JP2008299427A - 情報処理装置、サービス提供システム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 店舗側が、来店した顧客間の関係に依存した異なるサービスを提供することにより、複数の顧客の同時来店を促すとともに、ターゲットとする特定の顧客層を効率的に取り込むことのできる情報処理装置、サービス提供システム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 この情報処理装置20は、商品を購入する複数の顧客がそれぞれ所持し、各顧客間の関係が記録された記録媒体の情報を読み取る。また、ある顧客が所持する前記記録媒体から読み取った顧客間の関係と、他の顧客が所持する前記記録媒体から読み取った顧客間の関係からサービスを提供するかどうかを判断する。そして、前記顧客間の関係に応じて提供するサービスを決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の顧客がそれぞれ所持する情報記録媒体に記録された、顧客間の関係に基づくサービスを提供する情報処理装置及びサービス提供システム及びこのシステムに用いられる記録媒体に関する。
従来から流通小売店における販売促進方法の一つとして、店舗側が顧客毎に顧客カードを発行し、顧客が商品購入時に店員にその顧客カードを提示することによって、その顧客に対し取引金額からの割引などのサービスを提供する等の手法がとられている。
この場合、取引金額に応じたサービスポイントを顧客カードまたは店舗の情報管理サーバに記録し、次回の商品購入時に、記録されたサービスポイントに応じて割引等を行う手法等が知られている。
また、複数の顧客カードに同一のバーコードを表示することにより、顧客データベースに記録されたサービスポイントを共有して使用することができる顧客カードが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−96584号公報
しかしながら、上記顧客カードによれば、店舗側は全ての顧客に対して同一のサービスを提供するに留まり、効率的にターゲットとする顧客層を取り込むには不十分であった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的は、来店した顧客間の関係に依存した異なるサービスを提供することにより、複数の顧客の同時来店を促すとともに、店舗側が、ターゲットとする特定の顧客層を効率的に取り込むことのできる情報処理装置及びサービス提供システム及びこのシステムに用いられる記録媒体を提供することである。
本発明に係る情報処理装置は、商品を購入する複数の顧客がそれぞれ所持し、各顧客間の関係が記録された記録媒体の情報を読み取る媒体情報読取り手段と、ある顧客が所持する前記記録媒体から読み取った顧客間の関係と、他の顧客が所持する前記記録媒体から読み取った顧客間の関係からサービスを提供するかを判断する判断手段と、前記顧客間の関係に応じて提供するサービスを決定するサービス決定手段と、を備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、複数の顧客の同時来店が促進されるとともに、店舗側が、ターゲットとする特定の顧客層を効率的に取り込むことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、異なる2人の顧客A、Bが個別に所持する顧客カードa、bに記憶された顧客間の関係付けに応じ、店舗が顧客に提供するサービスとして取引金額から割引を受ける場合である。以下、顧客間の関係付けを紐付けと称する。
図1に示すように、店舗には、紐付け処理装置10、有線または無線のLANで接続された商品販売データ処理装置40、情報処理装置20、割引情報サーバ30が設置されている。
紐付け処理装置10は、カードリーダライタ11、キーボード12、ディスプレイ13、紐付け処理装置制御部14から構成されている。
カードリーダライタ11は、顧客カードa、bに記録された顧客IDの読み込み及び顧客カードa、bへの顧客ID、紐付け種別コードの書き込みを行う。
ディスプレイ13は紐付け種別情報、操作のガイダンス、顧客カードa、bから読み取った顧客ID、キーボード12から入力された紐付け種別コード等を表示する。
キーボード12は、ユーザの操作キー押下により後述の紐付け種別コード等のデータ入力を行う。なお、キーボード12を用いずにディスプレイ13をタッチパネル式にして入力できるようにしてもよい。
紐付け処理装置制御部14は、割引情報サーバ30との通信、カードリーダライタ11、キーボード12、ディスプレイ13の制御等を行う。
情報処理装置20は、情報処理装置制御部21、カードリーダ22、ディスプレイ23、情報結合終了釦24からなる。
