JP2008299068A - 操作訓練システムおよび操作訓練方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムの構築が容易な操作訓練システムおよび操作訓練方法を提供する。
【解決手段】セーフティーステーションシミュレータ2は、パーソナルコンピュータPC1に実装されたアプリケーションプログラム22および通信プログラム23を用いて構成される。制御プログラム22は、実機であるセーフティーステーション102で実際に使用されるプログラムである。実機で使用するプログラムをそのまま利用できるため、操作訓練システムのためにアプリケーションを記述しなおす必要はない。
【選択図】図2

Description

本発明は、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練システムに関する。
プラント制御システムの操作訓練のために、操作監視ステーションを含むシステム自身をコンピュータ上のソフトウェアでシミュレーションする機能を持ったプラント制御システムが知られている。このような機能と、プロセスの動特性をシミュレーションするプロセスシミュレータとを組み合わせることにより、プラント全体をコンピュータ上でシミュレーションすることが可能となり、プラント操業のための操作訓練を行うことができる。
特開2005−78545号公報
一方、プラント制御システムでは、各種システムや機能の統合化が進みつつあり、安全計装システムがプラント制御システムに接続され、プラント制御システムの操作監視ステーションを介して安全計装システムへの操作監視を可能としたシステムも存在する。
しかし、このようなシステムに対応した操作訓練を行うための操作訓練システムは開発されておらず、緊急事態発生時の安全計装システムの手動操作による危険回避の手順の訓練や、安全計装システムによる自動的な緊急遮断後の復帰手順の訓練、あるいは、安全計装システムから制御される緊急遮断バルブの開放などを含めたプラントの立ち上げ手順の訓練などを行うことができない。
従来の操作訓練システムを用いて、安全計装システムを含めた操作訓練を行うためには、安全計装システムで実行しているアプリケーションロジックをプラント制御システムのコントロールステーションで使用する記述言語で記述しなおし、プラント制御システムのシミュレータで動作を代替することが必要となる。しかし、安全計装システムとプラント制御システムでは、アプリケーションの記述言語が異なるとともに、フィールド機器や信号線の識別子も異なるなどの相違があり、アプリケーションの記述の変換には多大な工数を要する。
本発明の目的は、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムの構築が容易な操作訓練システムおよび操作訓練方法を提供することにある。
本発明の操作訓練システムは、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練システムにおいて、前記プラント制御システムにより制御されるプロセスのシミュレーションを実行するシミュレーション手段と、前記操作を受け付ける操作受付手段と、前記操作受付手段への操作に従って、前記安全計装システムで使用される実装プログラムを実行する第1のプログラム実行手段と、前記第1のプログラム実行手段および前記シミュレーション手段の間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレーション手段におけるシミュレーションに反映させる第1の通信手段と、を備えることを特徴とする。
この操作訓練システムによれば、安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するとともに、実装プログラムの実行結果をシミュレーションに反映させるので、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムを容易に構築できる。
前記プラント制御システムで使用される実装プログラムを実行する第2のプログラム実行手段と、前記第2のプログラム実行手段および前記シミュレーション手段の間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレーション手段におけるシミュレーションに反映させる第2の通信手段と、を備えてもよい。
前記シミュレーション手段は、パネル計装のシミュレーションを前記プロセスのシミュレーションと併せて実行してもよい。
本発明の操作訓練方法は、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練方法において、前記プラント制御システムにより制御されるプロセスのシミュレーションをシミュレータにより実行するステップと、前記操作を受け付けるステップと、前記操作を受け付けるステップで受け付けた操作に従って、前記安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するステップと、前記実装プログラムおよび前記シミュレータの間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレータによるシミュレーションに反映させるステップと、を備えることを特徴とする。
この操作訓練方法によれば、安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するとともに、実装プログラムの実行結果をシミュレーションに反映させるので、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムを容易に構築できる。
