JP2008302452A - 液晶搬送ロボットおよびその制御方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、正確にガラス基板の位置を検出し、位置を補正して搬送する液晶搬送ロボットを提供する
【解決手段】リンク機構(1A、2A)からなる昇降機構(1C、2C)と、リンク機構(3A、4A)からなる水平多関節機構(3C、4C、5C、6C)と、前記水平多関節機構に矩形形状の基板Wを載置するハンド部9とからなる液晶搬送ロボット1において、前記ハンド部9と前記水平多関節機構(3C、4C、5C、6C)の間にコラム8が備えられ、前記コラム8に前記基板Wの位置を検出するセンサ10が備えられたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶基板搬送装置の制御方法に関するものである。
従来液晶搬送ロボットには、液晶基板の横ずれを補正する方法として距離センサを用いて横ずれを計測し、ロボットを横方向に移動することで横ずれを補正する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。図5に従来の液晶搬送ロボットを示す。連結部106の上端部106aに、図5に示されるように、位置検出センサ114を支持する支持アーム115が取りつけられる。位置検出セン114は、ロボットハンドが屈折する方向と対する側に配置されるように、支持アーム115が連結部106の上面部106aに取りつけられるのがよい。そして、ロボットハンド105がガラス基板を吸着後、ロボットの原点位置に移動された時に、ガラス基板の左端縁の位置を検出できるように、位置検出センサ114がガラス基板W側(図5における右側)に開口するように「逆コ」字状に形成されている。
また、ハンドアーム131Cの上面にガラス基板の前面部に略平行に、2か所の第1距離センサ113が取りつけられ、第1距離センサ113の後方部に、位置検出センサ114が取りつけられる支持アームが回動可能に配設されている。支持アームは「L」字状に形成され、先端部に位置検出センサ114がガラス基板側に向かって開口されるように「コ」字状に形成されている。支持アームは、図示しない駆動モータによって、図6のように、ロボットハンド131Cの後方取付部を中心に時計方向に回動し、その回動終端は、ガラス基板が原点位置に移動された時に、ガラス基板の左端縁が位置検出センサ114の開口部に挿入される位置になる。
特開平9−162257号(第4−5頁 図4、図7)
液晶搬送ロボットは、ガラス基板が多段に配置されたカセットからロボットハンドでガラス基板を吸着し、作業領域にガラス基板を配置する作業を行っている。ガラス基板が配置されているカセットでは、ガラス基板は所定の位置に配置されているようになっているものの、実際にはカセット内で回転ずれや横ずれが生じており、このままの状態のガラス基板をロボットハンドで取り出すと、載置誤差を含んだまま、作業領域に搬送されることになり、作業領域で行われる描画や露光の工程で誤差が出て、欠品の対象となってしまう。 また、近年のガラス基板は大型化が進み、微小量な回転ずれや横ずれもガラス基板が大型化することにより大きく影響することになってきている。また、ガラス基板の大型化が進み、搬送物のイナーシャが大きくなる一方でタクトタイムの短縮が求められている。つまり、液晶搬送ロボットには、高剛性な構造が要求され、振動しにくい構造が必要となってきているのである。
これに対し、従来の液晶搬送ロボットは、ロボットハンド上に載置された液晶基板の回転ずれおよび横ずれを補正するためのセンサを備え、補正するようになっているが、連結部上に備えられた支持アームに位置検出センサが備えられた構造の場合、大きなイナーシャを有する液晶基板を載置したロボットハンドが移動することにより、連結部にも反力が作用し、この連結部から上方に伸びる位置に配置された位置センサは、支持アームの剛性が低いために残留振動が生じることとなる。このような振動が生じている中で横ずれを計測しようとしても位置センサ自身の振動している値も検出することとなってしまうために、真の横ずれ量を検出することができないという問題が生じしていた。
また、位置検出センサが取り付けられた支持アームを回動させてガラス基板の横ずれを計測する方法については、位置検出センサが取り付けられた支持アームを回動させて計測位置に配置するようにしていたために、位置検出センサの計測位置には、回動運動がある以上誤差を生じており、正確な横ずれを検出することができないという問題が生じていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、正確にガラス基板の位置を検出し、位置を補正して搬送する液晶搬送ロボットを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1記載の発明は、リンク機構からなる昇降機構と、リンク機構からなる水平多関節機構と、前記水平多関節機構に矩形形状の基板を載置するハンド部を備えた液晶搬送ロボットにおいて、前記ハンド部と前記水平多関節機構の間にコラムが備えられ、前記コラムに前記基板の位置を検出するセンサが備えられたものである。
