JP2008307702A - 製本装置、並びに画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】製本過程において、JOBが中止した際、JAM処理等の操作性の向上が図れる製本装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る製本装置は、シートを束状に部揃えする集積トレイ42と、集積トレイ42で部揃えされたシート束を下流側の糊塗布位置P3に搬送するシート束搬送手段55と、糊塗布位置のシート束に糊を塗布する糊塗布手段と、シート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ手段と、上記のシート束搬送手段55、糊塗布手段及び表紙綴じ手段によって実行される製本処理を制御する制御手段とを有する。そして、この制御手段は、シート束が糊塗布手段による糊塗布処理される前に製本処理の中止信号を受けた場合、処理中のシート束に糊の塗布処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書など部揃えされたシート束に接着剤を塗布する製本装置、並びに画像形成システムに関し、詳細には、製本過程において、JOBが中止した際のシート束処理に特徴を有する製本装置、並びに画像形成システムに関する。
一般的に、画像形成装置などから搬出されるシートを束状に積み重ねて部揃えし、このシート束の背綴じ端面に接着剤を塗布した後、シート束と異なる経路から給送された表紙シートと綴じ合わせて自動装丁する装置が広く知られている。特に最近は、必要な都度、シート上に画像形成装置で画像形成して部揃えし、このシート束に表紙シートを綴じ合わせて冊子状に製本仕上げする印刷システムが広く用いられている。
具体的には、例えば、特許文献1に開示されているように、画像形成装置から順次搬出されるシートを、トレイ上に積載して部揃えし、これを接着剤塗布位置まで搬送し、ここでシート束の背綴じ端面に接着剤を塗布した後、このシート束を別経路で搬送される表紙シートと綴じ合せ、接着剤が固化することで製本されるようになっている。
特開2003−292230号公報
ところで、このような製本装置では、製本過程において、例えば、シート束とは別の経路で搬送される表紙シートがなくなった場合等、シート束を製本する前の段階で製本処理(JOB)を中止してしまうことがある。
上記した従来の製本装置において、例えば、集積トレイ上にシートが複数枚排出され、部揃えされた状態で製本処理を中止した場合、集積トレイ上のシートがばらばらになっていることがあり、取りずらく操作性が悪いという問題がある。
また、接着剤塗布位置の前段階でJOBが中止した場合、シート束は、グリッパ等によって把持された状態になっていることがあり、JAM処理をする際、シート束を装置内に落としてしまうなど、JAM処理の操作性も悪いという問題がある。特に、シート束を処理する際、高温の糊塗布部が近傍にあると、作業者の安全性に問題が生じるため、高温の糊塗布部を隠すための部品や装置を設置する必要があり、構造が複雑化する等のデメリットがある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、製本過程において、JOBが中止した際、JAM処理等の操作性の向上が図れる製本装置、並びに画像形成システムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明に係る製本装置は、順次給送されるシートを束状に部揃えする集積トレイ手段と、前記集積トレイ手段で部揃えされたシート束を下流側の糊塗布位置に搬送するシート束搬送手段と、前記糊塗布位置のシート束に糊を塗布する糊塗布手段と、前記シート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ手段と、上記したシート束搬送手段、糊塗布手段及び表紙綴じ手段によって実行される製本処理を制御する制御手段と、を有する構成において、前記制御手段は、シート束が前記糊塗布手段による糊塗布処理される前に製本処理の中止信号を受けた場合、処理中のシート束に糊の塗布処理を実行するようにしたことを特徴としている。
