JP2008299008A - ズームレンズモジュール - Google Patents

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大介 寺原
Isao Ishibai
勲夫 石灰
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Abstract

【課題】 光軸方向の高さを従来よりも低くでき、各レンズ群を独立に精密駆動できるズームレンズモジュールを提供する。
【解決手段】 ズームレンズモジュール1はヘリコイド筒13を有し、ヘリコイド筒13の内部に第1レンズ群17が設けられている。
第1レンズ群17に隣接して、第2レンズ群19がヘリコイド筒13とかみ合うように設けられている。
また、第3レンズ群21が、第2レンズ群19に隣接して設けられ、第3レンズ群21とかみ合うようにウォームギヤ23が設けられている。
ヘリコイド筒13には、ギヤ27aを介してモータ15aが設けられ、ウォームギヤ23には、ギヤ27bを介してモータ15bが設けられている。
モータ15aを回転するとヘリコイド筒13が回転して第2レンズ群19が移動し、モータ15bを回転するとウォームギヤ23が回転して第3レンズ群21が移動する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ズームレンズモジュールおよびズームレンズモジュールを用いた携帯電話、デジタルカメラ、パーソナルコンピュータ、車載用カメラに関する。
ズームレンズモジュールは一定の範囲内でピント位置を変えずに焦点距離を連続的に変えられる装置であり、カメラ等の撮像装置に広く用いられている。
ズームレンズモジュールは通常、複数のレンズと、レンズを駆動する駆動機構とを組み合わせた構造を有している。
そして、駆動機構により一部のレンズ群を移動させ、レンズ群間の距離を変更することにより、焦点距離を変化させ、変倍やフォーカス補正を行っている。
ズームレンズモジュールの駆動機構には種々のものがあるが、従来は電磁式のステッピングモータ等の回転式のアクチュエータを利用したものが多く用いられている。
このような構造では、ステッピングモータと、リードスクリューもしくはカムを組み合わせることにより回転運動を直線運動に変換してレンズを駆動している。
例えば特許文献1の図2には、ズームレンズ3を駆動するズーム用モータ10と、フォーカスレンズ7を駆動するフォーカス用モータ14を有するカメラモジュール50が記載されている。
また、カメラモジュール50はズーム用リードスクリュー11およびリードスクリュー11と同軸に配置されたフォーカス用リードスクリュー15を有しており、それぞれズーム用モータ10とフォーカス用モータ14の回転運動を直線運動に変換している。
また、特許文献2の図2には、カム装置14によって第2レンズ群122と第3レンズ群123を駆動する装置が記載されている。
特開2006−154373号公報 特開2005−77714号公報
しかしながら、特許文献1のような構造では、リードスクリューを2本同軸に配置しているため、光軸方向の高さが他の構造と比べて高くなり、携帯電話等の小型端末に設けるには屈曲光学系にしなければならず、組み立てが困難であるという問題があった。
また、特許文献2のような構造では、1つのカム装置で2つのレンズ群を駆動しているため、レンズ群の独立駆動ができず、各レンズ群の精密駆動が困難であるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は、光軸方向の高さを従来よりも低くでき、かつ、各レンズ群の精密駆動が可能なズームレンズモジュールを提供することにある。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、互いに光軸が一致するように設けられた複数のレンズ群と、複数の前記レンズ群の周囲に設けられ、複数の前記レンズ群のうちの、少なくとも1つのレンズ群とかみ合うカム溝を有するヘリコイド筒と、複数の前記レンズ群のうちの、他のレンズ群の少なくとも1つとかみ合うウォームギヤと、を有し、前記ヘリコイド筒を回転させると、前記ヘリコイド筒とかみ合う前記レンズ群が前記光軸の方向に移動し、前記ウォームギヤを回転させると、前記ウォームギヤとかみ合う前記レンズ群が前記光軸の方向に移動することを特徴とするズームレンズモジュールである。
