JP2008280019A - 動力式船舶の推進システム - Google Patents
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Abstract
【課題】構造をコンパクトにすることにより船舶内の空間を広げる動力式船舶の推進システムを提供する。
【解決手段】動力式船舶の船尾に装着され、かつ収容室と底部に位置する導流路とを有するシェル30と、動力式船舶の船尾に装着され、かつ導流路の中に位置付けられるプロペラ40と、収容室の中に位置するようにシェルに装着され、かつ駆動ユニットと連動ユニットを有し、そのうちの連動ユニットは駆動ユニットに装着され、駆動ユニットは連動ユニットを駆動することが可能である駆動装置50と、同軸上でプロペラを覆うように設置され、かつ導流路の中に位置付けられ、また連動ユニットに連接されるため、連動ユニットに伴い連動しながらプロペラの中心を軸心に回転することが可能である導流カバー60と、を含む。
【選択図】図3
【解決手段】動力式船舶の船尾に装着され、かつ収容室と底部に位置する導流路とを有するシェル30と、動力式船舶の船尾に装着され、かつ導流路の中に位置付けられるプロペラ40と、収容室の中に位置するようにシェルに装着され、かつ駆動ユニットと連動ユニットを有し、そのうちの連動ユニットは駆動ユニットに装着され、駆動ユニットは連動ユニットを駆動することが可能である駆動装置50と、同軸上でプロペラを覆うように設置され、かつ導流路の中に位置付けられ、また連動ユニットに連接されるため、連動ユニットに伴い連動しながらプロペラの中心を軸心に回転することが可能である導流カバー60と、を含む。
【選択図】図3
Description
本発明は動力式船舶、詳しく言えば動力式船舶内の空間を確実に広げることを可能にする動力式船舶の推進システムに関するものである。
図1に示すのは周知の小型船舶1である。船舶1の内部に装着されるエンジン11は駆動軸12を有し、駆動軸12は船舶1の船底13を貫通するように下向きに傾斜し、かつA字架14によりプロペラ15に連接される。船舶1は船尾16にラダー17を有する。
上述の船舶1のユニット、例えばA字架14、ラダー17とプロペラ15などは船底13の下方に位置付けられるため、船舶1を推進する際に極めて大きい抵抗力が生じる。かつこれらのユニットは外部に露出するため、暗礁または流木などに衝突し、損壊を受けることがよくある。また船舶1のエンジン11は一般的に船舶1内の中央部に位置付けられるため、船舶1内の空間運用は制限を受けてしまう。
上述の船舶1のユニット、例えばA字架14、ラダー17とプロペラ15などは船底13の下方に位置付けられるため、船舶1を推進する際に極めて大きい抵抗力が生じる。かつこれらのユニットは外部に露出するため、暗礁または流木などに衝突し、損壊を受けることがよくある。また船舶1のエンジン11は一般的に船舶1内の中央部に位置付けられるため、船舶1内の空間運用は制限を受けてしまう。
図2に示すのは周知の大型船舶2である。船舶2内の使用可能な空間は小型船舶1より大きいが、船舶2内のエンジン21は船舶2内の中央に位置付けられるため、船舶2の内部空間の使用率に影響を与えてしまう。またプロペラとラダーは船舶の下方に位置付けられるため、暗礁に衝突したり海中人員または海洋哺育生物(海豚など)を怪我させたりするという事態が起こりやすいだけでなく、海草がプロペラ22に巻き込まれ、根っ子までも切断されることが原因で海中植物に損害を与えてしまう。また船舶2を後退させるには、船頭23の推進器24(bow thrusters)と船尾25の推進器26(stern thrusters)により船舶2の転向をコントロールする必要がある。しかし、この二つの推進器24、26が占める船舶2の内部空間は少なくない。
