JP2008293886A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】電解質膜に生じる応力を緩和又は吸収することのできる燃料電池の提供。
【解決手段】電解質膜と、この電解質膜の保持部材と、この保持部材が電解質膜を保持するために電解質膜と保持部材との間に介装される弾性部材とを含む燃料電池である。
【選択図】図2B
【解決手段】電解質膜と、この電解質膜の保持部材と、この保持部材が電解質膜を保持するために電解質膜と保持部材との間に介装される弾性部材とを含む燃料電池である。
【選択図】図2B
Description
本発明は、電解質膜を含む燃料電池に関する。特に、本発明は電解質膜の破損によるクロスリークを防止する技術に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池(PEFC)は、電解質膜の両側に触媒層及び拡散層を夫々有する燃料極(アノード)及び空気極(カソード)が配設された構造体をセパレータで挟持してなる単セルが所定数積層されることによって構成される。
電解質膜を中心としてその両側に燃料極及び空気極を配置するにあたり、電解質膜を樹脂フレームで保持することが考えられる。例えば、図7に示すように、額縁状の樹脂フレーム50の内側の側面全週に亘って凹部51を設け、その凹部51に電解質膜の外縁部2aを挿入し、凹部51の側壁と電解質膜2の外縁部2aとを接着剤で接着する。このようにすることで、電解質膜2を樹脂フレーム50に保持させることが考えられる。
また、本発明に関連する先行技術として、固体高分子型燃料電池の分野において、額縁形状の樹脂シートである第1及び第2枠体にアノード側電極及びカソード側電極が圧入された接合体を形成し、これらの接合体の枠体側接着面に接着剤を塗布し、これらが電解質膜の両側を挟むように接合された燃料電池構造体がある (特許文献1参照)。
特開平10−199551号公報
特開2005−285677号公報
特開平8−185881号公報
しかしながら、図7に示したような電解質膜の保持方法には以下のような問題があった。即ち、電解質膜は、パーフルオロスルホン酸系ポリマー等のフッ素系電解質膜を用いて構成される。このようなフッ素系電解質膜は、燃料電池の発電時に生じる生成水の含水量に応じてその面方向に伸縮することが知られている。図7に示したように、電解質膜2が樹脂フレーム50に接着剤で固定されていると、電解質膜2の伸縮時には、接着部付近(
接着部から)に応力が生じる。このような応力によって、電解質膜50の接着部付近に亀
裂(破線Xで図示)が生じ、燃料極に供給される燃料(水素)と空気極に供給される空気(酸
素)とのクロスリークが発生するおそれがあった。
接着部から)に応力が生じる。このような応力によって、電解質膜50の接着部付近に亀
裂(破線Xで図示)が生じ、燃料極に供給される燃料(水素)と空気極に供給される空気(酸
素)とのクロスリークが発生するおそれがあった。
本発明の目的は、電解質膜に生じる応力を緩和又は吸収することのできる燃料電池を提供することである。
本発明は、上述した課題を解決するために以下の構成を採用する。
即ち、本発明は、電解質膜と、
前記電解質膜の保持部材と、
前記保持部材が前記電解質膜を保持するために前記電解質膜と前記保持部材との間に介装される弾性部材と
を含む燃料電池である。
前記電解質膜の保持部材と、
前記保持部材が前記電解質膜を保持するために前記電解質膜と前記保持部材との間に介装される弾性部材と
を含む燃料電池である。
本発明において、弾性部材は、電解質膜と接合されても良く、電解質膜を挟持するもの
であっても良い。
であっても良い。
本発明によれば、電解質膜の伸長(膨張)及び収縮の少なくとも一方が生じた場合に、弾性部材が有する弾性により、電解質膜に生じる応力を緩和又は吸収することができる。
好ましくは、本発明による燃料電池における前記電解質膜は、中央部と、この中央部の周囲に設けられ前記電解質膜の前記保持部材の保持状態において前記弾性部材と接する周縁部とを含み、
前記周縁部は、前記中央部よりも多い分子量で構成されている。
