JP2008306334A - 動画ファイル生成方法およびこれを用いた動画撮影装置 - Google Patents

動画ファイル生成方法およびこれを用いた動画撮影装置 Download PDF

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Abstract

【課題】動画の撮影時において自動的に編集を行う。
【解決手段】被写体を撮影することにより画像フレームFPを取得し、取得した画像フレームFPに圧縮符号化を施して第1記憶部6に記憶する。第1記憶部6に記憶した画像フレームFPの符号量ENから画像フレームFPの評価値EVを算出し、算出した評価値EVが設定評価値EVrefより小さい過小画像フレームFPsであると判断された画像フレームFPが設定枚数Mrefだけ連続して存在しているか否かを検出する。過小画像フレームFPsが設定枚数Mrefだけ連続していることを検出したとき、動画ファイルの録画開始から連続した過小画像フレームFPs以前までの間にある複数の画像フレームFPを用いて動画ファイルMFを生成し第2記憶部7に記憶する。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影時に動画ファイルを生成する際の動画ファイル生成方法およびこれを用いた動画撮影装置に関するものである。
近年、光ディスクや磁気ディスク等の大容量の記録メディアを動画像を取得するデジタルカメラの記録メディアとして用いることにより、長時間の動画の記憶が可能になってきている。一方、長時間の録画により動画を取得したとき、重要なシーンを抽出したり不要なシーンを削除する等により適切な再生時間の動画に編集することが必要になる場合が多い。そこで、撮影により取得した動画像について編集装置等を用いて編集を行うことが提案されている(たとえば特許文献1参照)。特許文献1において、撮影により取得された動画を動画像フレームのカラーヒストグラム変化に基づいて複数のセグメントに分割する映像編集システムが提案されている。
さらに、撮影時に撮影者が編集作業を容易に行うことができるように、撮影時に編集点を設定するビデオカメラが提案されている(たとえば特許文献2、3、4参照)。特許文献2において、動画の録画時に正確なピント合わせが不可能であるときにその旨をインデックスコードとして記録し、編集機による編集作業時にインデックスコードを用いて編集を行うことが提案されている。また、特許文献3において、表示部に録画開始からの経過時間を表示するとともに、各カット毎の録画時間を表示することにより、撮影時に各カットが適切な録画時間になるようにして後の編集作業を合理的に行う方法が提案されている。また特許文献4において、撮影者の生理変化を特徴量として取得して生理変化に基づいて編集点を設定する撮像装置が開示されている。たとえば発汗量、α波の変化の大きさ、まばたきの頻度、同行の変化の大きさおよび脈拍数の変化の大きさ等の生理変化に関する特徴量が判定強度以上であるか否かに応じて編集点を設定する。
特開平10−276449号公報 特開平7−143394号公報 特開平11−88729号公報 特開2006−157893号公報
しかし、特許文献2〜4においてはいずれも撮影時に編集作業をする際に撮影者による画面の確認や撮影者による操作が必要になるという問題がある。よって、撮影時においてユーザーの手間が掛からず自動的に編集が行われることが望まれている。
そこで、本発明は、動画の撮影時において自動的に編集を行うことができる動画ファイル生成方法およびこれを用いた動画撮影装置を提供することを目的とするものである。
本発明の動画ファイル生成方法は、被写体を撮影することにより画像フレームを順次取得し、取得した画像フレームに圧縮符号化を施して第1記憶部に記憶するとともに、圧縮符号化を施した画像フレームの符号量から画像フレームの評価値を算出し、算出した評価値が設定評価値より小さい過小画像フレームであるか否かを検出し、過小画像フレームが検出されたとき、過小画像フレームが設定枚数分連続しているか否かを検出し、過小画像フレームが設定枚数分連続したことを検出したとき、第1記憶部に記憶された複数のフレーム画像のうち、動画ファイルとなる画像フレームの取得開始から過小画像フレームが検出される前までの複数の画像フレームを抽出し生成した動画ファイルを第2記憶部に記憶することを特徴とするものである。
