JP2008283357A - デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法 - Google Patents

デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法 Download PDF

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義輝 大野
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英計 井上
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Abstract

【課題】 受信しようとする階層における現在の受信状況について、受信可能又は受信不能の2値的な情報ではなく、連続的な値により示される受信感度情報を提供することができるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】 デジタル放送受信装置10は、アンテナ部100でデジタル放送電波を受信した後、チューナ部101で特定の周波数を取得し復調部102に供給する。復調部102で取得された周波数帯の信号を復調した後、DEMUX部103において、多重化されたTSから映像音声ESおよびPSI情報を取得する。AVプロセッサ部104は、取得された映像音声の制御を行い、出力装置107にて受信状態表示発生部105で生成した情報を実際にユーザに表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送を受信するデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法に係り、特に受信状態の良否等を表示することができるデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法に関する。
従来、アナログ放送の場合は、受信状態が悪化するにつれて除々にノイズが入りだし、ユーザにおいては、アンテナの感度が悪くなっていることを感覚的に実感できた。これに対し、デジタル放送ではある一定の電界強度になった途端、映像が出力されなくなる場合があるため、デジタル放送受信装置の受信状態を表示するために、チューナのAGC電圧を利用して受信信号のレベルを表示する方法が知られている。
また、伝送多重方式信号(Transmission and Multiplexing Configuration Control)より取得できる各種変調方式の情報をもとに、現在の受信状態が、夫々の階層の受信レベルの限界値に対して現在どの程度の状態にあるかを対比して表示することができるデジタル放送受信装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、デジタル放送受信装置の受信状態を表示するために、C/N(Carrier to Noise ratio)と受信電力とを2次元表示するようにしたデジタル放送受信装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらにまた、デジタル放送受信装置の受信状態を表示するために、サービスID情報から視聴中の階層を判別してその階層のBER(Bit Error Rate)を表示するようにしたデジタル放送受信装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。そして、C/Nの値に応じて、BERを使用するか、C/Nを用いるかを選択するようにしている。
特開2001−359008号公報 特開2004−180271号公報 特開2005−6065号公報
ところで、上述の各特許文献においては、それぞれデジタル放送受信装置の受信状態を表示するための方法が開示されているが、ユーザが受信しようとする階層においてユーザが放送を受信できない場合に、現在の受信状態が悪化したことが原因か、他の要因があるのかといったことを判断することは困難であるという問題があった。
また、各階層の受信レベルに対してどの程度の状態かは確認できるものの、実際に映らなくなった原因までは判断がしにくいという問題があった。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、受信しようとする階層における現在の受信状況について、受信可能又は受信不能の2値的な情報ではなく、連続的な値により示される受信感度情報を提供することができるデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、視聴者が受信に好適な環境を検索するための情報を表示することができるデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下1)〜8)に記載の手段よりなる。
すなわち、
1)デジタル放送の受信感度パラメータを検出し、前記受信感度パラメータに基づいた受信感度情報を表示するよう構成したデジタル放送受信装置であって、
選択された周波数チャンネルにロックしたか否かを検出し、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報を取得する手段と、
前記取得したTMCC情報より前記デジタル放送が伝送されている階層を取得する手段と、
前記取得した階層に応じたC/N(Carrier to Noise ratio)を取得する手段と、
前記取得した階層に応じたBER(Bit Error Rate)を取得する手段と、
前記取得したC/Nに応じたC/N受信感度情報を算出する手段と、
前記取得したBERに応じたBER受信感度情報を算出する手段と、
前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を表示する表示出力手段と、
を有し、
前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を連続的な値により表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