本発明の操作訓練システムによれば、安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するとともに、実装プログラムの実行結果をシミュレーションに反映させるので、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムを容易に構築できる。
本発明の操作訓練方法によれば、安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するとともに、実装プログラムの実行結果をシミュレーションに反映させるので、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、システムを容易に構築できる。
以下、図1〜図3を参照して、本発明による操作訓練システムの実施形態について説明する。
図1(a)は、安全計装システムが接続されたプラント制御システムの構成例を示すブロック図、図1(b)は、図1(a)のプラント制御システムに対応して構築された本実施形態の操作訓練システムの構成を示すブロック図である。
図1(a)に示すプラント制御システムは、プラントに分散配置され、フィールド機器群を介してプロセス104を制御するコントロールステーション101A,101Bと、フィールド機器の緊急遮断などのプラントの安全を確保するための制御を実行するセーフティーステーション102と、オペレータの各種操作を受け付けるとともに、コントロールステーション101A,101Bおよびセーフティーステーション102を介してフィールド機器群を操作、監視するための操作監視ステーション103A,103Bと、を備える。
図1(a)に示すように、コントロールステーション101A,101B、セーフティーステーション102、および操作監視ステーション103A,103Bは、制御バス106を介して互に接続されている。
また、コントロールステーション101A,101Bは入出力装置111を介し、セーフティーステーション102は入出力装置121を介し、それぞれフィールド機器群と接続されている。
一方、図1(b)に示すように、本実施形態の操作訓練システムは、互いにTCP/IPで接続される3台のパーソナルコンピュータPC1,PC2,PC3を用いて構成されている。
図1(b)に示すように、パーソナルコンピュータPC1により、コントロールステーション101A,101Bをシミュレートするコントロールステーションシミュレータ1A,1Bと、セーフティーステーション102をシミュレートするセーフティーステーションシミュレータ2と、操作監視ステーション103Aをシミュレートする操作受付手段としての操作監視ステーション3Aと、が構成される。また、パーソナルコンピュータPC2により、操作監視ステーション103Bをシミュレートする操作受付手段としての操作監視ステーション3Bが構成される。さらに、パーソナルコンピュータPC3により、プロセス104をシミュレートするシミュレーション手段としてのプロセスシミュレータ4が構成される。
コントロールステーションシミュレータ1A,1B、セーフティーステーションシミュレータ2、および操作監視ステーション3A,3Bは、パーソナルコンピュータPC1およびパーソナルコンピュータPC2に跨って設けられる仮想的な制御バス6を介して互いに接続される。これにより、オペレータは、操作監視ステーション3Aと同様、操作監視ステーション3Bからコントロールステーションシミュレータ1A,1Bおよびセーフティーステーションシミュレータ2を操作、監視できる。
また、コントロールステーションシミュレータ1A,1Bは仮想的な入出力装置11を介し、セーフティーステーションシミュレータ2は仮想的な入出力装置21を介し、それぞれプロセスシミュレータ4のフィールド機器群と接続されている。
図2は、本実施形態の操作訓練システムの詳細を示すブロック図である。
図2に示すように、コントロールステーションシミュレータ1Aは、パーソナルコンピュータPC1に実装された第2のプログラム実行手段としての制御プログラム12および第2の通信手段としての通信プログラム13を用いて構成される。コントロールステーションシミュレータ1Bもまた、コントロールステーションシミュレータ1Aと同様に構成される。
この制御プログラム12は、実機であるコントロールステーション101Aで実際に使用される実装プログラムである。実機で使用するプログラムをそのまま利用できるため、操作訓練システムのためにアプリケーションを記述しなおす必要はない。
通信プログラム13は、パーソナルコンピュータPC1に実装されたゲートウェイソフトウェア7を介してプロセスシミュレータ4との間で通信を実行するためのプログラムである。機能についてはさらに後述する。
図2に示すように、セーフティーステーションシミュレータ2は、パーソナルコンピュータPC1に実装された第1のプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム22および第1の通信手段としての通信プログラム23を用いて構成される。
この制御プログラム22は、実機であるセーフティーステーション102で実際に使用される実装プログラムである。実機で使用するプログラムをそのまま利用できるため、操作訓練システムのためにアプリケーションを記述しなおす必要はない。
通信プログラム23は、パーソナルコンピュータPC1に実装されたゲートウェイソフトウェア7を介してプロセスシミュレータ4との間で通信を実行するためのプログラムである。機能についてはさらに後述する。
