JP2008281897A - 発光素子回路、並びにその発光素子回路を備える表示装置及び露光装置 - Google Patents

発光素子回路、並びにその発光素子回路を備える表示装置及び露光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 電源電圧変動の影響を抑制することができる発光素子回路、並びにその発光素子回路を備える表示装置及び露光装置を提供する。
【解決手段】
第1のトランジスタ101のソースがデータライン111に、そのゲートが第1のゲートライン110に、第2のトランジスタ102のソースが第1の電源ライン113に、そのゲートが第1のトランジスタ101のドレインに、第3のトランジスタ103のドレインが第2の電源ライン114に、そのゲートが第1のゲートライン110に、第4のトランジスタ104のソースが第1の電源ライン113に、そのゲートが第2のゲートライン112に、有機EL素子105のアノードが第2のトランジスタ102のドレインに、そのカソードが第3のトランジスタ103のドレインにそれぞれ接続され、容量素子106は、第1のトランジスタ101のドレインと第4のトランジスタ104のドレインとの間に接続されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子などの自発光素子を具備する発光素子回路、並びにその発光素子回路を備える表示装置及び露光装置に関する。
近年では、CRT(Cathode Ray Tube)に代わり、FPD(Flat Panel Display)に対する関心が高まってきている。代表的なFPDとしては、LCD(Liquid Crystal Diplay)およびPDP(Plasma Display Panel)が既に実用化されている。しかし、これらのFPDには、次のような問題点があることが指摘されている。
すなわち、LCDはそれ自体が非発光であるため、高輝度のバックライトを必要とし、その結果、消費電力が高くなる傾向がある。また、視野角および応答速度に関しても、CRTと比べて、LCDは劣っている。他方、PDPは自発光素子を用いており、しかも、視野角および応答速度についてもCRTと同等以上の性能を有している。しかしながら、PDPの場合、駆動するために高電圧が必要となるため、低消費電力化を実現することが困難であるという問題がある。
LCDおよびPDPが上記のような問題を有しているのに対して、有機ELデバイスは、これらの問題を解決しうる可能性がある。そのため、次世代のFPDの候補として、有機ELデバイスを備える表示装置が注目されている。
有機ELデバイスは、通常、次のような方法で作成される。まず、洗浄されたガラス、石英、またはプラスティックなどの支持基板上に、陽極(アノード)を形成し、パターニングを行う。一般的に、陽極としては、仕事関数の大きいITO(Indium Tin Oxide)が選ばれるが、その他の金属であってもよい。陽極の形成には、通常、スパッタ法が用いられる。
このようにして陽極を形成した後、有機EL層の形成を行う。一般的に、低分子有機ELの場合であれば、真空蒸着法により有機EL層が形成され、他方、高分子有機ELの場合であれば、スピンコート法またはインクジェット法により形成される。ここで、インクジェット法は、有機ELの塗り分けが必要な場合に選択される。
なお、有機EL層を形成する前後において、発光効率を高めるために、中間層(インターレイヤー)を形成する場合もある。
有機EL層の形成後、陰極(カソード)を真空蒸着などによって形成し、封止する。これにより、有機ELデバイスが完成する。
このようにして作成される有機ELデバイスを表示装置に適用する場合、一般的には、有機ELデバイスがマトリクス状に配設される。有機ELデバイスとともに薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)を形成し、このTFTによって有機ELを駆動するものをアクティブマトリクス駆動型の表示装置と呼び、TFTを形成せずに電極のみで駆動するものをパッシブマトリクス駆動型の表示装置と呼ぶ。
アクティブマトリクス駆動の場合、各画素に設けられたTFTによりスイッチングを行うため、クロストークが極めて小さいという利点がある。その一方で、アクティブマトリクス駆動の場合、TFTの閾値及び移動度等のバラツキに起因して輝度ムラが発生するという欠点がある。そのため、良好な画像表示を実現するためには、この輝度ムラの補償を行う必要が生じる。
輝度ムラの補償には、TFTを用いて構成されるプログラム回路により電圧プログラムを行うことにより補償を行う内部補償方式(例えば、特許文献1を参照。)と、パネルの外部メモリに輝度データを持たせることにより補償を行う外部補償方式(例えば、特許文献2を参照。)とがある。
特開2004−341444号公報 特開平9−305146号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている内部補償方式の表示装置の場合、輝度ムラを補償することができるものの、電圧プログラムを行うシーケンスが入ることになるため、データの書き込みから発光までに長時間を要するという問題がある。表示装置が大型化した場合、データの書き込みに割り当て可能な時間はより少なくなるため、この内部補償方式を採用することは困難となる。