前記ズームレンズモジュールは、複数の前記レンズ群と光軸が一致するように設けられた第1のレンズ群を有し、複数の前記レンズ群は、前記第1のレンズ群に隣接して設けられた第2のレンズ群と、前記第2のレンズ群に隣接し、かつ前記第2のレンズ群を挟んで前記第1のレンズ群と反対側に設けられた第3のレンズ群と、を有し、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、いずれか一方が前記カム溝とかみ合い、他の一方が前記ウォームギヤとかみ合う。
前記ヘリコイド筒は円筒形状を有し、前記カム溝は前記ヘリコイド筒の内周に設けられている。
前記ヘリコイド筒は、外周面に第1のギヤを有し、前記ウォームギヤは、端部の近傍に第2のギヤを有し、前記第1のギヤは前記ヘリコイド筒の外側に設けられている。
前記第2のレンズ群は、前記カム溝とかみ合い、前記第3のレンズ群は、前記ウォームギヤとかみ合ってもよく、この場合は、前記第2のレンズ群は、外周面に前記カム溝とかみ合う第1の突起を有し、前記第3のレンズ群は、外周面に前記ウォームギヤとかみ合う第2の突起を有する。
この場合はさらに、前記ズームレンズモジュールは、前記第2のレンズ群と第3のレンズ群を貫通して設けられたガイド軸を有し、前記第3のレンズ群は、外周面の前記ガイド軸が貫通する部分の近傍に第1の切り欠き部を有し、前記第2の突起は前記第1の切り欠き部の周面に設けられている。
前記ズームレンズモジュールは、平面形状が矩形の底板と、前記底板上に設けられ、前記ヘリコイド筒が載置される枠と、を有する台座と、前記第1のギヤを回転させる第1のモータと、前記第2のギヤを回転させる第2のモータと、をさらに有し、前記第1のモータおよび前記第2のモータは、前記底板の前記矩形を構成する1辺に対向して並列に配置されていてもよい。
この場合、前記ウォームギヤの外周に設けられ、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ウォームギヤとかみ合うレンズ群を前記台座側に押圧するバネをさらに有してもよい。
前記ズームレンズモジュールは、前記第2のレンズ群および前記第3のレンズ群を貫通して設けられ、前記第2のレンズ群および前記第3のレンズ群の移動を前記光軸の方向に規制するガイド軸と、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ヘリコイド筒とかみ合うレンズ群の前記ガイド軸が貫通する部分に設けられ、前記ガイド軸を、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ヘリコイド筒とかみ合うレンズ群に押圧するフリクション部材と、を有してもよい。
前記ズームレンズモジュールは、前記第2のレンズ群は、前記ウォームギヤとかみ合い、前記第3のレンズ群は、前記カム溝とかみ合い、前記第2のレンズ群は、外周面に前記ウォームギヤとかみ合う第3の突起を有し、前記第3のレンズ群は、外周面に前記カム溝とかみ合う第4の突起を有する構造としてもよい。
この場合、前記ズームレンズモジュールは、前記第2のレンズ群および第3のレンズ群を貫通して設けられたガイド軸を有し、前記第2のレンズ群は、外周面の前記ガイド軸が貫通する部分の近傍に第2の切り欠き部を有し、前記第3の突起は前記第2の切り欠き部の周面に設けられている。
第2の発明は、第1の発明記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とする携帯電話である。
第3の発明は、第1の発明記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とするデジタルカメラである。
第4の発明は、第1の発明記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とするパーソナルコンピュータである。
第5の発明は、第1の発明記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とする車載用カメラである。
第1の発明〜第5の発明ではズームレンズモジュールが、複数のレンズ群のうちの、少なくとも1つのレンズ群とかみ合うカム溝を有するヘリコイド筒と、複数のレンズ群のうちの、他のレンズ群の少なくとも1つとかみ合うウォームギヤを有している。
そのため、リードスクリューを2本同軸に配置している従来のズームレンズモジュールと比べて光軸方向の高さを低くできる。
