JP2008281909A - 液晶表示装置用カラーフィルタ及びそれを用いたカラー液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】BM端部に着色層の突出部(ツノ)が形成され難く、かつ光漏れ(白抜け)が生じ難い条件を満たすようにした液晶表示装置用カラーフィルタ及びそれを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、基板11上にBM21bと、赤色層31R、緑色層32G、青色層33Bからなる着色層30と、を含んでおり、BM21bの中央部の平均厚さをT1、BM21bの中央部の平均厚さT1の50%のBM21bの高さ位置において基板11と平行な面と、BM21bの傾斜部のT1の50%の位置とBM21bの0.95T1の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα1、基板11面と、BM21bの先端部と傾斜部におけるT1の50%の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα2としたとき、α1≧α2・・・(式1)の条件を満たすようにうにした液晶表示装置用カラーフィルタである
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置用カラーフィルタ及びそれを用いたカラー液晶表示装置に関する。
一般に液晶表示装置用カラーフィルタは、光透過性の基板上に形成されかつ画素領域を画定するBM(ブラックマトリックス(遮光部))と、該画素領域に配置された着色層とを含んでいる。
BMは、カーボンブラック等の遮光材を含有する樹脂からなり、例えば、複数のマトリックス状に配置された窓部を形成する。該窓部は、画素領域となっている。
着色層は、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの色の画素を構成する顔料若しくは染料を含む薄膜である。
着色層を形成する方法としては、感光性の着色組成物液を基板上に塗布して感光層を形成し、パターン露光、現像等のパターニング処理を行って、当該パターンに対応した着色組成物の硬化物を形成するフォトリソグラフィ法が一般的である。
露光処理は、BMが形成された基板上に、未露光の感光層を形成した後、フォトマスクを用いてパターン露光される。
かかる露光処理の際、フォトマスクのズレなどによって、着色層とBMとの間に隙間が生じるおそれがある。
隙間が形成された場合、該隙間から光漏れ(いわゆる白抜け)が生じ、表示不良の原因となる。
そこで、着色層とBMとが重なるように、すなわち着色層の端部がBMに乗り上げた状態となるように、フォトレジスト膜に対して露光処理を行って、光漏れ(白抜け)を防止している。
ところが、着色層の端部がBM上に乗り上げる構成によって、着色層はBMの頂部の近傍において突出部(いわゆるツノ)が形成され、突出部(ツノ)が液晶分子の配向不良(ディスクリネーション等)の要因となっていた。
着色層による突出部(ツノ)を低減させるために、側部に傾斜面を有するBMを形成するという技術が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平9−113721号公報 特開平9−120063号公報
BMの側部が傾斜面である場合、BMの側部が垂直面である場合に比べて、着色層の突出部の高さを低減させることができるものの、突出部(ツノ)を排除することはできていない。
近年、色濃度の高いカラーフィルタが求められていることに応じて感光性着色組成物における着色剤濃度が高くなる傾向にある。着色剤濃度が高くなると、顔料レジストの流動特
性が悪化し、着色層の突出部(ツノ)が形成され易くなるという問題がある。
また、着色層の突出部が生じにくくなるように、BM頂部における着色層の重なり幅を小さくすると、着色層の端部が傾斜面に配置されて、光漏れ(白抜け)が生じやすくなるという問題もある。
本発明は、上記問題点に鑑み考案されたもので、BM端部に着色層の突出部(ツノ)が形成され難く、かつ光漏れ(白抜け)が生じ難い条件を満たすようにした液晶表示装置用カラーフィルタ及びそれを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明に於いて上記問題を解決するために、まず請求項1においては、基板と、前記基板上に形成されかつ画素領域を画定する遮光部と、前記画素領域に配置された着色層と、を含む液晶表示装置用カラーフィルタであって、
前記遮光部のうち前記画素領域を囲む傾斜部の形状は、前記遮光部の中央部の平均厚さをT1、前記遮光部の中央部の平均厚さT1の50%の遮光部の高さ位置において前記基板と平行な面と、前記遮光部の傾斜部のT1の50%の位置と前記BMの0.95T1の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα1、基板面と、前記遮光部の先端部と傾斜部におけるT1の50%の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα2としたとき、
