JP2008287474A - 封入作業の実績を管理する作業実績管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】名寄せ検査や窓検査行うときに、封入作業の実績数、予定数および能率などを管理することができるシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係わる作業実績管理システムは、検査に利用される複数の検査コンピュータ1およびプロダクションモニタ2とから構成され、検査コンピュータ1は、封入作業が開始されたときに作業開始信号をプロダクションモニタ2に送信し、更に、封筒6の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の封筒6の封入作業が完了したことを示す作業実績信号をプロダクションモニタ2に送信する。プロダクションモニタ2は、定められたタクトタイムが経過する毎に予定数をカウントアップする予定数カウント手段と、作業実績信号を受信するごとに実績数をカウントアップする実績数カウント手段と、実績数および予定数をリアルタイムで表示する表示手段とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係わる作業実績管理システムは、検査に利用される複数の検査コンピュータ1およびプロダクションモニタ2とから構成され、検査コンピュータ1は、封入作業が開始されたときに作業開始信号をプロダクションモニタ2に送信し、更に、封筒6の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の封筒6の封入作業が完了したことを示す作業実績信号をプロダクションモニタ2に送信する。プロダクションモニタ2は、定められたタクトタイムが経過する毎に予定数をカウントアップする予定数カウント手段と、作業実績信号を受信するごとに実績数をカウントアップする実績数カウント手段と、実績数および予定数をリアルタイムで表示する表示手段とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の帳票を名寄せして一つの封筒に封入する封入作業の実績を管理する技術に関する。
複数の帳票を名寄せして一つの封筒に封入するとき、封筒に封入する帳票の欠落或いは過剰を検査する名寄せ検査や、帳票が封入された封筒の員数を検査する窓検査が実施される。名寄せ検査としては、特許文献1で開示されているように、封筒に封入する各々の帳票にバーコードを印字し、帳票を封入するときにバーコードを読取り、封筒に封入する帳票の欠落・過剰を検査する。
また、帳票が封入された封筒の員数を検査する窓検査を実施するときは、名寄せ検査のときと同様に、帳票が封入された封筒の窓から、封筒の宛名の近傍に印字されたバーコードを読取り、バーコードにエンコードされた連番の欠落がないか確認することで、封筒の員数が検査される。
特開2001−243399号公報
しかし、従来の技術では、複数の帳票を名寄せして一つの封筒に封入するときに、帳票の欠落・過剰を検査する名寄せ検査や、封筒の員数を検査する窓検査をすることができるが、封入作業の実績数、予定数および能率などを管理することができなかった。
上述した課題を鑑みて、本発明は、帳票の欠落・過剰を検査する名寄せ検査や、封筒の員数を検査する窓検査を実施するときに、封入作業の実績数、予定数および能率などをも管理することができるシステムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、帳票を封筒に封入する封入作業の実績を管理する作業実績管理システムであって、前記作業実績管理システムは、封入作業の検査に利用される複数の検査コンピュータと、前記検査コンピュータ毎に設置されるプロダクションモニタとから少なくとも構成され、前記検査コンピュータは、前記プロダクションモニタと通信する通信手段と、前記封筒の封入作業が開始を示す操作が実行されたときに、前記封筒の封入作業の開始を示す作業開始信号を前記プロダクションモニタに送信し、更に、前記封筒の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の前記封筒の封入作業が完了したことを示す作業実績信号を前記プロダクションモニタに送信する作業実績管理手段とを備え、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記検査コンピュータから前記作業開始信号を受信すると時間の計測を開始し、定められたタクトタイムが経過する毎に予定数をカウントアップする予定数カウント手段と、前記作業実績信号を前記検査コンピュータから受信するごとに前記実績数をカウントアップする実績数カウント手段と、前記実績数および前記予定数をリアルタイムで表示する表示手段とを備えていることを特徴とする。
上述した第1の発明によれば、前記検査コンピュータ毎に前記プロダクションモニタを設け、前記封筒の封入作業の作業実績をリアルタイムで表示することで前記、封筒を検査するオペレータは各自の作業実績をリアルタイムで把握でき、前記封筒の封入作業の生産性が向上する。
なお、ここで、前記封筒の封入作業の検査に利用される信号としては、例えば、前記帳票に印刷されているバーコードをバーコードリーダが読取った信号や、前記封筒の検査を実行するために前記検査コンピュータのキーボードが押された信号などを利用できる。
