JP2008299744A - 帳票入力支援システム、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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俊和 大和田
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Abstract

【課題】利用者の入力に応じて入力候補値が動的に変化するため、より適切かつ迅速な帳票への入力を可能とすること。
【解決手段】電子帳票へのデータ入力を支援する帳票入力支援システムであって、帳票上の各入力項目へ過去に入力されたデータを保存し、新規入力時に入力項目への入力内容に応じて他の項目への入力候補を動的に変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子システム上の帳票管理システムに関するものである。
帳票に新規に値を入力する際、不適切な値を入力するのを避けかつ入力を迅速化するために過去の入力を参照することがある。特許文献1は過去の帳票を検索してその値を入力値に使用する技術である。また、過去の入力値を候補として表示するための技術や、一つの入力項目への入力値から他の入力項目の入力値を自動的に設定するための技術も存在している。
特開2005−157455号公報
しかしながら、上記で上げた技術には共通の問題点がある。入力項目が2〜3個程度の簡単な帳票ならともかく、入力項目数の多い帳票では多数の入力パターンが存在し、過去の入力値を静的に適用するだけでは利用者を充分支援できない場合がある。例えば、特許文献1のように候補を表示する場合、それまでの入力パターンから言って明らかに該当しないはずの入力値が候補としてリスト表示されたりする可能性がある。また、過去のただ1例だけを参照するでは足りず、複数の入力を参照・比較しながら入力を進めなくてはならない場合があることも考えられる。このような場合には、入力項目への入力値に従って入力候補値を動的に変えるとともに、入力された項目が増えるに従って残りの未入力項目への候補値を絞り込んでいくようになっていなくてはならない。
本発明は、上記事情に鑑み、利用者の入力に応じて入力候補値が動的に変化するため、より適切かつ迅速な帳票への入力を可能とすることを目的とする。
請求項1記載の発明は、電子帳票へのデータ入力を支援する帳票入力支援システムであって、帳票上の各入力項目へ過去に入力されたデータを保存し、新規入力時に入力項目への入力内容に応じて他の項目への入力候補を動的に変更することを特徴とする帳票入力支援システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の帳票入力支援システムの機能を実現するためのプログラムである。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のワークフロー管理のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、利用者の入力に応じて入力候補値が動的に変化するため、より適切かつ迅速な帳票への入力を可能とすることができる。
本発明の実施の形態のシステムの構成図を図1に示す。
入力項目取得部11:クライアント端末からの入力値と入力項目の情報を入力候補作成部12に渡す。
入力候補作成部12:入力項目と入力値より、他の未入力項目の入力候補値を作成する。また、入力項目と入力値、および作成した入力候補を一時的に保存しておくための領域を持つ。
画面作成部10:帳票画面に各入力項目の入力候補値を付与したものをクライアントに送る。
過去の入力情報保存領域13:過去、帳票に入力された値が入力項目と対で帳票ごとに保存される。
次に、図2に本システムで扱う帳票の例を示す。帳票は電子帳票であり、クライアント端末のディスプレイ上に表示される。項目は5つあり、項目名の脇にクライアントから直接文字列を入力するためのテキストボックスと、右端に入力候補値をプルダウンリストで表示するためのボタンが存在する。
一番下にある「申請」ボタンを押すと入力が終了したものとみなされる。なお、申請後は承認者にワークフローが回るが、本発明とは直接関係がないので割愛する。
図3に過去の入力情報例を示す。
横の1行が一回の帳票入力結果を表す。
帳票の入力項目のほか、帳票入力が完了した日時が追加されている。
次に、過去の入力情報が図3のようであるとき、図2の帳票に新規で入力する場合を考える。
1.最初は、帳票の各入力項目はすべて空である。利用者は各入力項目について、直接テキストを入力するか、右端のボタンを押して入力候補値をプルダウンリストから選択することができる。何も入力がない状態でプルダウンリストに表示される候補値とその順番はそれぞれ以下のとおり。