また、特許文献2に開示されている外部補償方式の表示装置の場合、外部メモリを用いて輝度ムラの補正を行うため、電源電圧変動に弱いという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電圧プログラムを行うシーケンスを設けることなく、また、外部メモリなどを設けることなく、電源電圧変動に起因する輝度ムラを防止することができる発光素子回路、及びその発光素子回路を備えるアクティブマトリクス駆動型の表示装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、その発光素子回路を備えることにより、電源電圧変動の影響を抑制することができる露光装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の発光素子回路は、供給される電流に応じて発光する発光素子と、前記発光素子にデータ信号を供給するデータラインと、第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインと、ゲート信号を供給する第1及び第2のゲートラインと、データ信号を保持する容量素子と、第1乃至第4のトランジスタとを備え、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、所定の期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されている。
このように構成すると、電源電圧に依存することなく所望の電流を発光素子へ供給することができるため、電源電圧変動の影響を抑制することができる。
本発明の表示装置は、互いに交差するように配列された複数のゲートラインおよび複数のデータラインと、当該複数のゲートラインおよび当該複数のデータラインの交点に対応してそれぞれ配設され、供給される電流に応じて発光する発光素子を具備する発光素子回路と、前記発光素子回路に対して第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインとを備える表示装置において、前記ゲートラインは第1及び第2のゲートラインで構成され、前記発光素子回路のそれぞれは、前記データラインを介して供給されるデータ信号を保持する容量素子と、第1乃至第4のトランジスタとを更に具備し、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、1フレーム期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されている。
このように構成すると、電源電圧変動に起因する輝度ムラを防止することが可能となる。
本発明の露光装置は、ゲート信号を供給する第1及び第2のゲートラインと、データ信号を供給するデータラインと、前記第1及び第2のゲートライン並びに前記データラインと接続され、供給される電流に応じて発光する発光素子をそれぞれ具備する複数の発光素子回路と、前記発光素子回路に対して第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインとを備える露光装置において、前記発光素子回路のそれぞれは、前記データラインを介して供給されるデータ信号を保持する容量素子と、第1乃至第4のトランジスタとを更に具備し、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、 前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、所定の期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されている。
このように構成すると、電源電圧の変動が起きたとしても、その変動の影響を抑制することが可能となる。
本発明によれば、電圧プログラムなどの特別なシーケンスを設けることなく、また、外部メモリなどを設けることもなく、電源電圧変動の影響を抑制することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら、本発明の発光素子回路を備える表示装置及び露光装置の順に説明する。
(実施の形態1)
[表示装置の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、表示装置1は、EL表示パネル20と、このEL表示パネル20を駆動するための制御回路12、ゲートドライバ13a及び13b、並びにソースドライバ14とを備えている。
EL表示パネル20は、アクティブマトリクス駆動型の有機EL表示素子である。このEL表示パネル20には、互いに平行に配された第1のゲートライン110及び第2のゲートライン112と、データライン111とが、交互に交差するように配設されるとともに、それらの第1のゲートライン110及び第2のゲートライン112とデータライン111との交点に対応して、発光素子回路10が配設されている。したがって、複数の発光素子回路10が、マトリクス状に配設されていることになる。
第1のゲートライン110及び第2のゲートライン112は、ゲートドライバ13a及び13bによってそれぞれ駆動される。また、データライン111は、ソースドライバ14によって駆動される。さらに、これらのゲートドライバ13a及び13b並びにソースドライバ14は、制御回路12によってその動作が制御される。
各発光素子回路10は、第1の電源回路21と接続された第1の電源ライン113及び第2の電源回路22と接続された第2の電源ライン114にそれぞれ接続されている。なお、表示装置1の動作中、第1の電源回路21は第1の電源電圧VDDに、第2の電源回路22は第2の電源電圧VSSにそれぞれ設定される。
[発光素子回路の構成]
次に、上述したようにしてマトリクス状に配設されている発光素子回路10の構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1が備える発光素子回路10の構成の一例を示す回路図である。図2に示すように、発光素子回路10は、ダイオード特性を有し、供給される電流に応じて発光する発光素子である有機EL素子105と、前記データライン111、第1のゲートライン110、第2のゲートライン112、第1の電源ライン113及び第2の電源ライン114と、データライン111から供給されるデータ信号を保持する容量素子106とを備えている。