更に、第2の発明は、第1の発明に記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記実績数カウント手段がカウントする前記実績数と前記予定数カウント手段がカウントする前記予定数に加え、前記実績数と前記予定数の差を表示することを特徴とする。
更に、第3の発明は、第2の発明に記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記予定数に対して前記実績数が多いときと、前記予定数に対して前記実績数が少ないときと、それぞれ色を変えて前記実績数と前記予定数の差を表示することを特徴とする。
上述した第2の発明によれば、前記実績数カウント手段がカウントする前記実績数と前記予定数カウント手段がカウントする前記予定数に加え、前記実績数と前記予定数の差を表示することで、封入作業のオペレータは進捗状況の進み/遅れ具合を簡単に把握できるようになる。
また、第3の発明のように、封入作業の進捗状況の進み/遅れに応じて表示する色を変更することで、進捗状況の進み/遅れを一目で把握できるようになる。
更に、第4の発明は、第1の発明から第3の発明のいずれか一つに記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータに備えられた前記作業実績管理手段は、前記封筒の封入作業が開始を示す操作が実行されたときに、指示された目標能率から、前記プロダクションモニタが前記予定数をカウントするときに利用する前記タクトタイムを演算し、演算した前記タクトタイムと前記作業開始信号とを前記プロダクションモニタに送信すると共に、封入作業の作業時間を計測し、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数と前記作業時間とから実績能率を演算することを特徴とする。
上述した第4の発明によれば、前記作業実績管理手段が、指示された前記目標能率から前記タクトタイムを演算することで、前記目標能率にあわせて前記タクトタイムを設定できるようになる。更に、前記作業実績管理手段が、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数と前記作業時間とから前記実績能率を演算することで、封入作業の能率も管理することが可能になる。
更に、第5の発明は、第1の発明から第4の発明のいずれか一つに記載の作業実績管理システムにおいて、前記作業実績管理システムには、それぞれの前記検査コンピュータと接続する前記作業管理サーバが設けられ、前記検査コンピュータは、一定時間間隔ごとに、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数および前記予定数、或いは、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数、前記予定数および前記実績能率とを、少なくとも、作業履歴として前記作業管理サーバに送信する手段を備え、前記作業管理サーバは、前記検査コンピュータから送信される前記作業履歴を記憶するデータベースと、前記作業履歴を前記検査コンピュータ毎に集計し解析する前記作業履歴解析手段とを備えていることを特徴とする。
上述した第5の発明によれば、前記検査コンピュータから前記作業履歴が送信される前記作業管理サーバを設けることで、前記検査コンピュータを集中管理することが可能になる。
上述した発明によれば、帳票の欠落・過剰を検査する名寄せ検査や、封筒の員数を検査する窓検査を実施するときに、封入作業の実績数、予定数および能率などをも管理することができるシステムを提供できる。
図1は、本発明に係わる作業実績管理システムの構成を示した図である。図1で図示した作業実績管理システムは、オペレータが作業するデスク毎に設置される検査コンピュータ1と、各々の検査コンピュータ1に設けられるプロダクションモニタ2と、各々の検査コンピュータ1から少なくとも作業実績が送信される作業管理サーバ3とから、少なくとも構成され、作業管理サーバ3には管理者コンピュータ4が接続されている。
検査コンピュータ1には、帳票7に印刷されている1次元或いは2次元のバーコードを読取るバーコードリーダ14が接続され、帳票7に印刷されている光学式マークであるバーコードをバーコードリーダ14で読取ることで、検査コンピュータ1は、封筒6に封入する帳票7の欠落或いは過剰を検査する名寄せ検査や、帳票7を封入した封筒6の員数を検査する窓検査を実施する。
検査コンピュータ1は、封筒6の封入作業が開始を示す操作が実行されたときに、封筒6の封入作業の開始を示す作業開始信号をプロダクションモニタ2に送信し、封筒6の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の封筒6の封入作業が完了したことを示す作業実績信号をプロダクションモニタ2に送信する。
更に、プロダクションモニタ2は、封入作業の検査開始信号を受信してからの経過時間を計測し、定められたタクトタイムに従い封筒の検査作業の予定数をカウントアップすると共に、作業実績信号を受信するごとに封入作業の実績数をカウントアップし、実績数、予定数および実績数と予定数の差をリアルタイムで表示する。