本発明の動画撮影装置は、被写体を撮影することにより画像フレームを順次取得する撮像部と、撮像部により生成された画像フレームに圧縮符号化を施す圧縮符号化処理部と、圧縮符号化処理部により圧縮符号化された各画像フレームを記憶する第1記憶部と、第1記憶部に記憶した画像フレームの符号量から画像フレームの評価値を算出する評価値算出部と、評価値算出部により算出された評価値が設定評価値より小さい過小画像フレームであるか否かを検出するとともに、過小画像フレームが設定枚数分連続しているか否かを検出するフレーム評価部と、フレーム評価部において過小画像フレームが設定枚数分連続したことが検出されたとき、第1記憶部に記憶された複数のフレーム画像のうち、動画ファイルとなる画像フレームの取得開始から過小画像フレームが検出される前まで複数の画像フレームを抽出し動画ファイルを生成するファイル生成部と、ファイル生成部により生成された動画ファイルを記憶する第2記憶部とを備えたことを特徴とするものである。
ここで、動画ファイルの取得開始とは、撮影者の指示により録画が開始されたときには、その指示があったときを意味し、連続した過小画像フレームの検出により動画ファイルが作成された後においては、新たな動画ファイルの取得が再開されたときを意味する。
また、評価値とは、圧縮符号化したときの符号量の評価であって符号量を用いて算出されるものであってもよいし、符号量自体であってもよい。なお、また、本明細書ではフレームで統一して記載してあるが、符号化方式等によってはフィールドを用いての実施も可能であることは勿論である。
フレーム評価部は、過小画像フレームが設定枚数分連続した後において、評価値が設定評価値以上となる画像フレームを順次検出する機能を有するものであってもよい。このとき、ファイル生成部は、フレーム評価部において画像フレームが検出されたとき、検出された画像フレームから新たな動画ファイルとして取得を開始し新たな動画ファイルの生成を行うものであってもよい。
また、動画撮影装置は、動画ファイルとなる画像フレームの取得を開始したとき、画像フレームの取得開始からの経過期間の計測を行う計時部をさらに備えたものであってもよい。このとき、ファイル生成部は、設定枚数分連続した過小画像フレームが検出されずに経過期間が設定録画期間だけ経過したとき、動画ファイルとなる画像フレームの取得開始から設定録画期間分の複数の画像フレームからなる動画ファイルを生成するようにしてもよい。
また、第1記憶部と第2記憶部は、それぞれ別々の情報記録媒体からなるものであってもよいし、同一の情報記録媒体上において異なる記憶領域で形成されたものであってもよい。
さらに、動画撮影装置は、撮影モードを切り替えるモード切替部をさらに備えたものであってもよい。このとき、フレーム評価部は、モード切替部において切り替えられる撮影モード毎に異なる設定評価値を決定する機能を有していてもよい。
本発明の動画ファイル生成方法およびこれを用いた動画撮影装置によれば、被写体を撮影することにより画像フレームを順次取得し、取得した画像フレームに圧縮符号化を施して第1記憶部に記憶するとともに、圧縮符号化を施した画像フレームの評価値を算出し、算出した評価値が設定評価値より小さい過小画像フレームであるか否かを検出し、過小画像フレームが検出されたとき、過小画像フレームが設定枚数分連続しているか否かを検出し、過小画像フレームが設定枚数分連続したことを検出したとき、第1記憶部に記憶された複数のフレーム画像のうち、動画ファイルとなる画像フレームの取得開始から過小画像フレームが検出される前までの複数の画像フレームを抽出し生成した動画ファイルを第2記憶部に記憶することにより、画像フレームがボケたとき、移動速度の速い被写体が映っているとき、被写体が障害物により隠れているとき等において画像フレームの評価値は小さくなることを利用し、評価値が小さくなった過小画像フレームは撮影者にとって重要なシーンではないと判断し、過小画像フレームが連続したときに過小画像フレームを除去した動画ファイルの生成を行うため、不要な画像フレームを除去するような編集を撮影時に自動的に行うことができる。
なお、フレーム評価部が、過小画像フレームが設定枚数分連続した後において、評価値が設定評価値以上となる画像フレームを順次検出する機能を有するものであり、ファイル生成部が、フレーム評価部において評価値が設定評価値以上となる画像フレームが検出されたとき、この画像フレームから新たな動画ファイルの取得を開始し新たな動画ファイルの生成を行うものであるとき、操作者が操作を行わなくても自動的に過小画像フレーム以後における新たな動画ファイルの生成を再開させることができる。
