JP2008280164A - エレベータのかご内手摺装置 - Google Patents

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Ayumi Taniguchi
愛弓 谷口
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Abstract

【課題】今日のユニバーサルデザインとして手摺を設けたエレベータに相応しいエレベータのかご内手摺装置を得る。
【解決手段】かごの壁1面に近接又は接触して取り付けられ、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺15を備える。また、かごの壁面に取り付けられた複数の支持具11と、支持具の前端部に上方に向かって突出して設けられた突部13と、突部の背面とかごの壁面との間の支持具の上面に橋渡し状態に載置され、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺15とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、かごの壁面から突出して設けられるエレベータのかご内手摺装置に関するものである。
従来、例えばエレベータのかご内壁に配設され使用される手摺としては、かごの壁のかご内側に配置された支持具と、この支持具の前端寄りに配置された手摺棒と、支持具に下側から挿通されて手摺棒にねじ込まれた取付ねじと、かご内から支持具に挿通されて頭部が支持具のかご内に開口した孔に埋没状態に配置され、壁に締結された締結ねじとを備えたエレベータのかご内手摺装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、一般的には市販パイプをブラケットと呼ばれる固定金具で取り付けている方法がある。また、病院用などでは板を立てた状態で壁に取り付け、手摺にする方法を行っている。
特開平7−97163号公報
上記のような従来のエレベータかご内手摺装置では、使用者が握ることを前提としているため、例えば握力のない高齢者が寄りかかる形で使うには使いづらく、また棒状やパイプ状なので身障者が手摺伝いにかご室入り口からかご室奥へ体を引き寄せながら進もうとしても滑ってしまうことがある。また健常者の使用を想定すると、例えばスーパーなどで手摺のパイプと壁との間に幼児が手を突っ込んで抜けなくなる恐れがあったり、買い物に疲れて、成人がパイプ面に手をつくと、円筒形状であるため、不安定となる恐れがあった。また百貨店などでエレベータ乗車時間にかばんの中のものを探そうとしても、荷物の置き場がなく、エレベータに乗っている間の利便性が低くなってしまう。その上、最上階から下り運転のかごに乗るとほぼ各階停止となり、スーパーと異なりカートがないため自分で荷物を持ったまま1階まで耐えなくてはいけないなどの問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、今日のユニバーサルデザインとして手摺を設けたエレベータに相応しいエレベータのかご内手摺装置を得ることを目的としている。
この発明に係るエレベータのかご内手摺装置においては、かごの壁面に近接又は接触して取り付けられ、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺を備えたものである。
また、かごの壁面に取り付けられた複数の支持具と、支持具の前端部に上方に向かって突出して設けられた突部と、突部の背面とかごの壁面との間の支持具の上面に橋渡し状態に載置され、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺とを備えたものである。
また、かごの壁面に取り付けられた複数の支持具と、支持具の上面に橋渡し状態に載置され、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺と、手摺の上面に支持具と同じ間隔で上方に向かって突出するように設けられた突部とを備えたものである。
この発明によれば、かごの壁面に近接又は接触して取り付けられ、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺を備えたので、例えば握力のない高齢者がよりかかる形で使うにも使い易い。また健常者の使用を想定すると、例えばスーパーなどでは手摺と壁の問に隙間がないため、幼児が手を突っ込んで抜けなくなるといった問題が起きない。また買い物に疲れた成人が手摺面に手をついても、手が滑ってしまうことがない。また百貨店などでエレベータ乗車時間にかばんの中のものを探そうとしても、荷物の置き場になるため、エレベータに乗っている間の利便性が高くなる。安全性を向上させ、しかも所定の目的である弱者の姿勢安定と利用者の利便性の向上を達成し、しかも安価に製造できるメリットを持つ。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を使用する人の姿勢例1を示すかご内斜視図、図4は同じくエレベータのかご内手摺装置を使用する人の姿勢例2を示すかご内斜視図、図5は同じくエレベータのかご内手摺装置に寄りかかる人が手を置いた状態を示す拡大斜視図、図6は同じくエレベータのかご内手摺装置に手荷物を置いた状態を示す拡大斜視図、図7は同じくエレベータのかご内手摺装置に手荷物をぶら下げた状態を示す拡大斜視図、図8はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置の立ち上がり面の変形例を示す図1相当図である。
