前記予定当事者の代わりに代理できる代理人が操作する代理端末が前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信する際に、前記新規スケジュール情報の前記評価値をスケジュール管理データベースから受信し、前記代理端末の前記評価値として利用することができる手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  8. 前記スケジュール管理データベースは、前記新規スケジュール情報を前記スケジュール管理データベースに登録した場合、前記操作ユーザの前記身元情報を前記身元情報データベースから受信し、前記身元情報に含まれるE−mail等の電子的な連絡先に前記新規スケジュール情報が前記スケジュール管理データベースに登録されたことを示す登録情報を送信する手段と、前記登録済スケジュール情報を登録した前記端末の操作ユーザの前記身元情報データに含まれるE−mail等の電子的な連絡先に前記登録手段により前記登録済スケジュール情報の登録情報が削除された履歴情報を送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
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