JP2008282120A - 情報処理方法および端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーの特性を利用して、地球環境の保護などの地球的または社会的な目的の実現に寄与できるようにする。
【解決手段】電子マネーカード10が電子マネーインタフェース27に呈示されると、コントローラ24は、用途使用状況検出部31によって、その用途、時間および場所を検出し、用途が一定の条件を満たす省資源化または省エネルギー化された商品またはサービスの購入または利用であるなど、用途などが地球環境の保護または社会貢献という目的に沿うときには、電子マネーの価値を増加させる処理を実行する。価値の増加は、割引を行うこと、残金を増額すること、ポイントを付与すること、または利用権の利用可能範囲を拡大することである。利用者の空調温度などの環境や移動速度などの行動が地球環境の保護という目的に沿うときにも、同様の処理を実行する。
【選択図】図4

Description

この発明は、電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーに係る情報処理方法およびシステムに関する。
地球温暖化や廃棄物問題など、地球環境の悪化に伴い、持続可能な社会や循環型の社会の形成促進が叫ばれており、企業や自治体は、リデュース、リユース、リサイクルなど、省資源化や省エネルギー化を進めている。
国際的にも、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑制するための制度作りが試みられており、課徴金制度および排出権市場制度が考えられている。
さらに、特許文献1(特開2001−306839号公報)には、二酸化炭素排出権の取引に電子マネーを使用することが示されている。
また、特許文献2(特開2005−258984号公報)には、グループ活動の支援に電子マネーを用いることが示されており、特許文献3(特開2003−323485号公報)には、電子マネーを使用して電子商取引を行うことが示されている。
ICカードを利用した電子マネーシステムでは、電子的なデータの記録によって電子マネーがICカードに保持され、利用者が商品を購入する際やサービスの提供を受ける際、そのICカードを呈示して、データの書き替えにより電子マネーを減額させることによって、商品購入代金やサービス利用料金の支払として減額分の電子マネーが商品販売者やサービス提供者に移転する。
また、利用者は、PC(Personal Computer)などの端末によってインターネット上に接続して、金融機関の口座からICカードに電子マネーを入金し、または逆に未使用分の電子マネーをICカードから口座に入金することも可能であるとともに、インターネットを介してデータを送受することによって決済をすることもできる。
また、電子マネーは、ICカードに保持されるので、従来の磁気ストライプ型のカードによる場合に比べて、偽造や変造が難しい利点がある。
さらに、特許文献4(特開2006−318453号公報)にも示されているように、ICカードとリーダ・ライタとの間で送受されるデータは暗号化され、セキュリティが確保される。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2001−306839号公報 特開2005−258984号公報 特開2003−323485号公報 特開2006−318453号公報
地球温暖化を防止し、地球環境を保護することは、多くの人や企業が考えているが、実際の行動となると、いまだ十分とは言い難い。
特許文献1または特許文献2に示された方法も、決済手段として、または通貨や小切手などの代わりに、電子マネーを使用するだけで、地球環境の保護や社会的な支援に直接、貢献し寄与することはできない。
そこで、この発明は、電子マネーの特性を利用して、地球環境の保護などの地球的または社会的な目的の実現に寄与することができるようにしたものである。
第1の発明の情報処理方法は、
電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーの使用時、当該電子マネーの用途または使用状況を検出する検出工程と、
その検出された用途または使用状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する判断工程と、
上記用途または上記使用状況が上記目的に沿うと判断したとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う処分工程と、
を備えることを特徴とする。
第2の発明の情報処理方法は、