このように、本発明に係わる作業実績管理システムにおいては、検査コンピュータ1に加えプロダクションモニタ2を設け、封筒の封入作業の実績をリアルタイムで表示することで、封筒を検査するオペレータは各自の作業実績をリアルタイムで把握でき、封入作業の生産性が向上する。
図2は、検査コンピュータ1のブロック図である。検査コンピュータ1には、帳票7に印刷されているバーコードを読取るバーコードリーダ14と、封筒6を検査する機能を有する検査手段10と、封筒6の封入作業の作業実績を管理する作業実績管理手段11と、プロダクションモニタ2と通信する通信手段12と、封筒6の検査結果や、作業実績が記憶される記憶手段13が備えられている。
検査コンピュータ1の検査手段10および作業実績管理手段11は、それぞれの手段として検査コンピュータ1のCPUを機能させるためのコンピュータプログラムで実現され、記憶手段はハードディスクなどで実現される。
検査コンピュータ1の検査手段10は、封筒6に封入される帳票7のバーコードを読取り名寄せ検査する機能や、封筒6の窓に表示されたバーコードを読取り窓検査する機能を備え、名寄せ検査および窓検査するために必要なデータは記憶手段13に記憶されている。
作業実績管理手段11は、検査コンピュータ1のオペレータの指示により作動し、作業実績管理手段11が作動すると、作業実績管理手段11の起動画面を検査コンピュータ1に表示させる。
図3は、作業実績管理手段11の起動画面の一例である。図3に図示したように、作業実績管理手段11の起動画面110の上段表示設定欄110cでは、プロダクションモニタ2の上段に表示されるデータを設定することが可能で、プロダクションモニタ2の上段に表示させる数字として、ここでは、定められたタイムタクトごとにインクリメントされる予定数、或いは、定められた時間内の封入作業の目標数を設定できる。
更に、作業実績管理手段11の起動画面の初期設定欄110dでは、封入作業の生産予定総数と、上述した目標数と、プロダクションモニタ2で表示される実績数の初期値と、目標能率が設定可能である。
作業実績管理手段11の起動画面110の開始ボタン110aがクリックされると、目標能率を実現するときに、1通の封筒6の封入作業に要する時間であるタクトタイムを演算し、封入作業が開始されたことを示す作業開始信号と共に、タクトタイムおよび実績数の初期値をプロダクションモニタ2に送信した後、作業実績欄110dに作業開始時間を設定する。
また、作業実績管理手段11は、起動画面110の開始ボタン110aがクリックされた後、封筒6の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の封筒6の封入作業が完了したことを示す作業実績信号をプロダクションモニタ2に送信する。
封筒6の封入作業の検査に利用される信号として、例えば、名寄せ検査では、帳票7の封入が終了したときに押される検査コンピュータのキー信号が利用でき、窓検査では、封筒6の窓に表示されたバーコードをバーコードリーダ14が読取った信号を利用できる。
加えて、検査コンピュータ1の作業実績管理手段11は、一定時間間隔ごとに、プロダクションモニタ2から実績数および予定数を取得し、作業時間と実績数とから実績能率を演算し、実績数、予定数および実績能率とを、少なくとも、作業履歴として作業管理サーバ3に送信する。
図2に図示したようにプロダクションモニタ2には、検査コンピュータ1と通信する通信手段23と、検査コンピュータ1から作業実績信号が送信されるごとに、プロダクションモニタ2に表示する実績数をカウントアップする実績数カウント手段20と、検査コンピュータ1から作業開始信号が送信された後、検査コンピュータ1から送信されたタクトタイムで示される時間が経過するごとに、プロダクションモニタ2に表示する予定数をカウントアップする予定数カウントアップ手段21と、少なくとも実績数および予定数を表示する表示する表示手段24と、表示手段24を制御する表示制御手段22と、を備えている。
実績数カウント手段20は実績数をカウントアップする毎に、プロダクションモニタ2の表示制御手段22に実績数を伝達し、予定数カウント手段20は予定数をカウントアップする毎に、プロダクションモニタ2の表示制御手段22に予定数を伝達する。
プロダクションモニタ2の表示制御手段22は、実績数或いは予定数が伝達されると、表示手段に表示される実績数或いは予定数を変更し、更に、実績数と予定数の差も変更する。
図4はプロダクションモニタ2のモニタに表示されるデータの一例である。図4において、プロダクションモニタ2のモニタの上段には、タイムタクトの時間が経過するごとにインクリメントされる予定数が表示され、中段には、一通の封筒6の封入作業が完了するごとにインクリメントされる実績数が表示され、下段には、実績数と予定数の差が表示される。
このように、本発明に係わる作業実績管理システムにおいてはプロダクションモニタ2を設け、封筒6の検査の作業実績をリアルタイムで表示することで、封筒6を検査するオペレータは各自の作業実績をリアルタイムで把握でき生産性が向上する。
なお、プロダクションモニタ2のモニタに実績数と予定数の差を表示するときには、予定数よりも実績数が進んでいることと、予定数よりも実績数が遅れていることが明確になるように、それぞれの状態で色を変更することが望ましい。
図5は、検査コンピュータ1から作業実績が送信される作業管理サーバのブロック図である。作業管理サーバ3には、各々の検査コンピュータ1と通信する通信手段31と、検査コンピュータ1から送信された作業履歴を記憶するデータベース32と、データベース32に記憶された作業履歴を解析する作業履歴解析手段30とを備えている。