また、各レンズ群が独立駆動するので、カムで駆動する従来のズームレンズモジュールと比べて各レンズ群の精密駆動が可能である。
本発明によれば、光軸方向の高さを従来よりも低くでき、かつ、各レンズ群の精密駆動が可能なズームレンズモジュールを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明に好適な実施形態を詳細に説明する。
まず、図1〜図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係るズームレンズモジュール1の概略構成を説明する。
ここでは、ズームレンズモジュール1として、携帯電話(のカメラ用)のズームレンズモジュール1が例示されている。
図1〜図3に示すように、ズームレンズモジュール1は後述する各レンズ群およびヘリコイド筒13を収納する筒状のレンズ鏡筒3を有し、レンズ鏡筒3と後述するギヤを収納するギヤボックス7が隣接して設けられている。
レンズ鏡筒3には、後述するレンズ群やヘリコイド筒13が設けられる土台となる台座11が設けられている。
ギヤボックス7には、後述する第2レンズ群19を駆動する第1のモータとしてのモータ15aが設けられている。
ギヤボックス7にはさらに、後述する第3レンズ群21を駆動する第2のモータとしてのモータ15bが設けられている。
図2および図3に示すように、台座11上には円筒状のヘリコイド筒13が設けられている。
ヘリコイド筒13は円筒の軸を中心に図2のA1、A2の向きに回転可能である。
図4〜6に示すように、レンズ鏡筒3の上面開口部には第1レンズ39を保持する第1レンズ群17が設けられている。
一方、ヘリコイド筒13内には、第1レンズ群17に隣接して、変倍用の第2レンズ47を保持する第2レンズ群19が設けられている。
詳細は後述するが、第2レンズ群19はヘリコイド筒13とかみ合っている。
また、フォーカス補正用の第3レンズ57を保持する第3レンズ群21が、第2レンズ群19に隣接して、かつ第2レンズ群19を挟んで第1レンズ群17の反対側に設けられている。
即ち、ヘリコイド筒13は複数のレンズ群としての第2レンズ群19、第3レンズ群21の周囲に設けられている。
第1レンズ群17、第2レンズ群19、第3レンズ群21は、第1レンズ39、第2レンズ47、第3レンズ57の光軸2が一致するように設けられている。
第2レンズ群19、第3レンズ群21は図4のB1、B2の向きに移動可能である。
なお、各レンズ群を構成するレンズは1枚ではなく、複数枚あってもよく、また、駆動される第2レンズ群19および第3レンズ群21は、それぞれ複数群からなる構造であってもよい。
さらに、第2レンズ群19、第3レンズ群21の移動方向を光軸2の方向(図4のB1、B2の向き)に限定するガイド軸29、33が第2レンズ群19、第3レンズ群21を貫通して設けられている。
ガイド軸29、33の両端は第1レンズ群17と台座11に固定されている。
また、第3レンズ群21とかみ合うようにしてウォームギヤ23が設けられている。ウォームギヤ23の両端は第1レンズ群17と台座11に設けられている。
ウォームギヤ23は図4のA6、A7の向きに回転可能に設けられている。
ウォームギヤ23の周囲には第3レンズ群21を台座11側(図6のCの向き)に押圧するバネ25が設けられている。バネ25の両端は第1レンズ群17および第3レンズ群21に押し付けられている。
このように、バネ25が第3レンズ群21を押圧することにより、第3レンズ群21のブレを防止でき、ブレによる第3レンズ57の光軸ずれを防止できる。
さらに、押圧しない場合と比べてバックラッシを軽減でき、モータの動作に対するギヤの応答が良くなる。
図3に示すようにヘリコイド筒13には、ギヤ27aがヘリコイド筒13とかみ合うようにして設けられている。
ギヤ27aには、モータ15aがかみ合っている。
図4に示すようにウォームギヤ23には、ギヤ27bがウォームギヤ23とかみ合うようにして設けられている。
ギヤ27bには、モータ15bがかみ合っている。
そして、モータ15aを回転させると、モータ15aの動力がギヤ27aを介してヘリコイド筒13に伝えられ、ヘリコイド筒13が図2のA1、A2の向きに回転する。
ヘリコイド筒13が図2のA1、A2の向きに回転すると、第2レンズ群19が図4のB1、B2の向きに移動して変倍を行う。