上記した構成の製本装置では、製本処理動作中に、製本処理の中止信号が発生した場合でも、処理中のシート束に対して、糊を塗布する処理まで実行するため、装置内においてシート束がばらばらになることはなく、JAM処理時の操作性が改善される。
上記した構成の製本装置は、前記表紙綴じ手段で製本されたシート束を積載する積載部と、糊の塗布処理が実行されたシート束を前記積載部に排出するシート束排出手段とを有し、前記制御手段は、前記糊の塗布処理を実行したシート束を、表紙シートを綴じ合わせることなく、前記シート束排出手段によって前記積載部に移送するようにしても良い。
このように、シート束の積載部を有する構成であれば、シート束に糊付けした状態で積載部に排出することで、積載部においてJAM処理することが可能となる。
なお、上記した制御手段は、前記集積トレイ手段に規定のシート枚数がない状態で、前記製本処理の中止信号を受けた場合であっても、当該シート束に対して前記糊の塗布処理を実行するようにしても良い。
或いは、前記糊の塗布処理については、前記集積トレイ手段から搬送された後のシート束のみについて実行するようにしても良い。すなわち、シート束が集積トレイ手段に集積されている状態において、製本処理の中止信号が発生した場合、制御手段は、シート束に対して糊の塗布処理を行わないように構成しても良い。
このような構成では、集積トレイ手段に集積されたシート(シート束)を、そのままJAM処理することが可能となる。
そして、上記したような製本装置は、順次、シート上に画像形成する画像形成部と、前記製本装置の集積トレイ手段に向けて画像形成したシートを順次、搬出する排紙手段とを有する画像形成装置に連接して画像形成システムを構築しても良い。
本発明によれば、製本処理動作が中止した場合であっても、糊付け処理まで実行してシートを束状にするため、JAM処理等の操作性の向上が図れる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面を参照して具体的に説明する。 図1は、本発明に係わる製本装置を備えた画像形成システムの全体構成を示す図、図2は、図1に示す画像形成システムにおける製本装置の内部構成を示す図、図3(a)及び(b)は、それぞれ製本装置内に設置される糊収納容器の構成を示す図、図4は、製本装置内に設置されるシート束搬送手段のグリッパ部材の構成を示す図、そして、図5は、図4に示す接着剤収納容器をシート束に沿って移動するシフト構造を説明する図である。
図1に示す本実施形態の画像形成システムは、画像形成装置(図示のものは複写機)Aと、この画像形成装置Aの排紙手段を構成する排紙口19に連接された製本装置(製本部)Bと、この製本装置Bの下流側に配置された後処理装置(後処理部)Cとを有し、画像形成装置Aで画像形成されたシートを製本装置Bで自動的に製本仕上げ、或いは後処理装置Cで自動的に後処理するよう構成されている。
図1に示す画像形成装置Aは、ケーシング2内に設けられ、順次、シート上に画像形成する画像形成部3と、ケーシング2の上部に搭載された画像読取装置(スキャナユニット)7と、原稿供給装置(ADFユニット)5とを備えている。
前記ケーシング2内に設置される画像形成部3は、給紙部9から供給される普通紙やOHPシート等のシートに、順次、画像を形成する。前記画像形成部3は、例えば感光体ドラム8に光照射手段13で静電潜像を形成し、現像器でトナーを付着して給紙部9から供給されたシート上に転写する。この転写シートは定着器6で定着され、排紙手段を構成する排紙口19から搬出される。また、シートの表裏面に画像形成する両面印刷のときは片面に印刷したシートをスイッチバック経路17で表裏反転した後、循環経路18から再び感光体ドラム8に送り裏面に印刷して前記排紙口19から搬出する。なお、図において、参照符号12は、シートの手差し供給口であり、例えば、表紙シートなどの厚紙、コーティングシートなどの特殊シートを供給する。
前記ケーシング2の上部には画像読取装置(スキャナユニット)7が配置されている。この画像読取装置7はプラテンに載置した原稿を光電変換素子でスキャンして画像データを画像形成部3のデータ記憶部14に転送する。更に画像読取装置7には、前記プラテンに原稿を自動的に給送する原稿供給装置(ADFユニット)5が付設してある。この原稿供給装置5は、給紙トレイにセットした原稿を1枚ずつ分離して上記プラテンに自動的に給送する。なお、このような画像形成装置Aは広く用いられ、種々の構造のものが知られているが、図示の静電印刷方式に限らず、スクリーン印刷、インクジェット印刷などの方式が採用可能である。
