JP2008302168A - 洗濯かご吊り下げ保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】専用の洗濯かごを使わなくても、今ある物を使い心身の負担を軽減させ、洗濯かごを衛生的に使えるようにする。
【解決手段】上方のフック部1から下方へ連なり水平状とする棒体部2とで成るフック体3の棒体部2には、上方の開口部を横断する取手5を有する洗濯かごを係着させるため、棒体部2に一辺を固定させた帯状体7で洗濯かごの取手5を包み込むように巻きつけ、帯状体7の他辺部を適当なる結合手段8にて着脱自在に帯状体7の周面上の一部分に係着させることを特徴とし、フック部1全体若しくは一部に、滑らず吊下げ周辺部を傷つけないように樹脂製体を囲繞させた保護材16を備えたものを用い、物干し竿9や手摺に吊り下げることを可能とする洗濯かご吊り下げ保持具。
【選択図】図1

Description

この発明は、洗濯物を干したり、取り込むとき腰、腕、脚などに、繰り返し行う作業で掛かる負担を、市販又は既存の洗濯かごを使って軽減すると共に、洗濯かごを地面や床に置いた時に倒れたり汚れることを防ぐ洗濯かご吊り下げ保持具である。
洗濯物の出し入れの軽減を図るものは現実に少なく、専用的な大掛かりな装置がある位である。一般的には各々工夫して洗濯かごを載せる台を設けたり、体力に身を任せ辛抱強く行っている人が多く、身体の弱い者や年配者のためにも、今ある市販の洗濯かごを使い作業性を向上させる事の出来るものが必要に思われる。
そこで、先行技術を見ると、かごのことを篭や籠、カゴという表し方をしているが多少意味合いに違いはあるとしても、ここにおいては全てを「かご」と言い換えて説明する。
洗濯かご自体に腰を曲げずに洗濯物を取り出せる高さを得るための台を装着した発明の名称「ランドリーバスケット」がある(例えば、特許文献1参照。)。
専用のフック付き洗濯かごを使い物干し竿に吊るすことにより作業の負担を軽減させる発明の名称「洗濯籠」がある(例えば、特許文献2参照。)。
専用のフック付き洗濯かごを使い干し場の手摺などに吊り下げることにより作業の負担を軽減させる考案の名称「篭体用係止装置」もある(例えば、特許文献3参照。)。
物干し竿に固定したフックに既存の洗濯かごを吊るして、作業の負担を軽減させた発明の名称「洗濯物篭吊下げ具」もある(例えば、特許文献4参照。)。
以上の4例は、いずれも洗濯かごを一定の高さに設けて作業することで、身体の負担軽減を目的にしている点は本発明とほぼ同じである。
特開平8−38342号公報(1頁、第1図、第3図) 特開2002−315994号公報(1頁、第1図、第2図) 実開平5−81035号公報(1頁、図1、第4図) 特開平10−24198号公報(1頁、第1図)
発明が解決しようとする課題
上記の特許文献1〜特許文献3は、専用の洗濯かごを使うことにより作業の高さを確保している。この方法は前出の特許文献以外にも多くの同似のものが見受けられる。
しかし、この方法では今まで使っていた洗濯かごが使用できず無駄になってしまうことから、使用者としては既存品の有効利用をする方法が、より望ましく思われる。
更に、特許文献1のように洗濯干し場の地面に置く方法の場合、凸凹、傾斜、芝生、雨上がりなどの条件によって不安定になってしまう上に脚部が汚れてしまい、室内に持ち込んだ時に周辺を汚してしまう事が考えられる。
そして、特許文献4のように既存の洗濯かごを使うようにすると、大掛かりな装置を備えなくてはならなくなると共に、その限定の場所でしか作業が出来なくなってしまい不自由なものとなってしまっていた。
このような方法は前出の特許文献以外にも多くの同似のものが見受けられるが、どうしても作業場所が限られてしまい様々な場所で同じような作業を行う場合はその全ての場所に同じ装置を設けておかなければならなかった。
この発明は、これらの諸欠点を解消しようとするのが目的である。
課題を解決するための手段
先ず、この発明の基本的な構成を図面に基づき説明する。
使用時に、物干し竿9等に吊り下げるためのフック部1を上方として、そのフック部1から下方へ連なって重心的に水平状となる棒体部2とで形成してフック体3の骨格としている。そして、その棒体部2には、一辺を適当な手段で固定した帯状体7を設け、この帯状体7の他辺近傍に付けられた結合手段8である面ファスナー11若しくは固定用紐12で構成されたものを本発明の基本とする。
