JP2008279368A - 排水の処理機構及び処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】汚染物質を含有する排水をミスト化して供給するサイクロン機構1を具備し、前記排水ミストをサイクロン機構1の旋回流2中で気化させつつ分離した固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにした。この排水処理機構・処理方法では、汚染物質を含有する排水ミストをサイクロン機構の旋回流中で気化させつつ分離した固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにしたので、生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができる。
【選択図】図1
Description
この提案には、次の内容が記載されている。
すなわち、従来から排水等に含まれている不純物の浄化を行うべく好気性微生物を利用した活性汚泥処理装置が普及している。活性汚泥処理装置は、曝気槽および沈殿槽などの固液分離手段から構成され、好気性微生物の代謝活動を利用し、主として排水等に含まれる有機物を分解処理するもので、有機物の一部はCO2とH2Oに分解されるとともに、その一部は好気性微生物自身の代謝活動や自己増殖に使われる。
このような活性汚泥法で処理できるCOD値は高くて約500ppm程度以下までであり、これ以上のCOD値の場合は前工程で希釈しておく必要がある。例えば、排水のCOD値が約10,000ppmの場合は約20倍に希釈してから活性汚泥処理を行う。
しかし、前記活性汚泥法では約10,000ppm以下程度の排水までは希釈をすることによりある程度安定した処理が行えるというものの、100,000ppmとかそれ以上のCOD値の場合は200倍希釈を行う必要があり、高濃度すぎて実際上処理が困難であるという問題があった。すなわちCOD値が100,000ppmの排水100リットルを処理するためには全体が20,000リットルつまり20トンになるまで希釈を行わなくてはならず、これではとても現実的とは言いがたい。
(1)〔A〕この発明の排水の処理機構は、汚染物質を含有する排水をミスト化して供給するサイクロン機構を具備し、前記排水ミストをサイクロン機構の旋回流中で気化させつつ分離した固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにしたことを特徴とする。
〔B〕この発明の排水の処理方法は、汚染物質を含有する排水をミスト化する工程と、前記排水ミストにサイクロン作用を及ぼす工程とを具備し、前記排水ミスト化をサイクロン機構で気化させつつ固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにしたことを特徴とする。前記2つの工程の処理は順次行ってもよいし、同時に行ってもよい。
(2)排水をミスト化する手段として種々の方法を採用することができるが、排水をノズルでミスト状に噴射する方式や、超音波振動子を利用する方式、吸上げエジェクト方式などを例示することができる。また、排水に圧力をかけてオリフィスからミスト状に噴出させる方式や、鉄板などに激突させてミスト状に散布する方式、排水流にコンプレッサーでエアを吹き付けて細分化して分散させる方式などを採用することができる。
前記排水ミストの粒径はさまざまな排水の内容に応じて気化可能な範囲にあればよいが、10〜200μmの範囲が気化効率の点から好ましい。排水ミストはサイクロン機構の壁面から直接供給してもよいし、サイクロンの空気流中に一緒に供給してもよい。
前記排水として、梅調味加工排液(CODが10万ppmを越えることが多い)や焼酎の製造過程でできる焼酎滓などが例示できる。また、うどんを茹でる際の茹で汁や食べ残しのお汁、各種工場の化学排水などを例示することができる。これらの排水は大きな環境問題となっており、海洋投入も禁止されてきており早急な対策が求められていた。
(3)この排水処理機構・処理方法では、汚染物質を含有する排水ミストをサイクロン機構の旋回流中で気化させつつ分離した固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにしたので、生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができる。例えば、水溶性の汚染物質が溶解する排水ミストをサイクロン機構の旋回流中で気化させつつ、気化による溶質濃度の増大に伴って析出して分離された固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにすることができる。
