JP2008282825A6 - 導光板及びバックライトモジュール - Google Patents

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【課題】本発明は、従来技術の加工困難、高コストという課題を解決するために、液晶ディスプレイに用いられる導光板及びバックライトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明にかかる導光板は、対向する両入射面と、最上方の表面であって、前記両入射面に隣接する射出面と、前記射出面に対向し、複数の微構成部を有する反射面と、を含む。該複数の微構成部は導光板における前記両入射面から等距離にある中心を対称軸として、寸法及び配列の密度が前記中心から前記両入射面へ小さくなる。光源からの光の一部は両入射面から前記導光板へ入射され、前記反射面の微構成部で反射されて射出面に垂直な方向に射出される。本発明は該導光板を利用するバックライトモジュールも提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶ディスプレイに用いられる導光板及びバックライトモジュールに関し、特に、側光式の導光板及びバックライトモジュールに関する。
導光板(Light Guide Plate, LGP)は、主に入射面、反射面、出射面及び複数の側面を含み、液晶ディスプレイのバックライトモジュールシステムにおける重要な構成部として、点光源(例えば、発光ダイオード)或は線光源(例えば、冷陰極管)からの光を引導・分散して所定の平面から出射させ、LCDパネルのグレーレベル及び輝度の均一度を高めるように利用される。一般に、導光板は合成樹脂材料から成り、基板の形状に伴って平板型と楔型の二種類がある。
入射光は全反射原理により導光板の中に伝播し、導光板の表面の微構成部(Pattern)に達すると、全反射条件が破られるので、該光は導光板の正面から出射される。従って、密度及び寸法が異なる微構成部により、導光板を均一に発光させることができる。導光板における微構成部についての製造方法は、印刷に類する方法及び印刷に類しない方法がある。印刷に類する方法とは、シルクスクリーン印刷法により、印刷インクを直接導光板に塗布して印刷して、微構成部の形状と分布を形成するものである。印刷に類しない方法とは、微構成部を有する金型を利用して、モールド射出成型法によって、前記導光板を形成する方法である。印刷に類しない方法は簡易な工程且つ高精度という優れた点があるので、現在、導光板の製造技術の主流となっている。また、印刷に類しない方法としては、化学エッチング、レーザー直接描画法、精密機械加工法などがある。
液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display, LCD)は薄型・軽量化、低消費電力及び高密度の画素という優れた点があり、大型乃至多色のディスプレイの開発へ進んでいる。LCDは、初め、腕時計や携帯電話などの小型表示機器に利用され、ゲーム機やパソコン、テレビなどの中型表示機器に利用可能が実現された。近年、LCDは技術の飛躍に伴って、応用分野が広くなって、益々注目されている。従って、導光板を始めとしてより高度なバックライト技術に対して、例えば、高輝度、低コスト、低消費電力、薄型・軽量化、大寸法への対応などの特性が要求されることがある。
発光ダイオードを光源として利用するものは長寿命、低コストという優れた点があるので、一般に、小型化の表示装置、例えば、携帯電話、セルフォン、PDA(Personal Digital Assistant)などに適用する。しかし、大型の透過型表示装置に対しては発光ダイオードの輝度が不足であるが、冷陰極管はその要求を満足できるので、光源として広く利用されている。
図1に示すように、従来、冷陰極管を光源とするバックライトモジュール10は複数のランプが並列されるように構成され、導光板13と、該導光板の下方に設置された複数の冷陰極管11と、反射カバー12と、該導光板13の上方に設置された複数の拡散シート14と、を含む。前記バックライトモジュール10は大体積、高重量、高電気消費という欠点があり、且つ、ランプの影や熱の蓄積の対処に工夫する必要がある。例えば、ランプの影を除去するために、複数の拡散板と拡散シートを設置しなければならないので、バックライトモジュールの体積が大きくし、電気消費が増加する問題が起こる。
