JP2008299226A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】AFモジュールの位置を入射光軸に直交する面内で微調整できるようにする。
【解決手段】撮影レンズを介した光の一部を分岐させるサブミラーと、該サブミラーにより導かれる光が入射されるAFモジュールAFMと、AFモジュールAFMに入射される光の入射方向に対して直交するX軸方向におけるAFモジュールAFMの位置を調整する位置調整手段100a,100b,116a,116b,119,123とを備えて構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動焦点装置を備えるカメラに関する。
一眼レフカメラ等のカメラにおいては、位相差検出方式のAF(オートフォーカス)モジュールを有する自動焦点装置が搭載されている。位相差検出方式は、撮影レンズを介して入射される被写体の画像情報から、AFモジュール内のセパレータレンズで2つの像を生成し、その像間隔をラインセンサで計測して、ピントのズレ量を検出する方式である。撮影レンズの結像面に対してピントが合っている面(合焦面)が撮影レンズ側にある場合には、2つの像間隔は適正値(合焦している場合の2つの像間隔)よりも狭くなり、逆に該結像面に対して合焦面が撮影レンズと反対側にある場合には、2つの像間隔が適正値よりも広くなるので、合焦状態の2つの像の間隔を基準として、どの方向にどれだけ移動すれば合焦するかを瞬時に演算して求めるようにしたものである。演算結果に基づいて、撮影レンズに含まれるフォーカスレンズを駆動することにより、適正な焦点調節が行われる。
このような自動焦点調節においては、ユーザニーズの多様化等に伴い、撮影画面内に複数(例えば、11個)のフォーカスエリア(焦点検出ポイント)を配置して、何れのフォーカスエリアを用いて焦点調整を行うかを、ユーザ設定に応じて自動又は手動でモード選択して、撮影シーンに応じて最適な焦点調節が行えるようにしている。そして、フォーカスエリアの多点化は今後更に進展するものと予想される。
ところで、AFモジュールが備える各ラインセンサの受光面は、入射光軸に対して垂直な面上に位置されることが正確な焦点状態を検出するために必要である。そこで、従来は、例えば、下記特許文献1又は特許文献2に開示されているように、AFモジュールの傾きを、光軸方向にそれぞれ直交し、かつ互いに直交する2つの軸回りについて(光軸方向にチルトする方向について)調整できるようにした構造が提案されている。
しかしながら、従来技術では、AFモジュールの光軸に直交する2つの軸回りの姿勢を調整することはできるものの、入射光軸に直交する面内における位置調整を行うことができず、AFモジュール等の各部品の機械的精度を厳密に設定して、これを実現するしかなく、カメラにAFモジュールを設置した後に、微調整することができないという問題があった。特に、ファインダ内には、例えば概略括弧状のフォーカスエリアを示す複数のエリアマークがAFモジュール内のセンサ(ラインセンサ等)の位置に対応して表示されており、近時におけるフォーカスエリアの更なる多点化に伴いその表示は必然的に小さくなってきているため、エリアマークに対するAFモジュール内のセンサとエリアマークの相対位置を、つまりはAFモジュール内のAFセンサの配置位置の調節をより正確に微調整する必要が生じてきているが、従来の技術ではこれに有効に対応することができなかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、AFモジュールの位置を入射光軸に直交する面内で微調整できるようにすることである。
実公昭62−3770号公報 特開平10−253871号公報
本発明によると、撮影光学系を介した光の一部を分岐させる分岐光学系と、前記分岐光学系により導かれる光が入射されるAFモジュール(AFM,102)と、前記AFモジュール(102)に入射される前記光の入射方向である第1軸方向(Z軸方向)に対して直交する第2軸方向(X方向又はY方向)における前記AFモジュールの位置を調整する位置調整手段(123,116a,116b,119,134a,134b)と、を備えるカメラが提供される。