(4) 前記サイクロン機構に熱風を吹き込むようにしたこととしてもよい。このように構成すると、排水ミストはサイクロン機構の内壁に沿って旋回する間に熱風から熱エネルギーを得て気化効率が向上し、固体分の分離性に優れたものとすることが出来る。
(5) 前記排水は昇温させてからミスト化するようにしたこととしてもよい。このように構成すると、昇温(例えば60〜100℃)された排水ミストのサイクロン機構における気化効率が向上し、固体分の分離性に優れたものとすることが出来る。
また、前記排水ミストをサイクロン機構の内壁から昇温させるようにしてもよい。このように構成すると、排水ミストはサイクロン機構の内壁面から熱エネルギーを得て気化効率が向上し、固体分の分離性に優れたものとすることが出来る。
(6) 前記排水に水溶性で且つ水よりも低沸点の溶剤を添加して処理するようにしたこととしてもよい。
このように構成すると、排水の気化が促進されることにより、サイクロン機構での固体分の分離効率が向上することとなる。水溶性で且つ水よりも低沸点の溶剤は少量添加するだけでも分離効率の向上が見られる。前記水溶性で且つ水よりも低沸点の溶剤としてイソプロピルアルコール(IPA)を例示することができる。
生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができるので、COD値等が仮に高濃度であったとしても処理を行うことができる排水処理機構及び方法を提供することができる。
この発明の処理の対象の排水として、梅調味加工排液(COD値が10万ppmを越えることが多い)や焼酎の製造過程でできる焼酎滓などが例示できる。また、うどんを茹でる際の茹で汁や食べ残しのお汁、各種工場の化学排水などを例示できる。これらの排水は大きな環境問題となっており、海洋投入も禁止されてきており早急な対策が求められていたものである。
前記排水が梅調味加工廃液の場合、汚染物質として例えば食塩や蜂蜜成分などが溶解している。蜂蜜成分は、ブドウ糖、果糖のほか各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸等を含んでいる。前記ブドウ糖は常温常圧で白色の粉末状の結晶であり、前記果糖は白色の結晶である。
(実施形態1)
図1に示すように、この実施形態の排水の処理機構は、水溶性の汚染物質(蜂蜜成分等)を含有(溶解)する排水(COD値が12万ppmの梅調味加工排液)をミスト化した状態で供給するサイクロン機構1を具備し、前記排水ミストをサイクロン機構1の旋回流2中で気化させつつ、気化の進行によるミストの溶質濃度の増大に伴って析出して分離された固体分3は下方に移行(落下)させ、気化分4は上方の排出口5から排出させるようにしている。
排水をミスト化する手段として種々の方法を採用することができるが、排水をノズル6(いけうち社製)でミスト状(粒径約10〜200μm)に噴出(約10〜200cc/分)する方式を採用した。前記ノズル6はサイクロン機構1の上端の壁面に設け、配管(図示せず)により排水タンクに接続(図示せず)され加圧できるようにしている。前記排水ミストの粒径はさまざまな排水の内容に応じて気化可能な範囲にあればよいが、10〜200μmの範囲が気化効率の点から好ましい。
前記サイクロン機構1には下方の供給口7から空気として熱風(150℃程度に設定した)を吹き込むようにしている。この空気8
(熱風)はサイクロン機構1の上方から内壁面9に沿って下方へ向かう旋回流2を形成し、下方の漏斗状の領域に至るとその中心域から上方へと向かう上昇流となり上端の排出口5から気化分4が排出される。
ここで、固体分3が分離される態様として、上記のように排水ミスト中に溶解していた汚染成分(蜂蜜成分等)が気化に伴って析出する場合の他に、排水ミスト中に混在していた微小固体が気化に伴って分離される場合を例示できる。
排水の処理が終了すると、サイクロン機構1の下方の乾燥残渣パウダー排出レバー10を操作し、乾燥残渣パウダー排出ダンパー11を回動させて開放し固形分(食塩や蜂蜜に含まれるブドウ糖や果糖の結晶粉末)を落下させて取り出す。なお、サイクロン機構1の上端の排出口5から排出する気化分4に臭気がある場合は、上端面に空気清浄用電解水注入口(図示せず)を形成して旋回流2中に電解水を上から噴霧するようにしてもよい。
この排水の処理方法は、汚染物質(蜂蜜成分等)を含有(溶解)する排水(梅調味加工排液)をミスト化する工程と、前記排水ミストにサイクロン作用を及ぼす工程とを具備し、前記排水ミスト化をサイクロン機構1で気化させつつ固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにしている。前記2つの工程の処理は同時に行っている。
