JP2008296659A - Seat back locking device for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用シートバックのロック装置に関するものである。 The present invention relates to a vehicle seat back locking device.
従来より、車両後方の荷室と該荷室前方の客室とを仕切る折り畳み自在なシートバックを有するシートに設けられ、該シートバックを着座姿勢位置でロックする車両用シートバックのロック装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この車両用シートバックのロック装置では、ラッチプレートを回動させてストライカに係合させることで、シートバックを着座姿勢位置で保持するようにしている。
しかしながら、従来の車両用シートバックのロック装置では、例えば、急ブレーキをかけたときや車両が前面衝突したときに、荷室に積載していた荷物が慣性力により客室側に移動した場合、荷物がシートバックに衝突したときの衝撃でラッチプレートがロック解除方向に回動してシートバックのロックが解除されてしまい、荷室の荷物が客室側に飛び出してしまうおそれがあった。 However, in a conventional vehicle seat back locking device, for example, when a sudden brake is applied or a vehicle collides with the front, the load loaded in the luggage compartment moves to the passenger compartment due to inertial force. Due to the impact when the vehicle collides with the seat back, the latch plate rotates in the unlocking direction and the seat back is unlocked, and there is a possibility that the luggage in the luggage compartment jumps out to the cabin.
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、シートバックの着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができる車両用シートバックのロック装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of this point, and an object of the present invention is to provide a vehicle seat back locking device that can more reliably maintain the locked state of the seat back in the seating posture position. is there.
上述した目的を達成するため、本発明は、ロックピンに係合するロックプレートの重心位置を適切に設定するようにした。 In order to achieve the above-described object, the present invention appropriately sets the position of the center of gravity of the lock plate that engages with the lock pin.
具体的に、本発明は、車両後方の荷室と該荷室前方の客室とを仕切る折り畳み自在なシートバックを有するシートに設けられ、該シートバックを着座姿勢位置でロックする車両用シートバックのロック装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。 Specifically, the present invention provides a vehicle seat back that is provided in a seat having a foldable seat back that partitions a cargo compartment at the rear of the vehicle and a passenger compartment in front of the cargo compartment, and locks the seat back at a seating posture position. The following solutions were taken for the locking device.
すなわち、請求項1の発明は、車幅方向に延びるロックピンと、
前記ロックピンに係合する係合フックが形成されたロックプレートと、
前記ロックピンと平行に延び、前記ロックプレートを回動自在に支持する回動軸と、
前記ロックプレートを前記回動軸を中心に回動させ、該ロックプレートを前記ロックピンに係合するロック作動位置と、該ロックプレートと該ロックピンとの係合を解除したロック解除位置とに切り替えるロックレバーとを備え、
前記ロックプレートの重心位置は、前記回動軸の軸中心位置よりも下方に位置していることを特徴とするものである。
That is, the invention of
A lock plate formed with an engagement hook for engaging with the lock pin;
A rotation shaft that extends parallel to the lock pin and rotatably supports the lock plate;
The lock plate is rotated about the rotation shaft, and the lock plate is switched between a lock operation position where the lock plate is engaged with the lock pin and a lock release position where the engagement between the lock plate and the lock pin is released. With a lock lever,
The position of the center of gravity of the lock plate is located below the center position of the rotation shaft.
請求項2の発明は、請求項1において、
前記ロックプレートの前記回動軸よりも下方には、該ロックプレートの重心位置を調整するカウンタウェイトが取り付けられていることを特徴とするものである。
The invention of
A counterweight for adjusting the position of the center of gravity of the lock plate is attached below the rotation shaft of the lock plate.
請求項3の発明は、請求項1又は2において、
前記ロックプレートは、前記回動軸を中心に車両前方から車両後方に向かって上回りに回動することでロック作動位置に位置付けられるように構成され、
前記ロックプレートの重心位置は、前記回動軸の軸中心位置よりも車両後方に位置していることを特徴とするものである。
The invention of
The lock plate is configured to be positioned at a lock operation position by rotating upward from the front of the vehicle toward the rear of the vehicle around the rotation axis,
The center of gravity of the lock plate is located behind the vehicle relative to the center of the pivot shaft.
請求項4の発明は、請求項1乃至3のうち何れか1項において、
前記ロックプレートの前記回動軸よりも上部の板厚は該回動軸よりも下部の板厚に比べて薄く形成されていることを特徴とするものである。
The invention of
The plate thickness of the lock plate above the pivot shaft is formed thinner than the plate thickness below the pivot shaft.
