JP2008284046A - トイレユニット - Google Patents

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Masashi Hirasawa
正史 平澤
Kosuke Shimano
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Abstract

【課題】本発明は、車椅子使用者などにとっても使い勝手のよいトイレユニットを提供する。
【解決手段】トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽された第1のライニングと、前記ライニングの前方に設置された便器と、を備え、前記便器の着座部分と、前記第1のライニングの上面との高さの差が、300mm以上、400mm以下であること、を特徴とするトイレユニットが提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として車椅子使用者などが利用するのに適したトイレユニットに関する。
下肢に麻痺などを有する人が利用するトイレユニットは、車椅子で出入りすることができ、また、配設された便器、手洗い器、手すりなどへのアプローチを容易に行い得るように構成する必要がある。
そのため、下肢に麻痺を有する人が利用するのに際して、使い勝手に優れたトイレユニットが提案されている(特許文献1を参照)。
しかしながら、特許文献1に開示された技術においては、便器の背後に背の高い配管ユニットケースが配設されており、この配管ユニットケースが邪魔になって、車椅子から便器への移動が容易に行えないおそれがあった。また、下肢に麻痺などを有する人が排便行為のためにズボンなどをおろす際には、便器に着座した状態で上体を後方にそらせて腰を浮かせる必要があるが、この場合にも便器の背後に配設された背の高い配管ユニットケースが邪魔になっていた。
特開平6−108677号公報
本発明は、車椅子使用者などにとっても使い勝手のよいトイレユニットを提供する。
本発明の一態様によれば、トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽された第1のライニングと、前記ライニングの前方に設置された便器と、を備え、前記便器の着座部分と、前記第1のライニングの上面との高さの差が、300mm以上、400mm以下であること、を特徴とするトイレユニットが提供される。
本発明の他の一態様によれば、トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽された第1のライニングと、前記第1のライニングの前方に設置された便器と、を備え、前記便器に着座した人が前記ライニングの方向に向けてのけぞった場合には、前記上面の上方であって、前記前面と前記壁面との間に形成された空間に、前記着座した人の少なくとも肩甲骨より上の部位が侵入可能とされていること、を特徴とするトイレユニットが提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽されたライニングと、前記ライニングの前方に設置された便器と、を備え、車椅子使用者が前記便器に着座をするために、車椅子から便器へと移動をする場合には、前記上面の上方であって、前記前面と前記壁面との間に形成された空間に、前記移動をする人の少なくとも頭部が侵入可能とされていること、を特徴とするトイレユニットが提供される。
本発明によれば、車椅子使用者などにとっても使い勝手のよいトイレユニットが提供される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明をする。
図1は、本発明の実施の形態に係るトイレユニットを例示するための模式斜視図である。 図1に示すように、トイレユニット1には、トイレユニット1が備えられるトイレブースなどの壁面から突出するようにして設けられた第1のライニング6、第1のライニング6の前面に設置された便器2、便器2の上方であって第1のライニング6の上端部付近に設けられた背もたれ3、便器2の右側上方であって第1のライニング6の上部に設けられた跳ね上げ手すり4、第1のライニング6と略直行するようにしてトイレブースなどの壁面から突出するようにして設けられた第2のライニング5、便器2の左側上方であって第2のライニング5の上面部分に設けられた手洗い器7、一端が第2のライニング5の前面に設けられ他端がトイレブースなどの壁面に設けられた固定手すり8、固定手すり8の下方であって第2のライニング5の前面に設けられたトイレットペーパーホルダー9、固定手すり8の上方であって第2のライニング5の前面に設けられた操作手段10などが備えられている。尚、その他、洗面器、鏡、水栓、液体石鹸供給器などを適宜設けるようにすることもできる。