また、発光素子回路10は、ゲート、ソース及びドレインが各要素と後述するように接続された第1のトランジスタ101、第2のトランジスタ102、第3のトランジスタ103、及び第4のトランジスタ104を備えている。
本実施の形態において、これらの第1乃至第4のトランジスタ101乃至104は、ホールがキャリアとなるPチャネル型のものである。しかし、これに限定されるわけではなく、電子がキャリアとなるNチャネル型のトランジスタによってこれらのトランジスタ101乃至104が構成されていてもよい。なお、Nチャネル型及びPチャネル型の両方を用いるCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)構成よりも、一方のチャネル型のみで構成される場合の方が、プロセスの簡略化及びタクトタイムの短縮化を実現することができ、低コスト化を図ることができるため、好ましい。
第1乃至第4のトランジスタ101乃至104は、例えばポリシリコン薄膜トランジスタ、単結晶シリコントランジスタ、有機薄膜トランジスタ、又は無機薄膜トランジスタなどから構成される。なお、これらの第1乃至第4のトランジスタ101乃至104をNチャネル型とする場合は、例えばアモルファスシリコン薄膜トランジスタなどを用いるようにしてもよい。
図2に示すとおり、第1のトランジスタ101は、そのソースがデータライン111に、そのゲートが第1のゲートライン110にそれぞれ接続されている。また、第2のトランジスタ102は、そのソースが第1の電源ライン113に、そのゲートが第1のトランジスタ101のドレインにそれぞれ接続されている。また、第3のトランジスタ103は、そのドレインが第2の電源ライン114に、そのゲートが第1のゲートライン110にそれぞれ接続されている。更に、第4のトランジスタ104は、そのソースが第1の電源ライン113に、そのゲートが第2のゲートライン112にそれぞれ接続されている。
有機EL素子105のアノードは第2のトランジスタ102のドレインに、そのカソードは第3のトランジスタ103のドレインにそれぞれ接続されている。また、容量素子106の両端は、第1のトランジスタ101のドレイン及び第4のトランジスタ104のドレインにそれぞれ接続されている。
[表示装置の動作]
以上のように構成された表示装置1において、制御回路12は、外部の装置から入力される映像信号に基づいて、ソースドライバ14に対して出力するデータ信号を生成する。そして、制御回路12は、そのようにして生成されたデータ信号をソースドライバ14に出力すると共に、ゲートドライバ13a,13b及びソースドライバ14に制御信号を出力する。その結果、ゲートドライバ13aが、各発光素子回路10が備える第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103をオン(導通状態)にするための電圧に対応するゲート信号を第1のゲートライン110に出力する。これにより、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103がオンする。このタイミングに合わせて、ソースドライバ14が、データライン111を介し、各発光素子回路10にデータ信号を書き込む。他方、ゲートドライバ13bが、各発光素子回路10が備える第4のトランジスタ104をオンにするための電圧に対応するゲート信号を第2のゲートライン112に出力する。これにより、第4のトランジスタ104がオンとなる。そして、ゲートドライバ13aが、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103をオフ(非導通状態)にするための電圧に対応するゲート信号を第1のゲートライン110に出力することにより、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103をオフにする。そして、その後に、第2のトランジスタ102がオンにされることによって、各発光素子回路10の有機EL素子105に対し、データ信号に応じた電流が流れる。この電流に応じた輝度で各発光素子回路10の有機EL素子105が発光することにより、EL表示パネル20において、データ信号に対応する画像が表示される。
上記の表示装置1の動作の詳細について、タイミングチャートを参照しながら説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1の動作の一例を示すタイミングチャートである。この図3では、第1のゲートライン110、第2のゲートライン112、データライン111、第1の電源ライン113、及び第2の電源ライン114における電圧値の変化を示すとともに、第1のトランジスタ101のドレインと第2のトランジスタ102のゲートとの間のノード115における電圧値の変化を併せて示している。なお、図3において、P1乃至P3は、1フレーム期間を表している。図3に示すように、期間P1乃至P3にわたって、第1の電源ライン113及び第2の電源ライン114は所定の電圧値が保たれている。本実施の形態では、例えば、第1の電源電圧VDDが15Vに、第2の電源電圧VSSが0Vにそれぞれ設定される。そのため、期間P1乃至P3にわたって、第1の電源ライン113は15Vに、第2の電源ライン114は0Vにそれぞれ保たれる。
期間P1の開始時点において、第1のゲートライン110はHighレベル(VDD)に、第2のゲートライン112はLowレベル(VSS)にそれぞれ設定されている。このとき、ノード115は、容量素子106に保持されている電圧のまま変化せず、有機EL素子105に流れる電流も変化しない。
