JP2008302336A - 揮発性有機化合物の処理装置および揮発性有機化合物の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2個の吸着放電部1a,1bは、揮発性有機化合物を含有する被処理ガスが並列に供給され、被処理ガス中の揮発性有機化合物が吸着し、放電により分解する。各吸着放電部1a,1bに放電を起こすための高周波交流電源5と、各吸着放電部1a,1bに酸素を供給する酸素添加器4と、各吸着放電部1a,1bに湿潤ガスを供給する湿潤ガス添加器7と、ブロア2とを備えている。吸着放電部1a,1bにおいて、放電再生操作後、加圧空気発生器9から加圧空気が吸着放電部1a,1bへ導入される途中に設けられたエジェクタ10を用いて湿潤ガス添加器7の水を引き込み、放電再生操作において吸着剤に残留した分解副生成物を脱着し、吸着剤を再生する。
【選択図】図1
Description
揮発性有機化合物を吸着する金属触媒機能を付与した吸着剤を内部に充填し、低温プラズマを発生する反応器と、揮発性有機化合物を含む排ガスを反応器に供給する手段と、酸素を反応器に供給する手段と、反応器に電圧を印加する高電圧電源と、反応器で分解処理されたガスを放出する手段とを備えた排ガスの浄化装置がある。この排ガスの浄化装置において、揮発性有機化合物を含む排ガスを、金属触媒機能を付与した吸着剤に吸着させた後、酸素雰囲気下で低温プラズマ処理することで、揮発性有機化合物の分解率、分解効率および水と二酸化炭素への分解率が高められている(例えば、特許文献1参照。)。
本発明に係る揮発性有機化合物の処理方法は、被処理ガス中の揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させる工程と、上記吸着剤に吸着した上記揮発性有機化合物を、酸素雰囲気下でプラズマ処理して分解する工程と、上記プラズマ処理後に、上記吸着剤に残留した成分を水により脱着する工程とを備えた方法である。
図1は、本発明の実施の形態1の揮発性有機化合物の処理装置の構成図である。
本実施の形態の揮発性有機化合物の処理装置は、揮発性有機化合物を含有する被処理ガスが並列に供給され、被処理ガス中の揮発性有機化合物を吸着し、放電により分解する2個の吸着放電部1a,1bと、各吸着放電部1a,1bに放電を起こすための高周波交流電源5と、各吸着放電部1a,1bに酸素を供給する酸素添加器4と、各吸着放電部1a,1bに水を供給する水分添加器7と、ブロア2とを備えている。ブロア2は、吸入口3から揮発性有機化合物の排出施設からの被処理ガスを吸入し、各吸着放電部1a,1bに被処理ガスを供給するガス供給手段および吸着放電部1a,1bから処理済ガスを排出するガス排出手段となる。なお、吸入口3にはフィルターが備えられ、被処理ガスから粗塵や塗料ミストや油分などを除去する。
上記吸着操作後の放電再生操作においては、高周波高圧電源5から交流の高電圧(5〜25kV)を印加することで、吸着剤充填空間に均一に放電を発生させ、放電により生じたオゾンや酸素ラジカルがゼオライト内に輸送され、吸着した揮発性有機化合物のほとんどは二酸化炭素と水とに酸化分解される。放電再生操作の期間は、吸着量に応じた一定エネルギーの電力投入を放電電力と放電時間との積で行うことで決定される。
加圧空気発生器9が設けられ、放電再生操作時には、加圧空気が酸素発生器4により酸素富化され、吸着放電部1a,1bへ酸素を供給する酸素供給手段となり、吸着剤に吸着した揮発性有機化合物は酸素雰囲気下でプラズマ処理して分解される。
なお、水供給手段に用いられる加圧空気は、加圧空気発生器9を酸素供給手段として用いた時にそのリザーバータンクに保持されているものを適用できるため、新たに加圧空気発生器9を動作させる必要がなく、系として余分なエネルギー消費が抑えられる。
揮発性有機化合物の処理装置が吸入する排ガスを被処理ガスと呼び、揮発性有機化合物の処理装置から排気されるガスを処理済ガスと呼び、上記処理済ガス中の揮発性有機化合物、NOxまたはその他有害ガスなどの濃度を低減させることを目的とする。
つまり、放電再生操作においては、バルブ6cとバルブ6dを開とし、バルブ6aを閉としバルブ6bを絞る。また、加圧空気発生器9からの加圧空気が酸素発生器4へ供給されるように加圧空気切替弁8を切り替えて、バルブ6eとバルブ6fを開いて吸着放電部1aへ酸素が富化された加圧空気を導入する。上記吸着放電部1aへ導入され、酸素を富化された空気の水分濃度は低減されているのが望ましい。放電ガスの水分濃度を低減させるのは、放電空間に充填されたゼオライトに水が吸着するとゼオライトの導電率が高まり、放電空間に印加した電力がジュール損として消費され放電への電力投入効率を著しく阻害するためである。そのため、吸着剤中での放電を適用した揮発性有機化合物の分解は、揮発性有機化合物分解効率を向上させるためには乾燥した酸素濃度の高いガスを用いるのが望ましい。
上記吸着操作と放電再生操作を、吸着放電部1aと吸着放電部1bで交互に繰り返すことによりガスの分解処理操作を連続的に行うことができる。また、本実施の形態の揮発性有機化合物の処理装置では吸着放電部が2塔の場合を示しているが、3塔やそれ以上でもよい。複数の吸着放電部を交互に切り替えることで連続的に処理対象ガスを浄化できる。
そこで、吸着と放電再生操作の繰り返しで吸着能が劣化したゼオライトを取り出し、分析したところ、揮発性有機化合物は検出しないものの、ギ酸や酢酸などの低次のカルボン酸類を検出した。
