JP2008282391A - パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008282391A JP2008282391A JP2008101833A JP2008101833A JP2008282391A JP 2008282391 A JP2008282391 A JP 2008282391A JP 2008101833 A JP2008101833 A JP 2008101833A JP 2008101833 A JP2008101833 A JP 2008101833A JP 2008282391 A JP2008282391 A JP 2008282391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- projection
- class
- pattern
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 196
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 46
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title description 10
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 171
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 93
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 68
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 59
- 230000006870 function Effects 0.000 description 156
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 142
- 230000008569 process Effects 0.000 description 88
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 33
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 29
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 16
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 16
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 16
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 16
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 13
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 11
- 238000000513 principal component analysis Methods 0.000 description 10
- 238000013215 result calculation Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 7
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007788 roughening Methods 0.000 description 3
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000001537 neural effect Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 2
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 206010027146 Melanoderma Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F18/00—Pattern recognition
- G06F18/20—Analysing
- G06F18/21—Design or setup of recognition systems or techniques; Extraction of features in feature space; Blind source separation
- G06F18/213—Feature extraction, e.g. by transforming the feature space; Summarisation; Mappings, e.g. subspace methods
- G06F18/2137—Feature extraction, e.g. by transforming the feature space; Summarisation; Mappings, e.g. subspace methods based on criteria of topology preservation, e.g. multidimensional scaling or self-organising maps
- G06F18/21375—Feature extraction, e.g. by transforming the feature space; Summarisation; Mappings, e.g. subspace methods based on criteria of topology preservation, e.g. multidimensional scaling or self-organising maps involving differential geometry, e.g. embedding of pattern manifold
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Evolutionary Biology (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
【解決手段】 パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置であって、前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、識別対象データを入力する入力手段と、前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出手段と、前記算出手段において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別手段と、を備える。