2)前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報のいずれか1つを横軸にとり表示すると共に、他の1つを前記表示した横軸上にその受信感度に応じた表示形態としたグラフ図として表示することを特徴とする1)に記載のデジタル放送受信装置。
3)前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報と前記BER受信感度情報とを2軸にとった2次元グラフ図として表示することを特徴とする1)に記載のデジタル放送受信装置。
4)前記表示出力手段は、前記BER受信感度情報を表示する際、前記BERの値が前記デジタル放送を表示するか否かの閾値より高い値を表示の閾値とし、前記表示の閾値により表示の形態を変更して表示することを特徴とする請求項1乃至3に記載のデジタル放送受信装置。
5)デジタル放送の受信感度パラメータを検出し、前記受信感度パラメータに基づいた受信感度情報を表示するデジタル放送受信装置の表示方法であって、
選択された周波数チャンネルにロックしたか否かを検出し、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報を取得するステップと、
前記取得したTMCC情報より前記デジタル放送が伝送されている階層を取得するステップと、
前記取得した階層に応じたC/N(Carrier to Noise ratio)を取得するステップと、
前記取得した階層に応じたBER(Bit Error Rate)を取得するステップと、
前記取得したC/Nに応じたC/N受信感度情報を算出するステップと、
前記取得したBERに応じたBER受信感度情報を算出するステップと、
前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を表示する表示出力ステップと、
を有し、
前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を連続的な値により表示することを特徴とするデジタル放送受信装置の表示方法。
6)前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報のいずれか1つを横軸にとり表示すると共に、他の1つを前記表示した横軸上にその受信感度に応じた表示形態としたグラフ図として表示することを特徴とする5)に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
7)前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報と前記BER受信感度情報とを2軸にとった2次元グラフ図として表示することを特徴とする5)に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
8)前記表示出力ステップは、前記BER受信感度情報を表示する際、前記BERの値が前記デジタル放送を表示するか否かの閾値より高い値を表示の閾値とし、前記表示の閾値により表示の形態を変更して表示することを特徴とする5)乃至7)に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
本発明のデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法によれば、ユーザは現在の受信環境下における受信感度情報を把握することが可能となり、映像が映らなくなった原因が視聴している放送の受信感度の劣化によるものかどうかという点について理解しやすくなり利便性が向上する。
また、ユーザは、連続的な受信感度パラメータが表示され、受信に好適な環境を検索するための情報が報知されるので、受信に好適な環境を効果的に検索することが可能となるデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法を提供することができる。
以下、本発明に係るデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の表示方法を実施するための最良の形態につき、好ましい実施例により説明する。
<実施例1>
図1に、実施例1に適用されるデジタル放送受信装置の構成の一例を示す。同図に示すようにデジタル放送受信装置10は、アンテナ部100、特定の周波数を取得するチューナ部101、取得された周波数帯の信号を復調する復調部102、多重化されたTSから映像音声ESおよびPSI( Program Specific Information)情報を取得するDEMUX部103、映像音声などを制御するAVプロセッサ部104、受信状態表示を生成する受信状態表示発生部105、CPU106、受信状態表示発生部で生成した情報を実際にユーザに表示する出力装置107から構成されている。
同図に示すようにデジタル放送受信装置10は、アンテナ部100でデジタル放送電波を受信した後、チューナ部101で特定の周波数を取得し復調部102に供給する。復調部102で取得された周波数帯の信号を復調した後、DEMUX部103において、多重化されたTSから映像音声ESおよびPSI情報を取得する。AVプロセッサ部104は、取得された映像音声の制御を行い、出力装置107にて受信状態表示発生部105で生成した情報を実際にユーザに表示する。CPU106は、上述の各ブロックとシステムバス108で接続されており、各部の制御を行う。
実施例1に適用されるデジタル放送受信装置の動作の一例を示すフローチャートを図2に示す。地上デジタル放送を例に説明する。図2の初期状態としてチューナ部及び復調部においては、どの周波数も選択されていないものとする。まずチューナ部及び復調部を動作させ(S200)、同期をとることを試みる。その後同期の確立及びTMCC情報の取得を確認する(S201)。
この時、同期が確立されていない、若しくはTMCC情報が取得できなかった場合は、図6に示すようなC/Nの表示枠に対してC/Nが表示されていない情報、及び当然にBERが表示されていない情報を表示装置に出力する(S209)。