請求項1に係る発明によれば、ロックプレートの重心位置が回動軸の軸中心位置よりも下方に位置しているから、急ブレーキをかけたときや車両が前面衝突したときに、車両後方の荷室に積載していた荷物が慣性力により客室側に移動した場合であっても、荷物がシートバックに衝突したときの衝撃でロックプレートがロック解除方向に回動してしまうことを抑制する上で有利となる。これにより、シートバックの着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができ、荷室内の荷物がシートバックを超えることはないので、客室内の乗員の安全を確保することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the center of gravity of the lock plate is located below the center of the rotation shaft, when the vehicle is suddenly braked or the vehicle collides with the front, Suppresses the lock plate from rotating in the unlocking direction due to the impact when the luggage collides with the seat back even when the luggage loaded in the cargo compartment moves to the cabin due to inertial force. This is advantageous. Thereby, the locked state in the seating posture position of the seat back can be more reliably maintained, and the luggage in the cargo compartment does not exceed the seat back, so that the safety of the passengers in the cabin can be ensured.
請求項2に係る発明によれば、ロックプレートの重心位置を調整するカウンタウェイトがロックプレートの回動軸よりも下方に取り付けられているから、このカウンタウェイトの形状や重量を適宜設定するだけで、ロックプレート全体の重心位置を任意に変更することができ、荷室の荷物がシートバックに衝突してもロックプレートの回動を抑制することができる。 According to the second aspect of the present invention, since the counterweight for adjusting the position of the center of gravity of the lock plate is attached below the rotation axis of the lock plate, the shape and weight of the counterweight can be set as appropriate. The center of gravity of the entire lock plate can be arbitrarily changed, and the lock plate can be prevented from rotating even if the load in the luggage compartment collides with the seat back.
請求項3に係る発明によれば、ロックプレートの重心位置が回動軸の軸中心よりも車両後方に位置しているから、荷室の荷物がシートバックに衝突してもロックプレートの回動を抑制する上で有利となる。すなわち、ロックプレートは、回動軸を中心に車両前方から車両後方に向かって上回りに回動することでロック作動位置に位置付けられるようになっているから、ロックプレートの車両後方側の重量を重くしてやれば、自重によりロックプレートはロック作動方向に付勢され続けることとなる。したがって、ロックプレートが車両後方から車両前方に向かってロック解除方向に回動しにくくなり、ロックプレートの意図しない回動を抑制する上で有利となる。
According to the invention of
請求項4に係る発明によれば、ロックプレートの回動軸よりも上部の板厚は下部の板厚よりも薄く形成されているから、ロックプレート全体をコンパクトにしながら重心位置を確実に回動中心よりも下方に位置付けることができ、ロックプレートの収容スペースの省スペース化を図りつつ、シートバックの着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができる。 According to the fourth aspect of the present invention, since the upper plate thickness of the lock plate is thinner than the lower plate thickness, the center of gravity position can be reliably rotated while making the entire lock plate compact. It can be positioned below the center, and the locked state of the seat back in the seating posture position can be more reliably maintained while saving the space for accommodating the lock plate.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. It should be noted that the following description of the preferred embodiment is merely illustrative in nature and is not intended to limit the present invention, its application, or its use.
