JP2008281670A - 照明装置及びプロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】基本波光を波長変換させるとともに基本波光の射出を低減可能とし、かつ光源装置の温度変化を低減可能な照明装置、及びその照明装置を用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】第1波長の光を射出させる光源部を構成する励起用レーザ21及びレーザ結晶23と、第1波長の光を、第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子であるSHG素子24と、少なくとも光源部及び波長変換素子を収納する光源用筐体27と、を備える光源装置11と、光源装置11から射出された第1波長の光及び第2波長の光を分離させる波長分離部であるダイクロイックミラー12と、を有し、波長分離部は、光源用筐体27の外部に設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置及びプロジェクタ、特に、プロジェクタに用いられる照明装置の技術に関する。
近年、プロジェクタの光源装置において、レーザ光を供給するレーザ光源を用いる技術が提案されている。レーザ光源は、高出力化及び多色化に伴い、プロジェクタの光源として開発されている。プロジェクタの光源として従来用いられているUHPランプと比較すると、レーザ光源は、高い色再現性、瞬時点灯が可能、長寿命である等の利点がある。レーザ光源を用いる光源装置としては、レーザ光源からの基本波レーザ光を直接供給するものの他、基本波レーザ光の波長を変換して供給するものが知られている。基本波レーザ光の波長を変換する波長変換素子として、例えば第二高調波発生(Second−Harmonic Generation;SHG)素子が知られている。波長変換素子を用いることで、容易に入手可能な汎用のレーザ光源を用いて、所望の波長のレーザ光を供給することが可能となる。また、十分な光量のレーザ光を供給可能な構成とすることもできる。
波長変換素子は、波長変換された所望の波長のレーザ光を射出させると同時に、波長変換がなされなかった基本波レーザ光も射出させる。かかる基本波レーザ光は、波長変換後のレーザ光と同じ光路を経て、若しくは光源装置のパッケージ内で散乱した後、光源装置から射出する場合がある。例えば光ディスク装置等において所望の波長以外の波長の光が混入すると、光学性能の低下を引き起こす場合がある。また、高い出力のレーザ光によって、人体、特に眼に不快感を与える不具合をもたらす場合もあり得る。このため、波長変換素子を用いる光源装置は、基本波レーザ光のパッケージ外への射出を低減させることが望ましい。例えば、特許文献1には、パッケージ外へ光を透過させるウィンドウで基本波レーザのみを反射させることで、基本波レーザ光のパッケージ外への射出を低減させる技術が提案されている。特に、特許文献1の図5には、レーザ光源の動作の不安定化を低減させるために、ウィンドウからレーザ光源の方向以外の方向へ基本波レーザ光を反射させる構成が示されている。
特開平7−104332号公報
レーザ光源は、温度の上昇によって出力が低下する性質を持つ。高出力かつ安定した出力を得るためには、レーザ光源の温度上昇を低減させるための高い放熱性能が求められる。光源用筐体内に基本波レーザ光が閉じ込められる構成では、基本波レーザ光は、最終的に光源用筐体内で熱に変換される。この場合、光源用筐体内で生じた熱を放散させるために、さらに高い放熱性能が求められることになる。レーザ光源の著しい温度変化は、レーザ光源の出力の不安定化、波長のシフト、短寿命化等の原因となる。波長変換素子の著しい温度変化は、波長変換素子での波長変換効率低下の原因となる。そのため、安定した出力、高い信頼性を得るには、レーザ光源及び波長変換素子の高精度な温度制御が必要である。これに対して、光源用筐体内の蓄熱が顕著であるほど、レーザ光源や波長変換素子の温度制御は困難になる。このように、従来の技術によると、基本波光の射出を低減させ、かつ安定した出力、高い信頼性を得ることが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、基本波光を波長変換させるとともに基本波光の射出を低減可能とし、かつ安定した出力で高い信頼性を持つ照明装置、及びその照明装置を用いるプロジェクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る照明装置は、第1波長の光を射出させる光源部と、第1波長の光を、第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも光源部及び波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、光源装置から射出された第1波長の光及び第2波長の光を分離させる波長分離部と、を有し、波長分離部は、光源用筐体の外部に設けられることを特徴とする。
