JP2008302323A - 汚染水曝気装置及び汚染水浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。
【選択図】 図1
Description
〔1〕第1の汚染水曝気装置
揮発性有機化合物を含有する汚染水を曝気して該汚染水から揮発性有機化合物を揮発脱離させる汚染水曝気装置であり、
揮発性有機化合物を含有する汚染水を吸引吐出するためのポンプと、
前記ポンプから汚染水供給を受け、該汚染水に空気を混合して曝気しつつ気水混合水として放出する1又は2以上の曝気ノズルを含む曝気ユニットと、
前記曝気ユニットの曝気ノズルから放出される気水混合水を受け入れるとともに該気水混合水から放出される揮発性有機化合物ガス含有空気を保持する気水分離室とを含んでおり、
前記曝気ノズルは該曝気ノズルでの噴出水流により生じる負圧により該噴出水流へ向け空気を導入混合させるノズルであり、
前記気水分離室は、前記曝気ユニットの曝気ノズルからの放出水を受け入れる水槽部と、該水槽部に溜まる水を放流又は次の処理のために流出させるための放水部と、該水槽部上方のガス保持空間部と、該ガス保持空間部の揮発性有機化合物ガス含有空気を次の処理のために流出させるためのガス放出部とを含んでいる汚染水曝気装置。
順次隣り合わせて複数段に連設された前記第1の汚染水曝気装置を含み、
該複数段に連設された汚染水曝気装置のうち最前段の汚染水曝気装置におけるポンプは外部から前記汚染水を吸引して該ポンプに対応する前記曝気ユニットの曝気ノズルへ該汚染水を供給するポンプであり、
各隣り合う該汚染水曝気装置のうち前段の汚染水曝気装置における前記気水分離室の放水部は後段の汚染水曝気装置のポンプの吸水口に接続されている(直接又は配管等を介して接続されている)汚染水曝気装置。
第1の汚染水曝気装置によると、汚染水の曝気は、ポンプで汚染水を曝気ユニットの曝気ノズルへ供給し、該曝気ノズルで汚染水に空気を混合して曝気しつつ気水混合水として放出することで行われ、該曝気ノズルは、該ノズルでの噴出水流により生じる負圧により該噴出水流へ向け空気を導入混合させるノズルであるから、汚染水を全体的に簡単、確実に効率よく十分曝気することができる。
前記第2の汚染水曝気装置、後述する汚染水曝気装置や汚染水処理装置における曝気ノズルについても同様の曝気ノズルを採用できる。
前記第2の汚染水曝気装置、後述する汚染水曝気装置や汚染水処理装置における水槽部についても同様の水槽部を採用できる。
第2の汚染水曝気装置は、第1の汚染水曝気装置を複数段に連設して汚染水の曝気処理能力及び汚染水からの揮発性有機化合物の揮発脱離処理能力を高めたものである。
各段の汚染水曝気装置は、第1の汚染水曝気装置と同様に、汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気してそれだけよく揮発性有機化合物を揮発脱離させることができるとともにランニングコストを低く抑えることができ、従って、第2の汚染水曝気装置も全体として、汚染水を全体的に簡単、確実に曝気してそれだけよく揮発性有機化合物を揮発脱離させることができるとともに、汚染水処理能力が大きい割りにはランニングコストを低く抑えることができる。
本発明は前記第2の課題を解決するために、
全体を一体的に搬送、設置可能に全体が一体的に組み上げられてユニット化されている前記第1、第2の汚染水曝気装置も提供する。
本発明は前記第3の課題を解決するため、
揮発性有機化合物を含有する汚染水を曝気して該汚染水から揮発性有機化合物を揮発脱離させ、揮発脱離した揮発性有機化合物ガスを含有する空気から揮発性有機化合物ガスを除去する処理を行う汚染水処理装置であり、
前記本発明に係る汚染水曝気装置のいずれかと、該汚染水曝気装置の気水分離室のガス放出部にガス導入口部が接続された(直接又は配管等を介して接続された)揮発性有機化合物ガス除去装置と、該気水分離室のガス放出部から該揮発性有機化合物ガス除去装置へ揮発性有機化合物ガス含有空気を引き入れ通過させるためのブロアとを含む汚染水処理装置を提供する。
そして、汚染水曝気装置における曝気ユニットは前記気水分離室に連設されたカバー室内に内蔵配置し、該カバー室には該カバー室内へ空気を導入するための空気導入口部を設け、前記ブロアの空気吐出口を該空気導入口部に接続(直接又は配管等を介して接続)してもよい。
なお、本発明においては、汚染水からの揮発性有機化合物の揮発脱離を円滑化するために曝気ユニットの曝気ノズルへ吸引される空気を加熱する空気加熱手段を設けてもよく、ブロアを揮発性有機化合物ガス除去装置の空気吐出口部に接続し、該ブロアの空気吐出口を前記カバー室の空気導入口部に接続する場合、該ブロア等は、該空気加熱手段の1例を兼ねている、と言える。
