JP2008276950A - 二次電池システム - Google Patents

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麻美 水谷
Takashi Domoto
貴史 堂元
Yosuke Nakazawa
洋介 中沢
Yukio Kadota
行生 門田
Shinichiro Kosugi
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Abstract

【課題】あらかじめ設定された充放電予定時間において、充放電可能な最大電力値または最大電流値を出力することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】 充放電可能な二次電池11と、あらかじめ設定された充放電予定時間で二次電池に充放電可能な最大電流値を算出し、充放電可能最大電流値として外部に出力する制御部12〜21とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、二次電池の充放電に関する情報を出力する二次電池システムに関する。
エンジンや燃料電池などとモータとを併用するハイブリッド装置や、モータの回生エネルギーを蓄積する装置では、これらにおいて使用されている二次電池の入出力可能なエネルギーを正確に把握することにより効率のよい運転が可能となる。
このような二次電池を制御する技術として、特許文献1は、バッテリ特性変化、劣化進行度を考慮したバッテリの暖気運転を行う電気車のバッテリ制御装置を開示している。このバッテリ制御装置は、バッテリの温度を検出する検出手段と、この検出されたバッテリ温度とバッテリの電圧および電流からバッテリの充電可能電力または放電可能電力を演算する手段と、この演算結果と予め定められた充電電力または放電電力のそれぞれの所望値によりバッテリの暖機運転の可否をきめる暖気運転判断手段とを備える。
また、特許文献2は、電流値の変化に影響されることなく充放電時間を正確に算出できる電池パック電源装置を開示している。この電池パック電源装置は、充電式の複数のセルを内蔵した電池パックの充放電完了時間の算出機能を有し、充電または放電時の電流やセル温度を検出する検出手段と、充電または放電時の相対時間と電流値やセル温度を記憶する記憶手段と、相対時間と電流値の関数を近似する近似手段と、近似した関数と現在の残容量に基づき充放電完了時間を求める演算手段とを備え、相対時間と電流値に基づき関数を近似し電池パックの充放電完了時間を求め、また、相対時刻と平均電流値およびセル温度を過去のデータと比較して充放電完了時間を求める演算手段を備え、過去の充放電電流値と相対時間とのデータから充放電完了時間を求める。
特開2003−23704号公報 特開2000−323182号公報
上述した特許文献1に開示されたバッテリ制御装置は、電池が入出力できる電力を算出し、あらかじめ定められた電力の必要量に応じて、電池を暖めるかどうかを判定するものである。
また、上述した特許文献2に開示された電池パック電源装置は、電池の充放電完了時間を算出する機能を有し、現在の電流値を用いて充放電が完了する時間を推定するものであるが、いずれの技術においても、電池を使用できる残余時間を求めるものであり、あらかじめ設定された時間、例えば10秒、20秒または30秒などといった短い時間において、充放電可能な最大電力または最大電流を求めることはできない。
そこで、二次電池を使用した装置を効率よく運転するために、あらかじめ設定された時間において、充放電可能な最大電力または最大電流を求めることができる二次電池システムの開発が望まれている。
本発明は、上述した要請に応えるためになされたものであり、その課題は、あらかじめ設定された充放電予定時間において、充放電可能な最大電力値または最大電流値を出力することができる二次電池システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、充放電可能な二次電池と、あらかじめ設定された充放電予定時間で二次電池に充放電可能な最大電流値を算出し、充放電可能最大電流値として外部に出力する制御部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御部は、二次電池の充放電電流を検出する電流検出器と二次電池を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出器と、複数の単セル電池電圧検出器で検出された電圧の最大値、最小値および全電圧値を算出する演算器と、二次電池の温度を検出する温度検出器と、二次電池の現在のエネルギー残量を算出する残エネルギー算出回路と、二次電池の寿命に対する現在の寿命状態を算出する