そこで、現在、バックライトモジュールとしては側光源である照明系が利用される。このようなバックライトモジュールによれば、導光板を介して光を導出させ、各種の光学薄膜も利用して射出光の輝度を高め、エネルギーを均一に分配し、LCDのバックライトモジュールの要求を満足するようになる。
図2に示すように、従来の側照明系のバックライトモジュール20は側光源21と、導光板23と、反射シート22と、拡散シート24や光沢シート25などの光学薄膜などを含む。該反射シート22は分散されない光を再度導光板23へ導入するものである。拡散シート24は光を均一に拡散して、導光板の微構成部によるスポットを除去するためのものである。光沢シート25は光を集中して、輝度を高めるためのものである。大寸法のバックライトモジュールの輝度を高めるために、光沢シートとしてプリズムを複数枚追加することができる。
しかし、上記導光板は光の射出角度の制御が考えられずに構成されるので、射出面からの光は射出面に垂直に出射せず、光源に離れて射出される。このような光は拡散シートと光沢シートなどの光学薄膜を介して、射出面に垂直に出射してLCDへ射出されて、実用の要求を満足することができる。
1993年8月17日に公開された特許文献1に、射出の角度を制御できるバックライトモジュールが記載されている。このバックライトモジュールは側光源と導光板を含み、該導光板の反射面に複数のV字形構成部を具備する。しかし、このようなV字形構成部は加工し難いし、コストが高いので、LCDに適用しない。
図3に示すように、1996年9月10日に公開された特許文献2に、射出の角度を制御できるバックライトモジュール30が記載されている。このバックライトモジュール30は側光源31と導光板32を含み、該導光板の射出面に複数の超小型プリズム33を具備する。この小型プリズム33は、入射面34と、射出面35と、導光板と角度を成す、少なくとも一つの反射面36と、を含む。しかし、このようなバックライトモジュールは、上記角度の加工が複雑という原因で、製造が困難であり、モードル射出成型方式で量産ができない。
図4に示すように、1998年7月14日に公開された特許文献3に、複数のV字形の突起42を有する導光板40が記載されている。しかし、このV字形の突起42は中心から両側まで次第に高さ(深さ)が増加して構成されるので、精密機械加工に不利であり、角度を制御できないので、光が垂直に射出されるように光学薄膜を付加する必要がある。
図5に示すように、1993年8月17日に公開された特許文献4に、射出角を制御できるバックライトモジュールが記載されている。このバックライトモジュールは側光源51と導光板52を含む。この導光板52の反射面に多層の構成部が形成され、最外の層はV字形の構成部54を具備している。しかし、この多層の構成部を有する導光板は加工がし難いし、コストが高いという欠点があるので、LCDに適用しない。また、このバックライトモジュールは側光源を一つだけ有するので、高輝度が必要なLCDに適用できない。
米国特許第5,237,641号明細書 米国特許第5,555,329号明細書 米国特許第5,779,337号明細書
本発明は、両側照明方式で射出角を制御できる、LCDに適用する導光板を提供することを第一目的とする。
本発明は、両側照明方式で射出角を制御できる、LCDに適用するバックライトモジュールを提供することを第二目的とする。
本発明は第一目的を解決するために、対向する両入射面と、最上方の表面であって、前記両入射面に隣接する射出面と、前記射出面に対向し、複数の微構成部を有する反射面と、を含む導光板を提供する。前記複数の微構成部は、導光板における両入射面から等距離にある中心を対称軸として、寸法及び配列の密度が前記中心から前記両入射面に向かって小さくなる。使用する場合、光源からの光の一部は両入射面から前記導光板へ入射され、前記反射面の微構成部で反射されて射出面に垂直な方向に射出される。
本発明は第二目的を解決するために、側面の線光源と導光板を含む。また、導光板は対向する両入射面と、最上方の表面であって、前記両入射面に隣接する射出面と、前記射出面に対向し、複数の微構成部を有する反射面と、を含む。ここで、前記両側面の線光源が前記両入射面に隣接し、前記射出面に複数の微構成部が形成される。前記複数の微構成部は、導光板における両入射面から等距離にある中心を対称軸として、寸法及び配列の密度が前記中心から前記両入射面に向かって小さくなる。使用する場合、少なくとも両方の線光源からの光の一部は入射面を透過して前記導光板に入って、前記反射面の微構成部によって反射されて射出面に垂直な方向に射出される。
従来の技術と比べて、本発明にかかる両側照明の微構成部によれば、導光板からの射出光を射出面に垂直するように制御して、光能を最大に利用することができる。このような導光板及びそれと単側又は両側の線光源とからなったバックライトモジュールによれば、輝度を高め、従来のバックライトモジュールの反射シートと拡散シートと光沢シートを省略し、システムを簡単にし、性能を高める効果がある。そして、本発明は微構成部の配置と密度の調整を利用して、射出光の輝度を均一に制御し、光源からの光の両伝送方向である垂直方向と平行方向での均一度が85%以上になるようにする。前記両方向での光の射出角の半分は30度以上であるので、大部分の光は導光板の射出面に垂直に射出されることができる。
以下、本発明にかかる導光板とバックライトモジュールを図面と実施例を参照してさらに詳しく説明する。
図6及び図7に示すように、本発明の実施例1に、両入射面62及び62’と、射出面63と、該射出面63に対向する反射面64と、他の両側面(図示せず)と、を含む14.1インチの平板型の導光板60を例示する。ここで、両入射面62及び62’は導光板60の冷陰極管61及び61’に隣接する側面に設置される。射出面63は導光板60の最上方に設置される。反射面64は、導光板60の底面に設置され、射出面63から離れた方向に沿って導光板60の外部に突出された複数のV字形微構成部640を有する。
前記V字形微構成部640は、頂角θ1が40°〜95°で、反射面64と形成された第一底角θ2、第二底角θ3がそれぞれ70°〜90°、15°〜50°である。本実施例にかかる前記V字形微構成部640の頂角θ1が62°で、第一底角θ2と第二底角θ3がそれぞれ82°と36°であることが好ましい。
導光板からの射出光の均一度を高めるために、前記導光板60における前記両入射面62及び62’ から等距離にある中心を対称軸として、この中心の両側にある複数のV字形微構成部640が互いに対称になるように配列されている。また、V字形微構成部640は、寸法と配列の密度が両入射面62及び62’から始まって前記中心に近いほど大きくなる。
導光板60の中心から入射面62に近い側の構成を例として、本発明にかかるV字形微構成部640において、隣接の微構成部640毎に離れた距離D、即ち入射面におけるV字形微構成部640に近い第一底角と反射面64の交点の距離が同一であるように構成されている。この距離Dは最大であるV字形微構成部640の幅と等しいので、入射面62から離れるほど、V字形微構成部の配列の密度が高く、寸法が大きくなる。これに反して、入射面62’に近いほど、V字形微構成部の配列の密度が低く、寸法が小さくなる。そして、図7に示すように導光板60における両入射面から等距離にある中心を対称軸とすれば、この中心の両側にあるV字形微構成部640の第一底角θ2及びθ2’が対称になり、第二底角θ3及びθ3’が対称になるように設置しなければならない。
前記複数のV字形微構成部640の幅Yは10〜300μmであるので、人間の目でLCDを通じて導光板におけるV字形微構成部640を見えることはなく、そこで、従来のバックライトモジュールにおける大量の光エネルギーがかかる拡散シートを省略することができる。加工技術の発展に伴って、幅Yは10μmを下回る目的を実現することが理解できる。前記導光板60の一部を透過する光の輝度が高すぎるという現象がある場合、V字形微構成部640の配列の密度及びその寸法を小さく設ける。これに反して、前記導光板60の一部に透過した光の輝度が低すぎるという現象がある場合、V字形微構成部640の配列の密度及びその寸法を大きく設ける。
光エネルギーの利用率を高めるために、反射面64に金属膜又は媒質膜、例えば、アルミニウム膜や銀膜などを反射促進の膜(図示せず)として配置する。反射面64に形成された複数のV字形微構成部640は、めっき加工を介して反射率を高めることができる。なお、導光板60において、反射面64、射出面63、入射面62及び62’以外の両面は反射促進の膜(図示せず)をめっき加工によって形成し、反射率を高める必要もある。