同期確立/TMCC情報取得が確認できた場合、視聴しようとしているサービス型(固定受信サービスor 移動受信サービス or 部分受信サービス)が伝送されている階層を特定する(S202)。この際にはTMCC情報より、幾つの階層が伝送されているのかといった情報や各階層のセグメント数及び伝送されている階層数をもとに特定する。この処理により全ての階層のBERを取得する必要がなくなる。その後特定した階層のBER及びC/Nを取得する(S203,S204)。
この処理で取得したBERの情報を基に、ユーザに対し視聴中の階層における電波状況の情報提供を行う。まず手順S203で取得したBERによって処理を分岐させる(S205)。BER値が映像表示に耐え得るには難しい値であった場合は、図5に示すように、横軸のC/N値の表示枠に対応した表示領域上に、例えば感覚的に分かりやすいよう赤色で表示させた情報を表示装置に出力する(S206)。
また、BER値が若干ブロックノイズを発生することが予想される値であった場合は、図4に示すように、横軸のC/Nの表示枠に対応した表示領域上に、図5とは異なる黄色で表示させた情報を表示装置に出力する(S207)。
最後にBER値が十分良好な値であった場合は、図3に示すように、横軸のC/Nの表示枠に対応した表示領域上に、図4,5とは異なり、例えば感覚的に分かりやすいよう緑色で表示させた情報を表示装置に出力する(S208)。
この際の表示色をわける閾値については、図7に例を示すように、実際に映像をMUTEするBERより高ければ赤、MUTEするBERとMUTEを解除するBERの間であれば黄色、MUTEを解除するBERより低ければ緑とする。これは説明を分かりやすくするため、レベル表示の先頭がこの範囲にあるときに、レベル表示部の全体が、各領域に示す色となる状態を示している。なお、色分けはこの組み合わせに限定されるものではなく、また、図3〜5のように閾値より高いか低いかで1色で表示する構成であっても、図7に示したような3色で表示するよう構成してもよい。さらに多色で表示するよう構成してもよい。
ユーザは図3、図4、図5、図6に示したBER値によって色分けされた映像の表示品質を含む情報により、容易に映像が映らなくなった原因が、受信環境の悪化によるものかどうかというものが判別できるようになる。また、同時に表示されるC/Nの値によって、アンテナの向きが悪いかどうかなどの情報も取得できるようになる。
例えば、C/Nは十分な値を示しているにも関わらず、BERを示す表示が赤だった場合は、ブースター等の機器を接続することにより、映像が表示されるようになる可能性が高い。逆に、C/Nが低く、BER表示も赤を示していた場合には、反射波等の影響により雑音が増えている可能性が高い。このような場合には、アンテナの向き等を調節することにより、映像が表示されるようになる可能性が高い。なお、他のデジタル放送でも同様に、階層を認識してその階層でのC/N、BERを取得する。例えば、BS/CSデジタル時は、必ず高階層の映像をまず表示させ、表示できない場合は低階層への自動切換えを行い、受信機側で高階層/低階層を認識するようにする。
従って、一例として次のような表示をユーザに報知するようにする。
C/N悪 BER 悪 :電界強度が悪いようです。アンテナの向きを調節してください。
C/N良 BER 悪 :ブースター等をアンテナの間に接続してください。
<実施例2>
上述の実施例1における表示方法を変更して構成した実施例2について説明する。実施例2においも、実施例1と同様の手法を用いて、視聴ESを伝送している階層のBER、及びC/Nを取得する。図8〜図12に示すように縦軸にBER、横軸にC/Nをとり、情報を表示するものである。
視聴ESを伝送している階層のBER、及びC/Nを取得後、BER値が映像表示に耐え得るには難しい値であった場合は、図10に示すようにBER及びC/Nのそれぞれの受信限界から小さい値での表示領域となり、例えば感覚的に分かりやすいよう赤色で表示させた情報を表示装置に出力する。この図の中における点線は、BER及びC/Nのそれぞれの受信限界値を示すものである。
同様にして、BER値が若干ブロックノイズを発生することが予想される値であった場合は、図9に示すようにBER及びC/Nのそれぞれの受信限界付近での表示領域となり、例えば感覚的に分かりやすいよう黄色で表示させた情報を表示装置に出力する。
BER値が十分良好な値であった場合は、図8に示すようにBER及びC/Nのそれぞれの受信限界から大きい値の表示領域となり、例えば感覚的に分かりやすいよう緑色で表示させた情報を表示装置に出力する。
また、同期確立ができなかった場合は、図11に示すように、BER及びC/Nの表示がなく、表示枠のみの情報を表示装置に出力する。
実施例2における実際の色分けの一例を図12に示す。この際の表示色をわける閾値については、同図に例を示すように、実際に映像をMUTEするBERより高ければ、及びC/Nより低ければ赤、MUTEするBER及びC/NとMUTEを解除するBER及びC/Nの間であれば黄色、MUTEを解除するBERより低ければ、及びC/Nより高ければ緑とする。これは説明を分かりやすくするため、レベル表示の先頭がこの範囲にあるときに、レベル表示部の全体が、各領域に示す色となる状態を示している。なお、色分けはこの組み合わせに限定されるものではなく、また、図8〜10のように閾値より高いか低いかで1色で表示する構成であっても、図12に示したような3色で表示するよう構成してもよい。さらに、多色で表示するよう構成してもよい。
<実施例3>
上述の実施例1における色分けの閾値を変更して構成した実施例3について図6を用いて説明する。実施例1と同様の手法をとって、視聴ESを伝送している階層のBER、及びC/Nを取得し、各情報を表示する。この際の色分けの手法として、MUTEをかけるレベル、MUTEを解除するレベルという形でわけるのではなく、中間地点(黄色で表示させる部分)に幾らかのマージンを持たせる方法を取るものである。ここで示したように、色分けの閾値については特に制限を設けない。
実際にMUTEレベル/MUTE解除レベルの間のみを黄色としてしまうと、間隔としてごく僅かなものになってしまう。