図において、11はかごの壁1面に下部正面より取付ねじ12を用いて取り付けられた複数の支持具で、前端部に上方に向かって突出して指等がかかり易くした突部13を有している。この突部13は前面及び上面が丸みを持ったほぼ半球状に形成されており、背面は頂部からほぼ垂直(90度)に切り取られた垂直の立ち上がり面が形成されている。14は突部13の背面とかごの壁1との間に設けられた支持具11の水平支持面である。15は支持具11の水平支持面14の上面に橋渡し状態に載置された手摺で、かごの壁1に近接又は接触しており、上面は幅40mm以上の水平載置面を形成している。16は支持具11の下方よりねじ込まれて手摺15を取り付け固定する取付ねじである。
次に、動作について説明する。
まず複数の支持具11をエレベータかご内の壁1面に取付ねじ12を用いて取り付ける。次に、手摺15を上方から、あるいは回転またはスライドさせて、複数の支持具11間に橋渡し状態となるようにして水平支持面14上に載置し、下方から取付ねじ16を用いて支持具11に締結する。
次に、エレベータのかごとして見た場合は、一般的に弱者と呼ばれる高齢者や身体に障害のある身障者の方々は、多くの場合脚力に問題があり、歩行がままならない。そのため手摺や杖の使用を日常的に行っている。それら弱者の方々がエレベータを使用する場合、例えば、図3、図4に示すのように、かご内に入ってとりあえず手摺15に向かい、姿勢の安定を図るために手摺15に寄りかかると共に安定する位置まで体を引き寄せた上で、使用中は手摺15に寄りかかることになる。
一般的に弱者が手摺15に掴まると考えられているが、当然高齢者が一般健常者に比べ握力が向上しているわけは無く、掴まることは難しい。従って、図5に示すように、手摺15に握るためのパイプ形状は必要なく、むしろ握力が無くとも寄りかかることができる平面または緩やかな曲面が望ましい。手摺15はそのために最低40mm以上の幅を確保しておくことが望ましい。
また、障害の有無にかかわらず、握力に頼らず体を引き寄せるには、指がかかることが重要であり、そのための手摺15の水平載置面に対して一部が突出した突部13が必要である。図1では支持具11の前端部に上方に向かって突出して指等がかかり易くした突部13を構成しているが、支持具一体型である必要はなく、手摺15に別体のものを取り付けた別部品構成であっても、手摺15自体に凸凹を設けたものであっても構わない。
また、障害の有無にかかわらず、乗降する他の利用者の中で手荷物を持って姿勢を安定させておくことは困難であり、手荷物の内容物を取り出す場合、両手が塞がり、著しく安定が困難になることから、図1では支持具11の突部13は、手荷物を手摺15上に載せた時、図6に示すように、ずり落ちなどの落下を防ぐことができるし、あるいは図7に示すように、手荷物の取っ手の部分を引っ掛けてぶら下げるなどの利用が可能である。
図7のように手荷物の取っ手の部分をぶら下げるには、支持具11の突部13の手摺面に対する立ち上がり面が水平に対して、垂直面(90度)で構成されていることで、手荷物をぶら下げるなどの利用が可能である。また、手摺15に取り付けている別部品で立ち上がり面を構成している場合でも、同様の立ち上がり面を有することで、手荷物をぶら下げるなどの利用が可能である。また、立ち上がり面は手荷物の取っ手部分がずり上がり、落下することを防いでいる。この機能を強化するため、立ち上がり部分表面を摩擦係数を増やす処理、例えば物理的粗面化を施したり、クロロプレンやシリコンなどのゴム質のものや軟質塩ビなどをコーティングするなどの処理を施してもよい。また、立ち上がり面は垂直面で示したが、図8に示すように、水平に対して、30度以上の面であってもよい。
また、一般的なパイプ手摺ではショッピングセンターなどで幼児がよじ登り、腕を手摺と壁との隙間に押し込んで抜けなくなるということが心配されるが、この発明は隙間がほとんど無いので、その心配はない。
また、支持具はどの手摺も一般的に鋳物などで製造しており、同様の製造方法でよい。また手摺部分は一般材からの切り出しあるいはパイプを使用できることから特に一般的な手摺とコストが変わることなく、上記作用と効果が得られ工業生産に向いており、安価に良質な製品を提供することができる。
実施の形態2.