次に、この期間P1において、ゲートドライバ13aが第1のゲートライン110に対してLowレベルにするためのゲート信号を出力する一方で、ゲートドライバ13bが第2のゲートライン112に対してHighレベルにするためのゲート信号を出力することによって、第1のゲートライン110をLowレベルに、第2のゲートライン112をHighレベルにそれぞれ設定する。その結果、第1のゲートライン110がLowレベルとなるため、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103が導通状態となる。このとき、ノード115とデータライン111とが導通し、容量素子106のノード115は、ソースドライバ14によってデータライン111に出力されたデータ信号に対応するデータ電圧Vdとなる。他方、第2のゲートライン112はHighレベルであるため、第4のトランジスタ104は導通状態とはならず、第2の電源ライン114と容量素子106とが第3のトランジスタ103を介して導通する。
その後、同じく期間P1において、ゲートドライバ13aが第1のゲートライン110に対してHighレベルにするためのゲート信号を出力する一方で、ゲートドライバ13bが第2のゲートライン112に対してLowレベルにするためのゲート信号を出力することによって、第1のゲートライン110をHighレベルに、第2のゲートライン112をLowレベルにそれぞれ設定する。その結果、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103が非導通状態となるとともに、第4のトランジスタ104が導通状態となる。これにより、容量素子106と第1の電源ライン113とが導通するため、ノード115は、データ電圧Vdに、第1の電源電圧VDD−第2の電源電圧VSS(図3における符号d)を加えた電圧値となる。
上述したようにして第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103が導通状態となったときに、第2のトランジスタ102が導通状態となる。そして、その後に上述したように第4のトランジスタ104が導通状態となることによって、第2のトランジスタ102を介して、データ信号に応じた電流が有機EL素子105に供給され、有機EL素子105がその供給された電流に応じた輝度で発光する。
このときに第2のトランジスタ102を流れる電流について、以下に説明する。
一般的にトランジスタを流れる電流Idは下記に示す式で表すことができる。
Figure 2008281897
ここで、Lはトランジスタのチャネル長、Wはトランジスタのチャネル幅、Coxはトランジスタのゲート絶縁膜容量、Vtはトランジスタの閾値、Vgsはゲート−ソース間電圧、Vdsはドレイン−ソース間電圧である。トランジスタを流れる電流は、Vgs−VtがVdsに比べて小さいときには線形領域の式で規定され、大きいときには飽和領域の式で規定される。
本実施の形態において、第2のトランジスタ102は飽和領域で動作するように設計されている。第2のトランジスタ102を飽和領域で駆動するとき、第2のトランジスタ102を流れる電流は上述したようにゲート−ソース間電圧の2乗に比例し、ドレイン−ソース間電圧には実質的に依存しない。この場合、第2のトランジスタ102におけるゲート−ソース間電圧は、
(Vd+VDD−VSS)−VDD=Vd−VSS
となり、第1の電源電圧VDDと無関係のパラメータで表せる。すなわち、第2のトランジスタ102を流れる電流の第1の電源電圧VDDに対する依存性がなくなる。したがって、電源電圧の変動が起こったとしても、これに影響されることなくデータ信号に応じた電流を有機EL素子105へ供給することが可能となる。また、従来技術のように、電圧プログラムなどの特別なシーケンスを設ける必要がないため、データの書き込みから発光までに長時間を要するようなこともない。
ところで、上述した動作例では、図3に示すように、各フレーム期間において、第1のゲートライン110をLowレベルにする期間と第2のゲートライン112をHighレベルにする期間とが同一となっている。しかし、本発明はこれに限られるわけではなく、以下に示すように、これらの期間が同一でなくてもよい。
図4は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1の動作の他の例を示すタイミングチャートである。図4に示すように、この例では、期間P1において、第2のゲートライン112がHighレベルとなってから所定期間経過後に、第1のゲートライン110がLowレベルとなり、その後第1ゲートライン110がHighレベルとなってから所定期間経過後に、第2のゲートライン112がLowレベルとなっている。すなわち、この場合では、第2のゲートライン112がHighレベルとなっている期間(第4のトランジスタ104が非導通状態となっている期間)が、第1のゲートライン110がLowレベルとなっている期間(第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103が導通状態となっている期間)よりも十分長くなるように表示装置1が動作している。このように動作することによって、電圧の書き込みに対してマージンを持たせることが可能となるため、良好な表示動作を安定して行うことができる。
図5は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1のEL表示パネル20の構成を模式的に示した平面図である。なお、図5において、発光素子回路10に相当する領域を破線で示している。