情報処理装置制御部21は、商品販売データ処理装置40との通信、カードリーダ22、ディスプレイ23の制御を行う。また、異なる2枚の顧客カードに記録された顧客ID及び紐付け種別コードから、顧客間の関係を判断し(関係判断手段)、さらにその紐付け種別コードを割引情報サーバ30に送信する。
カードリーダ22は、顧客カードa,bに記録された顧客ID、紐付け相手の顧客ID、紐付け種別コードの読み取りを行う(媒体情報読取り手段)。
ディスプレイ23は、顧客カードa、bのカードリーダ22への挿入要求等を表示する。
情報結合終了釦24は、商品販売データ処理装置40を操作する店員(キャッシャ)が顧客カードa、b両方の読み込み完了と共に押下する。それにより、情報処理装置制御部21において顧客カードa、bの紐付けが検出される。
割引情報サーバ30は、割引情報データベース管理部31、割引情報データベース32、紐付け種別データベース33からなる。
割引情報データベース管理部31は、情報処理装置20から受け取った紐付け種別コードをキーとして割引情報データベース32から該当する割引率を検索する。そして検索により特定した割引率を商品販売データ処理装置40に送信する(割引率送信手段)。
図2は、紐付け種別データベース33に記録されるデータ構造の一例を示す模式図である。
紐付け種別データベース33には紐付け種別コードに対応して紐付け種別名称が記録されている。紐付け種別名称は、顧客間の関係を示す紐付け種別を特定する名称であり、例えば「親子」,「兄弟」,「夫婦」等が該当する。これらの紐付け種別に対して固有のコードが紐付け種別コードとして予め設定されている。
図3は、割引情報データベース32に記録されるデータ構造の一例を示す模式図である。紐付け種別データベース33には紐付け種別コードに対応して割引率が記録されている。これらの割引率は、店舗側がターゲットとする顧客層に応じて決定するとよい。
顧客カードa、bは、磁気カード、リライトカード、接触型ICカード、非接触型ICカード等を媒体としたもので、所持する顧客の顧客ID、紐付け相手の顧客ID及び紐付け種別コードが記録されている。よって顧客カードa、bの記録部には、図4にしめすように、所持する顧客の顧客IDを記録する第1の記録セクションC1、紐付け相手の顧客IDを記録する第2の記録セクションC2、紐付け種別コードを記録する第3の記録セクションC3が設けられている。
顧客カードa、bへの紐付け種別コード等の記録には、紐付け処理装置10を用いる。図5は、紐付け処理装置10の要部構成を示すブロック図である。この紐付け処理装置10は、その本体にCPU50を搭載している。また、ROM(Read Only Memory)51、RAM(Random Access Memory)52、通信インターフェース53、キーボードコントローラ54、表示コントローラ55、カードリーダライタコントローラ56を搭載している。そしてCPU50とROM51、RAM52、通信インターフェース53及び各コントローラ54〜56とをアドレスバス、データバス等のバスライン57で接続して、紐付け処理装置10の制御部を構成している。
通信インターフェース53は、LAN(Local Area Network)等の通信回線を介して行うデータの送受信を司るもので、通信回線には割引情報サーバ30が接続されている。
キーボードコントローラ54は、キーボード12から操作キーに対応したキー信号を取り込むもので、キーボード12には置数キー、決定キー、取消しキー、等の各種キーが配設されている。また、顧客A、Bの関係を表す紐付け種別コードの入力若しくは選択を行う(関係コード入力手段)。
表示コントローラ55は、ディスプレイ13の画面表示を制御するもので、ディスプレイ13は顧客カードa、bから読み取った顧客ID、通信インターフェース53が紐付け情報サーバから受信した紐付け種別、顧客が紐付け処理を行うためのガイダンス等を表示する。
カードリーダライタコントローラ56は、カードリーダライタ11を制御するもので、カードリーダライタ11は、顧客カードaからの顧客IDの読み込み(第1の読取り手段)、顧客カードbからの顧客IDの読み込み(第2の読取り手段)を行う。また、カードリーダライタ11は、顧客カードaに顧客Bの顧客IDを記録し(第1の記録手段)、顧客カードbに顧客Aの顧客IDを記録する(第2の記録手段)。さらに、カードリーダライタ11は、顧客A若しくはBのキーボード操作により入力された紐付け種別コードを顧客カードa、bに記録する(第3の記録手段)。なお、これら顧客カードa、bの処理順序は逆でもかまわない。