図2は、便器2を例示するための模式断面図である。
便器2は、いわゆる「壁掛け式」の水洗便器であり、第1のライニング6の前面に設けられている。
便器2は、例えば、陶器、合成樹脂、合成樹脂にセラミック材、陶器粉を混入させたものなどからなるものとすることができる。
図2に示すように、便器2の給水口20には、ライニング6の内部に隠蔽される導水部21が接続されている。また、導水部21の上方にはフラッシュバルブ22が設けられ、フラッシュバルブ22を介して図示しない給水源と導水部21とが接続されている。
便器2の開口縁部にはリム23が設けられ、リム23の内部にはリム通水路23bが設けられている。また、リム23は便器2の内部に向けて張り出すようにして設けられ、リム23の下面にはリム通水路23bに連通する複数の吐水口23aが設けられている。
そのため、フラッシュバルブ22を操作することにより、水タンクなどの給水源から水道水などの水がリム通水路23bに供給され、吐水口23aから便器2の内部に向けて吐水されるようになっている。
便器2の排水口2aには、排水管24が接続されており、便器2の内部に吐水された水を汚物とともに外部(例えば、下水管など)に排出できるようになっている。また、便器2の下部には封水部25が設けられている。そのため、便器2の内部と排水管24とを封水部25を介して連通させることで、悪臭の発生を抑制しつつ汚物の排出ができるようになっている。
また、便器2には、開閉自在の便座2bが設けられている。そして、これらの他にも、いわゆる「衛生洗浄装置」などを適宜設けるようにすることができる。尚、便器2の開口部分を覆うような位置に便座2bがあるとき(便座2bが閉じているとき)には、便座2bの上面が便器2の着座部分となる。
尚、説明の便宜上、便器2を「壁掛け式」の水洗便器としたが、トイレブースの床面などに設けられる「床置き式」の水洗便器とすることもできる。そのため、便器2は、ライニング6の「前方」に設けるようにすればよい。この場合、「前方」には、図1に示したようなライニング6の前面に当接させるようにして設けたもののみならず、スペースを有して便器2とライニング6とを近接させて設けるようにしたものをも含む。
ライニング6の下方に設けられた固定部材26は、下端面側を図示しない固定ボルトなどでトイレブースなどの床面に固着されている。そして、トイレブースなどの床面と略垂直となる面には、第1のライニング6の前面板を介して、便器2が図示しない固定ボルトなどで固着されている。
便器2の上方であって第1のライニング6の上端部付近には、背もたれ3が設けられている。そのため、使用者が便器2に座ったときには、背もたれ3に背中をもたせることができるので、楽な状態で便器2を使用することができる。また、背もたれ3は、クッション性を持たせるために軟質材料などからなるものとすることができる。尚、背もたれ3は必ずしも必要ではなく省くこともできる。ただし、背もたれ3を設けるものとすれば、着座時に背中をもたせるのみならず、後述する「馬乗り」動作の際にも利用することができる。
図3は、跳ね上げ手すり4を例示するための一部切欠模式断面図である。
跳ね上げ手すり4は、第1のライニング6の前面板に跳ね上げ手すり4を固着するための取付板4a、ステンレス製のU字管を樹脂で被覆した樹脂被覆管4b、取付板4aに設けられ樹脂被覆管4bを回動自在に保持する跳ね上げユニット4c、跳ね上げユニット4cに内蔵され樹脂被覆管4bを上方に向かって付勢する図示しない付勢手段、樹脂被覆管4bを回動させる場合に回動端における衝撃を吸収するための緩衝部材4d、4eなどを備えている。尚、樹脂被覆管4bは樹脂で被覆がされていないステンレス製のU字管とすることもできる。
跳ね上げ手すり4を図中上方に持ち上げるようにして跳ね上げれば、樹脂被覆管4bは跳ね上げユニット4cを回転中心として上方に回動する。このとき、樹脂被覆管4bの一端は緩衝部材4eから離隔する。
また、所望の位置で跳ね上げ手すり4を離した場合には、跳ね上げユニット4cに内蔵されている図示しない付勢手段により、跳ね上げ手すり4は所望の位置で保持されるようになっている。そして、回動の上方の回動端においては、U字管部分が緩衝部材4dと当接する。また、跳ね上げ手すり4を図中下方に回動させれば、下方の回動端において樹脂被覆管4bの一端が緩衝部材4eと当接する。また、回動端においては、樹脂被覆管4bと緩衝部材4d、4eとが当接することで回動による衝撃が吸収されるようになっている。
尚、手すりは便器2の側面側であって、着座部分より上方に設けられていればよい。ただし、樹脂被覆管4bの上側パイプの高さを後述する固定手すり8の水平部8aと同じ高さ(中心位置が床面から650mm程度)とすることが好ましい。そのようにすれば、固定手すり8の水平部8aとともに、さらに容易に体を支えることができる。