電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーの使用時、当該電子マネーの利用者の環境または行動を、利用者状況として検出する検出工程と、
その検出された利用者状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する判断工程と、
上記利用者状況が上記目的に沿うと判断したとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う処分工程と、
を備えることを特徴とする。
上記の第1の発明の情報処理方法では、電子マネーの用途が、一定の条件を満たす省資源化または省エネルギー化された商品またはサービスの購入または利用というような、地球環境の保護などの目的に沿うときや、電子マネーを使用する時間や場所が、同様に地球環境の保護などの目的に沿うときには、商品購入代金やサービス利用料金を割引く、残金を増額する、ポイントを付与する、または利用権の利用可能範囲を拡大するというように、電子マネーの価値を増加させる処理が実行される。
したがって、利用者は地球環境の保護などの目的に沿う用途または使用状況で電子マネーを使用するようになり、第1の発明は地球環境の保護などの目的の実現に寄与する。
上記の第2の発明の情報処理方法では、利用者が、空調温度を、冷房時には高めに設定し、暖房時には低めに設定している、または、移動時、自転車や徒歩などによって、所定速度以下の移動速度で移動しているなど、利用者の環境または行動が、地球環境の保護などの目的に沿うときには、同様に電子マネーの価値を増加させる処理が実行される。
したがって、利用者は自身の環境や行動を地球環境の保護などの目的に沿うものとするようになり、第2の発明は地球環境の保護などの目的の実現に寄与する。
以上のように、この発明によれば、地球環境の保護などの地球的または社会的な目的の実現に寄与することができる。
[1.電子マネーおよび電子マネー媒体:図1〜図3]
(1−1.電子マネーおよび電子マネー媒体:図1)
この発明で電子マネーとは、電子的なデータによって、金銭、ポイントまたは利用権を示したものである。
金銭の金額は、円やドルなど、いずれで表示されてもよい。ポイントは、その数に応じて、商品やサービスなどと交換できるものであればよい。利用権は、用途的、時間的または場所的に一定の範囲で、サービスや商品を利用することができるものである。
なお、この場合の商品は、有形のものに限らず、音楽や映像などのコンテンツのような無形のものを含む。
電子マネー媒体は、電子マネーデータが記録されることによって電子マネーを保持するICカードなどの記録媒体、いわゆる電子財布である。
電子マネー媒体には、通信方式の違いとして、端子を有し、リーダ・ライタに差し込むことによって、電力が供給され、データが授受される接触型、アンテナを有し、リーダ・ライタに接近させることによって、電力が供給され、データが授受される非接触型、および接触型と非接触型の両方の機能を備えたタイプがあるが、いずれでもよい。
また、ICカードには、ICチップの構成による違いとして、メモリおよびCPUを搭載したもの、メモリと簡単な制御を行うロジック回路を組み込んだもの、およびメモリだけでCPUを持たないものがあるが、いずれでもよい。
さらに、電子マネーシステムとしては、電子マネー媒体に入金(チャージ)しておくプリペイド式と、プリペイド式に信用の供与による後払い式を組み合わせたものとがあるが、いずれでもよい。
ICカードなどの電子マネー媒体が内蔵された携帯電話端末などの携帯端末も、電子マネー媒体である。
図1に、電子マネー媒体の一例としての電子マネーカードを示す。この例の電子マネーカード10は、FeliCa(登録商標)カードなどの非接触型ICカードであり、ICチップ11およびアンテナ12を備え、ICチップ11内のメモリに電子マネーデータが記録される。
(1−2.実績履歴または利用者状況の記録:図2および図3)
この発明では、一例の方法として、図2に示すように、電子マネーカード10のICチップ11内のメモリに、実績履歴を実績履歴情報として記録する。
この場合の実績は、後述のように、電子マネーの用途または使用状況が地球環境の保護などの目的に沿うとして、電子マネーの価値が増加させられたことである。実績履歴としては、その回数や累計の割引額などが記録される。
また、この発明では、別の例の方法として、図3に示すように、電子マネーカード10のICチップ11内のメモリに、利用者状況を利用者状況情報として記録する。
この場合の利用者状況は、電子マネーカード10の利用者の環境または行動であり、環境としては、冷房時または暖房時、温度を何度に設定して、空調装置(エアコン)を使用しているか、などであり、行動としては、移動時、どのような移動速度、どのような移動手段で、移動しているか、などである。