本発明の実施例にかかる導光板60はポリメタクリル酸メチル(PMMA)からなったものである。
前記導光板60は、冷陰極管61及び61’と、反射カバー611及び611’と併せてバックライトモジュールを構成することができる。前記冷陰極管61及び61’からの光は最大に入射面62及び62’に入射させるために、前記冷陰極管61及び61’は導光板80の入射面62及び62’に近く、反射カバー611及び611’は冷陰極管61及び61’を囲むように設置される。前記構成によれば、従来のバックライトモジュールにおける反射シートと、拡散シートと、光沢シートを省略し、射出光が射出面に垂直になるように制御し、従来のバックライトモジュールの機能を図ることができる。
更に、導光板からの光の射出角を小さくして光を集中するために、本発明の実施例にかかる導光板の射出面に周期的に並列されたV字形微構成部が設置される。
図8に示すように、本発明の実施例2にかかる導光板80は実施例1にかかる導光板をベースとして、射出面83の表面に反射面のV字形微構成部84の方向と直交して周期的に配列された第二V字形微構成部85を有する。且つ、該第二V字形微構成部85は前記反射面から離れた方向に沿って導光板80の外部に突出する。前記第二V字形微構成部85は形状が等しい二等辺三角形であり、その頂角の範囲が50°〜150°で、高さの最大値は500μmである。本実施例にかかる射出面のV字形微構成部の頂角は90°で、両底角は45°であるが、各V字形n間の距離は0.2μmである。
広画角に適用する場合、導光板の射出面にいずれの構成も必要がない。ただし、光源の傍に現れた影を除去するために、光源に隣接する射出面において、縦方向での周期並列のV字形微構成部を設置すればよい。
図9に示すように、本発明の実施例3にかかる導光板90は、実施例1にかかる導光板をベースとして、両入射面92、92’の表面に縦方向での周期配列の第三V字形微構成部94、94’を設ける。前記第三V字形微構成部94、94’は形状が等しい二等辺三角形であり、その高さの最大値は500μmである。
図10に示すように、本発明において、入射面に設けられたV字形微構成部は、密接の周期配列のV字形微構成部101又は間断した周期配列のV字形微構成部103のように形成されることにより、光源に隣接する場所における不均一な光による影を除去する目的も図ることができる。なお、必要があれば、本発明にかかる導光板の入射面及び射出面には共に周期分布のV字形微構成部を設ける場合もある。
以下、本発明にかかる各実施例について試験データを参照して詳しく説明する。
図11は実施例1として反射面だけ有するが、V字形微構成部を有しない両側照明導光板からの射出光のパターンを示す図である。ここで、大部分の光は中央の部分から射出されることが分かる。
図12及び図15は共にV字形微構成部を有する反射面及び射出面を含む、実施例2にかかる両側照明導光板を示す。図12は導光板からの射出光のパターンを示す図である。ここで、大部分の光は中央の部分から射出されることが分かる。図13は統括的に該導光板においてそれぞれ0°及び90°である射出角φで射出された光の輝度が角度の変化に伴って変化する曲線、即ち、射出光の角度による分布状態を示す。図13に示すように、両方向での角度の半分は30°以内であるが、大部分の光は導光板に垂直して射出するので、本発明にかかる導光板は一枚のみ用いても、従来のバックライトモジュールに対する角度の要求を満足することができる。図14及び図15は導光板における反射面のV字形微構成部の配列の密度と寸法を制御して得られた光のパターンを示す。射出光はX軸方向(図14に示すように)及びY軸方向(図15に示すように)での均一度が85%以上の良好な性能を持っていることが分かる。
試験データによって分析するように、本発明にかかる導光板における射出面のV字形微構成部は材料性能及び導光板の寸法に伴って異なるが、一般に非直線状に分布されている。前記V字形の寸法は図16に示すように変化する。
本発明にかかる導光板は楔形に形成することが理解できる。また、本発明にかかるV字形微構成部は適切に変化されることができる。本発明にかかる導光板と両側の線光源とにより、高輝度乃至良好な均一度を持つバックライトモジュールを構成できる。なお、導光板の材料はポリメタクリル酸メチル(PMMA)に加えて、ポリカーボネート(PC)或いはアクリル(acrylic)材料など一般的な合成樹脂も利用できる。