波長分離部を用いることで、照明装置からの第1波長の基本波光の射出を低減させることができる。光源用筐体の外部において基本波光と波長変換後の第2波長の光を分離させることで、光源用筐体内に基本波光を閉じ込めず、光源装置の温度上昇を低減させることができる。これにより、基本波光を波長変換させるとともに基本波光の射出を低減可能とし、かつ安定した出力で高い信頼性を持つ照明装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、第1波長の光が赤外光であって、第2波長の光が可視光であることが望ましい。これにより、赤外光を波長変換させることで可視光を供給できる。本発明では、照明装置からの赤外光の射出を低減させ、かつ赤外光による温度上昇を低減させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、光源装置からの光を拡散させる拡散部を有し、波長分離部は、光源装置及び拡散部の間の光路中に設けられることが望ましい。拡散部で光を拡散させる前に第1波長の光及び第2波長の光を分離させる。これにより、小型な波長分離部により第1波長の光及び第2波長の光を容易に分離できる。
また、本発明の好ましい態様としては、波長分離部は、第2波長の光を透過させ、第1波長の光を反射させることが望ましい。これにより、第1波長の光及び第2波長の光を分離できる。
また、本発明の好ましい態様としては、波長分離部は、第2波長の光を反射させ、第1波長の光を透過させることが望ましい。これにより、第1波長の光及び第2波長の光を分離できる。波長分離部で光路が折り曲げられた高調波光を射出させる構成とすることで、波長分離部が破損した場合であっても、光源装置からの光の外部への射出を低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、波長分離部で分離された第1波長の光を吸収する吸収部を有することが望ましい。これにより、光源用筐体内における基本波光の散乱を低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、吸収部からの熱を放散させる放熱部を有することが望ましい。これにより、照明装置の温度上昇を低減できる。
さらに、本発明に係るプロジェクタは、上記の照明装置を有し、照明装置からの光を用いて画像を形成することを特徴とする。上記の照明装置を用いることで、基本波光の射出を低減可能とし、かつ安定した出力で高い信頼性を得ることができる。これにより、画像形成に不要な基本波光の射出を低減でき、かつ安定した明るさで高い信頼性を持つプロジェクタを得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、少なくとも照明装置を収納するプロジェクタ用筐体を有し、照明装置は、第1波長の光を射出させる光源部と、第1波長の光を、第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも光源部及び波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、光源用筐体の外部に設けられ、光源装置から射出された第1波長の光及び第2波長の光を分離させる波長分離部と、波長分離部で分離された第1波長の光を吸収する吸収部と、を有し、吸収部は、プロジェクタ用筐体に取り付けられることが望ましい。これにより、吸収部からの熱をプロジェクタ用筐体の外部へ放散させ、プロジェクタの温度上昇を低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、少なくとも照明装置を収納するプロジェクタ用筐体を有し、照明装置は、第1波長の光を射出させる光源部と、第1波長の光を、第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも光源部及び波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、光源用筐体の外部に設けられ、光源装置から射出された第1波長の光及び第2波長の光を分離させる波長分離部と、波長分離部で分離された第1波長の光を拡散させる拡散部と、を有し、拡散部は、プロジェクタ用筐体の外部において第1波長の光を拡散させることが望ましい。