そこでこのようにMUTEをかけるレベル、MUTEを解除するレベルという形でわけるのではなく、中間地点(黄色で表示させる部分)に幾らかのマージンを持たせる表示させることによって、赤を表示しているにも関わらず映像が表示されているといった現象や、緑を表示させている最中に映像が表示されないといった現象を起こしにくくすることが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
各実施例に適用されるデジタル放送受信装置の構成の一例を示す図である。 実施例1に適用されるデジタル放送受信装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施例1に適用される表示の一例を示した図である。 実施例1に適用される表示の一例を示した図である。 実施例1に適用される表示の一例を示した図である。 実施例1に適用される表示の一例を示した図である。 実施例1に適用される表示の色分けの一例を示した図である。 実施例2に適用される表示の一例を示した図である。 実施例2に適用される表示の一例を示した図である。 実施例2に適用される表示の一例を示した図である。 実施例2に適用される表示の一例を示した図である。 実施例2に適用される表示の色分けの一例を示した図である。 実施例3に適用される表示の色分けの一例を示した図である。
符号の説明
10…デジタル放送受信装置
100…アンテナ部
101…チューナ部101
102…復調部
103…DEMUX部
104…AVプロセッサ部
105…受信状態表示発生部
106…CPU
107…出力装置
108…システムバス

Claims (8)

  1. デジタル放送の受信感度パラメータを検出し、前記受信感度パラメータに基づいた受信感度情報を表示するよう構成したデジタル放送受信装置であって、
    選択された周波数チャンネルにロックしたか否かを検出し、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報を取得する手段と、
    前記取得したTMCC情報より前記デジタル放送が伝送されている階層を取得する手段と、
    前記取得した階層に応じたC/N(Carrier to Noise ratio)を取得する手段と、
    前記取得した階層に応じたBER(Bit Error Rate)を取得する手段と、
    前記取得したC/Nに応じたC/N受信感度情報を算出する手段と、
    前記取得したBERに応じたBER受信感度情報を算出する手段と、
    前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を表示する表示出力手段と、
    を有し、
    前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を連続的な値により表示することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報のいずれか1つを横軸にとり表示すると共に、他の1つを前記表示した横軸上にその受信感度に応じた表示形態としたグラフ図として表示することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記表示出力手段は、前記C/N受信感度情報と前記BER受信感度情報とを2軸にとった2次元グラフ図として表示することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記表示出力手段は、前記BER受信感度情報を表示する際、前記BERの値が前記デジタル放送を表示するか否かの閾値より高い値を表示の閾値とし、前記表示の閾値により表示の形態を変更して表示することを特徴とする請求項1乃至3に記載のデジタル放送受信装置。
  5. デジタル放送の受信感度パラメータを検出し、前記受信感度パラメータに基づいた受信感度情報を表示するデジタル放送受信装置の表示方法であって、
    選択された周波数チャンネルにロックしたか否かを検出し、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報を取得するステップと、
    前記取得したTMCC情報より前記デジタル放送が伝送されている階層を取得するステップと、
    前記取得した階層に応じたC/N(Carrier to Noise ratio)を取得するステップと、
    前記取得した階層に応じたBER(Bit Error Rate)を取得するステップと、
    前記取得したC/Nに応じたC/N受信感度情報を算出するステップと、
    前記取得したBERに応じたBER受信感度情報を算出するステップと、
    前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を表示する表示出力ステップと、
    を有し、
    前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報を連続的な値により表示することを特徴とするデジタル放送受信装置の表示方法。
  6. 前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報及びBER受信感度情報のいずれか1つを横軸にとり表示すると共に、他の1つを前記表示した横軸上にその受信感度に応じた表示形態としたグラフ図として表示することを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
  7. 前記表示出力ステップは、前記C/N受信感度情報と前記BER受信感度情報とを2軸にとった2次元グラフ図として表示することを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
  8. 前記表示出力ステップは、前記BER受信感度情報を表示する際、前記BERの値が前記デジタル放送を表示するか否かの閾値より高い値を表示の閾値とし、前記表示の閾値により表示の形態を変更して表示することを特徴とする請求項5乃至7に記載のデジタル放送受信装置の表示方法。
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