JP2008298274A - ころ軸受、ころ軸受の保持器セグメントおよび風力発電機の主軸支持構造 - Google Patents

ころ軸受、ころ軸受の保持器セグメントおよび風力発電機の主軸支持構造 Download PDF

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Abstract

【課題】破損の恐れを低減することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、円錐ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部14a〜14d、およびこの複数の柱部14a〜14dを連結するように周方向に延びる連結部15bを有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11aを備える。保持器セグメント11aは、ころ案内であり、柱部14a〜14dには、外径側の案内爪18b、18cと、内径側の案内爪17a〜17dとが設けられている。ここで、内径側の案内爪17a〜17dの数は、外径側の案内爪18b、18cの数以上である。
【選択図】図1

Description

この発明は、ころ軸受、ころ軸受の保持器セグメントおよび風力発電機の主軸支持構造に関し、特に、周方向に配置されて一つの保持器を形成するころ軸受の保持器セグメント、このようなころ軸受の保持器セグメントを含むころ軸受および風力発電機の主軸支持構造に関するものである。
ころ軸受は、一般的には、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数のころと、複数のころを保持する保持器とから構成される。保持器は通常、一体型、すなわち、環状の一つの部品で構成されている。
風を受けるためのブレードが取り付けられた風力発電機の主軸を支持するころ軸受については、大きな荷重を受ける必要があるため、ころ軸受自体も大型となる。そうすると、ころや保持器等、ころ軸受を構成する各構成部材も大型となり、部材の生産や組み立てが困難となる。このような場合、各部材を分割可能とすると、生産や組み立てが容易となる。
ここで、ころ軸受に含まれる保持器を、軸受の回転軸線に沿う方向に延びる分割線によって分割した分割型の保持器に関する技術が、ヨーロッパ特許公報1408248A2(特許文献1)に開示されている。図9を参照して、保持器セグメント101aは、円錐ころを収容する複数のポケット104を形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部103a、103b、103c、103d、103eと、複数の柱部103a〜103eを連結するように周方向に延びる連結部102a、102bとを有する。
図10は、図9に示した保持器セグメント101aを含む円錐ころ軸受の一部を示す断面図である。図9および図10を参照して、保持器セグメント101aを含む円錐ころ軸受111の構成を説明すると、円錐ころ軸受111は、外輪112と、内輪113と、複数の円錐ころ114と、複数の円錐ころ114を保持する複数の保持器セグメント101a、101b、101c等とを有する。複数の円錐ころ114は、最もころの挙動が安定する位置であるPCD(Pitch Circle Diameter)105付近において、複数の保持器セグメント101a等によって保持されている。複数の円錐ころ114を保持する保持器セグメント101aは、周方向において隣接する同一形状の保持器セグメント101b、101cと、周方向のもっとも外側にある柱部103a、103eが当接するように連なって配置されている。複数の保持器セグメント101a、101b、101c等が連なって、円錐ころ軸受111に組み込まれ、円錐ころ軸受111に含まれる一つの環状の保持器が形成される。
ヨーロッパ特許公報1408248A2
特許文献1に開示された保持器セグメント101a〜101cは、軌道輪案内である。これに対し、このような分割型の保持器セグメントをころ案内とすることにより、軌道輪との接触時における破損や衝突音等を防止することができる。
保持器セグメントをころ案内とするには、例えば、柱部に、ポケット側に突出し、保持器セグメントの移動を規制する内径側および外径側の案内爪を設ける。このような案内爪については、その数を多くすることにより、保持器セグメントの姿勢を安定させることができる。しかし、その数が多すぎると、形状が複雑になり、過剰品質となる。また、生産性も悪化することになる。
ここで、上記した用途においては、ころ軸受は、横軸で使用される。この場合、保持器セグメント間にすき間を有すると、保持器セグメントが自由落下し、保持器セグメント同士が衝突する場合がある。また、ころ軸受に大きなモーメント荷重が作用すると、ころ軸受のすき間が正であるか負であるかに関わらず、部分的に転動体荷重の非負荷域が発生する可能性がある。このような場合も保持器セグメントが自由落下し、保持器セグメント同士が衝突することになる。
衝突時において、保持器セグメントは、その形状から外輪側にはじかれるが、保持器セグメントがころ案内であると、外輪側にはじかれた際に、ころと保持器セグメントに設けられた内径側の案内爪とが衝突する。そうすると、衝突時に内径側の案内爪にモーメント荷重が作用する。このようなモーメント荷重が大きくなると、内径側の案内爪が設けられた柱部の根元部に応力が集中することになる。そうすると、保持器セグメントが破損する恐れがある。