図5に示すように、第1のゲートライン110、第2のゲートライン112、データライン111、及び第1の電源ライン113は、レイアウトの都合上、細長い矩形状の配線となる一方で、第2の電源ライン114は、EL表示パネル20の全面にわたるような太く短い矩形状の配線となっている。このため、第2の電源ライン114による電圧降下による影響は、第1の電源ライン113による電圧降下の場合に比べると、無視できる程度に小さいと考えられる。したがって、本実施の形態に係る発光素子回路10では、最終的にゲート−ソース間電圧に第2の電源電圧VSSに関する依存性は残っているものの、その影響は無視できる程に小さいといえる。
なお、図3及び図4に示すように、第1のゲートライン110がHighレベルからLowレベルになった後、第2のゲートライン112がHighレベルからLowレベルになるまでの間、すなわち、第1のトランジスタ101及び第3のトランジスタ103が導通状態となった後、第4のトランジスタ104が導通状態になるまでの間、ノード115はデータ電圧Vdとなる。この期間中、有機EL素子105は発光するものの、それは所望の輝度での発光ではない。有機EL素子105が所望の輝度での発光を開始するのは、当該期間後に第4のトランジスタ104が導通状態となってから(ノード115がVd+VDD−VSSとなってから)である。このように、本実施の形態においては、有機EL素子105が所望の輝度ではない輝度で発光している期間が発生するものの、その期間は、所望の輝度で発光している期間と比べて極めて短いため、特に問題とはならない。図3及び図4においては、便宜上、所望の輝度で発光している期間が所望の輝度ではない輝度で発光している期間の数倍程度となっているが、実際は数百倍乃至千倍程度となる。
(実施の形態2)
次に、本発明に係る発光素子回路を、画像形成装置等が備える露光装置へ適用した例について説明する。
図6は、本発明の発光素子回路を備える露光装置の構成を示す平面図である。図6に示すように、露光装置300は、第1の電源ライン113、第2の電源ライン114、データライン111、複数の有機EL素子で構成される有機EL素子群205、複数のソースドライバIC301、及びTFT駆動回路部302を備えている。ここで、有機EL素子群205を構成する各有機EL素子は、実施の形態1における発光素子回路10が備える有機EL素子105に相当する。また、図示していないが、TFT駆動回路部302は、実施の形態1における発光素子回路10が備える第1のゲートライン110、第2のゲートライン112、複数の容量素子106、及び複数の第1乃至第4のトランジスタ101乃至104を具備している。図6においては、第1の電源ライン113と、第2の電源ライン114と、データライン111と、有機EL素子群205が備える有機EL素子と、TFT駆動回路部302が備える第1のゲートライン110、第2のゲートライン112、容量素子106及び第1乃至第4のトランジスタ101乃至104とを具備する発光素子回路を符号30により示している。この発光素子回路30は、実施の形態1における発光素子回路10に相当する。露光装置300は、この発光素子回路30が、その長さ方向に複数配設されることにより構成されている。
第1の電源ライン113及び第2の電源ライン114は、実施の形態1の場合と同様に第1の電源電圧VDD(例えば25V)及び第2の電源電圧VSS(例えば0V)にそれぞれ設定される。そして、実施の形態1の場合と同様に、データライン111を介してソースドライバIC301から出力されるデータ信号に応じた電流が、配線部303を介して、有機EL素子群205へ供給される。
図6に示すように、各ソースドライバIC301の長さは、そのソースドライバIC301から出力されるデータ信号が供給されるTFT駆動回路部302及び有機EL素子群205の長さと比べて短いため、配線部303における配線のうち、ソースドライバIC301の端に接続された配線とその中央部に接続されている配線とではその長さが異なる。この配線長さの差に起因して、各発光素子回路30に供給される第1の電源電圧VDDにも差が生じ得る。
一般的には、露光装置300の幅はできる限り短くすることが好ましく、したがって、ソースドライバIC301とTFT駆動回路部302との間の距離はできる限り短くすることが求められる。この要求を満たすためには、配線部303の配線の幅をあまり太くすることができないため、上記の配線長さの差に起因して生じる第1の電源電圧VDDの差を縮めることは困難である。
他方、第2の電源ライン114は、図6に示すように、露光装置300の全面にわたって形成することが可能であるため、第2の電源ライン114にかかる第2の電源電圧VSSの降下による影響は、第1の電源ライン113にかかる第1の電源電圧VDDの場合と比べると、実質的に無視できる程度となる。
上述したように構成された露光装置300が備える発光素子回路30が、実施の形態1の発光素子回路10と同様に動作した場合、第2のトランジスタ102のゲート−ソース間電圧を
(Vd+VDD−VSS)−VDD=Vd−VSS
とすることが可能となる。したがって、実施の形態1の場合と同様に、電源電圧降下の影響を抑制することができる。
なお、上述した各実施の形態においては、発光素子回路が備える発光素子として有機EL素子を例示したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、自発光の素子であればその他の素子を用いることが可能である。そのような発光素子としては、例えば無機EL素子および発光ダイオード(LED)などを挙げることができる。