また、請求項2記載の発明は、前記センサは、前記矩形形状の基板の一辺が通過するように前記コラムに配置されたものである。
また、請求項3記載の発明は、前記水平多関節機構が前記基板の搬送方向について対称構造となるように構成され、前記コラムに備えられた前記センサも前記対称構造になるように配置されたものである。
また、請求項4記載の発明は、前記センサが、透過型の光センサからなり、前記コラムがコの字形状に形成され、前記コラムの上下面に前記センサ素子を備えたものである。
また、請求項5記載の発明は、前記光センサが、矩形形状の基板の一辺が通過する際の前記基板による遮光量を前記基板の横ずれ量として検出するものである。
また、請求項6記載の発明は、矩形形状の基板を載置するハンド部が少なくとも1つの旋回軸を備えたリンク機構からなる昇降機構と、少なくとも2つの旋回軸からなるリンク機構からなる水平多関節機構とから操作される液晶搬送ロボットにおいて、前記ハンド部と前記水平多関節機構の間にコラムが備えられ、前記コラムに前記基板の位置を検出するセンサ信号をもとに前記基板の位置を補正して操作するものである。
また、請求項7記載の発明は、前記センサ信号をもとに前記基板の回転ずれを検出した場合、前記回転ずれを前記コラムに備えられた旋回軸の回転角度に変換して前記回転ずれを補正するものである。
また、請求項8記載の発明は、前記センサ信号をもとに前記基板の横ずれを検出した場合、前記横ずれを前記水平多関節機構の第4旋回軸および第5旋回軸の回転角度に変換して前記横ずれを補正するものである。
また、請求項9記載の発明は、前記センサ信号をもとに前記基板の回転ずれおよび横ずれを検出した場合、前記回転ずれを補正するステップの後に前記横ずれを補正するステップを実行するものである。
また、請求項10記載の発明は、前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号をもとに回転ずれを補正するステップの後に横ずれを補正するステップを実行するものである。
また、請求項11記載の発明は、前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号の少なくとも2点から回転ずれと横ずれを補正するものである。
また、請求項12記載の発明は、前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号の少なくとも2点から回転ずれについては前記コラムに備えられた旋回軸の回転角度に変換して前記回転ずれを補正するとともに横ずれについては前記水平多関節機構の第4旋回軸および第5旋回軸の回転角度に変換して前記横ずれを補正するものである。
請求項1から5の発明によると、剛性の高いコラムに基板の位置を検出するセンサを備えたことにより、高加速・高速にハンド部が移動しても、その反動が直接、コラムに振動として与えられることがないために、正確な位置情報を得ることができる。このように正確な位置を検出できることから、正確な補正が実現できることで、これまで問題となっていた作業領域での描画や露光の工程での欠品の問題が解消されるとともに、大型化するガラス基板についても適用することが可能である。
また、請求項6から12の発明によると、正確な位置情報をもとに補正ができるので作業領域へ搬送された際にも正確な位置にガラス基板を位置決めでき、製品の加工精度を向上できる。また、ガラス基板が通過する際に位置情報を検出して、検出結果に基づいて各関節の回転角度に変換され補正されるので、ガラス基板が移動中に補正することもできることからタクトタイムの短縮も可能である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の液晶搬送ロボットの斜視図である。図1は、左腕アームが前方へ伸延した状態を示し、図2は右腕アームが前方に伸延した状態を示している。図において、1は液晶搬送ロボット、1Cは第1の旋回軸、2Cは第2の旋回軸、3Cは第3の旋回軸、4Cは第4の旋回軸、5Cは第5の旋回軸、6Cは第6の旋回軸、1Aは第1のアーム体、2Aは第2のアーム体、3Aは第3のアーム体、4Aは第4のアーム体、7は水平ベース、8はコの字コラム、9はロボットハンド、10は距離検出センサ、11は固定ベースである。
