JP2008297593A - コンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造 - Google Patents

コンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】強度が高く脱落や断線の恐れがなく、端子及びプルボックスのコンクリート構造物に対する取り付け作業が、少ない工数にて容易に行え、高い取り付け強度が容易に得られ、耐久性に優れたコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造の提供。
【解決手段】導電金属性棒状材からなるプルボックス固定兼用の端子金具25を備え、その端子金具の一端側26を、コンクリート構造物20に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって電気接続させ、他端側27をコンクリート構造物20の表面より突出させ、その突出部分を、箱状をしたプルボックスの底板部に貫通させ、突出部にナットを螺嵌させることによりプルボックス30をコンクリート構造物に固定させ、プルボックス30内で前記突出部にリード線40を電気接続させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンクリート構造物の鉄筋などの鋼材に対して電気防食を施す際に、コンクリート内の電気防食対象鋼材に、給電又はモニタリング用照合電極として電気接続させるためのコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造に関する。
従来、港湾構造物等、海水に晒されるコンクリート構造物に対する電気防食が実施されている。この電気防食には、金属の持つ固有の化学的性質(自然電位差)を積極的に利用して化学的性質の異なる異種金属を組合せて電気的に腐食を防止する技術であり、これには流電陽極方式、外部電源方式の二通りの方法があり、いずれも鉄を陰極(カソード)とし、これに対する異種金属を陽極(アノード)として利用するものである。
流電陽極方式は、鉄よりイオン化傾向の大きい(低電位の)、亜鉛やアルミニウム合金、マグネシウム合金などの犠牲電極片を陽極として、コンクリート構造物に添設しておき、コンクリート構造物内の鋼材を陰極とし、両極を互いに導通させて電気的回路を形成するものであり、この電気回路が形成されると金属のもつ固有の電位差によって電流が流れ、鉄よりイオン化傾向の大きい亜鉛などの陽極がイオン化して溶出し、その陽極を犠牲にして被防食体である鉄の腐食が防止される。
外部電源方式は、被防食体の鉄よりイオン化傾向の小さい金属、例えば白金などの貴金属を用いることが望ましいが高価であることから、白金メッキチタン線や鉛合金、黒鉛などを陽極片として用いる。そして、被防食体及び陽極片からそれぞれリード線を引き出し、これらを直流電源に接続し、電源から防食電流を流すことによって被防食体の腐食を防止するものである(例えば特許文献1)。
これらの電気防食の施工に際し、コンクリート構造物内の防食対象である鋼材に対するリード線接続、即ち電気防食用端子の構造は、従来、図4に示す如き構造が一般的であった。この端子は、鉄筋等の鋼材1に対して導電材料からなる溶接用金属材2を溶接し、この溶接用金属材2の端部に一体に設けたリード線接続端子部3に絶縁被覆したリード線4の一端を半田付け等によって電気接続させ、その接続部分を絶縁材5によって防水処理し、リード線4の他端側をコンクリート構造物6の表面に導出させている。
コンクリート構造物表面には、プルボックス7をアンカープラグ8及びこれにねじ込むアンカーボルト9によって固定し、そのプルボックス7内にてリード線4の先端を給電用導線10に電気接続させている。このプルボックス7は、一定間隔毎に多数数設置され、各プルボックス7間に導線挿通管11を設置し、これに給電用導線10通し、これに各プルボックス内でリード線4を電気接続させている。
特開2001−11666号公報
上述した従来の電気防食用の端子の構造では、リード線をコンクリート構造物内に埋設してその表面に導出するものであるため、リード線自体の耐久性に問題があり、また、プルボックスの固定を、複数の後付アンカープラグとこれにねじ込むアンカーボルトをもって固定しているため、このアンカープラグを挿入するための穿孔作業及びボルトによる固定作業に多くの手数を要するとともに、穿孔によってコンクリート構造物に断面欠損を生じさせるという問題があった。
また、プルボックスのコンクリート構造物に対する固定を後付のアンカープラグを使用した場合、それが嵌め込まれているコンクリートの耐力に限界があり、またアンカープラグやこれを保持している周囲のコンクリートの劣化によってプルボックスが脱落する恐れがあるという問題があった。