図1は本発明に係る汚染水曝気装置の1例10を含む汚染水処理装置の例Aを示している。
曝気ノズル41は図2に示すように、ノズル部411と、該ノズル部からの噴出水を気水分離室2内へ向け通過させる円筒部412とを有している。円筒部412の周壁には、円筒部内を通過する噴出水により円筒部内に生じる負圧により円筒部外から該噴出水へ向け空気を導入混合させるための空気導入路413が等中心角度間隔で複数本形成されている。各空気導入路413はノズル部411の水噴出方向の中心線に垂直に交わる線の方向に形成されている。
気水分離室2内には、水槽部22が設けられており、水槽部22の上方空間はガス保持空間部23となっている。
ガス保持空間部23に対してガス放出部231が設けられている。ガス放出部231はカバー室3内へ延び出て、カバー室3の一側壁31に達している。
センサS2は、第2水槽部222の底付近まで達する共通電極e1と、それに隣り合い、それより若干短い水位下限検出電極e2と、電極e1に隣り合う水位上限検出電極e3を含んでいる。センサS2により検出される水位情報は水位制御部Contに入力される。
図1においてV2は水槽部221、222のそれぞれの底部に接続された手動弁で、メインテナンス時等に必要に応じ開成することができる。
図1において111はポンプ始動時にポンプへ呼び水を供給するための呼び水供給部である。
なお、図1に参照符号H1、H2、311’で示される部分については後述する。
ガス除去装置5は下部にガス導入口部52を上部に空気吐出口部53を有している。
ガス導入口部52は気水分離室2のガス放出部231に配管接続されており、空気吐出口部53はカバー室3の空気導入口部311に接続配管接続されている。
活性炭充填部51はそこを下方から上方へ通過する揮発性有機化合物ガス含有空気から揮発性有機化合物ガスを吸着除去できる。
なお、このような鉄分等の除去処理は汚染水の曝気処理及び揮発性有機化合物の揮発脱離処理の前に行ってもよく、後に行ってもよい。
また、水W2の汚染の程度によっては、水W2をさらにもう一つ以上の汚染水曝気装置10で処理してもよい。
これらの点は、後述する汚染水曝気装置100や汚染水処理装置Bにおいても同様である。
汚染水曝気装置100は、図1に示す汚染水曝気装置10を2段に隣り合わせて連設し、且つ、気水分離室を一つに統合して簡素化したものである。曝気装置100と併設される揮発性有機化合物ガス除去装置5B及びブロア6Bは、曝気装置100の処理能力が増していることに合わせてガス除去能力を向上させるために、図1のガス除去装置5やブロア6より大型のものであるが基本構造はガス除去装置5やブロア6と同じものである。
ガス保持空間部23Bに対してガス放出部231Bが設けられている。ガス放出部231Bはカバー室3B内へ延び出て、カバー室3Bの一側壁31Bに達している。
図3においてV2は水槽部221、222のそれぞれの底部に接続された手動弁で、メインテナンス時等に必要に応じ開成することができる。
ポンプ12は、前段の第2水槽部222の放水部223Bから該水槽部222内の水を後段の曝気ユニット4の各曝気ノズル41へ供給できる。
図3において111はポンプ11始動時にポンプ11へ呼び水を供給するための呼び水供給部である。
ガス除去装置5Bは下部にガス導入口部52Bを、上部に空気吐出口部53Bを有している。
ガス導入口部52Bは気水分離室2Bのガス放出部231Bに配管接続されており、空気吐出口部53Bはカバー室3Bの空気導入口部311Bに配管接続されている。
後段の第1水槽部221から溢れた水W3は後段の第2水槽部222へ流入する。このとき、未だ水W3に残っていることがあり得る揮発性有機化合物が揮発脱離してガス保持空間部23Bに保持される。
このような鉄分等の除去処理は汚染水の曝気処理及び揮発性有機化合物の揮発脱離処理の前に行ってもよく、後に行ってもよい。
また、水W3の汚染の程度によっては、水W3をさらにもう一つ以上の汚染水曝気装置100で処理してもよい。
10、100 汚染水曝気装置
1、1B ポンプ設置部
11、12 ポンプ
111 呼び水導入部
R レジューサ
2、2B 気水分離室
21、21B 天井壁
22 水槽部
221 第1水槽部
222 第2水槽部
223、223B 放水部
23、23B ガス保持空間部
231、231B ガス放出部
3、3B カバー室
31、31B カバー室の一側壁
311、311’、311B 空気導入口部
4 曝気ユニット
41 曝気ノズル
411 ノズル部