上記した画像形成装置Aには、製本装置Bが連接されており、前記排紙口19から順次排出されるシートは、後述する集積トレイ手段に向けて搬送される。
この製本装置Bは、図1に示すように、シートを束状に集積して部揃えする集積部B1と、シート束に糊(接着剤)を塗布する接着剤塗布部B2と、シート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ部B3と、装丁シートの周縁を断裁するトリミング裁断部B4と、シート束を収納する収納スタック部(積載部)B5とを備えている。
そして画像形成装置Aの排紙口19に連なるシート搬入経路T1から画像形成されたシートを受け入れ、集積部B1で一連のシートを束状に集積して整合した後、接着剤塗布部B2でこの束状シートの一側縁(背部)に糊付け処理を施し、表紙綴じ部B3で表紙シートと一体に綴じ合わせて冊子状シートを形成する。その後、トリミング裁断部B4でこの冊子状シートの周縁をカットして仕上げ、収納スタック部B5に収納することによって一連の製本処理を施す構成になっている。
また、製本装置Bは、前記画像形成装置Aの排紙口19に連なるシート搬入経路T1と、この搬入経路T1に連なる中紙搬送経路T2と、表紙シート搬送経路T3を備え、経路切換片27で画像形成装置Aからのシートを振り分け搬送する。また、中紙搬送経路T2の下流側には集積部B1を経て製本経路T4が設けられ、この製本経路T4は表紙シート搬送経路T3と交差(図示のものは直交)するように構成されている。
なお、上記シート搬入経路T1の上流には、画像形成装置Aと選択的にシートを供給するインサータ装置Dが設けられている。この装置は1段若しくは複数段のトレイが準備され、このトレイにセットしたシート束を1枚ずつ分離して給紙経路から上記シート搬入経路T1に表紙シート又は中紙シートを供給するように構成されている。
前記集積部B1は、順次給送されるシートを束状に部揃えする集積トレイ手段を構成する例えば集積トレイ42を備えている。この集積トレイ42は、中紙搬送経路T2の排紙口40に上下段差を形成して配置されている。図に示す集積トレイ42は、排紙口40からのシートを略々水平姿勢で積載収納するように排紙口40の下流側に配置されている。この集積トレイ42には、その上方に搬入ガイド41と正逆転可能な搬入ローラ45と後端規制部材43が設置され、排紙口40からのシートを搬入ガイド41でトレイ上に案内し、搬入ローラ45で搬入するように構成されている。また、後端規制部材43はシート後端を突き当てて位置規制する突当規制面を備え、特に図示のものは集積されたシート束に後工程で糊を塗布する端面を位置決め規制するように配置され、搬入ローラ45の逆転によってシートを突当規制面に整合する。
前記集積トレイ42には、図示しないがシートの側縁を整合する整合手段が設けられ、排紙口40から搬入されたシートを搬送直交方向に幅寄せ規制することによってシート幅方向を整合する。この整合手段は、例えばトレイ上方にシートの左右両側縁と係合する一対の整合部材を設け、シートをセンタ基準で整合するときは左右それぞれの整合部材がシート中央(基準ライン)に向かって同一量往復動するように構成される。或いは、シートを片側サイド基準で整合するときは一方の整合部材を基準位置に固定し、反対側の整合部材を往復移動するように構成される。
上述のように構成された集積トレイ42は、図1矢視a方向に上下昇降自在に装置フレームに取付けられ、上方の集積位置P1と下方の搬出位置P2との間で移動する。これは集積トレイ42を集積位置P1からこれと距離を隔てた搬出位置P2に移動し、この搬出位置P2で、集積トレイ42で部揃えされたシート束を糊塗布位置に搬送するシート束搬送手段55に引き継ぐためである。このように配置することによって、装置をコンパクトに構成することが可能となり、また、トレイ上に整合したシート束を整然と整列した状態でシート束搬送手段55に引き継ぐことが可能となる。そして、この集積トレイ42の下流側には、前記シート束搬送手段55によってシート束が搬送される製本経路T4が連設されている。