さらに、動画ファイルとなる画像フレームの取得を開始したとき、画像フレームの取得開始からの経過期間の計測を行う計時部をさらに備え、ファイル生成部が、設定枚数分連続した過小画像フレームが検出されずに経過期間が設定録画期間だけ経過したときに、動画ファイルとなる画像フレームの取得開始から設定録画期間分の複数の画像フレームからなる動画ファイルを生成するものであるとき、動画の取得が長時間に渡り行われたときであっても設定録画期間単位の動画ファイルが生成されるため、再生時に見たいシーンの頭出しを容易に行うことができる。
また、撮影モードを切り替えるモード切替部をさらに備え、フレーム評価部がモード切替部において切り替えられる撮影モード毎に異なる設定評価値を決定する機能を有するものであるとき、各撮影モードに適した設定評価値を決定し過小画像フレームの判定を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の動画撮影装置の好ましい実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の動画撮影装置1の内部構成の一例を示すブロック図である。動画撮影装置1はたとえばデジタルカメラであって、操作入力部2、通信部3、表示部4、撮像部10、信号処理部20、圧縮符号化処理部30等を備えており、各構成間において画像バスを介して画像フレームFPが転送可能になっている。また、上記各構成はCPUバスを介して動画撮影装置1の全体の動作はCPU5によって統括制御され、CPU5は所定のプログラムに従って動画撮影装置1の動作を制御する制御部として機能する。
操作入力部2は、撮影者が動画撮影装置1を動作させるために操作するものであって、たとえば撮影の開始および撮影の停止を指示するためのレリーズスイッチの他に、静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モードを切り替えるモード切替部2a等を有している。そして、静止画撮影のときにはモード切替部2aにより静止画撮影モードに設定した後、レリーズスイッチを押し込み一枚の静止画を撮影指示する。また動画撮影のときにはモード切替部2aにより動画撮影モードに設定して動画撮影スタンバイ状態にした後、レリーズスイッチを一度押し込んだら動画の取得を開始し、もう一度押し込んだら動画の取得を停止する。
通信部3は撮影により取得した動画をパーソナルコンピュータや表示装置等の外部に情報を送信するとともに、外部からの情報を受信するものである。なお、通信部3が有線によりデータ通信を行う場合について例示しているが、無線通信、光通信などの通信方式により必要に応じて使用してもよいし、使用する通信プロトコルは必要に応じて選択可能である。表示部4はたとえば液晶ディスプレイ(LCD)等からなっており、記録メディアに記録されている動画を表示するとともに、撮影中の動画を表示するものである。
撮像部10は、被写体から入射する被写体像を光電変換するCCD、CMOS等の撮像素子と、被写体像を撮像素子上に結像する結像光学系を備えている。そして、撮像部10は動画撮影モードの場合、インターレース方式もしくはプログレッシブ方式により所定のフレームレートで画像フレームFPを取得してゆく。
信号処理部20は、撮像部10により取得された画像フレームFPに対しオフセット補正処理、カラーマトリクス処理、階調変換処理、デモザイク処理、輪郭強調処理等の画像処理を施すものである。
圧縮符号化処理部30は、信号処理部20により信号処理された各画像フレームFPに対し、圧縮符号化処理を施すものであって、圧縮符号化処理としてはたとえばモーションJPEG、MPEG等公知の技術を用いることができる。
第1記憶部6は、圧縮符号化処理部30において圧縮符号化された画像フレームFPを記憶するものであり、第2記憶部7は後述するように編集された動画ファイルMFを記憶するものである。なお、第1記憶部6および第2記憶部7は、内蔵に実装された記録媒体であってもよいし、いわゆるメモリカードに代表される外部記憶媒体であってもよい。さらに、第1記憶部および第2記憶部は、それぞれ別の情報記録媒体により構成されたものであっても良いし、1つの情報記録媒体においてたとえば2つのフォルダに分けられている等により構成されたものであってもよい。
図2は図1の動画撮影装置1における主要部の一例を示すブロック図である。動画撮影装置1は、上述した構成の他に評価値算出部40、フレーム評価部50、ファイル生成部60を備えている。なお、評価値算出部40、フレーム評価部50、ファイル生成部60等は、CPU5にバス32を介して接続されたROM8に記憶されたプログラムを実行することにより構成される。