なお、この項の説明では、後述する実施形態を表す図面に示す部材符号を括弧を付して付記したが、これは単に理解の容易化のためであり、本発明の各構成要件は、これら部材符号を付した図面に示す部材に限定されるものではない。
本発明では、位置調整手段により、光の入射方向(第1軸方向)に直交する方向(第2軸方向)におけるAFモジュールの位置を調整することができるので、例えば、ファインダ内に設けられるエリアマークに対するAFモジュールの(各AFセンサの)、入射光軸に直交する面内における相対位置を、AFモジュールをカメラ内に設置した後に微調整することができるようになり、AFセンサの配置についてより精密な位置調節ができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
〔カメラの全体構成〕
図1は本発明の実施形態に係るカメラの概略構成を模式的に示す側断面図である。この実施形態のカメラは、主として静止画像を撮影する一眼レフ方式のデジタルカメラである。但し、本発明が適用可能なカメラとしては、一眼レフ方式でなくてもよく、またフィルム式カメラであってもよい。さらに、静止画を撮影するカメラのみならず、動画を撮影するビデオカメラであってもよい。また、撮影機能付きの携帯端末(携帯電話、PDA等)、その他の撮影機能を有する装置もカメラに含まれる。
図1において、カメラCMは、カメラボディCB及びカメラボディCBに交換可能に装着される撮影レンズCLを備えて構成されている。撮影レンズCLは、レンズマウントLMを介して、カメラボディCBに装着される。なお、撮影レンズCLは交換可能なものでなく、カメラボディCBに一体的に固定されたものであってもよい。カメラボディCBの上部には、ファインダ部FDが一体的又は交換可能に取り付けられている。
カメラボディCBの内部には、高解像度(例えば、一千万画素)のCCDあるいはCMOS等の撮像素子10が取り付けられている。撮像素子10は、撮像面に結像される被写体の像を画像信号に変換して出力する。撮像素子10の前面(撮影レンズCL側)には、赤外光をカットするための赤外カットフィルタ、光学的ローパスフィルタ、撮像面を保護するための保護ガラス等の光学部材OFが設けられている。撮像素子10の前面側には、斜光部材を機械的に駆動して露光時間を調節するためのメカニカルシャッタ11が設けられている。
ファインダ部FDは、撮影レンズCLや後述するクイックリターンミラーRM等を介して形成される被写体の光学像を目視観察するための光学式のファインダであり、フォーカシングスクリーン(焦点板)12、ペンタプリズム13、測光素子14、測光光学系15、接眼部(接眼レンズ)16等を備えて構成されている。測光素子14は、シャッタスピードや絞り値を決定するために、これに結像される像の明るさを測定する素子である。ファインダ部FD内には、フォーカスエリアに対応したエリアマークやその他の情報をペンタプリズム13内に供給し、これらを撮影者がファインダの観察窓を介して撮影領域内で重畳的に視認可能とするための表示装置D1が設けられている。また、同じくファインダ部FD内には、露出インジケータ等の情報を、撮影者がファインダの観察窓を介して撮影領域の外側(例えば、下側)で視認可能とするための表示装置D2も設けられている。
これらのファインダ内表示装置D1、D2としては、例えば、セグメント方式の液晶ディスプレイが用いられる。ファインダ内表示装置D1によるエリアマークは、例えば、撮影領域内で11個の箇所(11個の領域)にフォーカスエリアが設定されているものとして、図2に符号AMで示されているように、撮影領域FA内に配置される。ここでは、エリアマークAMは、カギ括弧状のマークとしたが、これ以外のマークであってもよい。フォーカスエリアが更に多数設定される場合には、エリアマークは、更に小型のものを撮影領域内に網羅的に配置することになる。ファインダ内表示装置D1は不図示の位置調整機構に保持されており、撮像視野FA内のエリアマークAMの全体的位置を微調整できるようになっており、撮影レンズCLの光軸AXを基準として、中央のエリアマークAMが撮像視野FAの中心に位置するように位置調整される。図2において、IAは、ファインダ内表示装置D2によって表示される露出インジケータ、その他の情報表示バーである。