実績履歴情報および利用者状況情報は、電子マネーデータと同様に暗号化して記録する。
[2.第1の実施形態:図4および図5]
第1の実施形態として、電子マネーの用途(使用目的)または使用状況が地球環境の保護などの目的に沿うとき、電子マネーの価値を増加させる場合を示す。
図4に、第1の実施形態の電子マネーシステムの一例を示す。
この例の電子マネーシステムでは、端末装置20が、インターネット1を介して、電子マネーシステムを運営管理する者のサーバ90に接続される。
端末装置20は、商品を販売する店舗やサービスを提供する施設などに設置され、商品購入代金やサービス利用料金の支払などのために電子マネーカード10が呈示される、電子マネー用のリーダ・ライタの機能を備えるとともに、電子マネーカード10の呈示時の、電子マネーの用途および使用状況を検出する機能を備えるものである。
具体的に、端末装置20は、CPU21、ROM22およびRAM23からなるコントローラ24を備え、そのバス25に、記憶装置部26、FeliCa(登録商標)インタフェースなどの電子マネーインタフェース27、インターネット1に接続するための外部ネットワークインタフェース29、および用途使用状況検出部31が接続される。
用途使用状況検出部31は、電子マネーカード10が端末装置20に呈示され、電子マネーカード10内の電子マネーが使用されるとき、その用途および使用状況を検出するものである。
具体的に、用途は、店舗や施設などで、端末装置20を兼ねる、または端末装置20と接続されたレジスタで、バーコード・リーダなどにより、利用者が購入する商品や利用者に提供するサービスの種別や名前などを入力することによって、検出される。
使用状況は、電子マネーが使用される時間または場所であり、場所は、端末装置20が設置された店舗や施設または地域である。
時間は、時計回路によって検出し、場所は、端末装置20が設置された店舗や施設または地域が、あらかじめ端末装置20のROM22または記憶装置部26に登録されていることによって、検出することができるが、GPS(Global Positioning System)やWiFi(Wireless Fidelity)などによって、検出するようにしてもよい。
利用者は、商品を購入する際やサービスの提供を受ける際、電子マネーカード10を端末装置20の電子マネーインタフェース27にかざす。
このとき、端末装置20のコントローラ24は、用途使用状況検出部31で検出された用途または使用状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する。
具体的に、当該の電子マネーシステムには、地球環境の保護および社会貢献という2つの目的が設定される。
そして、コントローラ24は、検出された用途または使用状況が、設定されている目的に沿うと判断したときには、後述のような電子マネーの価値を増加させる処理を行う。
用途または使用状況が目的に沿うか否かの判断の基準も、あらかじめ設定されている。具体的には、以下の通りである。
用途については、一定の条件を満たす省資源化または省エネルギー化された商品またはサービスの購入または利用、または一定の条件を満たす自然食品の購入は、目的に沿うとされる。
商品またはサービスの購入または利用ではなく、電子マネーによって、環境問題対策、貧困対策または災害対策などの社会的対策、または食料支援または医療支援などの社会的支援への寄付を行う場合も、目的に沿うとされる。
使用状況については、定められた時間または場所での使用は、目的に沿うとされる。例えば、昼間に屋外競技場で行われる野球やサッカーなどの試合を観戦する場合は、目的に沿うとされる。
電子マネーの価値の増加は、割引を行うこと、残金を増額すること、ポイントを付与すること、または利用権の利用可能範囲を拡大することである。利用可能範囲の拡大は、利用可能期間の延長、または利用可能場所または利用可能用途の広範囲化である。
端末装置20のコントローラ24は、以上のように、用途または使用状況が地球環境の保護または社会貢献という目的に沿うとして、電子マネーの価値を増加させる処理を行ったときには、図2で示したように、そのことを実績履歴として電子マネーカード10に記録する。
この実績履歴は、次回、利用者が同じ電子マネーカード10を使用する際に参照される。
すなわち、上記のように電子マネーカード10が端末装置20に呈示されたとき、電子マネーカード10に実績履歴情報が記録されている場合には、コントローラ24は、その実績履歴情報を読み出し、上記のように電子マネーの価値を増加させる処理を行う場合には、その実績履歴としての回数や累計の割引額などに応じて、電子マネーの価値を増加させる。