一方、モータ15bを回転させると、モータ15bの動力がギヤ27bを介してウォームギヤ23に伝えられ、ウォームギヤ23が図4のA6、A7の向きに回転する。
ウォームギヤ23が図4のA6、A7の向きに回転すると、第3レンズ群21が図4のB1、B2の向きに移動してフォーカス補正を行う。
なお、詳細は省略するが、モータ15a、15bを外部の図示しないDSP(digital signal processor)を用いて駆動し、第2レンズ群19と第3レンズ群21を独立に駆動制御することにより、動画対応のズームおよびオートフォーカス機能を実現することができる。
また、詳細は後述するが、モータ15a、15bは、図4に示すように、台座11の辺105に対向して、並列して設けられている。
次に、ヘリコイド筒13、第1レンズ群17、第2レンズ群19、第3レンズ群21、ウォームギヤ23および台座11の構造について図6〜図11を参照して詳細に説明する。
まず、ヘリコイド筒13の構造について、図7を参照して説明する。
図7に示すように、ヘリコイド筒13は円筒状の本体88を有し、本体88の内周にはらせん状のカム溝89が設けられている。
また、本体88の外周には、下端部にギヤ27aとかみ合うギヤ91が第1のギヤとして設けられている。
次に、第1レンズ群17の構造について、図8および図9を参照して説明する。
図8および図9に示すように、第1レンズ群17は円盤状の第1レンズ枠37を有し、第1レンズ枠37の中心部には第1レンズ39が設けられている。
また、第1レンズ枠37の外周近傍にはガイド軸33、29が挿入される貫通孔41、43が設けられている。
さらに、第1レンズ枠37の、第2レンズ群19と対向する面にはウォームギヤ23の端部が挿入される凹部83が設けられている。
凹部83の軸断面形状は円形である。
次に、第2レンズ群19の構造について、図8、図10および図11を参照して説明する。
図8および図10に示すように、第2レンズ群19は円盤状の第2レンズ枠45を有し、第2レンズ枠45の中心部には第2レンズ47が設けられている。
また、第2レンズ枠45の外周近傍にはガイド軸33、29が貫通する部分に貫通孔49、51が設けられている。
貫通孔49は貫通孔41と中心軸が一致するように設けられており、貫通孔51は貫通孔43と中心軸が一致するように設けられている。なお、中心軸はいずれも光軸2の方向である。
さらに、第2レンズ枠45の外周には、ウォームギヤ23を通すための切り欠き部62が設けられている。
一方、第2レンズ枠45の、第3レンズ群21と対向する面には凹部85が設けられている。
凹部85は、一端が貫通孔61の内周を貫通して設けられている。
凹部85には、凹部85の形状に対応した形状を有する弾性体であるフリクション部材87が設けられている。
フリクション部材87の一端は、図11に示すように貫通孔61の内周から貫通孔61内に飛び出している。
そして、飛び出したフリクション部材87の一端はガイド軸29を図11のEの向きに押圧している。
即ち、フリクション部材87(の一端)は、第2レンズ群19の、ガイド軸29が貫通する部分に設けられ、ガイド軸29を押圧している。
このように、フリクション部材87がガイド軸29を押圧することにより、ガイド軸29が貫通孔61の内周、即ち第2レンズ群19に押圧され、第2レンズ枠45がガイド軸29に摩擦保持される。
従って、第2レンズ枠45(第2レンズ群19)のブレを防ぐことができ、ブレによる第2レンズ47の光軸ずれを防ぐことができる。
また、第2レンズ枠45の外周にはヘリコイド筒13のカム溝89とかみ合う第1の突起としての突起53が設けられている。
そして、ヘリコイド筒13を図2のA1、A2の向きに回転させると、カム溝89は、らせん形状であるため、突起53は図4のB1、B2の向きに移動する。
すると、第2レンズ枠45(第2レンズ群19)は突起53と一体となって図4のB1、B2の向きに移動する。
次に、第3レンズ群21の構造について、図8を参照して説明する。
図8に示すように、第3レンズ群21は円盤状の第3レンズ枠55を有し、第3レンズ枠55の中心部には第3レンズ57が設けられている。
また、第3レンズ枠55の外周近傍にはガイド軸33、29が貫通する部分に貫通孔59、61が設けられている。
貫通孔59は貫通孔41、49と中心軸が一致するように設けられており、貫通孔61は、貫通孔43、51と中心軸が一致するように設けられている。