プロジェクタ用筐体の外部において基本波光を拡散させることで、プロジェクタの温度上昇を低減できる。プロジェクタ用筐体の外部において基本波光を十分拡散させることで、基本波光を射出させることによる不具合の発生を低減できる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る照明装置10の概略構成を示す。照明装置10は、空間光変調装置等の照明対象Iを照明する。光源装置11は、レーザ光を射出させる。ダイクロイックミラー12は、光源装置11及び拡散レンズ14の間の光路中に設けられている。拡散レンズ14は、ダイクロイックミラー12を透過した光源装置11からのレーザ光を拡散させる拡散部である。拡散レンズ14は、レーザ光を拡散させることで、照明領域を拡大させる。コリメータレンズ15は、拡散レンズ14で拡散されたレーザ光を平行化させる。
第1インテグレータレンズ16は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子17を用いて、コリメータレンズ15からの光束を複数に分割する。各レンズ素子17は、照明対象Iと略相似の矩形形状をなしている。第1インテグレータレンズ16の各レンズ素子17は、コリメータレンズ15からの光束を第2インテグレータレンズ18のレンズ素子19近傍にて集光させる。第2インテグレータレンズ18は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子19を用いて、第1インテグレータレンズ16のレンズ素子17の像を照明対象I上に形成する。
重畳レンズ20は、第1インテグレータレンズ16の各レンズ素子17の像を照明対象I上で重畳させる。第1インテグレータレンズ16、第2インテグレータレンズ18及び重畳レンズ20は、照明領域の整形、及び光量分布の均一化を行う。なお、照明装置10は、照明領域の整形、拡大及び光量分布の均一化が可能であれば良く、本実施例で説明する構成に限られない。例えば、照明装置10は、拡散レンズ14から重畳レンズ20までの各構成に代えて、回折光学素子である計算機合成ホログラム(Computer Generated Hologram;CGH)を用いても良い。
図2は、照明装置10のうち光源装置11、ダイクロイックミラー12、及び吸収部13の概略構成を示す。光源装置11は、半導体レーザ励起固体(Diode Pumped Solid State;DPSS)レーザ発振器である。励起用レーザ21は、例えば、808nmの波長を持つレーザ光を射出させる半導体レーザである。励起用レーザ21の出射側には、第1共振器ミラー22が設けられている。励起用レーザ21からのレーザ光は、第1共振器ミラー22を透過した後、レーザ結晶23へ入射する。レーザ結晶23は、励起されることによりレーザ発振し、第1波長の基本波レーザ光を供給する。レーザ結晶23としては、例えばNd:YVO4結晶やNd:YAG(Y3Al512)結晶を用いることができる。励起用レーザ21及びレーザ結晶23は、基本波レーザ光を射出させる光源部である。第1波長の光は、例えば赤外光である。第1波長は、例えば1064nmである。
SHG素子24は、第1波長の基本波レーザ光を入射させることにより、第1波長とは異なる波長である第2波長の高調波レーザ光を発生させる。SHG素子24は、レーザ結晶23からの第1波長の光を第2波長の光へ変換する波長変換素子である。第2波長の光は、可視光である。第2波長は、第1波長の半分の波長であって、例えば532nmである。SHG素子24としては、例えば、非線形光学結晶を用いることができる。SHG素子24としては、例えば、素子全体でレーザ光を波長変換させるいわゆるバルクタイプのものを用いることができる。
SHG素子24に対してレーザ結晶23とは反対側には、第2共振器ミラー25が設けられている。第2共振器ミラー25は、第1波長の光を選択的に反射させ、第1波長以外の波長(第2波長を含む)の光を透過させる機能を有する。第2共振器ミラー25を透過したレーザ光は、ウィンドウ26の方向へ進行する。第2共振器ミラー25で反射したレーザ光は、SHG素子24の方向へ進行する。
第1共振器ミラー22は、第2共振器ミラー25と同様に、第1波長の光を選択的に反射させ、第1波長以外の波長の光を透過させる。第1共振器ミラー22及び第2共振器ミラー25は、SHG素子24が設けられた光路にて基本波レーザ光を共振させる共振器構造を構成する。第1共振器ミラー22及び第2共振器ミラー25の間にて生じた高調波レーザ光は、第2共振器ミラー25を通過する。共振器構造により、所望の波長の高調波レーザ光を効率良く出射させることができる。