具体的に、回数や累計の割引額などが多いほど、電子マネーの価値をより増加させるが、例えば、回数が1〜5回のときは割引率を1%とし、回数が6〜10回のときは割引率を1.2%とする、というように段階的に価値を増加させてもよい。
また、価値の増加に上限を設定し、または一定の日数を経過した実績履歴はゼロにリセットするようにしてもよい。
図5に、端末装置20のコントローラ24が行う以上のような第1の実施形態の電子マネー対応処理の一例を示す。
この電子マネー対応処理では、まずステップ41で、電子マネーカード10を認識したか否かを判断し、電子マネーカード10が電子マネーインタフェース27にかざされることによって、電子マネーカード10を認識したときには、ステップ42に進んで、用途使用状況検出部31によって、用途および使用状況を検出し、さらにステップ43に進んで、その用途または使用状況が地球環境の保護または社会貢献という目的に沿うか否かを判断する。
そして、用途または使用状況が目的に沿うときには、ステップ43からステップ44に進んで、電子マネーカード10から実績履歴情報を読み出し、さらにステップ45に進んで、その実績履歴に応じて電子マネーの価値を増加させて、電子マネーによる商品購入代金やサービス利用料金の支払、または社会的対策や社会的支援への寄付を受けるなどの、所期の処理を実行し、さらにステップ46に進んで、実績履歴を書き替え更新する。
一方、用途および使用状況が目的に沿わないときには、ステップ43からステップ47に進んで、電子マネーの価値を増加させることなく、電子マネーによる商品購入代金やサービス利用料金の支払を受けるなどの、所期の処理を実行する。
以上は、図2に示したように電子マネーカード10に実績履歴情報を記録し、電子マネー対応処理の全てを端末装置20が行う場合であるが、サーバ90内の記憶装置に実績履歴情報を記録し、電子マネー対応処理の一部をサーバ90が行うように、電子マネーシステムを構成してもよい。
具体的に、この場合、端末装置20は、呈示された電子マネーカード10に記録されている番号や名義などの利用者特定情報を添えて、用途使用状況検出部31で検出された用途および使用状況を、サーバ90に送信する。
サーバ90は、その用途または使用状況が目的に沿うか否かを判断し、目的に沿うときには、上記の利用者特定情報と対応づけてサーバ90内の記憶装置に記録されている実績履歴を添えて、またはその実績履歴に応じた割引率などを示して、目的に沿う旨を端末装置20に送信するとともに、端末装置20で電子マネーの価値を増加させる処理が実行されるものとして、実績履歴を書き替え、用途および使用状況が目的に沿わないときには、その旨を端末装置20に送信する。
端末装置20は、サーバ90での判断結果に応じて、電子マネーの価値を増加させて、または電子マネーの価値を増加させることなく、所期の処理を実行する。
このようにサーバ90内の記憶装置に実績履歴を記録する場合には、同じ利用者が複数の電子マネーカードを使用する場合でも、実績履歴は一つに集約して、その複数の電子マネーカードにつき共通にすることができる。
さらに、電子マネーシステムとしては、端末装置が、店舗や施設などに設置されたものではなく、電子マネーカード10がかざされるPCや、電子マネーカード10が内蔵された携帯電話端末などのユーザ端末で、利用者が、そのユーザ端末によって、インターネット1などの外部ネットワークに接続して、商品を購入し、サービスの提供を受け、または寄付を行う場合などにも、上述した方法を適用することができる。
[3.第2の実施形態:図6〜図8]
第2の実施形態として、利用者の環境または行動が地球環境の保護などの目的に沿うとき、電子マネーの価値を増加させる場合を示す。
(3−1.検出システムおよび検出方法:図6)
図6に、この場合の利用者の環境または行動を検出するシステムの一例を示す。
この例の検出システムは、利用者が所持する携帯電話端末50が、電子マネーカード10を内蔵するとともに、携帯電話端末50が空調装置60のリモートコントローラを兼ねることによって、利用者の環境として冷房時および暖房時の設定された空調温度を検出し、かつ、携帯電話端末50がGPSによる測位機能または各種センサによる速度検出機能を備えることによって、利用者の行動として移動時の移動速度を検出する。
具体的に、携帯電話端末50は、コントローラ51を備え、そのバス52に、電子マネーインタフェース53を介して電子マネーカード10が接続されるとともに、赤外線送受信部55、空調温度検出部56、移動速度検出部57、および無線通信インタフェース58が接続され、無線通信インタフェース58に、アンテナ59が接続される。