【選択図】 図3
Description
パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置であって、
前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、
識別対象データを入力する入力手段と、
前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出手段と、
前記算出手段において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別手段と、
を備える。
特徴空間において予め定義されたクラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、
処理対象データを入力する入力手段と、
前記入力された処理対象データを、前記射影規則に基づいて、前記クラスに対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を算出する算出手段と、
前記算出手段において算出された前記射影結果に基づいて、前記処理対象データが異常であるか否かを検出する検出手段と、
を備える。
パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置の制御方法であって、
読出手段が、前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出工程と、
入力手段が、識別対象データを入力する入力工程と、
算出手段が、前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出工程と、
識別手段が、前記算出工程において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別工程と、
を備える。
読出手段が、特徴空間において予め定義されたクラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出工程と、
入力手段が、処理対象データを入力する入力工程と、
算出手段が、前記入力された処理対象データを、前記射影規則に基づいて、前記クラスに対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を算出する算出工程と、
検出手段が、前記算出工程において算出された前記射影結果に基づいて、前記処理対象データが異常であるか否かを検出する検出工程と、
を備える。
本実施形態では、一例として縦横20×20画素の、人物の顔を切り出したグレースケール画像を入力し、それが何れの人物の顔画像であるかを識別する構成例について説明する。ただし、本実施形態に係る構成を適用することのできる画像のサイズは、これに限られない。
次に、本実施形態に係るパターン識別装置のハードウェア構成について、図12を参照して説明する。図12は、本実施形態に係るパターン識別装置のハードウェア構成を模式的に示したブロック図である。尚、本実施形態に係るパターン識別装置は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)、携帯情報端末(PDA)等で実現される。
次に、上記のパターン識別装置がパターン識別処理を実行するための機能構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るパターン識別装置の機能構成を示したブロック図である。
図1において、データ入力部100は、人物の顔画像データを入力する処理部である。入力するデータは、上述の通り、20×20画素のグレースケール画像である。ここで、この入力データの、20×20画素の各画素値を、ラスタスキャン的に並べた400次元のベクトルをxとする。
図4は、射影規則生成部111が実行する射影規則生成処理の手順を示すフローチャートである。以下、図4を用いて、射影規則生成部111における処理の詳細について説明する。なお、この処理は、例えば、CPU990がRAM992からプログラムを読み出し、パターン識別装置を制御することにより実行される。
・i番目のデータxiと、j番目のデータxjの2点が近傍にある(近接する)場合は、dG(i、j)=dx(i、j)。
・i番目のデータxiと、j番目のデータxjの2点が近傍にない(近接しない)場合は、dG(i、j)=∞。
現実的な演算においては、∞という数値は利用できないので、∞の代わりに、任意のi、jにおけるユークリッド距離dx(i、j)の最大値に比べ、充分に大きい定数を利用すればよい。グラフ距離関係行列DGは、i行j列の成分がdG(i、j)となる行列であり、データ数がN個であるため、N次正方行列となる。また、成分であるグラフ距離dG(i、j)は、dG(i、j)=dG(j、i)である。従って、グラフ距離関係行列DGは対称行列となり、且つdG(i、i)=0なので、対角成分は全て0となる。
dM(i、j)=min{dG(i、j)、dG(i、k)+dG(k、j)}、k≠i、j。
なお、測地線距離は、Floyd−Warshall法以外の手法を用いて算出してもよい。
Alan Edelman, Tomas Arias, Steven T. Smith, "The Geometry of Algorithms with Orthogonality Constraints", Society for Industrial and Applied Mathematics Journal on Matrix Analysis and Applications, Vol. 20, pp. 303-353, 1998. 上記手法を用いることにより、拘束条件付きの誤差関数J(A)の最小化問題として、線形写像行列Aを求めることが可能である。しかし、ここまでは、この線形写像行列Aの列数をhとして一般化していたが、このhの値を定める必要がある。一般に、このhが大きい方が、近似性能が高い、即ち、誤差関数J(A)の値を小さくすることができる。しかし、本実施形態においては、後に説明する識別性能向上等の観点から、余りに大きいhは好適ではない。そこで本実施形態では、様々な値のhにおいて上記手法を用いAを求め、その中で所定の条件を満たすものの内、hが最も小さい値であるAを選択するようにする。具体的には、まずhの値の初期値を1とし、Aを求めるごとにhの値を1ずつ増加させる。そして、各hの値で求めたAにおいて、次の(数2)に示す条件を満たすかどうかを検証する。
次に、本実施形態の、識別モードおける処理について、識別モードの処理部の構成を示す、図1の識別モードブロック12の部分と、処理の手順を示す図3を用いて説明する。なお、この処理は、例えば、CPU990がRAM992からプログラムを読み出し、パターン識別装置を制御することにより実行される。
本実施形態では、第1実施形態で示したパターン識別を行う構成の変形として、第1実施形態における線形写像を、カーネル関数を用いて非線形写像に拡張した場合のパターン識別の構成例を説明する。