評価値算出部40は、第1記憶部に記憶した画像フレームFPの符号量ENについての評価値EVを算出するものであって、たとえば評価値EVとして符号量EN自体が用いられる。たとえば図3の期間T2に示すように、急なパンニングやズーミング等がなされ、あるいはフォーカスが合っていない等の画像フレームFPがぼけている場合、画像フレームFPに含まれる高周波成分は少なく符号量ENは小さくなるため、評価値EVもまた小さくなる。なお、評価値算出部40は、上述した符号量EN自体を評価値EVとして用いる他に、圧縮符号化されたときの符号量ENについての公知の評価手法を用いることができる。
図2のフレーム評価部50は、評価値算出部40により算出された評価値EVが設定評価値EVrefよりも小さい過小画像フレームFPsが設定枚数Mref以上連続したことを検出するものである。なお、評価値EVが設定評価値EVrefより少ない過小画像フレームFPsが存在する場合であっても過小画像フレームFPsが設定枚数Mref以上連続しない限り、フレーム評価部50は連続した過小画像フレームFPであるとして検出しない。
ここで、撮影者が動画撮影装置1を用いて被写体を撮影したとき、時間経過とともに図3、図4に示すような複数の画像フレームFPが第1記憶部6に記憶されたものとする。フレーム評価部50は、時刻t0に取得された画像フレームFPから順に第1記憶部6に記憶される画像フレームFPの評価値EVが設定評価値EVrefよりも小さいか否かを判断する。そして、期間T1後の時刻t1から急なパンニングやズーミング等がなされ画像フレームFPがぼけたものになったとき、フレーム評価部50は開始時刻t1に取得した画像フレームFPを評価値EVが設定評価値EVrefよりも小さい過小画像フレームFPsであると評価する。さらに、時間t1以後に取得された画像フレームFPが過小画像フレームFPsであるか否かが評価され、過小画像フレームFPsが設定枚数Mrefだけ連続しているか否かを検出する。
なお、フレーム評価部50は過小画像フレームFPsの枚数をカウントする場合について例示しているが、一定のフレームレートにより動画が取得されている場合、上記枚数の計測は連続した過小画像フレームFPsが存在する期間の計測と同義であるため、過小画像フレームFPsが設定過小期間T1refだけ連続するか否かを検出するようにしてもよい。
また、上述したフレーム評価部50は、各撮影モードに応じて異なる設定評価値EVrefを有し、モード切替部2aにより切り替えられた撮影モードに従って設定評価値EVrefを決定する機能を有していてもよい。たとえば遠景を撮影したとき各画像フレームFPの符号量ENは小さくなる傾向がある。よって撮影モードが風景モードに設定されたときには、フレーム評価部50は標準的な設定評価値EVrefよりも小さい値の設定評価値EVrefを用いる。あるいは、被写体に接写するような場合、各画像フレームの符号量ENは大きくなる傾向にある。よって撮影モードが近接撮影モード(マクロモード)であるとき、フレーム評価部50は標準的な設定評価値EVrefよりも大きい値の設定評価値EVrefを用いる。
図2のファイル生成部60は、フレーム評価部50において設定枚数Mrefだけ連続した過小画像フレームFPsが検出されたとき、第1記憶部6に記憶された複数のフレーム画像FPのうち、動画ファイルMFの取得開始から連続した過小画像フレームFPs以前までの複数の画像フレームFPを抽出し動画ファイルMFを生成するものである。なお、ファイル生成部60は、撮影者により操作入力部2を介して動画の録画開始の指示がなされた場合、最初に取得された時刻t0の画像フレームFPを動画ファイルMFの取得開始とする。そして、ファイル生成部60は抽出した複数の画像フレームFPを用いて動画ファイルMFを生成し第2記憶部7に記憶する。
具体的には、図3、図4に示すように、時刻t1から設定枚数Mrefだけ過小画像フレームFPsが連続したとき、図5に示すように、ファイル生成部60は連続した過小画像フレームFPs以前の時刻t0〜t1までの期間T1の複数の画像フレームFPを第1記憶部6から抽出する。そして、ファイル生成部60は抽出した画像フレームFPを用いて動画ファイルMFを生成し第2記憶部7に記憶させる。
さらに、フレーム評価部50は、過小画像フレームFPsが設定枚数Mref以上連続した後において評価値EVが設定評価値EVref以上になる画像フレームFPを検出する機能を有している。そして、符号量ENが設定評価値EVref以上になる画像フレームFPを検出したとき、ファイル生成部60は評価値EVが設定評価値EVref以上になった画像フレームFPを新たな動画ファイルMFの取得を開始する。