赤外線送受信部55は、空調装置60のリモートコントローラを兼ね、空調装置60に赤外線信号を送信し、空調装置60から送信された赤外線信号を受信する。
空調温度検出部56は、この赤外線送受信部55による空調装置60の設定制御状態から、冷房時および暖房時の設定された空調温度を検出するものである。
移動速度検出部57は、GPSによる測位機能または各種センサによる速度検出機能を備え、利用者が携帯電話端末50を携帯して移動する時の移動速度を検出するものである。
空調温度検出部56により検出された空調温度、および移動速度検出部57により検出された移動速度は、一定期間ごとに、利用者の状況として、携帯電話端末50に内蔵された電子マネーカード10に記録され、またはアンテナ59から携帯電話通信網3およびインターネット1を介してサーバ90に送信されることによってサーバ90内の記憶装置に記録される。
(3−2.電子マネーシステムおよび電子マネーに係る処理:図7および図8)
図7に、第2の実施形態の電子マネーシステムの一例を示す。
この例の電子マネーシステムは、図4の例の電子マネーシステムと同様に、端末装置20がインターネット1を介してサーバ90に接続されるが、端末装置20のバス25には、図4の例の場合の用途使用状況検出部31に代えて、利用者状況検出部32が接続され、当該システムの目的として、地球環境の保護という目的が設定される。
利用者状況検出部32は、図6に示した携帯電話端末50が端末装置20に呈示され、携帯電話端末50に内蔵された電子マネーカード10内の電子マネーが使用されるとき、図3に示したように電子マネーカード10に記録された利用者状況情報から、利用者の状況としての上記の空調温度および移動速度を検出するものである。
地球温暖化を防止し、地球環境を保護するためには、空調温度は、冷房時には高めに設定し、暖房時には低めに設定することが望ましく、移動時は、自転車や徒歩など、省資源化、省エネルギー化された移動手段で移動することが望ましい。
そこで、コントローラ51は、冷房時の空調温度については、あらかじめ定められている冷房時の基準温度以上であるか否かを検出して、基準温度以上であるとき、地球環境の保護という目的に沿うと判断し、暖房時の空調温度については、あらかじめ定められている暖房時の基準温度以下であるか否かを検出して、基準温度以下であるとき、地球環境の保護という目的に沿うと判断し、移動時の移動速度については、例えば時速30kmというような、あらかじめ定められている基準速度以下であるか否かを検出して、基準速度以下であるとき、自転車や徒歩などの移動手段で移動したと推定し、地球環境の保護という目的に沿うと判断する。
利用者の一定期間における履歴として、基準速度以下の移動速度で移動したときと、基準速度を超える移動速度で移動したときとが、混在する場合には、その一定期間における平均の移動速度を算出し、その平均移動速度が基準速度以下であるか否かによって、地球環境の保護という目的に沿うか否かを判断する。冷房時の空調温度、および暖房時の空調温度についても、同じである。
そして、コントローラ24は、以上のように利用者の状況が地球環境の保護という目的に沿うと判断したときには、電子マネーの価値を増加させる処理を行う。
電子マネーの価値の増加は、第1の実施形態と同様に、割引を行うこと、残金を増額すること、ポイントを付与すること、または利用権の利用可能範囲を拡大することである。
図8に、端末装置20のコントローラ24が行う以上のような第2の実施形態の電子マネー対応処理の一例を示す。
この電子マネー対応処理では、まずステップ71で、電子マネーカード10を認識したか否かを判断し、電子マネーカード10が内蔵された携帯電話端末50が電子マネーインタフェース27にかざされることによって、電子マネーカード10を認識したときには、ステップ72に進んで、電子マネーカード10から利用者状況情報を読み出し、利用者状況検出部32によって、利用者の状況として過去の一定期間における空調温度および移動速度を検出する。
さらに、ステップ73で、その利用者の状況が地球環境の保護という目的に沿うか否かを、すなわち、冷房時の空調温度については基準温度以上であるか否かを、暖房時の空調温度については基準温度以下であるか否かを、移動速度については基準速度以下であるか否かを、判断する。
そして、利用者の状況が目的に沿うときには、ステップ73からステップ75に進んで、電子マネーの価値を増加させて、電子マネーによる商品購入代金やサービス利用料金の支払を受けるなどの、所期の処理を実行し、利用者の状況が目的に沿わないときには、ステップ73からステップ77に進んで、電子マネーの価値を増加させることなく、所期の処理を実行する。