本発明の主な目的は構造をコンパクトにすることにより船舶内の空間を広げる動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のもう一つの目的は船舶を前進または後退させる際にでも船舶の転向をコントロールすることを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は船舶を前進させる際に受ける抵抗力を減少させることを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は海中人員または海洋哺育生物類を保護することを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のもう一つの目的は船舶を前進または後退させる際にでも船舶の転向をコントロールすることを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は船舶を前進させる際に受ける抵抗力を減少させることを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は海中人員または海洋哺育生物類を保護することを可能にする動力式船舶の推進システムを提供することである。
上述の目的を達成するために、本発明による推進システムはシェル、プロペラ、駆動装置と導流カバーを含む。シェルは前端が動力式船舶の船尾に連接され、かつシェルは収容室と導流路を有する。プロペラは船尾に装着され、かつ導流路の中に位置付けられる。駆動装置は収容室の中に位置するようにシェルに装着され、かつ駆動ユニットと連動ユニットを有し、そのうちの連動ユニットは駆動ユニットに装着される。導流カバーは同軸上でプロペラを覆うように装着され、かつ導流路の中に位置付けられ、また導流カバーは連動ユニットに連接されるため、連動ユニットは駆動ユニットの駆動によりプロペラの中心を軸心に、導流カバーを左右に回転させることが可能である。
これにより動力式船舶のエンジンを船尾に近い位置に装着し、かつプロペラに連接することが可能であるため、動力式船舶内の空間を広げることが可能となる。また動力式船舶を前進または後退させる際、構造が簡単な導流カバーを動かせることにより動力式船舶の転向をコントロールすることが可能となる。また本発明は導流カバーの底縁部の高さを動力式船舶の船底の高さにほぼ一致させるため、本発明を応用した動力式船舶が進行の際に受けた抵抗力を小さくし、海中人員または海洋哺育生物類を確実に保護することが可能である。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
図3と図4に示すのは小型動力式船舶に適用された本発明の実施例による推進システム20である。動力式船舶は船体10を含み、船体10は内部にエンジン12を有し、エンジン12は船体10の船尾14に近い位置に据えられ、船体10の船尾14は船尾甲板16を有する。推進システム20はシェル30、プロペラ40、油圧駆動装置50と導流カバー60を含む。
図3と図4に示すのは小型動力式船舶に適用された本発明の実施例による推進システム20である。動力式船舶は船体10を含み、船体10は内部にエンジン12を有し、エンジン12は船体10の船尾14に近い位置に据えられ、船体10の船尾14は船尾甲板16を有する。推進システム20はシェル30、プロペラ40、油圧駆動装置50と導流カバー60を含む。
シェル30の前端は図8に示すように船尾甲板16の下方に位置するように動力式船舶の船尾14に固定される。シェル30は蓋32と底座34を有し、蓋32は底座34の頂縁部に合わさるように設置されるため、蓋32と底座34の間に収容室36が形成される。底座34は二つの側壁35a、35bを有し、側壁35a、35bは第一段352と、第一段352に連接される第二段354を別々に有する。水流を流入させるために、そのうちの第一段352を底座34の前段から傾けて側壁35の半部の高さの位置Pまで上向きに延伸し、第二段354を位置Pから底座34の後端までに水平に延伸するように設けられることにより側壁35a、35bの後端の底縁部の高さを側壁35a、35bの前端の底縁部の高さより大きくする。また底座32は底部から内部に凹んで形成される導流路38を有する。導流路38は傾斜段382と傾斜段382に連接される水平段384とを有し、そのうちの傾斜段382は底座34の第一段352に伴い傾いて上向きに延伸するように設けられ、水平段384は底座34の第二段354に伴い底座34の後端まで水平に延伸するように設けられる。図7に示すように、シェル30は支持ユニット39を有し、支持ユニット39はスリーブ392と三つの肋板394を有し、肋板394は両端が導流路38の周壁とスリーブ392に別々に固定される。