光源用筐体27は、レーザ光を発生させるための構成を収納する筐体であって、発生させたレーザ光を外部へ射出させる。光源用筐体27は、励起用レーザ21から第2共振器ミラー25までの光路中に設けられた各部を収納し、内部を密閉する。励起用レーザ21から第2共振器ミラー25までの各部は、光源用筐体27内において互いにアライメントして配置されている。例えばレーザ結晶23及びSHG素子24は、共通の固定部28上に設けることで、他の構成とのアライメントがなされる。固定部28は、板状の部材である。レーザ結晶23及びSHG素子24以外の構成についても、固定部等の部材を使用することにより、他の構成とのアライメントを行うこととしても良い。
ウィンドウ26は、光源用筐体27のうち第2共振器ミラー25を透過したレーザ光が入射する位置に設けられている。ウィンドウ26は、光源用筐体27に形成された開口を完全に塞ぐ形で設けられている。ウィンドウ26は、第2共振器ミラー25からのレーザ光を透過させ、光源用筐体27の外部へレーザ光を射出させる。ウィンドウ26は、ガラス等の透明部材を用いて構成されている。ウィンドウ26のうち光源用筐体27内部側の面には、不図示の反射防止(AR)フィルムが設けられている。ARフィルムを設けることで、ウィンドウ26におけるレーザ光の透過率低下を低減できる。なお、光源装置11は、ウィンドウ26を用いてレーザ光を射出させる構成に代えて、光源用筐体27に形成された開口からレーザ光を射出させる構成としても良い。
ダイクロイックミラー12は、光源用筐体27の外部であって、ウィンドウ26を透過したレーザ光が入射する位置に設けられている。ダイクロイックミラー12は、光源装置11から射出された第1波長の光及び第2波長の光を分離させる波長分離部である。ダイクロイックミラー12は、第2波長の光を透過させ、第1波長の光を反射させる特性を備える。ダイクロイックミラー12は、ガラス板等の透明部材に波長選択膜、例えば誘電体多層膜をコーティングすることにより構成されている。ダイクロイックミラー12は、入射光線に対して傾きを持たせて配置されている。
吸収部13は、ダイクロイックミラー12で反射した基本波レーザ光が入射する位置に設けられている。吸収部13は、ダイクロイックミラー12で分離された第1波長の光を吸収する。吸収部13は、例えば光吸収性樹脂を用いて構成されている。
SHG素子24は、高調波レーザ光を射出させると同時に、波長変換がなされなかった基本波レーザも射出させる。また、第2共振器ミラー25に高い波長選択性を持たせても、SHG素子24からの基本波レーザ光の全てを反射可能とすることは困難であって、一部の基本波レーザ光は第2共振器ミラー25を透過する。
第2共振器ミラー25を透過した高調波レーザ光は、ウィンドウ26を透過した後、ダイクロイックミラー12を透過する。第2共振器ミラー25を透過した基本波レーザ光は、ウィンドウ26を透過した後、ダイクロイックミラー12で反射する。ダイクロイックミラー12で反射した基本波レーザ光は、吸収部13で吸収される。
ダイクロイックミラー12を用いることで、照明装置10からの基本波レーザ光の射出を低減させることができる。光源用筐体27の外部において基本波レーザ光と高調波レーザ光を分離させることで、光源用筐体27内に基本波レーザ光を閉じ込めず、光源装置11の温度上昇を低減させることができる。これにより、基本波光の射出を低減可能とし、かつ安定した出力、高い信頼性を得られるという効果を奏する。光源装置11の温度変化を低減できることで、光源装置11の放熱及び温度制御のための構成を簡易化、小型化できる。SHG素子24による波長変換により可視光を供給するには、基本波光として赤外光を用いるのが一般的である。赤外光の場合は可視光の場合よりも忌避反応による退避が難しいことから、特に高出力の赤外光が漏れ出すことは確実に防ぐ必要がある。本発明によると、照明装置10からの赤外光の射出を低減させ、かつ赤外光による温度上昇を低減させることができる。照明装置10は、光源用筐体27の外部であって照明対象Iまでの光路中にダイクロイックミラー12を設ける構成であれば良く、光源装置11及び拡散レンズ14の間の光路中にダイクロイックミラー12を設ける構成に限られない。