なお、上記のように利用者の状況として空調温度と移動速度の両方を検出する場合、両者が目的に沿うときには、一方のみが目的に沿うときに対して、電子マネーの価値をより増加させるようにしてもよい。
以上は、図3に示したように電子マネーカード10に利用者状況情報を記録し、電子マネー対応処理の全てを端末装置20が行う場合であるが、図6で示したようにサーバ90内の記憶装置に利用者状況情報を記録し、電子マネー対応処理の一部をサーバ90が行うように、電子マネーシステムを構成してもよい。
具体的に、この場合、端末装置20には、利用者状況検出部32が設けられず、端末装置20は、携帯電話端末50に内蔵された電子マネーカード10に記録されている番号や名義などの利用者特定情報を、サーバ90に送信する。
サーバ90は、その利用者特定情報と対応づけてサーバ90内の記憶装置に記録されている利用者状況情報を読み出して、利用者の状況が地球環境の保護という目的に沿うか否かを判断し、その判断結果を端末装置20に送信する。
端末装置20は、サーバ90での判断結果に応じて、電子マネーの価値を増加させて、または電子マネーの価値を増加させることなく、所期の処理を実行する。
さらに、電子マネーシステムとしては、端末装置が、店舗や施設などに設置されたものではなく、電子マネーカード10が内蔵された携帯電話端末50がかざされるPCや、携帯電話端末50そのもので、利用者が、そのPCや携帯電話端末50によって、インターネット1などの外部ネットワークに接続して、商品を購入し、サービスの提供を受ける場合などにも、上述した方法を適用することができる。
なお、上記の例は、利用者の環境として空調温度を、利用者の行動として移動速度を、それぞれ検出する場合であるが、利用者の環境または行動としては、これに限らず、地球環境の保護または社会貢献に関連するものであればよい。
例えば、利用者の行動として、一定期間における一日平均またはトータルのテレビ視聴時間を検出し、その視聴時間が所定時間以下であるとき、利用者の行動は地球環境の保護という目的に沿うとして、電子マネー使用時、電子マネーの価値を増加させる。
電子マネー媒体の一例を示す図である。 電子マネー媒体に実績履歴情報が記録される場合を示す図である。 電子マネー媒体に利用者状況情報が記録される場合を示す図である。 第1の方法を実行する電子マネーシステムの一例を示す図である。 第1の方法の処理の一例を示す図である。 第2の方法のための検出システムの一例を示す図である。 第2の方法を実行する電子マネーシステムの一例を示す図である。 第2の方法の処理の一例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (19)

  1. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーの使用時、当該電子マネーの用途または使用状況を検出する検出工程と、
    その検出された用途または使用状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する判断工程と、
    上記用途または上記使用状況が上記目的に沿うと判断したとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う処分工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  2. 請求項1の情報処理方法において、
    上記目的は、地球環境の保護または社会貢献である情報処理方法。
  3. 請求項1の情報処理方法において、
    上記目的に沿う用途は、一定の条件を満たす省資源化または省エネルギー化された商品またはサービスの購入または利用、一定の条件を満たす自然食品の購入、または、環境問題対策、貧困対策または災害対策などの社会的対策、または食料支援または医療支援などの社会的支援への寄付である情報処理方法。
  4. 請求項1の情報処理方法において、
    上記目的に沿う使用状況は、定められた時間または場所での使用である情報処理方法。
  5. 請求項1の情報処理方法において、
    上記価値の増加は、割引を行うこと、残金を増額すること、ポイントを付与すること、または利用権の利用可能範囲を拡大することである情報処理方法。
  6. 請求項1の情報処理方法において、
    上記処分工程で上記電子マネーの価値を増加させる処理を行ったときには、そのことを実績履歴として記録する情報処理方法。
  7. 請求項6の情報処理方法において、
    上記実績履歴は、上記電子マネーを保持する電子マネー媒体、またはネットワーク上に設けられたサーバ内の記憶装置に記録する情報処理方法。
  8. 請求項6の情報処理方法において、
    上記処分工程では、上記実績履歴に応じて上記電子マネーの価値を増加させる情報処理方法。