図5は、本実施形態における射影規則生成部111が実行する射影規則生成処理の手順を示すフローチャートである。以下、本実施形態における射影規則生成部111の処理の詳細について、図5を用いて説明する。なお、この処理は、例えば、CPU990がRAM992からプログラムを読み出し、パターン識別装置を制御することにより実行される。
基本的には、上記手法により、カーネル関数値結合荷重ベクトル群を求めればよいが、用いるカーネル関数の種別や、それらのパラメータの設定によっては、hを大きくしても、(数2)のような、写像前後の距離関係に関する条件を満たすのが困難な場合がある。このような場合、カーネル関数の種別や、カーネル関数に用いられているパラメータ(上記カーネル関数例でのpやσ等のパラメータ)を変更して、再度、上記誤差関数を最小化するΓを求めるようにすればよい。このようにカーネル関数の変更を行う手法の具体例について、図11を参照して説明する。図11は、非線形写像決定係数算出ステップS541において、カーネル関数を変更させながら、カーネル関数値結合荷重ベクトル群を求める処理の手順を示すフローチャートである。
z=Σαn{Φ(xn)TΦ(x’)}=[ΣαnΦ(xn)T]Φ(x’)。
ここで、ΣαnΦ(xn)Tは、高次特徴空間の次元をDとすると、αnがh次元のベクトルであるので、h行D列の行列とみなせる。ここから、この非線形変換z=Σαn・K(x、xn)は、次元Dの高次特徴空間での、縮退したh次元空間への線形写像と考えられる。つまり、データの全体が表現されるManifoldの構造ができるだけ保存されるような、行列ΣαnΦ(xn)Tの、h個の行ベクトルが張る、高次特徴空間の超平面への写像となる。ここで、高次特徴空間の超平面を張る、行列ΣαnΦ(xn)Tのk番目の行ベクトルを、ベクトルΨkとし、αnのk番目の要素をαk,nとする。このとき、Ψk=Σαk,nΦ(xn)と表される。またここで、非線形写像決定係数算出ステップS541の処理における(数5)に示した拘束条件を考える。この拘束条件は、(数7)のように変形することができる。
・顔画像を登録するm人分の、高次特徴空間における正規直交基底に対応する上記カーネル関数値結合加重ベクトル群等のデータがm組。
・クラスcの中心データ。
・対応するクラスのラベル。
次に、本実施形態の識別モードおける処理について、識別モードの処理部の構成を示す図1の識別モードブロック12の部分と、処理の手順を示す図3を用いて説明する。
・クラスcの中心データxc M。
・Nc個のhc次元のカーネル関数値結合加重ベクトル群αc n(n=1、2、・・・、Nc)。
・Nc個のクラスcのデータxc i(i=1、2、・・・、Nc)。
・対応するラベルc。
は、入力データxに依存しないので、予め求めておくようにしてもよい。ここで、K(xc M、xc M)=1となるのは、本実施形態では、カーネル関数に、ガウシアンカーネルを用いているためである。
具体的には、まず、識別結果判定部123において、射影結果保持部122に記録された、各登録済みのクラスに対応するm個の投影距離の2乗{Rc(x)}2の内、最小の値であるものを求める。そして、その投影距離の2乗が最小であったものに対応するクラスのラベルを、データ入力部100において入力された顔画像に対する判定結果とする。
(概要)
本実施形態では、正常であるとラベル付けされたデータ集合を用い、第2実施形態と同様の射影規則を生成し、その射影規則を用いて、新たに入力されたパターン(処理対象データ)が、正常であるのか異常であるのかを検出する構成例について説明する。
次に、本実施形態に係る異常パターン検出装置の機能構成について、図7を参照して説明する。図7は、本実施形態に係る異常パターン検出装置の機能構成を示すブロック図である。
以下、図7に示した各処理部での処理について、まず、正常パターンモデル化モード71での処理の詳細を、図7、及び、正常パターンモデル化モード71での処理のフローを示した図8を用いて説明する。その後、異常パターン検出モード72での処理の詳細を、図7、及び、異常パターン検出モード72での処理のフローを示した、図9を用いて説明する。
・574877×N個のカーネル関数値結合荷重ベクトル群αn。
・正常パターンを1つのクラスとした場合の、そのクラス中心データxM。
カーネル関数値結合荷重ベクトルは、第2実施形態で述べたように、入力ベクトルxの非線形写像z=Σαn・K(x、xn)を決めるパラメータであり、各パターンに対応するカーネル関数値の結合荷重ベクトルである。ここで、Σは、n=1からn=574877×Nまでの総和である。
・574877×N個のカーネル関数値結合荷重ベクトル群αn。
・中心データxM。
・特徴量正規化ステップS1000で得られた、574877×N個の正規化後のWavelet特徴ベクトル。
ここまでの処理がステップS1001〜ステップS1005の処理に該当する。
1.特徴量正規化のための標準偏差データ群。
2.正常パターンの中心データ。
3.カーネル関数値結合荷重ベクトル群。
4.特徴量正規化後のWavelet特徴ベクトル群。
5.正常であるか否かを判定する距離の閾値。
次に、本実施形態の、異常パターン検出モードおける処理について、異常パターン検出モードの処理部の構成を示す、図7の異常パターン検出モード72の部分と、処理の手順を示す図9を参照して説明する。
上述の構成例では、各クラスのデータ、もしくは正常なデータの全体が表現されるManifoldの構造を近似的に保存するための評価基準として、非特許文献6のIsomapと同様に、データ間の測地線距離を保存するという評価基準を用いた。しかし、これに限るものではなく、例えば、非特許文献7のLLEのように、近傍データとの、線形埋め込み関係を保存するという評価基準を用いるようにしてもよい。また、下記の非特許文献10のLaplacian Eigenmapsや、非特許文献11のLocality Preserving Projectionsのように、近傍であるデータ間の距離関係を保存するというような評価基準を用いても構わない。
Mikhail Belkin, Partha Niyogi, "Laplacian Eigenmaps and Spectral Techniques for Embedding and Clustering", Advances in Neural Information Processing Systems 14. MIT Press, Cambridge, MA 2002. Xiaofei He, Partha Niyogi, "Locality Preserving Projections", Advances in Neural Information Processing Systems 16. MIT Press, Cambridge, MA, 2004. また、上記の実施形態に係るパターン識別方法は、下記の非特許文献12の相互部分空間法や、非特許文献3の核非線形相互部分空間法等のような、相互空間比較の手法へも拡張も可能である。具体的には、まず、識別モードでの処理においても、登録モードでの処理と同様に、1つのクラスに属する多数のデータを入力し、そのデータに基づいて、登録モードでの処理と同様の基準で、入力した多数のデータにおける射影規則を生成する。