図3〜図5は、本実施例の変形例を説明するものである。照明装置10は、図2に示す構成に代えて、図3〜図5に示す構成を適用しても良い。図3に示すダイクロイックミラー29は、第2波長の光を反射させ、第1波長の光を透過させる波長分離部である。吸収部13は、ダイクロイックミラー29を透過した基本波レーザ光が入射する位置に設けられている。光源装置11からの高調波レーザ光は、ダイクロイックミラー29で反射し、光路が折り曲げられる。光源装置11からの基本波レーザ光は、ダイクロイックミラー29を透過した後、吸収部13で吸収される。かかるダイクロイックミラー29を用いる場合も、波長変換前の基本波光の射出を低減できる。照明装置10は、ダイクロイックミラー29で光路が折り曲げられた高調波レーザ光を射出させる構成とすることで、仮にダイクロイックミラー29が破損したとしても、光源装置11からの光を吸収部13へ入射させることができる。よって、ダイクロイックミラー29が破損した場合であっても、光源装置11からのレーザ光の外部への射出を低減できる。
図4に示す光源装置30は、外部共振器を持たせず構成されている。光源装置30は、基本波レーザ光を射出させるレーザ光源31を有する。レーザ光源31は、第1波長のレーザ光を射出させる光源部である。レーザ光源31は、例えば、920nmの波長を持つレーザ光を射出させる半導体レーザである。第1コリメータレンズ32は、レーザ光源31から発散するレーザ光を平行化させる。フォーカスレンズ33は、第1コリメータレンズ32で平行化されたレーザ光をSHG素子34にて集光させる。
SHG素子34は、第1波長の基本波レーザ光を入射させることにより、第2波長の高調波レーザ光を発生させる。波長変換素子であるSHG素子34は、レーザ光源31からの第1波長の光を第2波長の光へ変換する。第2波長は、第1波長の半分の波長であって、例えば460nmである。SHG素子34は、例えば、レーザ光を透過させる導波路を持つ構成にできる。レーザ光源31からのレーザ光を導波路近傍にて集光させることで、効率的な波長変換が可能となる。SHG素子34は、固定部36上に設けることで、他の構成とのアライメントがなされる。第2コリメータレンズ35は、SHG素子34から発散するレーザ光を平行化させる。第2コリメータレンズ35からのレーザ光は、ウィンドウ26から光源用筐体27外へ射出される。なお、光源装置30は、第1コリメータレンズ32、フォーカスレンズ33、第2コリメータレンズ35を用いる構成に限られず、適宜変形しても良い。
図5に示す光源装置40は、レーザ光源41のミラー層(不図示)と共振器ミラー43とを用いた共振器構造を有する。光源装置40は、基本波レーザ光を射出させるレーザ光源41を有する。レーザ光源41は、第1波長のレーザ光を射出させる光源部である。レーザ光源41は、例えば、1064nmの波長を持つレーザ光を射出させる面発光型の半導体レーザである。波長変換素子であるSHG素子42は、レーザ光源41からの第1波長の光を第2波長の光へ変換する。第2波長は、第1波長の半分の波長であって、例えば532nmである。SHG素子42は、固定部36上に設けることで、他の構成とのアライメントがなされる。
共振器ミラー43は、第1波長の光を選択的に反射させ、第1波長以外の波長(第2波長を含む)の光を透過させる機能を有する。共振器ミラー43で反射したレーザ光は、SHG素子42を透過した後レーザ光源41へ進行する。レーザ光源41へ入射したレーザ光は、レーザ光源41のミラー層で反射し、再びSHG素子42へ進行する。レーザ光源41及び共振器ミラー43により反射されたレーザ光は、レーザ光源41から新たに射出されるレーザ光と共振して増幅される。共振器ミラー43を透過したレーザ光は、ウィンドウ26から光源用筐体27の外部へ射出される。図2に示す構成に代えて図3〜図5に示す構成を適用しても、安定した出力、高い信頼性を得ることができる。なお、図4に示す構成、図5に示す構成においても、第2波長の光を反射させ、第1波長の光を透過させるダイクロイックミラー29(図3参照)を用いても良い。この場合、ダイクロイックミラー29が破損した場合であっても、光源装置30、40からのレーザ光の外部への射出を低減できる。
図6は、本発明の実施例2に係るプロジェクタ50の概略構成を示す。プロジェクタ50は、スクリーン58に光を投写させ、スクリーン58で反射する光を観察することで画像を鑑賞するフロント投写型のプロジェクタである。上記実施例1と重複する説明は省略する。プロジェクタ50は、赤色(R)光用照明装置51R、緑色(G)光用照明装置51G、青色(B)光用照明装置51Bを有する。プロジェクタ50は、各色光用照明装置51R、51G、51Bからの光を用いて画像を形成する。