α1≧α2・・・(式1)の条件を満たしていることを特徴とする液晶表示装置用カラーフィルタとしたものである。
また、請求項2においては、前記着色層の端部が前記遮光部の傾斜部上に配置されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置用カラーフィルタとしたものである。
さらにまた、請求項3においては、請求項1また2に記載の液晶表示装置用カラーフィルタを含むカラー液晶表示装置としたものである。
本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、BMの傾斜部における傾斜角を小とすることによって、傾斜部分の幅が広がり、着色膜を形成する際に行われる露光現像の位置ずれが生じてもいわゆる白抜けを防止することができる。
また、BMの傾斜部の傾斜角を小として、BMの傾斜部分の幅を大とすることによって、着色膜の端部をBMの傾斜面に積極的に配置することが可能となり、BMの頂部近傍における段差を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態につき説明する。
図1(a)は、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの一実施例を示す模式構成断面図である。図1(b)は、図1(a)A部の部分模式拡大断面図である。
本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、基板11上にBM21bと、赤色層31R、緑色層32G、青色層33Bからなる着色層30と、を含んでいる。
本来は、着色層30上に、透明電極、スペーサーが形成されるが、説明を簡略化するために、透明電極、スペーサー等は省略してある。
基板11は、光を透過せしめる透明材料からなり、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネートの熱可塑性樹脂シート、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂シートからなる。また、他の材料として、基板は、石英ガラスなど、各種ガラスが使用できる。
BM21bは、ストライプ状若しくは格子状の窓部を有しており、当該窓部内の領域が画素領域となっている。すなわち、BMは画素領域を画定している。画素領域の周縁におけるBMの側部は、傾斜面となっている。
BM21bは、BM形成用レジストをパターニング処理して形成される。BM形成用レジストは、有機顔料、無機顔料若しくは染料を含む。有機顔料としては、カーボンブラック、黒鉛、アニリンブラック、シアニンブラックなどが挙げられる。無機顔料としては、ミロリブルー、酸化鉄、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカ、アルミナ、コバルト系、マンガン系、タルク、クロム酸塩、フェロシアン化物、各種金属硫酸塩、硫化物、セレン化物、リン酸塩群青、紺青、コバルトブルー、セルリアンブルー、ピリジアン、エメラルドグリーン、コバルトグリーンなどが挙げられる。染料としては、赤、青、緑色などを混色させたものが挙げられる。
なお、BM形成用レジストは、上記した有顔料機群、無機顔料群、染料群の中から複数種選択して混合したものを使用しても良い。
画素領域には、着色層30が形成されている。着色層30は、少なくとも3色(例えば赤色層31R、緑色層32G、青色層33B)からなる薄膜であり、顔料若しくは染料を含んでいる。
着色層30はBM21bに重なるように配置されており、着色層30の端部は、少なくともBM21bの傾斜部に配置されている。
上記の如き構成のカラーフィルタにおいて、BM21bの中央部の平均厚さをT1、BM21bの中央部の平均厚さT1の50%のBM21bの高さ位置において基板11と平行な面と、BM21bの傾斜部のT1の50%の位置とBM21bの0.95T1の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα1とする。また、基板11面と、BM21bの先端部と傾斜部におけるT1の50%の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα2とする。上記のごとき構成のカラーフィルタは、
α1≧α2・・・(式1)の条件を満たすようになっている。
かかる形状にすることによって、BM21bの傾斜部において、着色層30の端部と重なりうる傾斜面の幅が広がり、着色層30の端部が少なくともBMの傾斜面において重なる。BM21bと着色層30との位置ずれが生じても突出部の高さを低減できる範囲を広げることもできる。
また、BM21bの傾斜部の傾斜角を小として、BM21bの傾斜部分の幅を大とすることによって、着色層30の端部をBMの傾斜面に積極的に配置することが可能となり、BM21bの頂部近傍における突出部の高さを低減することができる。
さらに、着色層30の端部をBM21bの頂部に配置したとしても、BM21bの傾斜部の先端部領域(すなわちBMの厚さが薄い領域)の傾斜角を小とすることによって、BM21bの頂部において着色層が形成する突起部(以下、ツノ段差と称する)の高さを小とすることができる。