そして、この生成した射影規則と、予め生成しておいた、各クラスの射影規則を比較することにより、複数の入力データ集合が、何れのクラスに類似しているかを識別する。この時の類似度としては、各射影規則により決まる射影空間同士の正準角を用いるようにすればよい。また、非特許文献13の制約相互部分空間法等のように、照明変動等の変動成分が、ほぼ含まれないとみなせる射影空間に、各上射影空間を射影し、それを比較することで、何れのクラスに類似しているかを識別するような手法へ拡張することもできる。 前田 賢一, 渡辺 貞一, "局所的構造を導入したパターン・マッチング法", 電子情報通信学会論文誌 D, Vol. J68-D No.3, pp. 345-352, March 1985. 福井 和広, 山口 修, 鈴木 薫, 前田 賢一, "制約相互部分空間法を用いた環境変動にロバストな顔画像認識", 電子情報通信学会論文誌 D-II, Vol. J82-D-II No.4, pp. 613-620, April 1999. 更に、上記説明した、第1実施形態、及び第2実施形態の、パターン識別の例では、人物の顔を切り出したグレースケール画像を入力データとして用いた。また、第3実施形態の、異常パターン検出では、表面粗し加工を施した金属板の表面画像を入力データとした。しかし、これに限るものではなく、その他のカテゴリの画像データや、音声データ、また、それらのデータから何らかの特徴抽出を行ったデータに対しても適用可能であることは明らかである。また、例えばWebコンテンツ等の一般的なデータであっても、各データの距離、及び、いくつかのパラメータによって定まる、そのデータに対する多次元空間への写像が定義できれば、上述の手法を適用することができる。この場合、(数1)、(数4)、または(数6)に示したような誤差関数を用い、写像を決めるパラメータを、それぞれに示した拘束条件の元で、この誤差関数が最小になるように定めてやればよい。
Claims (15)
- パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置であって、
前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、
識別対象データを入力する入力手段と、
前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出手段と、
前記算出手段において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別手段と、
を備えることを特徴とするパターン識別装置。 - 前記超平面は、対応するクラスに属するデータ間の前記多様体の上での測地線距離を、ユークリッド距離として近似する
ことを特徴とする請求項1に記載のパターン識別装置。 - 前記超平面は、対応するクラスに属し互いに近接するデータ間の、配置関係と、線形結合関係と、距離と、の少なくともいずれかを近似する
ことを特徴とする請求項1に記載のパターン識別装置。 - 前記算出手段は、前記射影結果として射影長又は投影距離を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載のパターン識別装置。 - 前記射影規則を生成する生成手段を更に備え、
前記生成手段は、前記超平面におけるデータ間のユークリッド距離と、該超平面が近似する多様体の上での対応するデータ間の測地線距離と、の誤差を最小にする射影規則を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載のパターン識別装置。 - 前記生成手段は、
同一のクラスに属するデータの、i番目、及びj番目のデータをxi、xjとし、前記i番目、及びj番目のデータ間の測地線距離をdM(i、j)としたとき、
なる誤差関数J(A)を、ATA=Iの条件の下で最小化する、線形写像行列Aを前記射影規則として生成する
ことを特徴とする請求項5に記載のパターン識別装置。 - 前記生成手段は、
半正定値性を満たす実対称関数であるカーネル関数K(ξ、ζ)と、同一のクラスに属するデータであるxn(n=1、2、・・・)とを用いて、φ(x)=Σαn・K(x、xn)と表される非線形写像であるφ(x)を前記射影規則として生成する
ことを特徴とする請求項5に記載のパターン識別装置。 - 前記超平面におけるデータ間のユークリッド距離と、該超平面が近似する多様体の上での対応するデータ間の測地線距離とに基づいて、前記カーネル関数を変更するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が変更すると判定した場合に、前記カーネル関数の、関数形状とパラメータとの少なくともいずれかを変更する変更手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のパターン識別装置。 - 前記判定手段は、前記超平面における3つのデータ間のユークリッド距離の大小関係と、該超平面が近似する多様体の上での対応する3つのデータ間の測地線距離の大小関係と、が一致しない場合に、前記カーネル関数を変更すると判定する
ことを特徴とする請求項8に記載のパターン識別装置。 - 特徴空間において予め定義されたクラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、
処理対象データを入力する入力手段と、
前記入力された処理対象データを、前記射影規則に基づいて、前記クラスに対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を算出する算出手段と、
前記算出手段において算出された前記射影結果に基づいて、前記処理対象データが異常であるか否かを検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする異常パターン検出装置。 - 前記検出手段は、前記射影結果の射影長と投影距離との少なくともいずれかに基づいて前記検出を行う
ことを特徴とする請求項10に記載の異常パターン検出装置。 - パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置の制御方法であって、
読出手段が、前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出工程と、
入力手段が、識別対象データを入力する入力工程と、
算出手段が、前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出工程と、
識別手段が、前記算出工程において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別工程と、
を備えることを特徴とするパターン識別装置の制御方法。 - 読出手段が、特徴空間において予め定義されたクラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出工程と、
入力手段が、処理対象データを入力する入力工程と、
算出手段が、前記入力された処理対象データを、前記射影規則に基づいて、前記クラスに対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を算出する算出工程と、