この発明の目的は、保持器セグメントの破損の恐れを低減することができるころ軸受を提供することである。
この発明の他の目的は、破損の恐れを低減したころ軸受の保持器セグメントを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、長寿命化を図ることができる風力発電機の主軸支持構造を提供することである。
この発明に係るころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数のころと、ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントとを備える。保持器セグメントは、ころ案内であり、柱部には、ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられている。ここで、内径側の案内爪の数は、外径側の案内爪の数以上である。
このように構成することにより、ころ案内の保持器セグメントの形状を比較的単純な形状としながら、保持器セグメント同士が衝突して保持器セグメントが外輪側にはじかれた際に、ころから内径側の各案内爪に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。そうすると、内径側の案内爪が設けられた各柱部の根元部に生ずる応力を小さくすることができる。したがって、保持器セグメントの破損の恐れを低減することができる。
ここで、保持器セグメントとは、一つの環状の保持器を、少なくともころを収容する1つのポケットを有するように、軸受の回転軸線に沿う方向に延びる分割線によって分割した単位体である。複数の保持器セグメントが周方向に連なってころ軸受に組み込まれ、一つの環状の保持器を構成する。
好ましくは、内径側の案内爪は、ポケットの両側に位置する柱部に設けられている。こうすることにより、ポケットに収容されたころから負荷されるモーメント荷重を、ポケットの両側に位置する柱部に設けられた内径側の案内爪で受けることができる。したがって、各内径側の案内爪へのモーメント荷重を低減することができるため、さらに保持器セグメントの破損の恐れを低減することができる。
さらに好ましくは、内径側の案内爪を含み、軸受の回転軸線に直交する平面で切断した断面において、内径側の案内爪の案内面は、断面略円弧状であり、ころの転動面に沿う形状である。こうすることにより、ころと内径側の案内爪との接触時において、面で接触させることができ、エッジ当たりすることはない。したがって、ころの損傷や内径側の案内爪の摩耗を低減することができる。
この発明の他の局面においては、ころ軸受の保持器セグメントは、ころ軸受に備えられ、ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置され、樹脂製である。保持器セグメントは、ころ案内である。ここで、柱部には、ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられており、内径側の案内爪の数は、外径側の案内爪の数以上である。
このようなころ軸受の保持器セグメントは、比較的単純な形状としながら、保持器セグメント同士が衝突して外輪側にはじかれた際に、ころから内径側の各案内爪に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。そうすると、内径側の案内爪が設けられた柱部の根元部に生ずる応力を小さくすることができる。したがって、破損の恐れを低減することができる。
この発明のさらに他の局面においては、風力発電機の主軸支持構造は、風力を受けるブレードと、その一端がブレードに固定され、ブレードとともに回転する主軸と、固定部材に組み込まれ、主軸を回転自在に支持するころ軸受とを含む。ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数のころと、ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントとを備える。保持器セグメントは、ころ案内であり、柱部には、ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられている。ここで、内径側の案内爪の数は、外径側の案内爪の数以上である。
このような風力発電機の主軸支持構造は、ころ軸受に含まれる保持器セグメントの破損の恐れが低減されているため、長寿命化を図ることができる。
この発明によれば、ころ案内の保持器セグメントの形状を比較的単純な形状としながら、保持器セグメント同士が衝突して保持器セグメントが外輪側にはじかれた際に、ころから内径側の各案内爪に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。そうすると、内径側の案内爪が設けられた各柱部の根元部に生ずる応力を小さくすることができる。したがって、保持器セグメントの破損の恐れを低減することができる。
また、このようなころ軸受の保持器セグメントは、比較的単純な形状としながら、保持器セグメント同士が衝突して外輪側にはじかれた際に、ころから内径側の各案内爪に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。そうすると、内径側の案内爪が設けられた柱部の根元部に生ずる応力を小さくすることができる。したがって、破損の恐れを低減することができる。