ここで、ツノ段差dとは、着色層とBMの重なり部分において、着色層の基板表面から最も離れた位置と基板表面との間の距離から着色層の平均厚さを減算した値をいう。また、着色層の平均厚さは、画素領域における着色層の厚さの平均をいう。
なお、上記のごとき定義によって定まるツノ段差を低減することによって、特に、当該カラーフィルタを液晶表示装置に組み込んだ際に、画素領域の周縁において生じる液晶の配向乱れを生じに難くすることができる。また、上記のごときツノ段差の低減によって、BMの頂部及び着色層を覆う透明電極の膜厚を均一にすることができる故、突出部(ツノ)における断線を防止できる。さらに、上記のごときツノ段差を低減することによって、ラ
ビング処理に起因する不良(例えば着色層上に設けられた配向膜(図示せず)の剥がれ及び突出部の異物の付着)の発生を抑制することができる。
なお、α1、α2の実測値は、カラーフィルタの断面形状を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察し、角度を測定して得ることが出来る。
以下、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法について説明する。
図2(a)〜(f)は、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法の一例を示す部分模式構成断面図である。
まず、ロールコーター、カーテンコーター、各種の印刷、浸漬等の塗膜形成手段を用いて、基板11上にBM形成用レジストを塗布し、予備乾燥して、黒色感光層21を形成する(図2(a)参照)。
また、黒色感光層21の形成方法としては、一旦フィルム等の支持体上にBM形成用レジストの塗膜を形成した後、基板上に転写することもできる。
次に、基板11上の黒色感光層21を、超高圧水銀、水銀蒸気アーク、カーボンアーク、キセノンアーク等などの活性光の光源を用いて、フォトマスクを介してパターン露光し、現像、膜硬化過程を行い、BM21bを形成する(図2(b)参照)。
BM21bの膜厚は、0.2μmから3μmの範囲が好ましく、より好ましくは0.5μmから2.0μmの範囲である。
BM21bの膜厚が小であると、パネル表示時に十分な遮光性が得られずに、バックライトの光が漏れて、表示不良が生じる。一方、BM21bの膜厚が大であると着色層30との重なりで発生するツノ段差dが大となり、液晶表示装置に組み込まれた場合に、該ツノ段差が液晶の配向不良(ディスクリネーション等)を発生させる。
次に、BM21bを形成した基板11上に、赤色レジストを塗布、乾燥して、赤色感光層を形成し、フォトマスクを介してパターン露光、現像、膜硬化過程を行い、赤色層31Rを作製する(図2(d)参照)。
この操作を、緑色レジスト、青色レジストについても同様に行うことにより、緑色層32G、青色層33Bを作製し、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G、青色層33Bからなる着色層30が形成された液晶表示装置用カラーフィルタを得ることができる(図2(e)及び(f)参照)。
着色層30の厚さは、0.5μmから4.0μmの範囲が好ましく、より好ましくは1.0μmから2.5μmの範囲である。
着色層30の膜厚が大である場合、液晶表示パネルを作製する際に、セルギャップ調整が困難になることがある。着色層30の膜厚が小である場合、着色レジスト中の顔料濃度を高くする必要があり、これによって該レジストの粘度が高くなり、均一にパターン形成することが困難になる。
なお、着色層30とBM21bとの重なり幅は、1.0μmから10μmの範囲にあることが好ましい。
重なり幅が1.0μm以下である場合、着色層とBMとの重なりが小さい故、白抜けが発生する場合がある。重なり幅が大きい場合、BM21bの頂部において隣の着色層とも重なりが発生し、ツノ段差dが大きくなる。
BM21bの傾斜部において、上記式(1)の条件を満たすことが好ましい。かかるBM21bを形成することによって、着色層30はBM頂部の近傍でのツノ段差dも低減されることになる。
ツノ段差dは、0.7μm以下が好ましく、より好ましくは0.5μm以下が好ましい。
BM21bの形成に用いられるレジストの顔料濃度は、レジスト固形分中の顔料濃度として、20%〜50%が望ましい。レジスト固形分中の顔料濃度が50%を超えると、パターンの形状が垂直又は逆テーパー形状になり易くなる。レジスト固形分中の顔料濃度が20%以下では、十分な遮光性を有することができない。
本発明の液晶表示装置用カラーフィルタを用いた液晶表示装置について説明する。
液晶表示装置は、上記の如き構成のカラーフィルタを含む。該カラーフィルタは図示しない透明電極、スペーサーなどの構造物が形成されている。
かかるカラーフィルタは、例えば液晶駆動用のTFT素子を配置したTFTアレイ基板(特に、図示せず)と対向するように配置される。
該カラーフィルタと該TFTアレイ基板の間には液晶が充填されている。
カラーフィルタ、液晶、TFTアレイ基板は、例えばクロスニコルに配置された一対の偏光板に狭持されており、液晶表示装置が構成されている。