なお、前記シート束搬送手段55は、集積トレイ42で部揃えされたシート束を下流側の糊塗布位置に搬送すると共に、糊塗布位置にセットする(糊塗布位置に保持する)機能を備えており、集積トレイ42上に集積されたシート束を略々水平姿勢から鉛直姿勢に偏向(図1矢視b方向)し、製本経路T4の接着剤塗布位置P3(以下糊塗布位置という)に搬送する。
このため、シート束搬送手段55は、例えばシート束の表裏を把持する一対のグリッパ部材と、このグリッパ部材を担持して略々90度旋回するユニットフレーム(図示せず)とを備えており、ユニットフレームは、装置フレームに図1矢視b方向に回転自在に軸承され、図示しない旋回モータによって略々90度旋回するように構成されている。
前記シート束搬送手段55を構成する前記一対のグリッパ部材は、例えば図4に示すように、メイングリッパ55a、55bとサブグリッパ56a、56bによって構成されている。この場合、メイングリッパ55a、55bは、シート束の糊塗布端面(背部;以下同様)を全長に亘って把持するように長尺の板状部材で構成されており、サブグリッパ56a、56bは、シート束の中央部でメイングリッパ55a、55bに回転軸55cで揺動自在に軸支持されている。このメイングリッパ55a、55b及びサブグリッパ56a、56bは、図示しないグリップモータで圧接及び離間するように構成されている。
このようにシート束搬送手段55をメイン・サブグリッパで構成することで、両グリッパでシート束を前記集積トレイ42から下流側の糊塗布位置P3に搬送する際、シート束の下端縁のスキュ(曲がり)を矯正することが可能となる。すなわち、シート束の下端縁(糊塗布端面)を、メイングリッパ55a、55bを解除した状態で表紙シート搬送経路T3の経路ガイド板57(図4に示す)に突当て、この経路ガイド板57に沿って姿勢修正してメイングリッパ55a、55bで把持する。このスキュ修正のため、サブグリッパ56a、56bはシート幅方向に揺動可能にメイングリッパ55a、55bに軸承してあり、また経路ガイド板57は糊塗布するシート束姿勢の基準(後述する糊塗布ローラの移動方向と平行)となるように構成されている。なお、この経路ガイド板57はスキュ修正後、製本経路T4から退避するようになっている。
上記したシート束搬送段55には、シート束の厚さを検出する束厚さ検知手段(図示せず)が設けられている。この束厚さ検知手段は、上記メイングリッパ55a、55b又はサブグリッパ56a、56bの可動部材に配置され、グリッパが解除位置(ホームポジション)からシート束の表面に当接するニップ位置に移動する距離を、例えばスライダックセンサで検出することによって束厚さを検知する。このように検知されたシート束の厚さ情報は、例えばシート束の厚さに応じて後続する糊塗布量を加減するなど後続する動作の制御に使用される。
次に、上記した接着剤塗布部B2の構成について説明する。
接着剤塗布部B2は製本経路T4の糊塗布位置P3に配置され、糊塗布位置にセットされたシート束に糊を塗布する糊塗布手段として、例えば、接着剤収納容器(以下糊容器という)66と、この容器に内蔵された塗布ロール67と、塗布動作のため糊容器をシート束の糊塗布端面に沿って移動する容器移動手段とを備えている。
図3(a)、(b)に示すように、糊容器66はホットメルト接着剤を収容する容器本体66aと塗布ロール67とを備え、糊容器66内に固形接着剤を充填し、この接着剤を加熱溶融して塗布ロール67でシート束に塗布する。前記容器本体66aには、例えば電熱ヒータなどの加熱ヒータ(加熱手段)66bが内蔵されており、容器内の接着剤を溶融液化する。また、容器本体66aには、接着剤を攪拌する回転体(図示せず)が内蔵されており、容器の内壁側に設置される糊温度センサ66cからの検知温度に基づいて上記加熱ヒータ66bに電流が供給され、上記攪拌回転体は容器内の接着剤温度を均一にするよう作用する。