前記周縁部は、前記中央部よりも多い分子量で構成されている。
このようにすれば、比較的大きい応力がかかると考えられる周縁部の強度が高められているので、電解質膜が破損するおそれをよりなくすことができる。
好ましくは、本発明による燃料電池における前記電解質膜は前記弾性部材を介して接合された複数の電解質膜片からなる。
このようにすれば、各電解質膜片の伸長及び収縮の少なくとも一方によって生じる応力を弾性部材が分散して緩和又は吸収することができる。
好ましくは、本発明による燃料電池における前記弾性部材は、前記電解質膜を両側から挟持するために前記電解質膜と接触する第1の接触部位と、前記第1の接触部位と前記電解質膜との接触状態において前記保持部材と接触して前記第1の接触部位による前記電解質膜の挟持状態を維持する第2の接触部位とを有し、
前記第1の接触部位は挟持している電解質膜の収縮に応じて変形する一方で前記第2の接触部位は前記伸縮によって変形しないように構成されている。
前記第1の接触部位は挟持している電解質膜の収縮に応じて変形する一方で前記第2の接触部位は前記伸縮によって変形しないように構成されている。
このようにすれば、電解質膜の収縮又は伸長の少なくとも一方に応じて第1の接触部位が或る程度動く(変形する)ことで、電解質膜に生じた応力を緩和又は吸収することができる。
この場合、本発明による燃料電池は、前記電解質膜の挟持状態において、前記第1の接触部位の摩擦係数は前記第2の接触部位の摩擦係数より小さい(前記第1の接触部位と前
記電解質膜との間の摩擦力は前記第2の接触部位と前記保持部材との間の摩擦力より小さい)ように構成するのが好ましい。
記電解質膜との間の摩擦力は前記第2の接触部位と前記保持部材との間の摩擦力より小さい)ように構成するのが好ましい。
或いは、前記第1の接触部位は、前記電解質膜の収縮によって生じる前記電解質膜の面方向の応力をその垂直方向に分解するように構成するのが好ましい。
本発明によれば、電解質膜に生じる応力を緩和又は吸収することのできる燃料電池を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
〔第1実施形態〕
図1は、電解質膜を有する燃料電池の例示として、固体高分子型燃料電池(PEFC)を構成するセルを模式的に示す図である。図1において、燃料電池のセル1は、固体高分子電解質膜2(以下「電解質膜2」と表記)と、電解質膜2を両側から挟む燃料極(アノード)
3及び空気極(酸化剤極:カソード)4と、燃料極3及び空気極4を挟む燃料極側セパレータ5及び空気極側セパレータ6とからなる。
図1は、電解質膜を有する燃料電池の例示として、固体高分子型燃料電池(PEFC)を構成するセルを模式的に示す図である。図1において、燃料電池のセル1は、固体高分子電解質膜2(以下「電解質膜2」と表記)と、電解質膜2を両側から挟む燃料極(アノード)
3及び空気極(酸化剤極:カソード)4と、燃料極3及び空気極4を挟む燃料極側セパレータ5及び空気極側セパレータ6とからなる。
燃料極3は、拡散層と触媒層とを有し、燃料極3には、水素ガスや水素リッチガスなどの水素を含む燃料が図示しない燃料供給系により供給される。燃料極3に供給された燃料は、拡散層で拡散され触媒層に到達する。触媒層では、水素がプロトン(水素イオン)と電子とに分離される。水素イオンは電解質膜2を通って空気極4に移動し、電子は外部回路を通って空気極4に移動する。
一方、空気極4は、拡散層と触媒層とを有し、空気等の酸化剤ガスが図示しない酸化剤供給系により空気極4に供給される。空気極4に供給された酸化剤ガスは、拡散層で拡散され触媒層に到達する。触媒層では、酸化剤ガスと、電解質膜2を通って空気極4に到達した水素イオンと、外部回路を通って空気極4に到達した電子とによる反応により水が生成される。このような燃料極3及び空気極4における反応の際に外部回路を通る電子が、セル1の両端子間に接続される負荷(図示せず)に対する電力として使用される。