412 円筒部
413 空気導入路
42 パイプ
V1、V2 弁
P 圧力計
5、5B 揮発性有機化合物ガス除去装置
51、51B 活性炭充填部
52、52B ガス導入口部
53、53B 空気吐出口部
6、6B ブロア
ST ストレーナ
T タンク
S1、S2、S3 水位検出センサ
e1、e2、e3 電極
Cont 水位制御部
W1、W2、W3 水
a1 揮発性有機化合物ガス含有空気
a 空気
H1、H2 空気加熱ヒータ
Claims (10)
- 揮発性有機化合物を含有する汚染水を曝気して該汚染水から揮発性有機化合物を揮発脱離させる汚染水曝気装置であり、
揮発性有機化合物を含有する汚染水を吸引吐出するためのポンプと、
前記ポンプから汚染水供給を受け、該汚染水に空気を混合して曝気しつつ気水混合水として放出する1又は2以上の曝気ノズルを含む曝気ユニットと、
前記曝気ユニットの曝気ノズルから放出される気水混合水を受け入れるとともに該気水混合水から放出される揮発性有機化合物ガス含有空気を保持する気水分離室とを含んでおり、
前記曝気ノズルは該曝気ノズルでの噴出水流により生じる負圧により該噴出水流へ向け空気を導入混合させるノズルであり、
前記気水分離室は、前記曝気ユニットの曝気ノズルからの放出水を受け入れる水槽部と、該水槽部に溜まる水を放流又は次の処理のために流出させるための放水部と、該水槽部上方のガス保持空間部と、該ガス保持空間部の揮発性有機化合物ガス含有空気を次の処理のために流出させるためのガス放出部とを含んでいることを特徴とする汚染水曝気装置。 - 前記曝気ノズルは、前記ポンプから送られてくる汚染水を噴出させるノズル部と、該ノズル部からの噴出水流を通過させる筒部とを含み、該筒部は、該噴出水流により該筒部内に発生する負圧により該噴出水流へ向け空気を導入混合する空気導入路を有している請求項1記載の汚染水曝気装置。
- 前記気水分離室の水槽部は、前記曝気ユニットの曝気ノズルからの放出水を受け入れる第1水槽部と、該第1水槽部からの溢水を流入させる第2水槽部とを含んでおり、前記放水部は該第2水槽部に対して設けられている請求項1又は2記載の汚染水曝気装置。
- 順次隣り合わせて複数段に連設された請求項1、2又は3記載の汚染水曝気装置を含み、
該複数段に連設された汚染水曝気装置のうち最前段の汚染水曝気装置におけるポンプは外部から前記汚染水を吸引して該ポンプに対応する前記曝気ユニットの曝気ノズルへ該汚染水を供給するポンプであり、
各隣り合う該汚染水曝気装置のうち前段の汚染水曝気装置における前記気水分離室の放水部は後段の汚染水曝気装置のポンプの吸水口に接続されている汚染水曝気装置。 - 前記複数段に連設された汚染水曝気装置の前記気水分離室のガス保持空間部は互いに連通している請求項4記載の汚染水曝気装置。
- 前記複数段に連設された汚染水曝気装置の気水分離室は一つの統合気水分離室に包含されており、該複数段に連設された汚染水曝気装置の気水分離室のそれぞれにおける前記水槽部及びガス保持空間部は該統合気水分離室に包含されており、該複数段に連設された汚染水曝気装置の気水分離室の前記ガス放出部は一つに統合されて該統合気水分離室に対し設けられている請求項4記載の汚染水曝気装置。
- 全体を一体的に搬送、設置可能に全体が一体的に組み上げられてユニット化されている請求項1から6のいずれかに記載の汚染水曝気装置。
- 揮発性有機化合物を含有する汚染水を曝気して該汚染水から揮発性有機化合物を揮発脱離させ、揮発脱離した揮発性有機化合物ガスを含有する空気から揮発性有機化合物ガスを除去する処理を行う汚染水処理装置であり、
請求項1から請求項7のいずれかに記載の汚染水曝気装置と、該汚染水曝気装置の気水分離室のガス放出部にガス導入口部が接続された揮発性有機化合物ガス除去装置と、該気水分離室のガス放出部から該揮発性有機化合物ガス除去装置へ揮発性有機化合物ガス含有空気を引き入れ通過させるためのブロアとを含むことを特徴とする汚染水処理装置。 - 前記曝気ユニットの曝気ノズルへ吸引される空気を加熱する空気加熱手段を備えている請求項8記載の汚染水処理装置。
- 前記ブロアは前記揮発性有機化合物ガス除去装置の空気吐出口部に接続されており、前記曝気ユニットは前記気水分離室に連設されたカバー室内に内蔵配置されており、該カバー室には該カバー室内へ空気を導入するための空気導入口部が設けられており、前記ブロアの空気吐出口が該空気導入口部に接続されており、該ブロアは前記空気加熱手段の少なくとも一部を構成している請求項9記載の汚染水処理装置。
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