本願発明が特許文献1と異なる点は、ガラス基板の横ずれを検出する距離検出センサがコの字コラムに備えられた部分である。
液晶搬送ロボット1は、大きく2つの構造から構成されている。1つには固定ベース11が垂直方向に上昇するように移動する第1の旋回軸1Cと第2の旋回軸2Cからなり、水平ベース7上に水平面内で旋回する第3から第6の旋回軸からなっている。また、第3の旋回軸3Cを中心にガラス基板Wを載置したロボットハンド9の進行方向に対して左右対称に第3および第4のアーム体3A、4Aが配置されている。
以下に詳細なロボットの構造を説明する。
固定ベース11に配置され、水平面内に旋回軸を備えた第1の旋回軸1Cを中心に第1のアーム体1Aが旋回し、アーム体1Aの他端には、水平面内に旋回軸を備えた第2の旋回軸2Cを中心に第2のアーム体2Aが旋回し、液晶搬送ロボット1を上下動させる。第2のアーム体2Aの他端には、垂直面内に旋回軸を有する第3の旋回軸3Cを備え、第3の旋回軸3Cにより水平ベース7が旋回する、水平ベース7には、左腕と右腕のアーム体3A、4Aが対称構造で配置されている。それぞれ添字にLとRがつけているが、Lが左腕を示し、Rが右腕を示すものである。水平ベース7には垂直面内に旋回軸を有する第4の旋回軸4CR、4CLが第3の旋回軸を中心に対称の位置に配置され、それぞれ第3のアーム体3AR、3ALを旋回し、第3のアーム体3AR、3ALの他端は、垂直面内に旋回軸を有する第5の旋回軸5CR、5CLを備え、第5の旋回軸5CR、5CLにより第4のアーム体4AR、4ALが旋回される。第4のアーム体4AR、4ALの他端には第6の旋回軸6CR、6CLを備えてロボットハンド9を備えたコの字コラム8R、8Lと連結されている。
コの字コラム8R、8Lには、図2に示されるようにガラス基板Wが通過する部分に対向するように、例えば透過型光センサの距離検出センサ10R,10Lが配置されている。例えば、光の遮光量からガラス基板Wの位置として換算するものである。また、ロボットハンド9は軽量化と高剛性を得るためにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)で形成されるが、ガラス基板Wが大型化してくるとその重量は数10kgにもなるためにコラム8R、8Lも高い剛性を備えるように肉厚や材質を最適化して形成されている。
次に動作について説明する。液晶搬送ロボット1は、所定の高さにある図示しないカセットのガラス基板Wを、第1の旋回軸1Cと第2の旋回軸2Cを制御することにより、ロボットハンド9とガラス基板Wとの高さを合わせるように移動し、第4の旋回軸4Cと第5の旋回軸5Cを制御することにより、アーム体3A,4Aを進退させることでロボットハンド9上にガラス基板Wを載置して、ガラス基板Wの作業領域に移動させる。
次に、ガラス基板のロボットハンド上での位置補正方法についてそのステップについて図3を用いて説明する。
(1)ロボットハンド上にガラス基板を載置する。
(2)図示しないロボットハンドに備えられた2つのセンサの相対角度から角度ずれを検出する。例えば特許文献1で開示されている角度ずれ検出方法により検出して良い。
(3)ステップ2で検出された角度ずれは、第6の旋回軸の回転角度に変換されて角度補正される。
(4)ロボットハンドに載置したガラス基板を引き込んだ場合に、コの字コラムに搭載した距離検出センサで横ずれを検出する。
(5)横ずれが生じていれば、第4および第5の旋回軸の角度に横ずれ量を変換することで位置補正する。
(6)角度および位置補正した姿勢を維持したまま、作業領域へ図示しない移動手段で移動する。
本願発明の第2の実施例について図4を用いて説明する。本願発明が第1実施例と異なる点は、ロボットハンドに載置されたガラス基板の横ずれのみならず角度ずれをコの字コラムに備えられた距離検出センサで検出するようにした部分である。
ガラス基板のロボットハンド上での位置補正方法についてそのステップについて図4を用いて説明する。
(1)ロボットハンド上にガラス基板を載置する。
(2)コの字コラムを通過するガラス基板の任意の2点の横ずれ量を検出する。任意の2点とは、ガラス基板が距離検出センサを通過している最中であれば何時で良く、例えば、ハンドの引き込み量に合わせて検出するものである。
(3)ステップ2で検出された横ずれ量の相対値を角度ずれに変換し、変換された角度ずれを第6の旋回軸の回転角度に変換されて角度補正される。
(4)角度補正後のガラス基板の横ずれ量をコの字コラムに搭載した距離検出センサで横ずれを検出する。
(5)横ずれが生じていれば、第4および第5の旋回軸の角度に横ずれ量を変換することで位置補正する。
(6)角度および位置補正した姿勢を維持したまま、作業領域へ図示しない移動手段で移動する。