前記塗布ロール67は含浸性の耐熱ゴムで形成され、容器本体66aに回転軸67aで回転自在に軸承されている。この回転軸67aにはロール回転モータMRが連結されている。このように構成された糊容器66はガイドレール68に嵌合支持されている。この場合、ガイドレール68は、図5に示すように、装置フレームに設けられ、前述のシート束搬送手段55によってセットされたシート束の糊塗布端面S1に沿って平行に配置されている。このように塗布ロール67を内蔵した糊容器66は、シート束の糊塗布端面S1に沿って往復動可能に支持され、ガイドレール68に沿って張設されたタイミングベルト69に固定されている。このタイミングベルト69にはシフトモータMSが連結されており、このガイドレール68とタイミングベルト69とシフトモータMSによって、容器移動手段が構成され、糊容器66がガイドレールに沿って往復駆動される。
前記糊容器66は、シート束の糊塗布端面S1に糊を塗布する塗布領域L1と、この領域L1から距離を隔てて離間した退避位置(図示のホームポジションHp)に移動可能に退避領域L2を備えるよう構成されており、ホームポジションHpと、待機位置Wpと、リターン位置Rpとの間でシフトモータMSによって往復移動する。なお、ホームポジションHpは装置起動時に糊容器66が位置し、このホームポジションHpに吸引手段70が配置される。前記待機位置Wpは、連続して糊塗布する場合に後続するシート束に糊塗布する際に糊容器66を位置付ける。このため待機位置Wpは、糊塗布領域L1の近傍にレイアウトすることが好ましい。また、前記リターン位置Rpも同様に糊塗布領域L1の近傍に配置することが好ましい。
上記した構成において、糊容器66が、待機位置Wpからリターン位置Rpに移動する際に、塗布ロール67でシート束の糊塗布端面S1に糊塗布しても良いが、図に示す構成では、糊容器66の往路と復路で糊塗布するようにしている。つまり往路(WpからRpへの移動)では塗布ロール67がシート束の端面S1を押圧してバラけさせ、復路(RpからWpへの移動)では塗布ロール67はシート束の糊塗布端面S1に糊を塗布する。この際、シート束が厚いときには塗布量を多く、薄いときには少なくするようにロール表面とシート束の糊塗布端面S1との間のギャップを調整している。この糊塗布量の調整は前記シート束搬送手段55のシート搬送量によって行っている。
次に、上記した表紙綴じ部B3の構成について説明する。
図1及び図2に示すように、製本経路T4には、糊塗布位置P3の下流側に表紙綴じ位置P4が設けられ、この表紙綴じ位置P4には表紙シート搬送経路T3が製本経路T4と直交する方向に配置されている。この交差点に位置する表紙綴じ位置P4に、シート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ手段を構成する、例えば背折プレート58a、58bと背当プレート59が配置されている。
前記背折プレート58a、58bは製本経路T4を挟んで左右一対の板状部材で構成されており、互いに離反した位置(退避位置)から接した作動位置との間で移動自在に設けられ、図示しないプレスモータに連結されている。
また、背当プレート59は、製本経路T4から退避した退避位置と経路内に進入した作動位置との間で移動自在に配置されており、電磁ソレノイドなどの作動手段(図示せず)に連結されている。そして、前述の塗布ロール67で糊を塗布されたシート束は、前記シート束搬送手段55で表紙綴じ位置P4に搬送される。このとき表紙綴じ位置P4には、既に表紙シート搬送経路T3から表紙シートが給送セットされた状態になっている。このとき、上記背折プレート58a、58bを退避位置に、上記背当プレート59を作動位置にそれぞれ位置させた状態で製本経路T4からシート束を表紙綴じ位置P4に移送する。
これによりシート束は、表紙シートと逆T字状に接合され、背当プレート59は表紙シートをバックアップ支持する状態となる。次いで、背折プレート58を退避位置から作動位置に移動すると左右の背折プレート58a、58bは表紙シートの背部をプレス成形する。この過程でシート束に塗布された接着剤は固化し、表紙シートとシート束は綴じ合わされる。
次に、上記したトリミング断裁部B4の構成について説明する。
上述のように表紙シートと冊子状に綴合わされたシート束は、前記シート束搬送手段55によって下流側の折りロール60に送られる。なお、このとき前記背当プレート59と背折プレート58a、58bとはそれぞれ退避位置に退避している。製本経路T4には、前記表紙綴じ位置P4の下流側に断裁位置P5が設けられ、ここに断裁手段61が配置されている。