Figure 2008299744
(代替例)上記順序は出現数に基づくが、日時に基づくものにも変更可能である。
2.次に、利用者が購入部門コード「01」を選択したとする。この情報は入力項目取得部を通じ、入力候補作成部12に渡される。
入力候補作成部12では与えられた条件を元に過去の入力情報保全領域を検索する。
購入部門コードが01である行は5行あり、これらの行の各列の値から残りの入力項目の候補を作成する。結果は以下のようになる。
Figure 2008299744
これらの情報は画面作成部10を通じてクライアント端末に送付される。クライアント端末で再びプルダウンリストを表示した場合には、最初のものではなく上記の減った状態の候補値が表示されることになる。
“購入部門コードが「01」”という情報は入力値一時保存領域に保存される。
(代替例)上記では01に属さないもの(購入品名の机、PC、承認者の鈴木*など)は候補から外して表示しないようにしているが、色を変えて表示する等の手段も考えられる。
3.次に、利用者が区分に「購入」を選択したとする。このとき、入力候補作成部12では、入力値一時保存領域に保存されている値と、入力項目取得部から送られてきた情報を合成して、“購入部門コードが「01」で区分が「購入」”の条件で検索を実施する。すると、残りの入力項目の候補値は以下のようになる。
Figure 2008299744
4.次に、利用者が購入品名にプルダウンリストからではなくテキストで直接「ファクシミリ」を入れたとする。この場合は該当するものが無いので、残りの候補値については直前のものを維持する。
Figure 2008299744
5.次に、利用者が支払い方法に「銀行振込」を選択したとする。
残りの候補値は以下のようになる。
Figure 2008299744
6.最後に、利用者が承認者を選択するか、直接入力すれば帳票への入力は終了する。入力した情報は新たに過去の入力情報として保存領域に追加される。
(代替例)上の例では入力項目を上から下の順で入れていったが、途中から入れたり下から上に入れたりすることも可能である。
上記のように、入力していくにつれて入力値の候補を動的に作成していくことで、利用者がより適切かつ素早い入力ができるようになる。
次に、入力候補作成部12における入力候補作成のフローを図4に示す。フロー中、検索結果の並べ替えの方法は出現数のほか、日時でも可能である。
まず、入力値・入力項目の受け取りを行う(S401)。
次に、過去の入力情報の検索を行う(S402)。
検索結果が1件以上存在するか判定する(S403)。
出現数に従って検索結果を並び替える(S404)。
前回送付した入力候補情報から今回受け取った入力項目を削除して送付する(S405)。
並び替えた入力候補情報から今回までに受け取った入力項目を削除し、送付する(S406)。
受け取った入力値・入力項目と送付した入力候補情報を一時保存領域に追加する(S407)。
請求項2の帳票入力支援システムを実現するプログラムにおいては、請求項1のシステムを様様な環境上で実現できる。
請求項3のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体においては、請求項2のプログラムを複数の手段で保持し、様々な環境上にインストールすることが可能となる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。
本発明の実施形態に係るシステム構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る帳票例を示す図である。 本発明の実施形態に係る過去の入力情報例を示す図である。 本発明の実施形態に係る処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画面作成部
11 入力項目取得部
12 入力候補作成部
13 過去の入力情報保存領域
20 クライアント端末

Claims (3)

  1. 電子帳票へのデータ入力を支援する帳票入力支援システムであって、帳票上の各入力項目へ過去に入力されたデータを保存し、新規入力時に入力項目への入力内容に応じて他の項目への入力候補を動的に変更することを特徴とする帳票入力支援システム。
  2. 請求項1に記載の帳票入力支援システムの機能を実現するためのプログラム。
  3. 請求項2に記載のワークフロー管理のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2007147210A 2007-06-01 2007-06-01 帳票入力支援システム、プログラムおよび記録媒体 Withdrawn JP2008299744A (ja)

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