JP2008284361A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. マグネット（５２）のボアの周りに位置決めされた複数の傾斜コイル（５０）と、
   ＲＦ信号をＲＦコイルアセンブリ（５６、５７）に送信しＭＲ画像を収集するようにパルスモジュール（３８）による制御を受けるＲＦ送受信器システム（５８）及びスイッチ（６２）と、
   パルスモジュール（３８）と動作可能に接続された制御器（３２）であって、
   ＲＦパルスプロフィールを決定すること、
   前記ＲＦパルスプロフィールの高振幅セグメントを特定すること、
   傾斜波形のスルーレートがＲＦパルスプロフィールの高振幅セグメントの送信中のＢ１磁場の大きさを低下させるように変更される、少なくとも１つの傾斜波形を設計すること、
   ＲＦコイルアセンブリによる送信のためにＲＦパルスプロフィールを出力すること、並びに複数の傾斜コイルのうちの少なくとも１つによる送信のために前記少なくとも１つの傾斜波形を出力すること、
   を行うようにプログラムされた制御器（３２）と、
   を備える磁気共鳴（ＭＲ）撮像装置（１０）。
2. 前記ＲＦパルスプロフィール（２１２）は多次元空間選択的ＲＦパルスプロフィール（２１２）である、請求項１に記載のＭＲ撮像装置（１０）。
3. 前記ＲＦパルスプロフィール（２１２）の高振幅セグメントは、該プロフィールの開始時点の近くで発生しており、かつｋ空間の中央領域に対応する、請求項２に記載のＭＲ撮像装置（１０）。
4. 前記制御器はさらに、前記少なくとも１つの傾斜波形のスルーレート制限部分の間に時間変動するスルーレートを有するように該少なくとも１つの傾斜波形が設計されるようにプログラムされている、請求項１に記載のＭＲ撮像装置（１０）。
5. 前記傾斜波形は振動式傾斜波形であると共に、前記制御器はさらに該振動式傾斜波形を低い振幅に維持するために最大スルーレート未満の低減されたスルーレートを有するように振動式傾斜波形が設計されるようにプログラムされている、請求項４に記載のＭＲ撮像装置（１０）。
6. 前記制御器はさらに、前記ＲＦパルスプロフィールを決定するために、うずまき型ｋ空間軌道が実現されるように予備的傾斜波形を設計し、前記予備的傾斜波形の再設計として前記少なくとも１つの傾斜波形を設計するようにプログラムされている、請求項１に記載のＭＲ撮像装置（１０）。
7. 前記制御器はさらに、うずまき型ｋ空間軌道が実現されるように前記傾斜波形を決定するようにプログラムされている、請求項１に記載のＭＲ撮像装置（１０）。