図2に示すように、断裁手段61は、製本経路T4の下流側に順次配置された回転テーブル62と、断裁縁プレス手段63と、断裁刃64とを備えている。前記回転テーブル62は折りロール60から送られたシート束を把持して方向を偏向し、この姿勢偏向と同時にシート束の下端縁を断裁位置P5に予め設定された断裁代を形成するように搬送する。このため、回転テーブル62には旋回モータと昇降モータが備えられている。
上記断裁位置P5には断裁刃64と、これを駆動するカッタモータMcが備えられ、シート束を所定量断裁する。図示の断裁刃64は平刃状カッタで構成され、製本経路T4から退避した待機姿勢と図2に示す断裁姿勢との間で移動可能に装置フレームに支持され、カッタモータMcで往復動する過程でシート束を断裁するように構成されている。
次に、上記した収納スタック部B5について説明する。
上記断裁刃64の下流側には、前記表紙綴じ手段で製本されたシート束を積載する積載部として例えばボックス状のスタッカ65と屑処理トレイ91と、糊の塗布処理が実行されたシート束をスタッカ65に排出するシート束排出手段として例えば一対の搬送ローラ90とが配置されている。そして、断裁処理されたシート束は、前記搬送ローラ90によって前記スタッカ65に排出される。また、このスタッカ65と隣接して屑処理トレイ91が設けられており、上流側の断裁刃64で断裁された紙片屑を収納する。なお、断裁刃64によって断裁された紙片屑は、図示されていない駆動モータによって揺動駆動されるスイーパ部材98によって、屑処理トレイ91に導かれる。
以上のように構成された製本装置において、製本処理動作中に製本中止信号が発生した場合の処理(製本中止処理と称する)を実施する制御手段、及びその制御手段による処理手順例について、図6及び図7を参照して具体的に説明する。これらの図において、図6は、制御手段の構成を示すブロック図、図7は、処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図6に示すブロック図は、製本中止処理を実施する上で、必要となる構成要素のみを概略的に図示している。
制御手段100は、回路基板上に配置されるマイクロコンピュータによって構成され、処理動作のプログラムを格納したROM101、制御動作時に一時的な記憶手段として機能するRAM102、及びプログラムに従って制御動作を実行するCPU103によって構成されている。このCPU103には、I/Oポート104を介して、シート束位置認識部120、及び製本処理中止信号発生部125から、それぞれ束位置検知信号、及び製本中止信号が入力され、上述した集積トレイ手段の駆動部130、シート束搬送手段の駆動部131、糊塗布手段の駆動部132、及び、シート束をスタッカ65に搬送する各種の搬送ローラの駆動部133に、それぞれ駆動制御信号を出力する。
この場合、制御手段100は、製本中止処理時において制御動作を実施する機能のみを備えたものであっても良いし、通常の製本処理を制御する制御動作を実施する機能を併せて備えていても良い。また、制御手段100は、例えば、上記したROM101、RAM102、CPU103、I/Oポート104等の構成要素が一体化されたワンチップCPUとして構成されたものであっても良い。
上記した構成において、シート束位置認識部120は、現在のシート束の位置を把握するための信号を発生する部材によって構成され、例えば、集積トレイ42上に設置されるエンプティセンサ、集積トレイ42の移動や、シート束搬送手段55の移動等を検知する各種センサ、或いは、シート束位置を時間的に特定するタイマ等によって構成される。また、製本処理中止信号発生部125は、何らかの事由で製本処理が実施できなくなったときに中止信号を発生する部材によって構成され、例えば、表紙のシートがなくなったことを検知したり、搬送路においてシートJAM等の異常が発生したことを検知する各種センサ等によって構成される。