また、跳ね上げ手すり4をスイング式(水平方向に回動するタイプ)、固定式の手すりとすることもできる。ただし、トイレユニット1の内部スペースの有効活用の観点からは、跳ね上げ式とすることが好ましい。また、便器の両側面に手すりが設けられているようにすれば(例えば、跳ね上げ手すり4と固定手すり8)、車椅子から便器への移動の際の姿勢の安定性を大幅に向上させることができる。この場合、少なくともいずれか一方は跳ね上げ手すりとすることが好ましい。
図4は、手洗い器7を例示するための模式斜視図である。
手洗い器7は、第2のライニング5の上面に埋め込むようにして設けられている。手洗い器7は、平面視が矩形をなし、下部に設けられているボウル部7aは漏斗状を呈している。そして、ボウル部7aの最も低い部分に排水口7bが設けられ、排水口7bには図示しない排水トラップを介して、これも図示しない排水管が接続されている。
また、ボウル部7aの開口縁部にはリム部7cが形成され、手洗い器7の背面側の面、および左右の側の面は、上方に延長されて垂直な起立壁としての壁部7d、壁部7eを一体に形成している。そして、この壁部7d、壁部7eが手洗い器7の水跳ね防止壁を形成する。
壁部7dの上部には、水栓7fが手洗い器7の内部方向に向かって突出するようにして設けられている。尚、水栓7fは、壁部7eから手洗い器7の内部方向に向かって突出するようにして設けられていてもよい。
水栓7fの先端部には、下方に向かって吐水をすることができる吐水口7gが設けられている。また、水栓7fは、第2のライニング5の内部に隠蔽されている図示しない給水源と接続されている。
水栓7fは、いわゆるスイッチ水栓とすることができる。そのため、水栓7fのヘッド部(先端部)を押すことで吐水をさせることができ、再度ヘッド部を押すことで吐水を停止させることができる。そして、手洗い器7の内側に吐水された水道水などの水は、ボウル部7aに設けられた排水口7bより外部に向けて排出される。
尚、吐水の形態は、例えば、シャワー状の吐水などとすることができるが、これに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。また、水石鹸を吐出させる液体石鹸供給器などを設けるようにすることもできる。
本実施の形態における手洗い器7は、手洗い器7の上面側のみならず、前面側にも大きな開口を有している。そのため、便座2bに着座しているときのような低い姿勢からでも、手洗い器7の内部に容易に手先を挿入することができる。また、手先を挿入する前面と上面以外は、高い起立壁としての壁部7d、壁部7eで囲まれており、水栓7fも手洗い器7の内側に設けられているので、例えば、荷物を置くのに利用をするライニング5の上面が濡れることを抑制することができる。
また、ライニング5の上面に埋め込むようにして設けられているので、設置位置が高くなることを抑制することができ、煩雑感も低減させることができる。
図1に示すように、固定手すり8は、断面が円形のパイプ状部材とすることができる。固定手すり8には、便器2の左側の上方に略水平に設けられた水平部8aと、水平部8aと連接し便器2の前方で略垂直方向に立ち上がる垂直部8bと、垂直部8bと連接しトイレブースなどの壁面に向かって延在する固定部8cと、が設けられている。そして、水平部8aの一端が第2のライニング5の前面に固着され、固定部8cの一端がトイレブースなどの壁面に固着されている。
また、水平部8aは、その中心位置が床面から650mm程度の高さに設置され、便座2bに着座した姿勢で体を支えるのに適した高さとなっている。そのため、水平部8aを握ったり、水平部8aの上に手や腕を載置したりすることで、容易に体を支えることができる。そして、便器2から離反する場合においては、垂直部8bを握ることで容易に体を起こし立ち上がることができるようになっている。
尚、固定手すり8を可動式(例えば、跳ね上げ式)のものに置き換えることもできる。ただし、スペース効率、生産コストなどの観点からは、壁面側(ライニング5側)の手すりは固定式とすることが好ましい。
トイレットペーパーホルダー9は、便器2の前方であって、水平部8aの下方に設けられている。そのため、便座2bに着座した状態でトイレットペーパーを取り出すことができ、かつ、水平部8aを握るなどする場合に邪魔にならないようになっている。
図5は、操作手段10、非常呼び出し手段10aを例示するための模式図である。 また、図5(a)は操作手段10、非常呼び出し手段10aの配設を例示するための模式図であり、図5(b)は、操作手段10、非常呼び出し手段10aを例示するための模式図、図5(c)は、図5(a)におけるA−A矢視断面図である。尚、前述のものと同様の部分には同じ符号を付し、その説明は省略する。
図5(a)に示すように、操作手段10は、便器2の側方であって、ライニング5の上端近傍に設けられている。また、操作手段10の下方には固定手すり8の水平部8aが配設されている。