電解質膜2は、パーフルオロスルホン酸系ポリマー等のフッ素系電解質膜を用いて構成されており、保持部材としての樹脂性のフレーム7に弾性部材8を介して保持される。図2Aは、図1に示したセル1から燃料極3及び空気極4、並びにセパレータ5及び6が除かれた構成部材(構成部材10)の左側面を示す図である。図2Bは、図2A中の構成部材10を切断線A−Aで切断した場合における切断面の一部(図2Aの左側)を拡大して示す図である。
図2A及び図2Bに示すように、フレーム7は矩形の額縁状に構成されており、矩形の電解質膜2の外形よりも大きい枠内寸法を有している。フレーム7の枠内には、電解質膜2を支持するための弾性部材(応力吸収部材)8が設けられている。
弾性部材8は、例えば、ゴム(例えば、シリコンゴム、フッ素ゴム、EPDM(エチレンプロピレンゴム))を用いて構成されており、二つの矩形の枠状の枠状部材8A及び8Bからなる。枠状部材8A,8Bの外形寸法は、フレーム7の枠内寸法とほぼ同様の寸法で形成されている。枠状部材8A,8Bは、フレーム7の枠内で間隙dを空けて略平行に配置され、その外側面がフレーム7の枠内側面7aに接着剤で接着されている。間隙dは、電解質膜2の厚さと同等、又はそれより小さい距離を有し、電解質膜2の外縁部2aが挿入され、外縁部2aの枠状部材8A及び8Bに夫々接する面2a,2bが接着剤で接着(接
合)され、シールされた状態になっている。
合)され、シールされた状態になっている。
枠状部材8A及び8Bは、電解質膜2の面方向の伸縮に応じて伸縮するように構成されている。即ち、セル1を用いて発電が行われると、空気極4での反応によって水が生成される。電解質膜2は生成された水(生成水)を吸収すると、その面方向に伸長(膨張)する。そのとき、電解質膜2の接着部付近2dに外側へ向いた応力(矢印S1)が生じる。弾性部材8(枠状部材8A及び8B)は、その固有の弾性により、応力S1を受けて或る程度収縮する。これによって、電解質膜2の伸長による応力S1が緩和される。もっとも、弾性部材8が応力S1を吸収できる程度の収縮可能量を有していても良い。
一方、セル1の発電が停止され、生成水が蒸発して電解質膜2が乾燥すると、電解質膜2は面方向に収縮し、接着部が電解質膜2の中心へ向かって引っ張られる状態となり、接着部付近2dに内側方向の応力S2が発生する。このとき、弾性部材8(枠状部材8A及
び8B)は、その固有の弾性により、電解質膜2の収縮に応じて或る程度伸長する。これ
によって、電解質膜2の収縮による引っ張り方向の応力S2が緩和される。もっとも、弾性部材が応力S2を吸収できる程度の伸長可能量を有していても良い。
び8B)は、その固有の弾性により、電解質膜2の収縮に応じて或る程度伸長する。これ
によって、電解質膜2の収縮による引っ張り方向の応力S2が緩和される。もっとも、弾性部材が応力S2を吸収できる程度の伸長可能量を有していても良い。
以上説明したように、第1実施形態による構成部材10を備える燃料電池によれば、電解質膜2が弾性部材8を介してフレーム7に保持される(電解質膜2とフレーム7との間
に弾性部材8が介装されている)。弾性部材8は、電解質膜2の伸縮に応じて伸縮するよ
うに構成されているので、電解質膜2の伸縮時に生じる応力S1及びS2を緩和することができる。これによって、電解質膜2にクロスリークの要因となる亀裂が生じるのを抑えることができる。
に弾性部材8が介装されている)。弾性部材8は、電解質膜2の伸縮に応じて伸縮するよ
うに構成されているので、電解質膜2の伸縮時に生じる応力S1及びS2を緩和することができる。これによって、電解質膜2にクロスリークの要因となる亀裂が生じるのを抑えることができる。
なお、上述した例では、フレーム7の枠内に設けられた二つの枠状部材8A及び8Bが電解質膜2を挟んで支持することでフレーム7に電解質膜2が保持されるように構成した。このような構成に代えて、次のような構成を採用可能である。
例えば、図3Aに示す変形例1のように、枠状部材8A及び8Bからなる弾性部材8に代えて、矩形の枠状に形成され、その枠内の側面に凹部(溝)81が全周に亘って設けられた(断面コの字又はU字状の)弾性部材82を用意し、弾性部材82の外側面がフレーム7の枠内側面7aに接着剤で接着される構成としても良い。そして、電解質膜2の外縁部2aが凹部81に挿入され、その外縁部2aの両面が凹部81の側壁に接着剤で接着された構成としても良い。