また、このような風力発電機の主軸支持構造は、ころ軸受に含まれる保持器セグメントの破損の恐れが低減されているため、破損の恐れを低減することができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図2は、この発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受に備えられる円錐ころ軸受の保持器セグメント11aを示す斜視図である。図1は、図2に示す保持器セグメント11aを、図2中の線I−Iを含み、軸受の回転軸線に直交する平面で切断した場合の断面図である。図3は、図2に示す保持器セグメント11aを、柱部14aの中央を通り、円周方向に直交する平面で切断した場合の断面図である。図4は、保持器セグメント11aの一部を、図1中の矢印IVの方向から見た図である。なお、理解の容易の観点から、図1および図3において、保持器セグメント11aが保持する複数の円錐ころ12a、12b、12cを点線で示している。また、一点鎖線でPCD22を示す。
図1〜図4を参照して、まず、円錐ころ軸受に含まれる保持器セグメント11aの構成について説明する。保持器セグメント11aは、一つの環状の保持器を、少なくともころを収容する一つのポケットを有するように、軸受の回転軸線に沿う方向に延びる分割線によって分割した形状である。保持器セグメント11aは、円錐ころ12a、12b、12cを保持するポケット13a、13b、13cを形成するように、軸受の回転軸線に沿う方向に延びる4つの柱部14a、14b、14c、14dと、軸方向の両端に位置し、4つの柱部14a〜14dを連結するように周方向に延びる一対の連結部15a、15bとを含む。ここで、保持器セグメント11aは、その周方向外側の端部に柱部14a、14dが位置するよう構成されている。
一対の連結部15a、15bは、複数の保持器セグメント11aが円錐ころ軸受に組み込まれた際に、周方向に連なって一つの環状の保持器を形成するように、周方向において所定の曲率半径を有している。一対の連結部15a、15bのうち、円錐ころ12a〜12cの小径側に位置する連結部15aの曲率半径は、円錐ころ12a〜12cの大径側に位置する連結部15bの曲率半径よりも小さく構成されている。
ポケット13aの周方向両側に位置する柱部14a、14bおよびポケット13cの周方向両側に位置する柱部14c、14dのうち、柱部14a〜14dの側壁面の内径側には、保持器セグメント11aの径方向外側への移動を規制する内径側の案内爪17a、17b、17c、17dが設けられている。案内爪17a〜17dは、ポケット13a、13cに収容された円錐ころ12a、12cと内径側で接触する。また、ポケット13bの周方向両側に位置する柱部14b、14cのうち、柱部14b、14cの側壁面の外径側には、保持器セグメント11aの径方向内側への移動を規制する外径側の案内爪18b、18cが設けられている。案内爪18b、18cは、ポケット13bに収容された円錐ころ12bと外径側で接触する。各案内爪17a〜17d、18b、18cは、ポケット13a〜13c側に突出した形状である。また、図1に示す断面において、各案内爪17a〜17d、18b、18cの案内面は、断面円弧状であって、円錐ころ12a〜12cの転動面に沿う形状である。このように内径側および外径側の案内爪17a〜17d、18b、18cを設けることにより、保持器セグメント11aを案内爪17a〜17d、18b、18cの案内面に接触させて、ころ案内とすることができる。なお、周方向外側に位置する柱部14a、14dの周方向外側の端面21a、21bは、平らである。
ここで、内径側の案内爪17a〜17dの数は、外径側の案内爪18b、18cの数よりも多く構成されている。具体的には、保持器セグメント11aに設けられた内径側の案内爪17a〜17dは、4であり、外径側の案内爪18b、18cは、2である。このように構成することにより、保持器セグメント11aの形状を比較的単純な形状としながら、後述するように、各柱部14a〜14dの根元部23a、23bへの応力を小さくすることができる。したがって、各柱部14a〜14d、引いては、保持器セグメント11aの破損の恐れを低減することができる。
次に、上記した保持器セグメント11aを含む円錐ころ軸受の構成について説明する。図5は、複数の保持器セグメント11a、11b、11c、11d等を周方向に配置させた円錐ころ軸受31を、軸方向から見た概略断面図である。また、図6は、図5中においてVIで示す部分の拡大断面図である。ここで、保持器セグメント11b、11c、11dは、保持器セグメント11aと同一形状であるため、その説明を省略する。なお、図5においては、保持器セグメント11a等に保持される円錐ころを省略している。また、ここでは、複数の保持器セグメント11a〜11dのうち、最初に配置される保持器セグメントを保持器セグメント11aとし、最後に配置される保持器セグメントを保持器セグメント11dとする。
図5および図6を参照して、円錐ころ軸受31は、外輪32と、内輪33と、複数の円錐ころ34と、複数の保持器セグメント11a〜11dとを備える。保持器セグメント11a〜11dは、周方向において、順次連ねられて無間隙に配置される。ここでは、まず、最初に保持器セグメント11aが配置され、次に、保持器セグメント11bが保持器セグメント11aと当接するように、具体的には、保持器セグメント11aの端面21aと保持器セグメント11bの端面21cとが当接するように配置される。その後、保持器セグメント11cが保持器セグメント11bと当接するように、具体的には、保持器セグメント11bの端面21dと保持器セグメント11cの端面21eとが当接するように配置され、順次、保持器セグメントが配置されていき、最後に、保持器セグメント11dが配置される。このようにして、周方向に連ねられて、保持器セグメント11a〜11dが配置される。この場合、最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間には、周方向のすき間39を有する。このようなすき間39は、保持器セグメント11a〜11dの熱膨張等を考慮して設けられている。