図5(b)に示すように、操作手段10には各種の操作を行うための操作部(スイッチ)を設けるようにすることができる。
具体的には、いわゆる「衛生洗浄装置」の各動作の指令(例えば、局部洗浄の開始またはその停止、温風の送風またはその停止、洗浄位置の調整、吐水強さの調整)をするためのスイッチや、局所照明のON/OFFをするためのスイッチ、暖房のON/OFFをするためのスイッチなどを例示することができる。ただし、これらに限定されるわけではなく、トイレユニット1に備えられる各種の装置、器具などの操作や調整を行うためのスイッチを適宜設けるようにすることができる。
また、操作手段10とともに、または、操作手段10に代えて、いわゆる「非常呼び出し手段」10aを設けるようにすることもできる。尚、操作手段10と非常呼び出し手段10aとを一体化させることもできる。
また、各種の操作を行うための操作部は、水平方向(横方向)に並ぶようにして連設されており、非常呼び出し手段10aも操作手段10と水平方向(横方向)に並ぶようにして設けられている。尚、図5に示したものでは、操作手段10の右側に非常呼び出し手段10aを設けるようにしているが、操作手段10の左側に設けるようにすることもできる。
本実施の形態においては、固定手すり8の水平部8aの上方に操作手段10や非常呼び出し手段10aを設けるようにしているので、例えば、使用者がリウマチなどにより、指による操作が困難な場合であっても、水平部8aの上面に手や腕を置くことで不随意運動を抑えて、拳、指の関節部分、手の甲などによる操作が可能となる。
また、操作手段10や非常呼び出し手段10aは、ライニング5の上端近傍に設けられているので、例えば、使用者が手に麻痺を有する者であっても、カウンタ5の上面に手や腕を置くことでこれらを支え不随意運動を抑えて、手首を回転させることで操作をすることが可能となる。
また、各種の操作を行うための操作部は、横方向(水平方向)に並べられ、非常呼び出し手段10aも操作手段10の横に設けられているので、水平部8aやライニング5の上面に置いた手や腕をこれらに沿わせるようにして横方向に移動するだけで各種の操作を容易にすることができる。
ここで、操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作性を向上させるためには、ライニング5の上面や水平部8aから操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作面までの鉛直方向(高さ方向)寸法、水平部8aから操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作面までの水平方向の寸法が重要となる。
本発明者は検討の結果、図5(c)に示すように、ライニング5の上面から水平部8aの中心までの寸法Hを150mm以下とし、この範囲内に操作手段10や非常呼び出し手段10aを設けるようにすれば、これらの操作性を向上させることができるとの知見を得た。
また、水平部8aから操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作面までの水平方向の寸法Lを40mm以上、150mm以下とすれば、水平部8a側からの操作性を向上させることができるとの知見をも得た。この場合、寸法Lを40mm以上、70mm以下とすれば、水平部8aを握りながら指などで操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作をするのに好適である。また、寸法Lを70mm以上、150mm以下とすれば、水平部8aの上面に手や腕を置いて、拳、指の関節部分、手の甲などで操作手段10や非常呼び出し手段10aの操作をするのに好適である。
第1のライニング6は、トイレブースなどの壁面から突出するようにして設けられ、その前面には、便器2、背もたれ3、跳ね上げ手すり4などが設けられている。また、ライニング6は、少なくとも前面と上面とが遮蔽された奥行方向に薄い箱形状を呈しており、図示しない堅牢なフレーム部材と複数枚の板状部材とから形成されている。尚、ライニング6の側面がトイレブースなどの空間に露出する場合には、これを側面板で覆うようにすることが好ましい。また、背面側(トイレブースなどの壁面側)、底面側(床面側)にも板状部材を設けるようにすることもできる。また、ライニング6の内部には、便器2の配管や便器2に設けられる図示しない衛生洗浄装置、フラッシュバルブなどの配管、図示しない衛生洗浄装置などの配線を設けるようにすることができる。
第2のライニング5は、第1のライニング6と略直行するようにしてトイレブースなどの壁面から突出するようにして設けられている。そして、その前方には、固定手すり8の水平部8a、その前面には、トイレットペーパーホルダー9、操作手段10、非常呼び出し手段10aなどが設けられている。また、上面部分には、手洗い器7が埋め込むようにして設けられている。
