JP2008301666A - アキシャルモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】ロータに生じる歪や変形、振動の発生を防止することができ、またトルク出力の増加も図ることができるアキシャルモータの提供を課題とする。
【解決手段】ロータ10とステータ20とが回転軸30の軸方向に対向して配置される形式のアキシャルモータであって、前記ロータ10とステータ20との間に構成されるエアーギャップGを前記回転軸30に垂直な面に対して傾かせて構成してある。またステータ20のティース部23及び該ティース部23を設けたステータ本体磁心21を軟磁性圧粉性形体13で構成してある。
【選択図】 図1
【解決手段】ロータ10とステータ20とが回転軸30の軸方向に対向して配置される形式のアキシャルモータであって、前記ロータ10とステータ20との間に構成されるエアーギャップGを前記回転軸30に垂直な面に対して傾かせて構成してある。またステータ20のティース部23及び該ティース部23を設けたステータ本体磁心21を軟磁性圧粉性形体13で構成してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、アキシャルモータに関する。
アキシャルモータは、ロータとステータとが回転軸の軸方向に対向して配置されるモータである。
アキシャルモータは、1つのステータに対して2つのロータが配置されるダブルサイドロータ形式ものと、1つのステータに対して1つのロータが配置されるシングルサイドロータ形式のものとに分類することができる。
前記ダブルサイドロータ形式のものとして、例えば下記特許文献1がある。また前記シングルサイドロータ形式のものとして、例えば下記特許文献2がある。
アキシャルモータは、ロータとステータとが回転軸の半径方向に対向して配置されるラジアルモータに比べて、軸方向の厚みを薄くすることができるメリットがある。
特開2005−237086号公報
特開2004−274971号公報
アキシャルモータは、1つのステータに対して2つのロータが配置されるダブルサイドロータ形式ものと、1つのステータに対して1つのロータが配置されるシングルサイドロータ形式のものとに分類することができる。
前記ダブルサイドロータ形式のものとして、例えば下記特許文献1がある。また前記シングルサイドロータ形式のものとして、例えば下記特許文献2がある。
アキシャルモータは、ロータとステータとが回転軸の半径方向に対向して配置されるラジアルモータに比べて、軸方向の厚みを薄くすることができるメリットがある。
しかしながら、上記特許文献1、2に示すようなアキシャルモータにおける1つの問題は、ロータとステータとがエアーギャップを介して軸方向に吸引或いは反発することで、ラジアルモータの場合に比べて、ロータに歪みや変形が生じ易くなること、及び振動が発生し易くなることである。
またシングルサイドロータ形式のアキシャルモータの場合は、ダブルサイドロータ形式のものに比べて、回転軸方向の厚みを更に薄くすることができる半面、出力が半減する問題がある。
またシングルサイドロータ形式のアキシャルモータの場合は、ダブルサイドロータ形式のものに比べて、回転軸方向の厚みを更に薄くすることができる半面、出力が半減する問題がある。
そこで本発明は上記従来における問題点を解決し、ロータに生じる歪みや変形、振動の発生を防止することができ、またトルク出力の増加も図ることができるアキシャルモータの提供を課題とする。
本発明のアキシャルモータは、ロータとステータとが回転軸の軸方向に対向して配置される形式のアキシャルモータであって、前記ロータとステータとの間に構成されるエアーギャップを前記回転軸に垂直な面に対して傾かせて構成してあることを第1の特徴としている。
上記本発明の第1の特徴によれば、ロータとステータとの間に構成されるエアーギャップを回転軸に垂直な面に対して傾かせて構成してあるので、エアーギャップが回転軸に垂直な場合に比べて、その傾かせた分だけエアーギャップの面積を増加させることができ、トルク出力を上げることができる。
なお第1の特徴において、「ロータとステータとが回転軸の軸方向に対向して配置される」とは、厳密な意味での軸方向に限らず、それに傾斜した方向にロータとステータとが対向して配置されている場合を含むものである。
