JP2008288044A - 面状光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高温の環境下に放置されても液晶表示装置の表示面に縞模様が発生しにくい面状光源装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル2の裏側から液晶パネル2を照らす面状光源装置3において、LED6と、LED6からの光を導き、板厚方向の一方の側面52から面状に光を出射する導光板5と、導光板5から出射される光を一方の側面52の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズム81、91が形成されるプリズム面83、93を有する第1、第2プリズムシート8、9であって、プリズム面83、93が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシート8、9と、を備える面状光源装置3であって、第1プリズムシート8と第2プリズムシート9との間に設けられ、第1プリズムシート8のプリズム面83に向かって延びる複数の突起部材10を有することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】液晶パネル2の裏側から液晶パネル2を照らす面状光源装置3において、LED6と、LED6からの光を導き、板厚方向の一方の側面52から面状に光を出射する導光板5と、導光板5から出射される光を一方の側面52の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズム81、91が形成されるプリズム面83、93を有する第1、第2プリズムシート8、9であって、プリズム面83、93が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシート8、9と、を備える面状光源装置3であって、第1プリズムシート8と第2プリズムシート9との間に設けられ、第1プリズムシート8のプリズム面83に向かって延びる複数の突起部材10を有することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、液晶表示装置に用いられる面状光源装置に関する。
液晶パネルの裏側から液晶パネルを照らす面状光源装置が知られている(特許文献1参照)。
この面状光源装置は、光源とその光源からの光を板厚方向の側面から面状に出射する導光板と、導光体の出射面側に設けられ、出射面から出射される光をこの面の法線方向に集光する2枚のプリズムシートと、を備えている。
そして、導光板の出射面上には、規則性のない凹凸状部が形成されており、この凹凸状部によって、液晶パネルの表示面でのモアレ模様の発生を抑制している。
特開2002−50219号公報
ところが、面状光源装置を備えた液晶表示装置が、高温の環境下に放置されると、上述したように導光板の出射面に凹凸状部を形成してもなお、表示面上にモアレ模様のような縞模様が形成されることがある。
本発明は、高温の環境下に放置されても液晶表示装置の表示面に縞模様が発生しにくい面状光源装置を提供することを目的とする。
本願発明者は、上記問題が発生する原因を追求すべく、種々の実験を実行した。その結果、表示面上に発生する縞模様は、高温の環境下に放置されたときの熱により2枚のプリズムが変形し、互いが密着することにより発生する光の干渉現象であるということが分かった。本願発明者は、この知見に基づいて、2枚のプリズムシートが熱によって変形しても互いを接触させないようにする、又は接触する面積を可能な限り小さくする、若しくは干渉した光を平均化(なます)することにより、表示面上に発生する縞模様を抑制できるという結論に達し、本願発明を成した。
請求項1に記載の発明によれば、液晶パネルの裏側から液晶パネルを照らす面状光源装置において、光源と、光源からの光を導き、板厚方向の一方の側面から面状に光を出射する導光板と、導光板から出射される光を一方の側面の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズムが形成されるプリズム面を有する第1、第2プリズムシートであって、プリズム面が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシートと、を備える面状光源装置であって、
第1プリズムシートと第2プリズムシートとの間に設けられ、第1プリズムシートのプリズムに向かって延びる複数の突起部材を有することを特徴としている。
第1プリズムシートと第2プリズムシートとの間に設けられ、第1プリズムシートのプリズムに向かって延びる複数の突起部材を有することを特徴としている。
この構成によれば、第1、第2プリズムシート間には、第1プリズムシートのプリズム面に向かって延びる複数の突起部材が設けられているので、熱によって第1、第2プリズムシートが変形したとしても、第1プリズムシートのプリズムは第2プリズムシートのプリズム面の反対側の面と接触しない。その結果、第1プリズムシートのプリズムと、第2プリズムシートのプリズム面の反対側の面とが接触することにより発生する光の干渉現象を抑制することができ、液晶パネルの表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、複数の突起部材は、第1プリズムシートのプリズム面と対面する第2プリズムシートのプリズム面の反対側の面である反プリズム面に一体的に形成されていることを特徴としている。この構成によれば、複数の突起部材は、第2プリズムシートの反プリズム面に一体的に形成されているので、面状光源装置の板厚方向の寸法の増大を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、複数の突起部材は、第1、第2プリズムシート間に設けられる第1、第2プリズムシートとは別体のシート部材の第1プリズムシートのプリズム面と対面する面に形成されていることを特徴としている。この構成によれば、第1、第2プリズムシートに複数の突起部材を設けるための追加加工を施すことがなくなるので、突起部材が形成されていない、従来のプリズムシートを用いることができる。
請求項4に記載の発明によれば、シート部材の第2プリズムシートの反プリズム面と対面する面は、第2プリズムシートの反プリズム面に接着され、シート部材の板厚方向の面の面積は、第2プリズムシートの反プリズム面の面積と異なっていることを特徴としている。
この構成によれば、シート部材の板厚方向の面の面積は、第2プリズムシートの反プリズム面の面積と異なっているので、第2プリズムシートにシート部材を重ねたとき、側面には段差が形成される。第2プリズムシートを収容するハウジングの内壁にこの段差を支持する部位を形成すれば、第2プリズムシートに位置決めのための追加加工を施すことなく、第2プリズムシートをハウジングに対して容易に位置決めさせることができる。
請求項3や4に記載されているようなシート部材を用いると、シート部材と第2プリズムシートとを重ねたとき、シート部材の複数の突起部材が形成されている面の反対側の面および第2プリズムシートの反プリズム面は、互いに平面であるため、シート部材と第2プリズムシートとの間に接着(密着)ムラが発生することがある。つまり、シート部材と第2プリズムシートとの間に接着(密着)されている領域と接着(密着)されていない領域が形成される。接着(密着)されている領域にて光の干渉現象が発生し、液晶パネルの表示面に縞模様が現れるおそれがある。
これに対し、請求項5に記載の発明によれば、複数の突起部材は、第1、第2プリズムシート間に設けられる第1、第2プリズムシートとは別体のシート部材の両面に形成されていることを特徴としている。この構成によれば、シート部材の両面に複数の突起部材が形成されているので、上記接着(密着)ムラを防ぐことができる。その結果、第2プリズムシートとシート部材とを接着したときの光の干渉現象の発生を抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、シート部材の第2プリズムシートの反プリズム面と対面する面は、第2プリズムシートの反プリズム面に接着され、シート部材の板厚方向の面積は、第2プリズムシートの反プリズム面の面積と異なっていることを特徴としている。この構成によれば、請求項4に記載した発明と同様の効果を得ることができる。
第1、第2プリズムシートは、その間に複数の突起部材を介在させることにより、両プリズムシートが熱変形しても互いに直接密着することがなくなるので、両プリズムシートが密着することによる縞模様の発生を抑制することはできる。しかし、第1プリズムシートのプリズムと複数の突起部材とが接触する部位では、光の干渉現象が発生する可能性がある。
これに対し、請求項7に記載の発明によれば、複数の突起部材は、第1、第2プリズムシートの板厚方向から見たとき、斑点状に形成されていることを特徴としている。この構成によれば、複数の突起部材と、その複数の突起部材と対面する第1プリズムシートのプリズムとの接触面積を可能な限り小さくすることができる。これにより、複数の突起部材とプリズムとが接触したところでの光の干渉現象の発生箇所を可能な限り減らすことができる。その結果、液晶パネルの表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
さらに、請求項8に記載の発明によれば、複数の突起部材は、不規則に配置されていることを特徴としている。この構成によれば、複数の突起部材と、その複数の突起部材と対面するプリズムとが不規則に接触する。これにより、複数の突起部材と、プリズムとの接触することによる光の干渉現象の発生場所が不規則となり、液晶パネルの表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
請求項9に記載の発明によれば、複数の突起部材は、表面が球面となっていることを特徴としている。この構成によれば、複数の突起部材の表面が球面となっているため、突起部材とプリズムとの接触面積を可能な限り小さくすることができる。その結果、光の干渉現象の発生個所の面積を可能な限り小さくすることができる。
請求項10に記載の発明によれば、複数の突起部材は、光を拡散させる拡散粒子であることを特徴としている。拡散粒子とプリズムとが接触することにより光の干渉現象が発生し、その部分で光の明暗が発生したとしても、拡散粒子によってその光の明暗の差を小さくすることができ、液晶パネルの表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
請求項11に記載の発明によれば、複数の突起部材は、第1、第2プリズムシートの板厚方向から見たとき、帯状に形成されていることを特徴としている。この構成によれば、複数の突起部材を帯状に形成するようにしているため、斑点状の突起部材に比べ、安定して第1プリズムシートを支持することができる。
請求項12に記載の発明によれば、液晶パネルの裏側から液晶パネルを照らす面状光源装置において、光源と、光源からの光を導き、板厚方向の一方の側面から面状に光を出射する導光板と、導光板から出射される光を一方の側面の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズム面を有する第1、第2プリズムシートであって、プリズム面が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシートと、を備える面状光源装置であって、
第1プリズムシートと第2プリズムシートとの間には、第1、第2プリズムシートのうち、光源に近い側のプリズムシートから出射された光を拡散する光拡散部が設けられることを特徴としている。
第1プリズムシートと第2プリズムシートとの間には、第1、第2プリズムシートのうち、光源に近い側のプリズムシートから出射された光を拡散する光拡散部が設けられることを特徴としている。
この構成によれば、光拡散部よりも光源側にて光の干渉現象が発生し、光の明暗が発生しても、この光拡散部によって光の明暗の差を小さくすることができ、液晶パネルの表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
以下、本発明の面状光源装置を液晶表示装置に適用した複数の例を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による面状光源装置を適用した液晶表示装置を図1に示す。図1は、液晶パネル2および面状光源装置3から構成される液晶表示装置1の分解斜視図である。
本発明の第1実施形態による面状光源装置を適用した液晶表示装置を図1に示す。図1は、液晶パネル2および面状光源装置3から構成される液晶表示装置1の分解斜視図である。
面状光源装置3は、液晶パネル2の裏側に設けられ、液晶パネル2を照らす。面状光源装置3は、反射シート4、導光板5、拡散シート7、第1プリズムシート8、および第2プリズムシート9を液晶パネル2の裏面に向かって順次積層して形成される。
導光板5は、光透過性を有する樹脂、例えばアクリル、ポリカーボネートなどを使用して形成される。好ましくは、ポリカーボネートを使用するのがよい。ポリカーボネートは、アクリルに比べ耐熱性が高く、高温環境下にて変形しにくい。
導光板5は、側面に光源としての発光ダイオード(LED)6からの光を入射する入射面51と、液晶パネル2側の側面にLED6からの光を面状に出射する出射面52を有する。この出射面52が請求項に記載の導光板5の板厚方向の一方の側面に相当する。導光板5の板厚は、入射面51側が最も厚く、入射面51から遠ざかる(図中、Y方向に向かう)にしたがい板厚が漸減している(例えば、傾斜角θで板厚を漸減する)。
導光板5の裏面53側には、反射シート4が設けられる。反射シート4は、白色の顔料を混ぜたポリエチレンテレフタラート(PET)から形成され、板厚方向の面が裏面53とほぼ同じ矩形形状となるようにシート状に形成される。反射シート4は、裏面53から出射する光を反射して光の向きを出射面52に向かう方向に変更する。
反射シート4は、シート状にしたPETの表面にアルミニウムなどの光反射性に優れた金属を蒸着して形成してもよい。また、シート状にしたPETの表面を白色印刷してもよい。また、導光板5を収容するハウジング(図示せず)の内壁面を白色化してもよいし、光反射性に優れた金属をハウジングの内壁面に蒸着してもよい。
導光板5の出射面52側には、拡散シート7が設けられる。拡散シート7は、内部に例えば、ガラス球や樹脂球などの拡散部材を混ぜた樹脂から形成され、板厚方向の面が出射面52とほぼ同じ矩形形状となるようにシート状に形成される。拡散シート7は、出射面52から出射する光を拡散部材によって拡散させ、液晶パネル2に照射される光のムラを低減する。拡散シート7の導光体5側の面には、マット加工が施されている。
拡散シート7の液晶パネル2側には、第1プリズムシート8と第2プリズムシート9が隣り合って設けられている。第1プリズムシート8および第2プリズムシート9は、光透過性を有する樹脂にて形成され、板厚方向の面が導光板5とほぼ同じ矩形形状となるように形成される。第1プリズムシート8および第2プリズムシート9の板厚方向の一方の面(本実施形態では、液晶パネル2側の面)には、拡散シート7にて拡散された光を液晶パネル2に集光するプリズム81、91が形成されている。以下、プリズム81、91が形成されている面をそれぞれプリズム面83、93といい、プリズム面83、93の反対側の面を反プリズム面85、95という。
本実施形態では、導光板5側に第1プリズムシート8を配置し、第1プリズムシート8の液晶パネル2側に第2プリズムシート9を配置している。なお、第1、第2プリズムシート8、9は、プリズム面83、93が導光板5側を向くように配置してもよい。
図2は、第1プリズムシート8の一部を拡大した斜視図である。第1プリズムシート8は、例えば、PETからなるシート状の基部84の板厚方向の一方の面に、例えば、アクリルからなるプリズム81を形成することにより構成される。プリズム81は、図2に示すように、断面が略三角形形状でありY方向に延びる突起である。この突起は、X方向に複数個平行に並んで配置される。第1プリズムシート8は、導光板5から出射されるX方向の成分の光を導光板5の法線方向(Z方向)に集光する。
図3は、第2プリズムシート9の一部を拡大した斜視図である。第2プリズムシート9は、第1プリズムシート8と同様、PETからなるシート状の基部94の板厚方向の一方の面に、例えば、アクリルからなるプリズム91を形成することにより構成される。プリズム91は、図3に示すように、断面が略三角形形状でありX方向に延びる突起である。この突起は、第1プリズムシート8のプリズム81が延びる方向と略直交している。この突起は、Y方向に複数個平行に並んで配置される。第2プリズムシート9は、第1プリズムシート8から出射されるY方向の成分の光を導光板5の法線方向(Z方向)に集光する。
図4は、第1、第2プリズムシート8、9が積層された状態であってY方向から見たときの側面図であり、図5は、第2プリズムシート9の反プリズム面95側の平面図である。図4に示すように、第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95の表面には、第1プリズムシート8のプリズム81に向かって延びる突起部材としての突起部10が複数形成されている。突起部10は、例えば、基部84の表面にシボ加工を施すことにより一体的に形成されている。突起部10は、図5に示すように、斑点状に形成されている。好ましくは、この突起部10は、不規則に形成されている。さらに好ましくは、突起部10の表面の形状は、球面となっている。基部84に突起部10を設けることによる作用効果は、後ほど詳細に説明する。
次に、面状光源装置3の動作について説明する。LED6から光が出射されると、導光板5の入射面51にその光が入射する。すると、その光は、導光板5の出射面52と裏面53との間で反射を繰り返しながら、Y方向に進む。その光のうち、一部は、出射面52から液晶パネル2側に出射される。
出射面52から出射された光は、拡散シート7によって拡散された後、第1プリズムシート8に入射する。第1プリズムシート8では、上述したように拡散シート7からのX方向成分の光を導光板5の法線方向に集光する。第1プリズムシート8のプリズム面83から出射された光は、第2プリズムシート9に入射する。第2プリズムシート9では、上述したように第1プリズムシート8からのY方向成分の光を導光板5の法線方向に集光する。その後、第2プリズムシート9のプリズム面93から出射された光は、液晶パネル2に入射する。
次に、液晶表示装置1が高温の環境下に放置されたときの第1、第2プリズムシート8、9における光の状態を図6、図7に基づいて説明する。図6は、本実施形態の第1、第2プリズムシート8、9を示し、図7は、従来のプリズムシートを示している。
従来のプリズムシートから説明する。従来の面状光源装置は、図7に示すように、第3、第4プリズムシート80、90を有する。第3プリズムシート80は、本実施形態と同様の基部840とその表面に形成されるプリズム810からなっている。第4プリズムシート90も第3プリズムシート80と同様の構成である。図7では、基部940のみを図示する。第3、第4プリズムシート80、90は、第3プリズムシート80のプリズム810と第4プリズムシート90の基部940とが隣り合うように配置される。
従来の面状光源装置を備える液晶表示装置が高温の環境下に放置されると、比較的厚さが薄いプリズムシート80、90は、熱によって変形しやすいため、図7に示すように、第3プリズムシート80のプリズム810の頂点820と第4プリズムシート90の基部940の反プリズム面950とが密着する。
第3、第4プリズムシート80、90が図7に示すように密着すると、第3プリズムシート80のプリズム810の頂点820と第4プリズムシート90の基部940の反プリズム面950とが接触する。プリズム810の頂点820と反プリズム面950とが接触すると、図7中の矢印に示すように、導光板から第3プリズムシート80の基部840に入射した光がプリズム810を通って第4プリズムシート90の基部940に直進する光Aと、第3プリズムシート80のプリズム810の頂点820と第4プリズムシート90の基部940の反プリズム面950との界面で反射し、さらに第3プリズムシート80の基部840の反プリズム面850にて再び反射した光Bとの間に光の干渉現象が発生する。第3、第4プリズムシート80、90が熱変形により比較的広範囲に亘って密着すると、液晶パネルの表示面に縞模様が現れる。
本実施形態では、図6に示すように、第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95には、第1プリズムシート8のプリズム81に向かって延びる突起部10が形成されている。これにより、液晶表示装置1が高温の環境下に放置され、第1、第2プリズムシート8、9が、第3、第4プリズムシート80、90と同じように熱によって変形しても、第1プリズムシート8のプリズム81の頂点82が第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95に直接接触することを防止できる。
これにより、第1プリズムシート8と第2プリズムシート9との間では、上記従来のような上記プリズム810と上記基部940とが直接接触することによる光の干渉現象を抑制することができる。その結果、液晶パネル2の表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
なお、図6に示すように、突起部10が基部94に形成されているため、第1プリズムシート8のプリズム81と第2プリズムシート9の基部94とは、接触しない。しかしながら、第1プリズムシート8のプリズム81の頂点82は、突起部10に接触することとなる。この接触した部分においては、光の干渉現象が発生する可能性がある。
本実施形態では、突起部10は、図5に示すように、斑点状に形成されているため、上記プリズム81の頂点82と突起部10との接触面積を、従来の第3プリズムシート80のプリズム810の頂点820と第4プリズムシート90の基部940の反プリズム面950とが接触するときの面積に比べ小さくすることができる。このため、上記プリズム81の頂点82と突起部10とが接触したところにおける光の干渉現象の発生箇所を可能な限り減らせる。その結果、たとえプリズム81の頂点82と突起部10が接触したところにおける光の干渉現象の発生箇所を可能な限り減らすことができ、液晶パネル2の表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、図5に示すように、突起部10は、不規則に配置されているので、プリズム81の頂点82は、突起部10に対して不規則に接触する。このため、光の干渉現象が発生する場所も不規則となり、突起部10が規則的に配置されている場合に比べ、液晶パネル2の表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、突起部10の表面は球面となっているため、突起部10とプリズム81の頂点82との接触面積を、突起部10の表面が平面である場合に比べ小さくすることができる。
また、本実施形態では、突起部10は、図4に示すように、第2プリズムシート9の基部94に一体的に形成されているため、面状光源装置3の厚さが増大するのを抑制することができる。
なお、基部94に形成される突起部10の個数、高さ、および大きさは、第1プリズムシート8のプリズム81の大きさ、プリズム81間の距離などを考慮して定めればよい。つまり、第1、第2プリズムシート8、9が熱により変形したときに、第1プリズムシート8のプリズム81の頂点82が、第2プリズムシート9に形成した突起部10にて支えられ、第1プリズムシート8のプリズム81の頂点82が、第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面85に接触することがないようにする程度のものであればよい。
本実施形態では、第1、第2プリズムシート8、9にそれぞれ形成されているプリズム81、91が液晶パネル2側に向くように、それぞれのプリズムシート8、9を配置したが、プリズム81、91が導光板5側を向くようにプリズムシート8、9を配置してもよい。この場合、導光板5に近いほうのプリズムシートの基部に突起部10を形成するようにすればよい。
(変形形態1)
第1実施形態の変形形態1を図8および図9に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第1実施形態の変形形態1を図8および図9に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
変形形態1では、第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95に形成される突起部10aが、図8に示すように、X方向に複数個並ぶように形成されている。そして、その突起部10aの一つ一つは、図9に示すように、帯状に形成されている。具体的には、突起部10aはY方向に延びている。なお、突起部10aは、Y方向に蛇行しながら延びていてもよい。この構成によれば、突起部10aは、第1プリズムシート8のプリズム面83を点ではなく、線で支えることができるため、安定して第1プリズムシート8を支持することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態を図10および図11に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第2実施形態を図10および図11に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図10に示すように、突起部10は、第1、第2プリズムシート8、9間に設けられる、第1、第2プリズムシート8、9とは別のシート部材20に形成されている。第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95には、樹脂製のシート部材20が接着されている。そして、このシート部材20の第1プリズムシート8側の面には、斑点状の突起部10が形成されている。
シート部材20の板厚方向の面の面積は、第2プリズムシート9の反プリズム面95の面積よりも大きく形成されている。このため、第2プリズムシート9にシート部材20を重ねたとき、側面には、平面方向に突き出た段差部21が形成される。
第1、第2プリズムシート8、9を収容するハウジング30の内壁には、シート部材20に形成される段差部21を嵌め込むことができる凹部31が形成されている。これにより、第2プリズムシート9に、ハウジング30に対して位置決めするための追加加工を施すことなく、シート部材20に接着された第2プリズムシート9をハウジング30に対して容易に位置決めさせることができる。
シート部材20の板厚方向の面の面積は、第2プリズムシート9の反プリズム面95の面積よりも小さくてもよい。この場合、第2プリズムシート9にシート部材20を重ねたとき、側面には、平面方向に凹んだ段差部が形成される。ハウジング30の内壁に、この凹んだ段差部に嵌め込むことができる凸部を形成することにより、第2プリズムシート9をハウジング30に対して容易に位置決めすることができる。
また、本実施形態では、突起部10を第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95に一体的に形成するのではなく、シート部材20に形成しているので、第2プリズムシート9に対して突起部10を設けるための追加加工を施す必要がなくなる。このため、従来から使用していたプリズムシートを用いることができる。
図11には、突起部10aが帯状に形成された例を示している。帯状の突起部10aは、第1、第2プリズムシート8、9とは別のシート部材20に形成されている。第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95には、樹脂製のシート部材20が接着されている。そして、このシート部材20の第1プリズムシート8側の面には、帯状の突起部10aが形成されている。
シート部材20の板厚方向の面の面積は、第2プリズムシート9の反プリズム面95の面積よりも大きく形成されているため、第2プリズムシート9の側面から平面方向に突き出た段差部21が形成される。面状光源装置3を収容するハウジング30の内壁には、この段差部21を嵌め込むことができる凹部31が形成されている。
(第3実施形態)
第3実施形態を図12および図13に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第3実施形態を図12および図13に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図12に示すように、シート部材20の両面には、斑点状の突起部10が形成されている。シート部材20は、第2プリズムシート9の基部94の反プリズム面95に接着されている。
ここで、上記第2実施形態における問題点について説明する。第2実施形態におけるシート部材20の第2プリズムシート9の反プリズム面95と対面する面は、平面である(図10および図11参照)。第2プリズムシート9の反プリズム面95も平面である。シート部材20を反プリズム面95に接着させると、シート部材20または反プリズム面95の製造誤差により、接着(密着)ムラが発生することがある。つまり、シート部材20と反プリズム面95とが接着(密着)されている領域と、接着(密着)されていない領域が形成されることがある。接着(密着)されている領域にて光の干渉現象が発生し、液晶パネル2の表示面に縞模様が現れるおそれがある。
本実施形態では、シート部材20の両面に突起部10が形成されているため、第2プリズムシート9の反プリズム面95にシート部材20を接着させても、上述したような接着ムラの発生を防ぐことができる。その結果、第2プリズムシート9にシート部材20を接着したときの光の干渉現象の発生を抑制することができる。
なお、図13に示すように、シート部材20の両面に形成される突起部10aは、帯状の突起部10aであっても、第2プリズムシート9の反プリズム面95とシート部材20との間の接着ムラの発生を防ぐことができる。
(第4実施形態)
第4実施形態を図14から図16に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第4実施形態を図14から図16に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図14に示すように、第2プリズムシート9の反プリズム面95には、光を拡散させる拡散粒子11が設けられている。拡散粒子11は、具体的には、ガラス球や樹脂球である。これにより、第2プリズムシート9に入射される光を拡散させることができる。
図6(第1実施形態)に基づいて説明したように、第1プリズムシート8のプリズム81が、第2プリズムシート9の反プリズム面95に形成された突起部10に接触すると、この接触した部分で光の干渉現象が発生し、その部分で光の明暗が発生する可能性がある。
本実施形態では、第2プリズムシート9の反プリズム面95に、拡散粒子11が設けられているので、たとえ、第1プリズムシート8のプリズム81が拡散粒子11に接触し、光の明暗が発生したとしても、この拡散粒子11にてその光の明暗の差を小さくすることができ、液晶パネル2の表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
なお、拡散粒子11は、図15に示すように、第1、第2プリズムシート8、9とは別体のシート部材20の片面に設けられてもよいし、図16に示すように、シート部材20の両面に設けられてもよい。
(第5実施形態)
第5実施形態を図17に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第5実施形態を図17に示す。なお、第1および第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図17に示すように、第2プリズムシート9の基部94の一部に光拡散部12が設けられている。この光拡散部12は、具体的には、基部94の内部に気泡、ガラス球、または樹脂球などの光を拡散することができる部材が設けられることにより形成される。
この構成によれば、第2プリズムシート9の反プリズム面95が従来技術と同じように平らであって、第2プリズムシート9の反プリズム面95と第1プリズムシート8のプリズム81とが接触し、その接触した部分で光の干渉現象が発生し、光の明暗が発生したとしても、この光拡散部12にて光の明暗の差を小さくすることができ、液晶パネル2の表示面における縞模様の発生を抑制することができる。
1 液晶表示装置、2 液晶パネル、3 面状光源装置、4 反射シート、5 導光板、51 入射面、52 出射面、6 発光ダイオード(光源)、8 第1プリズムシート、81 プリズム、82 頂点、83 プリズム面、84 基部、85 反プリズム面、9 第2プリズムシート、91 プリズム、92 プリズム面、94 基部、95 反プリズム面、10 突起部(突起部材)、10a 突起部(突起部材)、11 拡散粒子(突起部材)、12 光拡散部、20 シート部材、21 段差部、30 ハウジング、31 凹部
Claims (12)
- 液晶パネルの裏側から前記液晶パネルを照らす面状光源装置において、
光源と、
前記光源からの光を導き、板厚方向の一方の側面から面状に光を出射する導光板と、
前記導光板から出射される光を前記一方の側面の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズムが形成されるプリズム面を有する第1、第2プリズムシートであって、前記プリズム面が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシートと、を備える面状光源装置であって、
前記第1プリズムシートと前記第2プリズムシートとの間に設けられ、前記第1プリズムシートの前記プリズム面に向かって延びる複数の突起部材を有することを特徴とする面状光源装置。 - 前記複数の突起部材は、前記第1プリズムシートの前記プリズム面と対面する前記第2プリズムシートの前記プリズム面の反対側の面である反プリズム面に一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の面状光源装置。
- 前記複数の突起部材は、前記第1、第2プリズムシート間に設けられる前記第1、第2プリズムシートとは別体のシート部材の前記第1プリズムシートの前記プリズム面と対面する面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の面状光源装置。