ライニング5は、少なくとも前面、上面、底面が遮蔽された奥行方向に薄い箱形状を呈しており、図示しない堅牢なフレーム部材と複数枚の板状部材とから形成されている。尚、ライニング6の側面がトイレブースなどの空間に露出する場合には、これを側面板で覆うようにすることが好ましい。また、背面側(トイレブースなどの壁面側)にも板状部材を設けるようにすることもできる。
ライニング5の底面は、床面から所定の寸法だけ離間するようになっている。すなわち、ライニング5の底面と床面との間に空間5aが設けられるようになっている。ここで、ライニング5の底面から床面までの寸法は、車椅子のフットレスト部分が入る寸法(例えば、300mm程度)とされている。そのため、車椅子のフットレスト部分を空間5aの中に入れることができるので、例えば、車椅子使用者がライニング5の上面に荷物などを置く場合に、ライニング5に近づきやすいようになっている。尚、空間5aは必ずしも必要ではないが、設けられているものとすれば、前述したように車椅子によるライニング5への接近が容易となる。空間5aが設けられない場合は、必ずしも底面が遮蔽されている必要はなく、少なくとも前面と上面とが遮蔽されていればよい。ただし、そのような場合であっても、底面が遮蔽されているようにすることができる。
ライニング5の内部には、手洗い器7などの配管や操作手段10、非常呼び出し手段10aなどの配線を設けるようにすることができる。
尚、手洗い器7、操作手段10は必ずしも必要ではなく省くこともできる。また、そのような場合、ライニング5をも省くことができる。尚、ライニング5が省かれた場合には、固定手すり8、トイレットペーパーホルダー9などはトイレブースなどの壁面に設けるようにすることもできる。
ここで、立ち座り行為が困難な障害者(例えば、下肢に麻痺などを持つ人)にとっては、靴やタオル、生理用品などが便座2bに着座した姿勢でも手が届く位置に置けることが好ましい。また、下肢に麻痺などを持つ人が自己導尿器具を使い排泄行為を行う際には、車椅子に載ったままカテーテルやそのケース、消毒液、タオルなど様々な器具を身近に置いて作業をする必要がある。
そのため、第1のライニング6や第2のライニング5の上面に、これらの荷物や用具などが置けるようにする必要がある。この場合、例えば、車椅子使用者がトイレユニット1を使用する場合を考慮すると、第1のライニング6や第2のライニング5の高さ寸法が重要となる。
また、便器2への着座や着座後の動作などを考慮すると、第1のライニング6や第2のライニング5がこれらの動作の障害とならないようにする必要がある。その場合においても、第1のライニング6や第2のライニング5の高さ寸法が重要となる。
図6は、便器の高さとライニングの高さとの関係を比較例を用いて説明をするための模式図である。
図6に示すように、トイレブースなどの壁面から突出するようにしてライニング106が設けられ、その前面には便器100が設けられている。また、ライニング106の上方には、背もたれ103が設けられている。そして、便器100の側面側には、ライニング106とその上面を連接するようにしてライニング105が設けられている。
図6に示す比較例においては、便器100に着座したときに使用者の首の下部付近にライニング106の上面付近が来るような高さ関係となっている。
ここで、下肢に麻痺を有する人が車椅子から便器100に乗り移る際には、跳ね上げ手すり4と固定手すり8の水平部8aを手でつかみ、便器100の前方からライニング106の方向に向けて移動を行ういわゆる「馬乗り」動作を行う。このような場合、便器100の後方に高い壁(ライニング106)があると、頭がぶつかり移動が行いにくくなる。
また、便座に着座した後にズボンなどを脱ぐ場合には、上体を後方にそらしながら腰を浮かせるいわゆる「のけぞり」動作を行う。このような場合も、便器100の後方に高い壁(ライニング106)があると、上体を後方にそらすことができず、腰を浮かせることができないのでズボンなどが脱ぎにくい。
また、便座に着座した状態で、手洗い器7を使ったり、操作手段10を操作したり、跳ね上げ手すり4を操作したりする場合には、上体を回転させるようにするいわゆる「ひねり」動作を行う。このような場合、便器100の後方に高い壁(ライニング106)があったり、便器100の側方に高い壁(ライニング105)があったりすると、手、腕、肘などが当たるので「ひねり」動作を行いにくい。
また、前述のように、車椅子に着座した状態においても、ライニングの上面に楽に荷物が置けたり、手が届いたりすることができるようにすることが好ましい。この場合、例えば、特許文献1に開示をされているような技術においては、ライニングの上面に車椅子使用者が荷物を置く場合についての考慮がされておらず、荷物を置く場合などの使い勝手に関して改良の余地を残していた。