検出手段が、前記算出工程において算出された前記射影結果に基づいて、前記処理対象データが異常であるか否かを検出する検出工程と、
を備えることを特徴とする異常パターン検出装置の制御方法。 - コンピュータを請求項1から9のいずれか1項に記載のパターン識別装置、または、請求項10または11に記載の異常パターン検出装置として機能させるためのプログラム。
- 請求項14に記載のプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008101833A JP5072693B2 (ja) | 2007-04-11 | 2008-04-09 | パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007104212 | 2007-04-11 | ||
JP2007104212 | 2007-04-11 | ||
JP2008101833A JP5072693B2 (ja) | 2007-04-11 | 2008-04-09 | パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008282391A true JP2008282391A (ja) | 2008-11-20 |
JP5072693B2 JP5072693B2 (ja) | 2012-11-14 |
Family
ID=39853769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008101833A Expired - Fee Related JP5072693B2 (ja) | 2007-04-11 | 2008-04-09 | パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8238673B2 (ja) |
JP (1) | JP5072693B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010095314A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 株式会社日立製作所 | 異常検知方法及び異常検知システム |
WO2013076927A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 診断支援装置および診断支援方法 |
KR20150073076A (ko) | 2013-12-20 | 2015-06-30 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 공간 분할 방법, 공간 분할 장치 및 기록 매체 |
JP2020052519A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
CN113574358A (zh) * | 2019-03-18 | 2021-10-29 | 三菱电机株式会社 | 异常检测装置及异常检测方法 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5144123B2 (ja) * | 2007-05-16 | 2013-02-13 | キヤノン株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置 |
CN101414348A (zh) * | 2007-10-19 | 2009-04-22 | 三星电子株式会社 | 多角度人脸识别方法和系统 |
US9910892B2 (en) | 2008-07-05 | 2018-03-06 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Managing execution of database queries |
US8180167B2 (en) * | 2008-07-16 | 2012-05-15 | Seiko Epson Corporation | Model-based error resilience in data communication |
US8275762B2 (en) * | 2008-10-21 | 2012-09-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Reverse mapping of feature space to predict execution in a database |
JP2010170184A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Seiko Epson Corp | 顔画像における特徴部位の位置の特定 |
US8363922B2 (en) * | 2009-02-12 | 2013-01-29 | International Business Machines Corporation | IC layout pattern matching and classification system and method |
US8346710B2 (en) * | 2010-01-29 | 2013-01-01 | Google Inc. | Evaluating statistical significance of test statistics using placebo actions |
US9519865B2 (en) * | 2011-06-24 | 2016-12-13 | Halliburton Energy Services, Inc. | Apparatus and methods of analysis of pipe and annulus in a wellbore |
US9213916B2 (en) * | 2012-03-22 | 2015-12-15 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Compressive sensing with local geometric features |
US9613285B2 (en) | 2012-03-22 | 2017-04-04 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Compressive sensing with local geometric features |
JP6171816B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2017-08-02 | 富士通株式会社 | データ管理プログラム、データ管理装置およびデータ管理方法 |
JP6172678B2 (ja) * | 2014-04-30 | 2017-08-02 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 検出装置、検出方法、およびプログラム |