図1は、本発明の実施形態に係る車両用シートバックのロック装置を搭載した車両の構成を示す側面図である。図1に示すように、この車両1は、後方に荷室2を有し、その前方に運転席3を有する客室4が設けられている。車両1のルーフ後縁には、ハッチバックドア5がガスステー6により上下方向に回動自在に取り付けられている。
FIG. 1 is a side view showing a configuration of a vehicle equipped with a vehicle seat back locking device according to an embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, this
荷室2と客室4とは、運転席3後方に載置されたベンチシート7のシートバック10で仕切られている。このシートバック10は、折り畳み自在に構成され、また、車幅方向に延びるシートクッション8ごと前方にまとめて跳ね上げて折り畳むことも可能となっている(図1に二点鎖線で示す)。また、車両1のフロアプレート9には、ベンチシート7を載置する台座11が設けられている。
The
前記シートクッション8には、車幅方向に延びる補強用のシートフレーム31(後述する図2参照)が配設され、シートフレーム31の両端には、シートブラケット32が取り付けられている。シートバック10はシート回動軸16(図2参照)によりシートブラケット32に対して回動自在に支持されている。
The seat cushion 8 is provided with a reinforcing seat frame 31 (see FIG. 2 described later) extending in the vehicle width direction, and
図2は本発明の車両用シートバックのロック装置の構成を示す側面断面図、図3は図2のA矢視図である。図2及び図3に示すように、この車両用シートバックのロック装置20は、シートバック10の側方から車幅方向に延びるロックピン21と、ロックピン21に係合する係合フック25aが形成されたロックプレート25と、ロックピン21と平行に延び、ロックプレート25を回動自在に支持する回動軸28と、ロックプレート25を回動軸28を中心に回動させ、ロックプレート25をロックピン21に係合するロック作動位置と、ロックプレート25とロックピン21との係合を解除したロック解除位置とに切り替えるロックレバー35とを備えている。
FIG. 2 is a side sectional view showing the configuration of the vehicle seat back locking device of the present invention, and FIG. 3 is a view taken in the direction of arrow A in FIG. As shown in FIGS. 2 and 3, the vehicle seat
前記ロックプレート25の先端部には係合フック25aが形成され、後端部には付勢スプリング33の一端が取り付けられている。付勢スプリング33の他端は、スプリング係止部34に係止されている。この付勢スプリング33は、ロックプレート25を回動軸28を中心に車両前方から車両後方に向かって上回りに回動させて、ロックプレート25がロック作動位置に位置付けられるように付勢している。
An
また、回動軸28には、シートバック10が着座姿勢位置に位置付けられているときにロックピン21と当接するロックストッパ27が取り付けられており、シートバック10をシート回動軸16を中心に着座姿勢位置まで回動すると、シートバック10のロックピン21がロックストッパ27に当接してそれ以上回動しなくなり、シートバック10が着座姿勢位置に保持されるようになっている。
Further, the
そして、ロックピン21がロックストッパ27に当接した状態で、ロックプレート25の係合フック25aをロックピン21に係合することで、ロックプレート25とロックストッパ27とでロックピン21を狭持し、シートバック10を確実に着座姿勢位置に保持するようにしている。
Then, the
前記ロックプレート25の回動軸28よりも下方には、カウンタウェイト26が取り付けられている。このカウンタウェイト26は、ロックプレート25全体の重心位置Gを調整するための重りであり、カウンタウェイト26の形状や重量を適宜設定するだけで、カウンタウェイト26を含むロックプレート25全体の重心位置Gを任意に変更することができる。図2に示す例では、ロックプレート25全体の重心位置Gは、回動軸28の軸中心よりも下方で且つ車両後方に位置するように設定されている。
A
これにより、急ブレーキをかけたときや車両1が前面衝突したときに、荷室2に積載していた荷物が慣性力により客室4側に移動した場合であっても、荷物がシートバック10に衝突したときの衝撃でロックプレート25がロック解除方向に回動してしまうことを抑制する上で有利となる。これにより、シートバック10の着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができ、荷室2内の荷物がシートバック10を超えることはないので、客室4内の乗員の安全を確保することができる。
As a result, even when the brake is suddenly applied or when the
また、ロックプレート25の重心位置Gが回動軸28の軸中心よりも車両後方に位置していることで、荷室2の荷物がシートバック10に衝突してもロックプレート25の回動を抑制する上で有利となる。すなわち、ロックプレート25は、回動軸28を中心に車両前方から車両後方に向かって上回りに回動することでロック作動位置に位置付けられるようになっているから、ロックプレート25の車両後方側の重量を重くしてやれば、自重によりロックプレート25はロック作動方向に付勢され続けることとなる。したがって、ロックプレート25が車両後方から車両前方に向かってロック解除方向に回動しにくくなり、ロックプレート25の意図しない回動を抑制する上で有利となる。
In addition, since the center of gravity G of the
さらに、ロックプレート25の回動軸28よりも上部の板厚は、下部の板厚(すなわちカウンタウェイト26の板厚)よりも薄く形成されている。これにより、シートブラケット32とシートバック10とのわずかな隙間にロックプレート25を収容しつつ、ロックプレート25全体をコンパクトにしながら重心位置Gを確実に回動軸28の軸中心位置よりも下方に位置付けることができる。
Further, the plate thickness above the
なお、カウンタウェイト26の形状は図2に例示した形状に限定するものではなく、収容スペースや設定したい重心位置によって様々な形状にすることが考えられる。
The shape of the
図4は、車両用シートバックのロック装置のロックを解除してシートバックを折り畳んだ状態を示す側面図である。図4に示すように、まず、ロックレバー35を前方に引き、付勢スプリング33の付勢力に抗してロックプレート25の係合フック25aとロックピン21との係合を解除する。そして、シート回動軸16を中心にシートバック10を回動させて、シートバック10を含むベンチシート7を折り畳むようにしている。
FIG. 4 is a side view showing a state in which the lock of the vehicle seat back locking device is released and the seat back is folded. As shown in FIG. 4, first, the