検査コンピュータ1から作業履歴が送信されると、作業管理サーバ3は、作業履歴を送信した検査コンピュータ1を識別するデータに関連付けて、受信した作業履歴をデータベース32に記憶し、更に、管理者コンピュータ4から作業履歴の解析要求(例えば、指定された検査コンピュータ1における実績能率の時系列の表示)を受けると、データベース32に記憶された作業履歴を解析し、解析結果を管理者コンピュータ4に送信する。
なお、図1や図5で図示したように、作業管理サーバ3には、すべてのプロダクションモニタ2で表示される実績数、予定数および実績数と予定数の差を表示できる集中表示モニタ5を接続しておくと、封入作業の管理者は一目で封入作業の進捗状況を把握できるようになる。
1 検査コンピュータ
10 検査手段
11 作業実績管理手段
12 通信手段
13 記憶手段
14 バーコードリーダ
2 プロダクションモニタ
20 実績数カウント手段
21 予定数カウント手段
22 表示制御手段
23 通信手段
24 表示手段
3 作業管理サーバ
4 管理者コンピュータ
5 集中表示モニタ
10 検査手段
11 作業実績管理手段
12 通信手段
13 記憶手段
14 バーコードリーダ
2 プロダクションモニタ
20 実績数カウント手段
21 予定数カウント手段
22 表示制御手段
23 通信手段
24 表示手段
3 作業管理サーバ
4 管理者コンピュータ
5 集中表示モニタ
Claims (5)
- 帳票を封筒に封入する封入作業の実績を管理する作業実績管理システムであって、前記作業実績管理システムは、封入作業の検査に利用される複数の検査コンピュータと、前記検査コンピュータ毎に設置されるプロダクションモニタとから少なくとも構成され、前記検査コンピュータは、前記プロダクションモニタと通信する通信手段と、前記封筒の封入作業が開始を示す操作が実行されたときに、前記封筒の封入作業の開始を示す作業開始信号を前記プロダクションモニタに送信し、更に、前記封筒の封入作業の検査に利用される信号を参照し、一通の前記封筒の封入作業が完了したことを示す作業実績信号を前記プロダクションモニタに送信する作業実績管理手段とを備え、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記検査コンピュータから前記作業開始信号を受信すると時間の計測を開始し、定められたタクトタイムが経過する毎に予定数をカウントアップする予定数カウント手段と、前記作業実績信号を前記検査コンピュータから受信するごとに前記実績数をカウントアップする実績数カウント手段と、前記実績数および前記予定数をリアルタイムで表示する表示手段とを備えていることを特徴とする作業実績管理システム。
- 請求項1に記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記実績数カウント手段がカウントする前記実績数と前記予定数カウント手段がカウントする前記予定数に加え、前記実績数と前記予定数の差を表示することを特徴とする作業実績管理システム。
- 請求項2に記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータと接続する前記プロダクションモニタは、前記予定数に対して前記実績数が多いときと、前記予定数に対して前記実績数が少ないときと、それぞれ色を変えて前記実績数と前記予定数の差を表示することを特徴とする作業実績管理システム。
- 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の作業実績管理システムにおいて、前記検査コンピュータに備えられた前記作業実績管理手段は、前記封筒の封入作業が開始を示す操作が実行されたときに、指示された目標能率から、前記プロダクションモニタが前記予定数をカウントするときに利用する前記タクトタイムを演算し、演算した前記タクトタイムと前記作業開始信号とを前記プロダクションモニタに送信すると共に、封入作業の作業時間を計測し、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数と前記作業時間とから実績能率を演算することを特徴とする作業実績管理システム。
- 請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の作業実績管理システムにおいて、前記作業実績管理システムには、それぞれの前記検査コンピュータと接続する前記作業管理サーバが設けられ、前記検査コンピュータは、一定時間間隔ごとに、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数および前記予定数、或いは、前記プロダクションモニタから得られる前記実績数、前記予定数および前記実績能率とを、少なくとも、作業履歴として前記作業管理サーバに送信する手段を備え、前記作業管理サーバは、前記検査コンピュータから送信される前記作業履歴を記憶するデータベースと、前記作業履歴を前記検査コンピュータ毎に集計し解析する前記作業履歴解析手段とを備えていることを特徴とする作業実績管理システム。
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