カメラボディCBの背面には、撮像素子10に結像される画像を表示可能な画像表示モニタ(液晶パネル)17が設けられている。なお、画像表示モニタ17には、画像の他に、このカメラが備える不図示の制御装置(制御マイコン)による制御の下、各種のメニュー画面や選択画面等も表示されるようになっている。カメラボディCB内において、撮像素子10の前面側(メカニカルシャッタ11よりも更に前面側)には、クイックリターンミラーRMが設けられている。クイックリターンミラーRMは、メインミラー18及びメインミラー18の裏面側(下側)に設けられたサブミラー19を備えて構成されている。図1では、サブミラー19はメインミラー18に一体的に固定されているように描かれているが、メインミラー18及びサブミラー19は、カメラボディCB内に設けられた不図示のカメラフレームの一部を構成する不図示のミラーボックスにそれぞれ回動可能に軸支されている。
メインミラー18は、撮像素子10の撮像面に対して略45度で撮像素子10の前面を遮断する、即ち撮影レンズCLの光路内に配置されるミラーダウン状態(図1中、二点鎖線で表示)と、図1において時計方向に回動して撮像素子10の撮像面に対して略直交(フォーカシングスクリーン12の下側で略平行)となる、即ち撮影レンズCLの光路外に配置されるミラーアップ状態となるように、選択的に高速動作可能なミラーである。サブミラー19は、撮影レンズCLを介した光の一部を分岐させる分岐光学系の一部を構成するミラー部材であり、メインミラー18の回動に連動して回動されるようになっている。
クイックリターンミラーRMの駆動は、不図示の駆動装置により行われる。クイックリターンミラーRMと上述したメカニカルシャッタ11の駆動は、同一の駆動装置によって行われるようになっている。メインミラー18はその一部(中央部近傍)がハーフミラー、その余の部分が全反射ミラーとなっており、メインミラー18がミラーダウン状態で、撮影レンズCLからの光は、その殆どがファインダ部FD(フォーカシングスクリーン12)側へ反射され、ハーフミラー部を透過した一部の光は、サブミラー19で反射されるようになっている。
サブミラー19で反射された光は、自動焦点装置の一部を構成する位相差検出方式のAFモジュールAFMに入射される。AFモジュールAFMは、前述したカメラフレームの一部を構成するミラーボックスMBの底部に取り付けられている。クイックリターンミラーRMがミラーアップ状態に切り換えられると、撮影レンズCLからの光はメカニカルシャッタ11を介して撮像素子10に入射される。撮影レンズCLは、被写体の像を撮像素子10の撮像面上に結像させるための撮影光学系である。図1では、撮影レンズCLは焦点距離が変更可能なズームレンズであるものとするが、単焦点レンズであってもよい。フィッシュアイレンズ、広角レンズ、望遠レンズ、マイクロレンズ等を任意に交換して装着することも可能である。
撮影レンズCLは、レンズ鏡筒内部に、メインレンズ21、フォーカスレンズ(焦点調節レンズ)22、焦点距離調節レンズ(不図示)及び固定レンズ23等を含む複数のレンズ、並びに絞り24等を備えて構成されている。フォーカスレンズ22及び焦点距離調節レンズは、それぞれ撮影レンズCLの光軸に沿う方向に移動可能に取り付けられている。焦点距離調節レンズは、図示しないズーム環等を撮影者が手動で回すことにより、その光軸AX方向の位置が変化し、それに応じて撮影レンズCLの焦点距離を変化させることができるようになっている。フォーカスレンズは、駆動モータ(アクチュエータ)25により光軸AXに沿う方向の位置が変化され、その位置の変化はエンコーダによりモニタされるようになっている。絞り24は、撮像素子10へ入射させる光の量を調節するための可変開口絞りであり、絞りの設定は、測光素子14の出力等に基づいて自動的に、又は撮影者の手動操作により設定される。
カメラボディCBの上部又は背面には、図示は省略するが、撮影者が指示内容を手動入力するための各種のスイッチ、押しボタン、ダイヤル、十字キー等の操作部及び撮影モード等を含む各種の設定内容を表示するための情報表示パネル(画像表示モニタとは別の小型液晶パネル)等が配置されている。操作部としては、電源をオン/オフする電源ダイヤル、レリーズボタン、メニューボタン、項目選択十字キー、OKボタン(決定ボタン)等が設けられている。