以上のように、本発明の実施形態に係る車両用シートバックのロック装置20によれば、ロックプレート25の重心位置Gが回動軸28の軸中心位置よりも下方に位置しているから、急ブレーキをかけたときや車両1が前面衝突したときに、荷室2に積載していた荷物が慣性力により客室4側に移動した場合であっても、荷物がシートバック10に衝突したときの衝撃でロックプレート25がロック解除方向に回動してしまうことを抑制する上で有利となる。これにより、シートバック10の着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができ、荷室2内の荷物がシートバック10を超えることはないので、客室4内の乗員の安全を確保することができる。
As described above, according to the vehicle seat back locking
以上説明したように、本発明は、シートバックの着座姿勢位置でのロック状態をより確実に保持することができる車両用シートバックのロック装置を提供することができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。 As described above, the present invention provides a highly practical effect of providing a vehicle seat back locking device that can more reliably maintain the locked state of the seat back in the seating posture position. Therefore, it is extremely useful and has high industrial applicability.
1 車両
2 荷室
4 客室
10 シートバック
20 ロック装置
21 ロックピン
25 ロックプレート
25a 係合フック
26 カウンタウェイト
28 回動軸
35 ロックレバー
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記シートバックに取り付けられ車幅方向に延びるロックピンと、
前記ロックピンに係合する係合フックが形成されたロックプレートと、
前記ロックピンと平行に延び、前記ロックプレートを回動自在に支持する回動軸と、
前記ロックプレートを前記回動軸を中心に回動させ、該ロックプレートを前記ロックピンに係合するロック作動位置と、該ロックプレートと該ロックピンとの係合を解除したロック解除位置とに切り替えるロックレバーとを備え、
前記ロックプレートの重心位置は、前記回動軸の軸中心位置よりも下方に位置していることを特徴とする車両用シートバックのロック装置。 A vehicle seat back locking device that is provided on a seat having a foldable seat back that partitions a cargo compartment at the rear of the vehicle and a passenger compartment at the front of the cargo compartment, and locks the seat back at a seating posture position,
A lock pin attached to the seat back and extending in the vehicle width direction;
A lock plate formed with an engagement hook for engaging with the lock pin;
A rotation shaft that extends parallel to the lock pin and rotatably supports the lock plate;
The lock plate is rotated about the rotation shaft, and the lock plate is switched between a lock operation position where the lock plate is engaged with the lock pin and a lock release position where the engagement between the lock plate and the lock pin is released. With a lock lever,
The vehicle seat back locking device according to claim 1, wherein the center of gravity of the lock plate is positioned below the center of the rotation shaft.
前記ロックプレートの前記回動軸よりも下方には、該ロックプレートの重心位置を調整するカウンタウェイトが取り付けられていることを特徴とする車両用シートバックのロック装置。 In claim 1,
A lock device for a vehicle seat back, wherein a counterweight for adjusting the position of the center of gravity of the lock plate is attached below the rotation shaft of the lock plate.
前記ロックプレートは、前記回動軸を中心に車両前方から車両後方に向かって上回りに回動することでロック作動位置に位置付けられるように構成され、
前記ロックプレートの重心位置は、前記回動軸の軸中心位置よりも車両後方に位置していることを特徴とする車両用シートバックのロック装置。 In claim 1 or 2,
The lock plate is configured to be positioned at a lock operation position by rotating upward from the front of the vehicle toward the rear of the vehicle around the rotation axis,
The vehicle seat back locking device according to claim 1, wherein the center of gravity of the lock plate is located rearward of the center of the rotation shaft.
前記ロックプレートの前記回動軸よりも上部の板厚は該回動軸よりも下部の板厚に比べて薄く形成されていることを特徴とする車両用シートバックのロック装置。 In any one of Claims 1 thru | or 3,
A locking device for a vehicle seat back, wherein a thickness of an upper portion of the lock plate above the rotating shaft is formed thinner than a thickness of a lower portion of the rotating shaft.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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