また、集積トレイ手段駆動部130は、集積トレイ手段に存在するシート束をシート束搬送手段55側に搬送するのに駆動される駆動部材によって構成され、例えば、上述した集積トレイ42を集積位置P1と搬出位置P2(図1参照)との間で駆動する駆動モータ等によって構成される。また、シート束搬送手段駆動部131は、シート束搬送手段55に存在するシート束を糊塗布位置P3(図1参照)に搬送するのに駆動される駆動部材によって構成され、例えば、上述したグリッパ部材を旋回駆動する旋回モータ、グリッパ部材を駆動するグリップモータ等によって構成される。また、糊塗布手段の駆動部132は、シート束に対して糊付けを実施するのに駆動される駆動部材によって構成され、例えば、塗布ロール67のロール回転モータMR(図3参照)、糊容器66を往復駆動するシフトモータMS(図5参照)等によって構成される。また、搬送ローラ駆動部133は、糊付けが終了したシート束をスタッカ65に移送するのに駆動される駆動部材によって構成され、例えば、上述した搬送ローラ90等の搬送ローラを駆動する駆動モータ等によって構成される。
次に、製本処理動作中に、製本中止信号が発生した場合の処理手順例について、図7を参照して説明する。
上述した制御手段100に対して、製本処理中止信号が入力されると、まず、シート束位置認識部120からの入力信号によって、現在のシート束が存在する位置の検知を行なう(S1)。
このS1の検知において、シート束が集積トレイ42上に位置していることが検知されれば(S2a)、そのまま動作を停止する。このとき、処理中のシート(シート束)は、集積トレイ42上に位置しているので、作業者は、そのまま装置上方よりJAM処理を実施することが可能となる。
また、上記したS1の検知において、シート束がシート束搬送手段55に位置していることが検知されれば(S2b)、シート束搬送手段駆動部131を駆動し、そのシート束を糊塗布位置に移動する(S3)。そして、シート束搬送手段駆動部131の駆動を停止すると共に、糊塗布手段駆動部132を駆動し、そのシート束に糊を塗布する(S4)。すなわち、シート束が前記糊塗布手段による糊塗布処理される前に製本処理の中止信号を受けた場合、処理中のシート束に糊の塗布処理を実行するのであり、これは、上記したように集積トレイ42から搬送された後のシート束であっても良いし、或いは、後述するように集積トレイ42に位置している段階であっても良い。
そして、その後、糊塗布手段駆動部132の駆動を停止して、搬送ローラ駆動部133を駆動し、そのシート束を表紙シートを綴じ合わせることなく、スタッカ65へ排出する(S5)。これにより、装置内部において処理中であったシート束は、最終的に糊付けされた状態でスタッカ65に排出されるため、作業者は、スタッカ部分を開放してJAM処理することが可能となり、従来のように、JAM処理中、装置内部にシート束を落下したり、ばらばらにすることがなく、操作性の向上が図れる。また、JAM処理時に、高温になっている糊塗布部が近傍に位置しないことから、容易に作業者の安全性を確保することができ、装置本体に、糊塗布部をカバーするような部材を設置する必要がなくなる。
また、上記したS1の検知において、シート束が糊塗布位置に位置していること(糊塗布処理前)が検知されれば(S2c)、上記したS2bの手順と同様、そのまま糊塗布手段駆動部132を駆動し、そのシート束に糊を塗布する(S4a)。そして、その後、糊塗布手段駆動部132の駆動を停止して、搬送ローラ駆動部133を駆動し、そのシート束をスタッカ65へ排出する(S5a)。これにより、装置内部において処理中であったシート束は、最終的に糊付けされた状態でスタッカ65に排出されるため、作業者は、スタッカ部分を開放してJAM処理することが可能となり、上記の作用効果が得られる。
以上のように、本発明は、シート束が糊塗布手段による糊塗布処理される前に製本処理の中止信号を受けた場合、その処理中のシート束に対して糊の塗布処理を実行することに特徴があり、これにより、シートが装置内でばらけた状態となることが防止され、JAM処理等の作業性の向上が図れる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、例えば、以下のように種々変形することが可能である。