上記のごとき、カラーフィルタを含む液晶表示装置は、カラーフィルタの着色層とBMの重なり部分の吐出部(ツノ)に起因する液晶の配向不良を防止できる故、表示特性が良好となる。
特に、斜め方向からの光漏れを防止することが出る。
以下に、本発明の具体的実施例について説明する。
まず、下記に示すBM形成用レジストをスピンコートして塗膜を形成し、100℃で3分間加熱乾燥し、膜厚1.6μmの黒色感光層21を作製した(図2(a)参照)。
<BM形成用レジスト材料>
カーボンブラック分散液:御国色素社製(TPBK−2016)
樹脂:V259−ME(新日鐵化学社製)(固形分56.1重量%)
モノマー:DPHA(日本化薬社製)
開始剤:OXE−02(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
OXE−01(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチル‐3‐エトキシプロピオネート
レベリング剤:BYK−330(ビックケミー社製)
<BM形成用レジストの調合>
上記BM形成用レジスト材料を、以下の組成比で混合攪拌し、BM形成用レジスト(固形分中の顔料濃度:30.7%)を作製した。
カーボンブラック分散液 28.5重量部
樹脂 10.3重量部
モノマー 2.58重量部
開始剤OXE−02 0.86重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 92.0重量部
エチル‐3‐エトキシプロピオネート 4.3重量部
レベリング剤 1.3重量部
次に、黒色感光層21に32.0μmのマスクを用い、光源として超高圧水銀灯ランプを用いて200mJ/cm2照射してパターン露光し、2.5%炭酸ナトリウム水溶液で30秒間現像し、現像後水洗し、さらに乾燥後、230℃で60分加熱処理してパターンを定着させて、基板11の所定位置にBM21bを形成した(図2(b)参照)。
次に、下記に示す赤色層形成用レジストをスピンコートにてBM21bが形成された基
板11上に塗布し、90℃5分間乾燥して、1.8μm厚の赤色感光層31を形成した(図2(c)参照)。
次に、赤色層形成用のストライプ状フォトマスクを通して高圧水銀灯の光を300mJ/cm2照射し、アルカリ現像液にて60秒間現像して、230℃30分焼成しストライプ形状の赤色層31Rを得た(図2(d)参照)。
BM21bと赤色層31Rの重なり幅は2.0μmであった。
アルカリ現像液は下記の組成のものを使用した。
炭酸ナトリウム 1.5重量%
炭酸水素ナトリウム 0.5重量%
陰イオン系界面活性剤(花王・ペリレックスNBL) 8.0重量%
水 90重量%
<赤色分散液の調合>
赤色顔料:C.I.Pigment Red 254 18重量部
(「イルガーフォーレッドB−CF」チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
赤色顔料:C.I.Pigment Red 177 2重量部
(「クロモフタールレッドA2B」チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
アクリルワニス(固形分20重量%) 108重量部
上記の組成の混合物を均一に攪拌した後、ガラスビーズを用いて、サンドミルで5時間分散し、5.0μmフィルタで濾過して赤色顔料分散液を作製した。
<赤色層形成レジストの調合>
赤色分散液 150重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート 13重量部
(大阪有機化学工業社製「TMP3A」)
光開始剤 4重量部
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) 2重量部
溶剤:シクロヘキサノン 257重量部
上記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、5μmのフィルターで濾過して赤色層形成レジストを得た。
次に、下記に示す緑色層形成用レジストをスピンコートにてBM21b及び赤色層31Rが形成された基板11上に塗布し、90℃5分間乾燥して、1.8μm厚の緑色感光層32を形成した(特に、図示せず)。
次に、緑色層形成用のストライプ状フォトマスクを通して高圧水銀灯の光を300mJ/cm2照射し、アルカリ現像液にて60秒間現像して、230℃30分焼成し、ストライプ形状の緑色層32Gを得た(図2(e)参照)。
BM21bと緑色層32Gの重なりは2.0μmであった。
アルカリ現像液は上記赤色層と同じ組成のものを使用した。
<緑色分散液の調合>
緑色顔料:C.I.Pigment Green 36 16重量部
(東洋インキ製造製「リオノールグリーン 6YK」)
緑色顔料:C.I.Pigment Yellow 150 8重量部
(バイエル社製「ファンチョンファーストイエロー Y-5688」)
アクリルワニス(固形分20重量%) 102重量部
上記の組成の混合物を均一に攪拌した後、ガラスビーズを用いて、サンドミルで5時間分散し、5.0μmフィルタで濾過して緑色顔料分散液を作製した。