或いは、図3Bに示す変形例2のように、枠状の弾性部材83が用意され、弾性部材83の外側の側面がフレーム7の枠内の側面7aに接着剤で接合され、弾性部材83の内側の側面83aが電解質膜2の厚さ方向の面(外側面)に接着剤で接合された構成としても良い。
或いは、図3Cに示す変形例3のように、フレーム7の枠内の側面aに凹部(溝)7bが設けられたものを適用し、この凹部7bに弾性部材83の外縁部が挿入され、接着剤で接着された状態としても良い。
或いは、図3Dに示す変形例4のように、フレーム7に設けられた凹部7bに枠状部材8A及び8Bの一部が挿入され、枠状部材8A及び8Bが凹部7bの内壁に接着剤で接着された状態としてもよい。
以上のように、本発明による燃料電池は、電解質膜2が弾性部材を介してフレーム7に保持され、電解質膜2の伸縮による応力を弾性部材が或る程度吸収するように構成されていれば良い。弾性部材は、上記したゴムの例示以外に、電解質膜2の伸縮に応じて伸縮可能な材質を適宜採用することができる。また、弾性部材は、燃料電池の運転温度(PEF
Cならば100℃程度)の高温下で劣化しない耐酸性の材料を適用するのが望ましい。
Cならば100℃程度)の高温下で劣化しない耐酸性の材料を適用するのが望ましい。
〔第2実施形態〕
次に、本発明による燃料電池の第2実施形態について説明する。第2実施形態は第1実施形態と共通する構成を有するので、主として相違点について説明し、共通点については説明を省略する。
次に、本発明による燃料電池の第2実施形態について説明する。第2実施形態は第1実施形態と共通する構成を有するので、主として相違点について説明し、共通点については説明を省略する。
図4は、第2実施形態における燃料電池の構成部材10Aの例を示す図である。図4において、矩形の電解質膜20が弾性部材8を介してフレーム7に保持される点において、第2実施形態は第1実施形態と同様である。
但し、第2実施形態における電解質膜20は、中央部21と、この中央部21を取り巻く周縁部(外縁部)22とを有し、外縁部22(図4において、弾性部材8との境界を示す
実線と電解質膜20上の破線部とで囲まれた範囲)の分子量が中央部21の分子量よりも
大きくなるように構成されている。言い換えれば、電解質膜20の外縁部22の厚さが中央部21よりも厚くなるように構成されている。
実線と電解質膜20上の破線部とで囲まれた範囲)の分子量が中央部21の分子量よりも
大きくなるように構成されている。言い換えれば、電解質膜20の外縁部22の厚さが中央部21よりも厚くなるように構成されている。
弾性部材8は、第1実施形態と同様に、枠状部材8A及び8Bからなり(図2B参照)、枠状部材8Aと8Bとの間隙dに、分子量の大きい外縁部22の一部が挿入され、挿入部分が枠状部材8A及び8Bに接着剤で接着(接合)された状態となっている。
このように、外縁部22の分子量が大きくされることで、その強度が高められており、電解質膜20の伸縮による応力により良く絶える構成となっている。一方、中央部21の分子量が外縁部22よりも小さくされることで、電解質膜20中のプロトン移動を好適な状態で維持することができる。弾性部材8により電解質膜20の伸縮に対する応力が緩和される点は、第1実施形態と同様である。
〔第3実施形態〕
次に、本発明による燃料電池の第3実施形態について説明する。第3実施形態の構成は、第1実施形態との共通点を有するので、共通点については説明を省略し、主として相違点について説明する。
次に、本発明による燃料電池の第3実施形態について説明する。第3実施形態の構成は、第1実施形態との共通点を有するので、共通点については説明を省略し、主として相違点について説明する。
図5Aは、第3実施形態による燃料電池の構成部材10Bの例を示す図であり、図5Bは、図5A中の切断線B−Bで構成部材10Bを切断した場合における切断面の一部を示す図である。
図5A及び図5Bに示すように、第3実施形態における電解質膜23は、同一面上において行と列に所定の間隔で配置された複数の膜片24からなる。弾性部材84は、複数の膜片24を相互に接合する格子状部85と、複数の膜片24の周囲を取り囲むように設けられた枠状部86とが一体に形成されてなる、全体として矩形で、各膜片24をはめ込む複数の孔87が形成された形状に構成されている。