クイックリターンミラーRMは、ミラーダウン状態が基本姿勢であり、通常はこの姿勢となっており、撮影レンズCLからの被写体の像は、クイックリターンミラーRMにより上方に反射されてフォーカシングスクリーン12上に1次像として結像され、ペンタプリズム13を介して接眼部16に導くことで撮影者は観察窓を通して被写体の像を目視観察することができるようになっている。また、この状態で、フォーカシングスクリーン12上に結像した被写体の1次像の一部は、ペンタプリズム13、測光光学系15を介して、測光素子14に導かれ、測光素子14上に2次像として結像されて、測光がなされるようになっている。
測光素子14からの出力は輝度情報換算回路(不図示)により輝度値に換算されて、カメラが備える制御装置に供給され、制御装置はこの輝度値情報と、撮影レンズCL内のROMから送られるレンズデータ等に基づいて、最適露出値を演算し、画像表示ディスプレイ17又はファインダ内の表示部IAに当該最適露出値を表示するとともに、自動露出モードである場合には、最適露出が得られるように、メカニカルシャッタ11の駆動回路及び絞り24の駆動回路に対して制御信号を出力することにより、シャッタ速度及び絞り量が自動調整される。
焦点検出操作(レリーズボタンが半押しされる操作)がなされると、AFモジュールAFMによって焦点検出が行われ、結像面に焦点位置が一致してない場合には、そのズレを解消するように、レンズ駆動部25を介してフォーカスレンズ22が移動され、焦点の自動調節がなされるようになっている。次いで、静止画の撮影操作(レリーズボタンが全押しされる操作)がなされると、クイックリターンミラーRMがミラーアップ状態に切り換えられ、これとほぼ同時にメカニカルシャッタ11が作動された後、クイックリターンミラーRMは元の基本姿勢であるミラーダウン状態に速やかに戻される。これにより、1枚の画像が撮像され、カメラが備えるメモリカード等の記録媒体に記録される。クイックリターンミラーRMがミラーアップ状態となることにより、ファインダ部FDへの被写体の像の供給は一瞬遮断される。なお、動画撮影や画像表示モニタに動画表示を行う場合には、クイックリターンミラーRMは、ミラーアップ状態を継続的に維持するようになっている。
〔AFモジュールの位置調整〕
次に、AFモジュールAFMの概略構成及びミラーボックス底部への取付構造について、図3〜図6を参照して、詳細に説明する。図3はAFモジュール及びその近傍の構成を拡大した側面図であり、図4は同じく底面図であり、図5はAFモジュールとミラー部材としてのサブミラーとの関係を示す斜視図、図6はAFモジュール及びその近傍の構成を、図1の矢印A方向から見た場合の斜視図である。なお、以下では、便宜的に、このAFモジュールAFMが備えるAFセンサ102に入射される光の入射方向をZ軸方向とし、Z軸方向に直交する面(AFセンサ102の受光面に平行な面)内で左右方向をX軸方向とし、Z軸方向に直交する面内で該X軸方向に直交する上下方向をY軸方向として説明する。
AFモジュールAFMは、図2に示したような11点の焦点検出領域(フォーカスエリア)について、縦方向と横方向に関する焦点位置を検出するクロスセンサ方式のモジュールであり、その内部に、視野マスク、コンデンサレンズ、ミラー101、マスク板、セパレータレンズ、及びAFセンサ102を、サブミラー18側から、この順に配置してモジュール化して(一つの構造体として)構成されている(番号を付したもの以外は不図示)。
視野マスクは、撮像素子10の撮像面と等価な面近傍に配置され、フォーカスエリア(ここでは、11個とする)にそれぞれ対応して形成された光透過部を有している。視野マスクの光透過部を通過した各光は、コンデンサレンズユニットを経てミラーユニット101で略90度その方向が偏向され、マスク板に入射される。マスク板は、視野マスクの各光透過部にそれぞれ対応して、縦及び横にそれぞれ形成された一対のスリットを有し、これらの縦及び横でそれぞれ一対のスリットを透過した光は、セパレータレンズに入射される。セパレータレンズは、マスク板の各スリットにそれぞれ対応して形成されたレンズ部を有し、各スリット光を対応する該レンズ部で集光して、AFセンサに入射させる。AFセンサは、各フォーカスエリアについて、マスク板の縦及び横でそれぞれ一対のスリットに対応して延在された複数のラインセンサを有しており、セパレータレンズの各レンズ部により結像される縦及び横でそれぞれ一対のスリット光を対応するラインセンサで検出する。