つまり図4において、フレーム評価部50が時間t2における画像フレームFPの評価値EVが設定評価値EVref以上であることを検出したものとする。すると、ファイル生成部60は時間t2の画像フレームFPから新たな動画ファイルMFの取得を開始する。そして、図6に示すように、ファイル生成部60は新たな動画ファイルMFの取得開始(時刻t2の画像フレームFP)から次の過小画像フレームFPs前までの期間T3の画像フレームFPを抽出して新たな動画ファイルMFを生成し、第2記憶部7に記憶する。
なお、上述のように、期間T2の連続する過小画像フレームFPsについては、第2記憶部7には記憶されないが、期間T2の画像フレームFPが必要になる場合があるため、期間T2の過小画像フレームFPsを別ファイルとして生成するようにしてもよいし、第1記憶部6に残すようにしてもよい。さらに、ファイル生成部60は、上述した動画ファイルMFの他に、第1記憶部6に記憶された上記過小画像フレームFPsを含むすべての画像フレームFPからなる原動画ファイルを生成する機能を有していてもよい。このとき、ファイル生成部60は、上述した評価値EVが設定評価値EVref以上となる画像フレームFPが検出される毎に区切られた複数の原動画ファイルを生成するようにしてもよい。これにより、原動画ファイルを再生する際のシーンの頭出しを容易に行うことができる。
また、ファイル生成部60は、第2記憶部7に1回の録画において複数の動画ファイルMFを作成したとき、これら複数の動画ファイルMFを1つの動画ファイルに結合するようにしてもよい。これにより、動画ファイルMFの一覧性を向上させることができる。
図7は本発明の動画ファイル生成方法の好ましい実施形態を示すフローチャートであり、図1から図7を参照して動画ファイル生成方法について説明する。まず撮影者がたとえばリレーズボタンをONすることにより動画の取得が開始される(ステップST1)。すると、撮像部10により取得された画像フレームが信号処理部20において画像処理され、圧縮符号化処理部30により圧縮される(ステップST2)。このとき、ファイル生成部60において、録画が開始された最初の画像フレームFPから動画ファイルMFの取得が開始される。なお、撮影者が再びレリーズボタンを押下することにより動画の撮影が停止する(ステップST3)。
次に、一定のフレームレートで画像フレームFPが取得されていく間、評価値算出部40により逐次各画像フレーム画像FPの評価値EVが算出されていく(ステップST4)。そして、フレーム評価部50において画像フレームFPの評価値EVが設定評価値EVrefよりも小さい過小画像フレームFPsが存在するか否かが検出される(ステップST5)。
画像フレームFPが過小画像フレームFPsである場合、過小画像フレームFPsの枚数カウンターMが加算される。そして、過小画像フレームFPsが連続する場合、枚数カウンターMが加算されていき(ステップST6)、枚数カウンターMが設定枚数Mrefになったか否かが検出される(ステップST7)。なお、枚数カウンターMが設定枚数Mrefになる前に符号量ENが設定評価値EVref以上の画像フレームFPが存在した場合、すなわち過小画像フレームFPsが連続して存在していない場合、枚数カウンターMは初期化される(ステップST8)。
一方、過小画像フレームFPsの枚数Mが設定枚数Mrefになったとき、ファイル生成部60により第1記憶部6に記憶されている過小画像フレームFPsより前の画像フレームが抽出され動画ファイルMFが生成される。そして、生成された動画ファイルMFが第2記憶部7に転送され記憶される(ステップST9)。
さらに、過小画像フレームFPsが設定枚数Mref以上連続した期間経過後において、フレーム評価部50により画像フレームFPについて評価値EVが算出され(ステップST10)、評価値EVが設定評価値EVref以上であるか否かが判定される(ステップST11)。画像フレームFPの評価値EVが設定評価値EVref以上であると判定されたとき、ファイル生成部60において符号量ENが設定評価値EVref以上の画像フレームFPから新たな動画ファイルMFの取得が開始される(ステップST12)。その後、上述した動作を撮影者が録画停止の操作を行うまで図8のステップST1〜ST11までの動作が繰り返される。