紐付け処理装置10により顧客カードa、bに記録された情報の読み出しには、情報処理装置20を用いる。図6は、情報処理装置20の要部構成を示すブロック図である。この情報処理装置20は、その本体にCPU60を搭載している。また、ROM61、RAM62、通信インターフェース63、表示コントローラ64、釦入力コントローラ65、カードリーダコントローラ66を搭載している。そしてCPU60とROM61、RAM62、通信インターフェース63及び各コントローラ64〜66とをアドレスバス、データバス等のバスライン67で接続して、情報処理装置20の制御部を構成している。
通信インターフェース63は、LAN等の通信回線を介して行うデータの送受信を司るもので、通信回線には商品販売データ処理装置40、割引情報サーバ30が接続されている。
表示コントローラ64は、ディスプレイ23を制御するもので、ディスプレイ23は顧客カードの挿入要求、顧客カードから読み取った顧客ID、紐付け種別、割引情報サーバ30から受信した割引率等を表示する。
釦入力コントローラ65は、情報結合終了釦24の押下を検知するものである。
カードリーダコントローラ66は、カードリーダ22を制御するもので、カードリーダ22は、顧客カードからの顧客ID、紐付け相手の顧客ID、紐付け種別コードの読み込みを行う。
取引商品の会計処理及び割引処理は、商品販売データ処理装置40により行う。図7は、商品販売データ処理装置40の要部構成を示すブロック図である。この商品販売データ処理装置40は、その本体にCPU70を搭載している。また、ROM71、RAM72、時計部73、通信インターフェース74、スキャナインターフェース75、ドロワインターフェース76、キーボードコントローラ77、表示コントローラ78、79、プリンタコントローラ80を搭載している。そしてCPU70とROM71、RAM72、時計部73、各インターフェース74〜76及び各コントローラ77〜80とをアドレスバス、データバス等のバスライン81で接続して、商品販売データ処理装置40の制御部を構成している。
時計部73は、現在の日付及び時刻を計時するものである。
通信インターフェース74は、LAN等の通信回線を介して行うデータの送受信を司るもので、通信回線には情報処理装置20が接続されている。
スキャナインターフェース75は、スキャナで読み取られたコードデータを取り込むもので、スキャナは各商品に付されたバーコードまたは二次元データコード等を読み取り可能なものである。ドロワインターフェース76は、ドロワとの間でデータを送受信するもので、ドロワは自動釣銭機能を有したものであってもよい。
キーボードコントローラ77は、キーボード82から操作キーに対応したキー信号を取り込むもので、キーボード82には置数キー、乗算キー、クリアキー、小計キー、預/現計キー、値引きキー、割引キー、取消しキー、責任者キー、決定キー等の各種キーが配設されている。また、キーボード82には、後述の情報結合釦も設置されているものとする。
表示コントローラ78は、オペレータ用ディスプレイ83の画面表示を制御するもので、オペレータ用ディスプレイ83は、商品販売データ処理装置40のオペレータである店員(キャッシャ)に対して販売登録商品の品名、価格や1商取引の合計金額、釣銭額、通信インターフェース74が割引情報サーバ30から受信した割引率、顧客の顧客カードa、bに記録された顧客ID、紐付け種別等を表示する正面表示機である。
表示コントローラ79は、客用ディスプレイ84の画面表示を制御するもので、客用ディスプレイ84は、客に対して販売登録商品の品名、価格や1商取引の合計金額、釣銭額、通信インターフェース74が情報処理装置20から受信した顧客の顧客カードa、bに記載された顧客ID、紐付け種別、割引率等を表示する客面表示機である。
プリンタコントローラ80は、プリンタ85の印字動作を制御するもので、プリンタ85は、レシート用紙に1商取引の明細データを印字して買い上げレシートを発行することが可能なレシートプリンタである。
次に、割引情報サーバ30の要部構成について、図8のブロック図を用いて説明する。この割引情報サーバ30は、その本体にCPU90を搭載している。また、ROM91、RAM92、通信インターフェース93、キーボードコントローラ94、表示コントローラ95、ハードディスクコントローラ96を搭載している。そしてCPU90とROM91、RAM92、通信インターフェース93、各コントローラ94〜96とをアドレスバス、データバス等のバスライン97で接続して、割引情報サーバ30の制御部を構成している。
ここで、ハードディスク100には、割引情報データベース32、紐付け種別データベース33が格納されている。また、キーボードコントローラ94は、キーボード98からの入力信号を処理するもので、表示コントローラ95は、各データベース32、33の内容等をディスプレイ99に表示するものである。