<緑色層形成レジストの調合>
緑色分散液 126重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート 14重量部
(大阪有機化学工業社製「TMP3A」)
光開始剤 4重量部
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) 2重量部
溶剤:シクロヘキサノン 257重量部
上記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、5μmのフィルターで濾過して緑色層形成レジストを得た。
次に、下記に示す青色層形成用レジストをスピンコートにてBM21b、赤色層31R及び緑色層32Gが形成された基板11上に塗布し、90℃5分間乾燥して、1.8μm厚の青色感光層33を形成した(特に、図示せず)。
次に、青色層形成用のストライプ状フォトマスクを通して高圧水銀灯の光を300mJ/cm2照射し、アルカリ現像液にて60秒間現像して、230℃30分焼成し、ストライプ形状の青色層33Bを形成した(図2(f)参照)。
BM21bと青色層33Rの重なり幅は2.0μmであった。
アルカリ現像液は上記赤色層と同じ組成のものを使用した。
<青色分散液の調合>
青色顔料:C.I.Pigment Blue 15 50重量部
(東洋インキ製造製「リオノールブルーES」)
青色顔料:C.I.Pigment Vioiet 23 2重量部
(BASF社製「バリオゲンバイオレット 5890」)
分散剤(ゼネカ社製「ソルスバース20000」 6重両部
アクリルワニス(固形分20重量%) 200重量部
上記の組成の混合物を均一に攪拌した後、ガラスビーズを用いて、サンドミルで5時間分散し、5.0μmフィルタで濾過して青色顔料分散液を作製した。
<青色層形成レジストの調合>
青色分散液 258重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート 19重量部
(大阪有機化学工業社製「TMP3A」)
光開始剤 4重量部
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) 2重量部
溶剤:シクロヘキサノン 214重量部
上記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、5μmのフィルターで濾過して青色層形成レジストを得た。
以上の工程で、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bからなる着色層30が形成された実施例1の液晶表示装置用カラーフィルタ100aを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を3.0μmとする以外は、実施例1と同様の工程と条件で作製し、実施例2の液晶表示装置用カラーフィルタ100bを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を4.0μmとする以外は、実施例1と同様の工程と条件で作製し、実施例2の液晶表示装置用カラーフィルタ100bを得た(図2(f)参照)。
まず、下記に示すBM形成用レジストをスピンコートして塗膜を形成し、100℃で3分間加熱乾燥し、膜厚1.8μmの黒色感光層21を作製した(図2(a)参照)。
なお、BM形成用レジスト材料は、実施例1に記載のものと同じである。
<BM形成用レジストの調合》
カーボンブラック分散液 31.7重量部
樹脂 6.08重量部
モノマー 1.32重量部
開始剤 OXE−02 1.06重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 54.5重量部
エチル‐3‐エトキシプロピオネート 4.3重量部
レベリング剤 1.0重量部
次に、黒色感光層21に32.0μmのマスクを用い、光源として超高圧水銀灯ランプを用いて180mJ/cm2照射してパターン露光し、2.5%炭酸ナトリウム水溶液で60秒間現像し、現像後よく水洗し、さらに乾燥後、230℃で60分加熱処理してパターンを定着させて、基板11の所定位置にBM21bを形成した(図2(b)参照)。
実施例1と同様な条件で、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bを作製し、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bからなる着色層30が形成された実施例4の液晶表示装置用カラーフィルタ100dを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を3.0μmとする以外は、実施例4と同様の工程と条件で作製し、実施例5の液晶表示装置用カラーフィルタ100eを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を4.0μmとする以外は、実施例4と同様の工程と条件で作製し、実施例6の液晶表示装置用カラーフィルタ100fを得た(図2(f)参照)。