このように、急なパンニング等により過小画像フレームFPsが連続して存在するとき、撮影時に当該ボケ画面等を除去する編集を行った複数の動画ファイルMFを作成することができるため、撮影者の手間を掛けず適切にカット割りされた動画ファイルMFを自動的に作成することができる。すなわち、従来においては、撮影時に編集点の設定を行ったとしても、実際の編集作業は編集装置等により行わなければならず撮影者にとって負担が大きいものとなっていた。一方、上述した動画撮影装置1においては、過小画像フレームFPsが連続したときは当該連続した過小画像フレームFPsを除去した編集を自動的に行うことにより、不要な過小画像フレームFPsを自動的に削除する編集を撮影時に行うことができる。
さらに、過小画像フレームFPsが検出されるたびに動画ファイルMFを作成することにより、シーンの移り変わり毎に動画ファイルMFを作成することになるため、見たいシーンの頭出しを容易に行うことができるような編集を自動的に行うことができる。
図8は本発明の動画撮影装置の別の実施形態を示すブロック図であり、図8を参照して動画撮影装置100について説明する。なお、図8の動画撮影装置100において図2の動画撮影装置1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図8の動画撮影装置100が図2の動画撮影装置1と異なる点は、設定枚数Mref分だけ連続した過小画像フレームFPsが検出されなくても録画時間が設定録画時間を経過したとき、第1記憶部6に記憶された複数の画像フレームFPを第2記憶部7に転送する点である。
具体的には、動画撮影装置100は動画の撮影開始からの経過時間Tを計測する計時部110を備えている。この計時部110は、動画ファイルMFの取得開始からの経過時間Tが予め設定された設定録画時間T2refになったか否かを判断する機能を有している。なお、撮影者の操作により録画が開始されたときには計時部110は録画開始からの経過時間Tを計測し、上述した新たな動画ファイルMFの取得が再開されたときにはこの新たな動画ファイルMFの取得開始からの経過時間Tを計測する。
そして、計時部110において、設定枚数Mref分だけ連続した過小画像フレームFPsが検出されずに経過期間Tが設定録画期間T2refだけ経過したとき、ファイル生成部60は画像フレームFPの取得開始から設定録画期間T2ref分の複数の画像フレームFPからなる動画ファイルMFを生成する。
具体的には、図9は図8の動画撮影装置100に用いられる動画ファイル生成方法の一例を示すフローチャートである。なお、図9において図7の動画ファイル生成方法と同一の工程を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図9において連続した過小画像フレームFPsが検出されたか否かを判断した後(ステップST5)、計時部110において経過時間Tが設定録画時間T2refになったと判断される(ステップST21)。そして、経過時間Tが設定録画時間T2refになったとき、ファイル生成部60は第1記憶部に記憶されている複数の画像フレームを抽出し第2記憶部7に転送し(ステップST22)、新たな動画ファイルMFの取得が開始される(ステップST12)。このように、連続した過小画像フレームFPsが検出されなくても設定録画時間T2ref毎に動画ファイルMFを生成することにより、長時間録画を行った場合であっても見たいシーンの頭出しを容易にすることができる動画ファイルMFを生成することができる。
なお、計時部110は時間を計測する場合について例示しているが、一定のフレームレートにより動画が取得されている場合、上記経過時間Tの計測は画像フレームFPの枚数の計測と同義であり、画像フレームFPの枚数を計測するものであってもよい。このとき、計時部110は設定枚数分になったか否かを計測することになる。
上記各実施の形態によれば、被写体を撮影することにより動画ファイルMFとなる画像フレームFPを取得し、取得した画像フレームFPに圧縮符号化を施して第1記憶部6に記憶するとともに、第1記憶部6に記憶した画像フレームFPの符号量ENから画像フレームFPの評価値EVを算出し、算出した評価値EVが設定評価値EVrefより小さい過小画像フレームFPsであると判断された画像フレームFPが設定枚数Mref分連続して存在しているか否かを検出し、過小画像フレームFPsが設定枚数Mref分連続していることを検出したとき、先頭画像フレームFPから連続した過小画像フレームFPs以前までの間にある複数の画像フレームFPを用いて動画ファイルMFを生成し第2記憶部7に記憶することにより、画像フレームFPがボケたとき、移動速度の速い被写体が映っているとき、被写体が障害物により隠れているとき等において評価値EVが少なくなることを利用し、評価値EVが小さくなった過小画像フレームFPsは撮影者にとって重要なシーンではないと判断し、過小画像フレームFPsが連続したときに過小画像フレームFPsを除去した動画ファイルMFの生成を行うため、不要な画像フレームFPを除去するような編集を撮影時に自動的に行うことができる。