本発明は、上述の如き従来の問題に鑑み、電気防食用端子そのものの強度が高く脱落や断線の恐れがなく、また、端子自体のコンクリート構造物に対する取り付け作業が、少ない工数にて容易に行え、更に、プルボックスの固定作業も容易であり、しかも高い取り付け強度が得られ、耐久性に優れたコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載する発明の特徴は、導電金属性棒状材をもって形成されたプルボックス固定兼用の端子金具を備え、該端子金具の一端側を、コンクリート構造物に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって該電気防食対象鋼材に電気接続させ、前記端子金具の他端側を前記コンクリート構造物の表面より突出させ、該突出部分を、箱状をしたプルボックスの底板部に貫通させ、該突出部に備えた雄ネジ部にナットを螺嵌させることにより前記プルボックスをコンクリート構造物に固定させ、該プルボックス内で前記突出部にリード線を電気接続させたことにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、前記請求項1の構成に加え、前記端子金具は、少なくとも一端の外周に雄ネジを有する棒状材をもって構成し、該雄ネジ棒をL字型に曲げてその一端側の周面を前記鋼材に沿わせて溶接することにより、該端子金具を電気防食対象鋼材に固定し電気接続させたことにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、前記請求項1又は2のいずれか1の請求項の構成に加え、プルボックス内にて前記端子金具をC型チャンネル状の座金材に貫通させ、該座金材を介して前記ナットによりプルボックスを固定したことにある。
請求項4に記載の発明の特徴は、前記請求項1〜3のいずれか1の請求項の構成に加え、 前記リード線は、前記プルボックス内でナットにより端子金具に定着させたことにある。
本発明においては、導電金属性棒状材をもって形成されたプルボックス固定兼用の端子金具を備え、該端子金具の一端側を、コンクリート構造物に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって該電気防食対象鋼材に電気接続させ、前記端子金具の他端側を前記コンクリート構造物の表面より突出させ、前記L字型の他方の直線状部を前記コンクリート構造物の表面より突出させ、この突出部分にプルボックスをねじ止めすることとしたことにより、プルボックスの取り付けのためのアンカー設置用の穿孔が不要になり、従来のように先に埋設されているリード線を損傷するという問題及びコンクリート構造物に余分な断面欠損が生じるという問題は発生しない。
また、端子金具の突出部分をプルボックスの底板部に貫通させ、該突出部に備えた雄ネジ部にナットを螺嵌させることにより前記プルボックスをコンクリート構造物に固定させるようにしたことにより、その固定作業が著しく簡略化され、更に端子金具に対するリード線の接続をナットの締め付けによってなすことができるため、強固で耐久性の良い接続状態を維持させることができる。
また、本発明では、前記端子金具は、少なくとも一端の外周に雄ネジを有する棒状材をもって構成し、該雄ネジ棒をL字型に曲げてその一端側の周面を前記鋼材に沿わせて溶接することにより、該端子金具を電気防食対象鋼材に固定し電気接続させることにより、既存の全ネジボルトを曲げるのみで端子金具を構成させることができて、従来のアンカープラグ及びこれにねじ込むアンカーボルトを使用する場合に比べて著しくコストを削減できるとともに、鋼材に対する固定強度を高いものとすることができる。
更に、本発明では、プルボックス内にて前記端子金具をC型チャンネル状の座金材に貫通させ、該座金材を介して前記ナットによりプルボックスを固定することにより、ナットの螺嵌長さを短くでき、プルボックスの中央高さ位置でのプルボックス固定作業及びリード線接続作業ができて作業性が良いとともに、C型チャンネル状の座金材の弾性により、プルボックスの固定を振動に強いものとすることができる。
次に本発明の好適な実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
この電気防食用端子構造は、図1(a)に示すようにコンクリート構造物20内に埋設された鋼材、即ち電気防食対象鋼材21にリード線22を接続して構造物表面に導出し、鋼材21から離れたコンクリート表面又はその内部に設置した鉄よりイオン化傾向の高い(卑)金属からなる陽極23と導通させることにより電気防食させる流電陽極方式、及び図1(b)に示すようにコンクリート構造物20内に埋設された鋼材、即ち電気防食対象鋼材21にリード線22を接続して構造物表面に導出し、鋼材21から離れたコンクリート表面又はその内部に、鉄よりイオン化傾向の小さい金属、例えば白金メッキチタン線や鉛合金、黒鉛などを陽極23として設置し、被防食体及び陽極23を直流電源に接続し、電源から防食電流を流す外部電源方式の電気防食に実施できる。
図2、図3は、本発明を実施した上記電気防食における電気防食用端子構造の一例を示している。この端子構造では、導電金属性棒状材であるステンレス棒状材をL字型に成型したプルボックス固定金具を兼用させた端子金具25を使用している。この端子金具25は、断面円形の棒材の全長に亘ってその周囲に螺子を形成した雄ネジ棒材をほぼ直角に折り曲げたL字型に成型されており、その一端側、即ち、L型の一方の直線状部分を鋼材接続部26となし、他端側、即ち、L型の他方の直線状部分を構造物表面に導出する端子部27としており、この端子部27をプルボックス固定部としている。
端子金具25は、鋼材接続部26を鋼材21の表面に添わせて接触させ、溶接によって鋼材21と一体化させている。これと直角配置の端子部27の先端部がコンクリート構造体20表面に固定されている。
プルボックス30は、給電用導線28と端子部27との電気接続部を収容するボックスであり、1面側が開口された方形箱状のボックス本体部31と、その開口部を開閉する蓋32とからなっている。ボックス本体部31の両側面には給電用導線28を通すための導線挿通管33,33が連通開口されている。