ミラー101及びAFセンサ102等を含むAFモジュールAFMは、モジュール基板110を介して、ミラーボックスMBの底部100に取り付けられている。AFモジュールAFMにはその両側に取付部103a、103bが一体的に設けられており、取付部103aには取付用の貫通穴が2箇所に、取付部103bには取付用の貫通穴が1箇所に形成されている。
モジュール基板110は、モジュール第1基板110a及びモジュール第2基板110bを互いに一体的に固定して構成されている。モジュール第1基板110aには、AFモジュールAFMの取付部103aの一方の貫通穴に対応して、ネジ113aが螺合されるネジ穴が形成されているとともに、他方の貫通穴に対応して、軸114aが固定されている。また、AFモジュールの取付部103bの貫通穴に対応して、ネジ115aが螺合されるネジ穴が形成されている。AFモジュールAFMは、モジュール第1基板110aから離間する方向に付勢するバネ113b、114b、115bが介装された状態で、ネジ113a,115aを対応するネジ穴に、これらのバネ113b、115bの付勢力に抗して螺合するとともに、バネ114bの付勢力に抗して軸114aに止め具114cを係止させることにより、モジュール第1基板110aに取り付けられる。
ネジ113aのねじ込み量を調整することにより、AFセンサ102のX軸回りの回転位置の調整を行うことができ、また、ネジ115aのねじ込み量を調整することにより、AFモジュールAFMのZ軸回りで、AFセンサ102のY軸回りの回転位置の調整を行うことができるようになっている。
モジュール第1基板110aのモジュール第2基板110bが固定される側と反対側の側辺近傍には、X方向に延在する一対の長穴116a、116bが形成されているとともに、ミラーボックスMBの底部100に取り付けるためにバネ掛け兼用ネジ121a、ネジ121bが挿入される貫通穴が2箇所に形成されている。また、モジュール第2基板110bには、同じくミラーボックスMBの底部100に取り付けるためにネジ122a、122bが挿入される貫通穴が2箇所に形成されている。これらの貫通穴は、ネジ121a、121b、122a、122bの軸部の径に対して、十分に余裕を持った径の穴(いわゆるバカ穴)となっている。また、モジュール第1基板110aの側部(AFモジュールAFMの取付部103aに対応する側)には、押圧部117が一体的に形成されているとともに、長穴116a、116bが形成された側の側辺近傍には、バネ掛け部118が一体的に形成されている。
ミラーボックスMBの底部100のモジュール第1基板110aの一対の長穴116a、116bに対応する位置には、一対のボス(突起)100a、100bが一体的に形成されている。これらのボス100a、100b、これらに対応する長穴116a、116bは、ボス100aが対応する長穴116aに、ボス100bが対応する長穴116bに挿入された状態で、該長穴の短径方向には殆ど遊びがなく、長径方向には十分な余裕を持って遊嵌されるような寸法に設定されている。モジュール基板110は、モジュール第1基板110aの長穴116a、116bに、対応するボス100a、100bを遊嵌させた状態で、貫通穴にネジ121a、121b、122a、122bの軸部を貫通させるとともに、バネ119の一端をバネ掛け兼用ネジ121aに係止し、他端をバネ掛け部118に係止した状態で、ミラーボックスMBの底部100に形成された対応するネジ穴に螺合することにより、ミラーボックスMBの底部100に取り付けられる。
また、ミラーボックスMBの底部100には、X軸方向に貫通するネジ穴を有する調整ネジ取付部100cが一体的に形成されており、このネジ穴に調整ネジ123が螺合されている。調整ネジ123の先端部は、調整ネジ取付部100cのネジ穴を貫通して、モジュール第1基板110aの押圧部117に当接するようになっている。4つのネジ121a,121b,122a,122bを緩めた状態では、バネ119の付勢力によって、AFモジュールAFMが取り付けられたモジュール基板110は、調整ネジ123側に付勢されており、調整ネジ123をねじ込むことにより、その先端部により押圧部が押圧され、バネ119の付勢力に抗して摺動させることで、モジュール基板110のX軸方向の位置を微調整することができる。