- 前記シート部材の前記第2プリズムシートの前記反プリズム面と対面する面は、前記第2プリズムシートの前記反プリズム面に接着され、
前記シート部材の板厚方向の面の面積は、前記第2プリズムシートの前記反プリズム面の面積と異なっていることを特徴とする請求項3に記載の面状光源装置。 - 前記複数の突起部材は、前記第1、第2プリズムシート間に設けられる前記第1、第2プリズムシートとは別体のシート部材の両面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の面状光源装置。
- 前記シート部材の前記第2プリズムシートの前記反プリズム面と対面する面は、前記第2プリズムシートの前記反プリズム面に接着され、
前記シート部材の板厚方向の面の面積は、前記第2プリズムシートの前記反プリズム面の面積と異なっていることを特徴とする請求項5に記載の面状光源装置。 - 前記複数の突起部材は、前記第1、第2プリズムシートの板厚方向から見たとき、斑点状に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の面状光源装置。
- 前記複数の突起部材は、不規則に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の面状光源装置。
- 前記複数の突起部材は、表面が球面となっていることを特徴とする請求項7に記載の面状光源装置。
- 前記複数の突起部材は、光を拡散させる拡散粒子であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の面状光源装置。
- 前記複数の突起部材は、前記第1、第2プリズムシートの板厚方向から見たとき、帯状に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の面状光源装置。
- 液晶パネルの裏側から前記液晶パネルを照らす面状光源装置において、
光源と、
前記光源からの光を導き、板厚方向の一方の側面から面状に光を出射する導光板と、
前記導光板から出射される光を前記一方の側面の法線方向に寄るように集光する断面が凸状のプリズム面を有する第1、第2プリズムシートであって、前記プリズム面が同一の方向を向いて隣り合って設けられる第1、第2プリズムシートと、を備える面状光源装置であって、
前記第1プリズムシートと前記第2プリズムシートとの間には、第1、第2プリズムシートのうち、前記光源に近い側のプリズムシートから出射された光を拡散する光拡散部が設けられることを特徴とする面状光源装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007132075A JP2008288044A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 面状光源装置 |
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JP2007132075A JP2008288044A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 面状光源装置 |
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JP2007132075A Pending JP2008288044A (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 面状光源装置 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011054514A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Toppan Printing Co Ltd | 隠蔽構造体を備えた照明ユニット、表示装置 |
KR101270888B1 (ko) | 2008-12-26 | 2013-06-05 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 광학 복합 부재 |
CN104412031A (zh) * | 2012-07-24 | 2015-03-11 | 夏普株式会社 | 显示装置和电视接收装置 |
CN105093397A (zh) * | 2013-05-03 | 2015-11-25 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种侧光式背光模组及电子设备 |
-
2007
- 2007-05-17 JP JP2007132075A patent/JP2008288044A/ja active Pending
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