  9. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーの使用時、当該電子マネーの利用者の環境または行動を、利用者状況として検出する検出工程と、
    その検出された利用者状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する判断工程と、
    上記利用者状況が上記目的に沿うと判断したとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う処分工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  10. 請求項9の情報処理方法において、
    上記目的は、地球環境の保護または社会貢献である情報処理方法。
  11. 請求項9の情報処理方法において、
    上記利用者状況は、上記電子マネーを保持する電子マネー媒体、またはネットワーク上に設けられたサーバ内の記憶装置に記録されていて、上記電子マネーの使用時、上記電子マネー媒体または上記記憶装置から読み出される情報処理方法。
  12. 請求項9の情報処理方法において、
    上記目的に沿う利用者状況は、利用者の環境として、空調温度が、冷房時には所定温度以上に設定され、暖房時には所定温度以下に設定されていることである情報処理方法。
  13. 請求項9の情報処理方法において、
    上記目的に沿う利用者状況は、利用者の行動として、移動時、所定速度以下の移動速度で移動していることである情報処理方法。
  14. 請求項9の情報処理方法において、
    上記価値の増加は、割引を行うこと、残金を増額すること、ポイントを付与すること、または利用権の利用可能範囲を拡大することである情報処理方法。
  15. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーを保持する電子マネー媒体が呈示される端末装置と、この端末装置とネットワークを介して接続されるサーバとを備える電子マネーシステムであって、
    上記電子マネー媒体の上記端末装置への呈示時、その用途または使用状況を検出する手段と、
    その検出された用途または使用状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する手段と、
    上記用途または上記使用状況が上記目的に沿うと判断されたとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う手段と、
    を備えることを特徴とする電子マネーシステム。
  16. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーを保持する電子マネー媒体が呈示される端末装置と、この端末装置とネットワークを介して接続されるサーバとを備える電子マネーシステムであって、
    上記電子マネー媒体の上記端末装置への呈示時、上記電子マネー媒体の利用者の環境または行動を、利用者状況として検出する手段と、
    その検出された利用者状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うか否かを判断する手段と、
    上記利用者状況が上記目的に沿うと判断されたとき、上記電子マネーの価値を増加させる処理を行う手段と、
    を備えることを特徴とする電子マネーシステム。
  17. 請求項16の電子マネーシステムにおいて、
    上記利用者状況は、上記電子マネー媒体、または上記サーバ内の記憶装置に記録されていて、上記電子マネー媒体の上記端末装置への呈示時、上記電子マネー媒体または上記記憶装置から読み出される電子マネーシステム。
  18. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーを保持するとともに、電子マネーの用途または使用状況が、あらかじめ設定されている目的に沿うとして、電子マネーの価値が増加させられたことが、実績履歴として記録されている、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  19. 電子的なデータで表現された金銭、ポイントまたは利用権である電子マネーを保持するとともに、電子マネーの利用者の環境または行動が、利用者状況として記録されている、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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