JP6453618B2 (ja) * | 2014-11-12 | 2019-01-16 | 株式会社東芝 | 算出装置、方法及びプログラム |
JP6751691B2 (ja) * | 2017-06-15 | 2020-09-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 異常検出装置及び車両システム |
CN110009020B (zh) * | 2019-03-12 | 2021-06-15 | 宁波大学 | 一种基于多核主元分析模型的非线性过程监测方法 |
CN111008668B (zh) * | 2019-12-09 | 2023-09-26 | 上海熵熵微电子科技有限公司 | 一种数据奇异点的识别方法、装置、设备和介质 |
CN116188820B (zh) * | 2023-01-12 | 2023-10-13 | 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 | 一种视觉目标处理方法、装置、设备及存储介质 |
CN116662794B (zh) * | 2023-08-02 | 2023-11-10 | 成都凯天电子股份有限公司 | 一种考虑数据分布更新的振动异常监测方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220138A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像認識装置、及び、画像学習装置 |
JP2006079605A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-23 | Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc | オブジェクトのクラスを表す方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003030172A (ja) | 2001-07-11 | 2003-01-31 | Canon Inc | 拘束条件付き最適化方法及びプログラム |
US7379602B2 (en) | 2002-07-29 | 2008-05-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Extended Isomap using Fisher Linear Discriminant and Kernel Fisher Linear Discriminant |
US7526123B2 (en) * | 2004-02-12 | 2009-04-28 | Nec Laboratories America, Inc. | Estimating facial pose from a sparse representation |
US20090324067A1 (en) * | 2005-03-15 | 2009-12-31 | Ramsay Thomas E | System and method for identifying signatures for features of interest using predetermined color spaces |
US7724961B2 (en) * | 2006-09-08 | 2010-05-25 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method for classifying data using an analytic manifold |
US7899253B2 (en) * | 2006-09-08 | 2011-03-01 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Detecting moving objects in video by classifying on riemannian manifolds |
US7970727B2 (en) * | 2007-11-16 | 2011-06-28 | Microsoft Corporation | Method for modeling data structures by creating digraphs through contexual distances |
-
2008
- 2008-04-09 JP JP2008101833A patent/JP5072693B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-04-10 US US12/100,664 patent/US8238673B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220138A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像認識装置、及び、画像学習装置 |
JP2006079605A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-23 | Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc | オブジェクトのクラスを表す方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010095314A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 株式会社日立製作所 | 異常検知方法及び異常検知システム |
JP2010191556A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Hitachi Ltd | 異常検知方法及び異常検知システム |
WO2013076927A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | パナソニック株式会社 | 診断支援装置および診断支援方法 |
JP5607839B2 (ja) * | 2011-11-24 | 2014-10-15 | パナソニック株式会社 | 診断支援装置および診断支援方法 |
US9330455B2 (en) | 2011-11-24 | 2016-05-03 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Diagnostic support apparatus and diagnostic support method |
KR20150073076A (ko) | 2013-12-20 | 2015-06-30 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 공간 분할 방법, 공간 분할 장치 및 기록 매체 |
EP2890043A1 (en) | 2013-12-20 | 2015-07-01 | Fujitsu Limited | Space division method, space division device, and space division program |