各色光用照明装置51R、51G、51Bは、上記実施例1の照明装置10と同様の構成を有する。R光用照明装置51Rは、R光を供給する照明装置である。R光用照明装置51Rは、例えば、660nmの波長の高調波レーザ光を射出させるR光用光源装置52Rを有する。G光用照明装置51Gは、G光を供給する照明装置である。G光用照明装置51Gは、例えば、532nmの波長の高調波レーザ光を射出させるG光用光源装置52Gを有する。B光用照明装置51Bは、B光を供給する照明装置である。B光用照明装置51Bは、例えば、460nmの波長の高調波レーザ光を射出させるB光用光源装置52Bを有する。
R光用照明装置51RからのR光は、R光用照明装置51Rの照明対象であるR光用空間光変調装置53Rへ入射する。R光用空間光変調装置53Rは、R光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。R光用空間光変調装置53Rで変調されたR光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム54へ入射する。G光用照明装置51GからのG光は、G光用照明装置51Gの照明対象であるG光用空間光変調装置53Gへ入射する。G光用空間光変調装置53Gは、G光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。G光用空間光変調装置53Gで変調されたG光は、R光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム54へ入射する。
B光用照明装置51BからのB光は、B光用照明装置51Bの照明対象であるB光用空間光変調装置53Bへ入射する。B光用空間光変調装置53Bは、B光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。B光用空間光変調装置53Bで変調されたB光は、R光、G光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム54へ入射する。透過型液晶表示装置としては、例えば高温ポリシリコンTFT液晶パネル(High Temperature Polysilicon;HTPS)を用いることができる。
クロスダイクロイックプリズム54は、互いに略直交させて配置された2つのダイクロイック膜55、56を有する。第1ダイクロイック膜55は、R光を反射し、G光及びB光を透過させる。第2ダイクロイック膜56は、B光を反射し、R光及びG光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム54は、それぞれ異なる方向から入射したR光、G光及びB光を合成し、投写レンズ57の方向へ射出させる。投写レンズ57は、クロスダイクロイックプリズム54で合成された光をスクリーン58の方向へ投写する。
上記実施例1と同様の構成を有する各色光用照明装置51R、51G、51Bを用いることで、基本波光の射出を低減可能とし、かつ安定した出力で高い信頼性を得ることができる。これにより、プロジェクタ50は、画像形成に不要な基本波光の射出を低減でき、かつ安定した明るさ、高い信頼性を得られるという効果を奏する。なお、プロジェクタ50は、全ての照明装置が上記実施例1と同様の構成である場合に限られず、一部の照明装置が上記実施例1とは異なる構成であっても良い。例えば、R光用照明装置は、波長変換素子を用いずレーザ光源からの基本波レーザ光をそのままの波長で射出させる光源装置を備える構成としても良い。
図7は、本実施例の変形例1に係るプロジェクタ60の概略構成を示す。本変形例は、各照明装置51R、51G、51Bに設けられたヒートシンク61を有することを特徴とする。ヒートシンク61は、吸収部13からの熱を放散させる放熱部である。吸収部13へ吸収された基本波レーザ光は、熱に変換される。ヒートシンク61を設けることで、各色光用照明装置51R、51G、51Bの温度上昇を低減できる。
図8は、本実施例の変形例2に係るプロジェクタ70の概略構成を示す。本変形例は、吸収部13がプロジェクタ用筐体71の内壁に取り付けられることを特徴とする。プロジェクタ用筐体71は、各色光用照明装置51R、51G、51B、各色光用空間光変調装置53R、53G、53B、クロスダイクロイックプリズム54を収納する筐体である。投写レンズ57は、プロジェクタ用筐体71に取り付けられている。
基本波レーザ光によって吸収部13で生じた熱は、吸収部13からプロジェクタ用筐体71を経て、プロジェクタ用筐体71の外部へ放出される。これにより、プロジェクタ70の温度上昇を低減できる。なお、吸収部13は、プロジェクタ用筐体71に取り付けられていればよく、取り付け位置がプロジェクタ用筐体71の内壁である場合に限られない。また、変形例1に係るプロジェクタ60(図7参照)の場合も、プロジェクタ用筐体71にヒートシンク61を取り付けても良い。この場合、ヒートシンク61からプロジェクタ用筐体71の外部への放熱が可能となる。