本発明者は検討の結果、便座2bに着座した人がライニング6の方向に向けてのけぞった場合(「のけぞり」動作を行った場合)に、ライニング6の上面の上方であって、ライニング6の前面とトイレブースなどの壁面との間に形成された空間に、着座した人の少なくとも肩甲骨より上の部位が侵入可能となるようなライニング6の上面の高さとすれば、「馬乗り」動作、「のけぞり」動作、「ひねり」動作を容易に行うことができ、かつ、車椅子に着座した状態においてもライニングの上面に楽に荷物が置けたり、手が届いたりすることができるとの知見を得た。
この場合、便座2bに着座した人の肩甲骨の位置よりも低い位置にライニング6の上面を設けるようにすればよい。このような位置にライニング6の上面を設けるようにすれば、肩甲骨付近を上面の縁に押し当てるようにして「のけぞり」動作をすることができる。また、その際、前述の空間の中に着座した人の少なくとも肩甲骨より上の部位が侵入可能となる。
また、本発明者はさらなる検討の結果、便器2の着座部分(便座2bの上面)からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とすれば「馬乗り」動作、「のけぞり」動作、「ひねり」動作をも容易に行うことができるとの知見を得た。そして、便器2の着座部分(便座2bの上面)の高さとライニング6の高さとの関係をこのようにすれば、車椅子に着座した状態においてもライニング6の上面に楽に荷物が置けたり、手が届いたりすることができるとの知見を得た。尚、ライニング5の上面もこれに合わせるようにすれば、手洗い器7を使ったり、操作手段10などを操作したりする場合の「ひねり」動作をも容易に行うことができ、また、車椅子に着座した状態においてもライニング5の上面に楽に荷物が置けたり、手が届いたりすることができる。
また、便器2への着座や着座後の動作、車椅子に着座した状態で荷物を置くことなどを考慮すれば、ライニング5、6上面の奥行き方向寸法は200mm以上とすることが好ましい。
尚、例えば、床面から便器2の着座部分(便座2bの上面)までの高さを400mm程度とすれば、床面からライニング6の上面までの寸法(高さ)は700mm以上、800mm以下とすることができる。
図7は、本実施の形態に係るトイレユニットにおける「馬乗り」動作を説明するための模式図である。
下肢に麻痺を有する人が車椅子から便器2に乗り移る際には、跳ね上げ手すり4と固定手すり8の水平部8aを手でつかみ、便器2の前方からライニング6の方向に向けて移動を行う(馬乗り動作)。
この際、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、頭がライニング6に当たることがない。また、頭をライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることもできる。そのため、馬乗り動作を円滑に行うことができる。また、ライニング6の上端部付近には背もたれ3が設けられているので、これに手をかけて馬乗り動作を行えば円滑な動作を行うことができるし、また、前のめりになった場合でも背もたれ3がクッションとなる。
尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
図8は、本実施の形態に係るトイレユニットにおける「のけぞり」動作を説明するための模式図である。
下肢に麻痺を有する人が便座に着座した後にズボンなどを脱ぐ場合には、上体を後方にそらしながら腰を浮かせるようにする(のけぞり動作)。
このような場合においても、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、頭や肩などをライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易に後方にそらせて腰を浮かせることができる。その結果、ズボンなどの着脱を円滑に行うことができるようになる。
尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
図9、図10は、本実施の形態に係るトイレユニットにおける「ひねり」動作を説明するための模式図である。
図9に示すように、便座に着座した状態で跳ね上げ手すり4を操作する場合には、上体を回転させて上体を跳ね上げ手すり4の方向に向かせるようにする(ひねり動作)。
このような場合においても、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、肘や腕などをライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易にひねることができ、また、跳ね上げ手すり4を回動(上下)させるための操作も円滑に行うことができるようになる。
尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
また、図10に示すように、便座に着座した状態で手洗い器7を使ったり、操作手段10などを操作したりする場合には、上体を回転させて上体を手洗い器7や操作手段10などの方向に向かせるようにする(ひねり動作)。
このような場合においても、ライニング5、6の上面の位置が肩甲骨よりも低い位置にあるので、肘や腕などをライニング5、6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易にひねることができ、また、手洗い器7の操作や使用、操作手段10などの操作も円滑に行うことができるようになる。
尚、便器2の着座部分からライニング5、6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
次に、トイレユニット1の作用について説明をする。
尚、説明の便宜上、車椅子使用者がトイレユニット1を使用する場合を説明する。
車椅子使用者は、必要に応じて荷物などをライニング5やライニング6の上面に置く。本実施の形態においては、ライニング5、6の上面の位置が肩甲骨よりも低い位置にあるので、ライニング5、6の上面の位置が低い。そのため、荷物などを楽に置くことができる。尚、便器2の着座部分からライニング5、6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
次に、車椅子で便器2の前方に近づき、「馬乗り」動作を行うことにより車椅子から便器2に移動する。この場合も、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、頭がライニング6に当たることがない。また、頭をライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることもできる。そのため、馬乗り動作を円滑に行うことができる。また、ライニング6の上端部付近には背もたれ3が設けられているので、これに手をかけて馬乗り動作を行えば円滑な動作を行うことができるし、また、前のめりになった場合でも背もたれ3がクッションとなる。尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
次に、便座に着座し、ズボンなどを脱ぐために「のけぞり」動作を行う。
このような場合においても、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、頭や肩などをライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易に後方にそらせて腰を浮かせることができ、ズボンなどの着脱を円滑に行うことができる。尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
次に、便座2bに着座した状態で操作手段10などを操作するために「ひねり」動作を行う。この場合においても、ライニング5、6の上面の位置が肩甲骨よりも低い位置にあるので、肘や腕などをライニング5、6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易にひねることができ、また、操作手段10の操作も円滑に行うことができる。尚、便器2の着座部分からライニング5、6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
また、固定手すり8の水平部8aの上方に操作手段10や非常呼び出し手段10aを設けるようにしているので、例えば、使用者がリウマチなどにより、指による操作が困難な場合であっても、水平部8aの上面に手や腕を置くことで不随意運動を抑えて、拳、指の関節部分、手の甲などによる操作が可能となる。
また、操作手段10や非常呼び出し手段10aは、ライニング5の上端近傍に設けられているので、例えば、使用者が手に麻痺を有する者であっても、カウンタ5の上面に手や腕を置くことでこれらを支え不随意運動を抑えて、手首を回転させることで操作をすることが可能となる。
また、各種の操作を行うための操作部は、横方向(水平方向)に並べられ、非常呼び出し手段10aも操作手段10の横に設けられているので、水平部8aやライニング5の上面に置いた手や腕をこれらに沿わせるようにして横方向に移動するだけで各種の操作を容易にすることができる。
次に、図示しない操作手段によりフラッシュバルブ22を操作して、汚物を排出する。その後、便座2bに着座した状態で手洗い器7を使うために「ひねり」動作を行う。この場合においても、前述したように、ライニング5、6の上面の位置が肩甲骨よりも低い位置にあるので、上体を容易にひねることができ、また、手洗い器7の操作や使用も円滑に行うことができる。