図9はこの発明の実施の形態2におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図、図10はこの発明の実施の形態2におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。
図において、21はかごの壁1面に下部正面より取付ねじ22を用いて取り付けられた複数の支持具で、上面を水平支持面としている。25は支持具21の水平支持面の上面に橋渡し状態に載置された手摺で、かごの壁1に近接又は接触しており、上面は幅40mm以上の水平載置面を形成している。23は手摺25の上面に複数の支持具21と同じ間隔で突出するように設けられた手摺25や支持具21とは別部品からなる複数の突部で、縦型円柱状に形成され、根元よりも先端が膨らんでいる。26は支持具21の下方よりねじ込まれて手摺25及び複数の突部23を支持具21に取り付け固定する取付ねじである。
図9のように構成された実施の形態2のエレベータのかご内手摺装置においても、上側に幅40mm以上の平面を有する手摺25を支持具21の上側から取り付けられ、下側から締結された取付ねじ26を備えたことを特徴とするため、例えば握力のない高齢者が寄りかかる形で使うにも使い易い。また障害の有無にかかわらず、握力に頼らず体を引き寄せるには、指がかかることが重要であり、そのための手摺面から立ち上がった面が手摺25や支持具21とは別部品からなる突部23で構成されている。手摺や支持具と別部品の突部23は手荷物を載せ、ずり落ちなどの落下を防ぐことができるし、あるいは手荷物の取っ手の部分をぶら下げるなどの利用が可能である。手摺や支持具と別部品の突部23は、根元よりも先端が膨らんでいるため手荷物の取っ手の部分をぶら下げた際もずり落ちを防ぐことができる。また取っ手がかかる部分に摩擦係数を増す加工を施すことにより、指をかける際にも滑りが起こりにくくなるため効果が一層高くなる。また手摺や支持具と別部品の突部23は、取付ねじ26を用いて取り付けることで、必要な箇所へ取り付けることができる。また一般的なパイプ手摺ではショッピングセンターなどで幼児がよじ登り、腕を手摺隙間に押し込んで抜けなくなるということが心配されるが、この実施の形態2においても隙間がほとんど無いので、その心配はない。したがって、実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様な作用が得られることは明白である。
実施の形態3.
図11はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図、図12はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。なお、図中、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記実施の形態1では、突部13は前面及び上面が丸みを持ったほぼ半球状に形成されており、背面は頂部からほぼ垂直(90度)に切り取られた垂直の立ち上がり面が形成されているが、この実施の形態3においては、突部13の背面の一部を階段状に形成したものである。
図11のように構成された実施の形態3のエレベータのかご内手摺装置においても、上側に幅40mm以上の平面を有する手摺15を支持具11の上側から取り付けられ、下側から締結された取付ねじ16を備えたことを特徴とするため、例えば握力のない高齢者が寄りかかる形で使うにも使い易い。また障害の有無にかかわらず、握力に頼らず体を引き寄せるには、指がかかることが重要であり、そのための手摺面に対して一部が突出した突部を有する。支持具11の突部13は手荷物を載せ、ずり落ちなどの落下を防ぐことができるし、あるいは手荷物の取っ手の部分をぶら下げるなどの利用が可能である。また、支持具11の突部13の階段状凸凹部は指を掛ける際にも、手荷物の取っ手を掛ける際にも摩擦係数を増し、効果を一層高くする。この部分に摩擦係数を高くするような加工としてゴム質のシリコン・クロロプレン・モルトプレン・軟質塩ビなどを加えて、もう少し微細な粗面化を施してもよい。また一般的なパイプ手摺ではショッピングセンターなどで幼児がよじ登り、腕を手摺隙間に押し込んで抜けなくなるということが心配されるが、この実施の形態3においても隙間がほとんど無いので、心配はない。したがって、この実施の形態3においても上記実施の形態1と同様な作用が得られることは明白である。なお、立ち上がり面は垂直面で示したが30度以上の面でもよい。
実施の形態4.