図2に示すように、プロセスシミュレータ4は、プロセスシミュレーションソフトウェア41と、通信ソフトウェア42とを用いて構成される。
プロセスシミュレーションソフトウェア41は、プロセス104で使用するプロセス値を変数として持ち、そのプロセス値を使った計算を実行することにより、プロセス104の動特性をシミュレーションする。
一方、通信ソフトウェア42は、プロセスシミュレーションソフトウェア41で使用する各変数と、コントロールステーションシミュレータ1A,1Bの入出力装置11の入出力端子との関係を保持しており、プロセスシミュレーションソフトウェア41の計算結果を対応する入出力装置11の入出力端子に書き込む旨の要求を、ゲートウェイソフトウェア7に向け専用のプロトコルで送る。また逆に、通信ソフトウェア42は、入出力装置11の入出力端子からの模擬的な出力信号を、ゲートウェイソフトウェア7を介して取得し、プロセスシミュレーションソフトウェア41に送る。
ゲートウェイソフトウェア7は、プロセスシミュレータ4とコントロールステーションシミュレータ1A,1Bとの間の通信に際して、通信ソフトウェア41との通信に使用する専用プロトコルと、仮想的な制御バス6で使用するプロトコルとの間のプロトコル変換を実行する。
コントロールステーションシミュレータ1Aおよびコントロールステーションシミュレータ1Bの通信プログラム13は、制御プログラム12とプロセスシミュレータ4との間で交換される入出力装置11の模擬的な入出力信号を仲介する。通信プログラム13は、プロセスシミュレータ4から送られてきた入力信号を入出力装置11の所定の入出力端子に書き込む。書き込まれた値は、制御プログラム12の演算で使用され、その演算結果はまた、入出力装置11の所定の入出力端子に書き込まれる。制御プログラム12が書き込んだ出力値は、通信プログラム13によって、ゲートウェイソフトウェア7を介してプロセスシミュレータ4に送られる。
また、通信ソフトウェア42は、プロセスシミュレーションソフトウェア41で使用する各変数と、セーフティーステーションシミュレータ2の入出力装置21の入出力端子との関係を保持しており、プロセスシミュレーションソフトウェア41の計算結果を対応する入出力装置21の入出力端子に書き込む旨の要求を、ゲートウェイソフトウェア7に向け専用のプロトコルで送る。また逆に、通信ソフトウェア42は、入出力装置21の入出力端子からの模擬的な出力信号を、ゲートウェイソフトウェア7を介して取得し、プロセスシミュレーションソフトウェア41に送る。
ゲートウェイソフトウェア7は、プロセスシミュレータ4とセーフティーステーションシミュレータ2との間の通信に際して、通信ソフトウェア41との通信に使用する専用プロトコルと、仮想的な制御バス6で使用するプロトコルとの間のプロトコル変換を実行する。
図2において矢印で示すように、セーフティーステーションシミュレータ2の通信プログラム23は、アプリケーションプログラム22とプロセスシミュレータ4との間で交換される入出力装置21の模擬的な入出力信号を仲介する。通信プログラム23は、プロセスシミュレータ4から送られてきた入力信号を入出力装置21の所定の入出力端子に書き込む。書き込まれた値は、アプリケーションプログラム22の演算で使用され、その演算結果はまた、入出力装置11の所定の入出力端子に書き込まれる。アプリケーションプログラム22が書き込んだ出力値は、通信プログラム23によって、ゲートウェイソフトウェア7を介してプロセスシミュレータ4に送られ、プロセスシミュレータ4でのシミュレーションに反映される。
このように、本実施形態の操作訓練システムでは、セーフティーステーションシミュレータ2とプロセスシミュレータ4との間の模擬的な入出力信号のやり取りは、コントロールステーションシミュレータ1A,1Bとプロセスシミュレータ4との間の模擬的な入出力信号のやり取りと、同様の仕組みで行われる。しかし、コントロールステーション101A,101Bとセーフティーステーション102とでは、制御プログラムあるいはアプリケーションプログラムの記述言語が異なり、信号線の識別子など、入出力装置の入出力端子の読み出し方も異なる。本実施形態では、このような差異を通信プログラム13および通信プログラム23で吸収しているため、実機で使用される制御プログラム12およびアプリケーションプログラム22をそのまま使用しつつ、模擬的な入出力信号を同様の仕組みでやり取りすることを可能としている。
以上のように、本実施形態の操作訓練システムでは、安全計装システムが接続されたプラント制御システムの全体をシミュレーションできるため、安全計装システムによって実行される緊急遮断機構が働く場合や、その解除手順などを含め、安全計装システムとプラント制御システムとを統合したプラント操業全体の訓練を行うことができる。
また、実機の安全計装システムで使用されるアプリケーションプログラムをそのまま使用できるため、より実際のプラントに近い訓練システムを容易に構築することができる。
複数のコンピュータを組み合わせることもできるため、多くの台数のセーフティーステーションシミュレータを同時に動作させることも可能である。このため、大規模なプラントの訓練にも対応できる。
さらに、実機の安全計装システムで使用されるアプリケーションプログラムをそのまま使用できるため、本実施形態の操作訓練システムは、アプリケーションプログラムを作成する際の支援システムとしても利用可能である。
本発明による操作訓練システムでは、操作監視ステーションとは別に、パネル計装による操作、監視を行う場合のシミュレーションをプロセスのシミュレーションと併せて実行することもできる。