さらに、第3レンズ枠55の外周には、ガイド軸33が貫通する部分の近傍に第1の切り欠き部としての切り欠き部63が設けられている。
切り欠き部63の周面には、ウォームギヤ23のねじ部26(詳細は後述)とかみ合う第2の突起としての突起65が設けられており、ウォームギヤ23は切り欠き部63内に設けられる。
このように、切り欠き部63を設けてウォームギヤ23を切り欠き部63内に設けることにより、ウォームギヤ23を、ヘリコイド筒13と台座11によって形成される空間の内部に設けることができる。
そのため、ズームレンズモジュール1の構造をコンパクトにできる。
ウォームギヤ23を図4のA6、A7の向きに回転させると突起65は図4のB1、B2の向きに移動する。
すると、第3レンズ枠55(第3レンズ群21)は突起65と一体になって図4のB1、B2の向きに移動する。
次に、ウォームギヤ23の構造について、図6および図8を参照して説明する。
図8に示すように、ウォームギヤ23は軸24を有し、軸24の側面には突起65とかみ合うねじ部26が設けられている。
また、軸24の端部近傍にはギヤ27bとかみ合うギヤ31が、第2のギヤとして設けられている。
図6に示すようにギヤ31は、ヘリコイド筒13のギヤ91よりも下側(ヘリコイド筒13の外側)に設けられている。
ギヤ31をヘリコイド筒13のギヤ91よりも下側に設けることにより、ギヤ31とギヤ91の干渉を防ぐことができ、ズームレンズモジュール1の構造をコンパクトにすることができる。
なお、軸24の2つの端部のうち、ギヤ31に相対的に近い方の端部は、台座11の貫通孔77(詳細は後述)に挿入され、他の端部は第1レンズ枠37の凹部83に挿入される。
次に、台座11の構造について、図8を参照して説明する。
図8に示すように、台座11は平面形状が矩形の板状の底板67を有し、底板67上にはヘリコイド筒13を載置するためのリング状の枠69が設けられている。枠69の一部には切り欠き部79が設けられている。
また、底板67上において、枠69が形成する円の中心部には第4レンズ71が設けられている。
第4レンズ71は第1レンズ39、第2レンズ47、第3レンズ57と光軸2が一致する位置に設けられている。
また、底板67上において、枠69が形成する円の外周近傍には、ガイド軸33、29およびウォームギヤ23が挿入される貫通孔73、75、77が設けられている。
貫通孔73は貫通孔41、49、59と中心軸が一致するような位置に設けられており、貫通孔75は、貫通孔43、51、61と中心軸が一致するような位置に設けられている。
一方、貫通孔77は、凹部83(図9参照)と中心軸が一致するような位置に設けられている。
このように、各レンズ群をヘリコイド筒13およびウォームギヤ23で独立駆動する構造とし、さらに枠69の一部に切り欠き部79を設けることにより、モータ15aおよびモータ15bを底板67の同じ辺105に対向するように並列して配置することができる。
そして、このように配置することにより、モータ15a、15bの配線を辺105側にまとめることができ、ズームレンズモジュール1の構造をコンパクトにすることができる。
さらに、例えば図4および図8から分かるように、ズームレンズモジュール1を構成する各部材は、結合部(貫通孔、凹部、ギヤ等)が全て光軸2の方向を向いており、各部材を光軸2の方向に移動することにより、組み立てが可能である。
従って、ズームレンズモジュール1は組み立てが容易である。
次に、ヘリコイド筒13およびモータ15aとギヤ27aのかみ合い構造について、図12、図13を参照して説明する。
図12および図13に示すように、ギヤ27aはヘリコイド筒13のギヤ91とかみ合うように設けられている。ギヤ27aには、ギヤ27aとかみ合うようにギヤ103aが設けられており、ギヤ103aはモータ15aの軸に設けられている。
そして、モータ15aを回転させるとギヤ103a、27a、91の順にギヤが回転する。
即ち、モータ15aの動力がギヤ27aを介してヘリコイド筒13に伝達されてヘリコイド筒13が回転し、第2レンズ群19が図4のB1、B2の向きに移動する。
次に、ウォームギヤ23およびモータ15bとギヤ27bのかみ合い構造について、図12、図13を参照して説明する。
図12および図13に示すように、ギヤ27bはウォームギヤ23のギヤ31とかみ合うように設けられており、ギヤ27bには、ギヤ27bとかみ合うようにギヤ103bが設けられている。
ギヤ103bはモータ15bの軸に設けられている。
そして、モータ15bを回転させるとギヤ103b、27b、31の順にギヤが回転する。
即ち、モータ15bの動力がギヤ27bを介してウォームギヤ23に伝達されてウォームギヤ23が回転し、第3レンズ群21が図4のB1、B2の向きに移動する。
なお、ギヤ103a、27a、91およびギヤ103b、27b、31は全て、ギヤの軸方向が光軸2の方向を向いている。即ち、ギヤは光軸方向にかみ合っている。
従って、各ギヤを光軸2の方向に移動することにより、組み立てが可能であり、ズームレンズモジュール1は組み立てが容易である。
このように、第1の実施形態によれば、ズームレンズモジュール1は第1レンズ群17、第2レンズ群19、第3レンズ群21、ヘリコイド筒13およびウォームギヤ23、モータ15aおよびモータ15bを有し、ヘリコイド筒13が回転することにより第2レンズ群19が移動し、ウォームギヤ23を回転させることにより、第3レンズ群21が移動する。
そのため、ズームレンズモジュール1は、リードスクリューを2本同軸に配置している従来のズームレンズモジュールと比べて光軸方向の高さを低くできる。
また、第2レンズ群19と第3レンズ群21は独立駆動するので、カムで駆動する従来のズームレンズモジュールと比べて各レンズ群の精密駆動が可能である。
さらに、このような構造にすることにより、モータ15aおよびモータ15bを底板67の同じ辺105に対向するように並列して配置することができる。
そのため、モータ15a、15bの配線を辺105側にまとめることができ、ズームレンズモジュール1の構造をコンパクトにすることができる。
また、第1の実施形態によれば、ズームレンズモジュール1はウォームギヤ23の周囲に設けられたバネ25を有し、バネ25が第3レンズ群21を、各レンズ群の土台となる台座11側に押圧する。
そのため、第3レンズ群21のブレを防止でき、ブレによる第3レンズ57の光軸ずれおよび光軸方向の位置ずれを防止できる。
さらに、第1の実施形態によれば、ズームレンズモジュール1は第2レンズ群19、第3レンズ群21を貫通して設けられたガイド軸33、および第2レンズ群19に設けられ、ガイド軸33を押圧して第2レンズ群19を摩擦保持させるフリクション部材87を有している。
そのため、第2レンズ群19のブレを防ぐことができ、ブレによる第2レンズ群19の第2レンズ47の光軸ずれを防ぐことができる。
また、第1の実施形態によれば、ズームレンズモジュール1を構成する各部材の結合部は光軸2の方向を向いている。
従って、各構成部材を光軸2の方向に移動することにより、組み立てが可能であり、ズームレンズモジュール1は組み立てが容易である。
次に、第2の実施形態に係るズームレンズモジュール101の構造について、図14を参照して説明する。
なお、第2の実施形態において、第1の実施形態と同様の機能を果たす要素については同一の番号を付し、説明を省略する。
第2の実施形態に係るズームレンズモジュール101は、第1の実施形態に係るズームレンズモジュール1において、第2レンズ群がウォームギヤ23によって駆動され、第3レンズ群がヘリコイド筒13によって駆動される構造としたものである。
図14に示すように、ズームレンズモジュール101は第2レンズ群109および第3レンズ群121を有している。
第2レンズ群109の形状は第1の実施形態に係る第3レンズ群21の構造と同様である。
具体的には、第2レンズ群109は第2レンズ枠111を有し、第2レンズ枠111の外周には、ガイド軸33が貫通する部分の近傍に第2の切り欠き部としての切り欠き部113が設けられている。
切り欠き部113の周面には、ウォームギヤ23のねじ部26とかみ合う第3の突起としての突起115が設けられており、ウォームギヤ23は切り欠き部113内に設けられる。
また、第3レンズ群121の形状は第1の実施形態に係る第2レンズ群19の構造と同様である。
具体的には、第3レンズ群121は第3レンズ枠123を有し、第3レンズ枠123の外周には、ヘリコイド筒13のカム溝89とかみ合う第4の突起としての突起125が設けられている。
このように、第2レンズ群109がウォームギヤ23によって駆動され、第3レンズ群121がヘリコイド筒13によって駆動される構造としてもよい。
このように、第2の実施形態によれば、ズームレンズモジュール101は第1レンズ群17、第2レンズ群109、第3レンズ群121を有している。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
上記した実施形態では、本発明を携帯電話のカメラに適用した場合について説明したが、本発明は、何等、これに限定されることなく、例えばデジタルカメラやパーソナルコンピュータ等のレンズおよび車載用カメラに適用することができる。
また、上記した実施形態では、第2レンズ群に変倍用のレンズを設け、第3レンズ群にフォーカス補正用のレンズを設けているが、逆に第2レンズ群にフォーカス補正用のレンズを設け、第3レンズ群に変倍用のレンズを設けてもよい。
ズームレンズモジュール1を示す斜視図である。 ズームレンズモジュール1を示す斜視図であり、レンズ鏡筒3、ギヤボックス7は点線で示し、ギヤ27bは歯の記載を省略している。 図2において、ズームレンズモジュール1を反対側から見た斜視図であり、ギヤ27a、27bは歯の記載を省略している。 ズームレンズモジュール1を示す斜視図であり、レンズ鏡筒3、ギヤボックス7およびヘリコイド筒は記載を省略し、ギヤ27a、27bは歯の記載を省略している。 図5(a)はヘリコイド筒13の内部の構造を示す図であり、図6(b)は図5(a)においてウォームギヤ23とバネ25の記載を省略した図である。 ヘリコイド筒13および内部の側面図であり、ヘリコイド筒13は断面図で示されている。 図7(a)はヘリコイド筒13を示す斜視図であり、図7(b)は図7(a)において、本体88を点線で示した図である。 図4の分解斜視図であり、モータ15a、15b、ギヤ27a、27bは記載を省略している。 図8の第1レンズ群17を裏返した状態を示す斜視図である。 図8の第2レンズ群19を裏返した状態を示す斜視図である。 図6において、第2レンズ群19を断面図とした図である。 図3の平面図(A3方向矢視図)であり、ギヤ91は点線で示し、ギヤ27a、27bは、歯の記載を省略している。 図3の平面図(A4方向矢視図)であり、台座11は点線で示し、ギヤ27a、27b、103a、103bは、歯の記載を省略している。 図14(a)はズームレンズモジュール101の一部を示す斜視図であり、図14(b)は図14(a)においてウォームギヤ23とバネ25の記載を省略した図である。
符号の説明
1………ズームレンズモジュール
3………レンズ鏡筒
7………ギヤボックス
11……台座
13……ヘリコイド筒
15a…モータ
15b…モータ
17……第1レンズ群
19……第2レンズ群
21……第3レンズ群
23……ウォームギヤ
25……バネ
27a…ギヤ
27b…ギヤ
29……ガイド軸
31……ギヤ
33……ガイド軸
37……第1レンズ枠
39……第1レンズ
41……貫通孔
43……貫通孔
45……第2レンズ枠
47……第2レンズ
49……貫通孔
51……貫通孔
53……突起
55……第3レンズ枠
57……第3レンズ
59……貫通孔
61……貫通孔
63……切り欠き部
65……突起
67……底板
69……枠
71……第4レンズ
73……貫通孔
75……貫通孔
77……貫通孔
83……凹部
85……凹部
87……フリクション部材
89……カム溝
91……ギヤ

Claims (15)

  1. 互いに光軸が一致するように設けられた複数のレンズ群と、
    複数の前記レンズ群の周囲に設けられ、複数の前記レンズ群のうちの、少なくとも1つのレンズ群とかみ合うカム溝を有するヘリコイド筒と、
    複数の前記レンズ群のうちの、他のレンズ群の少なくとも1つとかみ合うウォームギヤと、
    を有し、
    前記ヘリコイド筒を回転させると、前記ヘリコイド筒とかみ合う前記レンズ群が前記光軸の方向に移動し、
    前記ウォームギヤを回転させると、前記ウォームギヤとかみ合う前記レンズ群が前記光軸の方向に移動することを特徴とするズームレンズモジュール。
  2. 複数の前記レンズ群と光軸が一致するように設けられた第1のレンズ群を有し、
    複数の前記レンズ群は、
    前記第1のレンズ群に隣接して設けられた第2のレンズ群と、
    前記第2のレンズ群に隣接し、かつ前記第2のレンズ群を挟んで前記第1のレンズ群と反対側に設けられた第3のレンズ群と、
    を有し、
    前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、いずれか一方が前記カム溝とかみ合い、他の一方が前記ウォームギヤとかみ合うことを特徴とする請求項1記載のズームレンズモジュール。