図5と図8に示すように、プロペラ40はシェル30の導流路38の中に位置付けられ、かつ伝導軸42と複数のブレード44を有する。伝動軸42は一端がスリーブ392を貫通してブレード44に連接され、他端がシェル30と連結器46を貫通してエンジン12に連接されるため、エンジン12は伝動軸42を介してブレード44を回転させることが可能である。ブレード44はシェル30の後端に寄り付くように導流路38の水平段384の中に位置付けられ、伝動軸42は底座34の側壁35a、35bの第二段354の底縁部より低いように装着される。
図4に示すように、油圧駆動装置50は基座52、油圧駆動ユニット54と連動ユニット56を有する。基座52はシェル30の収容室36の中に固定される。油圧駆動ユニットは操作制御システムに電気的に接続される気圧シリンダーである。気圧シリンダーは一端が基座52に装着され、他端が転向ジョイント542を有する。連動ユニット56は一端が転向ジョイント542に連接されるため、気圧シリンダーは転向ジョイント542を介して連動ユニット56を連動させることが可能である。
図6に示すように、導流カバー60は同軸上でプロペラ40を覆うように装着され、かつ枢軸62を有し、枢軸62はシェル30の底座34を上向きに貫通し、連動ユニット56の他端に連接されるため、導流カバー60は連動ユニット56に伴い連動することによりプロペラ40の伝動軸42を軸心にして左右に回転することが可能である。導流カバー60の最大の回転角度は45度である。
プロペラ40を回転させる際、水流は船尾14から二つの側壁35a、35bの第二段354を流通して導流路38へ流れ込み、続いて導流カバー60を流通し、後向きに噴出することにより動力式船舶を前進させる。また動力式船舶を右に転向させようとする場合、運転者は操作制御システムにより油圧駆動ユニット54を起動し、油圧駆動ユニット54を介して連動ユニット56を連動させるため、導流カバー60は図10に示すように枢軸62を介して連動ユニット56に伴い連動しながら逆時計回りに回転することが可能である。この時、枢軸62は導流カバー60を連動させると同時にプロペラ40の伝動軸42を軸心にして導流カバー60を右に回転させるため、水流は図11に示すように導流カバー60を介して右に噴出することにより動力式船舶を右に転向させることが可能である。また動力式船舶を左に転向させようとする場合、油圧駆動ユニット54により連動ユニット56を連動させると同時に連動ユニット56を介して枢軸62を時計回りに回転させる。この時、導流カバー60は図12に示すようにプロペラ40の伝動軸42を軸心にして左に回転するため、水流は図13に示すように導流カバー60を介して左に噴出することにより動力式船舶を左に転向させることが可能である。
また運転者が動力式船舶を操作して後退させようとする場合、プロペラ40を逆方向に回転させることにより外部から導流カバー60の中へ水流を吸入し、続いて操作制御システムを介して導流カバー60を左または右に回転させる。この時、二つの側壁35a、35bの第二段354の底縁部の高さが伝動軸42より高いため、導流カバー60の中へ吸入された水流は側壁35a、35bの第二段354から外部へ噴出することが可能である。従って、導流カバー60を左に回転させる際、図12と図13に示すように、水流は導流カバー60を流通して側壁35aから外部へ噴出することにより動力式船舶の船尾14を左に転向させることが可能である。また導流カバー60を右に回転させる際、図10と図11に示すように、水流は導流カバー60を流通してシェル30の側壁35bから外部へ噴出することにより動力式船舶の船尾14を右に転向させることが可能である。
またエンジン12は灯油エンジンであり、かつ船尾14に近い位置に据えられるため、船体10内の空間を大幅に広げることが可能である。従って船体10内の空間をより効率よく運用することが可能となる。またエンジン12は船尾14に近い位置に据えられても、シェル30の設計により船尾14の浮力を増加させることが可能である。また本発明は導流カバー60の底縁部の高さを船体10の底縁部の高さにほぼ一致させる、即ち平底式の設計を採用するため、本発明を応用した動力式船舶が進行の際に受けた抵抗力を小さくすることが可能なだけでなく、喫水深度の比較的浅い動力式船舶に適用する場合、暗礁に衝突し、海中に潜水する人または海洋哺育生物類に傷害を与えるという事態を確実に減少させることが可能である。