本実施の形態の販売店では、まず初めに異なる顧客A、Bが所持する顧客カードa、bを顧客の関係に応じて紐付け処理装置10により紐付けする。その際、紐付け処理装置10のCPU50は図9に示す流れ図のように処理を行う。これらの処理を行うための紐付け処理プログラムはROM51に記憶されている。
初め、CPU50は、ST(ステップ)1としてキーボード12に設置された紐付け釦の押下を待機する。そして、紐付け処理を行おうとしている顧客が紐付け釦を押下したことをキーボードコントローラ54が検出した場合、CPU50は、ST2として紐付け種別コードとそれに対応した紐付け種別名称をディスプレイ13に表示するよう表示コントローラ55に命令する。この紐付け種別コード、紐付け種別名称はあらかじめ通信インターフェース53を介して割引情報サーバ30の紐付け種別データベース33からダウンロードし、RAM52に記録してある。
次に、CPU50は、ST3として顧客がキーボード12から紐付け種別コードを操作入力すると、RAM52に、入力された紐付け種別コードを変数Aとして格納する。そしてCPU50は、ST4として1枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入要求をディスプレイ13に表示するよう表示コントローラ54に命令する。この際、顧客カードa、bのどちらを挿入してもかまわない。
CPU50は、ST5として1枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入を待機する。カードリーダライタ11が1枚目の顧客カードの挿入を検出し、第1の記録セクションC1から顧客の顧客IDを読み取ると、CPU50は、ST6としてRAM52に、その顧客IDを変数B1として記録する。ST6の終了とともに、CPU50は、ST7としてカードリーダライタコントローラ56を介してカードリーダライタ11に1枚目の顧客カードの排出を命令する。
次に、CPU50は、ST8として2枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入要求をディスプレイ13に表示するよう表示コントローラ54に命令する。CPU50は、ST9として2枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入を待機する。カードリーダライタ11が2枚目の顧客カードの挿入を検出し、第2の記録セクションC2から顧客の顧客IDを読み取ると、CPU50は、ST10としてRAM52に、その顧客IDを変数B2として記録する。さらに、CPU50は、ST11としてカードリーダライタコントローラ56を介してカードリーダライタ11に2枚目の顧客カードの第2、第3の記録セクションへのB1、Aの記録を命令する。ST11の終了とともに、CPU50は、ST12としてカードリーダライタコントローラ56を介してカードリーダライタ11に2枚目の顧客カードの排出を命令する。
次に、CPU50は、ST13として再び1枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入要求をディスプレイ13に表示するよう表示コントローラ13に命令する。その後、CPU50は、ST14として1枚目の顧客カードのカードリーダライタ11への挿入を待機する。
カードリーダライタ11が1枚目の顧客カードの挿入を検出すると、CPU50は、ST15としてカードリーダライタコントローラ56を介してカードリーダライタ11に1枚目の顧客カードの第2、第3の記録セクションへのB2、Aの記録を命令する。ST15の終了とともに、CPU50は、ST16としてカードリーダライタコントローラ56を介してカードリーダライタ11に1枚目の顧客カードの排出を命令する。
排出が完了次第、CPU50は、ST17として、紐付け処理完了メッセージをディスプレイ13に表示するよう表示コントローラ55に命令する。
このように、顧客A、Bの顧客カードa、bの紐付け処理装置10による紐付けが完了すると、顧客A、Bが同時に来店した際に取引金額の割引を受けることができる。以下、その方法について説明する。
先ず、顧客A、Bが該店舗に来店し、購入する商品をレジに運ぶ。そこで商品販売データ処理装置40を店員(キャッシャ)が操作し、販売処理を行う。
その際、商品販売データ処理装置40のCPU70は図10に示す流れ図のように処理を行う。これらの処理を行うための登録業務プログラムはROM71に記憶されている。
初めに、CPU70は、ST1として1商取引として売り上げる商品の登録を待機している。そして、スキャナまたはキーボード82の操作入力により顧客が購入する商品のコード、販売点数、販売金額などが入力される毎に、CPU70は、登録商品有りと判断し、ST2として通常の商品販売データ登録処理を実行する。