この位置調整は、撮影レンズCLの光軸AXに沿ってスポット光を投入し、AFセンサ102からの出力(電気信号)の波形を見ながら、調整ネジ123を進退させることにより行うことができる。調整後、ネジ121a、121b、122a、122bを締め込むことにより、モジュール基板110をミラーボックスMBの底部100に固定する。
なお、バネ119の一端のバネ掛け兼用ネジ121aへの係止に代えて、ミラーボックスMBにバネ掛け部を設けてこれに係止するようにしてもよい。また、上述した説明では、モジュール第1基板110aに長穴116a、116bを、ミラーボックスMBの底部100にボス100a、100bを設けたが、これと逆にミラーボックスMBの底部100にモジュール第1基板110aの長穴116a、116bと同様な長穴を、モジュール第1基板110aにミラーボックスMBの底部100のボス100a、100bと同様なボスを設けてもよい。
上述した構成により、AFモジュールAFMをX軸方向にスライドさせることによって、AFセンサ102に入射される光とAFセンサ102とのX軸方向における相対位置の微調整ができるようになる。次いで、AFセンサ102に入射される光とAFセンサ102とのY軸方向における位置の微調整を行うための構成について、図7及び図8を参照して説明する。
ここでは、撮影レンズCLを介した光の一部を分岐させる分岐光学系を構成するサブミラー19について、ミラーダウン状態にあるときのX軸回りの角度を微調整することにより、AFセンサ102に入射される光の入射角度を変化させることによって、該入射光とAFセンサ102とのY軸方向の相対位置の微調整を行う。
図7又は図8に示されているように、サブミラー19を保持するサブミラー保持部材19aの背面(サブミラー19の反射面と反対側の面)側に偏芯ネジ(偏芯ピン)19bを設けている。この偏芯ネジ19bはネジ山が形成された軸部が、ネジの頭部の中心からずれた(偏芯した)位置に設けられてなるネジであり、軸部は不図示のミラーボックスに螺合されている。この偏芯ネジ19bを回転させることにより、偏芯ネジ19bの頭部の外周に接するサブミラー保持部材19aの角度を微調整することができ、これにより、例えば、図7に示されているような状態から、偏芯ネジ19bを回転させることにより、図8に実線で示されているように、入射光とAFセンサ102のY方向における相対位置を調整することが可能となる。なお、図8には参考ため、図7における状態を点線で重ねて図示してある。
なお、この位置調整は、撮影レンズCLの光軸AXに沿ってスポット光を投入し、AFセンサ102からの出力(電気信号)の波形を見ながら、偏芯ネジ119bを回転させることにより行うことができる。上述した構成により、AFセンサ102のX軸方向及びY軸方向における位置調整が可能となり、ファインダ部FD内に表示されるエリアマークとAFセンサ102の対応するラインセンサの相対位置を任意に微調整することができるようになる。
次に、本発明の他の実施形態として、AFセンサ102に入射される光とAFセンサ102とのY軸方向における位置の微調整を行うための他の構成について、図9及び図10を参照して説明する。なお、図3〜図6と実質的に同一の構成部分については、同一の符号を付して、その説明は省略する。図9に示されているように、モジュール基板110(以下、第1モジュール基板という)とミラーボックスMBの底部100との間に、第2モジュール基板130が介装されている。
第2モジュール基板130には、図10にも示されているように、AFモジュールAFMの長穴116a、116bに遊嵌されるボス131a、131bが形成されている。これらのボス131a、131bは、上述したミラーボックスBMの底部100に形成されたボス100a、100bと同様の構成である。また、第2モジュール基板130には、第1モジュール基板110(モジュール第1基板110a)に形成された、ネジ121a、121b、122a、122bが挿入される貫通穴に対応して、同様にいわゆるバカ穴である4つの貫通穴132aが形成されている。さらに、第2モジュール基板130の一方の側辺近傍には、Z軸方向に延在する一対の長穴134a,134bが形成されている。これらの長穴134a、134bは、延在方向がZ軸方向であることを除いて、第1モジュール基板110の長穴116a、116bと同様の構成である。