また本発明による推進システムは図9に示すように大型動力式船舶に適用することが可能である。この時、シェル30の底座34の頂縁部は蓋32を設置する必要なく、直接動力式船舶の船底72に固定されるため、油圧駆動装置50は動力式船舶の内部に位置することが可能である。従って本発明は導流カバー60の底縁部の高さを船底72の高さにほぼ一致させることにより本発明の目的を達成することが可能である。
また図14に示すように船体の船尾の左右両側に本発明による推進システム20を別々に装着すれば双エンジンの状態になる。またそれぞれの推進システム20は単独運転することも、連結棒22を介して同期運転することも可能である。
また図14に示すように船体の船尾の左右両側に本発明による推進システム20を別々に装着すれば双エンジンの状態になる。またそれぞれの推進システム20は単独運転することも、連結棒22を介して同期運転することも可能である。
上述した通り、本発明の設計によりエンジンを船尾に近い位置に設置することが可能であるため、動力式船舶内の空間を確実に広げることが可能となる。また導流カバーの回転により本発明を応用した動力式船舶を前進または後退させ、転向効果を達成することが可能なだけでなく、進行の際の抵抗力を小さくし、海中人員または海洋哺育生物類を保護することが可能である。
10:船体、12:エンジン、14:船尾、16:船尾甲板、20:推進システム、22:連結棒、30:シェル、32:蓋、34:底座、35:側壁、352:第一段、354:第二段、P:位置、36:収容室、38:導流路、382:傾斜段、384:水平段、39:支持ユニット、392:スリーブ、394:肋板、40:プロペラ、42:伝動軸、44:ブレード、46:連結器、50:油圧駆動装置、52:基座、54:油圧駆動ユニット、542:転向ジョイント、56:連動ユニット、60:導流カバー、62:枢軸
Claims (8)
- 動力式船舶の船尾に装着され、かつ収容室と底部に位置する導流路とを有するシェルと、
動力式船舶の船尾に装着され、かつ導流路の中に位置付けられるプロペラと、
収容室の中に位置するようにシェルに装着され、かつ駆動ユニットと連動ユニットを有し、そのうちの連動ユニットは駆動ユニットに装着され、駆動ユニットは連動ユニットを駆動することが可能である駆動装置と、
同軸上でプロペラを覆うように設置され、かつ導流路の中に位置付けられ、また連動ユニットに連接されるため、連動ユニットに伴い連動しながらプロペラの中心を軸心に回転することが可能である導流カバーと、を含むことを特徴とする動力式船舶の推進システム。 - シェルは二つの側壁を有し、側壁は後端の底縁部の高さが側壁の前端の底縁部の高さより大きいことを特徴とする請求項1に記載の動力式船舶の推進システム。
- 側壁は第一段と第二段を有し、第一段はシェルの前端から傾いて第二段に連接するように上向きに延伸され、第二段はシェルの後端まで後向きに水平に延伸されることを特徴とする請求項2に記載の動力式船舶の推進システム。
- シェルは蓋と底座を有し、蓋は底座の頂縁部に合わさることにより収容室を形成し、底座は二つの側壁を有し、底座は底部に導流路を有することを特徴とする請求項2に記載の動力式船舶の推進システム。
- 導流路は傾斜段と傾斜段に連接される水平段とを有し、傾斜段はシェルの前端から傾いてプロペラの中心よりやや高い位置まで上向きに延伸され、水平段は前記位置からシェルの後端まで水平に延伸されることを特徴とする請求項1に記載の動力式船舶の推進システム。
- 導流カバーは枢軸を有し、枢軸は連動ユニットに連接されることを特徴とする請求項1に記載の動力式船舶の推進システム。
- 導流カバーはプロペラの中心を軸心に右または左に45度回転可能であることを特徴とする請求項1に記載の動力式船舶の推進システム。
- シェルは支持ユニットを有し、支持ユニットはプロペラを装着するためのスリーブと三つの肋板を有し、肋板は両端が導流路の周壁とスリーブに別々に固定されることを特徴とする請求項1に記載の動力式船舶の推進システム。
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