まず、下記に示すBM形成用レジストをスピンコートして塗膜を形成し、100℃で3分間加熱乾燥し、膜厚1.4μmの黒色感光層21を作製した(図2(a)参照)。
<BM形成用分散液>
カーボン顔料#47(三菱化学社製)20重量部、高分子分散剤BYK-182(ビックケミー社製)8.3重量部、銅フタロシアニン誘導体(東洋インキ製造社製)1.0重量部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート71重量部を各々添加し、ビーズミル分散機にて、攪拌してカーボンブラック分散液を作製した。
<BM形成用レジスト材料>
カーボンブラック分散液:顔料#47(三菱化学社製)
樹脂:V259(新日鐵化学社製)(固形分56.1重量%)
モノマー:DPHA(日本化薬社製)
開始剤:OXE-02(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
OXE-01(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチル‐3‐エトキシプロピオネート
レベリング剤:BYK-330(ビックケミー社製)
上記実施例1に記載のBM形成用レジスト材料を、以下の組成比で混合攪拌し、BM形成用レジスト(固形分中の顔料濃度:40.0%)を作製した。
カーボンブラック分散液 24.7重量部
樹脂 3.0重量部
モノマー 1.1重量部
開始剤 OXE-02 2.3重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 66.4重量部
エチル‐3‐エトキシプロピオネート 1.9重量部
レベリング剤 0.6重量部
次に、黒色感光層21に30.5μmのマスクを用い、光源として超高圧水銀灯ランプを用いて200mJ/cm2照射してパターン露光し、2.5%炭酸ナトリウム水溶液で30秒間現像し、現像、水洗し、さらに乾燥後、230℃で60分加熱処理してパターンを定着させて、基板11の所定位置にBM21bを形成した(図2(b)参照)。
実施例1と同様な条件で、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bを作製し、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bからなる着色層30が形成された実施例7の液晶表示装置用カラーフィルタ100gを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を3.0μmとする以外は、実施例7と同様の工程と条件で作製し、実施例8の液晶表示装置用カラーフィルタ100hを得た(図2(f)参照)。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を4.0μmとする以外は、実施例7と同様の工程と条件で作製し、実施例9の液晶表示装置用カラーフィルタ100iを得た(図2(f)参照)。
実施例10は比較ための比較例1である。
まず、下記に示すBM形成用レジストをスピンコートして塗膜を形成し、100℃で3分間加熱乾燥し、膜厚1.6μmの黒色感光層21を作製した(図2(a)参照)。
<BM形成用レジストの調合>
以下の組成比で混合攪拌し、BM形成用レジスト(固形分中の顔料濃度:53%)を作製した。
なお、BM形成用レジスト材料は、実施例1に記載のものと同じである。
カーボンブラック分散液 15.2重量部
樹脂 0.56重量部
モノマー 0.2重量部
開始剤:OXE−01 0.6重量部
OXE−02 0.17重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 33.5重量部
エチル‐3‐エトキシプロピオネート 5.0重量部
レベリング剤 1.5重量部
次に、黒色感光層21に30.5μmのマスクを用い、光源として超高圧水銀灯ランプを用いて200mJ/cm2照射してパターン露光し、2.5%炭酸ナトリウム水溶液で30秒間現像し、現像後よく水洗し、さらに乾燥後、230℃で60分加熱処理してパターンを定着させて、基板11の所定位置にBM21bを形成した(図2(b)参照)。
実施例1と同様な条件で、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bを作製し、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bからなる着色層30が形成された実施例10(比較例1)の液晶表示装置用カラーフィルタ100jを得た(図2(f)参照)。
実施例11は比較ための比較例2である。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を3.0μmとする以外は、実施例10(比較例1)と同様の工程と条件で作製し、実施例11(比較例2)の液晶表示装置用カラーフィルタ100kを得た(図2(f)参照)。
実施例12は比較ための比較例3である。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を4.0μmとする以外は、実施例10(比較例1)と同様の工程と条件で作製し、実施例12(比較例3)の液晶表示装置用カラーフィルタ100mを得た(図2(f)参照)。