ミラーボックスMBの底部100には、第2モジュール基板130の長穴134a、134bに遊嵌するボス100d、100eが形成されている。これらのボス100d、100eは、配置の方向を除いて、第2モジュール基板130のボス131a、131bと同様の構成である。また、底部100には、ネジ121a、121b、122a、122bがそれぞれ螺合される4つのネジ穴100fが形成されている。
AFモジュールAFMが取り付けられた第1モジュール基板110は、モジュール第1基板110aの長穴116a、116bに、第2モジュール基板130の対応するボス131a、131bを遊嵌させた状態とし、更に、この状態で第2モジュール基板130の長穴134a、134bにミラーボックスMBの底部100のボス100d、100eを遊嵌させた状態として、4つの貫通穴123aにネジ121a、121b、122a、122bの軸部を貫通させるとともに、ミラーボックスMBの底部100に形成された対応するネジ穴100fに螺合することにより、ミラーボックスMBの底部100に取り付けられる。
ネジ121a、121b、122a、122bを緩めた状態では、第1モジュール基板110はX軸方向に摺動可能であり、また第2モジュール基板130はZ軸方向に摺動可能であるから、X軸方向及びZ軸方向の位置を適宜に調整して、ネジ121a、121b、122a、122bを締結することにより、位置の微調整を行った上で、AFモジュールAFMをミラーボックスMBに固定することができる。なお、第2モジュール基板130をZ軸方向に位置調節することは、AFセンサ102のY軸方向の位置調節をすることと等価である。なお、図9では、図示を省略したが、第2モジュール基板130について、バネ119、調整ネジ123等と同様の部材を設けて、第1モジュール基板110と同様に、調整ネジにより、第2モジュール基板130の微調整を行うことができるようになっている。
このように、第2モジュール基板130を第1モジュール基板110とミラーボックスMBの間に介装してX軸方向に加えてZ軸方向にも摺動可能としたので、AFセンサ102のX軸方向の位置調整に加えて、Y軸方向の位置調整をも行える構成となっている。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。従って、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本発明の実施形態のカメラの概略構成を示す断面図である。 本発明の実施形態のファインダ内表示の一例を示す図である。 本発明の実施形態のAFモジュール及びその近傍の構成を示す側面図である。 本発明の実施形態のAFモジュール及びその近傍の構成を底面図である。 本発明の実施形態のAFモジュールとサブミラーとの関係を示す斜視図である。 本発明の実施形態のAFモジュール及びその近傍の構成を、図1の矢印A方向から見た場合の斜視図である。 本発明の実施形態のサブミラーの調整機構の一例(調整前)を示す図である。 本発明の実施形態のサブミラーの調整機構の一例(調整後)を示す図である。 本発明の他の実施形態のAFモジュールの位置調整機構を示す分解斜視図である。 本発明の他の実施形態で用いた第2モジュール基板の構成を示す平面図である。
符号の説明
CM…カメラ、CB…カメラボディ、CL…撮影レンズ、FD…ファインダ部、RM…クイックリターンミラー、AFM…AFモジュール、MB…ミラーボックス、AM…エリアマーク、FA…撮像領域、D1,D2…ファインダ内表示装置、10…撮像素子、18…メインミラー、19…サブミラー、19a…サブミラー保持部材、22…フォーカスレンズ、25…フォーカスレンズ駆動部、100…ミラーボックス底部、100a,100b…ボス、101…ミラー、102…AFセンサ、110…モジュール基板、116a,116b…長穴、117…押圧部、119…バネ、121a,121b,122a,122b…ネジ、123…調整ネジ。

Claims (8)

  1. 撮影光学系を介した光の一部を分岐させる分岐光学系と、