円錐ころ軸受31は、横軸使用で回転軸(図示せず)に取り付けられる。ここで、円錐ころ軸受31の稼動時において、保持器セグメント11a〜11dは公転運動を行なうが、この場合、保持器セグメント11a〜11dが自由落下し、保持器セグメント11a〜11d同士が衝突する場合がある。また、回転軸に大きなモーメント荷重が負荷され円錐ころ軸受31に非負荷域が生じた場合にも、保持器セグメント11a〜11d同士が衝突する。ここで、図6において、保持器セグメント11aおよび保持器セグメント11bが衝突すると、保持器セグメント11bは、外輪32側、すなわち、図6における矢印Aの方向にはじかれる。この場合、保持器セグメント11bに設けられた内径側の案内爪36がポケットに収容された円錐ころ34と接触する。ここで、内径側の案内爪36の数が外径側の案内爪37の数よりも多いため、内径側の各案内爪36に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。そうすると、各柱部35の根元部に生ずる応力を小さくすることができる。したがって、保持器セグメント11bの破損の恐れを低減することができる。
この場合、内径側の案内爪36は、各ポケットの両側壁面に設けられている。したがって、衝突時において、ポケットに収容された円錐ころ34から負荷されるモーメント荷重をポケットの両側に位置する内径側の案内爪36で受けることができる。そうすると、各内径側の案内爪36が受ける荷重を小さくすることができるため、さらに保持器セグメント11bの破損の恐れを低減することができる。
また、上記した断面において、内径側の案内爪36は、断面略円弧状であり、円錐ころ34の転動面に沿う形状であるため、円錐ころ34との接触時において、面で接触させることができ、エッジ当たりすることはない。したがって、円錐ころ34の損傷や内径側の案内爪36の摩耗を低減することができる。
なお、上記の実施の形態において、最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間に、周方向のすき間39の寸法を調整する間座を、最後の保持器セグメント11dに当接するように配置することにしてもよい。この場合、間座と最初の保持器セグメント11aとの間にすき間39が生ずることになる。このように構成することにより、最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dと周方向のすき間39の寸法を調整とすることが、より容易になる。なお、この場合、間座は保持器セグメントと解釈すべきである。
図7および図8は、この発明の一実施形態に係るころ軸受を主軸支持軸受75として適用した、風力発電機の主軸支持構造の一例を示している。主軸支持構造の主要部品を支持するナセル72のケーシング73は、高い位置で、旋回座軸受71を介して支持台70上に水平旋回自在に設置されている。風力を受けるブレード77を一端に固定する主軸76は、ナセル72のケーシング73内で、軸受ハウジング74に組み込まれた主軸支持軸受75を介して、回転自在に支持されている、主軸76の他端は増速機78に接続され、この増速機78の出力軸が発電機79のロータ軸に結合されている。ナセル72は、旋回用モータ80により、減速機81を介して任意の角度に旋回させられる。
軸受ハウジング74に組み込まれた主軸支持軸受75は、この発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受であって、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数の円錐ころと、円錐ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントとを備える。保持器セグメントは、ころ案内であり、柱部には、ポケットに収容された円錐ころと外径側で接触する外径側の案内爪と、ポケットに収容された円錐ころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられている。ここで、内径側の案内爪の数は、外径側の案内爪の数よりも多い。
主軸支持軸受75は、大きな風力を受けるブレード77を一端に固定する主軸76を支持するため、大きなモーメント荷重やスラスト荷重、ラジアル荷重等を受ける必要がある。ここで、ころを円錐ころとすることにより、大きなモーメント荷重等を受けることができる。
また、このような風力発電機の主軸支持構造は、円錐ころ軸受に含まれる保持器セグメントの破損の恐れが低減されているため、破損の恐れを低減することができる。
なお、上記の実施の形態においては、内径側の案内爪の数が外径側の案内爪の数よりも多くなる構成としたが、これに限らず、内径側の案内爪の数と外径側の案内爪の数とが同じであってもよい。こうすることによっても、ころ案内の保持器セグメントの形状を比較的単純な形状としながら、保持器セグメント同士が衝突して保持器セグメントが外輪側にはじかれた際に、内径側の案内爪に負荷されるモーメント荷重を低減することができる。