なお第1の特徴において、「ロータとステータとが回転軸の軸方向に対向して配置される」とは、厳密な意味での軸方向に限らず、それに傾斜した方向にロータとステータとが対向して配置されている場合を含むものである。
また本発明のアキシャルモータは、上記第1の特徴に加えて、ステータのティース部及び該ティース部を設けたステータ本体磁心を軟磁性圧粉成形体で構成してあることを第2の特徴としている。
上記本発明の第2の特徴によれば、上記本発明の第1の特徴による作用効果に加えて、ステータのティース部及びステータ本体磁心を軟磁性圧粉成形体で構成してあることにより、ステータ側に生じる渦電流損を低減することができる。また圧粉性成形体はプレス成形により自由度よく成形することができるので、ティース部の形状及びステータ本体磁心の形状を必要に応じた形状に確実に且つ正確に作製することができる。しかも圧粉体とすることで方向性のない磁束を確実にもたらすことができる。
また本発明のアキシャルモータは、上記本発明の第1又は第2の特徴に加えて、ロータ本体を回転軸の周りに円錐形状に張り出して構成してあることを第3の特徴としている。
上記本発明の第3の特徴によれば、上記本発明の第1又は第2の特徴による作用効果に加えて、ロータ本体を回転軸の周りに円錐形状に張り出して構成してあるので、ロータ本体を回転軸に対して垂直に張り出して構成している場合に比べて、エアーギャップに生じる吸引力、反発力に対するロータの耐歪み、耐変形の強度を上げることができ、よってロータに生じる歪みや変形、振動の発生を防止することができる。
また本発明のアキシャルモータは、上記第1〜第3の何れかに記載の特徴に加えて、ロータの永久磁石はロータ本体に対して軟磁性圧粉成形体を介して固定してあることを第4の特徴としている。
上記本発明の第4の特徴によれば、上記第1〜第4の特徴による作用効果に加えて、ロータの永久磁石を軟磁性圧粉成形体を介して固定することで、永久磁石を通る空間磁束変化、特にPWM等高調波磁束変化によるロータ側の渦電流損を低減することができる。
また本発明のアキシャルモータは、上記第1〜第4の何れかに記載の特徴に加えて、エアーギャップの傾きΘ1の範囲は、0度<Θ1≦10度とすることを第5の特徴としている。
上記本発明の第5の特徴によれば、上記第1〜第4の何れかに記載の特徴による作用効果に加えて、エアーギャップの傾きΘ1の範囲を0度<Θ1≦10度としたことで、回転軸方向の厚みを薄く抑えるというアキシャルモータの特性を維持しながら、エアーギャップ面積の増加によるトルク出力の増大を図ることができる。
また本発明のアキシャルモータは、上記第1〜第5の何れかに記載の特徴に加えて、ステータの片面側にのみロータを配置したシングルサイドロータ形式であることを第6の特徴としている。
上記本発明の第6の特徴によれば、上記第1〜第5の何れかに記載の特徴による作用効果に加えて、シングルサイドロータ形式とすることで、回転軸方向の厚みをダブルサイドロータ形式のものと比べて十分に薄くすることができると共に、生じるトルク出力の低減をエアーギャップ面積の増加により少なく抑えることができる。
本発明のアキシャルモータによれば、ロータとステータとの間に構成されるエアーギャップを回転軸に垂直な面に対して傾かせて構成することにより、エアーギャップ面積を増加させることができ、トルク出力を上げることが可能となる。またエアーギャップを回転軸に垂直な面に対して傾かせて構成することにより、ロータの形状を回転軸を中心とした円錐形状にすることができ、ステータとロータ間に生じる吸引力或いは反発力に対するロータの構造的強度を上げることが可能となり、ロータに生じる歪みや変形、振動の発生を抑制することが可能となる。
以下の図面を参照して、本発明の実施の形態に係るアキシャルモータを説明し、本発明の理解に供する。しかし、以下の説明は本発明の実施形態であって、特許請求の範囲に記載の内容を限定するものではない。
図1は本発明の実施形態に係るアキシャルモータの縦断面図、図2は要部の拡大図、図3はロータの斜視図、図4はステータの斜視図、図5はロータの永久磁石の取り付けの変形例を示す断面図である。
先ず図1を参照して、本実施形態のアキシャルモータは、ステータの片面側にのみロータを配置したシングルサイドロータ形式のアキシャルモータである。即ち、ロータ10と、その片面側に1つのステータ20と、回転軸30と、ケース40とを備えている。