ここで、横ずれ量を補正するのに角度補正後に再度距離検出センサで横ずれ量を検出するようにしたが、ステップ3で角度補正する際に、第6の旋回軸の回転角度と検出した横ずれ量から算出することで横ずれ量を求めることができるので、この値を用いても良い。
本願発明は、液晶基板を搬送するロボットに限らず、半導体ウェアなどを搬送するロボットにも適用できるものである。
本発明の液晶搬送ロボットを示す斜視図 本発明のハンドの構成図 本発明の位置補正方法を示すフローチャート 本発明の第2実施例の位置補正方法を示すフローチャート 従来の液晶搬送ロボットを示す正面図 従来の液晶搬送ロボットのセンサ部を示す図
符号の説明
1 液晶搬送ロボット
1C 第1の旋回軸
2C 第2の旋回軸
3C 第3の旋回軸
4C 第4の旋回軸
5C 第5の旋回軸
6C 第6の旋回軸
1A 第1のアーム体
2A 第2のアーム体
3A 第3のアーム体
4A 第4のアーム体
7 水平ベース
8 コの字コラム
9 ロボットハンド
10 距離検出センサ
11固定ベース

Claims (12)

  1. リンク機構からなる昇降機構と、リンク機構からなる水平多関節機構と、前記水平多関節機構に矩形形状の基板を載置するハンド部を備えた液晶搬送ロボットにおいて、
    前記ハンド部と前記水平多関節機構の間にコラムが備えられ、前記コラムに前記基板の位置を検出するセンサが備えられたことを特徴とする液晶搬送ロボット。
  2. 前記センサは、前記矩形形状の基板の一辺が通過するように前記コラムに配置されたことを特徴とする請求項1記載の液晶搬送ロボット。
  3. 前記水平多関節機構が前記基板の搬送方向について対称構造となるように構成され、前記コラムに備えられた前記センサも前記対称構造になるように配置されたことを特徴とする請求項1記載の液晶搬送ロボット。
  4. 前記センサは、透過型の光センサからなり、前記コラムがコの字形状に形成され、前記コラムの上下面に前記センサ素子を備えたことを特徴とする請求項1記載の液晶搬送ロボット。
  5. 前記光センサは、矩形形状の基板の一辺が通過する際の前記基板による遮光量を前記基板の横ずれ量として検出することを特徴とする請求項4記載の液晶搬送ロボット。
  6. 矩形形状の基板を載置するハンド部が少なくとも1つの旋回軸を備えたリンク機構からなる昇降機構と、少なくとも2つの旋回軸からなるリンク機構からなる水平多関節機構とから操作される液晶搬送ロボットにおいて、
    前記ハンド部と前記水平多関節機構の間にコラムが備えられ、前記コラムに前記基板の位置を検出するセンサ信号をもとに前記基板の位置を補正して操作することを特徴とする液晶搬送ロボットの制御方法。
  7. 前記センサ信号をもとに前記基板の回転ずれを検出した場合、前記回転ずれを前記コラムに備えられた旋回軸の回転角度に変換して前記回転ずれを補正することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
  8. 前記センサ信号をもとに前記基板の横ずれを検出した場合、前記横ずれを前記水平多関節機構の第4旋回軸および第5旋回軸の回転角度に変換して前記横ずれを補正することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
  9. 前記センサ信号をもとに前記基板の回転ずれおよび横ずれを検出した場合、前記回転ずれを補正するステップの後に前記横ずれを補正するステップを実行することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
  10. 前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号をもとに回転ずれを補正するステップの後に横ずれを補正するステップを実行することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
  11. 前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号の少なくとも2点から回転ずれと横ずれを補正することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
  12. 前記センサ信号が距離検出センサの信号であって、前記距離検出センサの信号の少なくとも2点から回転ずれについては前記コラムに備えられた旋回軸の回転角度に変換して前記回転ずれを補正するとともに横ずれについては前記水平多関節機構の第4旋回軸および第5旋回軸の回転角度に変換して前記横ずれを補正することを特徴とする請求項6記載の液晶搬送ロボットの制御方法。
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