    前記分岐光学系により導かれる光が入射されるAFモジュールと、
    前記AFモジュールに入射される前記光の入射方向である第1軸方向に対して直交する第2軸方向における前記AFモジュールの位置を調整する位置調整手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 前記位置調整手段は、前記AFモジュールを保持し、前記第2軸方向に摺動可能にカメラフレームに支持された第1基板を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記位置調整手段は、
    前記第1基板及び前記カメラフレームの一方に設けられた、前記第2軸方向に延在する長穴と、
    前記第1基板及び前記カメラフレームの他方に設けられた、前記長穴に遊嵌された突起とを有することを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 前記位置調整手段は、
    前記第1基板を前記第2軸方向に沿う一方向に付勢する弾性部材と、
    前記第1基板及び前記カメラフレームの一方に前記第2軸方向に沿って形成されたネジ穴に螺合されたネジ部材とを有し、
    前記ネジ部材を前記ネジ穴にねじ込んで該ネジ部材の一部を、前記弾性部材の付勢力に抗して、前記第1基板及び前記カメラフレームの他方に圧接させて、前記第1基板の前記第2軸方向の位置を調整可能であることを特徴とする請求項3に記載のカメラ。
  5. 前記分岐光学系内のミラー部材の角度を調整するミラー角度調整手段を更に備え、
    前記ミラー角度調整手段で前記ミラー部材の角度を変更することにより、前記AFモジュールに入射される光と前記AFモジュールとの前記第1軸方向及び前記第2軸方向にそれぞれ直交する第3軸方向における相対位置を調整可能であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のカメラ。
  6. 前記位置調整手段は、
    前記AFモジュールを保持し、前記第2軸方向に摺動可能に支持された第1基板と、
    前記第1基板を支持し、前記第1軸方向及び前記第2軸方向にそれぞれ直交する第3軸方向に摺動可能にカメラフレームに支持された第2基板と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  7. 前記位置調整手段は、
    前記第1基板及び前記第2基板の一方に設けられた、前記第2軸方向に延在する第1長穴と、
    前記第1基板及び前記第2基板の他方に設けられた、前記第1長穴に遊嵌される第1突起と、
    前記第2基板及び前記カメラフレームの一方に設けられた、前記第3軸方向に延在する第2長穴と、
    前記第2基板及び前記カメラフレームの他方に設けられた、前記第2長穴に遊嵌される第2突起とを有することを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
  8. 前記位置調整手段は、
    前記第1基板を前記第2軸方向に沿う一方向に付勢する第1弾性部材と、
    前記第1基板及び前記第2基板の一方に前記第2軸方向に沿って形成された第1ネジ穴に螺合された第1ネジ部材と、
    前記第2基板を前記第3軸方向に沿う一方向に付勢する第2弾性部材と、
    前記第1基板及び前記カメラフレームの一方に前記第3軸方向に沿って形成された第2ネジ穴に螺合された第2ネジ部材とを有し、
    前記第1ネジ部材を前記第1ネジ穴にねじ込んで該第1ネジ部材の一部を、前記第1弾性部材の付勢力に抗して、前記第1基板及び前記第2基板の他方に圧接させることにより、前記第1基板の前記第2軸方向の位置を調整可能であり、
    前記第2ネジ部材を前記第2ネジ穴にねじ込んで該第2ネジ部材の一部を、前記第2弾性部材の付勢力に抗して、前記第1基板及び前記カメラフレームの他方に圧接させることにより、前記第2基板の前記第3軸方向の位置を調整可能であることを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
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