実施例13は比較ための比較例4である。
まず、下記に示すBM形成用レジストをスピンコートして塗膜を形成し、100℃で3分間加熱乾燥し、膜厚1.6μnの黒色感光層21を作製した(図2(a)参照)。
<BM形成用レジストの調合>
以下の組成比で混合攪拌し、BM形成用レジスト(固形分中の顔料濃度:45%)を作製した。
なお、カーボンブラック分散液以外は、実施例1に記載の材料を使用した。
カーボンブラック分散液(EX−2806:御国色素社製) 31.7重量部
樹脂 6.08重量部
モノマー 1.32重量部
開始剤:OXE−02 1.06重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 54.5重量部
エチル‐3‐エトキシプロピオネート 4.3重量部
レベリング剤 1.0重量部
次に、黒色感光層21に30.5μmのマスクを用い、光源として超高圧水銀灯ランプを用いて200mJ/cm2照射してパターン露光し、2.5%炭酸ナトリウム水溶液で60秒間現像し、現像後よく水洗し、さらに乾燥後、230℃で60分加熱処理してパターンを定着させて、基板11の所定位置にBM21bを形成した(図2(b)参照)。
実施例1と同様な条件で、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bを作製し、基板11上にBM21b、赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bからなる着色層30が形成された実施例13(比較例4)の液晶表示装置用カラーフィルタ100pを得た(図2(f)参照)。
実施例14は比較ための比較例5である。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を3.0μmとする以外は、実施例13(比較例4)と同様の工程と条件で作製し、実施例14(比較例5)の液晶表示装置用カラーフィルタ100qを得た(図2(f)参照)。
実施例15は比較ための比較例6である。
BM21bと赤色層31R、緑色層32G及び青色層33Bとの重なり幅を4.0μmとする以外は、実施例13(比較例4)と同様の工程と条件で作製し、実施例15(比較例6)の液晶表示装置用カラーフィルタ100rを得た(図2(f)参照)。
実施例1〜実施例9及び実施例10(比較例1)〜実施例15(比較例6)で得られた液晶表示装置用カラーフィルタのBM21bの中央部の平均厚さT1と、α1と、α2と、ツノ段差dとを、走査型電子顕微鏡(S−4500:日立電子製)、触針型膜厚計(ET−4000:Kosaka.Lab社製)でそれぞれ測定した。
また、測定結果より、上記式(1)の条件を満たす場合は○、満たさない場合は×と評価した。
測定及び評価結果を表1に示す。
上記の結果より、実施例1〜実施例9で得られた本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、平坦性が良好で、かつ高遮光性を有するカラーフィルタであることが確認された。
(a)は、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの一実施例を示す模式構成断面図である。(b)は、(a)A部を拡大した部分模式拡大断面図である。 (a)〜(f)は、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの製造工程の一例を示す模式構成断面図である。
符号の説明
11……基板
21……黒色感光層
21b……BM
30……着色層
31R……赤色層
32G……緑色層
33B……青色層
100……液晶表示装置用カラーフィルタ

Claims (3)

  1. 基板と、前記基板上に形成されかつ画素領域を画定する遮光部と、前記画素領域に配置された着色層と、を含む液晶表示装置用カラーフィルタであって、
    前記遮光部のうち前記画素領域を囲む傾斜部の形状は、
    前記遮光部の中央部の平均厚さをT1、前記遮光部の中央部の平均厚さT1の50%の遮光部の高さ位置において前記基板と平行な面と、前記遮光部の傾斜部のT1の50%の位置と前記BMの0.95T1の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα1、基板面と、前記遮光部の先端部と傾斜部におけるT1の50%の位置とを結ぶ線と、の間の角度をα2としたとき、
    α1≧α2・・・(式1)
    の条件を満たしていることを特徴とする液晶表示装置用カラーフィルタ。
  2. 前記着色層の端部が前記遮光部の傾斜部上に配置されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置用カラーフィルタ。
  3. 請求項1また2に記載の液晶表示装置用カラーフィルタを含むカラー液晶表示装置。
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