次に、CPU70は、ST3としてキーボード82に設置された小計キーの操作入力を待機する。小計キーの操作入力が確認されると、CPU70は、ST4としてこの商品販売データ登録処理により算出された取引金額Sを、RAM72に記録する。
その後、CPU70は、ST5としてキーボード82に設置された情報結合釦の押下を待機する。情報結合釦の押下信号がキーボードコントローラ77に入力されると、CPU70は、ST6として顧客カード挿入要求を、通信インターフェース74を介して情報処理装置20に送信する。そして、CPU70は、ST7として割引情報サーバ30からの割引率受信を待機する。割引率を通信インターフェース74が受信すると、CPU70は、ST8としてRAM72にその割引率を変数Dとして記録する。この顧客カード挿入要求から割引率受信までに情報処理装置20が処理する内容については後述する。
さらに、CPU70は、ST9として小計金額Sに(1−割引率D)を乗じた数値を小計金額Sと置き換え、RAM72に記録する。
次に、CPU70は、ST10として小計金額Sを表示コントローラ83、84を介してオペレータ用ディスプレイ83、客用ディスプレイ84に表示させる。そして、CPU70は、ST11としてキーボード82に設置された締めキーの押下を待機する。締めキーの押下信号がキーボードコントローラ77に入力されると、CPU70は、ST12として取引金額Sに対する当該顧客からの支払いデータを処理して商取引の決済を行う通常の決済処理を実行する。
しかる後、CPU70は、ST13としてプリンタ85の駆動を制御して、割引前の商取引小計金額、割引率、割引後の商取引小計金額等が印字された買い上げレシートを発行させるとともに、ST14としてドロワインターフェース76にドロワの開放を指令する。
次に、商品販売データ処理装置40から顧客カード挿入要求を受けた際に情報処理装置20のCPU60が行う処理を、図11を用いて説明する。これらの処理を行うための情報処理プログラムはROM61に記憶されている。
初め、CPU60は、ST1として商品販売データ処理装置40からの顧客カード挿入要求受信を待機している。顧客カード挿入要求を商品販売データ処理装置40から通信インターフェース63を介して受信すると、CPU60は、ST2として1枚目の顧客カードのカードリーダ22への挿入要求をディスプレイ23に表示するようディスプレイコントローラ64に命令する。この際、顧客カードa、bのどちらを挿入してもかまわない。
カードリーダ22が1枚目の顧客カードの挿入を検出し、第1の記録セクションC1から顧客ID、第2の記録セクションC2から紐付け対象の顧客ID、第3の記録セクションC3から紐付け種別コードを読み取ると、CPU60は、ST4としてRAM62にその顧客IDを変数B10、紐付け対象の顧客IDを変数B20、紐付け種別コードを変数A10として記録する。ST4の終了とともに、CPU60は、ST5としてカードリーダコントローラ66を介してカードリーダ22に1枚目の顧客カードの排出を命令する。
次に、CPU60は、ST6として2枚目の顧客カードのカードリーダ22への挿入要求をディスプレイ23に表示するよう表示コントローラ64に命令する。そして、CPU60は、ST7として2枚目の顧客カードのカードリーダ22への挿入を待機する。
カードリーダ22が2枚目の顧客カードの挿入を検出し、第1の記録セクションC1から顧客ID、第2の記録セクションC2から紐付け対象の顧客ID、第3の記録セクションC3から紐付け種別コードを読み取ると、CPU60は、ST8としてRAM62にその顧客IDを変数B11、紐付け対象の顧客IDを変数B21、紐付け種別コードを変数A11として記録する。ST8の終了とともに、CPU60は、ST9としてカードリーダコントローラ66を介してカードリーダ22に2枚目の顧客カードの排出を命令する。
次に、CPU60は、ST10として情報結合終了釦24の押下を待機する。そして、キャッシャが情報結合終了釦24を押下したことを釦入力コントローラ65が検出すると、CPU60は、ST11として2枚の顧客カードから読み取った変数B20、変数B11の比較を行う。
(a)変数B20=変数B11が成り立つ場合、即ち1枚目の顧客カードに2枚目の顧客カードとの紐付けが記録されている場合、CPU60は、ST12として変数B21=変数B10の比較を行う。
(i)変数B21=変数B10が成り立つ場合、即ち2枚目の顧客カードに1枚目の顧客カードとの紐付けが記録されている場合、CPU60は、ST13として紐付け種別コードを、通信インターフェース63を介して割引情報サーバ30に送信する。
(ii)変数B21=変数B10が成り立たない場合、即ち2枚目の顧客カードに1枚目の顧客カードとの紐付けが記録されていない場合、CPU60は、ST14として表示コントローラ64を介してディスプレイ23にエラーメッセージを表示し、処理を終了する。