次に、必要があれば、便座2bに着座した状態で跳ね上げ手すり4を操作するために先程とは逆向きの「ひねり」動作を行う。この場合においても、前述したように、ライニング6の上面の位置が着座した人の肩甲骨よりも低い位置にあるので、肘や腕などをライニング6の上面の上方に形成される空間に入れることができる。そのため、上体を容易にひねることができ、また、跳ね上げ手すり4を回動(上下)させるための操作も円滑に行うことができる。尚、便器2の着座部分からライニング6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
次に、前述したものとは逆の手順で便器2から車椅子に移動し、車椅子で便器2から離れる。そして、ライニング5やライニング6の上面に置いた荷物を取る。この場合においても、ライニング5、6の上面の位置が肩甲骨よりも低い位置にあるので、荷物などを楽に取ることができる。尚、便器2の着座部分からライニング5、6の上面までの寸法(高さの差)を300mm以上、400mm以下とした場合も同様である。
以上、本発明の実施の形態について説明をした。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
例えば、トイレユニット1に設けられる各要素などの形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、トイレユニット1の設置場所も多目的トイレに限定されるわけではなく、例えば、通常のトイレの大便器が設けられるような個室などにも設置をすることができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
本発明の実施の形態に係るトイレユニットを例示するための模式斜視図である。 便器を例示するための模式断面図である。 跳ね上げ手すりを例示するための一部切欠模式断面図である。 手洗い器を例示するための模式斜視図である。 操作手段を例示するための模式図である。 便器の高さとライニングの高さとの関係を比較例を用いて説明をするための模式図である。 本実施の形態に係るトイレユニットにおける「馬乗り」動作を説明するための模式図である。 本実施の形態に係るトイレユニットにおける「のけぞり」動作を説明するための模式図である。 本実施の形態に係るトイレユニットにおける「ひねり」動作を説明するための模式図である。 本実施の形態に係るトイレユニットにおける「ひねり」動作を説明するための模式図である。
符号の説明
1 トイレユニット、2 便器、2b 便座、3 背もたれ、4 跳ね上げ手すり、5 ライニング、6 ライニング、7 手洗い器、8 固定手すり、9 トイレットペーパーホルダー、10 操作手段、10a 非常呼び出し手段

Claims (5)

  1. トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽されたライニングと、
    前記ライニングの前方に設置された便器と、
    を備え、
    前記便器の着座部分と、前記ライニングの上面との高さの差が、300mm以上、400mm以下であること、を特徴とするトイレユニット。
  2. トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽されたライニングと、
    前記ライニングの前方に設置された便器と、
    を備え、
    前記便器に着座した人が前記ライニングの方向に向けてのけぞった場合には、前記上面の上方であって、前記前面と前記壁面との間に形成された空間に、前記着座した人の少なくとも肩甲骨より上の部位が侵入可能とされていること、を特徴とするトイレユニット。
  3. トイレブースの壁面から突出するようにして設けられた少なくとも前面と上面とが遮蔽されたライニングと、
    前記ライニングの前方に設置された便器と、
    を備え、
    車椅子使用者が前記便器に着座をするために、車椅子から便器へと移動をする場合には、前記上面の上方であって、前記前面と前記壁面との間に形成された空間に、前記移動をする人の少なくとも頭部が侵入可能とされていること、を特徴とするトイレユニット。
  4. 前記上面の高さは、床から700mm以上、800mm以下であること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトイレユニット。
  5. 前記便器の上方であって、前記ライニングの上端部付近には背もたれが設けられていること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のトイレユニット。
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