寿命状態算出回路と、温度検出器で検出された温度、残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量および寿命状態算出回路で算出された寿命状態から二次電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出回路と、内部抵抗算出回路で算出された内部抵抗と電流検出器により検出された電流の積、演算器で算出された二次電池の現在の全電圧、および、設定された二次電池の上限電圧または下限電圧のいずれかを用いて、最大電流値を算出し、該算出した最大電流値または外部からフィードバックされた最大電流値を出力する最大電流算出回路と、最大電流算出回路で算出された最大電流値と充放電予定時間との積と、残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量とを用いて該最大電流値の適否を判定し、適正である場合は、最大電流値を充放電可能最大電流値として出力し、適正でない場合は、適正な値に収束させるように変更した最大電流値を最大電流算出回路にフィードバックする判定回路とを備えたことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、判定回路は、充放電予定時間が経過した後の二次電池の内部抵抗を予測する内部抵抗推定回路を備え、内部抵抗推定回路により予測された内部抵抗を用いて最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電流値を算出することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の発明において、判定回路は、充放電予定時間が経過した後の温度上昇を推定する温度上昇推定回路を備え、温度上昇推定回路により推定された温度が所定温度を超えているかどうかに応じて最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電流値を算出することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、充放電可能な二次電池と、あらかじめ設定された充放電予定時間で二次電池に充放電可能な最大電力値を算出し、充放電可能最大電力値として外部に出力する制御部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、制御部は、二次電池の充放電電流を検出する電流検出器と、二次電池を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出器と、複数の単セル電池電圧検出器で検出された電圧の最大値、最小値および全電圧値を算出する演算器と、二次電池の温度を検出する温度検出器と、二次電池の現在のエネルギー残量を算出する残エネルギー算出回路と、二次電池の寿命に対する現在の寿命状態を算出する寿命状態算出回路と、温度検出器で検出された温度、残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量および寿命状態算出回路で算出された寿命状態から二次電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出回路と、内部抵抗算出回路で算出された内部抵抗と電流検出器により検出された電流の積、演算器で算出された緩やかに二次電池の現在の全電圧、および、設定された二次電池の上限電圧または下限電圧のいずれかを用いて、最大電流値を算出し、該算出した最大電流値または外部からフィードバックされた最大電流値を出力する最大電流算出回路と、最大電流算出回路で算出された最大電流値と充放電予定時間との積と、残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量とを用いて該最大電流値の適否を判定し、適正である場合は、最大電流値を充放電可能最大電流値として出力し、適正でない場合は、適正な値に収束させるように変更した最大電流値を最大電流算出回路にフィードバックする判定回路と、判定回路から出力される充放電可能最大電流値と、演算器から出力される全電力値またはあらかじめ設定された下限電圧値とを乗算し、充放電可能最大電力値として外部に出力する乗算器とを備えたことを特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、請求項5または請求項6記載の発明において、判定回路は、充放電予定時間が経過した後の二次電池の内部抵抗を予測する内部抵抗推定回路を備え、内部抵抗推定回路により予測された内部抵抗を用いて最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電力値を算出することを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は、請求項5乃至請求項7のいずれか1項記載の発明において、判定回路は、充放電予定時間が経過した後の温度上昇を推定する温度上昇推定回路を備え、温度上昇推定回路により推定された温度が所定温度を超えているかどうかに応じて最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電力値を算出することを特徴とする。
本発明によれば、あらかじめ設定された充放電予定時間において、充放電可能最大電力値または充電可能最大電流値を出力することができるので、これらを電流指令として負荷に通知することにより、負荷は、二次電池の残エネルギー量を効率よく使用することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る二次電池システムを利用した装置の構成を概念的に示す図である。この装置は、二次電池システム1、二次電池システム1を電源として駆動される負荷2および二次電池システム1と負荷2との間の通信を制御する通信手段3から構成されている。
通信手段3としては、例えばCAN(Controller Area Network)やRS−232Cなどを用いることができる。この通信手段3による通信の内容には、二次電池システム1が、あらかじめ設定された充放電予定時間内で入出力(充放電)できる最大電流値である充放電可能最大電流値3aが含まれる。負荷2は、例えばインバータやモータなどから構成されており二次電池システム1から充放電可能最大電流値3aを得て各部を制御することにより、効率のよい運転が可能となる。
図2は、本発明の実施例1に係る二次電池システム1の構成を示すブロック図である。この二次電池システム1は、二次電池パック11、単セル電池電圧検出器12、演算器13、充放電電流検出器14、温度検出器15、残エネルギー算出回路16、寿命状態算出回路17、内部抵抗算出回路18、乗算器19、最大電流算出回路20および判定回路21を備えている。二次電池パック11は、本発明の「二次電池」に対応し、その他の構成要素は、本発明の「制御部」に対応する。
二次電池パック11は、複数の単セル電池が直列に接続されることにより構成されている。この二次電池パック11の出力が、負荷2の電源として使用される。単セル電池電圧検出器12は、二次電池パック11を構成する複数の単セル電池の各々の電圧を検出する。この単セル電池電圧検出器12で検出された複数の単セル電池の電圧は、演算器13に送られる。
演算器13は、単セル電池電圧検出器12から送られてくる複数の単セル電池の電圧に基づき、最小電圧、最大電圧および全電圧(全積算電圧)などを算出する。この演算器13で算出された全電圧VRは、最大電流算出回路20に送られる。
充放電電流検出器14は、例えばカレントトランスまたはシャント抵抗などから構成されており、二次電池パック11と負荷2との間に流れる電流(放電電流および充電電流)を検出する。この充放電電流検出器14で検出された電流IRは、乗算器19に送られる。
温度検出器15は、例えばサーミスタから構成されており、二次電池パック11の内部の温度を検出する。この温度検出器15で検出された温度Tは、内部抵抗算出回路18に送られる。
残エネルギー算出回路16は、二次電池パック11の現在のエネルギー残量[Ah]を算出する。このエネルギー残量の算出には種々の方法を用いることができる。例えば、エネルギー残量は、図2では結線を省略しているが、充放電電流検出器14で検出された電流IRを積算することにより求めるように構成できる。この残エネルギー算出回路16で算出されたエネルギー残量は、残容量SOC(State of Charge)1として、内部抵抗算出回路18に送られる。なお、残容量SOCは、二次電池パック11の定格容量に対する充電容量を割合(%)で示した値である。
寿命状態算出回路17は、二次電池パック11の寿命に対する現在の寿命状態を算出する。この寿命状態の算出には種々の方法を用いることができる。例えば、寿命状態は、二次電池パック11の内部抵抗や満充電が検出された時の残容量SOCなどから求めるように構成できる。寿命状態算出回路17で算出された寿命状態は、劣化度SOH(State of Health)として内部抵抗算出回路18に送られる。なお、劣化度SOHは、二次電池パック11の寿命に対して、残りの寿命を割合(%)で示した値である。
内部抵抗算出回路18は、温度検出器15から送られてくる二次電池パック11の内部の温度、残エネルギー算出回路16から送られてくる二次電池パック11の残容量SOC1および寿命状態算出回路17から送られてくる劣化度SOHから、二次電池パック11の内部抵抗Riを算出する。この内部抵抗Riは、例えば図3に示すような、内部抵抗算出回路18の内部に、各温度に対応してあらかじめ設けられた、残容量SOCと内部抵抗Riとの関係を劣化度SOH毎に記憶したテーブルを参照することによって求めることができる。
なお、以下においては、残容量SOCの値に応じた内部抵抗Riを表すときは、残容量SOCn(n=0,1,2,・・・)の時の内部抵抗を「Ri(SOCn)」と表す。この内部抵抗算出回路18で算出された内部抵抗Riは、乗算器19に送られる。
乗算器19は、充放電電流検出器14で検出された電流IRと、内部抵抗算出回路18で算出された内部抵抗Riとを乗算する。この乗算器19による乗算結果(電圧)は、二次電池パック11の内部抵抗Riによって降下する電圧を表し、最大電流算出回路20に送られる。
最大電流算出回路20は、乗算器19から送られてくる電圧(電流IR×内部抵抗Ri)、演算器13から送られてくる現在の二次電池パック11の全電圧VR、および、あらかじめ設定された二次電池パック11の上限電圧Vmaxまたは下限電圧Vminを用いて、最大電流値Imaxを算出する。この最大電流算出回路20の詳細は後述する。最大電流算出回路20で算出された最大電流値Imaxは、判定回路21に送られる。
判定回路21は、残エネルギー算出回路16から送られてくる二次電池パック11の残容量SOC1、最大電流算出回路20から送られてくる最大電流値Imax、および、あらかじめ設定された充放電予定時間Δtを用いて、最大電流値Imaxが適正であるかどうかを判定する。
この判定回路21において、最大電流値Imaxが適正でないことが判定された場合は、最大電流算出回路20に対するフィードバック制御により、最大電流値Imaxを適正値に収束させる制御が行われる。
一方、最大電流値Imaxが適正であることが判定されると、その最大電流値Imaxが充放電可能最大電流値3aとして通信手段3を介して負荷2に送られる。この判定回路21の詳細は後述する。
次に、最大電流検出回路20および判定回路21の詳細な構成を、図4に示すブロック図を参照しながら説明する。まず、最大電流検出回路20について説明する。最大電流検出回路20は、減算器31、減算器32、除算器33および切り換えスイッチ34を備えている。
減算器31は、演算器13から送られてくる全電圧VRから、乗算器19から送られてくる電圧(電流IR×内部抵抗Ri(SOC1))を減算する。この減算器31による減算結果は、残容量SOC1の時の開路電圧Vocv(SOC1)として減算器32に送られる。なお、残容量SOCの値に応じた開路電圧Vocvを表すときは、残容量SOCn(n=0,1,2,・・・)の時の開路電圧Vocvを「Vocv(SOCn)」と表す。
減算器32は、あらかじめ設定された上限電圧Vmaxから、減算器31から送られてくる開路電圧Vocv(SOC1)を減算する。この減算器32による減算結果は、除算器33に送られる。この減算器32から出力される電圧が、これから充放電できる電圧の余裕分となる。
除算器33は、減算器32から送られてくる電圧(上限電圧Vmax−開路電圧Vocv(SOC1))を、内部抵抗算出回路18から送られてくる内部抵抗Ri(SOC1)で除算する。この除算器33による除算結果が、最大電流値Imaxの初期値Imax(k=1)として切り換えスイッチ34の入力端子Aに送られる。
切り換えスイッチ34は、除算器33から入力端子Aに入力される最大電流値Imaxの初期値Imax(k=1)と、判定回路21からフィードバックされて入力端子Bに入力される最大電流値Imax(k+1)とのいずれかを選択し、最大電流値Imax(k)として共通端子Cから判定回路21に送る。この切り換えスイッチ34の共通端子Cは、初期状態では、入力端子Aに接続される。したがって、初期状態では、最大電流算出回路20で演算された最大電流値Imaxの初期値Imax(k=1)が判定回路21に送られ、それ以後は、判定回路21からフィードバックされた最大電流値Imax(k+1)が判定回路21に送られる。
次に、判定回路21について説明する。判定回路21は、乗算器41、加算器42、SOC判定回路43、フィードバック制御回路44、残エネルギー電圧変換回路45、内部抵抗推定回路46、乗算器47、加算器48および電圧判定回路49を備えている。
乗算器41は、最大電流算出回路20から送られてくる最大電流値Imax(k)と、あらかじめ設定された充放電予定時間Δtとを乗算する。この乗算器41による乗算結果が、充放電予定時間Δtにおいて二次電池パック11に蓄積されるエネルギー[Ah]となる。この乗算器41における乗算結果は、加算器42に送られる。
加算器42は、乗算器41の出力と残エネルギー算出回路16から送られてくる残容量SOC1(現在の二次電池パック11のエネルギー)とを加算する。この加算器42による加算結果は、SOC判定回路43に送られる。
SOC判定回路43は、加算器42から送られてくる加算結果が、二次電池パック11の定格容量を超えているかどうかを調べ、定格容量を超えていることを判定した場合は、入力された最大電流値Imax(k)は適正でない旨(否)を認識して、その旨をフィードバック制御回路44に通知する。
一方、SOC判定回路43は、定格容量を超えていないことを判定した場合は、入力された最大電流値Imax(k)は適正である旨(合)を認識し、その旨を残エネルギー電圧変換回路45および内部抵抗推定回路46に通知する。
フィードバック制御回路44は、最大電流値Imax(k)は適正でない旨(否)の通知があった場合は、最大電流値Imax(k)を所定値Δiだけ減算し、最大電流値Imax(k+1)として最大電流算出回路20の内部の切り換えスイッチ34の入力端子Bに送る。この際、切り換えスイッチ34の共通端子Cは、入力端子Bに接続されるように制御される。したがって、以降は、前回の最大電流値Imax(k)を所定値Δiだけ減じて得られた最大電流値Imax(k+1)が新たな最大電流値Imax(k)とされ、再度、最大電流値Imax(k)の適否が判定される。
残エネルギー電圧変換回路45は、SOC判定回路43から、最大電流値Imax(k)は適正である旨(合)の通知があった場合は、残容量SOC2に対する開路電圧Vocv(SOC2)を算出する。この開路電圧Vocv(SOC2)の算出は、図5に示すような、開路電圧Vocvと残容量SOCとの関係を記憶したテーブルを用いて行うことができる。この残エネルギー電圧変換回路45で算出された開路電圧Vocv(SOC2)は、加算器48に送られる。
内部抵抗推定回路46は、上述した内部抵抗算出回路18と同様にして、二次電池パック11の内部抵抗Ri(SOC2)を推定する。なお、図4では、図面の煩雑さを避けるために、劣化度SOHおよび温度Tの結線は省略している。この内部抵抗推定回路46で推定された内部抵抗Ri(SOC2)は、乗算器47に送られる。
乗算器47は、最大電流算出回路20から送られてくる最大電流値Imax(k)と、内部抵抗推定回路46で推定された内部抵抗Ri(SOC2)とを乗算する。この乗算器47による乗算結果は、加算器48に送られる。
加算器48は、残エネルギー電圧変換回路45から送られてきた開路電圧Vocv(SOC2)と、乗算器47から送られてきた電圧(最大電流値Imax(k)×内部抵抗Ri(SOC2))とを加算する。この加算器48による加算結果は、電圧判定回路49に送られる。
電圧判定回路49は、加算器48から送られてくる電圧が、あらかじめ設定された上限電圧Vmax(図示は省略している)を超えているかどうかを調べ、上限電圧Vmaxを超えていることを判定した場合は、入力された最大電流値Imax(k)は適正でない(否)として、その旨をフィードバック制御回路44に通知する。これにより、フィードバック制御回路44は、上述したように、前回の最大電流値Imax(k)を所定値Δiだけ減じて得られた最大電流値Imax(k+1)を、最大電流算出回路20の内部の切り換えスイッチ34の入力端子Bに送り、その結果、最大電流値Imax(k+1)が新たな最大電流値Imax(k)とされ、再度、最大電流値Imax(k)の適否が判定される。
一方、電圧判定回路49は、上限電圧Vmaxを超えていないことを判定した場合は、入力された最大電流値Imax(k)は適正である(合)として、最大電流値Imax(k)を、充放電可能最大電流値3aとして負荷2に送る。
次に、上記のように構成される本発明の実施例1に係る二次電池システムの動作を、最大電流算出回路20および判定回路21で行われる最大電流値を求める処理を中心に、図6に示す充電時のタイミングチャートを参照しながら説明する。
まず、時刻t0において、二次電池パック11と負荷2との間に電流IRが流れると、乗算器19の出力電圧(内部抵抗Ri(SOC0)×電流IR)は急激に上昇し、その後、緩やかに全電圧VRに向けて上昇する。したがって、最大電流値Imaxを演算するタイミング(SOC1)、つまり時刻t1においては、全電圧VRから電流IRが流れることに起因する電圧上昇分(内部抵抗Ri(SOC1)×電流IR)を減じた値が、残容量SOC1の時の開路電圧Vocv(SOC1)となる。
時刻t1において、暫定的な最大電流値Imaxが流れるとすると、この最大電流値Imaxに基づく電圧(内部抵抗Ri(SOC1)×最大電流値Imax)は、開路電圧Vocv(SOC1)から急激に上昇し、その後、緩やかに上限電圧Vmaxに向けて上昇する。そして、時刻t1から充放電予定時間Δtだけ経過した時刻t2において、上限電圧Vmaxに到達した場合の最大電流値Imaxが、充放電可能最大電流値3aとして判定回路21から出力される。なお、時刻t2において、上限電圧Vmaxを超えた場合は、最大電流値Imaxを所定値Δiだけ減じてフィードバック制御することにより、再度、最大電流値Imaxの計算が行われる。
時刻t2において、二次電池パック11と負荷2との間に流れる電流がゼロ(電流IRがゼロ)に変化すると仮定すると、最大電流値Imaxに基づく電圧(内部抵抗Ri(SOC2)×最大電流値Imax)は、上限電圧Vmaxから下降する。そして、最大電流値Imaxに基づく電圧(内部抵抗Ri(SOC2)×最大電流値Imax)分だけ降下した電圧が、残容量SOC2の時の開路電圧Vocv(SOC2)となる。
以上説明したように、本発明の実施例1に係る二次電池システムによれば、充放電予定時間で使用できる充放電可能最大電流値3aを、電流指令として負荷2に通知することができるので、負荷2は、二次電池パック11の残エネルギー量を効率よく使用することができる。また、二次電池システム1から負荷2に対し、電流指令としてゼロ値を出力すれば、二次電池システム1を構成する二次電池パック11を保護することもできる。
図7は、本発明の実施例2に係る二次電池システムを利用した装置の構成を概念的に示す図である。この装置は、二次電池システム1、二次電池システム1を電源として駆動される負荷2および二次電池システム1と負荷2との間の通信を制御する通信手段3から構成されている。この装置は、二次電池システム1が、充放電可能最大電力値3bを負荷2に送ることを除けば、実施例1に係る二次電池システムを利用した装置と同じである。
図8は、本発明の実施例2に係る二次電池システム1の構成を示すブロック図である。この二次電池システム1は、実施例1に係る二次電池システム1に、切り換えスイッチ22および乗算器23が追加されて構成されている。以下では、実施例1に係る二次電池システム1と相違する部分のみを説明する。
切り換えスイッチ22は、演算器13から送られてくる全電圧VRを乗算器23に送るか、あらかじめ設定された下限電圧Vminを乗算器23に送るかを切り換える。この切り換えスイッチ22は、充電時には、全電圧VRを乗算器23に送り、放電時には、下限電圧Vminを乗算器23に送るように制御される。
乗算器23は、判定回路21から送られてくる充放電可能最大電流に、切り換えスイッチ22から送られてくる全電圧VRまたは下限電圧Vminを乗算する。この乗算器23による乗算結果は、充放電可能最大電力値2bとして、通信手段3を介して負荷2に送られる。
以上説明したように、本発明の実施例2に係る二次電池システムによれば、充放電予定時間で使用できる充放電可能最大電力値3bを、電力指令として負荷2に通知することができるので、負荷2は、二次電池パック11の残エネルギー量を効率よく使用することができる。また、二次電池システム1から負荷2に対し、電力指令としてゼロ値を出力すれば、二次電池システム1を構成する二次電池パック11を保護することもできる。
図9は、本発明の実施例3に係る二次電池システム1の要部の構成を示すブロック図である。この二次電池システム1は、実施例1に係る二次電池システム1の判定回路21に、温度上昇推定回路50および温度判定回路51が追加されて構成されている。以下では、実施例1に係る二次電池システム1と相違する部分のみを説明する。
温度上昇推定回路50は、最大電流値Imax(k)により発生する熱と、内部抵抗推定回路46で推定された内部抵抗によるジュール熱とにより温度を推定する。この温度上昇推定回路50は、例えば、電流および内部抵抗の各値に対して温度を規定したテーブルから構成することができる。この温度上昇推定回路50で推定された温度は、温度判定回路51に送られる。
温度判定回路51は、温度上昇推定回路50から送られてくる温度が、あらかじめ設定された所定温度(図示は省略している)を超えているかどうかを調べ、超えていることを判定した場合は、最大電流値Imax(k)は適正でない(否)として、その旨をフィードバック制御回路44に通知する。これにより、フィードバック制御回路44は、上述したように、前回の最大電流値Imax(k)を所定値Δiだけ減じて得られた最大電流値Imax(k+1)を、最大電流算出回路20の内部の切り換えスイッチ34の入力端子Bに送り、その結果、最大電流値Imax(k+1)が新たな最大電流値Imax(k)とされ、再度、最大電流値Imax(k)の適否が判定される。
一方、温度判定回路51は、あらかじめ設定された所定温度を超えていないことを判定した場合は、入力された最大電流値Imax(k)は適正である(合)として、電圧判定回路49から出力される電流値を、充放電可能最大電流値3aとして負荷2に送る。
以上説明したように、本発明の実施例3に係る二次電池システムによれば、温度上昇を考慮した充放電可能最大電流値3aを算出できるので、より正確な二次電池パック11の残エネルギー量を負荷2に通知することができる。
図10は、本発明の実施例4に係る二次電池システム1の要部の構成を示すブロック図である。この二次電池システム1は、実施例3に係る二次電池システム1に、切り換えスイッチ22および乗算器23が追加されて構成されている。これら切り換えスイッチ22および乗算器23の構成および機能(動作)は、実施例2に係る二次電池システム1のそれらと同じである。
以上説明したように、本発明の実施例4に係る二次電池システムによれば、温度上昇を考慮した充放電可能最大電力値3bを算出できるので、より正確な二次電池パック11の残エネルギー量を負荷2に通知することができる。
本発明に係る二次電池システムは、二次電池の残エネルギー量を効率よく使用することが要請される負荷の電源として利用可能である。
本発明の実施例1に係る二次電池システムを利用した装置の構成を概念的に示す図である。 本発明の実施例1に係る二次電池システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る二次電池システムの内部抵抗算出回路で使用されるテーブルの例を示す図である。 本発明の実施例1に係る二次電池システムの最大電流検出回路および判定回路の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る二次電池システムの残エネルギー電圧変換回路で使用されるテーブルの例を示す図である。 本発明の実施例1に係る二次電池システムの動作を、最大電流算出回路および判定回路で行われる処理を中心に示す充電時のタイミングチャートである。 本発明の実施例2に係る二次電池システムを利用した装置の構成を概念的に示す図である。 本発明の実施例2に係る二次電池システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例3に係る二次電池システムの要部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例4に係る二次電池システムの要部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 二次電池システム
2 負荷
3 通信手段
3a 充放電可能最大電流値
3b 充放電可能最大電力値
11 二次電池パック
12 単セル電池電圧検出器
13 演算器
14 充放電電流検出器
15 温度検出器
16 残エネルギー算出回路
17 寿命状態算出回路
18 内部抵抗算出回路
19、23、41、47 乗算器
20 最大電流算出回路
21 判定回路
22、34 切り換えスイッチ
31、32 減算器
33 除算器
42、48 加算器
43 SOC判定回路
44 フィードバック制御回路
45 残エネルギー電圧変換回路
46 内部抵抗推定回路
49 電圧判定回路
50 温度上昇推定回路
51 温度判定回路

Claims (8)

  1. 充放電可能な二次電池と、
    あらかじめ設定された充放電予定時間で前記二次電池に充放電可能な最大電流値を算出し、充放電可能最大電流値として外部に出力する制御部と、
    を備えたことを特徴とする二次電池システム。
  2. 前記制御部は、
    前記二次電池の充放電電流を検出する電流検出器と
    前記二次電池を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出器と、
    前記複数の単セル電池電圧検出器で検出された電圧の最大値、最小値および全電圧値を算出する演算器と、
    前記二次電池の温度を検出する温度検出器と、
    前記二次電池の現在のエネルギー残量を算出する残エネルギー算出回路と、
    前記二次電池の寿命に対する現在の寿命状態を算出する寿命状態算出回路と、
    前記温度検出器で検出された温度、前記残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量および前記寿命状態算出回路で算出された寿命状態から前記二次電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出回路と、
    前記内部抵抗算出回路で算出された内部抵抗と前記電流検出器により検出された電流の積、前記演算器で算出された前記二次電池の現在の全電圧、および、設定された前記二次電池の上限電圧または下限電圧のいずれかを用いて、最大電流値を算出し、該算出した最大電流値または外部からフィードバックされた最大電流値を出力する最大電流算出回路と、