上述した実施形態では、集積トレイ42にシート(シート束)が存在している場合、そのまま処理を停止して、シート(シート束)を集積トレイ42から取り出せるようにしている。すなわち、上記した実施形態では、集積トレイ42から搬送された後のシート束に関して、糊の塗布処理を実施するよう構成されていたが、集積トレイ42に、製本に際して規定のシート枚数が存在せず2枚以上のシートが存在していれば、上述したS2bやS2cのように、その規定枚数に満たない複数枚のシートに対し、糊塗布処理を実施してスタッカ65に排出するようにしても良い。また、集積トレイ42に1枚のシートが存在する場合であっても、糊の塗布処理を実施することなく、そのままスタッカ65に排出するようにしても良いし、規定枚数のシートが存在する場合であれば、糊の塗布処理を実施して、そのままスタッカ65に排出するようにしても良い。
また、上述した実施形態では、糊の塗布処理をしたシート束をスタッカ65に排出するようにしたが、糊の塗布処理が実行された段階で処理を停止するように制御しても良いし、製本中止の内容によっては、表紙シートを綴じ合わせた段階で処理を停止するように制御しても良い。
本発明に係わる製本装置を備えた画像形成システムの全体構成を示す図。 図1に示す画像形成システムにおける製本装置の内部構成を示す図。 製本装置内に設置される糊収納容器の構成を示し、(a)は断面図、(b)は(a)と異なる断面図。 製本装置内に設置されるシート束搬送手段のグリッパ部材構成を示す図。 図4に示す接着剤収納容器を、シート束に沿って移動するシフト構造を説明する図。 制御手段の構成を示すブロック図。 製本中止信号が発生した場合の処理手順の一例を示すフローチャート。
符号の説明
A 画像形成装置
B 製本装置
P1 集積位置
P2 搬出位置
P3 接着剤塗布位置(糊塗布位置)
T1 シート搬入経路
T2 中紙搬送経路
T3 表紙シート搬送経路
T4 製本経路
42 集積トレイ
55 シート束搬送手段
61 断裁手段
66 糊容器
66a 容器本体
66b 加熱ヒータ(加熱手段)
66c 糊温度センサ
67 塗布ロール
70 吸引手段
100 制御手段
MR ロール回転モータ
MS シフトモータ

Claims (5)

  1. 順次給送されるシートを束状に部揃えする集積トレイ手段と、
    前記集積トレイ手段で部揃えされたシート束を下流側の糊塗布位置に搬送するシート束搬送手段と、
    前記糊塗布位置のシート束に糊を塗布する糊塗布手段と、
    前記シート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ手段と、
    上記したシート束搬送手段、糊塗布手段及び表紙綴じ手段によって実行される製本処理を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、シート束が前記糊塗布手段による糊塗布処理される前に製本処理の中止信号を受けた場合、処理中のシート束に糊の塗布処理を実行することを特徴とする製本装置。
  2. 前記表紙綴じ手段で製本されたシート束を積載する積載部と、糊の塗布処理が実行されたシート束を前記積載部に排出するシート束排出手段とを有し、
    前記制御手段は、前記糊の塗布処理を実行したシート束を、表紙シートを綴じ合わせることなく、前記シート束排出手段によって前記積載部に排出することを特徴とする請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記制御手段は、前記集積トレイ手段に規定のシート枚数がない状態で、前記製本処理の中止信号を受けた場合、当該シート束に対して前記糊の塗布処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の製本装置。
  4. 前記糊の塗布処理が実行される処理中のシート束は、前記集積トレイ手段から搬送された後のものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の製本装置。
  5. 順次、シート上に画像形成する画像形成部と、前記製本装置の集積トレイ手段に向けて画像形成したシートを順次、排出する排紙手段とを有する画像形成装置を、前記請求項1から4のいずれかに記載の製本装置に連接したことを特徴とする画像形成システム。
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