なお、図3や図7で示すように、フック体3全体若しくはフック部1を樹脂製体によって囲繞させた保護材16を有したものとするのが好ましい。また、各図においては、保護材16を複数の間隔を置いた楕円状の○で描いたが、それは便宜上であり、当然、厚めのテープ状体でフック部1に巻きつけたものでもよいし、図9のような弾性のあるパイプ体を嵌めたものなり、厚めの塗装コーティングしたものでもよく、それら適当な慣用手段を用いればよいことは云うまでもない。
図3と図7のように、フック体3自体やフック部1の形状や開口の向きは、目的に応じて変わってしまうのだが、図3のように洗濯かご6の全面開口部4の上方を通した取手5の横断部に係着させたフック体3を、物干し竿9に吊り下げるとき、この図3の場合はその物干し竿9に対し手で持っている取手5の部分とフック部1の間を通過させ吊り下げることになり、図7では直接フック部1を上記物干し竿9に吊り下げることになる。
このように、フック体3のフック部1を棒体部2の両端方向に対する開口の向きにより動作が異なるから、具体的にはそれなりに好ましい向きに設計すべきであろう。
更に、図5から図9のように、棒体部2自体の一端部を曲折させたり、細板体か短棒体を棒体部2の一端部に垂設させた突起状の回動押圧部13を備えた方が望ましい。
このようにすると、両手を用いずとも取手5を持っているその片手の指先のみにてフック部1を上方へ露出させることができるのである。
ところで、棒体部2への回動押圧部13の付加法は、フック部1の棒体部2に対する位置や開口の向きに応じて変わる。
すなわち、図5の場合は回動押圧部13である細板体がフック部1の軸線に対して広角に傾斜して突起した回動押圧部13としているから、帯状体7を握っている片手でこの図5の矢印の方向へ、その親指を使い下向きに押すことで、自重で下に向いているフック部1を回動させて上昇させることとなり、回動押圧部13を押さずに、直接手でフック部1を持ち上げても同じ効果だが、前記の方法ならば片手で行えるという利点がある。
図8の場合は、図5とは逆に回動押圧部13である細板体がフック部1の軸線に対して鋭角に傾斜して突起した回動押圧部13としているから、この図8の矢印の方向へ小指を使い上方に引き上げることで、自重で下に向いているフック部1を回動させて上昇させることになるのである。即ち、この回動押圧部13の設置方法によって使う指と力を掛ける向きが変わってくるところである。
更には、図14乃至図17のような伸縮手段を使い吊り下げ位置から洗濯かご6までの距離を変えることを可能にするのもよく、そうした構成例として、図14と図15はコイル状バネ14を用い距離を変える手段とし、図16と図17は非弾性体を採用した例で、巻き取り式機構15を用いて距離を変えられる構成としたものである。
なお、これら図14乃至図17は、伸縮手段の構成を説明するための単なる模式図であるから詳細な構成は全て省略したから本発明品の外観を表してはいない。
発明の効果
この発明は、市販又は既存の洗濯かご6を使い身体の負担を軽減すると共に、その洗濯かご2を地面や床に置いた時の転倒や汚れ付着を防止するものである。
すなわち、洗濯物10の取り出しや取り込みの作業毎に腰、腕、脚の屈伸運動をしなくても物干し竿9の位置からフック体3を使い吊り下げた洗濯かご6の開口部4の位置が成人女性の平均的な胸下位になり、地面や床に洗濯かご6を置いて作業した時に比べて格段に心身の負担が減った。
それに、洗濯かご6を直接地面や床に置くことで、倒れてしまったり、洗濯かご6の下面が汚れてしまうといったことになることもなく、家の中にその洗濯かご6を持ち込んでも、床面や周りを汚す心配も無く衛生的に良くなった。
また、不使用時には帯状体7を棒体部2に巻きつけて仕舞っておけばよいが、洗濯かご6の取手5に帯状体7を巻きつけ固定しておくと、つけっ放しの状態になるので次回からは取り付ける手間が必要なくなり便利である。
更には、重い洗濯物10の入った洗濯かご6を運ぶ際には、固い取手5を直接握って掌が痛くなりがちだが、本発明なら取手5は軟らかな帯状体7で覆われているから、当りが優しく痛くないという利点も生ずる。
そして、市販又は既存の洗濯かご6を使い得て吊り下げられる上に、大掛かりな装置を使ったり、吊り下げる場所を限定されることもなく、新たに専用の洗濯かご6を購入する必要もないので、エコロジーや経済的に好ましいと言える。
また、使用時状態において、棒体部2の一端部に回動押圧部13を備えたものは、取手5と棒体部2とを一緒に握った片手のみの操作で、洗濯かご6内に落ち込んでいるフック部1を、棒体部2を軸として回動上昇させ洗濯かご6から容易に取り出すことができる。
更に、伸縮調整手段を設けたものであれば、背の高い人や低い人、物干し竿9などの吊り下げる場所が高い場合など個々の体格や洗濯干し場の環境などに合わせ、それぞれの作業しやすい高さを設定でき、身体の負担を軽減できるのでより好ましいと言える。
この発明を実施するための最良の形態としては、フック体3に触れたものが傷ついたり滑らないようにするために、そのフック体3の全体若しくは一部を樹脂により囲繞させた保護材16を有したものとし、そのフック体3のフック部1の形状は、フック体3を係着させた洗濯かご6を床などに置いたときに、自重で垂れ下がったフック体3やフック部1が標準的な大きさの洗濯かご6からはみ出さず、洗濯前の洗濯物10や洗濯機から出した洗濯物10を入れる時に邪魔にならない大きさと形であること。
そして、使用時は取手5を持ち運んでいるときに握った手の邪魔にならない大きさと形が好ましく、特にフック部1のそれは、吊り下げるときに、物干し竿9をはじめ手摺、鴨居などにも吊り下げられる口径のものが好ましい。
棒体部2には、図3や図7のように帯状体7の一辺を固定させ、その他辺近傍には結合手段8として面ファスナー11の雄と雌を表裏の適所につける。他の結合手段8として固定用紐12をつける方法も考えられるが縛った固定用紐12が邪魔になり作業しづらいことを考慮すると面ファスナー11が最良に思われる。
しかも、洗濯かご6には取手5が1つとは限らず2つのものもあるから、棒体部2と共に取手5を2つ包んでも十分な長さの帯状体7であることが肝要であり、そこに設ける面ファスナー11も同様である。
また、帯状体7の材質は、洗濯で濡れていて、しかも水を吸収しやすい綿、毛、布製品など重いものを扱い、また、外で使うことから金属系や樹脂系などの丈夫なものが好ましいと考えられるが、コスト面や様々な取手5の形状の対応を考えると、耐久、耐水、耐候性のある布製が好ましく思われる。
更に利便性を加え、棒体部2の部分に前述した回動押圧部13を備える方が好ましい。備える位置は、棒体部2の帯状体7を巻回する部分を避けるのは当然として、フック部1の棒体部2に対する位置や開口の向きによって変わってくるが、取手5を握っていて親指か人差し指、若しくは小指で押す動作をするのに邪魔にならない棒体部2の両端部のいずれかが好ましい位置となる。
本発明は以上の構成からなる洗濯かご吊り下げ保持具を以て最良の形態とする。
以下、使用法について説明する。
不使用時には図1のように、帯状体7を棒体部2に巻きつけて仕舞っておけばよいが、洗濯専用であるから、図1や図2のように、洗濯かご6の取手5に帯状体7を巻きつけ面ファスナー11で固定しておくと、つけっ放しの状態になるので次回からは取り付ける手間は必要なくなり便利である。
洗濯かご6に洗濯物10を入れ、取手5に巻いた帯状体7を握って運ぶときには、フック体3は自重で常時下向きに垂れて洗濯かご6内の洗濯物10の上方にぶら下がっているか、洗濯物10上に置かれていて邪魔にならない位置にある。勿論、洗濯物10がないときは、空の洗濯かご6内に落ち込んでいることになる。
そして、棒体部2を取手5と共に帯状体7で巻いた上を握っているから、握りを少し緩め、その握っている手指で回動押圧部13を押圧すれば、棒体部2を回動するための中心軸役としてフック部1が回動し、上方へ洗濯かご6から露出して来るから、物干し竿9に吊り下げられやすい状態になる。
フック体3を物干し竿9や手摺に吊り下げ洗濯物10を出していき、近くに干し場が無くなったら、周辺の空いている干し場の物干し竿9や手摺に吊り下げ直せばよい。
洗濯物10の取り込みの時は、上記の逆の行動をすることになる。そして洗濯かご6の収納時は本発明の洗濯かご吊り下げ保持具をつけたままにしても邪魔にならず問題ない。
次は実施例1について図に基づき述べる。図1と図2は本発明の基本的な構成のものであって、図4の模式図のように、取手5を布製の帯状体7の部分で巻きつけ結合手段8として面ファスナー11で固定させるもので示した。
その面ファスナー11は、当然ながら、触ると痛い雄の鉤の方は内側になり、雌の鉤の方を表面側になるように配置することは言うまでもなかろう。
なお、帯状体7を棒体部2に固定させる手段としては、布製の帯状体7の一辺を接着剤で貼着させるのが一般的である。ところが、帯状体7は、他の部分と比べて損傷しやすいから、交換頻度が高いものと思われる。
したがって、交換しやすいように、図示省略したが帯状体7の一辺を接着せずに、棒体部2を一周したところで棒体部2に平行状に帯状体7を縫い止める方法が好ましい。
この縫い止めとは、一辺を輪状にした中に棒体部2が横たわっていて、そこから帯状体7が連なっていることであって、帯状体7を引っ張っても棒体部2から離れることはないが、当然、帯状体7は棒体部2を中にして回転が自在である。したがって、接着剤を用いないので交換しやすいことになる。すなわち、棒体部2が回転しても、本発明の場合は問題なく使用できる。その理由は、洗濯かご6の取手5を帯状体7にて包み込むときに、手指にて取手5を棒体部2に沿わせ、両者を強く握って固定させておいて、帯状体7をぐるぐると巻回するからである。
なお、図1においては洗濯かご6の取手5を点線で表した。
市販又は既製品の洗濯かご6の取手5は1つと2つの場合があり、1つのときは特に問題がないので説明は省略し、全ての実施例で2つの場合の使用方法で説明する。
なお、実質的に前出にて説明済みのものは割愛した。
フック体3を図11のように、洗濯かご6に2つある取手5の場合では、帯状体7を巻きつけていないもう一方の取手5の下側にフック部1を潜らせて、両方の取手5が物干し竿9に吊り下げられる状態にするのである。
そのとき掛けた場所の状態によっては、フック体3のフック部1が滑ってしまうこともあるが、図1や図3に示すような保護材16を有したフック部1ならば、保護材16の摩擦力により滑らない上に、掛けた場所の損傷を防いで吊り下げられる効果が得られる。
実際の作業状態は図13のようになり、取り込みの時は同じように物干し竿9に洗濯かご6を吊るした状態で洗濯物10をその洗濯かご6に入れて行く。
全ての作業が終わった後、本発明の洗濯かご吊り下げ保持具は洗濯かご6から取り外す必要はないことは前述した。
ここまでを基本的な本発明の実地例1とする。
実施例2は、図8のように、取手5を帯状体7の部分で巻きつけ、結合手段8として固定用紐12で縛り固定させたものである。
フック体3を図12に示すように、一方の取手5のみで物干し竿9に掛けると、実施例1に比べて少し揺れ易くなるが、洗濯かご6の開口部4が広がって取り出しやすい状態で吊り下げられるという利点を生ずる。
以降の作業内容は実施例1と同じである。ここまでを基本的な実地例2とする。
実施例3は、フック部1から棒体部2まで連なる間に、伸縮調整手段を介在させたものであり、その伸縮調整手段としてコイル状バネ14を用いたものである。
一般的な物干し場での普通の成人女性が作業するのなら問題ないが、物干し竿9の位置が高い環境や背の高い女性、背の低い女性、子供の場合などに洗濯かご6の位置が使いにくい場合は、図14や図15のようなコイル状バネ14を使い長さが伸縮するものを用いれば特殊な状態にも対応できるようになる。
実施例4は、実施例3と同じ目的であるが、伸縮調整手段として図16や図17のような巻取り式機構15を使い長さの調整をするようにしたものである。
なお、図3に示した実施例は、回動押圧部13の設置位置を、棒体部2から延長するフック部1の根元に配した他は実施例1に同じである。
以上詳記のように、簡単な構成の吊り具で、物干し時の身体屈伸を極力避け労力負担を減じることができ、しかも既存の洗濯かご6が使用できる大変便利な家庭用品である。
この発明の基本的な構成を示す実施例の斜視図である。(実施例1) 図1の実施例を、洗濯かごに係着させた状態で示す斜視図である。(実施例1・実施例2) この発明の基本的な構成を示す他の実施例で、回動押圧部を棒体部から延長するフック部の根元に配したものの正面図である。(実施例1) この発明の実施例の使用状態で、帯状体のみを主体として示す模式的な断面側面図である。(実施例1) 図1の実施例を示す断面側面図である。(実施例1) 図3と主要部を同じとした近似の実施例を示す斜視図である。(実施例1) この発明の基本的な構成にて他の結合手段を用いた実施例で正面図である。(実施例2) 図5とは異なる設置向きの回動押圧部の実施例を示す断面図である。(実施例2) 図7の実施例を示す斜視図である。(実施例2) 図3の実施例を使用状態で示す正面図である。(実施例1) この発明の実施例を洗濯竿に吊るした使用状態で示す使用状況の正面図である。(実施例1) 図11の状態から片方の取手を外した使用状態で示す使用状況の正面図である。(実施例2) この発明の基本的な実施例を用いて物干し竿に吊るしている作業状態を示す使用状況の正面図である。(実施例1) この発明の伸縮手段の通常時を示す正面図である。(実施例1・実施例2・実施例3) 図14の伸縮手段の作動時を示す正面図である。(実施例1・実施例2・実施例3) この発明の他の伸縮手段の通常時を示す正面図である。(実施例1・実施例2・実施例4) 図16の伸縮手段の作動時を示す正面図である。(実施例1・実施例2・実施例4)
符号の説明
1 フック部
2 棒体部
3 フック体
4 開口部
5 取手
6 洗濯かご
7 帯状体
8 結合手段
9 物干し竿
10 洗濯物
11 面ファスナー
12 固定用紐
13 回動押圧部
14 コイル状バネ
15 巻取り式機構
16 保護材

Claims (8)

  1. 上方のフック部(1)から下方へ連なり水平状とする棒体部(2)とで成るフック体(3)の該棒体部(2)には、上方の開口部(4)を横断する取手(5)を有する洗濯かご(6)を係着させるために、上記棒体部(2)に一辺を固定させた帯状体(7)で上記洗濯かご(6)の取手(5)を包み込むように巻きつけ、該帯状体(7)の他辺部を適当なる結合手段(8)にて着脱自在に該帯状体(7)の周面上の一部分に係着させることを特徴とする上記フック体(3)を用い、物干し竿(9)や手摺に吊り下げることで洗濯物(10)を干したり、取り込む作業を可能とする洗濯かご吊り下げ保持具。
  2. 結合手段(8)を、帯状体(7)の他辺部近傍に設けた面ファスナー(11)とした請求項1記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  3. 結合手段(8)を、帯状体(7)の他辺部近傍に設けた固定用紐(12)とした請求項1記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  4. 棒体部(2)の一端部を曲折させたり、該一端部に細板体又は短棒体状のものを突起状に垂設した回動押圧部(13)を設け、洗濯かご(6)の取手(5)を帯状体(7)にて包み込んだ使用状態において、該取手(5)と上記棒体部(2)とを共に握っている片手の指先にて該回動押圧部(13)を押圧させることで、フック部(1)を上記洗濯かご(6)から上記棒体部(2)を軸として回動露出させるようにした請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  5. フック部(1)から棒体部(2)まで連なる間に、適当なる伸縮調整手段を介在させ、上記フック部(1)から取手(5)までの長さを、伸縮調整できるようにした請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  6. 伸縮調整手段を、コイル状バネ(14)とする請求項5記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  7. 伸縮調整手段を、巻取り式機構(15)とする請求項5記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
  8. フック部(1)全体若しくは一部に、滑らず吊下げ周辺部を傷つけないように樹脂製体を囲繞させた保護材(16)を備えた請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の洗濯かご吊り下げ保持具。
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