図5Bに示すように、各孔87の側面には、凹部(溝)87aが形成されており、膜片24の外縁部が凹部87aに挿入されることで、膜片24が孔87に嵌め込まれ、接着剤で接着(接合)され、シールされている。このようにして、膜片24は弾性部材84に保持される。
また、弾性部材84の外側面は、フレーム7の枠内の側面7aに接着剤で接着(接合)されている。このようにして、複数の膜片24からなる電解質膜23が、弾性部材84を介してフレーム7に保持されている。
弾性部材84は、例えば、ヤング率が1MPa〜10MPa程度の伸縮可能な絶縁性材料(例えば、第1実施形態で例示したゴム)を適用できる。格子状部85は、隣り合う膜片24の夫々の伸縮による応力を吸収できる程度の幅長さを持つように構成される。また、枠状部86の幅長さは、格子状部85の幅長さの1/2以上の長さを持つように形成される。
なお、図5Cに示す変形例のように、孔87の側面に凹部87aが設けられず、孔87の側面と膜片24の側面とが接着剤で接合されるようにしても良い。また、各膜片24は、伸縮による応力が均等に生じるように、正方形で構成されるのが好ましい。
第3実施形態による構成部材10Bによれば、各膜片24の伸縮に応じて弾性部材(格
子状部81及び枠状部82)が伸縮し、応力を分散して緩和又は吸収する。よって、応力
によって膜片24にクロスリークの要因となる亀裂が生じるのを抑えることができる。
子状部81及び枠状部82)が伸縮し、応力を分散して緩和又は吸収する。よって、応力
によって膜片24にクロスリークの要因となる亀裂が生じるのを抑えることができる。
〔第4実施形態〕
次に、本発明による燃料電池の第4実施形態について説明する。第4実施形態の構成は、第1実施形態との共通点を有するので、共通点については説明を省略し、主として相違点について説明する。
次に、本発明による燃料電池の第4実施形態について説明する。第4実施形態の構成は、第1実施形態との共通点を有するので、共通点については説明を省略し、主として相違点について説明する。
図6Aは、本発明による燃料電池の構成部材の第4実施形態を示す図であり、図6Bは、図6Aに示した構成部材10Cを切断線C−Cで切断した場合における断面の一部を示した図である。図6A及び図6Bに示すように、フレーム7には、その内側側面の全周に亘って凹部(溝)7bが設けられている。凹部7b内には、弾性部材88としての枠状部材88A及び88Bが配置されている。枠状部材88A及び88Bは、凹部7bの中心軸側の面が曲面89で構成された断面アーチ型をなしており、アーチの基部に相当する各面(
フレーム7側の面)90が凹部7bの側壁に接するようになっている。
フレーム7側の面)90が凹部7bの側壁に接するようになっている。
枠状部材88A及び88Bの対向する曲面間に、電解質膜2の外縁部2aが挿入される。このとき、両曲面(電解質膜2との接触面)89,89が外縁部2aを両側から挟み込む状態となる一方で、各枠状部材88A及び88Bのフレーム7側の面90,90が凹部7bの側壁と当接し、外縁部2aが曲面89,89間に挟まれた状態が維持されるようになっている。このようにして、電解質膜2が、弾性部材88を介して保持部材としてのフレーム7に保持されており、電解質膜2の外縁部2aがシールされた状態となっている。
第4実施形態における構成部材10Cは、弾性部材88がフレーム7及び電解質膜2に対して接着剤で接合されていない点で、第1〜第3実施形態と異なる。このような構成部材10Cによれば、電解質膜2の伸長(膨張)時において、電解質膜2は、外側に向かって面方向に膨張する。ここで、枠状部材88A及び88Bの曲面89,89(電解質膜2と
の接触面)側の摩擦係数(曲面89と外縁部2aとの摩擦力)は、保持部材たるフレーム7
と接する面90,90側の摩擦係数(フレーム7と接する面90とフレーム7との間の摩
擦力)よりも小さくなっている。この例では、フレーム7と接触面90,90との接触面
積が曲面89と電解質膜2との接触面積よりも大きくなるようにすることで、フレーム7側の面90,90の摩擦係数が大きくなるように構成している。
の接触面)側の摩擦係数(曲面89と外縁部2aとの摩擦力)は、保持部材たるフレーム7
と接する面90,90側の摩擦係数(フレーム7と接する面90とフレーム7との間の摩
擦力)よりも小さくなっている。この例では、フレーム7と接触面90,90との接触面
積が曲面89と電解質膜2との接触面積よりも大きくなるようにすることで、フレーム7側の面90,90の摩擦係数が大きくなるように構成している。
このため、電解質膜2の外縁部2aは、膨張により、枠状部材88A及び88Bが外縁部2aを挟む力に抗して外側に移動する。このとき、外縁部2aと接している枠状部材88A及び88Bの曲面89,89は、外縁部2aの移動に追従し、外側に向かって撓むように変形する。一方で、フレーム7と接触している面90,90は、電解質膜2の動きに追従せず変形しない。
曲面89が変形することで、電解質膜2の面方向において外側に向かう応力S1は、その一部がその垂直方向に分解される。これによって、電解質膜2と枠状部材88A及び88B(弾性部材88)との接触面(曲面89)付近に発生する応力を緩和又は吸収することができる。
一方、電解質膜2の収縮時において、電解質膜2は、その面方向において内側に(電解
質膜2の中心)に向かって収縮する。このとき、電解質膜2の外縁部2aは、枠状部材8
8A及び88Bが外縁部2aを挟む力に抗して内側に移動する。このとき、外縁部2aと接している曲面89,89は、外縁部2aの移動に追従し、曲面89,89が内側に撓むように変形する。一方で、フレーム7と接触している面90,90は、電解質膜2の動きに追従せず変形しない。
質膜2の中心)に向かって収縮する。このとき、電解質膜2の外縁部2aは、枠状部材8
8A及び88Bが外縁部2aを挟む力に抗して内側に移動する。このとき、外縁部2aと接している曲面89,89は、外縁部2aの移動に追従し、曲面89,89が内側に撓むように変形する。一方で、フレーム7と接触している面90,90は、電解質膜2の動きに追従せず変形しない。
曲面89が変形することで、電解質膜2の面方向において内側に向かう応力S2は、そ
の一部がその垂直方向に分解される。これによって、電解質膜2と枠状部材88A及び88B(弾性部材88)との接触面(曲面89)付近に発生する応力を緩和又は吸収することができる。
の一部がその垂直方向に分解される。これによって、電解質膜2と枠状部材88A及び88B(弾性部材88)との接触面(曲面89)付近に発生する応力を緩和又は吸収することができる。
第4実施形態によれば、弾性部材88を構成する枠状部材88A及び88Bの曲面89,89が、電解質膜2の膨張及び収縮の少なくとも一方に応じて或る程度動く(変形する)ように構成されることで、膨張や収縮により生じる応力を緩和又は吸収することができる。
なお、第4実施形態では、枠状部材88A及び88Bが電解質膜2との接触面となる曲面89を有する断面アーチ状に形成され、アーチの基部に相当する二つの平面90,90が凹部7bの側壁に接するように構成されている。これに対し、フレーム7(凹部7b)と接触する面90,90を一つの平面で構成するようにしても良い。また、電解質膜2との接触部分が変形して応力を緩和又は吸収できる限り、弾性部材88(枠状部材88A及び
88B)の断面形状はどのように構成されていても良い。例えば、曲面89は平面で構成
可能である。
88B)の断面形状はどのように構成されていても良い。例えば、曲面89は平面で構成
可能である。
なお、上述した構成に代えて、枠状部材88A及び88Bのフレーム7(凹部7b)との接触面(曲面89)が接着剤でフレーム7に接合されるようにしても良い。また、枠状部材88A及び88Bは、電解質膜2の伸縮によっては変形せず、電解質膜2の外縁部2aがその伸縮時に枠状部材88Aと88B間を摺動するように構成しても良い。
第1〜第4実施形態で説明した構成は、本発明の目的を逸脱しない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1・・・セル(燃料電池)