JP2020052519A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP7112924B2 (ja) | 2018-09-25 | 2022-08-04 | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
CN113574358A (zh) * | 2019-03-18 | 2021-10-29 | 三菱电机株式会社 | 异常检测装置及异常检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8238673B2 (en) | 2012-08-07 |
JP5072693B2 (ja) | 2012-11-14 |
US20080253665A1 (en) | 2008-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5072693B2 (ja) | パターン識別装置及びその制御方法、異常パターン検出装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
Bu et al. | Hyperspectral and multispectral image fusion via graph Laplacian-guided coupled tensor decomposition | |
US20190087726A1 (en) | Hypercomplex deep learning methods, architectures, and apparatus for multimodal small, medium, and large-scale data representation, analysis, and applications | |
KR102010378B1 (ko) | 객체를 포함하는 영상의 특징을 추출하는 방법 및 장치 | |
Foytik et al. | A two-layer framework for piecewise linear manifold-based head pose estimation | |
Liu et al. | Learning deep sharable and structural detectors for face alignment | |
Ben et al. | Kernel coupled distance metric learning for gait recognition and face recognition | |
Poh et al. | An evaluation of video-to-video face verification | |
Kabiraj et al. | Number plate recognition from enhanced super-resolution using generative adversarial network | |
Liu et al. | Supervised learning via unsupervised sparse autoencoder | |
Wang et al. | Robust head pose estimation via supervised manifold learning | |
Zheng et al. | Fusing shape and spatio-temporal features for depth-based dynamic hand gesture recognition | |
Gou et al. | Shape augmented regression for 3D face alignment | |
Akhtar et al. | Optical character recognition (OCR) using partial least square (PLS) based feature reduction: an application to artificial intelligence for biometric identification | |
Mei et al. | PSASL: Pixel-level and superpixel-level aware subspace learning for hyperspectral image classification | |
JP2010176504A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
Rajpal et al. | Ensemble of deep learning and machine learning approach for classification of handwritten Hindi numerals | |
Abdallah et al. | Facial-expression recognition based on a low-dimensional temporal feature space | |
CN117455515A (zh) | 一种在线侵权商品自动化巡检系统 | |
Liu et al. | Extensions of principle component analysis with applications on vision based computing | |
Di Ruberto | Histogram of Radon transform and texton matrix for texture analysis and classification | |
Evangelou et al. | PU learning-based recognition of structural elements in architectural floor plans | |
Chen et al. | Robust Semi‐Supervised Manifold Learning Algorithm for Classification | |
Ghebreab et al. | Strings: variational deformable models of multivariate continuous boundary features | |
Jun et al. | Two-view correspondence learning via complex information extraction |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120723 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120821 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5072693 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |