JP2008277649A - 半導体装置、電荷転送装置及び固体撮像装置 - Google Patents

半導体装置、電荷転送装置及び固体撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】水平転送レジスタに意図しない光が入射することを抑制して、スミア特性の改善を図る。
【解決手段】信号電荷を転送する水平転送レジスタと、水平転送レジスタ上に配置された転送電極と、転送電極に転送パルスを供給するφ1アルミニウム配線47及びφ2アルミニウム配線48と、φ1アルミニウム配線及びφ2アルミニウム配線の上層に形成されると共にスリットによって第1の領域aと第2の領域bに分割された第2層目アルミニウム層とを備えるCCDリニアセンサにおいて、第2層目アルミニウム配線の上層にスリットへの入射光をスリットの非形成領域に集光するレンズ56を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体装置、電荷転送装置及び固体撮像装置に関する。詳しくは、特にCCDリニアセンサの転送レジスタやCCDエリアセンサの水平転送レジスタに用いて好適な半導体装置、電荷転送装置及びこうした電荷転送装置を利用した固体撮像装置に係るものである。
入力光に応じた量の信号電荷を蓄積するフォトダイオードからなる画素が一次元的に配列され、これら画素からの信号電荷をCCD(Charge Coupled Device)の電荷転送方式によって出力部側に転送する水平転送レジスタを有するCCDリニアセンサは、コピー,ファクシミリ,OCR,パターン認識及び各種計測など、多くの分野で使用されており、複数のCCDリニアセンサを備える固体撮像装置も開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
以下、図面を用いて従来の固体撮像装置について説明を行なう。
図5は従来の固体撮像装置の一例を説明するための模式図を示している。ここで示す固体撮像装置では3ライン構造の片側読み出し方式を採用しており、赤色用の第1のCCDリニアセンサ101、緑色用の第2のCCDリニアセンサ106及び青色用の第3のCCDリニアセンサ110を備え、各CCDリニアセンサは、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)102が直線的に多数配列されて成る第1のセンサ列103、第2のセンサ列107、第3のセンサ列111を有し、各センサ列の一方側には各センサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲート104、第2の読み出しゲート108、第3の読み出しゲート112が設けられ、各読み出しゲートのセンサ列とは反対側には読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1の水平転送レジスタ105、第2の水平転送レジスタ109、第3の水平転送レジスタ113が設けられている。
上記の様に構成された第1のCCDリニアセンサ、第2のCCDリニアセンサ及び第3のCCDリニアセンサでは、入力光に応じて各センサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、各読み出しゲートを介して水平転送レジスタに読み出され、読み出された信号電荷は各水平転送レジスタにより順次転送された後、第1の電荷電圧変換部114、第2の電荷電圧変換部116、第3の電荷電圧変換部118において信号電圧に変換され、更にはアンプ等から成る第1の出力回路115、第2の出力回路117、第3の出力回路119を経て信号出力となる。
図6は従来の固体撮像装置の他の一例を説明するための模式図を示している。ここで示す固体撮像装置ではスタッガード構造の両側読み出し方式を採用しており、赤色用の第4のCCDリニアセンサ120、緑色用の第5のCCDリニアセンサ127及び青色用の第6のCCDリニアセンサ134を備え、各CCDリニアセンサは、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)102が直線的に多数配列されて成る第1のメインセンサ列121、第1のサブセンサ列122、第2のメインセンサ列128、第2のサブセンサ列129、第3のメインセンサ列135、第3のサブセンサ列136を有し、各メインセンサ列のサブセンサ列とは反対側には各メインセンサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1のメイン読み出しゲート123、第2のメイン読み出しゲート130、第3のメイン読み出しゲート137が設けられ、各サブセンサ列のメインセンサ列とは反対側には各サブセンサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1のサブ読み出しゲート124、第2のサブ読み出しゲート131、第3のサブ読み出しゲート138が設けられ、各メイン読み出しゲートのメインセンサ列とは反対側にはメイン読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1のメイン水平転送レジスタ125、第2のメイン水平転送レジスタ132、第3のメイン水平転送レジスタ139が設けられ、各サブ読み出しゲートのサブセンサ列とは反対側にはサブ読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1のサブ水平転送レジスタ126、第2のサブ水平転送レジスタ133、第3のサブ水平転送レジスタ140が設けられている。
上記の様に構成された第4のCCDリニアセンサ、第5のCCDリニアセンサ及び第6のCCDリニアセンサでは、入力光に応じて各メインセンサ列や各サブセンサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、各メイン読み出しゲートを介してメイン水平転送レジスタに読み出され、若しくは各サブ読み出しゲートを介してサブ水平転送レジスタに読み出され、読み出された信号電荷は各メイン水平転送レジスタ若しくは各サブ水平転送レジスタにより順次転送された後、第4の電荷電圧変換部141、第5の電荷電圧変換部143、第6の電荷電圧変換部145において信号電圧に変換され、更にはアンプ等から成る第4の出力回路142、第5の出力回路144、第6の出力回路146を経て信号出力となる。
上述した水平転送レジスタの水平転送は一般に2相駆動、即ち、水平転送レジスタ上の転送電極(H1,H2)に転送パルス(φH1,φH2)を印加することで信号電荷が転送される構造を採っている。具体的には、図5及び図6中の点線で囲んだ領域における模式的な断面図である図7(a)中符合H1で示す転送電極に、図7(b)中符合φH1で示す転送パルスを印加すると共に、図7(a)中符合H2で示す転送電極に図7(b)中符合φH2で示す転送パルスを印加し(一般にはφH1の振幅/φH2の振幅は3〜5V程度であり、φH1とφH2とは逆位相の転送パルスとなる。)、水平転送レジスタのポテンシャルを上下させることで、出力方向(図7(a)の場合には右方向から左方向)に信号電荷が転送されることとなる。
ところで、転送パルスφH1と転送パルスφH2はアルミニウム配線により転送電極H1や転送電極H2に供給されることとなる。具体的には、図5及び図6中の点線で囲んだ領域における模式的な平面図である図7(c)で示す様に、転送電極H1に転送パルスHφ1を供給するφ1アルミニウム配線147と、転送電極H2に転送パルスHφ2を供給するφ2アルミニウム配線148とを所定の間隙149を介して水平転送レジスタと並列配置し、コンタクト150を介してφ1アルミニウム配線と転送電極H1とを電気的に接続すると共にφ2アルミニウム配線と転送電極H2とを電気的に接続することによって、転送電極H1に転送パルスHφ1を供給すると共に転送電極H2に転送パルスHφ2を供給している。
なお、φ1アルミニウム配線は転送パルスφH1を供給し、φ2アルミニウム配線は転送パルスφH2を供給するといった都合上、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線とは物理的に分離する必要があるために、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線とは所定の間隙を介して形成しているのである。
ここで、上記した様に、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線とが所定の間隙を介して形成されているために、この間隙から意図しない光が入射し、入射した光が水平転送レジスタに到達することでスミア特性が悪化してしまうことが懸念される。そのために、図8(図8(a)は模式的な平面図であり、図8(b)は図8(a)中符合X−X'で示す領域の模式的な断面図である。)で示す様に、φ1アルミニウム配線及びφ2アルミニウム配線を第1層目アルミニウム層151であるとすると、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線との間隙からの意図しない入射光の遮光を目的として第1層目アルミニウム層の上層に第2層目アルミニウム層152を形成している。
また、第2層目アルミニウム層は、遮光層としての目的のみならず、水平転送レジスタの転送特性の向上を目的としても機能させている。具体的には、図9(図9(a)は図5及び図6の点線で囲んだ領域における模式的な断面図、図9(b)は図5及び図6の点線で囲んだ領域における模式的な平面図、図9(c)は図9(b)中符合X−X'で示す領域の模式的な断面図である。)で示す様に、第1層目アルミニウム層と第2層目アルミニウム層とをコンタクト153により電気的に接続してアルミニウム配線の接続抵抗を低下させて転送パルスがかかり易くしている。ここで、第1層目アルミニウム層と第2層目アルミニウム層とを電気的に接続しているために、第2層目アルミニウム層にスリット154を形成して、第2層目アルミニウム層をφ1アルミニウム配線と電気的に接続される領域(図9中符合Aで示す領域)とφ2アルミニウム配線と電気的に接続される領域(図9中符合Bで示す領域)とに分割する必要がある。
なお、第2層目アルミニウム層に形成するスリットは、第2層目アルミニウム層の遮光層としての機能を担保するために、第1層目アルミニウム層に形成された間隙とは一致しないようにする必要がある。具体的には、図9で示す様に、第1層目アルミニウム層に形成された間隙149と第2層目アルミニウム層のスリット154の位置が一致しない様にする必要がある。
特開2001−245119号公報
しかしながら、第2層目アルミニウム層にスリットを形成した場合には、第1層目アルミニウム層に形成された間隙と第2層目アルミニウム層のスリットの位置が一致いていない場合であっても、図10で示す様に、第2層目アルミニウム層のスリットに入射した光が第1層目アルミニウム層と第2層目アルミニウム層との間で乱反射を繰り返して、結果として第1層目アルミニウム層の間隙から水平転送レジスタの電荷蓄積部155に到達することでスミア特性が悪化してしまうことが懸念される。
なお、第2層目アルミニウム層のスリットに入射した光が水平転送レジスタに到達するのを抑制するために、第2層目アルミニウム層のスリットの位置を第1層目アルミニウム層の間隙から離して形成するという方法も考えられるものの、第2層目アルミニウム層のスリットの位置を第1層目アルミニウム層の間隙の形成位置から離して形成した場合には、図11で示す様に、"φ1アルミニウム配線と、このφ1アルミニウム配線と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Aとの断面表面積の和"が、"φ2アルミニウム配線と、このφ2アルミニウム層と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Bとの断面表面積の和"と異なることとなり、両者で配線抵抗が異なる結果となる。
具体的には、図11中符合Cで示す"φ1アルミニウム配線と、このφ1アルミニウム配線と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Aとの断面表面積の和"が、図11中符合Dで示す"φ2アルミニウム配線と、このφ2アルミニウム層と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Bとの断面表面積の和"と比べて大きいために、符合Cで示す領域は符合Dで示す領域よりも抵抗値が低いということとなる。
そして、こうした配線抵抗の違いに起因して転送パルスφH1とφH2に影響を及ぼすことを考慮すると、"φ1アルミニウム配線と、このφ1アルミニウム配線と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Aとの断面表面積の和"と"φ2アルミニウム配線と、このφ2アルミニウム層と電気的に接続された第2層目アルミニウム層の領域Bとの断面表面積の和"とは略同一にする必要があり、そうとすると、第2層目アルミニウム層のスリットと第1層目アルミニウム層の間隙とが近接することとなってしまう。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、非受光領域への意図しない入射光を抑制することができる半導体装置、電荷転送装置及び固体撮像装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体装置は、受光領域と、非受光領域である周辺領域とを有する半導体基板と、該半導体基板上に形成され、前記受光領域が開口した配線パターンを有する配線層と、該配線層の上層に形成されたレンズとを備える半導体装置であって、前記レンズは前記周辺領域への入射光を前記配線層の形成領域に集光する。
ここで、レンズが周辺領域への入射光を配線層の形成領域に集光することによって、配線層の非形成領域に光が入射することがなく、非受光領域である周辺領域への入射光を配線層で遮光することができる。
また、本発明に係る半導体装置は、受光領域と、非受光領域である周辺領域とを有する半導体基板と、該半導体基板上に形成され、前記受光領域が開口した配線パターンを有する配線層と、該配線層の上層に配置され、前記受光領域が開口すると共に前記周辺領域に所定のスリットを有する遮光層と、該遮光層の上層に形成されたレンズとを備える半導体装置であって、前記レンズは前記周辺領域への入射光を前記遮光層の形成領域に集光する。
ここで、レンズが周辺領域への入射光を遮光層の形成領域に集光することによって、遮光層の非形成領域であるスリットへ向かう入射光を低減することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る電荷転送装置は、信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層とを備える電荷転送装置において、前記配線層の上層に入射光を前記配線層の形成領域に集光するレンズを設けている。
ここで、配線層の上層に入射光を配線層の形成領域に集光するレンズが設けられたことによって、配線層の非形成領域に光が入射することがなく、非受光領域である周辺領域への入射光を配線層で遮光することができる。
また、本発明に係る電荷転送装置は、信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層と、該配線層の上層に配置された所定のスリットを有する遮光層とを備える電荷転送装置において、前記遮光層の上層に入射光を前記遮光層の形成領域に集光するレンズを設けている。
ここで、遮光層の上層に入射光を遮光層の形成領域に集光するレンズが設けられたことによって、遮光層の非形成領域であるスリットへ向かう入射光を低減することができる。
また、本発明に係る電荷転送装置は、信号電荷を蓄積する複数の電荷蓄積部を有し、該電荷蓄積部のポテンシャルを変化することにより前記電荷蓄積部間で信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、奇数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第1の配線と、偶数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第2の配線と、前記第1の配線及び前記第2の配線の上層に形成された遮光層と、前記遮光層の上層に設けられたレンズとを備える電荷転送装置であって、前記遮光層はスリットによって分割された第1の領域及び第2の領域を有すると共に、前記レンズは入射光を前記第1の領域若しくは第2の領域に集光し、前記第1の配線と前記第1の領域が電気的に接続され、前記第2の配線と前記第2の領域が電気的に接続されている。
ここで、レンズが入射光を第1の領域若しくは第2の領域に集光することによって、遮光層の非形成領域であるスリットへ向かう入射光を低減することができる。また、第1の配線と第1の領域が電気的に接続され、第2の配線と第2の領域が電気的に接続されることによって、第1の配線及び第2の配線の配線抵抗を低減することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置は、撮像部と、該撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層とを備える固体撮像装置において、前記配線層の上層に入射光を前記配線層の形成領域に集光するレンズを設けている。
ここで、配線層の上層に入射光を配線層の形成領域に集光するレンズが設けられたことによって、配線層の非形成領域に光が入射することがなく、非受光領域である周辺領域への入射光を配線層で遮光することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置は、撮像部と、該撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層と、該配線層の上層に配置された所定のスリットを有する遮光層とを備える固体撮像装置において、前記遮光層の上層に入射光を前記遮光層の形成領域に集光するレンズを設けている。
ここで、遮光層の上層に入射光を遮光層の形成領域に集光するレンズが設けられたことによって、遮光層の非形成領域であるスリットへ向かう入射光を低減することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置は、撮像部と、信号電荷を蓄積する複数の電荷蓄積部を有し、該電荷蓄積部のポテンシャルを変化することにより前記電荷蓄積部間で前記撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、該電荷転送部上に配置された転送電極と、奇数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第1の配線と、偶数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第2の配線と、前記第1の配線及び前記第2の配線の上層に形成された遮光層と、前記遮光層の上層に設けられたレンズとを備える固体撮像装置であって、前記遮光層はスリットによって分割された第1の領域及び第2の領域を有すると共に、前記レンズは入射光を前記第1の領域若しくは第2の領域に集光し、前記第1の配線と前記第1の領域が電気的に接続され、前記第2の配線と前記第2の領域が電気的に接続されている。
ここで、レンズが入射光を第1の領域若しくは第2の領域に集光することによって、遮光層の非形成領域であるスリットへ向かう入射光を低減することができる。また、第1の配線と第1の領域が電気的に接続され、第2の配線と第2の領域が電気的に接続されることによって、第1の配線及び第2の配線の配線抵抗を低減することができる。
上記した本発明の半導体装置、電荷転送装置及び固体撮像装置では、非受光領域への意図しない光の入射を抑制することができ、意図しない入射光に起因する不具合を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した固体撮像装置の一例であるCCDリニアセンサ(1)を説明するための模式図を示している。ここで示すCCDリニアセンサ(1)では3ライン構造の片側読み出し方式を採用しており、上述した従来の固体撮像装置と同様に、赤色用の第1のCCDリニアセンサ1、緑色用の第2のCCDリニアセンサ6及び青色用の第3のCCDリニアセンサ10を備え、各CCDリニアセンサは、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)2が直線的に多数配列されて成る第1のセンサ列3、第2のセンサ列7、第3のセンサ列11を有し、各センサ列の一方側には各センサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲート4、第2の読み出しゲート8、第3の読み出しゲート12が設けられ、各読み出しゲートのセンサ列とは反対側には読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1の水平転送レジスタ5、第2の水平転送レジスタ9、第3の水平転送レジスタ13が設けられている。
また、各水平転送レジスタと並列してφ1アルミニウム配線47及びφ2アルミニウム配線48が所定の間隙49を介して形成されている。
更に、各水平転送レジスタ上には転送電極H1及び転送電極H2が設けられており、転送電極H1はコンタクト50を介してφ1アルミニウム配線と電気的に接続されると共に、転送電極H2はコンタクト50を介してφ2アルミニウム配線と電気的に接続されている。
また、図2で示す様に、φ1アルミニウム配線及びφ2アルミニウム配線を含む第1層目アルミニウム層51の上層には、所定のスリットが設けられることで第1の領域(図2中符合aで示す領域)と第2の領域(図2中符合bで示す領域)とに分割された領域を含む第2層目アルミニウム層52が形成されており、φ1アルミニウム配線は第1の領域とコンタクト53を介して電気的に接続され、φ2アルミニウム配線は第2の領域とコンタクト53を介して電気的に接続されている。なお、第2層目アルミニウム層を遮光層として機能させるべく、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線との間隙49と第2層目アルミニウム層のスリット54の形成位置とは一致しない様に構成されている。
また、図3で示す様に、第2層目アルミニウム層の上層には凸状のレンズ56が形成されており、レンズによって第2層目アルミニウム層のスリットに入射する光を第1の領域若しくは第2の領域に集光する様に構成されている。具体的に図示した例では、レンズが形成されていない場合には第2層目アルミニウム層のスリットに入射しようとする光(図3中符号L1で示す入射光)をレンズ56で第1の領域に集光(図3中符号L2で示す入射光)する様に構成している。即ち、第2層目アルミニウム層のスリットに入射しようとする光をレンズによってスリット領域に入射しない様に構成されている。なお、図3中符合55は水平転送レジスタの電荷蓄積部を示している。
上記の様に構成されたCCDリニアセンサ(1)では、入力光に応じて各センサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、各読み出しゲートを介して水平転送レジスタに読み出されることとなる。
そして、φ1アルミニウム配線から図7(b)中符号φH1で示す転送パルス(従来の転送パルスと同様の転送パルス)を印加し、φ2アルミニウム配線から図7(b)中符号Hφ2で示す転送パルス(従来の転送パルスと同様の転送パルス)を印加し(一般にはφH1の振幅/φH2の振幅は3〜5V程度であり、φH1とφH2とは逆位相の転送パルスとなる。)、水平転送レジスタのポテンシャルを上下させることで、水平転送レジスタに読み出された信号電荷は各水平転送レジスタにより順次転送された後、第1の電荷電圧変換部14、第2の電荷電圧変換部16、第3の電荷電圧変換部18において信号電荷に変換され、更にはアンプ等から成る第1の出力回路15、第2の出力回路17、第3の出力回路19を経て信号出力となる。
図4は本発明を適用した固体撮像装置の他の一例であるCCDリニアセンサ(2)を説明するための模式図を示している。ここで示すCCDリニアセンサ(2)ではスタッガード構造の両側読み出し方式を採用しており、上述した従来の固体撮像装置の他の一例と同様に、赤色用の第4のCCDリニアセンサ20、緑色用の第5のCCDリニアセンサ27及び青色用の第6のCCDリニアセンサ34を備え、各CCDリニアセンサは、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)2が直線的に多数配列されて成る第1のメインセンサ列21、第1のサブセンサ列22、第2のメインセンサ列28、第2のサブセンサ列29、第3のメインセンサ列35、第3のサブセンサ列36を有し、各メインセンサ列のサブセンサ列とは反対側には各メインセンサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1のメイン読み出しゲート23、第2のメイン読み出しゲート30、第3のメイン読み出しゲート37が設けられ、各サブセンサ列のメインセンサ列とは反対側には各サブセンサ列の各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1のサブ読み出しゲート24、第2のサブ読み出しゲート31、第3のサブ読み出しゲート38が設けられ、各メイン読み出しゲートのメインセンサ列とは反対側にはメイン読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1のメイン水平転送レジスタ25、第2のメイン水平転送レジスタ32、第3のメイン水平転送レジスタ39が設けられ、各サブ読み出しゲートのサブセンサ列とは反対側にはサブ読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1のサブ水平転送レジスタ26、第2のサブ水平転送レジスタ33、第3のサブ水平転送レジスタ40が設けられている。
また、各水平転送レジスタと並列してφ1アルミニウム配線47及びφ2アルミニウム配線48が所定の間隙49を介して形成されている。
更に、各水平転送レジスタ上には転送電極H1及び転送電極H2が設けられており、転送電極H1はコンタクトを介してφ1アルミニウム配線と電気的に接続されると共に、転送電極H2はコンタクトを介してφ2アルミニウム配線と電気的に接続されている。
また、φ1アルミニウム配線及びφ2アルミニウム配線を含む第1層目アルミニウム層の上層には、所定のスリットが設けられることで第1の領域aと第2の領域bとに分割された領域を含む第2層目アルミニウム層が形成されており、φ1アルミニウム配線は第1の領域とコンタクト53を介して電気的に接続され、φ2アルミニウム配線は第2の領域とコンタクトを介して電気的に接続されている。なお、第2層目アルミニウム層を遮光層として機能させるべく、φ1アルミニウム配線とφ2アルミニウム配線との間隙49と第2層目アルミニウム層のスリット54の形成位置とは一致しない様に構成されている。
また、第2層目アルミニウム層の上層には凹状のレンズ57が形成されており、レンズによって第2層目アルミニウム層のスリットに入射する光を第1の領域若しくは第2の領域に集光する様に構成されている。具体的には図示した例では、レンズが形成されていない場合には第2層目アルミニウム層のスリットに入射しようとする光(図4中符号L1で示す入射光)をレンズ57で第1の領域に集光(図4中符号L2で示す)する様に構成している。即ち、第2層目アルミニウム層のスリットに入射しようとする光をレンズによってスリット領域に入射しない様に構成されている。なお、図4中符合55は水平転送レジスタの電荷蓄積部を示している。
上記の様に構成されたCCDリニアセンサ(2)では、入力光に応じて各センサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、各読み出しゲートを介して水平転送レジスタに読み出されることとなる。
そして、φ1アルミニウム配線から図7(b)中符合φH1で示す転送パルス(従来の転送パルスと同様の転送パルス)を印加し、φ2アルミニウム配線から図7(b)中符合Hφ2で示す転送パルス(従来の転送パルスと同様の転送パルス)を印加し(一般にはφH1の振幅/φH2の振幅は3〜5V程度であり、φH1とφH2とは逆位相の転送パルスとなる。)、水平転送レジスタのポテンシャルを上下させることで、水平転送レジスタに読み出された信号電荷は各水平転送レジスタにより順次転送された後、第1の電荷電圧変換部41、第2の電荷電圧変換部43、第3の電荷電圧変換部45において信号電荷に変換され、更にはアンプ等から成る第1の出力回路42、第2の出力回路44、第3の出力回路46を経て信号出力となる。
なお、上記のCCDリニアセンサ(1)及びCCDリニアセンサ(2)では、第1層目アルミニウム層の上層に第2層目アルミニウム層を形成し、第2層目アルミニウム層の上層にレンズを形成する場合を例に挙げて説明を行なっているが、レンズを形成することによって意図しない入射光を充分に抑制することができるのであれば、遮光層として形成している第2層目アルミニウム層は必ずしも形成する必要は無く、第1層目アルミニウム層のみを形成し、その上層にレンズを形成しても良い。
但し、より確実に意図しない入射光を抑制すると共に、配線抵抗の低減を図るためには、第2層目アルミニウム層を形成し、第1の領域とφ1アルミニウム配線とを電気的に接続すると共に第2の領域とφ2アルミニウム配線とを電気的に接続する方が好ましい。
上記した本発明を適用したCCDリニアセンサ(1)及びCCDリニアセンサ(2)では、光学設計されたレンズでスリット領域に光が入射しない様に形成されているために、入射光が水平転送レジスタに到達することを抑制でき、スミア特性を向上することが可能である。
本発明を適用した固体撮像装置の一例であるCCDリニアセンサ(1)を説明するための模式図である。 CCDリニアセンサ(1)の水平転送レジスタを説明するための模式図である。 レンズを説明するための模式図である。 本発明を適用した固体撮像装置の他の一例であるCCDリニアセンサ(2)を説明するための模式的図である。 従来の固体撮像装置の一例を説明するための模式図である。 従来の固体撮像装置の他の一例を説明するための模式図である。 各転送パルスを説明するための模式図である。 配線パターンを説明するための模式図である。 第1層目アルミニウム層と第2層目アルミニウム層との電気的接続を説明するための模式図(1)である。 スミアの発生を説明するための模式図である。 第1層目アルミニウム層と第2層目アルミニウム層との電気的接続を説明するための模式図(2)である。
符号の説明
1 第1のCCDリニアセンサ
2 光電変換部(画素)
3 第1のセンサ列
4 第1の読み出しゲート
5 第1の水平転送レジスタ
6 第2のCCDリニアセンサ
7 第2のセンサ列
8 第2の読み出しゲート
9 第2の水平転送レジスタ
10 第3のCCDリニアセンサ
11 第3のセンサ列
12 第3の読み出しゲート
13 第3の水平転送レジスタ
14 第1の電荷電圧変換部
15 第1の出力回路
16 第2の電荷電圧変換部
17 第2の出力回路
18 第3の電荷電圧変換部
19 第3の出力回路
20 第4のCCDリニアセンサ
21 第1のメインセンサ列
22 第1のサブセンサ列
23 第1のメイン読み出しゲート
24 第1のサブ読み出しゲート
25 第1のメイン水平転送レジスタ
26 第1のサブ水平転送レジスタ
27 第5のCCDリニアセンサ
28 第2のメインセンサ列
29 第2のサブセンサ列
30 第2のメイン読み出しゲート
31 第2のサブ読み出しゲート
32 第2のメイン水平転送レジスタ
33 第2のサブ水平転送レジスタ
34 第6のCCDリニアセンサ
35 第3のメインセンサ列
36 第3のサブセンサ列
37 第3のメイン読み出しゲート
38 第3のサブ読み出しゲート
39 第3のメイン水平転送レジスタ
40 第3のサブ水平転送レジスタ
41 第1の電荷電圧変換部
42 第1の出力回路
43 第2の電荷電圧変換部
44 第2の出力回路
45 第3の電荷電圧変換部
46 第3の出力回路
47 φ1アルミニウム配線
48 φ2アルミニウム配線
49 間隙
50 コンタクト
51 第1層目アルミニウム層
52 第2層目アルミニウム層
53 コンタクト
54 スリット
56 レンズ
57 レンズ

Claims (9)

  1. 受光領域と、非受光領域である周辺領域とを有する半導体基板と、
    該半導体基板上に形成され、前記受光領域が開口した配線パターンを有する配線層と、
    該配線層の上層に形成されたレンズとを備える半導体装置であって、
    前記レンズは前記周辺領域への入射光を前記配線層の形成領域に集光する
    半導体装置。
  2. 受光領域と、非受光領域である周辺領域とを有する半導体基板と、
    該半導体基板上に形成され、前記受光領域が開口した配線パターンを有する配線層と、
    該配線層の上層に配置され、前記受光領域が開口すると共に前記周辺領域に所定のスリットを有する遮光層と、
    該遮光層の上層に形成されたレンズとを備える半導体装置であって、
    前記レンズは前記周辺領域への入射光を前記遮光層の形成領域に集光する
    半導体装置。
  3. 信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層とを備える電荷転送装置において、
    前記配線層の上層に入射光を前記配線層の形成領域に集光するレンズが設けられた
    ことを特徴とする電荷転送装置。
  4. 信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層と、
    該配線層の上層に配置された所定のスリットを有する遮光層とを備える電荷転送装置において、
    前記遮光層の上層に入射光を前記遮光層の形成領域に集光するレンズが設けられた
    ことを特徴とする電荷転送装置。
  5. 信号電荷を蓄積する複数の電荷蓄積部を有し、該電荷蓄積部のポテンシャルを変化することにより前記電荷蓄積部間で信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    奇数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第1の配線と、
    偶数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第2の配線と、
    前記第1の配線及び前記第2の配線の上層に形成された遮光層と、
    前記遮光層の上層に設けられたレンズとを備える電荷転送装置であって、
    前記遮光層はスリットによって分割された第1の領域及び第2の領域を有すると共に、前記レンズは入射光を前記第1の領域若しくは第2の領域に集光し、
    前記第1の配線と前記第1の領域が電気的に接続され、前記第2の配線と前記第2の領域が電気的に接続された
    電荷転送装置。
  6. 前記第1の配線の断面表面積と前記遮光層の第1の領域の断面表面積の和は、前記第2の配線の断面表面積と前記遮光層の第2の領域の断面表面積の和と略等しい
    請求項5に記載の電荷転送装置。
  7. 撮像部と、
    該撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層とを備える固体撮像装置において、
    前記配線層の上層に入射光を前記配線層の形成領域に集光するレンズが設けられた
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  8. 撮像部と、
    該撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    該転送電極に転送パルスを供給する所定の配線パターンが形成された配線層と、
    該配線層の上層に配置された所定のスリットを有する遮光層とを備える固体撮像装置において、
    前記遮光層の上層に入射光を前記遮光層の形成領域に集光するレンズが設けられた
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  9. 撮像部と、
    信号電荷を蓄積する複数の電荷蓄積部を有し、該電荷蓄積部のポテンシャルを変化することにより前記電荷蓄積部間で前記撮像部より転送された信号電荷を転送する電荷転送部と、
    該電荷転送部上に配置された転送電極と、
    奇数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第1の配線と、
    偶数番目の前記電荷蓄積部上に配置された前記転送電極に転送パルスを供給する第2の配線と、
    前記第1の配線及び前記第2の配線の上層に形成された遮光層と、
    前記遮光層の上層に設けられたレンズとを備える固体撮像装置であって、
    前記遮光層はスリットによって分割された第1の領域及び第2の領域を有すると共に、前記レンズは入射光を前記第1の領域若しくは第2の領域に集光し、
    前記第1の配線と前記第1の領域が電気的に接続され、前記第2の配線と前記第2の領域が電気的に接続された
    固体撮像装置。
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