図3も参照して、前記ロータ10は、回転軸30に固定されて、回転軸30と共に回転するもので、ロータ本体11と、該ロータ本体11に取り付けられる回転子として複数の永久磁石12とを備えている。
ロータ本体11は、そのボス部11aで回転軸30に嵌まり込んで固定され、回転軸30の周りに円錐形状に張り出した状態に構成されている。即ち、ロータ本体11は回転軸30に垂直ではなく、回転軸30に垂直な面に対して傾斜した角度を持つ円錐形状に構成されている。勿論、円錐形状といっても、その頂点部は前記ボス部11として筒状になされている。
前記複数の永久磁石12は同形状とし、前記ロータ本体11の一面側に、一定の間隔で設けられている。各永久磁石12の表面もまた、それぞれが円錐形状の表面の一部となっている。
ロータ本体11は、そのボス部11aで回転軸30に嵌まり込んで固定され、回転軸30の周りに円錐形状に張り出した状態に構成されている。即ち、ロータ本体11は回転軸30に垂直ではなく、回転軸30に垂直な面に対して傾斜した角度を持つ円錐形状に構成されている。勿論、円錐形状といっても、その頂点部は前記ボス部11として筒状になされている。
前記複数の永久磁石12は同形状とし、前記ロータ本体11の一面側に、一定の間隔で設けられている。各永久磁石12の表面もまた、それぞれが円錐形状の表面の一部となっている。
図4も参照して、前記ステータ20は、ケース40側に固定されて、不動状態に保持されるもので、ステータ本体磁心21と、該ステータ本体磁心21に取り付けられる固定子として複数の電気コイル22及びそのティース部23とを備えている。
前記ステータ20のステータ本体磁心21とティース部23は、軟磁性圧粉成形体で構成する。この場合、ステータ本体磁心21とティース部23とを軟磁性材料粉を一体成形品としての軟磁性圧粉成形体とすることができる。
前記軟磁性圧粉成形体は、軟磁性金属粉を樹脂でコーティングして絶縁粉とし、この絶縁粉をプレス成形したものとすることができる。これによってステータ20側に生じる渦電流損を低減することができる。
固定子を構成する電気コイル22は、ティース部23に巻回された状態とされる。
前記電気コイル22は表面を絶縁したものを用いる。コイル電気コイル22の断面形状等の形状は特に限定されるものではない。
なお本実施形態では、ティース部23に電機コイル22が巻回されてなる固定子の数は12としている。またこれに対応する前記ロータ10の永久磁石12の数は8とし、その比率を3対2としている。が、これに限定されるものではない。
前記ステータ20のステータ本体磁心21とティース部23は、軟磁性圧粉成形体で構成する。この場合、ステータ本体磁心21とティース部23とを軟磁性材料粉を一体成形品としての軟磁性圧粉成形体とすることができる。
前記軟磁性圧粉成形体は、軟磁性金属粉を樹脂でコーティングして絶縁粉とし、この絶縁粉をプレス成形したものとすることができる。これによってステータ20側に生じる渦電流損を低減することができる。
固定子を構成する電気コイル22は、ティース部23に巻回された状態とされる。
前記電気コイル22は表面を絶縁したものを用いる。コイル電気コイル22の断面形状等の形状は特に限定されるものではない。
なお本実施形態では、ティース部23に電機コイル22が巻回されてなる固定子の数は12としている。またこれに対応する前記ロータ10の永久磁石12の数は8とし、その比率を3対2としている。が、これに限定されるものではない。
前記回転軸30は、既述したように、ロータ10の軸として共に回転する。回転軸30の回転はアキシャルモータのモータ回転そのものである。
前記ケース40は、ロータ10やステータ20をその内部に保護するものである。該ケース40には軸受け50を介して回転軸30が取り付けられ、回転軸30だけが自在に回転できるようにされている。
前記ケース40は、ロータ10やステータ20をその内部に保護するものである。該ケース40には軸受け50を介して回転軸30が取り付けられ、回転軸30だけが自在に回転できるようにされている。
図2も参照して、本実施形態のアキシャルモータでは、ロータ10とステータ20との間に構成されるエアーギャップGを、前記回転軸30に垂直な面Vに対して、所定の傾きΘ1だけ傾かせて構成している。
エアーギャップGは、端的には前記ロータ10の永久磁石12とそれに対向するステータ20のティース部23との間に構成されるギャップである。このエアーギャップGが回転軸30に垂直な面Vから傾いて構成されることで、その分だけ永久磁石12と電気コイル22との対向面積を増加させることができる。これによって、アキシャルモータの体裁を保ちながら、モータの回転トルクを向上させることができる。
前記傾きΘ1は、例えば0<Θ1≦45度の範囲とすることができる。しかし好ましくは、0<Θ1≦10度とする。傾きΘ1を大きくするほど、固定子と回転子との対向面積が増加するので、回転トルクは増大させることができるが、その一方、モータの回転軸30方向の厚みが増大する。アキシャルモータの特性を十分に保持させるならば、傾きΘ1は10度以下とする。
エアーギャップGは、端的には前記ロータ10の永久磁石12とそれに対向するステータ20のティース部23との間に構成されるギャップである。このエアーギャップGが回転軸30に垂直な面Vから傾いて構成されることで、その分だけ永久磁石12と電気コイル22との対向面積を増加させることができる。これによって、アキシャルモータの体裁を保ちながら、モータの回転トルクを向上させることができる。
前記傾きΘ1は、例えば0<Θ1≦45度の範囲とすることができる。しかし好ましくは、0<Θ1≦10度とする。傾きΘ1を大きくするほど、固定子と回転子との対向面積が増加するので、回転トルクは増大させることができるが、その一方、モータの回転軸30方向の厚みが増大する。アキシャルモータの特性を十分に保持させるならば、傾きΘ1は10度以下とする。
前記エアーギャップGを傾かせて構成する場合、或いはエアーギャップGを傾かせない場合においても、前記ロータ本体11を回転軸30の周りに円錐形状に張り出した状態に構成することで、ロータ10とステータ20との間に作用する吸引力及び反発力に対するロータの構造的強度を上げることが可能となる。即ち、ロータ10が回転軸30の周りに垂直な円盤状に構成されている場合には、エアーギャップGに作用する軸方向の吸引力、反発力に対する構造的な変形強度が弱いが、これを円錐形状とすることで耐変形強度を大きく増大させることができる。よってエアーギャップGに作用する軸方向のより大きな磁気的吸引力及び反発力に対しても、ロータ10の変形を予防し、回転トルク変動や振動の少ないアキシャルモータを得ることができる。またロータ10の強度がより大きくなり、ロータに生じる歪みや変形、振動の発生を抑制することが可能となる。
ロータ本体11の傾斜角度、即ち回転軸30に垂直な面Vに対する傾斜角度Θ2は、例えば0<Θ2≦45度とすることができる。しかし傾きを大きくすると、軸方向の厚みが増す。従って予め実験により、モータの希望トルク出力とロータ本体11の傾きによる耐変形能との関係を得て、適当な傾き角度を決めることになる。
ロータ本体11の傾斜角度、即ち回転軸30に垂直な面Vに対する傾斜角度Θ2は、例えば0<Θ2≦45度とすることができる。しかし傾きを大きくすると、軸方向の厚みが増す。従って予め実験により、モータの希望トルク出力とロータ本体11の傾きによる耐変形能との関係を得て、適当な傾き角度を決めることになる。
前記ロータ10とステータ20とは、本実施形態では、図面上、ロータ10がステータ20の右側に配置される構成となされているが、ロータ10がステータ20の左側に配置されてもよい。
ロータ本体11の傾く方向は、ロータ10がステータ20の右側にあろうと左側にあろうと、回転軸30に垂直な面Vに対して、ステータ20からの吸引力の方向とは逆の方向に傾く構成とする。このように構成することで、ステータ20からの吸引力に対して、ロータ10の変形を実質あるものとすることができる。
ロータ本体11の傾く方向は、ロータ10がステータ20の右側にあろうと左側にあろうと、回転軸30に垂直な面Vに対して、ステータ20からの吸引力の方向とは逆の方向に傾く構成とする。このように構成することで、ステータ20からの吸引力に対して、ロータ10の変形を実質あるものとすることができる。
前記ロータ本体11は、例えば鉄等の軟磁性体材料で構成することができる。また永久磁石12は、フェライト磁石や希土類磁石等で構成することができる。が、軽くて磁力の大きいもの、また所定形状への加工が容易なものが好ましい。
図5も参照して、前記回転子としての永久磁石12は、それぞれ、ロータ本体11に対して、軟磁性圧粉成形体13を間にサンドイッチ状態に介して、固定するようにしてもよい。この軟磁性圧粉成形体13は、軟磁性金属粉を樹脂でコーティングして絶縁粉とし、この絶縁粉を圧粉成形したものを用いることができる。軟磁性圧粉成形体13を介することで、永久磁石12を通る空間磁束変化、特にPWM等高調波磁束変化によるロータ側の渦電流損を低減することができる。
図5も参照して、前記回転子としての永久磁石12は、それぞれ、ロータ本体11に対して、軟磁性圧粉成形体13を間にサンドイッチ状態に介して、固定するようにしてもよい。この軟磁性圧粉成形体13は、軟磁性金属粉を樹脂でコーティングして絶縁粉とし、この絶縁粉を圧粉成形したものを用いることができる。軟磁性圧粉成形体13を介することで、永久磁石12を通る空間磁束変化、特にPWM等高調波磁束変化によるロータ側の渦電流損を低減することができる。
本発明はアキシャルモータとして、種々のモータ駆動を必要とする機器に利用することができる。
10 ロータ
11 ロータ本体
11a ボス部
12 永久磁石
13 軟磁性圧粉成形体
20 ステータ
21 ステータ本体磁心
22 電気コイル
23 ティース部
30 回転軸
40 ケース
50 軸受け
G エアーギャップ
V 垂直な面
Θ1 傾き
Θ2 傾き
11 ロータ本体
11a ボス部
12 永久磁石
13 軟磁性圧粉成形体
20 ステータ
21 ステータ本体磁心
22 電気コイル
23 ティース部
30 回転軸
40 ケース
50 軸受け
G エアーギャップ
V 垂直な面
Θ1 傾き
Θ2 傾き
Claims (6)
- ロータとステータとが回転軸の軸方向に対向して配置される形式のアキシャルモータであって、前記ロータとステータとの間に構成されるエアーギャップを前記回転軸に垂直な面に対して傾かせて構成してあることを特徴とするアキシャルモータ。
- ステータのティース部及び該ティース部を設けたステータ本体磁心を軟磁性圧粉成形体で構成してあることを特徴とする請求項1に記載のアキシャルモータ。
- ロータ本体を回転軸の周りに円錐形状に張り出して構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルモータ。
- ロータの永久磁石はロータ本体に対して軟磁性圧粉成形体を介して固定してあることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のアキシャルモータ。
- エアーギャップの傾きΘ1の範囲は、0度<Θ1≦10度とすることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のアキシャルモータ。
- ステータの片面側にのみロータを配置したシングルサイドロータ形式であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のアキシャルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007147623A JP2008301666A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | アキシャルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2007147623A JP2008301666A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | アキシャルモータ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007147623A Pending JP2008301666A (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | アキシャルモータ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008301666A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-06-04 JP JP2007147623A patent/JP2008301666A/ja active Pending
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