この排水処理機構・処理方法では、汚染物質(蜂蜜成分等)を含有(溶解)する排水ミストをサイクロン機構1の旋回流2中で気化させつつ分離した固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにしたので、生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができ、COD値等が仮に高濃度であったとしても処理を行うことができるという利点がある。
また、前記サイクロン機構1に空気8として熱風を吹き込むようにしたので、排水ミストはサイクロン機構1の内壁に沿って旋回する間に熱風から熱エネルギーを得て気化効率が向上し、固体分3の分離性に優れたものとすることが出来るという利点がある。
なお、前記排水は予め昇温(例えば60〜100℃)させてからミスト化するようにしてもよい。このようにすると、昇温された排水ミストのサイクロン機構1における気化効率が向上し、固体分3の分離性に優れたものとすることが出来る。また、前記排水ミストをサイクロン機構1の内壁から昇温させるようにしてもよい。このようにすると、排水ミストはサイクロン機構1の内壁面9から熱エネルギーを得て気化効率が向上し、固体分3の分離性に優れたものとすることが出来る。
この排水の処理機構・処理方法では、旋回空気中(気体)の排水ミストが、容器中に貯留されている状態と比較して表面積が増大して気化し易くなっていると共に、旋回流2におけるミストの気化の進行に伴う溶質濃度の増大を利用して析出させ分離させるようにしたものである。したがって、従来のような液体中に混在する固体の除去の為に遠心分離作用(分離物質の相対的な密度の差)を利用して分離するサイクロン方式とは原理的に全く異なる。
この実施形態では、前記実施形態1と異なる点を中心に説明する。
排水をミスト化した状態でサイクロン機構1に供給するため、前工程として別体のミスト化室(図示せず)を設置した。そして、前記別体のミスト化室で排水をミスト化し、ミストが浮遊する空気8をサイクロン機構1の下方の供給口7から吹き込むようにして供給するようにした。この空気8は加熱して熱風にして供給してもよいし、そのまま常温で供給してもよい。
排水をミスト化する手段として、実施形態1のようなノズル6を使用する方法の他に超音波振動子を利用する方式(霧状のミストが発生する)、吸上げエジェクト方式、排水に圧力をかけてオリフィスからミスト状に噴出させる方式、液滴を鉄板などに激突させてミスト状に飛散させる方式、排水流にコンプレッサーでエアを吹き付けて細分化して分散させる方式などを採用することができる。
この排水の処理方法は、汚染物質(蜂蜜成分等)を含有(溶解)する排水(梅調味加工排液)をミスト化する工程と、前記排水ミストにサイクロン作用を及ぼす工程とを具備し、前記排水ミスト化をサイクロン機構1で気化させつつ固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにしている。前記2つの工程の処理は順次に行っている。
この発明のこの排水の処理機構・処理方法は、例えば排水が梅加工調味廃液の場合、これ含有される固形分として食塩や蜂蜜に含まれるブドウ糖や果糖の結晶粉末を分離回収することができる。すなわち、(1)固形分が分離された気化成分を再び液化することにより排水の淡水化機構・方法として適用することが可能であると共に、(2)固形分(食塩や蜂蜜に含まれるブドウ糖や果糖の結晶粉末)の回収機構・方法として適用することが可能である。また、この発明の考え方を応用することにより(3)排水の導電率の低減方法や、(4)排水中の残留塩素の除去などにも利用することができるものである。
2 旋回流
3 固体分
4 気化分
Claims (5)
- 汚染物質を含有する排水をミスト化して供給するサイクロン機構1を具備し、前記排水ミストをサイクロン機構1の旋回流2中で気化させつつ分離した固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにしたことを特徴とする排水の処理機構。
- 前記サイクロン機構1に熱風を吹き込むようにした請求項1記載の排水の処理機構。
- 前記排水は昇温させてからミスト化するようにした請求項1又は2記載の排水の処理機構。
- 汚染物質を含有する排水をミスト化する工程と、前記排水ミストにサイクロン作用を及ぼす工程とを具備し、前記排水ミスト化をサイクロン機構1で気化させつつ固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにしたことを特徴とする排水の処理方法。
- 前記排水に水溶性で且つ水よりも低沸点の溶剤を添加して処理するようにした請求項4記載の排水の処理方法。
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2007
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