(b)変数B20=変数B11が成り立たない場合、即ち2枚の顧客カード間の紐付けがなされていない場合、CPU60は、前記ST14の処理を行い、処理を終了する。
なお、ST13で割引情報サーバ30に送信された紐付け種別を割引情報データベース管理部31が受信した際、CPU90は、図12に示す処理を実行し、割引率を決定する(サービス決定手段)。
初め、CPU90は、ST1として情報処理装置20からの紐付け種別コード受信を待機している。CPU90は、紐付け種別コード受信を確認すると、ST2として割引情報データベース32から受信した紐付け種別コードに対応する割引率を検索する。そして、CPU90は、ST3として検索した割引率を、通信インターフェース93を介して商品販売データ処理装置40に送信する。
以上のように、顧客A、Bは同時に店舗に来店し、商品を購入することで取引金額の割引を受けることができる。よって、顧客は割引により他店舗よりも安価に商品を購入できるので、当該店舗で定期的に商品を購入するようになり、店舗側は、客の囲い込みと売上の向上を期待できる。さらに店舗側は、紐付けをした複数の顧客の同時来店が期待できる点で、通常のポイントカード等に比して多数の顧客を囲い込むことができる。
なお、この発明は前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
例えば、前記実施形態では、店舗内に紐付け処理装置10を配置したが、これを駅、コンビニエンスストア等に設置するようにしてもよい。その場合、来店者のみならず不特定多数の者に紐付けの機会を与えるため、より多くの顧客の囲い込みが期待できる。さらに、紐付け処理装置10に顧客カードの発行手段を設けることも有効である。その際には、紐付け処理装置制御部14のバスライン57にカード発行部コントローラを設け、それを介してカード発行部を設ける。さらにディスプレイ13にカード発行ガイダンスを表示し、キーボード12の操作により新たな顧客カードの発行を行うようにすれば、顧客は容易に顧客カードの発行を受けられる。
また、前記実施形態では顧客A、B間に紐付けがなされている場合を説明したが、2名以上の顧客を家族として紐付けするなど、複数名の紐付けを妨げるものではない。3名以上の顧客が紐付けを行おうとするときは、顧客カードの第2の記録セクションC2に紐付け相手の顧客IDを複数記録し、それに対応する紐付け情報を顧客カードの第3の記録セクションC3に記録する。そして、紐付けする人数が多いほど割引情報データベース32に記録された割引率を増加させれば、より多くの顧客の来店が期待できる。
また、前記実施形態では紐付けされた顧客A、Bが割引を受ける場合について説明したが、割引に限らず紐付け種別に応じたサービスを店舗側が提供してもよい。
また、割引情報データベース32、紐付け種別データベース33を情報処理装置20に内蔵し、割引情報サーバ30を介さないようにしてもよい。その際には、情報処理装置20にハードディスクを設け、そこに割引情報データベース32及び紐付け種別データベース33を記録する方法等が考えられる。さらに紐付け処理装置10と情報処理装置20をLAN接続し、紐付け処理装置10が情報処理装置20内の紐付け種別データベース33にアクセスできるようにする。そして、商品取引時の割引率は、情報処理装置20から商品販売データ処理装置40に直接送信するようにする。
また、紐付け処理装置10のカードリーダライタ11、情報処理装置20のカードリーダ22に、2枚同時に顧客カードを挿入できるようにしてもよい。それにより、例えば図9で示した顧客カード間の紐付け処理では、ST5の処理で2枚の顧客カードがカードリーダライタ11に挿入され、ST16の処理で2枚の顧客カードが排出されることになるため、その後のST7〜9、12〜14の処理は省略することができる。同様に、図11で示した顧客カード間の紐付け種別コードの検出処理においても顧客は2枚の顧客カードを交互にカードリーダ22に挿入するという手間を省くことができる。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全体構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態であるサービス提供システムの全体構成図。 同実施の形態において紐付け種別データベースに記録されているデータ構造を示す模式図。 同実施の形態において割引情報データベースに記録されているデータ構造を示す模式図。 同実施の形態において顧客カードに記録されているデータ構造を示す模式図。 