図9は、本実施例の変形例3に係るプロジェクタ80の概略構成を示す。本変形例において、各色光用照明装置81R、81G、81Bは、上記の各色光用照明装置51R、51G、51B(図8参照)の吸収部13に代えて設けられた拡散板82を有する。拡散板82は、プロジェクタ用筐体71のうちダイクロイックミラー12で反射した基本波レーザ光が入射する位置に設けられている。拡散板82は、プロジェクタ用筐体71に設けられた開口を塞ぐ形で設けられている。拡散板82は、ダイクロイックミラー12からの第1波長の光を拡散させる拡散部である。拡散板82は、光を拡散させる拡散材を透明部材に分散させて構成されている。この他、拡散板82は、微小な凹凸が施された拡散面を有する構成としても良い。
ダイクロイックミラー12からの基本波レーザ光は、拡散板82を透過することにより、プロジェクタ用筐体71の外部において拡散する。プロジェクタ用筐体71の外部において基本波レーザ光を拡散させることで、プロジェクタ80の温度上昇を低減できる。また、拡散板82は、基本波レーザ光を例えばレーザクラス1以下にまで拡散させる。プロジェクタ用筐体71の外部において基本波レーザ光を十分拡散させることで、基本波レーザ光を射出させることによる不具合の発生を低減できる。なお、拡散部は、プロジェクタ用筐体71の外部において光を拡散可能であれば良く、拡散板82である場合に限られない。
本実施例のプロジェクタは、空間光変調装置として透過型液晶表示装置を用いる場合に限られない。空間光変調装置としては、反射型液晶表示装置(Liquid Crystal On Silicon;LCOS)、DMD(Digital Micromirror Device)、GLV(Grating Light Valve)等を用いても良い。プロジェクタは、色光ごとに空間光変調装置を備える構成に限られない。プロジェクタは、一の空間光変調装置により2つ又は3つ以上の色光を変調する構成としても良い。プロジェクタは、空間光変調装置を用いる場合に限られない。プロジェクタは、ガルバノミラー等の走査手段により照明装置からのレーザ光を走査することで被投写面へ画像を投写する、レーザスキャン型のプロジェクタとしても良い。プロジェクタは、スクリーンの一方の面に光を供給し、スクリーンの他方の面から出射される光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェクタであっても良い。
照明装置は、レーザ光源として半導体レーザを用いる場合に限られず、固体レーザ、液体レーザ、ガスレーザ等を用いても良い。本発明の照明装置は、プロジェクタに適用する場合に限られない。例えば、レーザ光を用いて露光を行う露光装置や、レーザ光により照明された像をモニタするモニタ装置等に適用することとしても良い。また、照明装置は、光源部にレーザ光源を用いる場合に限られない。照明装置は、例えば、光源部としてLED等の固体光源を用いる構成としても良い。
以上のように、本発明に係る照明装置は、プロジェクタに用いる場合に適している。
本発明の実施例1に係る照明装置の概略構成を示す図。 光源装置、ダイクロイックミラー、及び吸収部の概略構成を示す図。 実施例1の変形例について説明する図。 実施例1の変形例について説明する図。 実施例1の変形例について説明する図。 本発明の実施例2に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 実施例2の変形例1に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 実施例2の変形例2に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 実施例2の変形例3に係るプロジェクタの概略構成を示す図。
符号の説明