    前記最大電流算出回路で算出された最大電流値と前記充放電予定時間との積と、前記残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量とを用いて該最大電流値の適否を判定し、適正である場合は、前記最大電流値を充放電可能最大電流値として出力し、適正でない場合は、適正な値に収束させるように変更した最大電流値を前記最大電流算出回路にフィードバックする判定回路と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の二次電池システム。
  3. 前記判定回路は、前記充放電予定時間が経過した後の前記二次電池の内部抵抗を予測する内部抵抗推定回路を備え、
    前記内部抵抗推定回路により予測された内部抵抗を用いて前記最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電流値を算出することを特徴とする請求項1または請求項2記載の二次電池システム。
  4. 前記判定回路は、前記充放電予定時間が経過した後の温度上昇を推定する温度上昇推定回路を備え、
    前記温度上昇推定回路により推定された温度が所定温度を超えているかどうかに応じて前記最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電流値を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の二次電池システム。
  5. 充放電可能な二次電池と、
    あらかじめ設定された充放電予定時間で前記二次電池に充放電可能な最大電力値を算出し、充放電可能最大電力値として外部に出力する制御部とを備えたことを特徴とする二次電池システム。
  6. 前記制御部は、
    前記二次電池の充放電電流を検出する電流検出器と、
    前記二次電池を構成する複数の単セル電池の電圧をそれぞれ検出する複数の単セル電池電圧検出器と、
    前記複数の単セル電池電圧検出器で検出された電圧の最大値、最小値および全電圧値を算出する演算器と、
    前記二次電池の温度を検出する温度検出器と、
    前記二次電池の現在のエネルギー残量を算出する残エネルギー算出回路と、
    前記二次電池の寿命に対する現在の寿命状態を算出する寿命状態算出回路と、
    前記温度検出器で検出された温度、前記残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量および前記寿命状態算出回路で算出された寿命状態から前記二次電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出回路と、
    前記内部抵抗算出回路で算出された内部抵抗と前記電流検出器により検出された電流の積、前記演算器で算出された前記二次電池の現在の全電圧、および、設定された前記二次電池の上限電圧または下限電圧のいずれかを用いて、最大電流値を算出し、該算出した最大電流値または外部からフィードバックされた最大電流値を出力する最大電流算出回路と、
    前記最大電流算出回路で算出された最大電流値と前記充放電予定時間との積と、前記残エネルギー算出回路で算出されたエネルギー残量とを用いて該最大電流値の適否を判定し、適正である場合は、前記最大電流値を充放電可能最大電流値として出力し、適正でない場合は、適正な値に収束させるように変更した最大電流値を前記最大電流算出回路にフィードバックする判定回路と、
    前記判定回路から出力される充放電可能最大電流値と、前記演算器から出力される全電力値またはあらかじめ設定された下限電圧値とを乗算し、充放電可能最大電力値として外部に出力する乗算器と、
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の二次電池システム。
  7. 前記判定回路は、前記充放電予定時間が経過した後の前記二次電池の内部抵抗を予測する内部抵抗推定回路を備え、
    前記内部抵抗推定回路により予測された内部抵抗を用いて最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電力値を算出することを特徴とする請求項5または請求項6記載の二次電池システム。
  8. 前記判定回路は、前記充放電予定時間が経過した後の温度上昇を推定する温度上昇推定回路を備え、
    前記温度上昇推定回路により推定された温度が所定温度を超えているかどうかに応じて前記最大電流値の適否を判定し、充放電可能最大電力値を算出することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項記載の二次電池システム。
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