同実施の形態における紐付け情報処理装置の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態における情報処理装置の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態における商品販売データ処理装置の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態における割引情報サーバの機能構成を示すブロック図。 同実施の形態において紐付け情報処理装置のCPUが実行する紐付け手順を示す流れ図。 同実施の形態において商品販売データ処理装置のCPUが実行する商品販売手順を示す流れ図。 同実施の形態において情報処理装置のCPUが実行する紐付け情報検出手順を示す流れ図。 同実施の形態において割引情報サーバのCPUが実行する割引率入手、送信手順を示す流れ図。
符号の説明
10…紐付け処理装置、20…情報処理装置、30…割引情報サーバ、40…商品販売データ処理装置、11…カードリーダライタ、12…キーボード、13…ディスプレイ、14…紐付け処理装置制御部、21…情報処理装置制御部、22…カードリーダ、24…情報結合終了釦、31…割引情報データベース管理部、32…割引情報データベース、33…紐付け種別データベース

Claims (7)

  1. 商品を購入する複数の顧客がそれぞれ所持し、各顧客間の関係が記録された記録媒体から情報を読み取る媒体情報読取り手段と、
    ある顧客が所持する前記記録媒体から読み取った情報と、他の顧客が所持する前記記録媒体から読み取った情報から顧客間の関係を判断する関係判断手段と、
    前記顧客間の関係に応じて提供するサービスを決定するサービス決定手段と、
    を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記サービス決定手段は、顧客との取引金額からの割引率を決定する手段であり、
    顧客が購入する商品の販売データを処理して当該顧客との取引金額を算出し、この取引金額から割引率に基づく割引処理を行い、その金額に対する当該顧客からの支払いデータを処理して、商取引の決済を行う商品販売データ処理装置に前記割引率を送信する割引率送信手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 商品を購入する複数の顧客がそれぞれ所持する記録媒体に前記顧客間の関係を記録する記録端末と、
    複数の顧客がそれぞれ所持する前記記録媒体に記録された各顧客間の関係を読み取り、提供するサービスを決定する情報処理装置と、
    からなることを特徴とするサービス提供システム。
  4. 前記情報処理装置が決定するサービスは、顧客との取引金額に対する割引であり、
    顧客が購入する商品の販売データを処理して当該顧客との取引金額を算出し、この取引金額から前記割引の処理を行い、その金額に対する当該顧客からの支払いデータを処理して、商取引の決済を行う商品販売データ処理装置をさらに具備したことを特徴とする請求項3記載のサービス提供システム。
  5. 前記記録媒体は、
    前記記録媒体を所持する顧客の顧客IDを記録する第1の記録セクションと、
    関係付ける相手の顧客IDを記録する第2の記録セクションと、
    関係付ける相手との関係を示す関係コードを記録する第3の記録セクションと、
    を具備したことを特徴とする請求項3記載のサービス提供システム。
  6. 前記記録端末は、
    顧客が所持する前記記録媒体の第1の記録セクションから顧客IDを読み取る第1の読取り手段と、
    前記顧客と関係付ける相手が所持する前記記録媒体の第1の記録セクションから顧客IDを読み取る第2の読取り手段と、
    前記顧客と当該顧客と関係付ける相手との関係を表す関係コードを入力する関係コード入力手段と、
    前記顧客が所持する前記記録媒体の第2の記録セクションに前記第2の読取り手段で読み取った顧客IDを記録する第1の記録手段と、
    前記顧客と関係付ける相手が所持する前記記録媒体の第2の記録セクションに前記第1の読取り手段で読み取った顧客IDを記録する第2の記録手段と、
    前記顧客が所持する前記記録媒体及び前記顧客と関係付ける相手が所持する前記記録媒体の第3の記録セクションに前記入力手段を介して入力された関係コードを記録する第3の記録手段と、
    を具備したことを特徴とする請求項5記載のサービス提供システム。
  7. 所有者の顧客IDを記録する第1の記録セクションと、
    前記所有者と関係付ける相手の顧客IDを記録する第2の記録セクションと、
    前記所有者と関係付ける相手との関係を示す関係コードを記録する第3の記録セクションと、
    を具備したことを特徴とする記録媒体。
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