10 照明装置、11 光源装置、12 ダイクロイックミラー、13 吸収部、14 拡散レンズ、15 コリメータレンズ、16 第1インテグレータレンズ、17 レンズ素子、18 第2インテグレータレンズ、19 レンズ素子、20 重畳レンズ、I 照明対象、21 励起用レーザ、22 第1共振器ミラー、23 レーザ結晶、24 SHG素子、25 第2共振器ミラー、26 ウィンドウ、27 光源用筐体、28 固定部、29 ダイクロイックミラー、30 光源装置、31 レーザ光源、32 第1コリメータレンズ、33 フォーカスレンズ、34 SHG素子、35 第2コリメータレンズ、36 固定部、40 光源装置、41 レーザ光源、42 SHG素子、43 共振器ミラー、50 プロジェクタ、51R R光用照明装置、51G G光用照明装置、51B B光用照明装置、52R R光用光源装置、52G G光用光源装置、52B B光用光源装置、53R R光用空間光変調装置、53G G光用空間光変調装置、53B B光用空間光変調装置、54 クロスダイクロイックプリズム、55 第1ダイクロイック膜、56 第2ダイクロイック膜、57 投写レンズ、58 スクリーン、60 プロジェクタ、61 ヒートシンク、70 プロジェクタ、71 プロジェクタ用筐体、80 プロジェクタ、81R、81G、81B 各色光用照明装置、82 拡散板

Claims (10)

  1. 第1波長の光を射出させる光源部と、前記第1波長の光を、前記第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも前記光源部及び前記波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、
    前記光源装置から射出された前記第1波長の光及び前記第2波長の光を分離させる波長分離部と、を有し、
    前記波長分離部は、前記光源用筐体の外部に設けられることを特徴とする照明装置。
  2. 前記第1波長の光が赤外光であって、前記第2波長の光が可視光であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源装置からの光を拡散させる拡散部を有し、
    前記波長分離部は、前記光源装置及び前記拡散部の間の光路中に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記波長分離部は、前記第2波長の光を透過させ、前記第1波長の光を反射させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 前記波長分離部は、前記第2波長の光を反射させ、前記第1波長の光を透過させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 前記波長分離部で分離された前記第1波長の光を吸収する吸収部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置。
  7. 前記吸収部からの熱を放散させる放熱部を有することを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明装置を有し、前記照明装置からの光を用いて画像を形成することを特徴とするプロジェクタ。
  9. 少なくとも前記照明装置を収納するプロジェクタ用筐体を有し、
    前記照明装置は、
    第1波長の光を射出させる光源部と、前記第1波長の光を、前記第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも前記光源部及び前記波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、
    前記光源用筐体の外部に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1波長の光及び前記第2波長の光を分離させる波長分離部と、
    前記波長分離部で分離された前記第1波長の光を吸収する吸収部と、を有し、
    前記吸収部は、前記プロジェクタ用筐体に取り付けられることを特徴とする請求項8に記載のプロジェクタ。
  10. 少なくとも前記照明装置を収納するプロジェクタ用筐体を有し、
    前記照明装置は、
    第1波長の光を射出させる光源部と、前記第1波長の光を、前記第1波長とは異なる波長である第2波長の光へ変換する波長変換素子と、少なくとも前記光源部及び前記波長変換素子を収納する光源用筐体と、を備える光源装置と、
    前記光源用筐体の外部に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1波長の光及び前記第2波長の光を分離させる波長分離部と、
    前記波長分離部で分離された前記第1波長の光を拡散させる拡散部と、を有し、
    前記拡散部は、前記プロジェクタ用筐体の外部において前記第1波長の光を拡散させることを特徴とする請求項8に記載のプロジェクタ。
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