なお、上記の実施の形態においては、保持器セグメントに収容されるころとして、円錐ころを用いたが、これに限らず、円筒ころや針状ころ、棒状ころ等を用いてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係るころ軸受は、破損の恐れの低減が要求される場合に、有効に利用される。
また、この発明に係るころ軸受の保持器セグメントは、破損の恐れの低減が要求される場合に、有効に利用される。
また、この発明に係る風力発電機の主軸支持構造は、長寿命化が要求される場合に、有効に利用できる。
この発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受に係る保持器セグメントを、軸受の回転軸線に直交する平面で切断した場合の断面図である。 この発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受に含まれる保持器セグメントの斜視図である。 図2に示す保持器セグメントを、柱部の中央を通り、円周方向に直交する平面で切断した場合の断面図である。 この発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受に含まれる保持器セグメントを図1中の矢印IVの方向から見た図である。 複数の保持器セグメントを周方向に配置した場合の円錐ころ軸受の概略断面図である。 隣接する保持器セグメントを示す拡大断面図である。 この発明に係る円錐ころ軸受を用いた風力発電機の主軸支持構造の一例を示す図である。 図7に示す風力発電機の主軸支持構造の図解的側面図である。 従来における保持器セグメントの斜視図である。 図9に示す保持器セグメントを、軸受の回転軸線に直交する平面で切断した場合の断面図である。
符号の説明
11a,11b,11c,11d 保持器セグメント、12a,12b,12c,34 円錐ころ、13a,13b,13c ポケット、14a,14b,14c,14d,35 柱部、15a,15b 連結部、17a,17b,17c,17d,18b,18c,36,37 案内爪、21a,21b,21c,21d,21e 端面、22 PCD、23a,23b 根元部、31 円錐ころ軸受、32 外輪、33 内輪、39 すき間、70 支持台、71 旋回座軸受、72 ナセル、73 ケーシング、74 軸受ハウジング、75 主軸支持軸受、76 主軸、77 ブレード、78 増速機、79 発電機、80 旋回用モータ、81 減速機。

Claims (5)

  1. 外輪と、内輪と、前記外輪および前記内輪の間に配置される複数のころと、前記ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、前記外輪および前記内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントとを備えるころ軸受であって、
    前記保持器セグメントは、ころ案内であり、
    前記柱部には、前記ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、前記ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられており、
    前記内径側の案内爪の数は、前記外径側の案内爪の数以上である、ころ軸受。
  2. 前記内径側の案内爪は、前記ポケットの両側に位置する柱部に設けられている、請求項1に記載のころ軸受。
  3. 前記内径側の案内爪を含み、軸受の回転軸線に直交する平面で切断した断面において、前記内径側の案内爪の案内面は、断面略円弧状であり、前記ころの転動面に沿う形状である、請求項1または2に記載のころ軸受。
  4. ころ軸受に備えられ、ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される樹脂製のころ軸受の保持器セグメントであって、
    ころ案内であり、
    前記柱部には、前記ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、前記ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられており、
    前記内径側の案内爪の数は、前記外径側の案内爪の数以上である、ころ軸受の保持器セグメント。
  5. 風力を受けるブレードと、
    その一端が前記ブレードに固定され、ブレードとともに回転する主軸と、
    固定部材に組み込まれ、前記主軸を回転自在に支持するころ軸受とを含む風力発電機の主軸支持構造であって、
    前記ころ軸受は、外輪と、内輪と、前記外輪および前記内輪の間に配置される複数のころと、前記ころを収容するポケットを形成するように軸受の回転軸線に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、前記外輪および前記内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントとを備えるころ軸受であって、
    前記保持器セグメントは、ころ案内であり、
    前記柱部には、前記ポケットに収容されたころと外径側で接触する外径側の案内爪と、前記ポケットに収容されたころと内径側で接触する内径側の案内爪とが設けられており、
    前記内径側の案内爪の数は、前記外径側の案内爪の数以上である、風力発電機の主軸支持構造。
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