なお、フレーム評価部50が、過小画像フレームFPsが設定録画時間以上連続した後の各画像フレームFPから評価値EVが設定評価値EVref以上となる画像フレームFPを検出する機能を有するものであり、ファイル生成部60が、フレーム評価部50において検出された評価値EVが設定評価値EVref以上の画像フレームFPから新たな動画ファイルMFの取得を開始するものであるとき、操作者が特別な操作を行わなくても自動的に過小画像フレームFPs以後における動画ファイルMFの生成を再開させることができる。
さらに、図8、図9に示すように、先頭画像フレームFPの取得から連続した過小画像フレームFPsが検出されるまでの経過期間の計測を行う計時部110をさらに備え、ファイル生成部60が、計時部110において計測された経過期間が設定録画期間だけ経過したとき、設定録画期間分の複数の画像フレームFPを用いて動画ファイルMFを生成するものであるとき、動画の取得が長時間に渡り行われたときであっても設定録画期間単位の動画ファイルMFが生成されるため、再生時に見たいシーンの頭出しを容易に行うことができる。
撮影モードを切り替えるモード切替部2aをさらに備え、フレーム評価部50がモード切替部2aにおいて切り替えられる撮影モード毎に異なる設定評価値EVrefを決定する機能を有するものであるとき、各撮影モードに適した設定評価値EVrefを決定し過小画像フレームFPsの判定を行うことができる。
本発明の実施形態は、上記各実施形態に限定されない。たとえば、図1において動画撮影装置1は静止画像および動画像を撮影できるものである場合について例示しているが、動画像のみ撮影する撮影装置であってもよいし、動画撮影機能を有する携帯電話等であってもよい。
また、図3において、急なパンニング等により画像フレームFPがぼけているとき、評価値EVが小さくなる場合について例示しているが、図10(A)に示すように画像フレームFP内に高速で移動する被写体が含まれている場合や、図10(B)に示すように主要被写体が障害物により隠れている場合等においても符号量ENは小さくなり評価値EVもまた小さくなる。この場合にも、連続した過小画像フレームFPsが検出され、上述した動画ファイルMFの生成が行われる。
また、圧縮符号化処理部30が各画像フレームFPをMPEGにより圧縮符号化した場合、圧縮符号化された複数の画像フレームFPはいわゆるIPB構造を有することになる。具体的には、複数の画像フレームFPは、たとえばIピクチャーが15〜30画像フレーム間隔で設定され、Pピクチャーは3〜5画像フレーム間隔で設定され、BピクチャーはIピクチャーおよびPピクチャーの間を埋めるように設定された構造を有することになる。このとき、フレーム評価部50は、同一種類のピクチャーを所定のサンプリングピッチでサンプリングし、評価値EVを算出するようにしてもよい。
本発明の動画撮影装置の好ましいハードウェア構成を示すブロック図 本発明の動画撮影装置の好ましい実施形態を示すブロック図 図2の動画撮影装置において取得される一連の画像フレームの一例を示す模式図 図3の一連の画像フレームの時間変化に対する評価値を示すグラフ 図2の第1記憶部から画像フレームを抽出して第2記憶部へ転送する様子を示す模式図 図2の第1記憶部から画像フレームを抽出して第2記憶部へ転送する様子を示す模式図 本発明の動画ファイル生成方法の好ましい実施形態を示すフローチャート 本発明の動画撮影装置の別の実施形態を示すブロック図 図8の動画撮影装置に用いられる動画ファイル生成方法の一例を示すフローチャート 本発明の動画撮影装置により編集される過小画像フレームの別の一例を示す模式図
符号の説明
1、100 動画撮影装置
2a モード切替部
6 第1記憶部
7 第2記憶部
10 撮像部
30 圧縮符号化処理部
40 評価値算出部
50 フレーム評価部
60 ファイル生成部
110 計時部
EN 符号量
EV 評価値
EVref 設定評価値
FP 画像フレーム
FPs 過小画像フレーム
MF 動画ファイル
ref 設定枚数
T2ref 設定録画時間

Claims (7)

  1. 被写体を撮影することにより画像フレームを順次取得し、