2,20・・・電解質膜
2a・・・電解質膜の外縁部
2b,2c・・・枠状部材との接触面
2d・・・接着部付近
3・・・燃料極
4・・・空気極
5・・・燃料極側セパレータ
6・・・空気極側セパレータ
7・・・フレーム(保持部材)
8,82,83,84,88・・・弾性部材(応力吸収部材)
8A,8B,88A,88B・・・枠状部材
10,10A,10B,10C・・・燃料電池の構成部材
21・・・中央部
22・・・外縁部(周縁部)
24・・・電解質膜片
83a・・・凹部
85・・・格子状部
86・・・枠状部
87・・・孔
87a・・・凹部
89・・・曲面(電解質膜との接触面)
90・・・面(フレームとの接触面)
2,20・・・電解質膜
2a・・・電解質膜の外縁部
2b,2c・・・枠状部材との接触面
2d・・・接着部付近
3・・・燃料極
4・・・空気極
5・・・燃料極側セパレータ
6・・・空気極側セパレータ
7・・・フレーム(保持部材)
8,82,83,84,88・・・弾性部材(応力吸収部材)
8A,8B,88A,88B・・・枠状部材
10,10A,10B,10C・・・燃料電池の構成部材
21・・・中央部
22・・・外縁部(周縁部)
24・・・電解質膜片
83a・・・凹部
85・・・格子状部
86・・・枠状部
87・・・孔
87a・・・凹部
89・・・曲面(電解質膜との接触面)
90・・・面(フレームとの接触面)
Claims (4)
- 電解質膜と、
前記電解質膜の保持部材と、
前記保持部材が前記電解質膜を保持するために前記電解質膜と前記保持部材との間に介装される弾性部材と
を含む燃料電池。 - 前記電解質膜は、中央部と、この中央部の周囲に設けられ前記電解質膜の前記保持部材の保持状態において前記弾性部材と接する周縁部とを含み、
前記周縁部は、前記中央部よりも多い分子量で構成されている
請求項1に記載の燃料電池。 - 前記電解質膜は前記弾性部材を介して接合された複数の電解質膜片からなる
請求項1又は2に記載の燃料電池。 - 前記弾性部材は、前記電解質膜を両側から挟持するために前記電解質膜と接触する第1の接触部位と、前記第1の接触部位と前記電解質膜との接触状態において前記保持部材と接触して前記第1の接触部位による前記電解質膜の挟持状態を維持する第2の接触部位とを有し、
前記第1の接触部位は挟持している電解質膜の収縮又は伸長の少なくとも一方に応じて変形する一方で前記第2の接触部位は前記伸縮によって変形しないように構成されている請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池。
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-
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- 2008-05-27 WO PCT/IB2008/001336 patent/WO2008146134A1/en active Application Filing
- 2008-05-27 CN CN200880017772A patent/CN101682047A/zh active Pending
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- 2008-05-27 DE DE112008001415T patent/DE112008001415T5/de not_active Withdrawn
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JP2015125925A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂枠付き膜電極構造体 |
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Publication number | Publication date |
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