図13はこの発明の実施の形態4におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図、図14はこの発明の実施の形態4におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。
図において、31はかごの壁1面に下部正面より取付ねじ32を用いて取り付けられた複数の支持具で、上面を水平支持面としている。35は支持具31の水平支持面の上面に橋渡し状態に載置された手摺で、かごの壁1に近接又は接触しており、上面は幅40mm以上の水平載置面を形成している。33は手摺35の上面に複数の支持具31と同じ間隔で突出するように設けられた手摺35や支持具31とは別部品からなる複数の突部で、蒲鉾形状であり上面の一部を抉り取って凹部37を設けている。36は支持具31の下方よりねじ込まれて手摺35及び複数の突部33を支持具31に取り付け固定する取付ねじである。
図13のように構成された実施の形態4のエレベータのかご内手摺装置においても、上側に幅40mm以上の平面を有する手摺35を支持具31の上側から取り付けられ、下側から締結された取付ねじを備えたことを特徴とするため、例えば握力のない高齢者が寄りかかる形で使うにも使い易い。また障害の有無にかかわらず、握力に頼らず体を引き寄せるには、指がかかることが重要であり、そのための手摺面から立ち上がった面が支持具35や手摺35とは別部品からなる突部33で構成されている。手摺や支持具とは別部品からなる突部33の凹部37は手荷物の取っ手の部分をぶら下げるなどの利用が可能である。また一般的なパイプ手摺ではショッピングセンターなどで幼児がよじ登り、腕を手摺隙間に押し込んで抜けなくなるということが心配されるが、この実施の形態4においても隙間がほとんど無いので、心配はない。したがって、この実施の形態1においても上記実施の形態1と同様な作用が得られることは明白である。
この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を使用する人の姿勢例1を示すかご内斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置を使用する人の姿勢例2を示すかご内斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置に寄りかかる人が手を置いた状態を示す拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置に手荷物を置いた状態を示す拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置に手荷物をぶら下げた状態を示す拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内手摺装置の立ち上がり面の変形例を示す図1相当図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータのかご内手摺装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータのかご内手摺装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 かごの壁
11、21、31 支持具
12、22、32 取付ねじ
13、23、33 突部
14 水平支持面
15、25、35 手摺
16、26、36 取付ねじ
37 凹部

Claims (7)

  1. かごの壁面に近接又は接触して取り付けられ、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺を備えたことを特徴とするエレベータのかご内手摺装置。
  2. 手摺の上面に対して一部が突出した突部を設けたことを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご内手摺装置。
  3. かごの壁面に取り付けられた複数の支持具と、
    前記支持具の前端部に上方に向かって突出して設けられた突部と、
    前記突部の背面と前記かごの壁面との間の前記支持具の上面に橋渡し状態に載置され、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺と、
    を備えたことを特徴とするエレベータのかご内手摺装置。
  4. 突部は、手摺の上面に対して一部が30度以上の面を有する立上がり面を有することを特徴とする請求項2又は請求項3記載のエレベータのかご内手摺装置。
  5. かごの壁面に取り付けられた複数の支持具と、
    前記支持具の上面に橋渡し状態に載置され、上面が幅40mm以上の平面又は緩やかな曲面を有する手摺と、
    前記手摺の上面に前記支持具と同じ間隔で上方に向かって突出するように設けられた突部と、
    を備えたことを特徴とするエレベータのかご内手摺装置。
  6. 突部は、縦型の円柱状に形成され、下端部が手摺の上面に取り付けられ、上端部が前記下端部よりも大きい径で形成されていることを特徴とする請求項5記載のエレベータのかご内手摺装置。
  7. 突部は、蒲鉾状に形成され、下端部が手摺の上面に取り付けられ、上端の一部に凹部を設けたことを特徴とする請求項5記載のエレベータのかご内手摺装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015030353A (ja) * 2013-08-01 2015-02-16 いすゞ自動車株式会社 荷物置き台

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