    取得した前記画像フレームに圧縮符号化を施して第1記憶部に記憶するとともに、圧縮符号化を施した前記画像フレームの評価値を算出し、
    算出した評価値が設定評価値より小さい過小画像フレームであるか否かを検出し、
    前記過小画像フレームが検出されたとき、該過小画像フレームが設定枚数分連続しているか否かを検出し、
    前記過小画像フレームが設定枚数分連続していることを検出したとき、前記第1記憶部に記憶された前記複数のフレーム画像のうち、動画ファイルとなる前記画像フレームの取得開始から前記過小画像フレームが検出される前までの前記複数の画像フレームを抽出し生成した前記動画ファイルを第2記憶部に記憶する
    ことを特徴とする動画ファイル生成方法。
  2. 前記過小画像フレームが前記設定枚数分連続した後において、前記評価値が前記設定評価値以上となる画像フレームを順次検出し、
    前記評価値が前記設定評価値以上となる前記画像フレームを検出したとき、検出した該画像フレームから新たな前記動画ファイルとして取得を開始し新たな前記動画ファイルの生成を行うことを特徴とする請求項1記載の動画ファイル生成方法。
  3. 前記動画ファイルとなる前記画像フレームの取得を開始したとき、該画像フレームの取得開始からの経過期間の計測を行い、
    前記設定枚数分連続した前記過小画像フレームが検出されずに前記経過期間が設定録画期間だけ経過したとき、前記設定録画期間分の前記複数の画像フレームからなる前記動画ファイルを生成することを特徴とする請求項1または2記載の動画ファイル生成方法。
  4. 被写体を撮影することにより画像フレームを順次取得する撮像部と、
    前記撮像部により生成された前記画像フレームに圧縮符号化を施す圧縮符号化処理部と、
    該圧縮符号化処理部により圧縮符号化された前記各画像フレームを記憶する第1記憶部と、
    該第1記憶部に記憶した前記画像フレームの評価値を算出する評価値算出部と、
    該評価値算出部により算出された評価値が設定評価値より小さい過小画像フレームであるか否かを検出するとともに、該過小画像フレームが設定枚数分連続しているか否かを検出するフレーム評価部と、
    該フレーム評価部において前記過小画像フレームが設定枚数分連続していることが検出されたとき、前記第1記憶部に記憶された前記複数のフレーム画像のうち、前記画像フレームの取得開始から前記過小画像フレームが検出される前まで前記複数の画像フレームを抽出し動画ファイルを生成するファイル生成部と、
    該ファイル生成部により生成された前記動画ファイルを記憶する第2記憶部と
    を備えたことを特徴とする動画撮影装置。
  5. 前記フレーム評価部が、前記過小画像フレームが前記設定枚数分連続した後において、前記評価値が前記設定評価値以上となる前記画像フレームを検出する機能を有するものであり、
    前記ファイル生成部が、前記フレーム評価部において前記評価値が前記設定評価値以上となる前記画像フレームが検出されたとき、検出した該画像フレームから新たな前記動画ファイルとして取得を開始し新たな前記動画ファイルの生成を行うものであることを特徴とする請求項を特徴とする請求項4記載の動画撮影装置。
  6. 前記動画ファイルとなる前記画像フレームの取得を開始したとき、該画像フレームの取得開始からの経過期間の計測を行う計時部をさらに備え、
    前記ファイル生成部が、設定枚数分連続した前記過小画像フレームが検出されずに前記経過期間が設定録画期間だけ経過したとき、前記動画ファイルとなる前記画像フレームの取得開始から前記設定録画期間分の前記複数の画像フレームからなる前記動画ファイルを生成することを特徴とする請求項4または5記載の動画撮影装置。
  7. 撮影モードを切り替えるモード切替部をさらに備え、前記フレーム評価部が該モード切替部において切り替えられる前記撮影モード毎に異なる前記設定評価値を決定する機能を有するものであることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項記載の動画撮影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013070265A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Olympus Corp 画像読出し装置及び画像処理システム
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