  3. 前記ヘリコイド筒は円筒形状を有し、
    前記カム溝は前記ヘリコイド筒の内周に設けられていることを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  4. 前記ヘリコイド筒は、外周面に第1のギヤを有し、
    前記ウォームギヤは、端部の近傍に第2のギヤを有し、
    前記第1のギヤは前記ヘリコイド筒の外側に設けられていることを特徴とする請求項3記載のズームレンズモジュール。
  5. 前記第2のレンズ群は、前記カム溝とかみ合い、
    前記第3のレンズ群は、前記ウォームギヤとかみ合い、
    前記第2のレンズ群は、外周面に前記カム溝とかみ合う第1の突起を有し、
    前記第3のレンズ群は、外周面に前記ウォームギヤとかみ合う第2の突起を有することを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  6. 前記第2のレンズ群および第3のレンズ群を貫通して設けられたガイド軸を有し、
    前記第3のレンズ群は、外周面の前記ガイド軸が貫通する部分の近傍に第1の切り欠き部を有し、
    前記第2の突起は前記第1の切り欠き部の周面に設けられていることを特徴とする請求項5記載のズームレンズモジュール。
  7. 平面形状が矩形の底板と、前記底板上に設けられ、前記ヘリコイド筒が載置される枠と、を有する台座と、
    前記第1のギヤを回転させる第1のモータと、
    前記第2のギヤを回転させる第2のモータと、
    をさらに有し、
    前記第1のモータおよび前記第2のモータは、前記底板の前記矩形を構成する1辺に対向して並列に配置されていることを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  8. 前記ウォームギヤの外周に設けられ、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ウォームギヤとかみ合うレンズ群を前記台座側に押圧するバネをさらに有することを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  9. 前記第2のレンズ群および前記第3のレンズ群を貫通して設けられ、前記第2のレンズ群および前記第3のレンズ群の移動を前記光軸の方向に規制するガイド軸と、
    前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ヘリコイド筒とかみ合うレンズ群の前記ガイド軸が貫通する部分に設けられ、前記ガイド軸を、前記第2のレンズ群と前記第3のレンズ群のうち、前記ヘリコイド筒とかみ合うレンズ群に押圧するフリクション部材と、
    を有することを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  10. 前記第2のレンズ群は、前記ウォームギヤとかみ合い、
    前記第3のレンズ群は、前記カム溝とかみ合い、
    前記第2のレンズ群は、外周面に前記ウォームギヤとかみ合う第3の突起を有し、
    前記第3のレンズ群は、外周面に前記カム溝とかみ合う第4の突起を有することを特徴とする請求項2記載のズームレンズモジュール。
  11. 前記第2のレンズ群および第3のレンズ群を貫通して設けられたガイド軸を有し、
    前記第2のレンズ群は、外周面の前記ガイド軸が貫通する部分の近傍に第2の切り欠き部を有し、
    前記第3の突起は前記第2の切り欠き部の周面に設けられていることを特徴とする請求項10記載のズームレンズモジュール。
  12. 請求項1〜請求項11記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とする携帯電話。
  13. 請求項1〜請求項11記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とするデジタルカメラ。
  14. 請求項1〜請求項11記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  15. 請求項1〜請求項11記載のズームレンズモジュールを有することを特徴とする車載用カメラ。
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