プルボックス30は、その底板31aには端子部27が貫通される取り付け孔34が開口され、これに前述したコンクリート構造物表面に突出した端子部27を嵌め合わせ、プルボックス30内において、端子部27に座金材35を嵌め合わせ、それより先端側からナット36を螺嵌して締め付けることによってコンクリート構造物20に固定している。
座金材35は、鋼製のC型チャンネル材を短筒状に切断したものを使用しており、断面C型の開口35aをプルボックス底板31a側に向け、これと反対側の底板部35bにあけた端子部挿通孔37に端子部27を貫通させ、その先端側からナット36を螺嵌させて締め付けることによってプルボックス30を固定させている。
尚、座金材35の前記底板部35bの幅はナットの直径より2倍に近い又はそれ以上の長さを有し、ナット36による締め付けに際し、底板部の弾性変形によってナットの緩み止め作用をなすようにしている。
プルボックス30内においては、端子部27の前記プルボックス固定のためのナット36の先端側にリング状の裸圧着端子38及び端子圧着用のナット39が螺嵌され、このナット39を締め付けることによって両ナット36,39間に裸圧着端子38を圧着させて端子部27に対する電気接続がなされている。
裸圧着端子38に一体化されているリード線40を前述した給電用導線28に半田付けすることによって電気接続させている。
このように構成される電気防食用端子取り付け構造は、新設のコンクリート構造物に対して実施する場合には、コンクリート打設前の鋼材21に対してL字型の端子金具25を溶接しておき、しかる後コンリートを打設することによって設置することができ。
また、コンクリート打設後のコンクリート構造物、即ち既存のコンクリート構造物に対して実施する際には、コンクリート構造物20をその表面からはつり、鋼材21を、端子金具25が溶接できるだけ露出させ、露出した鋼材21に対して端子金具25を溶接する。然る後はつり取った部分をコンクリートで埋め戻し補修を行うことによって端子金具25の取り付けを行う。
尚、上述の例では、端子金具の全長に亘ってその外周面に雄ネジを形成したものを示しているが、雄ネジは、端子部の先端からナットを螺嵌するために必要充分な長さだけあればよい。また、端子金具としてL字型に成型したものを示しているが、この他、直線状その他の形状のものを使用してもよい。更に、端子金具は鋼材21に溶接して固定するほか、クリップその他の手段によって鋼材21に固定及び導通させてもよい。更に、この端子金具は電気防食を行う際の鋼材に導通させる為の端子に実施する他、モニタリング用の照合電極構造としても同様に実施することができる。
このように構成される電気防食用端子取り付け構造は、棒状材からなる端子金具によって給電又はモニタリング用の電気接続端子を構成させるため、プルボックスの固定のためにコンクリート構造物にアンカー設置のための穿孔が不要となるとともに、端子金具及びプルボックスが、コンクリートによって保持されるのではなく、その内部に埋設されている鋼材に保持されるものであるため、コンクリート強度より大きな外力が加わった際にも容易に脱落しない。
本発明の電気防食を実施する防食用給電回路の一例を示す回路図であり、(a)は流電陽極方式、(b)は外部電源方式を示している。 本発明に係る電気防食用端子取り付け構造の一例を示す断面図である。 図2中のA−A線断面図である。 従来の電気防食用端子取り付け構造の一例を示す断面図である。
符号の説明
20 コンクリート構造物
21 電気防食対象鋼材
22 リード線
23 陽極
25 端子金具
26 鋼材接続部
27 端子部
28 給電用導線
30 プルボックス
31 ボックス本体部
31a 底板
32 蓋
33 導線挿通管
35 座金材
35a 開口
35b 底板部
36 ナット
37 端子部挿通孔
38 裸圧着端子
39 ナット
40 リード線

Claims (4)

  1. 導電金属性棒状材をもって形成されたプルボックス固定兼用の端子金具を備え、該端子金具の一端側を、コンクリート構造物に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって該電気防食対象鋼材に電気接続させ、前記端子金具の他端側を前記コンクリート構造物の表面より突出させ、該突出部分を、箱状をしたプルボックスの底板部に貫通させ、該突出部に備えた雄ネジ部にナットを螺嵌させることにより前記プルボックスをコンクリート構造物に固定させ、該プルボックス内で前記突出部にリード線を電気接続させたことを特徴としてなるコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造。
  2. 前記端子金具は、少なくとも一端の外周に雄ネジを有する棒状材をもって構成し、該雄ネジ棒をL字型に曲げてその一端側の周面を前記鋼材に沿わせて溶接することにより、該端子金具を電気防食対象鋼材に固定し電気接続させてなる請求項1に記載のコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造。
  3. プルボックス内にて前記端子金具をC型チャンネル状の座金材に貫通させ、該座金材を介して前記ナットによりプルボックスを固定してなる請求項1又は2のいずれか1の請求項に記載のコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造。
  4. 前記リード線は、前記プルボックス内でナットにより端子金具に定着させてなる請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造。
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