図3(a)は、パネル計装が接続されたプラント制御システムの構成例を示すブロック図、図3(b)は、図3(a)のプラント制御システムに対応して構築された操作訓練システムの構成を示すブロック図である。なお、図3において、図1と同一構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
図3(a)に示す例では、ランプ81、サイレン82、および警報機や機器類を手動操作するためのスイッチボタン83が設けられたパネル108がプラントに設置されている。ランプ81、サイレン82あるいはスイッチボタン83などは、入出力装置121を介してセーフティーステーション102に接続されている。
図3(b)に示すように、実機のパネル108は、パーソナルコンピュータ3により構築されたプロセスシミュレータ4Aにおいてパネル8としてシミュレートされている。パネル8は、他のフィールド機器と同様、セーフティーステーション102をシミュレートするセーフティーステーションシミュレータ2に仮想的な入出力装置21を介して接続される。パネル8をパーソナルコンピュータPC3等の画面上に表示し、画面上で操作を受け付けることにより、パネル8への操作についての訓練も可能となる。訓練時には、オペレータは操作監視ステーション3A,3Bを介してプロセスへの操作、監視を行うとともに、画面上に表示されるパネル8を通して、安全計装システムの操作、監視の訓練を行うことができる。
以上説明したように、本発明の操作訓練システムによれば、安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するとともに、実装プログラムの実行結果をシミュレーションに反映させるので、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作訓練ができるとともに、アプリケーションを記述しなおす作業が不要となり、システムを容易に構築できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練システムおよび操作訓練方法に対し、広く適用することができる。
プラント制御システムおよび一実施形態の操作訓練システムの構成を示す図であり、(a)は、安全計装システムが接続されたプラント制御システムの構成例を示すブロック図、(b)は、当該プラント制御システムに対応して構築された一実施形態の操作訓練システムの構成を示すブロック図。 一実施形態の操作訓練システムの詳細を示すブロック図。 プラント制御システムおよび一実施形態の操作訓練システムの構成を示す図であり、(a)は、パネル計装が接続されたプラント制御システムの構成例を示すブロック図、(b)は、当該プラント制御システムに対応して構築された操作訓練システムの構成を示すブロック図。
符号の説明
3A,3B 操作監視ステーション(操作受付手段)
4 プロセスシミュレータ(シミュレーション手段)
12 制御プログラム(第2のプログラム実行手段)
13 通信プログラム(第2の通信手段)
22 アプリケーションプログラム(第1のプログラム実行手段)
23 通信プログラム(第1の通信手段)

Claims (4)

  1. プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練システムにおいて、
    前記プラント制御システムにより制御されるプロセスのシミュレーションを実行するシミュレーション手段と、
    前記操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記操作受付手段への操作に従って、前記安全計装システムで使用される実装プログラムを実行する第1のプログラム実行手段と、
    前記第1のプログラム実行手段および前記シミュレーション手段の間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレーション手段におけるシミュレーションに反映させる第1の通信手段と、
    を備えることを特徴とする操作訓練システム。
  2. 前記プラント制御システムで使用される実装プログラムを実行する第2のプログラム実行手段と、
    前記第2のプログラム実行手段および前記シミュレーション手段の間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレーション手段におけるシミュレーションに反映させる第2の通信手段と、
    を備えることを特徴とする操作訓練システム。
  3. 前記シミュレーション手段は、パネル計装のシミュレーションを前記プロセスのシミュレーションと併せて実行することを特徴とする請求項1または2に記載の操作訓練システム。
  4. プラント制御システムに接続された安全計装システムの操作を訓練するための操作訓練方法において、
    前記プラント制御システムにより制御されるプロセスのシミュレーションをシミュレータにより実行するステップと、
    前記操作を受け付けるステップと、
    前記操作を受け付けるステップで受け付けた操作に従って、前記安全計装システムで使用される実装プログラムを実行するステップと、
    前記実装プログラムおよび前記シミュレータの間の通信を実行することにより、前記実装プログラムの実行結果を前記シミュレータによるシミュレーションに反映させるステップと、
    を備えることを特徴とする操作訓練方法。
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