本発明の発光素子回路は、電源電圧の変動を抑制することができ、各種の電子機器に用いられる発光素子回路として有用である。また、本発明の発光素子回路を備える表示装置及び露光装置は、電源電圧の変動を抑制することができ、コンピュータ用及び家電用を始めとする種々の表示装置及び画像形成装置が備える露光装置などとしてそれぞれ有用である。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える発光素子回路の構成の一例を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の動作の他の例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態1に係る表示装置のEL表示パネルの構成を模式的に示した平面図である。 本発明の発光素子回路を備える露光装置の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 表示装置
10 発光素子回路
12 制御回路
13a,13b ゲートドライバ
14 ソースドライバ
20 EL表示パネル
21 第1電源回路
22 第2電源回路
30 発光素子回路
110 第1のゲートライン
111 データライン
112 第2のゲートライン
113 第1の電源ライン
114 第2の電源ライン
205 有機EL素子群
300 露光装置
301 ソースドライバIC
302 TFT駆動回路
303 配線部

Claims (3)

  1. 供給される電流に応じて発光する発光素子と、
    前記発光素子にデータ信号を供給するデータラインと、
    第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインと、
    ゲート信号を供給する第1及び第2のゲートラインと、
    データ信号を保持する容量素子と、
    第1乃至第4のトランジスタとを備え、
    前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、
    所定の期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されている、発光素子回路。
  2. 互いに交差するように配列された複数のゲートラインおよび複数のデータラインと、当該複数のゲートラインおよび当該複数のデータラインの交点に対応してそれぞれ配設され、供給される電流に応じて発光する発光素子を具備する発光素子回路と、前記発光素子回路に対して第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインとを備える表示装置において、
    前記ゲートラインは第1及び第2のゲートラインで構成され、
    前記発光素子回路のそれぞれは、
    前記データラインを介して供給されるデータ信号を保持する容量素子と、
    第1乃至第4のトランジスタとを更に具備し、
    前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、
    1フレーム期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されていることを特徴とする、表示装置。
  3. ゲート信号を供給する第1及び第2のゲートラインと、データ信号を供給するデータラインと、前記第1及び第2のゲートライン並びに前記データラインと接続され、供給される電流に応じて発光する発光素子をそれぞれ具備する複数の発光素子回路と、前記発光素子回路に対して第1及び第2の電源電圧をそれぞれ供給する第1及び第2の電源ラインとを備える露光装置において、
    前記発光素子回路のそれぞれは、
    前記データラインを介して供給されるデータ信号を保持する容量素子と、
    第1乃至第4のトランジスタとを更に具備し、
    前記第1のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記データラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第2のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記第3のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第2の電源ラインに、そのゲートが前記第1のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記第4のトランジスタのソース及びドレインの一方が前記第1の電源ラインに、そのゲートが前記第2のゲートラインにそれぞれ接続され、
    前記発光素子のアノードが前記第2のトランジスタのソース及びドレインの他方に、そのカソードが前記第3のトランジスタのソース及びドレインの他方にそれぞれ接続され、
    前記容量素子は、前記第1のトランジスタのソース及びドレインの他方と前記第4のトランジスタのソース及びドレインの他方との間に接続されており、
    所定の期間において、前記第1のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第1のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが導通状態とされた後に、前記第2のゲートラインにゲート信号が出力されることにより、前記第4のトランジスタが導通状態とされることによって、前記第2のトランジスタを介して前記発光素子にデータ信号に応じた電流が供給されるように構成されていることを特徴とする、露光装置。
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