本発明にかかる両側照明の導光板における反射面のV字形構成によれば、射出光を射出面に垂直するように制御し、光能を最大限に利用することができる。このような導光板及びそれと両側線光源からなるバックライトモジュールにおいて、輝度を高め、従来の導光板の反射シートや拡散シート、光沢シートなど光学素子を省略し、システムを簡単にし、性能を高める。同時に、本発明はV字形構成の分布及び密度を調整して、射出光の輝度の均一度を制御して、光源に垂直又は平行な伝送方向での光の何れも均一度が85%以上、且つ射出角の半分が30°以下になり、可視光の大部分は導光板に垂直にして射出するようになる。光源の状況を考えて、入射面にV字形微構成部を設置して光源による影を除去するある場合がある。
従来技術である複数のライトが並列して構成されたバックライトモジュールを示す図である。 従来の側面照明のバックライトモジュールの構成を示す図である。 従来技術のバックライトモジュールを示す図である。 従来技術の導光板を示す図である。 従来技術のバックライトモジュールを示す図である。 本発明の実施例1にかかる導光板を示す図である。 図6におけるVIIで示す部分を拡大して示す図である。 本発明の実施例2にかかる導光板を示す図である。 本発明の実施例3にかかる導光板を示す図である。 本発明にかかる導光板の入射面のV字形微構成部を示す図である。 本発明の実施例1にかかる導光板への入射光の角を分配することを示す図である。 本発明の実施例2にかかる導光板への入射光の角を分配することを示す図である。 本発明の実施例2にかかる射出角・光強度の曲線図である。 本発明の実施例2にかかるX軸の方向への統括の光強度の曲線図である。 本発明の実施例2にかかるY軸の方向への統括の光強度の曲線図である。 本発明にかかる両側照明光源の導光板における反射面のV型微構成部がY軸の方向へ大小変化するものを示す図である。
符号の説明
60、80、130 導光板
62、62’、92、92’ 入射面
64 反射面
640、84、85、94、94’、101,103 V字型微構成部
63、83 出射面
61,61’ 冷陰極管
611、611’ 反射カバー

Claims (5)

  1. 対向する両入射面と、
    最上方の表面であって、前記両入射面に隣接する射出面と、
    前記射出面に対向し、複数の微構成部を有する反射面と、
    を含む導光板において、
    前記複数の微構成部は、前記導光板における両入射面から等距離にある中心を対称軸として、寸法及び配列密度が前記中心から前記両入射面へ向かって小さくなり、
    前記微構成部は前記反射面と第一底角及び第二底角を形成し、
    隣接の前記微構成部の第一底角と反射面との交点の間の距離が同一であることを特徴とする導光板。
  2. 前記射出面は、前記反射面に設けた微構成部の方向と直交して配列した第二V字形微構成部を有し、
    前記第二V字形微構成部は前記反射面から離れた導光板の外部に突出するように構成されることを特徴とする、請求項1記載の導光板。
  3. 前記両入射面には縦方向に周期的に並列した第三V字形微構成部が形成されることを特徴とする、請求項1記載の導光板。
  4. 前記第三V字形微構成部の構成は、密接の周期配列及び間断の周期配列の二種があることを特徴とする、請求項3記載の導光板。
  5. 対向する両入射面と、最上方の表面であって、前記両入射面に隣接する射出面と、前記射出面に対向し、複数の微構成部を有する反射面と、を含む導光板と、
    前記両入射面に隣接する両線光源と、
    を含むバックライトモジュールにおいて、
    前記複数の微構成部は、前記導光板における両入射面から等距離にある中心を対称軸として、寸法及び配列密度が前記中心から前記両入射面へ向かって小さくなり、
    前記微構成部は前記反射面と第一底角及び第二底角を形成し、
    隣接の前記微構成部の第一底角と反射面との交点の間の距離が同一であることを特徴とするバックライトモジュール。
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