また、吸着と放電再生操作を繰り返した吸着剤に排ガスを流通させると、カルボン酸類のほか、その反応物であるギ酸メチルなどを検出した。放電再生操作中に揮発性有機化合物の一部が不完全酸化の形態をとるため、カルボン酸類やその反応物として吸着剤に吸着・残留することで、吸着剤の吸着能劣化を生じさせることが判明した。
一方、新品のゼオライトを充填した管に、上記と同様にトルエンを流し逐次吸着能を算出した。
図2は、新品のゼオライトと予めギ酸を吸着させたゼオライトにおいて、トルエンに対する吸着能を比較して示す特性図であり、aは新品のゼオライト、bは予めギ酸を吸着させたゼオライトの場合である。
図2に示すように、ギ酸を予め吸着させたゼオライトでは、充填管の出口でのトルエン濃度すなわちトルエンの漏洩が増加しており、カルボン酸類が揮発性有機化合物の吸着能を劣化させることにより、トルエンの吸着性能が劣化していることが検証された。
図3は、ギ酸を飽和吸着させた後のゼオライトに乾燥空気と湿潤空気をそれぞれ流通させた場合の脱着量を比較して示す特性図であり、cは乾燥空気を流通させた場合、dは湿潤空気を流通させた場合である。
図3に示すように、ギ酸の時間当たりの脱着量は、湿潤空気による場合は乾燥空気によるよる場合の約2倍であった。また、湿潤空気の露点を上げるほどギ酸の脱着効果は促進された。
以上のことから、吸着剤の吸着能の回復を目的として、放電再生操作の後に水を含んだガスを吸着放電部1a,1bに流通させることにより、水により分解副生成物の脱着を促進させることが有効であることを見出した。
吸着放電部1aのウェットパージ操作は、放電再生操作時のバルブの開閉状態から、バルブ6fを開、バルブ6gを閉とし、また、吸着放電部1bのウェットパージ操作は、放電再生操作時のバルブの開閉状態から、バルブ6gを開、バルブ6fを閉として行う。次に、加圧空気切替弁8を切り替えて、加圧空気発生器9からの加圧空気を吸着放電部1aに導入し、途中に設けられたエジェクタ10を用いて、加圧空気に水分添加器7からの水を引き込み大流量の湿潤ガスが吸着放電部1aへ導入され、水が供給される。
供給された水はゼオライト上に残留したギ酸などのカルボン酸類を主体とした分解副生成物を脱着し、ギ酸メチルのような加水分解性の生成物に対しては、加水分解作用により低分子化し脱着を促進する。
図4は、本発明の実施の形態2の揮発性有機化合物の処理装置の構成図である。本実施の形態の揮発性有機化合物の処理装置は、実施の形態1の揮発性有機化合物の処理装置において、吸着放電部1a,1bの出口側と入口側を結び、上記吸着放電部1a,1bを通過したガスを上記吸着放電部の入口側に戻す循環経路11を備え、循環経路11にオゾン分解性を付与した触媒12が設けられている。
循環経路11を備えていると、ウェットパージ操作において、バルブ6b(またはバルブ6d)を閉とし、本実施の形態の揮発性有機化合物の処理装置から脱着成分が排出されないようにして、吸着放電部1a(または吸着放電部1b)から脱着された分解副生成物を吸着放電部1b(または吸着放電部1a)で再度分解処理することができる。
また、循環経路11上にオゾン分解性を付与した触媒12が設けられていると、上記分解副生成物が吸着されて除去され、次の放電再生時に吸着放電部1b(または吸着放電部1a)から漏洩するオゾンにより触媒12上で酸素ラジカルが発生し酸化分解される。そのため、脱着した分解副生成物を並列した吸着部へ流すことなく、揮発性有機化合物の処理装置全体の吸着能を上昇させることができる。なお、触媒12はオゾンによる酸化分解機能だけでなく、ヒータなどを併設して熱による分解をおこなってもよい。
図5は、本発明の実施の形態3の揮発性有機化合物の処理装置の構成図であり、吸着放電部の加熱手段として、水分添加器7の上流に導入空気を加温するヒータ16を設けたもので、上記ウェットパージ操作において、入熱することで吸着放電部を昇温するものである。これにより、加圧空気に含まれる水分量を増加することができ、吸着剤に残留した分解副生成物の脱着を促進できる。また、放電再生操作により上昇した吸着放電部の温度を、ウェットパージ操作において低下させないようにすることができ、分解副生成物の脱着を促進できる。なお、吸着放電部にヒータを併設しても同様の効果を得ることができる。
Claims (4)
- 揮発性有機化合物を吸着する吸着剤が充填され、プラズマを発生させる吸着放電部と、上記吸着放電部に揮発性有機化合物を含有する被処理ガスを供給するガス供給手段と、上記吸着放電部に酸素を供給する酸素供給手段と、上記吸着放電部に電圧を印加する高周波交流電源と、上記吸着放電部に水を供給する水供給手段と、上記吸着放電部から処理済ガスを排出するガス排出手段とを備えたことを特徴とする揮発性有機化合物の処理装置。
- 吸着放電部の出口側と入口側を結び、上記吸着放電部を通過した処理済ガスを上記吸着放電部の入口側に戻す循環経路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の揮発性有機化合物の処理装置。
- 吸着放電部を加熱する加熱手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の揮発性有機化合物の処理装置。
- 被処理ガス中の揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させる工程と、上記吸着剤に吸着した上記揮発性有機化合物を、酸素雰囲気下でプラズマ処理して分解する工程と、上記プラズマ処理後に、上記吸着剤に残留した成分を水により脱着する工程とを備えたことを特徴とする揮発性有機化合物の処理方法。
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